JP2001077322A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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Abstract
除去し、ヒューズラッチ回路の面積の増大を抑制できる
半導体集積回路装置を提供すること。 【解決手段】 ヒューズ(FUSE)がレイアウトされる第1
のレイアウト部3が、第1の繰り返しピッチP1で繰り
返して配置されているヒューズエリア1と、ヒューズラ
ッチ回路(FUSE LAT.)がレイアウトされる第2のレイア
ウト部4が、第1の繰り返しピッチP1よりも小さい第
2の繰り返しピッチP2で繰り返して配置されているヒ
ューズラッチ回路エリア4と、ヒューズラッチ回路エリ
ア4内に設けられ、かつ第1の繰り返しピッチP1と第
2の繰り返しピッチP2との差により生じたスペースに
配置されたローカルアドレス信号線5がレイアウトされ
る第3のレイアウト部6とを具備する。
Description
のヒューズ及びヒューズラッチ回路に係わり、特にそれ
らのレイアウトに関する。
ラッチ回路のレイアウトを示す。図16には、半導体メ
モリのリダンダンシ回路に使用されるヒューズ及びヒュ
ーズラッチ回路の例が示されている。
(FUSE)と、このヒューズに一対一に対応するヒューズ
ラッチ回路(FUSE LAT.)とはそれぞれ、チップ内に設
定され、かつ互いに隣接したヒューズエリア101及び
ヒューズラッチ回路エリア102に配置されている。
れぞれ基本パターン103、104がある。ヒューズエ
リア101及びヒューズラッチ回路エリア102には、
これら基本パターン103、104を所定数繰り返すこ
とで、所定数のヒューズ及びヒューズラッチ回路が、チ
ップ内にレイアウトされる。
104の繰り返しピッチP2は、ヒューズの基本パター
ン103の繰り返しピッチP1に等しかった。繰り返し
ピッチP2を、繰り返しピッチP1に等しくすること
で、ヒューズと、このヒューズに一対一に対応するヒュ
ーズラッチ回路との接続が容易になるためである。
2内には、複数のヒューズラッチ回路それぞれで、各々
繰り返すことが可能な基本パターン104と、繰り返す
ことが不可能なパターンとが存在する。
に使用されるヒューズラッチ回路の場合、繰り返すこと
が可能な基本パターン104は、ヒューズラッチ回路の
パターンのうち、複数のアドレスに対して共通なパター
ンであり、繰り返すことが不可能なパターンは、ローカ
ルアドレス信号線105のパターンである。ローカルア
ドレス信号線105は、たとえば基本パターン104の
繰り返し方向に配置されたグローバルアドレス信号線を
ヒューズラッチ回路に接続するものである。
路によって異なる。このため、ローカルアドレス信号線
105のパターンは、複数のアドレスに対して共通なパ
ターンとはレイアウト的に異なる階層にレイアウトされ
る。ここで述べる階層とは、物理的な“上”や“下”の
ことではない。たとえば半導体メモリでは、同じレイア
ウトを複数配置する。このため、あるレイアウトブロッ
ク(セル)内に、別のレイアウトブロックが配置される
ことが多い。このような構造を、レイアウトにおける
“階層”と呼ぶ。
ズラッチ回路の基本パターン104とは異なる階層であ
り、かつ基本パターン104が存在する場所に一つ一つ
レイアウトされる。
カルアドレス信号線105の数が多くなってしまう。こ
のため、グローバルアドレス信号線を含めたアドレス信
号線全体の寄生容量が増え、アドレス信号の伝搬遅延が
顕著になる事情がある。
スに対応する複数のヒューズラッチ回路を隣り合わせに
配置し、ローカルアドレス信号線105を複数のヒュー
ズラッチ回路で共通として、ローカルアドレス信号線1
05の数を削減し、アドレス信号線全体の寄生容量を低
減させた半導体記憶装置もある(特開平11−1357
54号)。
よ、ローカルアドレス信号線105は、ヒューズラッチ
回路の基本パターン104とは異なるレイアウト階層、
かつ基本パターン104が存在する場所にレイアウトさ
れる。このため、ヒューズラッチ回路の基本パターン1
04には、予めローカルアドレス信号線105を配置す
るためのスペース(あるいは領域)106を設けておく
必要がある。このスペース(あるいは領域)106に
は、ローカルアドレス信号線105と同一の配線層の配
線は通すことができないので、レイアウト上の制約とな
る。
