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JP2001082126A - 有害排気ガス浄化装置 - Google Patents

有害排気ガス浄化装置

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Publication number
JP2001082126A
JP2001082126A JP25623099A JP25623099A JP2001082126A JP 2001082126 A JP2001082126 A JP 2001082126A JP 25623099 A JP25623099 A JP 25623099A JP 25623099 A JP25623099 A JP 25623099A JP 2001082126 A JP2001082126 A JP 2001082126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
exhaust
negative pressure
downstream
exhaust emission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25623099A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Yoshino
野 昌 晴 吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GLOBAL PATENT NETWORK KK
Original Assignee
GLOBAL PATENT NETWORK KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GLOBAL PATENT NETWORK KK filed Critical GLOBAL PATENT NETWORK KK
Priority to JP25623099A priority Critical patent/JP2001082126A/ja
Publication of JP2001082126A publication Critical patent/JP2001082126A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車などの内燃機関から排出される有害排
気ガスを浄化する機能と消音機能とを兼ね備えた有害排
気ガス浄化装置を提供する。 【構成】 有害排気ガス浄化装置において、排気音を低
減させる消音手段の下流部に設けられ、下流側に向かっ
て断面積が漸次縮径する加速流路を有して排気ガス流速
を加速する排気加速部と、この排気加速部の下流側に設
けられ、加速した排気ガスの高速領域に負圧を発生させ
る負圧発生部とを備えた排気ガス浄化機能部から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車などの内燃
機関の有害排気ガス浄化装置に関し、特に、消音機能と
有害排気ガス浄化機能とを兼ね備えた有害排気ガス浄化
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現今において、大気汚染の問題が世界的
規模でクローズアップされており、中でも自動車の内燃
機関から排出される有害な排気ガスは、早急に改善され
なければならない重要課題となっている。ところで、消
音機能を有するマフラーは、出荷時に装着されるメーカ
ー標準のマフラーとスポーツマフラーとに大別される
が、有害な排気ガスを浄化する浄化装置がこのマフラー
に後付けされることがあり、この場合には、既設のマフ
ラーの下流側に後付けされることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記後付け用の排気ガ
ス浄化装置は、製品としてすでに幾種類か市販されてい
るが、その機能にはバラツキがあり、また、後付けする
に際し、車種によっては排気ガス浄化装置が車体の後部
に当接したり、あるいは車体より外部にはみ出してしま
うという問題があった。すなわち、後付けされる排気ガ
ス浄化装置は、断面が円形形状を有するために直径寸法
が大きくなり、重量も重いことから、後付けする車種に
よってはマフラーの強度及び取付部のスペースに制約が
あって、装着できないことがあるという問題があった。
さらに、上記排気ガス浄化装置を後付けする場合には、
マフラーのテールパイプを切断して該装置を溶接する必
要があるために装着作業が面倒であり、時間もかかると
いう問題があった。さらに、性能面においては、走行時
の低速域から高速域迄の走行速度の変化に対して負圧レ
ベルの不足によるブレが発生するという問題があった。
また、前記いずれの排気ガス浄化装置も消音機能を有し
ないという基本的な問題があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みて創案されたも
のであり、その目的は、自動車などの内燃機関から排出
される有害排気ガスを浄化する機能と消音機能とを兼ね
備えるとともに筐体が小型に形成でき重量的にも軽量で
