JP2001034160A - 地図表示装置 - Google Patents
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 235000013410 fast food Nutrition 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
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- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物などを3次元表示した場合に、施設を識
別するための表示を確実に認識することができるように
する。 【解決手段】 建物の3次元表示状態で建物に例えばコ
ンビニエンスストアが店舗として入居していた場合は、
施設マーク表示部15を店舗が入居している建物の屋上
に描画する。この施設マーク表示部15は、立方体状の
外面にコンビニエンスストアマーク「C」を描画してな
るので、建物14の屋上にあたかも立方体の看板を設置
するように表示することができる。従って、使用者は、
施設マーク表示部15によりコンビニエンスストアが建
物に入居していることを認識することができる。
別するための表示を確実に認識することができるように
する。 【解決手段】 建物の3次元表示状態で建物に例えばコ
ンビニエンスストアが店舗として入居していた場合は、
施設マーク表示部15を店舗が入居している建物の屋上
に描画する。この施設マーク表示部15は、立方体状の
外面にコンビニエンスストアマーク「C」を描画してな
るので、建物14の屋上にあたかも立方体の看板を設置
するように表示することができる。従って、使用者は、
施設マーク表示部15によりコンビニエンスストアが建
物に入居していることを認識することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面に建物などを
3次元表示する地図表示装置に関する。
3次元表示する地図表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばカーナビゲーションシステムにお
いて現在走行中の近辺に位置するコンビニエンスストア
などの施設を表示させるには、平面描画した地図に施設
マークを描画することにより、使用者が現在位置及び施
設位置を把握することを容易にすることが行われてい
る。また、地図を3次元的に描画することにより実際の
景観と画面の表示形態とを近付けることで、現在位置及
び施設位置をより正確に把握することが行われている。
いて現在走行中の近辺に位置するコンビニエンスストア
などの施設を表示させるには、平面描画した地図に施設
マークを描画することにより、使用者が現在位置及び施
設位置を把握することを容易にすることが行われてい
る。また、地図を3次元的に描画することにより実際の
景観と画面の表示形態とを近付けることで、現在位置及
び施設位置をより正確に把握することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示画
像として3次元表示機能を有するカーナビゲーションシ
ステムにおいて、例えば3次元表示を選択した場合に施
設が建物の中に存在するときは、施設マークを対応する
位置に表示するにしても、建物の3次元表示の中に施設
マークが隠れてしまって施設マークを認識することがで
きない。また、施設が建物の裏側に位置する場合は、施
設マークが建物の影に隠れてしまって認識することがで
きない。このため、施設と建物との関係によっては、使
用者が施設を認識できないことがあり、使い勝手が悪い
という欠点がある。
像として3次元表示機能を有するカーナビゲーションシ
ステムにおいて、例えば3次元表示を選択した場合に施
設が建物の中に存在するときは、施設マークを対応する
位置に表示するにしても、建物の3次元表示の中に施設
マークが隠れてしまって施設マークを認識することがで
きない。また、施設が建物の裏側に位置する場合は、施
設マークが建物の影に隠れてしまって認識することがで
きない。このため、施設と建物との関係によっては、使
用者が施設を認識できないことがあり、使い勝手が悪い
という欠点がある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、建物などを3次元表示した場合に、施
設を識別するための表示を確実に認識することができる
地図表示装置を提供することにある。
で、その目的は、建物などを3次元表示した場合に、施
設を識別するための表示を確実に認識することができる
地図表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、表示制御手段は、地図画面を3次元表示した際に、
施設を識別するための施設識別表示部が建物に隠れる場
合は、施設識別表示部を視認可能な形態で表示するの
で、使用者は、建物に邪魔されることなく施設位置を認
識することができる。
ば、表示制御手段は、地図画面を3次元表示した際に、
施設を識別するための施設識別表示部が建物に隠れる場
合は、施設識別表示部を視認可能な形態で表示するの
で、使用者は、建物に邪魔されることなく施設位置を認
識することができる。
【0006】請求項2の発明によれば、施設が建物に入
居していることにより施設識別表示部が建物に隠れてし
まうような場合は、表示制御手段は、施設識別表示部を
建物と関連付けた形態で視認可能な位置に表示する。こ
れにより、使用者は、建物に邪魔されることなく施設識
別表示部により施設位置を認識することができる。
居していることにより施設識別表示部が建物に隠れてし
まうような場合は、表示制御手段は、施設識別表示部を
建物と関連付けた形態で視認可能な位置に表示する。こ
れにより、使用者は、建物に邪魔されることなく施設識
別表示部により施設位置を認識することができる。
【0007】請求項3の発明によれば、画面表示の視点
が変更された場合は、表示制御手段は、施設識別表示部
を画面表示の視点の変更にかかわらず視認可能な形態で
表示する。これにより、使用者は、画面表示の視点にか
かわらず、施設位置を確実に認識することができる。
が変更された場合は、表示制御手段は、施設識別表示部
を画面表示の視点の変更にかかわらず視認可能な形態で
表示する。これにより、使用者は、画面表示の視点にか
かわらず、施設位置を確実に認識することができる。
【0008】請求項4の発明によれば、表示制御手段
は、施設識別表示部を3次元表示するので、使用者は、
画面表示の視点を変更するにしても、施設位置を確実に
認識することができる。
は、施設識別表示部を3次元表示するので、使用者は、
画面表示の視点を変更するにしても、施設位置を確実に
認識することができる。
【0009】請求項5の発明によれば、表示制御手段
は、施設識別表示部を建物の屋上位置に表示するので、
使用者は、施設識別表示部を建物と確実に関連付けるこ
とができる。
は、施設識別表示部を建物の屋上位置に表示するので、
使用者は、施設識別表示部を建物と確実に関連付けるこ
