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JP2001036587A - ネットワーク管理システム - Google Patents

ネットワーク管理システム

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JP2001036587A
JP2001036587A JP11207212A JP20721299A JP2001036587A JP 2001036587 A JP2001036587 A JP 2001036587A JP 11207212 A JP11207212 A JP 11207212A JP 20721299 A JP20721299 A JP 20721299A JP 2001036587 A JP2001036587 A JP 2001036587A
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JP11207212A
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Keiji Miyazaki
啓二 宮▲崎▼
Taiki Fujii
泰希 藤井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は各ネットワークのネットワークマネー
ジメントシステムを備えたネットワーク管理システムに
関し,複数ドメインネットワークの各ネットワーク管理
システムの間で連携を行うことができることを目的とす
る。 【解決手段】クライアントネットワークとサーバネット
ワーク間のアクセスポイントの対応関係の管理を行う管
理部,パス管理部及び障害復旧部を備えるコーディネー
タシステムを設ける。コーディネータシステムは,サー
バネットワークとクライアントネットワークを構成する
情報を含むサブネットワーク構成情報テーブル,サブネ
ットワークを接続するアクセスポイントの対応関係及び
その状態を含む対応関係テーブルを備えネットワーク間
の連携を行うよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数ドメインネット
ワークにおけるネットワーク管理システムに関する。
【0002】ネットワークを管理する管理システムは,
ATM,SDH,IP等のネットワーク毎に配備され,
それぞれのネットワーク内におけるリソース・パス・障
害等の管理を行っている。
【0003】近年,ATM,SDH,IP等は光ネット
ワークによるサーバネットワークと接続されそれぞれが
クライアントネットワークとして構成されて管理される
ことが望まれている。
【0004】
【従来の技術】図16はネットワークのシステム構成を
示す。図において,80はセルによりVPI(バーチャ
ルパス識別子)・VCI(バーチャルチャネル識別子)
を用いてパスとチャネルを表して非同期で伝送を行うA
TM(Asynchronous TransferMode) のネットワーク,
81は同期式に各種のバーチャルコンテナの形式でデー
タを伝送するSDH(Synchronous Digital Hieralchy)
のネットワーク,82はTCP/IP(Transmission C
ontrol Protocol/Internet Protocol)の中のコネクショ
ンレス型のパケット交換を行うIP(Internet Protoco
l)のネットワークであり, 83はこれらのネットワーク
は実際に信号を伝送する物理媒体として光ファイバを用
いた光ネットワークである。
【0005】光ネットワーク83は各ネットワーク80
〜82に対してサーバとして機能するためサーバネット
ワークと呼ばれ,80〜82の各ネットワークはクライ
アントネットワークと呼ばれる。
【0006】各ネットワーク80〜82及び83にはそ
れぞれのネットワーク内におけるリソース,パス,障害
等の管理を行うためのネットワーク管理システム(Netw
orkManagement System:NMS)80a,81a,82
a及び83aを備え,各ネットワーク管理システムはそ
れぞれ独立している。このように各ネットワーク80〜
83はそれぞれ異なるドメイン(資源管理の領域)を構
成し,複数ドメインによりこのネットワークシステムが
構成される。
【0007】通信事業者やインターネットサービスプロ