ウトの自由度に制限を与え、ヒューズラッチ回路の面積
の縮小を阻害し、ひいては無用な面積の増大につながっ
てしまう。
ア102に、ヒューズラッチ回路の基本パターン104
が繰り返して隙間なくレイアウトされていることから、
必ずしもピッチP2で繰り返す必要がないパターンが繰
り返されてしまう事情がある。必ずしも繰り返す必要が
ないパターンは、たとえばヒューズラッチ回路が形成さ
れる半導体基板、あるいはウェルへのウェルコンタクト
である。
必要がないパターンが、必要以上に繰り返されているこ
とからも、ヒューズラッチ回路の面積の縮小が阻害さ
れ、面積増大を招く。
ので、その主要な目的は、ヒューズラッチ回路のレイア
ウト上の制約を除去し、ヒューズラッチ回路の面積の増
大を抑制できる半導体集積回路装置を提供することにあ
る。
ンの繰り返しピッチが、ヒューズブロウマシンの最小位
置決め繰り返しピッチ未満まで縮小された場合において
も、ブロウミスの発生を抑制できる半導体集積回路装置
を提供することにある。
るために、この発明に係る半導体集積回路装置の第1の
態様は、ヒューズがレイアウトされる第1のレイアウト
部が、第1の繰り返しピッチで繰り返して配置されてい
るヒューズエリアと、前記ヒューズに対応するヒューズ
ラッチ回路がレイアウトされる第2のレイアウト部が、
前記第1の繰り返しピッチよりも小さい第2の繰り返し
ピッチで繰り返して配置されているヒューズラッチ回路
エリアとを具備する。そして、前記ヒューズラッチ回路
エリア内に設けられ、かつ前記第1の繰り返しピッチと
前記第2の繰り返しピッチとの差により生じたスペース
に配置された、前記ヒューズラッチ回路それぞれで繰り
返しが不可能、あるいは繰り返す必要がないパターンの
少なくとも一つがレイアウトされる第3のレイアウト部
を、さらに具備することを特徴としている。
ると、ヒューズラッチ回路それぞれで繰り返しが不可
能、あるいは繰り返す必要がないパターンの少なくとも
いずれか一方が、ヒューズに対応するヒューズラッチ回
路がレイアウトされる第2のレイアウト部とは異なる第
3のレイアウト部にレイアウトされる。これにより、第
2のレイアウト部におけるレイアウト上の制約が除去さ
れ、あるいは繰り返す必要がないパターンが必要以上に
繰り返されることは無くなり、ヒューズラッチ回路の面
積の増大を抑制することが可能になる。
この発明に係る半導体集積回路装置の第2の態様は、ヒ
ューズがレイアウトされる第1のレイアウト部が、第1
の繰り返しピッチで繰り返して配置されているヒューズ
エリアと、前記ヒューズのうち、n個のヒューズに対応
するn個のヒューズラッチ回路がレイアウトされる第2
のレイアウト部が、前記第1の繰り返しピッチよりも大
きい第2の繰り返しピッチで繰り返して配置されている
ヒューズラッチ回路エリアと(ただし、n>1)を具備
することを特徴としている。
ると、第2のレイアウト部に、ヒューズのうち、n個の
ヒューズに対応するn個のヒューズラッチ回路をレイア
ウトする。これにより、ヒューズラッチ回路それぞれで
繰り返しが不可能、あるいは繰り返す必要がないパター
ンは、n個のヒューズラッチ回路に対して必要なだけ設
けるだけで済むようになる。よって、ヒューズラッチ回
路それぞれで繰り返しが不可能、あるいは繰り返す必要
がないパターンが、ヒューズラッチ回路の一つ一つに繰
り返し存在していた従来に比べて、第2のレイアウト部
におけるレイアウト上の制約が減り、ヒューズラッチ回
路の面積の増大を抑制することが可能になる。
の発明に係る半導体集積回路装置は、ヒューズがレイア
ウトされる第1のレイアウト部が、不規則な繰り返しピ
ッチで配置されているヒューズエリアを具備することを
特徴としている。
ると、ヒューズがレイアウトされる第1のレイアウト部
を、不規則な繰り返しピッチで配置するので、たとえば
規則的な繰り返しピッチで配置すると、ヒューズブロウ
マシンの最小位置決め繰り返しピッチからずれてしまう
場合に、ブロウミスの発生を少なくすることが可能とな
る。
を参照して説明する。この説明に際し、全図にわたり、
共通する部分には共通する参照符号を付す。
1の実施形態に係る半導体集積回路装置のレイアウトを
示すレイアウト図である。図1には、半導体メモリのリ
ダンダンシ回路に使用されるヒューズ及びヒューズラッ
チ回路の例が示されている。
ヒューズエリア1には、複数のヒューズ(FUSE)が配置さ
れている。ヒューズの基本パターンは第1のレイアウト