とができる。
【0010】請求項6の発明によれば、表示制御手段
は、施設識別表示部を支柱に支持した形態で表示するの
で、施設の前面に建物が位置するような場合であって
も、使用者は、施設位置を確実に認識することができ
る。
は、施設識別表示部を支柱に支持した形態で表示するの
で、施設の前面に建物が位置するような場合であって
も、使用者は、施設位置を確実に認識することができ
る。
【0011】請求項7の発明によれば、施設識別表示部
が他の施設識別表示部と重なるような場合は、表示制御
手段は、施設識別表示部を視認可能な位置にずらして表
示するので、使用者は、複数の施設位置を同時に認識す
ることができる。
が他の施設識別表示部と重なるような場合は、表示制御
手段は、施設識別表示部を視認可能な位置にずらして表
示するので、使用者は、複数の施設位置を同時に認識す
ることができる。
【0012】請求項8の発明によれば、施設識別表示部
をずらして表示する場合は施設識別表示部を建物の壁面
に表示するので、建物識別表示部を建物と確実に関連付
けることができる。
をずらして表示する場合は施設識別表示部を建物の壁面
に表示するので、建物識別表示部を建物と確実に関連付
けることができる。
【0013】請求項11の発明によれば、表示制御手段
は、画面表示の視点から施設識別表示部までの距離に応
じて記憶手段に記憶されているドットマップイメージデ
ータを選択する。このとき、記憶手段は、施設識別表示
部の表示データをビットサイズが等しく且つ全体サイズ
が異なる複数のビットマップイメージデータで記憶して
いるので、画面表示から施設識別表示部までの距離が異
なる場合であっても、施設識別表示部の表示粗さは等し
くなり、使用者は、施設識別表示部を確実に認識するこ
とができる。
は、画面表示の視点から施設識別表示部までの距離に応
じて記憶手段に記憶されているドットマップイメージデ
ータを選択する。このとき、記憶手段は、施設識別表示
部の表示データをビットサイズが等しく且つ全体サイズ
が異なる複数のビットマップイメージデータで記憶して
いるので、画面表示から施設識別表示部までの距離が異
なる場合であっても、施設識別表示部の表示粗さは等し
くなり、使用者は、施設識別表示部を確実に認識するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明をカーナビゲーションシステムに適用した第1の実施
の形態を図1乃至図7を参照して説明する。図2は、全
体構成を概略的に示している。この図2において、位置
検出部1は、GPS(Global Positioning System )セ
ンサ、ジャイロセンサ、車速センサ等から構成され、現
在位置を算出する部分である。この位置検出部1は、各
センサが性質の異なる誤差を有しているため、各々補間
しながら使用するように構成されているものの、現在地
が算出できれば、これらの全てのセンサを備える必要は
なく、どれか一つ以上を具備していれば良い。
明をカーナビゲーションシステムに適用した第1の実施
の形態を図1乃至図7を参照して説明する。図2は、全
体構成を概略的に示している。この図2において、位置
検出部1は、GPS(Global Positioning System )セ
ンサ、ジャイロセンサ、車速センサ等から構成され、現
在位置を算出する部分である。この位置検出部1は、各
センサが性質の異なる誤差を有しているため、各々補間
しながら使用するように構成されているものの、現在地
が算出できれば、これらの全てのセンサを備える必要は
なく、どれか一つ以上を具備していれば良い。
【0015】地図データ格納部(記憶手段に相当)2
は、位置検出の精度向上のための所謂マップマッチング
用データ、地図データ及び目的データを含む各種データ
を入力するための装置であり、DVDプレーヤやハード
ディスク装置、CDプレーヤ等から構成されている。
は、位置検出の精度向上のための所謂マップマッチング
用データ、地図データ及び目的データを含む各種データ
を入力するための装置であり、DVDプレーヤやハード
ディスク装置、CDプレーヤ等から構成されている。
【0016】スイッチ情報入力部3は、ディスプレイ装
置の左右や上下に取り付けられたスイッチ類である。メ
モリ部(ROM,RAM)4は、ナビゲーションのプロ
グラムやプログラムのワークメモリや地図データ格納部
2から取得した地図データ等を一時格納する部分であ
る。
置の左右や上下に取り付けられたスイッチ類である。メ
モリ部(ROM,RAM)4は、ナビゲーションのプロ
グラムやプログラムのワークメモリや地図データ格納部
2から取得した地図データ等を一時格納する部分であ
る。
【0017】表示部5は、ナビゲーションとして地図や
目的地選択画面等を表示するもので、その画面には、位
置検出部1から入力された車両の現在位置マークと、地
図データ格納部2より入力された地図データと、さらに
地図上に表示する誘導経路や設定地点の目印などの付加
データとを重ねて表示するようになっている。音声出力
部6は、案内のための音声や画面操作の説明を発声す
る。
目的地選択画面等を表示するもので、その画面には、位
置検出部1から入力された車両の現在位置マークと、地
図データ格納部2より入力された地図データと、さらに
地図上に表示する誘導経路や設定地点の目印などの付加
データとを重ねて表示するようになっている。音声出力
部6は、案内のための音声や画面操作の説明を発声す
る。
【0018】制御部(表示制御手段に相当)7は、スイ
ッチ情報入力部3に対する操作に応じて、現在位置から
目的地までの最適な経路を自動的に選択して誘導経路を
形成して表示する経路案内機能を実行したり、マップマ
ッチング処理,案内音声の算出、地図の描画等を行うよ
うになっている。このように自動的に最適な経路を設定
する手法は、ダイクストラ法が知られている。この制御
部7は、地図データ取得部8、マップマッチング部9、
経路計算部10、経路案内部11、描画部12、画面制
御管理部13から構成されている。
ッチ情報入力部3に対する操作に応じて、現在位置から
目的地までの最適な経路を自動的に選択して誘導経路を
形成して表示する経路案内機能を実行したり、マップマ
ッチング処理,案内音声の算出、地図の描画等を行うよ
うになっている。このように自動的に最適な経路を設定
する手法は、ダイクストラ法が知られている。この制御
部7は、地図データ取得部8、マップマッチング部9、
経路計算部10、経路案内部11、描画部12、画面制
御管理部13から構成されている。
【0019】マップマッチング部9は、位置検出部1で
検出した位置情報と地図データ格納部2から取得された
地図データの道路形状データ等を使って、現在位置がど
の道路上に存在するかを特定する。この際、地図データ
取得部8が必要な地図データを地図データ格納部2より
取得する。また、使用者は、スイッチ情報入力部3を使
って所望の地図を表示させる操作等を行い、目的地をセ
ットする。経路計算部10では、マップマッチング部9
で算出された現在位置の情報や、使用者が指定した出発
地と上記目的地までの経路を計算する。