バイダは急増するインターネット及びデータ通信トラヒ
ックを収容するため,基幹通信網へのポイント・ツウ・
ポイントの波長多重通信システムの導入を計画してい
る。これに加え,光クロスコネクトシステム(OXC:
Optical Crossconnection)や,光波長多重分岐システム
(OADM:Optical Add Drop Multiplex)で構成される
メッシュ状の光ネットワークは既存のネットワークの様
々な限界を打破し,低コストで且つ大容量の次世代通信
基盤を提供することが期待されている。なお,光ネット
ワークについてはITU−T(国際電気通信連合の電気
通信標準化セクター)において,光チャネル(0Ch:
0ptical Channel)レイヤ, 光多重セクション(OMS:O
ptical Multiplex Section) レイヤ,光伝送セクション
(OTS:Optical Transmission Section) レイヤの3
レイヤでモデル化することが検討されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した図16の各ネ
ットワーク管理システム80a〜83aはそれぞれ独立
して運用され,相互に連携していないため,サーバレイ
ヤ(サーバの階層を意味し,図16のサーバネットワー
クである光ネットワーク83を表す)で障害が発生した
場合には,サーバレイヤで障害復旧を行い,障害が全て
復旧しない場合は,ユーザに対して通知を行うだけで,
他のネットワーク管理システムに障害復旧等を起動させ
ることがなく,そのために復旧が遅れるという問題があ
った。
【0009】また障害復旧を高速化するにはサーバレイ
ヤで全て復旧させるための予備を多量に用意する必要が
あり,コストが増大するという問題があった。
【0010】本発明は複数ドメインネットワークの各ネ
ットワーク管理システムの間で連携を行うことができる
ネットワーク管理システムを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
を示す。図中,1は本発明により設けたコーディネータ
システム,10は管理部,10aはサーバネットワーク
及びクライアントネットワークの構成情報を含むテーブ
ル(後述する13a)を管理するネットワーク構成管理
部,10bは初期化時に終端点等のリソースを構築し,
サーバネットワークとクライアントネットワークが接続
する終端点の対応関係を表す情報を含むテーブル(後述
する13b)を用いて対応管理を行うアクセスポイント
管理部,10cはパス開通要求時に動作しクライアント
からサーバのパスを生成したり,サーバのパス生成時に
クライアントに対しコネクション生成制御を行うパス管
理部,11はコーディネータを介してサーバネットワー
ク,クライアントネットワークのNMS(ネットワーク
マネージメントシステム)間でメッセージ通信の制御を
行うNMS間メッセージ通信部,12は障害発生時に動
作しレイヤ間の障害復旧の連携を行う障害復旧部,13
は各種のテーブルやデータを格納したデータベース,1
3aはサーバネットワークとクライアントネットワーク
の構成情報が含まれるネットワーク構成情報テーブル,
13bはサブネットワークを接続するアクセスポイント
の対応関係と状態を表す対応関係テーブル,13cはア
クセスポイント情報をもつ迂回経路テーブル,2は光ネ
ットワークで構成するサーバサブネットワーク,3,4
はATM,SDH,IP等の中の何れかのネットワーク
で構成されるクライアントサブネットワーク,20はサ
ーバサブネットワークマネージメントシステム(サーバ
SNMSで表示),21はサーバネットワークマネージ
メントシステム(サーバNMSで表示),30,40は
各クライアントサブネットワークに対応して設けられた
クライアントサブネットワークマネージメントシステム
(クライアントSNMSで表示),31は複数のクライ
アントSNMSを制御するクライアントネットワークマ
ネージメントシステム(クライアントNMSで表示)で
ある。
【0012】光ネットワーク(サーバサブネットワー
ク)2は図示省略されているが光クロスコネクト装置
(OXC),光ADM(Add Drop Multiplex) 装置,W
DM(Wavelength Division Multiplex) 多重化装置等で
構成され,クライアントネットワーク(クライアントサ
ブネットワーク)3,4はATM,SDH,IP等のネ