部3にレイアウトされ、この第1のレイアウト部3を第
1の繰り返しピッチP1で所定数繰り返して配置するこ
とで、所定数のヒューズをチップ内に配置する。
接して、ヒューズラッチ回路エリア2が設定されてい
る。ヒューズラッチ回路エリア2には、複数のヒューズ
ラッチ回路(FUSE LAT.)が配置されている。ヒューズラ
ッチ回路の基本パターンは第2のレイアウト部4にレイ
アウトされ、この第2のレイアウト部4を第2の繰り返
しピッチP2で所定数繰り返して配置することで、所定
数のヒューズラッチ回路をチップ内に配置する。図2
(A)にヒューズを、図2(B)にヒューズラッチ回路
の一回路例をそれぞれ示す。図2(B)に示す一回路例
の概要を説明する。信号A、Bはヒューズラッチ回路を
初期化するための信号である。信号Aは、たとえば電源
投入後に、一定の時間“LOW”レベルとなる信号であ
り、信号Bは、信号Aが“LOW”レベルから“HIGH”レ
ベルになった後、一定の時間“HIGH”レベルとなる信号
である。これによりラッチ回路51の出力は初期化され
るとともに、図2(A)に示すヒューズの状態、即ち
“切れている”、“切れていない”のいずれかの状態に
応じた出力に固定される。ヒューズが“切れている場
合”には、ラッチ回路51の出力OUT1が“LOW”レベル
となり、トランスファゲート52がオフ、クロックトイ
ンバータ53がオンとなり、出力信号FOUTは、アドレ
スAnのレベルを反転させたレベルとなる。反対にヒュ
ーズが“切れていない場合”には、ラッチ回路51の出
力OUT1が“HIGH”レベルとなり、トランスファゲート5
2がオン、クロックトインバータ53がオフとなり、出
力信号FOUTは、アドレスAnのレベルとなる。
返しピッチP2を、第1の繰り返しピッチP1よりも小
さくし、第2の繰り返しピッチP2と第1の繰り返しピ
ッチP1との差により生じたスペースSに、第3のレイ
アウト部6を配置する。第3のレイアウト部6には、ヒ
ューズラッチ回路それぞれで繰り返しが不可能なパター
ンがレイアウトされる。繰り返しが不可能なパターン
は、たとえばヒューズラッチ回路に信号を供給する配線
であり、図1に示すようなリダンダンシ回路に使用され
るヒューズラッチ回路では、たとえばローカルアドレス
信号線5である。ローカルアドレス信号線5は、第3の
レイアウト部6内に予め設定されたローカルアドレス信
号線5を配置するための領域7に配置される。ローカル
アドレス信号線5は、グローバルアドレス信号線のいず
れかを、対応するヒューズラッチ回路に接続する。グロ
ーバルアドレス信号線は、たとえばローカルアドレス信
号線5とクロスする方向に延びる配線で、ローカルアド
レス信号線5のたとえば上方に配置されている。図中、
参照符号8は、ローカルアドレス信号線5とグローバル
アドレス信号とのコンタクトである。また、図中参照符
号11は、ローカルアドレス信号線5を、ヒューズラッ
チ回路に接続する基本パターン内アドレス信号線であ
る。図3(A)に、ローカルアドレス信号線5とグロー
バルアドレス信号線との関係を示す。
伝搬されるグローバルアドレス信号線9-A0は、このグ
ローバルアドレス信号線9-A0にクロスするローカルア
ドレス信号線5-A0に接続される。さらにローカルアド
レス信号線5-A0は、たとえばこのローカルアドレス信
号線5-A0にクロスする方向に延び、かつローカルアド
レス信号線5-A0のたとえば下方に配置された基本パタ
ーン内アドレス信号線11-A0に接続される。これによ
りアドレスA0は、ヒューズラッチ回路(FUSE LAT.0)〜
(FUSE LAT.3)に入力される。同様に、アドレスA1が伝
搬されるグローバルアドレス信号線9-A1は、このグロ
ーバルアドレス信号線9-A1にクロスするローカルアド
レス信号線5-A1に接続される。さらにローカルアドレ
ス信号線5-A1は、たとえばこのローカルアドレス信号
線5-A1にクロスする方向に延び、かつローカルアドレ
ス信号線5-A1のたとえば下方に配置された基本パター
ン内アドレス信号線11-A1に接続される。これにより
アドレスA1は、ヒューズラッチ回路(FUSE LAT.4)〜(F
USE LAT.7)に入力される。
B線に沿う断面を示す。
アドレス信号線11(11-A0、11-A1)は、たとえば
半導体基板上に形成された第1の導電体層(1ST)によ
り形成され、ローカルアドレス信号線5(5-A0、5-A