あり、取付けも簡単である有害排気ガス浄化装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、排気音を低減させる消音部の下流部に設け
られており、下流側に向かって断面積が漸次縮径する加
速流路を有して排気ガス流速を加速する排気加速部と、
この排気加速部の下流側に設けられて加速した排気ガス
の高速領域に負圧を発生させる負圧発生部を備えた排気
ガス浄化機能部を複数有する構成とする。このような構
成により、本発明においては、消音機能に加えて、シリ
ンダ内の残留ガス圧を低下させて完全燃焼を促進させる
ことができる。
【0006】また、請求項2記載の発明は、前記排気ガ
ス浄化機能部を直列に複数段設けたことを特徴とする。
これにより負圧発生効果を向上させることができるさら
に、請求項3記載の発明は、前記排気ガス浄化機能部を
並列に複数段設けたことを特徴とする。これにより有害
排気ガス浄化装置取付部のスペース上の制約を解消する
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明にかかる有害排気
ガス浄化装置の全体構成を示す縦断面図、図2(a)
(b)は第1及び第2の実施の形態としての排気ガス浄
化機能部のみの縦断面図であり、直列に2段設けた例を
示す。図3は第2の実施の形態としての排気ガス機能浄
化部のみの縦断面図であり、並列に2段〔(a)図〕又
は3段〔(b)図〕設けた例を示している。
【0008】図1において、本発明に係る有害排気ガス
浄化装置1は、概略、消音機能を行う消音部2と、排気
ガス浄化機能部20とからなる。消音部2は、上流側か
ら下流側に向かって順次接続された干渉型消音部3、膨
張型消音部4を備えており、この消音部2の下流側に排
気ガス浄化機能部20(20a〜20d)が連結されて
いる。
【0009】前記干渉型消音器3は排気管5の端部から
延出する1本のメイン排気管6と、前記排気管5の一端
部から分岐する2本のバイパス7とで構成される。そし
て、メイン排気管6とバイパス7との長さを異ならせ、
他端部にて集合させている。排気ガスがメイン排気管6
とバイパス7との双方を通って他端部で合流した際にそ
れぞれの音波の位相が半波長だけずれるようにしてあ
り、これにより、互いに干渉を発生させて排気音を低減
させる構造となっている。
【0010】前記膨張型消音部4は、管状の膨張チャン
バ8を備え、この膨張チャンバ8内に入った排気ガスを
急激に膨張させて圧力を下げることにより、広範囲の音
波を減衰させて消音する構造となっている。この膨張チ
ャンバ8の下流側に排気ガス浄化機能部20(20a〜
20d)が接続される。
【0011】図2(a)は、第1の実施の形態を示す図
である。図において、この実施の形態における排気ガス
浄化機能部20aは、筐体21内に、排気流路の上流側
より第1のチャンバC1,第2のチャンバC2,第3のチ
ャンバC3を備えるととにも、筐体21内の略中心部位
に排気流路22が貫通している。そして、前記第1のチ
ャンバ上流側の排気流路22の周囲には、断面環状の隔
壁23を同心円状に複数設けるとともに、各隔壁23に
小孔24を多数形成している。排気流路22内の排気ガ
スの一部はこの小孔24を経て各隔壁の外側へ順次移動
・膨張し、これにより消音される。このように、第1の
チャンバC1の上流側は消音機能を行うようになってい
る。
【0012】また、複数の隔壁23の下流側以降が前記
排気ガス浄化機能部であり、ここには、順次縮径して所
定長さを有する断面ラッパ状の第1の排気加速部25a
が取付けられ、前記排気流路22の排気ガスが加速され
て通過する加速流路Z1が形成される。また、排気加速
部25aの終端には、順次拡径して負圧を発生する第1
の負圧発生部26aが同軸的に配設されている。さら
に、前記排気加速部25aの取付け基端部は、筐体21
よりやや小径に形成され、筐体21と排気加速部25a
の取付け基端部との間には複数の排気孔27が形成され
ており、前記隔壁23の小孔24から流出した排気ガス
が下流側に吐出される吸引流路Z2が形成されている。
【0013】前記第2のチャンバC2 には、第1の排気
加速部25aと同軸的に第2の排気加速部28aが取付
けられている。この第2の排気加速部28aも、順次縮
径して所定長さを有する断面ラッパ状であるのは第1の
排気加速部25aと同様であり、また、この第2の排気
加速部28aの終端には、順次拡径して負圧を発生する
第2の負圧発生部29aが取付けられる構成も同様であ
る。
【0014】第3チャンバC3 は、その側面部位に、排
出される排気ガスに外気を混入して拡散させ、排気ガス
を冷却して放出するための複数の外気吸入孔30が形成
されている。符号31は、排気の最終的な出口としての
排出口である。
【0015】次に第1の実施の形態に係る有害排気ガス
浄化装置の作用を説明する。図示しない内燃機関のシリ
ンダより排出された排気ガスは、干渉型消音部3に達す
るとメイン排気管6とバイパス7に分岐し、下流側の他
端に至り合流する。この合流の際に、前記のように、メ
イン排気管6とバイパス7との流路の長さの違いによ
り、音波の位相が半波長ずれ、互いに干渉して相殺する
ことから、排気音が減衰する。
【0016】干渉型消音部3を通過した排気ガスが膨張
型消音部4に達すると、膨張チャンバ8内において排気