ットワークで構成され,各構成情報はネットワーク構成
情報テーブル13aに保持され,サーバサブネットワー
ク2とクライアントサブネットワーク3,4を接続する
アクセスポイントと状態(運用中,未使用等)が対応関
係テーブル13bに保持されている。
【0013】サーバサブネットワーク2のレイヤとクラ
イアントサブネットワーク3,4のレイヤ間の連携を行
うため,コーディネータシステム1のネットワーク構成
管理部10aは図示省略された操作者(オペレータ)に
より操作された端末からの指示によりサーバサブネット
ワーク2及び各クライアントサブネットワーク3,4の
構成情報テーブル13aを登録,更新する。また,アク
セスポイント管理部10bはサーバネットワーク及び各
クライアントネットワークのネットワークマネージメン
トシステム(NMS)21,31のそれぞれが自ドメイ
ンの終端点情報のみを管理するが,このコーディネータ
システム1のアクセスポイント管理部10bは各ドメイ
ン内終端点の対応を対応関係テーブル13bを用いて管
理し,サーバレイヤでパスを設定した場合,クライアン
ト側では,サーバパスの終端点と接続されているクライ
アントの終端点間クライアントのコネクションを設定す
る。
【0014】パス管理部10cはクライアントNMS3
1でパス設定を行った場合,要求された帯域の経路が取
得できないと,サーバパスの生成を行い,サーバでパス
を生成した場合にクライアント側で対応するコネクショ
ンを設定する機能を持ち,収容するクライアントパスの
帯域管理も行う。
【0015】障害復旧部12は障害発生時に,その障害
が発生したドメイン(ネットワーク)内のNMSに備え
られた障害復旧機構で障害復旧を行うが,全ての障害が
復旧できない場合があり,その場合は他のレイヤ(他の
ネットワーク)で再ルーチングを行うことにより復旧を
行う。
【0016】なお,サーバやクライアントの各ネットワ
ークマネージメントシステム21,31は操作者(ユー
ザまたはオペレータ)が操作端末(図示省略)から指示
を行うことによりパス設定,解除等のネットワーク間に
またがる処理をコーディネータシステム1を介して行う
が,各操作者にアクセスレベルを持たせることで,一定
レベル以上を持つ場合だけアクセス制御を許可するよう
にすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図2はテーブルの構成例を示し,
A.は5つのサブネットワークから成るネットワークの
構成例,B.はそのネットワーク構成情報テーブル(図
1のサブネットワーク構成情報テーブル13aに対
応),C.はアクセスポイント対応テーブル(図1の対
応関係テーブル13bに対応)である。A.に示すよう
なネットワーク構成の例では,ネットワーク構成情報テ
ーブルには,B.に示すように各サブネットワークID
の1〜5に対してサーバ・クライアント種別,サーバ種
別(WDM(波長分割多重),SDH,IP等の種
別),各サブネットワークに対して接続されているサブ
ネットワークのID,更にアクセスポイントリスト(接
続された各サブネットワークへのアクセスポイントのリ
スト)の各情報が図に示すように設定される。また,ア
クセスポイント対応テーブルには,C.に示すようにク
ライアントアクセスポイントIDに対して接続されたサ
ーバアクセスポイントIDが設定され,更に各テーブル
の項目毎にそれぞれのアクセスポイントの状態(運用
中,未使用等)が登録される。
【0018】図2のB.及びC.に示すテーブルは新規
に設備が増設された場合に,クライアントNMS,サー
バNMSからの通知を基にコーディネータシステム1に
おいて作成される。
【0019】図3にサーバパス設定の動作説明図であ
る。図3の1〜4及び20,21,30,31,40の
各符号は上記図1の同じ符号の各部と同じであり説明を
省略する。
【0020】オペレータが操作端末からサーバNMS2
1に対して,4010−5001間のパス設定を指示す
ると(図3の),サーバNMS21はサブネットワー
ク2の終端点4010と5001間のパス設定を行う
(図3の)。これにより,サブネットワーク2内のパ
ス設定が完了すると,サーバNMS21はコーディネー
タシステム1に対し終端点,帯域情報を持つパス生成通
知を送付する(図3の)。コーディネータシステム1
では,生成通知に含まれた終端点情報を基に,アクセス
ポイント対応テーブル(図2のC.)から,それぞれに