検出した位置情報と地図データ格納部2から取得された
地図データの道路形状データ等を使って、現在位置がど
の道路上に存在するかを特定する。この際、地図データ
取得部8が必要な地図データを地図データ格納部2より
取得する。また、使用者は、スイッチ情報入力部3を使
って所望の地図を表示させる操作等を行い、目的地をセ
ットする。経路計算部10では、マップマッチング部9
で算出された現在位置の情報や、使用者が指定した出発
地と上記目的地までの経路を計算する。
【0020】経路案内部11では、上記経路計算の結果
と地図データ内に格納されている道路の形状データや、
交差点の位置情報や踏み切りの位置情報等から案内に必
要なポイントを算出したり、どのような案内(右に曲が
るのか左に曲がるのか等)が必要なのかを算出する。
と地図データ内に格納されている道路の形状データや、
交差点の位置情報や踏み切りの位置情報等から案内に必
要なポイントを算出したり、どのような案内(右に曲が
るのか左に曲がるのか等)が必要なのかを算出する。
【0021】描画部12では、現在位置の地図や高速道
路の略図や交差点付近では交差点付近の拡大図等を画面
制御管理部13の指示に従い描画し、表示部5に表示す
る。地図データ取得部8は、上記各処理部で必要となる
地図データを地図データ格納部2より取得し、各処理部
に提供する。また、上記記載の処理は、メモリ部4のR
OMやRAMを使って実行される。
路の略図や交差点付近では交差点付近の拡大図等を画面
制御管理部13の指示に従い描画し、表示部5に表示す
る。地図データ取得部8は、上記各処理部で必要となる
地図データを地図データ格納部2より取得し、各処理部
に提供する。また、上記記載の処理は、メモリ部4のR
OMやRAMを使って実行される。
【0022】描画部12で描画する地図は、3次元地図
であり、地図データ内に格納される建物の形状データと
高さ情報から建物は3次元的に表現される。経路案内部
11で算出された情報に基づき、車両が進行し案内すべ
き位置に来ると描画部12に所望の画像を描画したり、
音声出力部6に所定の音声を発生させて、使用者を目的
地へ誘導する。
であり、地図データ内に格納される建物の形状データと
高さ情報から建物は3次元的に表現される。経路案内部
11で算出された情報に基づき、車両が進行し案内すべ
き位置に来ると描画部12に所望の画像を描画したり、
音声出力部6に所定の音声を発生させて、使用者を目的
地へ誘導する。
【0023】次に上記構成の作用について説明する。図
3は制御部7の動作のうち本発明に関連した特徴的部分
の動作のみを示している。この図3において、制御部7
は、施設が選択されたかを監視している(S101)。
3は制御部7の動作のうち本発明に関連した特徴的部分
の動作のみを示している。この図3において、制御部7
は、施設が選択されたかを監視している(S101)。
【0024】ここで、図4は表示部5に地図画面が3次
元表示された一例を示している。この図4は、車両が停
止した際の地図画面を表示している。さて、使用者が図
4に示された地図画面において任意の種別の施設を探し
たいときは、スイッチ情報入力部3に対する操作によ
り、任意の施設の種別を指定する。
元表示された一例を示している。この図4は、車両が停
止した際の地図画面を表示している。さて、使用者が図
4に示された地図画面において任意の種別の施設を探し
たいときは、スイッチ情報入力部3に対する操作によ
り、任意の施設の種別を指定する。
【0025】すると、制御部7は、表示する施設が選択
されたときは(図3のS101:YES)、地図データ
格納部2から施設の座標、種別、名称、建物データのI
D等を取得する(S102)。この場合、施設として
は、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、ファー
ストフード、ファミリーレストラン、飲食店、ディーラ
ー、病院、銀行、スーパーマーケット、デパート、駐車
場、カー用品店、ホテルなどから選択可能である。
されたときは(図3のS101:YES)、地図データ
格納部2から施設の座標、種別、名称、建物データのI
D等を取得する(S102)。この場合、施設として
は、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、ファー
ストフード、ファミリーレストラン、飲食店、ディーラ
ー、病院、銀行、スーパーマーケット、デパート、駐車
場、カー用品店、ホテルなどから選択可能である。
【0026】ところで、ビル密集地では、上記施設の何
れかは建物内の店舗として入居しているのが一般的であ
るので、ビル密集地においてこの種の施設を指定した場
合は、施設マークと建物とを略同一位置に描画すること
になる。しかし、この場合は施設マークが建物の中に埋
没した形態となってしまって施設マークを表示できない
という不具合を生じる。
れかは建物内の店舗として入居しているのが一般的であ
るので、ビル密集地においてこの種の施設を指定した場
合は、施設マークと建物とを略同一位置に描画すること
になる。しかし、この場合は施設マークが建物の中に埋
没した形態となってしまって施設マークを表示できない
という不具合を生じる。
【0027】そこで、制御部7は、スイッチ情報入力部
3で選択された施設を収集し(S103)、対応する建
物の高さ情報を取得し(S104)、その高さ分だけ持
ち上げた位置に施設マークを3次元表示する(S10
5)。これにより、施設マークがあたかも建物の屋上に
設置された看板の如く表示されるので、施設マークを建
物から外れた位置或いは建物の前面に平面的に表示する
場合に比較して、建物と施設マークとの対応関係がよく
分り、施設が入居している建物を確実に認識することが
できる。
3で選択された施設を収集し(S103)、対応する建
物の高さ情報を取得し(S104)、その高さ分だけ持
ち上げた位置に施設マークを3次元表示する(S10
5)。これにより、施設マークがあたかも建物の屋上に
設置された看板の如く表示されるので、施設マークを建
物から外れた位置或いは建物の前面に平面的に表示する
場合に比較して、建物と施設マークとの対応関係がよく
分り、施設が入居している建物を確実に認識することが
できる。
【0028】この場合、施設マークを3次元表示する際
に、例えば平板状の立看板の如く3次元表示したので
は、画面表示の視点(以下、仮想視点)を変更して施設
マークを側面から見るような場合は、施設マークを認識
することができなくなってしまう。これを踏まえ、施設
マークを平板状に表示するのではなく、立方体状の外面
(本実施の形態では6面全部)に施設マークを描画する
ようにした(以下、施設マークが壁面に描画された立方
体部を施設マーク表示部と称する)。そして、制御部7
は、上述したようにして選択された全ての施設マーク表
示部を対応する施設の屋上に表示する。
に、例えば平板状の立看板の如く3次元表示したので
は、画面表示の視点(以下、仮想視点)を変更して施設
マークを側面から見るような場合は、施設マークを認識
することができなくなってしまう。これを踏まえ、施設