1)は、たとえば第1の導電体層(1ST)より上方の第2
の導電体層(2ND)により形成され、グローバルアドレ
ス信号線9は、たとえば第2の導電体層(2ND)より上
方の第3の導電体層(3RD)により形成される。
積回路装置であると、ローカルアドレス信号線5がレイ
アウトされる第3のレイアウト部6を、ヒューズラッチ
回路の基本パターンがレイアウトされる第2のレイアウ
ト部4から分離する。これにより、第2のレイアウト部
4における、ローカルアドレス信号線5と同一の配線層
を用いて形成されるような配線のレイアウトの自由度が
増す。
るが、必ずしも繰り返す必要がないパターン、たとえば
ウェルコンタクト等についても、第3のレイアウト部6
にレイアウトすることができる。これにより、第2のレ
イアウト部4からウェルコンタクトを無くすことも可能
である。
ッチP2が、図16や図17に示した繰り返しピッチP
2よりも小さくなることは、定性的に第2のレイアウト
部4の面積を増加させるように思われる。しかし、実際
にはレイアウトの自由度が向上する。さらに、第2のレ
イアウト部4から、従来必要であった図16や図17に
示したスペース106、及びウェルコンタクトが不要と
なることなどから、第2のレイアウト部4の面積を縮小
することができる。
されれば、ローカルアドレス信号線5の長さも短くする
ことができ、グローバル、ローカルを含めたアドレス信
号線の寄生容量を抑制できる利点を得ることができる。
と、ある配線層を使用して単純に接続されるだけである
ので、その接続の自由度は高い。つまり、ピッチP1
と、ピッチP2との差が、ヒューズとヒューズラッチ回
路との接続を困難にする、ということは全く無い。
る。
イアウト図である。
は、第2のレイアウト部4にレイアウトされるヒューズ
ラッチ回路の向きを示している。図1にも同様のマーク
54を示してある。
4の向きが全て同じであり、これは、第2のレイアウト
部4に配置される基本パターンの向きが同一であること
を示している。
変形例では、マーク54の向きが交互に反転されてお
り、これは第2のレイアウト部4に配置される基本パタ
ーンが、交互に鏡面パターンになっていることを示して
いる。
れる基本パターンは、交互に鏡面パターンであって良
い。
基本パターンの向きが、図1や図4とは異なるバリエー
ションであっても構わない。
ず、以下説明される実施形態の全てに適用することが可
能である。
は、同一アドレスに対応するヒューズラッチ回路の数を
4つとしたが、この数が増えれば、第1のレイアウト部
3と第2のレイアウト部4とのずれは、その分積算され
る。このため、第2のピッチP2を、第1のピッチP1
に近づける、即ち大きくすることが可能である。これに
より、たとえば第2のレイアウト部4の長軸方向の長さ
を縮小することが可能になる、あるいは第2のレイアウ
ト部4におけるレイアウトの自由度が向上する等の利点
を得ることができる。この利点は、半導体メモリの大規
模容量化が進み、リダンダンシ回路がさらに増加するに
連れて、より顕著に得ることができる。
2の実施形態に係る半導体集積回路装置のレイアウトを
示すレイアウト図である。図5には、半導体メモリのリ
ダンダンシ回路に使用されるヒューズ及びヒューズラッ
チ回路の例が示されている。
の実施形態と異なるところは、第3のレイアウト部6’
を、ヒューズラッチ回路のうち、互いに隣り合い、かつ
異なる2つのアドレスに対応するヒューズラッチ回路間
に生じたスペースSに配置したことである。
1の実施形態と同様の効果を得ることができるのに加
え、下記するような効果を、さらに得ることができる。
6に1本ずつローカルアドレス信号線5を配置した。
第3のレイアウト部6を一つにまとめ、まとめられた第
3のレイアウト部6’に、2本ずつローカルアドレス信
号線5を配置する。このようにすることで、第3のレイ
アウト部6’の幅を、2つの第3のレイアウト部6を足
した幅に比べて小さくすることができる。
のローカルアドレス信号線5を配置した場合、1本のロ
ーカルアドレス信号線5の両側にスペースが生ずる。よ
って、2本のローカルアドレス信号線5を配置する場合
には、2本の信号線5それぞれの両側に、4つのスペー
スが生じる。しかし、第3のレイアウト部6’に2本の
ローカルアドレス信号線5を配置すれば、2本の信号線
5の片側のスペース2つ、およびその間のスペース1
つ、合計3つのスペースしか生じないためである。