接続されているクライアントサブネットワーク3,4の
終端点3−2003,4−5001を取得し,クライア
ントNMS31に対してパス設定指示を行う(図3の
)。これに応じて,クライアントNMS31はクライ
アントSNMS30及びクライアントSNMS40に対
してそれぞれサブネットワーク3とサブネットワーク2
の終端点間及びサブネットワーク4とサブネットワーク
2の終端点間の各パスを運用状態に設定する制御を行
う。なお,クライアントパスは,ATMの場合はVPI
・VCI,SDHの場合は固定の帯域,IPの場合はI
Pアドレスによるパスである。なお,パス設定の指示を
発生した操作者が保持する権威(レベル)によってパス
設定を実行するか否かを判定する処理を含むようにする
ことができる。
【0021】図4はパス設定時のクライアントNMSの
処理フローである。この処理はサーバNMSからパス生
成通知の受信により開始され,アクセスポイント関係テ
ーブルから対応するクライアントアクセスポイントを検
索する(図4のS1)。この検索でアクセスポイントが
存在するか判別し(図4のS2),存在しないと処理を
終了し,存在するとクライアントに対しクライアントパ
スの生成をクライアントサブネットワークのNMSに対
し指示する(同S3)。
【0022】図5はサーバパス解除の動作説明図であ
る。図5の1〜4及び20,21,30,31,40の
各符号は上記図1,図3の同じ符号の各部と同じであり
説明を省略する。
【0023】オペレータが操作端末からサーバNMS2
1に対して,4010−5001間のパス解除を指示す
ると(図5の),これを受けたサーバNMS21はコ
ーディネータシステム1に対して4010−5001の
パスの運用状態チェック依頼を行う(図5の)。コー
ディネータシステム1は,図2のC.に示すようなアク
セスポイント関係テーブルを参照して運用状態をチェッ
クし(図5の),運用チェック応答はサーバNMS2
1に通知される(図5の)と共に,運用中でない場合
は,クライアントNMS31に対してパス解除の指示を
行い(図5の),クライアントNMS31はこれに応
じて対応するクライアントアクセスポイント間(4−5
001,3−2003間)のクライアントパスの解除を
クライアントSNMS30,40に対し指示する(図5
の)。解除が終了するとクライアントSNMS30,
40からコーディネータシステム1に解除終了通知が送
られると,コーディネータシステム1はサーバNMS2
1に,未使用の運用チェック応答を返し,サーバNMS
21でパス解除を開始する。
【0024】図6はパス解除時のクライアントNMSの
処理フローである。この処理はサーバNMSからパス解
除通知を受信したクライアントNMSにおいて開始さ
れ,通知を受け取るとアクセスポイント関係テーブルか
ら対応するクライアントアクセスポイントを検索する
(図6のS1)。この検索でアクセスポイントが存在す
るか判別し(図6のS2),存在しないと処理を終了
し,存在するとそのパスの状態が使用中か否か判別し
(同S3),使用中の場合はサーバNMSにパス使用中
を通知し(同S4),使用中でない場合はサーバNMS
にパス解除可能を通知する(同S5)。この場合,パス
解除通知を発生した運用者が保持する権威(レベル)に
よってパス解除通知を行うことができるか否かを決める
ようにすることができる。
【0025】上記図3,図4に示すパス設定処理におい
て,新規にサーバパス及びクライアントパスを設定した
場合は,未使用のまま遷移し,クライアント側で新たに
パス設定を行い生成通知をコーディネータシステムに通
知した時点で,状態を運用状態に遷移させるようにする
ことができる。また,上記図5,図6に示すようにクラ
イアントNMSでパス解除において,解除通知をコーデ
ィネータシステムに通知し,全てのクライアントパスが
解除された場合に状態を未使用にする。この未使用にす
ることで,二重の設定をすることを防止できる。
【0026】次にクライアント側からの設定のための動
作を示す。
【0027】図7はクライアントNMSによるクライア
ントネットワーク間のパス設定の動作説明図である。図
7の1〜4及び20,21,30,31,40の各符号
は上記図1,図3,図5の同じ符号の各部に対応してお
り説明を省略する。
【0028】図7において,最初にクライアントNMS
31に対しオペレータが操作端末か4−6001と3−
7001間のパス設定指示が与えられると(図7の