マークを平板状に表示するのではなく、立方体状の外面
(本実施の形態では6面全部)に施設マークを描画する
ようにした(以下、施設マークが壁面に描画された立方
体部を施設マーク表示部と称する)。そして、制御部7
は、上述したようにして選択された全ての施設マーク表
示部を対応する施設の屋上に表示する。
【0029】具体的には、施設マーク表示部として例え
ばコンビニエンスストアのマークを表示する場合は、図
5に示すように地図データ格納部2にコンビニエンスス
トアに対応して2次元データとして記憶されている基本
ビットマップイメージデータを読取り、施設マークポリ
ゴンに対応して3次元座標変換すると共に、3次元座標
変換したビットマップイメージの一辺の長さが施設マー
クポリゴンの一辺の長さと一致するように演算してから
施設マークポリゴンの各面に張付けるようになってい
る。この場合、3次元座標変換したビットマップイメー
ジのサイズに比較して施設マークポリゴンの面のサイズ
が大きい場合は、ビットマップイメージは拡大されて張
付けられることになり、1ドットのサイズは大きくな
る。
ばコンビニエンスストアのマークを表示する場合は、図
5に示すように地図データ格納部2にコンビニエンスス
トアに対応して2次元データとして記憶されている基本
ビットマップイメージデータを読取り、施設マークポリ
ゴンに対応して3次元座標変換すると共に、3次元座標
変換したビットマップイメージの一辺の長さが施設マー
クポリゴンの一辺の長さと一致するように演算してから
施設マークポリゴンの各面に張付けるようになってい
る。この場合、3次元座標変換したビットマップイメー
ジのサイズに比較して施設マークポリゴンの面のサイズ
が大きい場合は、ビットマップイメージは拡大されて張
付けられることになり、1ドットのサイズは大きくな
る。
【0030】以上のような動作により、施設としてコン
ビニエンスストアを選択した場合は、図1に示すように
コンビニエンスストアが店舗として入居している建物1
4の屋上にはコンビニエンスストアマークである「C」
が外面に表示された施設マーク表示部15が描画され、
建物14の屋上にあたかも立方体の看板を設置したよう
に表示することかできるので、使用者は、コンビニエン
スストアマーク「C」の表示に基づいて、その建物14
にコンビニエンスストアが店舗として入居していること
を認識することができる。
ビニエンスストアを選択した場合は、図1に示すように
コンビニエンスストアが店舗として入居している建物1
4の屋上にはコンビニエンスストアマークである「C」
が外面に表示された施設マーク表示部15が描画され、
建物14の屋上にあたかも立方体の看板を設置したよう
に表示することかできるので、使用者は、コンビニエン
スストアマーク「C」の表示に基づいて、その建物14
にコンビニエンスストアが店舗として入居していること
を認識することができる。
【0031】この場合、仮想視点からの距離が近くなる
程、施設マーク表示部15を大きく表示するようにした
ので、施設マーク表示部15の大きさにより施設までの
大雑把な距離を直観的に把握することができる。
程、施設マーク表示部15を大きく表示するようにした
ので、施設マーク表示部15の大きさにより施設までの
大雑把な距離を直観的に把握することができる。
【0032】また、施設マーク表示部15の壁面(6
面)の全てにコンビニエンスストアの施設マーク「C」
を描画するようにしたので、画面移動によって仮想視点
を変更するにしても、施設マーク表示部15のうちの何
れかの壁面を視認できることから、使用者は、図6に示
すようにコンビニエンスストアマーク「C」を何れの視
点方向(図1において画面の左右側、裏側など)からで
も認識することができる。
面)の全てにコンビニエンスストアの施設マーク「C」
を描画するようにしたので、画面移動によって仮想視点
を変更するにしても、施設マーク表示部15のうちの何
れかの壁面を視認できることから、使用者は、図6に示
すようにコンビニエンスストアマーク「C」を何れの視
点方向(図1において画面の左右側、裏側など)からで
も認識することができる。
【0033】一方、コンビニエンスストアが平屋店舗で
あるような場合は、施設に対応する建物データが存在し
なかったり、建物に高さデータが存在しなかったりす
る。また、施設データ或いは建物データの一方をバージ
ョンアップなどにより変更したような場合は、施設デー
タと建物データとの対応がとれなくなってしまうことが
ある。
あるような場合は、施設に対応する建物データが存在し
なかったり、建物に高さデータが存在しなかったりす
る。また、施設データ或いは建物データの一方をバージ
ョンアップなどにより変更したような場合は、施設デー
タと建物データとの対応がとれなくなってしまうことが
ある。
【0034】そこで、このような場合は、施設マーク表
示部15を一定の高さ分だけ持ち上げて描画するように
している。この場合、図7に示すように施設マーク表示
部15を支柱16で持ち上げて描画するようにしてい
る。従って、使用者は、施設マーク表示部15を支持す
る支柱16の位置に基づいて施設の位置を特定すること
ができる。
示部15を一定の高さ分だけ持ち上げて描画するように
している。この場合、図7に示すように施設マーク表示
部15を支柱16で持ち上げて描画するようにしてい
る。従って、使用者は、施設マーク表示部15を支持す
る支柱16の位置に基づいて施設の位置を特定すること
ができる。
【0035】このような本実施の形態によれば、建物1
4に施設が店舗として入居している場合は、その施設マ
ークを示す施設マーク表示部15を建物14の屋上にあ
たかも立体的な看板の如く表示するようにしたので、施
設マーク表示部15を建物14と確実に対応させること
ができ、施設マークの位置に基づいて施設が入居してい
る建物14を特定することができる。また、3次元地図
表示の視点を種々変更するにしても確実に施設の存在が
把握できる。
4に施設が店舗として入居している場合は、その施設マ
ークを示す施設マーク表示部15を建物14の屋上にあ
たかも立体的な看板の如く表示するようにしたので、施
設マーク表示部15を建物14と確実に対応させること
ができ、施設マークの位置に基づいて施設が入居してい
る建物14を特定することができる。また、3次元地図
表示の視点を種々変更するにしても確実に施設の存在が
把握できる。
【0036】さらに、施設に対応した建物データがない
場合は、施設マーク表示部15を支柱16で支持した形
態で表示するようにしたので、使用者は、施設の位置を
確実に認識することができる。
場合は、施設マーク表示部15を支柱16で支持した形
態で表示するようにしたので、使用者は、施設の位置を
確実に認識することができる。
【0037】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図8及び図9を参照して説明する。この
第2の実施の形態は、施設マーク表示部15を重ねて表
示してしまうような場合は、施設マーク表示部15をず
らして表示するようにしたことに特徴を有する。
の実施の形態を図8及び図9を参照して説明する。この