施形態に比べて、第2のピッチP2を、第1のピッチP
1により近づけることができ、第2のレイアウト部4の
長軸方向の長さを縮小することが可能になる、あるいは
第2のレイアウト部4におけるレイアウトの自由度が向
上する等の利点を得ることができる。
の発明が適用されたヒューズおよびヒューズラッチ回路
の具体的なレイアウト例である。
実施形態に係る半導体集積回路装置のレイアウトを示す
レイアウト図である。
の実施形態に準じており、かつ第2のレイアウト部4に
配置されるヒューズラッチ回路の基本パターンを、交互
に鏡面パターンとなるようにレイアウトしたものであ
る。
レイアウト部6’には、ローカルアドレス信号線5が形
成されている。また、第2のレイアウト部4には、ロー
カルアドレス信号線5と同じ導電体層により形成された
配線5’が形成されている。配線5’は、ヒューズラッ
チ回路を構成するMOSFETどうしを、接続する配線
である。
の平面パターンを示している。
ン下には、他の配線パターンが形成されており、特に第
3のレイアウト部6’には、ウェルへ電位を供給する配
線11'が形成されている。また、配線11'には、ヒュ
ーズラッチ回路を構成するNチャネル型MOSFET、
あるいはPチャネル型MOSFETのいずれかが形成さ
れているウェルへのウェルコンタクト10が形成されて
いる。
内アドレス信号線11や、ウェルへ電位を供給する配線
11’と同じ導電体層により形成された配線11''が形
成されている。配線11''もまた、配線5’と同様に、
ヒューズラッチ回路を構成するMOSFETどうしを、
接続する配線である。
ローカルアドレス信号線5ばかりでなく、ヒューズラッ
チ回路を構成するNチャネル型MOSFET、あるいは
Pチャネル型MOSFETのいずれかが形成されている
ウェルへの配線11’や、ウェルコンタクト10を形成
するようにしても良い。配線11’やウェルコンタクト
10は、ヒューズラッチ回路それぞれで、必ずしも繰り
返す必要がないパターンである。
10を、第3のレイアウト部6’に配置すれば、必ずし
も繰り返す必要がないパターンが、無用に繰り返される
ことが無くなり、ヒューズラッチ回路の面積の増大を、
より効果的に抑制することができる。
4の実施形態に係る半導体集積回路装置のレイアウトを
示すレイアウト図である。図8には、半導体メモリのリ
ダンダンシ回路に使用されるヒューズ及びヒューズラッ
チ回路の例が示されている。
の実施形態と異なるところは、ヒューズラッチ回路を配
置する方向である。第1の実施形態では、第2のレイア
ウト部4を配置する方向を、第1のレイアウト部3を配
置する方向に一致させた。これに対し、第4の実施形態
では、第2のレイアウト部4を90度回転させ、第2の
レイアウト部4を配置する方向を、第1のレイアウト部
3を配置する方向に対してクロスするように配置してい
る。また、第4の実施形態では、一度に4つの第2のレ
イアウト部4を90度回転させている。
第1の繰り返しピッチP1よりも大きくなる。具体的な
範囲は、第2の繰り返しピッチP2は、第1の繰り返し
ピッチP1×4未満である。そして、第4の実施形態で
は、第1の繰り返しピッチP1×4と第2の繰り返しピ
ッチP2との差により生じたスペースSに、第3のレイ
アウト部6を配置した。
1の実施形態と同様な効果を得ることができる。
5の実施形態に係る半導体集積回路装置のレイアウトを
示すレイアウト図である。図9には、半導体メモリのリ
ダンダンシ回路に使用されるヒューズ及びヒューズラッ
チ回路の例が示されている。
4の実施形態を第2の実施形態に応用したものである。
2の実施形態と同様な効果を得ることができる。
第6の実施形態に係る半導体集積回路装置のレイアウト
を示すレイアウト図である。図10には、半導体メモリ
のリダンダンシ回路に使用されるヒューズ及びヒューズ
ラッチ回路の例が示されている。
たとえば4つのヒューズラッチ回路を一括に基本パター
ンとし、これを、第2のレイアウト部4に配置したもの
である。第6の実施形態は、特に第1の実施形態に準じ
ており、第1の繰り返しピッチP1×4と第2の繰り返
しピッチP2との差により生じたスペースSに、第3の
レイアウト部6を配置している。
1の実施形態と同様な効果を得ることができる。
基本パターンとすることは、レイアウトの自由度が大き
くなるので、第1の実施形態よりも第2のレイアウト部
4の面積を、さらに小さくできる。
第1のピッチP1よりも大きくする例を示したが、複数