),クライアントNMS31では指示された帯域の空
き経路があるかテーブルを探索する(図7の)。要求
された帯域の経路が無い場合は,コーディネータシステ
ム1に対しパス設定要求を通知する(図7の)。コー
ディネータシステム1は,これを受け取るとクライアン
トの終端点を基に,ネットワーク構成情報(図2の
B.)の探索を指示して(図7の),サブネットワー
クID(図7のサブネットワーク4とサブネットワーク
3)を得て,このサブネットワーク4と3を接続可能な
アクセスポイントをアクセスポイント関係テーブル(図
2のC.)から得て(サブネットワーク2の4010と
5001),この4010と5001間のパス設定をサ
ーバNMS20に指示する(図7の)。パス設定終了
後,コーディネータシステム1からパス設定要求通知の
パスをクライアントNMS31に対し生成指示する。
【0029】図8は図7の動作におけるコーディネータ
システムの処理フローである。クライアントNMSから
パス設定要求を受信すると処理を開始し,クライアント
パス終端点のサブネットワークIDをネットワーク構成
情報テーブル(図2のB.)から検索する(図8のS
1)。サブネットワーク間を接続するサーバネットワー
クのアクセスポイントをアクセスポイント対応テーブル
(図2のC.)から検索する(図8のS2)。この検索
では未使用のアクセスポイントがあるか判別し(図8の
S3),ない場合はクライアントNMSにサーバパス設
定不可能を通知し(同S4),ある場合はNMSにサー
バのアクセスポイント間のパス設定指示を行う(同S
5)。続いて,サーバNMSからサーバパス設定結果を
受信し(図8のS6),その内容がパス設定が行われた
ことを表すか判別する(同S7)。パス設定が行われな
い場合は,上記S2に戻り,パス設定が行われた場合に
は,アクセスポイント対応テーブルの状態を設定済みに
し(同S8),クライアントNMSにサーバパス設定完
了を通知しクライアントNMSでクライアントパスを再
設定する(同S9)。
【0030】次に図9はサーバネットワークで障害が発
生した場合の動作説明図である。図9の1〜4及び2
0,21,30,31,40の各符号は上記図1,図
3,図5等の同じ符号の各部に対応しており説明を省略
する。
【0031】図9において,サーバネットワーク2内で
障害が発生すると,クライアント装置と接続されてい
る,サーバ装置で警報を検出した場合クライアント装置
に対して警報復旧停止指示を行う(図9の)。この指
示はクライアント装置側での障害復旧動作を抑止してサ
ーバ側での復旧を優先して行うために出される。サーバ
側で障害復旧が失敗した場合は(図9の),クライア
ント装置に対して障害復旧開始指示を送出し(同),
クライアント側で障害復旧を開始する。
【0032】サーバネットワーク内で障害復旧が失敗し
た場合,サーバNMS21がコーディネータシステム1
に対して障害復旧不成功の通知を行う(図9の)。コ
ーディネータシステム1では,障害となったサーバパス
の終端点を基に,接続されているクライアントサブネッ
トワークIDを得て,クライアントサブネットワークと
サーバネットワークを接続可能なアクセスポイントをア
クセスポイント対応テーブルから検索し,サーバNMS
21にパス経路探索を指示し,迂回経路テーブル(図1
の13c)に記録し(図9の),状態を検索中とす
る。成功した場合は,コーディネータシステム1で迂回
経路テーブルの状態を経路有りとして記録する。
【0033】図10乃至図12は障害発生時の各部の処
理フローであり,図10はサーバSNMSの処理フロー
であり,図11はサーバネットワーク,サーバNMSの
処理フロー,図12はコーディネータシステムの処理フ
ローである。
【0034】図10は,サーバネットワーク(サーバ装
置)における処理であり,サーバ装置で障害が検出され
ると,クライアントネットワーク(クライアント装置)
に障害復旧抑止メッセージを送信する(図10のS
1)。その後障害復旧処理が終了したか判別し(図10
のS2),終了すると障害が復旧したか判別し(同S
3),復旧した場合は処理が終了するが,復旧しないと
クライアント装置に障害復旧開始メッセージを送信する
(同S4)。
【0035】サーバ装置で障害を検出した場合,図10
の処理を開始すると共に,図12のA.に示すようにサ
ーバNMSに通知し,サーバNMSは図12のB.に示
すようにコーディネータに障害通知を行う。コーディネ