第2の実施の形態は、施設マーク表示部15を重ねて表
示してしまうような場合は、施設マーク表示部15をず
らして表示するようにしたことに特徴を有する。
【0038】図8は制御部7の動作のうち特徴的部分を
概略的に示しており、第1の実施の形態と同一ステップ
には同一ステップ番号を付して説明を省略する。この図
8において、制御部7は、使用者により選択された施設
マークデータを集めたのち(S103)、描画座標に変
換することにより施設マーク表示部を手前からの距離で
ソートしてから(S201)、施設マーク表示部の重な
りを判定する(S202)。このとき、重なりが発生し
たときは(S202:重なる)、施設マーク表示部に対
してずらし処理を行ってから(S203)、描画処理を
実行する(S204)。
概略的に示しており、第1の実施の形態と同一ステップ
には同一ステップ番号を付して説明を省略する。この図
8において、制御部7は、使用者により選択された施設
マークデータを集めたのち(S103)、描画座標に変
換することにより施設マーク表示部を手前からの距離で
ソートしてから(S201)、施設マーク表示部の重な
りを判定する(S202)。このとき、重なりが発生し
たときは(S202:重なる)、施設マーク表示部に対
してずらし処理を行ってから(S203)、描画処理を
実行する(S204)。
【0039】図9は、上述したようにしてずらし処理が
行われた地図画面の3次元表示の一例を示している。こ
の図9において、例えばコンビニエンスストアが入居し
ている建物が略同一高さで隣接しているような場合に施
設マーク表示部15を建物14の屋上に描画したとき
は、仮想視点の位置によっては施設マーク表示部15同
士が重なってしまうものの、制御部7は、上述したよう
なずらし処理の結果、図9に示すように手前に位置する
施設マーク表示部15の代りとして施設マークを建物1
4の壁面に描画する。この場合、手前に位置する建物1
4の壁面の全てに施設マークを表示する。
行われた地図画面の3次元表示の一例を示している。こ
の図9において、例えばコンビニエンスストアが入居し
ている建物が略同一高さで隣接しているような場合に施
設マーク表示部15を建物14の屋上に描画したとき
は、仮想視点の位置によっては施設マーク表示部15同
士が重なってしまうものの、制御部7は、上述したよう
なずらし処理の結果、図9に示すように手前に位置する
施設マーク表示部15の代りとして施設マークを建物1
4の壁面に描画する。この場合、手前に位置する建物1
4の壁面の全てに施設マークを表示する。
【0040】従って、使用者は、奥方に位置する建物1
4の屋上に表示された施設マーク表示部15を認識でき
ながら、手前に位置する建物14の壁面に表示された施
設マークにより、隣接した2つの建物にコンビニエンス
ストアがそれぞれ入居していることを確認することがで
きる。尚、表示画面の視点の移動により施設マーク表示
部15の表示の重なりが解消された場合は、図1に示す
表示状態に復帰するようになっている。
4の屋上に表示された施設マーク表示部15を認識でき
ながら、手前に位置する建物14の壁面に表示された施
設マークにより、隣接した2つの建物にコンビニエンス
ストアがそれぞれ入居していることを確認することがで
きる。尚、表示画面の視点の移動により施設マーク表示
部15の表示の重なりが解消された場合は、図1に示す
表示状態に復帰するようになっている。
【0041】このような実施の形態によれば、施設マー
ク表示部15を描画する際に重なるような場合は、手前
に位置する建物14の壁面に施設マークを描画するよう
にしたので、使用者は、施設位置を確実に認識すること
ができる。
ク表示部15を描画する際に重なるような場合は、手前
に位置する建物14の壁面に施設マークを描画するよう
にしたので、使用者は、施設位置を確実に認識すること
ができる。
【0042】この場合、手前の建物14の壁面の全てに
施設マークを描画するようにしたので、仮想視点の位置
を変更した場合であっても、手前の建物14の壁面の何
れかに表示されている施設マークを確認することがで
き、施設位置を確実に認識することができる。
施設マークを描画するようにしたので、仮想視点の位置
を変更した場合であっても、手前の建物14の壁面の何
れかに表示されている施設マークを確認することがで
き、施設位置を確実に認識することができる。
【0043】(第3の実施の形態)次に本発明の第3の
実施の形態を図10を参照して説明する。この第3の実
施の形態は、施設マーク表示部を重ねて表示してしまう
ような場合は、施設マーク表示部を互いにずらして表示
することに特徴を有する。
実施の形態を図10を参照して説明する。この第3の実
施の形態は、施設マーク表示部を重ねて表示してしまう
ような場合は、施設マーク表示部を互いにずらして表示
することに特徴を有する。
【0044】図10は制御部7によるずらし処理が行わ
れた際の地図画面の一例を示している。この図10にお
いて、制御部7は、隣接した建物14の屋上に描画する
施設マーク表示部15同士が重なってしまうような場合
は、施設マーク表示部15の表示位置を互いに反対方向
にずらすことにより、施設マーク表示部15の重なり表
示を防止するようにしている。
れた際の地図画面の一例を示している。この図10にお
いて、制御部7は、隣接した建物14の屋上に描画する
施設マーク表示部15同士が重なってしまうような場合
は、施設マーク表示部15の表示位置を互いに反対方向
にずらすことにより、施設マーク表示部15の重なり表
示を防止するようにしている。
【0045】このような第3の実施の形態によれば、施
設マーク表示部15を描画する際に互いに重なるような
場合は、施設マーク表示部15の位置を互いに反対方向
にずらすようにしたので、簡単な表示制御で施設マーク
表示部15の重なり表示を効果的に防止することができ
る。
設マーク表示部15を描画する際に互いに重なるような
場合は、施設マーク表示部15の位置を互いに反対方向
にずらすようにしたので、簡単な表示制御で施設マーク
表示部15の重なり表示を効果的に防止することができ
る。
【0046】(第4の実施の形態)次に本発明の第4の
実施の形態を図11を参照して説明する。この第4の実
施の形態は、施設マーク表示部を重ねて表示してしまう
ような場合は、奥方に位置する施設マーク表示部を屋上
から外れた位置に表示することに特徴を有する。
実施の形態を図11を参照して説明する。この第4の実
施の形態は、施設マーク表示部を重ねて表示してしまう
ような場合は、奥方に位置する施設マーク表示部を屋上
から外れた位置に表示することに特徴を有する。
【0047】図11は制御部7によるずらし処理が行わ
れた際の地図画面の一例を示している。この図11にお
いて、制御部7は、隣接した建物14の屋上に描画する
施設マーク表示部15が重なってしまうような場合は、
奥方に位置する施設マーク表示部15を建物14の壁面
に表示する。
れた際の地図画面の一例を示している。この図11にお
いて、制御部7は、隣接した建物14の屋上に描画する
施設マーク表示部15が重なってしまうような場合は、