のヒューズに対応する複数のヒューズラッチ回路を一括
に基本パターンとした場合、第2のピッチP2は、第1
のピッチP1よりも小さくすることも可能である。この
ような変形は、以下に説明する第7、第8、第9の実施
形態でも同様である。
第7の実施形態に係る半導体集積回路装置のレイアウト
を示すレイアウト図である。図11には、半導体メモリ
のリダンダンシ回路に使用されるヒューズ及びヒューズ
ラッチ回路の例が示されている。
たとえば4個のヒューズに対応する4つのヒューズラッ
チ回路を一括に基本パターンとし、これを、第2のレイ
アウト部4に配置したものである。第7の実施形態は、
特に第2の実施形態に準じており、互いに隣接する異な
った2つのアドレスに対応するヒューズラッチ回路間
に、第1の繰り返しピッチP1×4と第2の繰り返しピ
ッチP2との差により生じたスペースに、第3のレイア
ウト部6’を配置している。
2の実施形態と同様な効果を得ることができる。
ヒューズラッチ回路が一括に基本パターンとされるの
で、第6の実施形態と同様にレイアウトの自由度を大き
くできる。よって、第2の実施形態よりも第2のレイア
ウト部4の面積を、さらに小さくできる。
第8の実施形態に係る半導体集積回路装置のレイアウト
を示すレイアウト図である。図12には、半導体メモリ
のリダンダンシ回路に使用されるヒューズ及びヒューズ
ラッチ回路の例が示されている。
たとえば4個のヒューズに対応する4つのヒューズラッ
チ回路を一括に基本パターンとし、これを、第2のレイ
アウト部4に配置したものである。第8の実施形態が、
第6、第7の実施形態と異なるところは、第2のレイア
ウト部4内に、第3のレイアウト部6を配置したことに
ある。この場合、第2の繰り返しピッチP2は、第1の
繰り返しピッチP1の整数倍となる。
7の実施形態のように、第1の繰り返しピッチP1×4
と第2の繰り返しピッチP2との差により生じたスペー
スに、第3のレイアウト部6を配置する、という構成と
はならない。しかし、第8の実施形態では、ヒューズラ
ッチ回路それぞれで繰り返しが不可能、あるいは繰り返
す必要がないパターンを配置するためのスペース(ある
いは領域)は、4個のヒューズラッチ回路に対して一つ
設けるだけで済むようになる。よって、第6、第7の実
施形態と同様な効果を得ることができる。
第9の実施形態に係る半導体集積回路装置のレイアウト
を示すレイアウト図である。図13には、半導体メモリ
のリダンダンシ回路に使用されるヒューズ及びヒューズ
ラッチ回路の例が示されている。
第1〜第8の実施形態と異なるところは、ヒューズエリ
ア1の両側に、ヒューズラッチ回路エリア2R、2Lを
それぞれ配置したことである。ヒューズラッチ回路エリ
ア2R、2Lにはそれぞれ、4つのヒューズ(FUSE)に
対して半分ずつ、即ち2つのヒューズに対応したヒュー
ズラッチ回路(FUSE LAT.)が配置される。
形態の構成を取りいれることで、第1の実施形態と同様
の効果を得ることができる。
P2は、たとえば第1のピッチP1より大きくされても
良いが、第2のピッチP2を第1のピッチP1以下とす
ることも可能である。
P2を第1のピッチP1より大きくした場合、第2のレ
イアウト部4が配置される方向に対してクロスする方向
の長さを短くすることも可能である。
形態に準じたものを説明したが、第2〜第8の実施形態
の構成を取り入れることも可能である。
は、複数のヒューズを連続して並べる時のピッチを不規
則にする、というものである。
合、隣接するヒューズ間のピッチをX[μm]とすれ
ば、各ヒューズのセンター座標は、あるヒューズのセン
ターを中心として、nX[μm]の位置にあった(nは
整数)。ところが、今後微細化が進むと、ヒューズのピ
ッチに対して、ヒューズブロウマシン(たとえばレーザ
ーブロウマシン)の位置決め精度が十分でない場合が起
こり得る。
係る半導体集積回路装置のレイアウトを説明するための
図である。
USEm+2)のピッチをX[μm]、レイアウト上の最小グ
リッド(レイアウト上の位置指定の最小ポイント)を、
X/100[μm]と仮定する。また、ヒューズブロウ
マシンの性能で決まるブロウポイント(BLOW0〜BLOWm+
2)の最小位置決めピッチが、X[μm]よりわずかに
大きいX’[μm]であったと仮定する。
ウポイントの座標のずれがヒューズ一本移動する毎に
(X’−X)[μm]ずつ増えていく。そして、m本移
動した時のずれ、m×(X’−X)[μm]がX/10