ータシステムは図11に示す処理フローを実行し,上記
図8に示すパス設定動作の検索機能を使用し,アクセス
ポイントを変更した迂回経路の探索を行い,迂回経路テ
ーブル(図1の13c)に記録する。
【0036】図11について説明すると,コーディネー
タシステムで警報通知を受信すると,障害サーバパス終
端点と接続されているクライアントのサブネットワーク
IDをネットワーク構成情報テーブルから検索する(図
11のS1)。次にサブネットワーク間を接続するサー
バネットワークのアクセスポイントをアクセスポイント
対応テーブルから検索し(図11のS2),未使用のア
クセスポイントがあるか判別し(同S3),ない場合は
処理を終了し,ある場合はサーバNMSにサーバのアク
セスポイント間のパス検索指示を行う(同S4)。この
後,サーバNMSからサーバパス検索結果を受信し(図
11のS5),その結果でパス経路が有ったか判別し
(同S6),ない場合は上記S2へ戻るが,有った場合
は迂回経路テーブルに経路を記録し(同S7),全ての
障害パスの迂回経路を記録したか判別し(同S8),全
ての障害パスの迂回経路を記録すると処理を終了する
が,全てを記録しない場合はS2に戻る。
【0037】上記図10のサーバ装置の障害検出時に,
クライアント側で障害復旧が失敗すると,クライアント
NMSは図13に示す障害復旧不成功時の処理フローを
実行し,コーディネータシステムに対し障害復旧不成功
の通知を行う。
【0038】図14は障害復旧不成功の通知を受けた時
のコーディネータシステムの処理フローである。クライ
アント障害復旧不成功通知を受信すると,迂回経路テー
ブルに対応する迂回経路があるか判別し(図14のS
1),無い場合は処理を終了するが,有る場合は迂回経
路テーブルの経路をサーバNMSに対してパス設定指示
をする(図14のS2)。この指示に対しパス設定の結
果を受信した場合(図14のS3),パス設定が成功し
たか判別する(同S4)。成功しないと上記S1に戻る
が,成功するとアクセスポイント対応テーブルの状態を
設定済みにし(図14のS5),クライアントNMSに
サーバパス設定を通知しクライアントNMSでクライア
ントパス再設定を指示する(同S6)。
【0039】図15は上記図10の処理フローにおいて
クライアント側で障害復旧に成功した場合の処理フロー
である。図15のA.はクライアントNMSにおける処
理であり,クライアントNMS内で障害復旧に成功する
と,コーディネータに障害復旧を通知して,処理を終了
する。図15のB.はコーディネータにおける処理であ
り,前記A.の処理によりコーディネータでクライアン
ト障害復旧成功通知を受信すると,対応する迂回経路テ
ーブルを削除して,処理を終了する。
【0040】最後にコーディネータシステムは,サーバ
NMS,クライアントNMSのユーザ(オペレータ)に
対し予めアクセスレベル(役職の重み)を持たせ,他の
ネットワークマネージメントシステム(NMS)へのア
クセス制御を行う場合に,アクセスレベルをチェックし
て,決められたレベル以上の場合だけアクセス制御を可
能にするよう管理を行う。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば,光ネットワークのよう
なサーバネットワークレイヤに対しATM,SDH,I
P等のクライアントネットワークレイヤが接続された場
合に,レイヤ間のパスや障害復旧を連携することにより
パス設定や障害復旧処理が高速化されると共に,予備リ
ソースを共用化することによりネットワークリソースを
削減することが可能となり,効率的なシステムを構築す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を示す図である。
【図2】テーブルの構成例を示す図である。
【図3】サーバパス設定の動作説明図である。
【図4】パス設定時のクライアントNMSの処理フロー
を示す図である。
【図5】サーバパス解除の動作説明図である。
【図6】パス解除時のクライアントNMSの処理フロー
を示す図である。
【図7】クライアントNMSによるクライアントネット
ワーク間のパス設定の動作説明図である。
【図8】図7の動作におけるコーディネータシステムの
処理フローを示す図である。
【図9】サーバネットワークで障害が発生した場合の動
作説明図である。
【図10】サーバSNMSの処理フローを示す図であ
る。
【図11】サーバネットワーク,サーバNMSの処理フ