奥方に位置する施設マーク表示部15を建物14の壁面
に表示する。
【0048】従って、奥方の建物14の壁面にはあたか
も立体的な看板が設置されているように表示されるの
で、使用者は、奥方に位置する施設マーク表示部15を
確実に認識することができる。
も立体的な看板が設置されているように表示されるの
で、使用者は、奥方に位置する施設マーク表示部15を
確実に認識することができる。
【0049】この第4の実施の形態によれば、施設マー
ク表示部15を描画する際に互いに重なるような場合
は、奥方に位置する施設マーク表示部15を建物14の
壁面にずらして表示するようにしたので、施設マーク表
示部15の重なり表示を効果的に防止することができ
る。
ク表示部15を描画する際に互いに重なるような場合
は、奥方に位置する施設マーク表示部15を建物14の
壁面にずらして表示するようにしたので、施設マーク表
示部15の重なり表示を効果的に防止することができ
る。
【0050】この場合、奥方に位置する施設マーク表示
部15を建物14の壁面にずらして表示するようにした
ので、前方に位置する施設マーク表示部15を建物14
の壁面にずらして表示する場合に比較して、奥方の建物
14の表示が施設マーク表示部15に隠されてしまうこ
とを防止できる。
部15を建物14の壁面にずらして表示するようにした
ので、前方に位置する施設マーク表示部15を建物14
の壁面にずらして表示する場合に比較して、奥方の建物
14の表示が施設マーク表示部15に隠されてしまうこ
とを防止できる。
【0051】(第5の実施の形態)次に本発明の第5の
実施の形態を図12を参照して説明する。この第5の実
施の形態は、施設マーク表示部15を重ねて表示してし
まうような場合は、施設マーク表示部15を施設の位置
に対応して表示することに特徴を有する。
実施の形態を図12を参照して説明する。この第5の実
施の形態は、施設マーク表示部15を重ねて表示してし
まうような場合は、施設マーク表示部15を施設の位置
に対応して表示することに特徴を有する。
【0052】図12は表示部5によるずらし処理が行わ
れた際の地図画面の一例を示している。この図12にお
いて、制御部7は、隣接した建物14の屋上に描画する
施設マーク表示部15が重なってしまうような場合は、
手前の建物14においてコンビニエンスストアが入居し
ている階に対応して施設マーク表示部15を描画すると
共に、その施設マーク表示部15を強調表示する。
れた際の地図画面の一例を示している。この図12にお
いて、制御部7は、隣接した建物14の屋上に描画する
施設マーク表示部15が重なってしまうような場合は、
手前の建物14においてコンビニエンスストアが入居し
ている階に対応して施設マーク表示部15を描画すると
共に、その施設マーク表示部15を強調表示する。
【0053】この第5の実施の形態によれば、施設マー
ク表示部15を描画する際に互いに重なるような場合
は、手前の施設マーク表示部15を建物14内において
施設が入居している階に対応して描画すると共に、その
施設マーク表示部15を強調表示するようにしたので、
施設マーク表示部15の重なり表示を回避しながら、建
物14における施設位置を一層正確に特定することがで
きるようになる。この場合、奥方の建物に施設マーク表
示部15を強調表示する構成に比較して、建物に邪魔さ
れることなく施設マーク表示部15を認識することがで
きる。
ク表示部15を描画する際に互いに重なるような場合
は、手前の施設マーク表示部15を建物14内において
施設が入居している階に対応して描画すると共に、その
施設マーク表示部15を強調表示するようにしたので、
施設マーク表示部15の重なり表示を回避しながら、建
物14における施設位置を一層正確に特定することがで
きるようになる。この場合、奥方の建物に施設マーク表
示部15を強調表示する構成に比較して、建物に邪魔さ
れることなく施設マーク表示部15を認識することがで
きる。
【0054】(第6の実施の形態)次に本発明の第6の
実施の形態を図13乃至図22を参照して説明する。こ
の第6の実施の形態は、仮想視点から施設マーク表示部
15までの距離に応じて、予めメモリ部4のROM内に
格納されている全体サイズの異なる複数のビットマップ
イメージデータのうちから適切なサイズのビットマップ
イメージデータを選択することを特徴とする。
実施の形態を図13乃至図22を参照して説明する。こ
の第6の実施の形態は、仮想視点から施設マーク表示部
15までの距離に応じて、予めメモリ部4のROM内に
格納されている全体サイズの異なる複数のビットマップ
イメージデータのうちから適切なサイズのビットマップ
イメージデータを選択することを特徴とする。
【0055】即ち、第1の実施の形態では、仮想視点か
ら施設マーク表示部までの距離が短くなる程、施設マー
ク表示部15のサイズが拡大されることから、図13に
示すように施設マークの1ビットのサイズが大きくな
り、施設マークの表示が粗くなって見づらくなる。
ら施設マーク表示部までの距離が短くなる程、施設マー
ク表示部15のサイズが拡大されることから、図13に
示すように施設マークの1ビットのサイズが大きくな
り、施設マークの表示が粗くなって見づらくなる。
【0056】そこで、本実施の形態では、次のようにし
て施設マークの表示が粗くなってしまうことを防止する
ようにした。図14は制御部7の動作のうち特徴的部分
を概略的に示しており、第1の実施の形態及び第2の実
施の形態と同一ステップには同一ステップ番号を付して
説明を省略する。この図14において、制御部7は、使
用者により選択された施設マークデータを収集したのち
(S103)、描画座標に変換することにより仮想視点
から施設マーク表示部15までの距離を取得し(S30
1)、距離に応じた大きさの施設マークデータを選択し
(S302)、描画処理を実行する(S204)。
て施設マークの表示が粗くなってしまうことを防止する
ようにした。図14は制御部7の動作のうち特徴的部分
を概略的に示しており、第1の実施の形態及び第2の実
施の形態と同一ステップには同一ステップ番号を付して
説明を省略する。この図14において、制御部7は、使
用者により選択された施設マークデータを収集したのち
(S103)、描画座標に変換することにより仮想視点
から施設マーク表示部15までの距離を取得し(S30
1)、距離に応じた大きさの施設マークデータを選択し
(S302)、描画処理を実行する(S204)。
【0057】ここで、図15は図3におけるステップS
301、S302、S204の動作を具体的に示してい
る。この図15において、描画部12は、まず仮想視点
から施設マーク表示部15までの距離を算出する(S4
01)。つまり、図16に示すように仮想視点から施設
マーク表示部15までの距離Lを算出する。
301、S302、S204の動作を具体的に示してい
る。この図15において、描画部12は、まず仮想視点
から施設マーク表示部15までの距離を算出する(S4
01)。つまり、図16に示すように仮想視点から施設
マーク表示部15までの距離Lを算出する。
【0058】続いて、描画部12は、距離Lに基づいて