ガスが急激に膨張して圧力が低下する。これによって広
範囲の音波が減衰し、消音される。
【0017】排気ガスが、排気ガス浄化機能部20aの
第1のチャンバC1 に至ると、前記のように排気ガスの
一部は、隔壁23に形成された多数の小孔24に流出
し、順次、外側の隔壁に移動・膨張し、これにより消音
される。
【0018】そして、第1の排気加速部25aは下流側
に向かって絞る形状となっていることから、加速流路Z
1の排気ガスは下流に向けて流動するにつれて加速され
る。第1の負圧発生部26aは、順次拡径する形状であ
り、前記加速された排気ガスが第1の負圧発生部26a
に至ると、この出口近傍に、当該加速された排気ガスの
流速に対応した負圧が発生する。この発生した負圧によ
り、吸引流路Z2の排気ガスを下流に向けて吸引する。
すなわち、前記多数の隔壁23内に、消音のために流出
した排気ガスが下流に向けて吸引され、本流の加速流路
Z1に合流する。
【0019】前記加速された加速流路Z1 の排気ガス
は、第2の排気加速部28aに至り、この第2の排気加
速部28aも、第1の排気加速部25aと同様に下流に
向けて絞る形状となっていることから、流動する排気ガ
スをさらに加速する。
【0020】第2の負圧発生部29aでは、加速された
排気ガスの流速に対応した負圧が発生し、この負圧によ
り上流側の排気ガスを吸引する。そして、第3のチャン
バC3を経て排出口31から排出される。第3のチャン
バC3側面には、外気吸入口30が形成されており、排
出される排気ガスは、当該外気吸入口30から吸入され
た外気に混合され、冷却されて外部に排出される。
【0021】このように第1の排気加速部による排気ガ
スの加速に加え、第2の排気加速部にて、排気ガスの流
動をさらに加速するようになっている。負圧発生部にて
発生する負圧は、排気ガスの流動速度に対応することか
ら、排気ガスの流動速度を高めることにより高い負圧を
発生することができ、この高い負圧にて排気ガスを吸引
することから、シリンダ内の残留ガスの圧力を一層低下
させることができる。これにより、新しい混合気の吸入
を充分に促進してシリンダ内混合気の完全燃焼を図る。
この完全燃焼により、本発明においては、消音機能に加
えて有害排気ガスの浄化機能、さらに黒煙浄化、燃費向
上、トルクパワーアップ等の優れた機能を発揮するよう
になっている。
【0022】次に、図2(b)は、第2の実施の形態を
示す図である。この第2の実施の形態における排気ガス
浄化機能部20bは、第1の排気加速部25bの外周部
分に第2の排気加速部28bを重ね合わせるように配置
する点が異なり、他の構成は前記第1の実施の形態と同
様である。すなわち、第2の実施の形態では、第2の排
気加速部28bの基端部を、筐体21と隔壁23の下流
側端部が交差する位置に取付ける。第1の排気加速部2
5bは、第2の排気加速部28b内部に格納される形に
なる。このような配置により、第1の排気加速部25b
と第2の排気加速部28bとの空隙部分に前記吸引流路
Z2が形成される。
【0023】以上のように構成される第2の実施の形態
において、排気流路22を通過した排気ガスは、第1の
排気加速部25bで流速が加速され、第1の加速流路Z
1を形成して第1の負圧発生部26bに至り、この出口
近傍に負圧を発生する。隔壁23内の排気ガスはこの負
圧に吸引され、排気孔27から吸引通路Z2を通り、下
流側に排出される。
【0024】この排出された排気ガスは、さらに第2の
排気加速部28bにて加速され、第2の負圧発生部29
bにて、排気ガスの流速に対応した負圧を発生する。こ
の負圧により、前記のようにシリンダ内の残留ガスの圧
力が低下し、新しい混合気の吸入が促進され、シリンダ
内の完全燃焼が達成される。この第2の実施の形態は、
前記第1の実施の形態よりも、装置の全長を短く形成可
能な点に特徴を有する。なお、以上の実施の形態は、排
気ガス浄化機能部を直列に2段設けた例であるが、2段
に限らず、さらに多段に設けてもよい。
【0025】図3(a)は、本発明の第3の実施の形態
を示す図である。図示のように、第3の実施の形態にお
ける排気ガス浄化機能部20cは、前記排気ガス浄化機
能部を並列に設置した例である。すなわち、筐体21内
には、多数の小孔24が形成された隔壁23を複数重ね
合わせるように設け、排気流路22の排気ガスの一部
が、小孔24から、順次外側の隔壁23に移動・膨張
し、消音される点は前記第1及び第2の実施の形態と同
様である。
【0026】そして、隔壁23の下流側に第1の排気加
速部25cと第2の排気加速部28cを、横方向に並列
に設ける。従って、排気流路22の排気ガスは2方向に
分岐し、第1及び第2の排気加速部25c,28cで加
速されてそれぞれに加速流路Z1が形成される。また、
第1の排気加速部25c及び第2の排気加速部28cの
取付け基端部と筐体21間には複数の排気孔27が形成
され、この排気孔27から排出された排気ガスが下流側
に向かう吸引通路Z2を形成する点も前記実施の形態と
同様である。
【0027】第1及び第2の負圧発生部26c,29c
では、出口近傍に負圧を発生し、この発生した負圧にて
前記のように吸引通路Z2の排気ガスを吸引するととも
に、シリンダ内の残留ガスの排出を促し、新しい混合気