ローを示す図である。
【図12】コーディネータシステムの処理フローを示す
図である。
【図13】障害復旧不成功時の処理フローを示す図であ
る。
【図14】障害復旧不成功の通知を受けた時のコーディ
ネータシステムの処理フローを示す図である。
【図15】図10の処理フローにおいてクライアント側
で障害復旧に成功した場合の処理フローを示す図であ
る。
【図16】ネットワークのシステム構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 コーディネータシステム 10 管理部 10a ネットワーク構成管理部 10b アクセスポイント管理部 10c パス管理部 11 NMS間メッセージ通信部 12 障害復旧部 13 データベース 13a ネットワーク構成情報テーブル 13b 対応関係テーブル 13c 迂回経路テーブル 2 サーバサブネットワーク 3,4 クライアントサブネットワーク 20 サーバサブネットワークマネージメントシス
テム 21 サーバネットワークマネージメントシステム 30,40 クライアントサブネットワークマネージメ
ントシステム 31 クライアントネットワークマネージメントシ
ステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 GA12 HD07 KA07 MA01 MD07 5K035 BB04 GG13 5K051 AA03 AA09 CC02 FF01 FF17 GG01 LL00 9A001 CC07 JJ27 LL05 LL09

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自ネットワークの終端点の管理部,パス
    の設定・解除を行うネットワークマネージメントシステ
    ムを備えた複数のネットワークを管理するネットワーク
    管理システムにおいて,クライアントネットワークとサ
    ーバネットワーク間のアクセスポイントの対応関係の管
    理を行う管理部,パス管理部及び障害復旧部を備えるコ
    ーディネータシステムを設け,前記コーディネータシス
    テムは,前記サーバネットワークと前記クライアントネ
    ットワークとを構成する情報を含むネットワーク構成情
    報テーブル,前記サブネットワークを接続するアクセス
    ポイントの対応関係及びその状態を含む対応関係テーブ
    ルを備えることを特徴とするネットワーク管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記コーディネータ
    システムのパス管理部は,前記サーバネットワークのネ
    ットワークマネージメントシステムからのサーバパスの
    生成通知に応じて,前記通知されたサーバパスの終端点
    をアクセスポイントの対応関係テーブルからクライアン
    トネットワークの終端点に変換し,クライアントネット
    ワークのネットワークマネージメントシステムに対して
    クライアントのパス生成を指示することを特徴とするネ
    ットワーク管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において,前記コーディネータ
    システムのパス管理部は,前記サーバネットワークのネ
    ットワークマネージメントシステムからのパス解除通知
    の前にクライアントネットワークのパス解除の通知を受
    け取ると,アクセスポイントの状態が使用中でなく解除
    可能であるとクライアントネットワークのマネージメン
    トシステムに対しパス解除を指示すると共に,サーバネ
    ットワークのネットワークマネージメントシステムに対
    しパス解除を許可することを特徴とするネットワーク管
    理システム。
  4. 【請求項4】 請求項2のパス設定または請求項3のパ
    ス解除の何れかにおいて,パス設定時に前記対応関係テ
    ーブルの対応するパスの状態を使用中に変更し,パス解
    除時に前記対応関係テーブルの対応するパスの状態を未
    使用に変更することを特徴とするネットワーク管理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項1において,前記コーディネータ
    システムのパス管理部は,クライアントネットワークの