表示するビットマップイメージサイズを決定してから
(S402)、このようにして決定したビットマップイ
メージサイズと施設種別とを地図データ取得部8に渡す
(S403)。
表示するビットマップイメージサイズを決定してから
(S402)、このようにして決定したビットマップイ
メージサイズと施設種別とを地図データ取得部8に渡す
(S403)。
【0059】地図データ取得部8は、描画部12から受
取ったビットマップイメージサイズと施設種別をもとに
地図データ格納部2からビットマップイメージデータを
検索する(S404)。つまり、地図データ格納部2に
記憶されているデータは、図17に示すように「施設種
別」、「ビットマップイメージサイズ」、「ビットマッ
プイメージデータ」から構成されているので、施設種別
及びビットマップイメージサイズに基づいてビットマッ
プイメージデータを検索することができるのである。続
いて、検索したビットマップイメージデータの格納先ア
ドレスを描画部12に返す(S405)。
取ったビットマップイメージサイズと施設種別をもとに
地図データ格納部2からビットマップイメージデータを
検索する(S404)。つまり、地図データ格納部2に
記憶されているデータは、図17に示すように「施設種
別」、「ビットマップイメージサイズ」、「ビットマッ
プイメージデータ」から構成されているので、施設種別
及びビットマップイメージサイズに基づいてビットマッ
プイメージデータを検索することができるのである。続
いて、検索したビットマップイメージデータの格納先ア
ドレスを描画部12に返す(S405)。
【0060】描画部12は、地図データ取得部8から受
取ったビットマップイメージと一辺の長さが同じ施設マ
ークポリゴンを選択する(S406)。つまり、施設マ
ークポリゴンとして図18に示すように全体サイズが異
なる施設マークポリゴン小21a、施設マークポリゴン
中21b、施設マークポリゴン大21cの何れかを表示
するようになっている場合には、地図データ格納部2に
は図19に示すようにビットマップイメージとして1ビ
ットサイズが等しく且つ全体サイズが異なるビットマッ
プイメージデータ小22a、ビットマップイメージデー
タ中22b、ビットマップイメージデータ大22cが記
憶されており、それらのビットマップイメージデータ2
2a〜22cのうちから施設マークポリゴン21a〜2
1cに対応するイメージサイズのビットマップイメージ
データを選択するのである。
取ったビットマップイメージと一辺の長さが同じ施設マ
ークポリゴンを選択する(S406)。つまり、施設マ
ークポリゴンとして図18に示すように全体サイズが異
なる施設マークポリゴン小21a、施設マークポリゴン
中21b、施設マークポリゴン大21cの何れかを表示
するようになっている場合には、地図データ格納部2に
は図19に示すようにビットマップイメージとして1ビ
ットサイズが等しく且つ全体サイズが異なるビットマッ
プイメージデータ小22a、ビットマップイメージデー
タ中22b、ビットマップイメージデータ大22cが記
憶されており、それらのビットマップイメージデータ2
2a〜22cのうちから施設マークポリゴン21a〜2
1cに対応するイメージサイズのビットマップイメージ
データを選択するのである。
【0061】続いて、検索されたビットマップイメージ
データを3次元座標変換して施設マークポリゴンの各面
に張付ける(S407)。つまり、図20に示すように
選択されたビットマップイメージデータ22a〜22c
のイメージサイズと施設マークポリゴン21a〜21c
のサイズとはそれぞれ一致しているので、3次元座標変
換を実行するだけで直接張付けることができるのであ
る。
データを3次元座標変換して施設マークポリゴンの各面
に張付ける(S407)。つまり、図20に示すように
選択されたビットマップイメージデータ22a〜22c
のイメージサイズと施設マークポリゴン21a〜21c
のサイズとはそれぞれ一致しているので、3次元座標変
換を実行するだけで直接張付けることができるのであ
る。
【0062】従って、図21に示すように仮想視点から
施設マーク表示部15までの距離にかかわらず施設マー
クの1ドットのサイズは同一であるので、施設マークの
表示が粗くなってしまうことを防止することができる。
施設マーク表示部15までの距離にかかわらず施設マー
クの1ドットのサイズは同一であるので、施設マークの
表示が粗くなってしまうことを防止することができる。
【0063】図22は上述したようにして施設の選択処
理が行われた地図画面の3次元表示の一例を示してい
る。この図22において、例えばコンビニエンスストア
が入居している建物に施設マーク表示部15を建物14
の屋上等に描画する場合、または支柱16上に描画する
場合に、仮想視点から施設マーク表示部15までの距離
によってビットマップイメージデータを拡大して描画す
るのではなく、仮想視点から遠い場合はビットマップイ
メージデータ小22aを選択し、仮想視点から中間距離
の場合はビットマップイメージデータ中22bを選択
し、仮想視点から近い場合はビットマップイメージデー
タ大22cを選択して施設マークポリゴン21a〜21
cに直接張付けている。
理が行われた地図画面の3次元表示の一例を示してい
る。この図22において、例えばコンビニエンスストア
が入居している建物に施設マーク表示部15を建物14
の屋上等に描画する場合、または支柱16上に描画する
場合に、仮想視点から施設マーク表示部15までの距離
によってビットマップイメージデータを拡大して描画す
るのではなく、仮想視点から遠い場合はビットマップイ
メージデータ小22aを選択し、仮想視点から中間距離
の場合はビットマップイメージデータ中22bを選択
し、仮想視点から近い場合はビットマップイメージデー
タ大22cを選択して施設マークポリゴン21a〜21
cに直接張付けている。
【0064】このような第6の実施の形態によれば、仮
想視点から近い位置に拡大された施設マーク表示部15
を描画する代わりに、仮想視点からの距離に応じて1ド
ットのサイズが同じであるビットマップイメージデータ
22a〜22cのうちから適切なビットマップイメージ
データを選択して施設マークポリゴン21a〜21cに
直接張付けることにより描画するようにしたので、使用
者に対して仮想視点から施設マーク表示部15までの距
離にかかわらず鮮明な施設マークを表示することが可能
となる。
想視点から近い位置に拡大された施設マーク表示部15
を描画する代わりに、仮想視点からの距離に応じて1ド
ットのサイズが同じであるビットマップイメージデータ
22a〜22cのうちから適切なビットマップイメージ
データを選択して施設マークポリゴン21a〜21cに
直接張付けることにより描画するようにしたので、使用
者に対して仮想視点から施設マーク表示部15までの距
離にかかわらず鮮明な施設マークを表示することが可能
となる。
【0065】本発明は、上記各実施の形態に限定される
ものではなく、次のように変形または拡張できる。施設
マーク表示部15を回転表示することにより、施設マー
クを強調表示するようにしてもよい。