0[μm]に達したとき、そのm番目のヒューズのセン
ター座標を、m番目のブロウポイントの座標に合わせる
ように、1グリッド移動させれば良い。
シンの位置決め精度の不足を補うことができ、座標のず
れに起因したブロウミス発生の確率を抑えることができ
る。以上では、X’[μm]をブロウポイントの最小位
置決めピッチとしたが、あるヒューズをブロウした時
に、隣接するヒューズにダメージを与えないためのレー
ザー精度から制限されるピッチと考えても構わない。
は、第10の実施形態と同様に、複数のヒューズを連続
して並べる時のピッチを不規則にする、というものであ
る。
係るヒューズ座標の決め方を説明するための図である。
1.25[μm]ピッチであり、ブロウマシンのブロウ
ポイントの位置指定の最小桁が0.1[μm]までであ
ったとする。この場合、1.25[μm]の座標に対し
ては、1.2[μm]、または1.3[μm]というよ
うに指定しなければならない。このため、両者の間に、
誤差が生じてしまう。そこで、第11の実施形態では、
最初からブロウマシンの精度を見越して、ヒューズ座標
を1.2[μm]、または1.3[μm]に補正してし
まう。
m]にできれば問題ないが、厳しいヒューズラッチ回路
のレイアウトから、1.2[μm]ピッチにできない場
合もあるだろうし、リラックスした1.3[μm]ピッ
チでは、必要な数だけヒューズを限られた領域に並べら
れない場合もある。また、リダンダンシ回路のレイアウ
トを、何世代かにわたって使用する場合に、設計データ
にある縮小倍率を掛けて使用することがあるが、その縮
小倍率によってヒューズ座標の最小桁の数字が、ブロウ
ポイントの位置指定の最小桁の数字より小さくなること
は良くある。
よれば、フューズブロウマシンの位置決め精度の不足を
補えるので、この座標のずれに起因したブロウミス発生
の確率を抑えることができる。
ば、ヒューズラッチ回路のレイアウト上の制約が除去さ
れ、ヒューズラッチ回路の面積の増大を抑制できる半導
体集積回路装置を提供できる。
ピッチが、ヒューズブロウマシンの最小位置決め繰り返
しピッチ未満まで縮小された場合においても、ブロウミ
スの発生を抑制できる半導体集積回路装置を提供でき
る。
集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
ヒューズラッチ回路の一回路例を示す回路図。
ルアドレス信号線との関係を示す図、図3(B)は図3
(A)中のB−B線に沿う断面図。
ト図。
集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
導体集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
導体集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
導体集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
導体集積回路装置のレイアウトを示すレイアウト図。
半導体集積回路装置のレイアウトを説明するための図。
半導体集積回路装置のヒューズ座標の決め方を説明する
ための図。
ウトを示すレイアウト図。
イアウトを示すレイアウト図。
Claims (15)
- 【請求項1】 ヒューズがレイアウトされる第1のレイ
アウト部が、第1の繰り返しピッチで繰り返して配置さ
れているヒューズエリアと、 前記ヒューズに対応するヒューズラッチ回路がレイアウ
トされる第2のレイアウト部が、前記第1の繰り返しピ
ッチよりも小さい第2の繰り返しピッチで繰り返して配
置されているヒューズラッチ回路エリアと、 前記ヒューズラッチ回路エリア内に設けられ、かつ前記
第1の繰り返しピッチと前記第2の繰り返しピッチとの
差により生じたスペースに配置された、前記第2のレイ
アウト部それぞれで繰り返しが不可能、および繰り返す
必要がないパターンの少なくともいずれか一方がレイア
ウトされる第3のレイアウト部とを具備することを特徴
とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記ヒューズエリアの幅は、前記スペー
スの幅と前記ヒューズラッチ回路エリアの幅とを足した
幅に等しいことを特徴とする請求項1に記載の半導体集
積回路装置。 - 【請求項3】 前記第3のレイアウト部には、前記ヒュ