    ネットワークマネージメントシステムからパス設定要求
    を受け取ると,前記ネットワーク構成情報テーブルを検
    索してクライアントパス終端点のネットワークを識別
    し,識別したネットワークのアクセスポイントを前記対
    応関係テーブルから検索して未使用のアクセスポイント
    を検出し,サーバネットワークマネージメントシステム
    に対してパス設定指示を行い,パス設定の完了の結果を
    前記サーバネットワークのネットワークマネージメント
    システムから受け取ると,アクセスポイント対応テーブ
    ルの状態を設定済とし,前記クライアントネットワーク
    のネットワークマネージメントシステムにサーバパス設
    定を通知することを特徴とするネットワーク管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1において,サーバネットワーク
    内の障害発生に応じて,前記サーバネットワークのネッ
    トワークマネージメントシステムは前記クライアントネ
    ットワークに対し障害復旧動作を停止する指示を送出す
    ると共にサーバネットワークにおいて障害復旧を開始
    し,サーバネットワークにおいて障害復旧が失敗する
    と,クライアントネットワークに対し障害復旧開始の指
    示を送出してクライアントネットワークにおいて障害復
    旧を開始することを特徴とするネットワーク管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項6において,前記サーバネットワ
    ークにおける障害復旧の動作の開始と共に前記サーバネ
    ットワークのネットワークマネージメントシステムに通
    知し,前記サーバネットワークのネットワークマネージ
    メントシステムはコーディネータシステムに障害通知を
    送出を行って,該コーディネータシステムは請求項5に
    記載のパス管理部の検索機能を使用し,サーバパスの終
    端点に接続されたクライアントネットワークを識別し
    て,クライアントとサーバのネットワーク間の接続可能
    なアクセスポイントを前記対応テーブルから検索し,サ
    ーバネットワークシステムに対し検索されたアクセスポ
    イントを経由する経路探索を指示して探索された経路を
    迂回経路テーブルに経路有りと記録して使用することを
    特徴とするネットワーク管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項6において,前記クライアントネ
    ットワークで障害復旧に失敗すると,クライアントネッ
    トワークマネージメントシステムからコーディネータシ
    ステムに対して障害復旧不成功の通知を行い,前記コー
    ディネータシステムは迂回経路テーブルに経路有りと記
    録されていると,再度クライアントネットワークマネー
    ジメントシステムに障害復旧開始を指示することを特徴
    とするネットワーク管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項6において,サーバネットワーク
    において,障害復旧に成功すると,前記クライアントネ
    ットワークマネージメントシステムから前記コーディネ
    ータシステムに障害復旧成功通知を送出し,前記コーデ
    ィネータシステムは,請求項7で検索した迂回経路テー
    ブルの経路をサーバネットワークマネージメントシステ
    ムに対して解除するよう指示することを特徴とするネッ
    トワーク管理システム。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9の何れかにおいて,コ
    ーディネータシステムは,前記サーバネットワークマネ
    ージメントシステムまたはクライアントネットワークマ
    ネージメントシステムの各操作者に対し予めアクセスレ
    ベルを付与し,相互に他のネットワークマネージメント
    システムへのアクセス制御を行う場合に必要なアクセス
    レベルを備えるかのチェックをすることを特徴とするネ
    ットワーク管理システム。
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