の吸入を促進してその完全燃焼を図る。排気ガスを外部
に排出する排出口は、それぞれ第1及び第2排気加速部
25c,28cに対応する複数の排出口31が設けられ
ている。この第3の実施の形態は、筐体21が断面偏平
形状に形成することができることから、断面円形形状で
は取付け不能のような車種に有用である。
【0028】図3(b)は本発明の第4の実施の形態を
示す図であり、この実施の形態における排気ガス浄化機
能部20dは、第1の排気加速部25d,第2の排気加
速部28dに加え、第3の排気加速部32dをそれぞれ
並列に設ける。すなわち、前記第3の実施の形態にさら
に、第3の排気加速部32d及び負圧発生部33dを並
列に設置したものである。
【0029】したがって、排気流路22を流動する排気
ガスは、第1の排気加速部25d,第2の排気加速部2
8d,第3の排気加速部32dに対応して分岐し、それ
ぞれ加速流路Z1が形成される。これに応じて排出口も
それぞれ3箇所設けられている。他の構成及び作用は前
記第3の実施の形態、また、第1,第2実施の形態と同
様である。
【0030】なお、本発明は、前記実施の形態に限定さ
れず、種々の変形が可能であることは勿論である。例え
ば、自動車に限らず、ディーゼル貨物車、フォークリフ
ト、建設機械等にも本発明を適用でき、さらに応用分野
として船舶、オートバイ、農業機械等にも適用可能であ
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明のように本発明によれば、有
害排気ガス浄化装置内の排気ガスの流速を高速にし、高
速域に負圧を発生させ、この負圧により上流側の排気ガ
スを吸引する構造としたので、消音機能に加えて、残留
ガス圧を低下させて完全燃焼を促進させることにより、
有害排気ガスの浄化、黒煙浄化、燃費向上、トルクパワ
ーアップにわたる様々な機能を発揮することができる。
また、排気ガス浄化装置の後付けを不要にし、排気ガス
浄化装置が車体の後部に当接し、あるいは大きく突出し
てしまう等の問題を解消することができる。
【0032】さらに、加速流路、排気加速部、負圧発生
部とによって構成される排気ガス浄化機能部を排気ガス
の下流側に向かって直列または並列に複数段設けたこと
により、走行時における低速域から高速域迄の速度の変
化に対応して負圧を発生させることが可能となり、有害
排気ガスの浄化、黒煙浄化、燃費向上、トルクパワーア
ップ等の効果をより一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る有害排気ガス浄化装置1の縦断面
図である。
【図2】(a)は、第1の実施の形態に係る排気ガス浄
化機能部20aの縦断面図であり、(b)は、第2の実
施の形態に係る排気ガス浄化機能部20bの縦断面図で
ある。
【図3】(a)は、第3の実施の形態に係る排気ガス浄
化機能部20cの縦断面図であり、(b)は第4の実施
の形態に係る排気ガス浄化機能部20dの縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 有害排気ガス浄化装置 2 消音部 3 干渉型消音部 4 膨張型消音部 5 排気管 6 メイン排気管 7 バイパス 8 膨張チャンバ 20(a〜d) 排気ガス浄化機能部 21 筐体 22 排気流路 23 隔壁 24 小孔 25(a〜d) 第1の排気加速部 26(a〜d) 第1の負圧発生部 27 排気孔 28(a〜d) 第2の排気加速部 29(a〜d) 第2の負圧発生部 32d 第3の排気加速部 33d 第3の負圧発生部 Z1 第1の加速流路 Z2 吸引流路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気音を低減させる消音部の下流部に設
    けられており下流側に向かって断面積が漸次縮径する加
    速流路を有して排気ガス流速を加速する排気加速部と、
    この排気加速部の下流側に設けられて加速した排気ガス
    の高速領域に負圧を発生させる負圧発生部を備えた排気
    ガス浄化機能部を複数有することを特徴とする有害排気
    ガス浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記排気ガス浄化機能部を、直列に複数
    段設けたことを特徴とする請求項1記載の有害排気ガス
    浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記排気ガス浄化機能部を並列に複数段
    設けたことを特徴とする請求項1記載の有害排気ガス浄
    化装置。
JP25623099A 1999-09-09 1999-09-09 有害排気ガス浄化装置 Pending JP2001082126A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013194700A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の消音器
JP5519826B1 (ja) * 2013-05-10 2014-06-11 増山 征男 熱機関の排気促進装置

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