ーズラッチ回路に信号を供給する配線、及び前記ヒュー
ズラッチ回路が形成されている半導体基体へのコンタク
トの少なくともいずれか一方が配置されていることを特
徴とする請求項1及び請求項2いずれかに記載の半導体
集積回路装置。 - 【請求項4】 前記ヒューズ及び前記ヒューズラッチ回
路は、半導体メモリのリダンダンシ回路に使用されるヒ
ューズ及びヒューズラッチ回路であり、 前記第2のレイアウト部が繰り返して配置されている方
向には、グローバルなアドレス配線が複数配置され、 前記第3のレイアウト部には、前記複数配置されたグロ
ーバルなアドレス配線のいずれかを対応する前記ヒュー
ズラッチ回路に接続するローカルなアドレス配線が配置
されていることを特徴とする請求項1及び請求項2いず
れかに記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 前記第3のレイアウト部は、前記ヒュー
ズラッチ回路のうち、互いに隣り合い、かつ異なる2つ
のアドレスに対応するヒューズラッチ回路間に存在する
ことを特徴とする請求項4に記載の半導体集積回路装
置。 - 【請求項6】 ヒューズがレイアウトされる第1のレイ
アウト部が、第1の繰り返しピッチで繰り返して配置さ
れているヒューズエリアと、 前記ヒューズのうち、n個のヒューズに対応するn個の
ヒューズラッチ回路がレイアウトされる第2のレイアウ
ト部が配置されているヒューズラッチ回路エリアと(た
だし、n>1)を具備することを特徴とする半導体集積
回路装置。 - 【請求項7】 前記第2のレイアウト部は、前記第1の
繰り返しピッチよりも大きい第2の繰り返しピッチで繰
り返して配置されていることを特徴とする請求項6に記
載の半導体集積回路装置。 - 【請求項8】 前記第2の繰り返しピッチは、前記第1
の繰り返しピッチの整数倍であることを特徴とする請求
項7に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項9】 前記第2の繰り返しピッチが前記第1の
繰り返しピッチのn倍よりも小さく、 前記第2のレイアウト部それぞれで繰り返しが不可能、
および繰り返す必要がないパターンの少なくとも一方が
レイアウトされる第3のレイアウト部が、前記ヒューズ
ラッチ回路エリア内の、前記n倍の第1の繰り返しピッ
チと前記第2の繰り返しピッチとの差により生じたスペ
ースに配置されていることを特徴とする請求項7に記載
の半導体集積回路装置。 - 【請求項10】 前記ヒューズエリアの幅は、前記スペ
ースの幅と前記ヒューズラッチ回路エリアの幅とを足し
た幅に等しいことを特徴とする請求項9に記載の半導体
集積回路装置。 - 【請求項11】 前記第3のレイアウト部には、前記ヒ
ューズラッチ回路に信号を供給する配線、及び前記ヒュ
ーズラッチ回路が形成されている半導体基体へのコンタ
クトの少なくともいずれか一方が配置されていることを
特徴とする請求項9及び請求項10いずれかに記載の半
導体集積回路装置。 - 【請求項12】 前記ヒューズ及び前記ヒューズラッチ
回路は、半導体メモリのリダンダンシ回路に使用される
ヒューズ及びヒューズラッチ回路であり、 前記第2のレイアウト部が繰り返し配置されている方向
には、グローバルなアドレス配線が複数配置され、 前記第3のレイアウト部には、前記複数配置されたグロ
ーバルなアドレス配線のいずれかを対応する前記ヒュー
ズラッチ回路に接続するローカルなアドレス配線が配置
されていることを特徴とする請求項9及び請求項10い
ずれかに記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項13】 前記第3のレイアウト部は、前記ヒュ
ーズラッチ回路のうち、互いに隣り合い、かつ異なる2
つのアドレスに対応するヒューズラッチ回路間に存在す
ることを特徴とする請求項12に記載の半導体集積回路
装置。 - 【請求項14】 ヒューズがレイアウトされるレイアウ
ト部が、不規則な繰り返しピッチで配置されているヒュ
ーズエリアを具備することを特徴とする半導体集積回路
装置。 - 【請求項15】 前記不規則な繰り返しピッチは、ヒュ
ーズブロウマシンのブロウポイント、またはヒューズブ
ロウマシンのブロウ精度から制限されるピッチに整合し
ていることを特徴とする請求項14に記載の半導体集積
回路装置。
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