ものではなく、次のように変形または拡張できる。施設
マーク表示部15を回転表示することにより、施設マー
クを強調表示するようにしてもよい。
【0066】また、施設マーク表示部15の形状として
は、多面形状、或いは球状であってもよい。この場合の
施設マークは視認可能なように適宜施設マーク表示部に
表示される。
は、多面形状、或いは球状であってもよい。この場合の
施設マークは視認可能なように適宜施設マーク表示部に
表示される。
【0067】また、施設マーク表示部15に施設が入居
している階を付属的に表示するようにしてもよい。さら
には、仮想視点の位置の変更に伴って、施設マークが正
面に位置するように施設マーク表示部15を回転表示す
るようにしてもよい。
している階を付属的に表示するようにしてもよい。さら
には、仮想視点の位置の変更に伴って、施設マークが正
面に位置するように施設マーク表示部15を回転表示す
るようにしてもよい。
【図1】本発明の第1の実施の形態における3次元表示
を示す図
を示す図
【図2】全体構成を概略的に示すブロック図
【図3】制御部の動作を示すフローチャート
【図4】施設を選択する前の3次元表示を示す図
【図5】施設マークポリゴンに対する基本ビットマップ
イメージデータの張付けを説明するための図
イメージデータの張付けを説明するための図
【図6】仮想視点を変更した場合の施設マーク表示部の
表示例を示す図
表示例を示す図
【図7】異なる表示形態で示す図1相当図
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す図3相当図
【図9】図1相当図
【図10】本発明の第3の実施の形態を示す図1相当図
【図11】本発明の第4の実施の形態を示す図1相当図
【図12】本発明の第5の実施の形態を示す図1相当図
【図13】本発明の第6の実施の形態における比較用の
ビットマップイメージデータを示す図
ビットマップイメージデータを示す図
【図14】制御部の動作を示すフローチャート
【図15】制御部の特徴的部分の動作を示すフローチャ
ート
ート
【図16】仮想視点から施設マーク表示部までの距離を
示す図
示す図
【図17】ビットマップイメージデータを示す模式図
【図18】サイズの異なる施設マークポリゴンを示す図
【図19】サイズの異なるビットマップイメージを示す
図
図
【図20】施設マークポリゴンに対するビットマップイ
メージデータの張付けを説明するための図
メージデータの張付けを説明するための図
【図21】仮想視点からの距離に応じた施設マーク表示
部を示す図
部を示す図
【図22】図1相当図
2は地図データ格納部(記憶手段に相当)、7は制御部
(表示制御手段)、14は建物、15は施設マーク表示
部(施設識別表示部)、16は支柱、21a〜21cは
施設マークポリゴン、22a〜22cはビットマップイ
メージデータである。
(表示制御手段)、14は建物、15は施設マーク表示
部(施設識別表示部)、16は支柱、21a〜21cは
施設マークポリゴン、22a〜22cはビットマップイ
メージデータである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 淳一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2C032 HB05 HC23 HC27 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AC01 AC02 AC04 AC18 AD01 5H180 AA01 BB13 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF32 FF38
Claims (11)
- 【請求項1】 画面に建物などを3次元表示する地図表
示装置において、 施設を識別するための施設識別表示部が前記建物に隠れ
る場合は、前記施設識別表示部を視認可能な形態で表示
する表示制御手段を備えたことを特徴とする地図表示装
置。 - 【請求項2】 前記表示制御手段は、施設が建物に入居
している場合は、前記施設識別表示部を当該建物と関連
付けた形態で視認可能に表示することを特徴とする請求
項1記載の地図表示装置。 - 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記施設識別表示
部を画面表示の視点の変更にかかわらず視認可能な形態
で表示することを特徴とする請求項1または2記載の地
図表示装置。 - 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記施設識別表示
部を3次元形状で表示することを特徴とする請求項3記
載の地図表示装置。 - 【請求項5】 前記表示制御手段は、前記施設識別表示
部を施設が入居している建物の屋上位置に表示すること
を特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の地図表示
装置。 - 【請求項6】 前記表示制御手段は、前記施設識別表示
部を支柱に支持した形態で表示することを特徴とする請
求項1乃至4の何れかに記載の地図表示装置。 - 【請求項7】 前記表示制御手段は、前記施設識別表示
部を他の施設識別表示部と重なって表示するような場合
は、施設識別表示部を視認可能な位置にずらして表示す
ることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の地
図表示装置。 - 【請求項8】 前記表示制御手段は、前記施設識別表示
部をずらして表示する場合は当該施設識別表示部を建物
の壁面に表示することを特徴とする請求項7記載の地図
表示装置。 - 【請求項9】 前記施設識別表示部は、建物の名称であ
ることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記
載の地図表示装置。 - 【請求項10】 前記施設識別表示部は、店舗の種別を
示すマークであることを特徴とする請求項1乃至8の何
れかに記載の地図表示装置。 - 【請求項11】 前記施設識別表示部の表示データをド
ットサイズが等しく且つ全体サイズが異なる複数のビッ
トマップイメージデータで記憶する記憶手段を備え、 前記表示制御手段は、画面表示の視点から前記施設識別
表示部までの距離に応じてビットマップイメージデータ
を選択して前記施設識別表示部として表示することを特
徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の地図表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28734399A JP2001034160A (ja) | 1999-05-14 | 1999-10-07 | 地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13410599 | 1999-05-14 | ||
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