JP2000500098A - 操舵可能なそり - Google Patents
操舵可能なそりInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、第一及び第二本体部、左右の操舵スキー、操舵ユニット、及びブレーキユニットを有する操舵可能なそりに関する。第一及び第二本体部には、互いに調整された第一接続エレメントが両本体部を固定するために設けられる。更に、第二本体部には、一つ又は複数の座面あるいは横臥面と二つの後部滑走面が形成される。一方で第一本体部及び/又は第二本体部に、他方で両操舵スキーに、互いに調整された第二接続エレメントが設けられ、それにより両操舵スキーが第一本体部に対し可動に接続される。
Description
【発明の詳細な説明】
操舵可能なそり
技術分野
本発明は、クレーム1の前提部分に記載の操舵可能なそりに関するものである
。
背景技術
操舵可能なそりは、EP−370 545により既に知られており、それはフ
レームタイプの本体と、操舵操作制御装置を有している。後部一対の滑走スキー
と前部一対の操舵スキーは共に旋回ジョイントを介して枠組みに接続される。滑
走スキー上に配されたブレーキ片は、操舵操作エレメントに固定されたブレーキ
レバーによって作動される。また、枠組み上に設けられた座席が使用されない場
合に、更に別のブレーキ方法が導入される。
しかしながら、この種の装置では不完全な枠組みや突出レバーのためけがをす
る虞れがある。更に、子供や老人がこの種の装置を操作するのは容易なことでは
ない。
発明の開示
本発明の基礎をなす目的は、どの世代の人にも使い心地が良く、また安全且つ
容易に使用できる使いやすい操舵可能なそりを創出することにある。
この課題は、クレーム1の特徴を持つ操舵可能なそりによって本発明により解
決される。
本発明の基本的アイデアは、第一と第二本体部を、調整された第一の接続エレ
メントによって単純な方法で互いに接続することにある。それにより、第二本体
部は一又は複数の座面や横臥面と、二つの後部滑走面を有するように構成される
。この方法では、一方で座面又は横臥面を代替可能とし、またそのデザインも変
更可能である。他方、後部滑走面は滑走能力を増すことができ、その結果追加の
滑走スキーを設ける必要はない。増加された滑走性能により、操舵用の操舵スキ
ー
を二つだけ設けるのが適切である。この操舵スキーは、第一及び/又は第二本体
部上の調整された第二の接続エレメントによって可動に接続される。
本発明の更に有効な改良点は、サブクレームに記載される。好ましくは、第一
及び第二本体部、二つの操舵スキー、操舵ユニット、ブレーキユニットはプラス
ティック製とする。それにより、一方で取り外しが容易となり、他方で防食性を
有することができる。更に、これらのプラスティック材による構成要素は、簡単
なはめ合わせ及び固定によって互いに接続することができる。そのため、組立に
工具が必要なくなり、またその操作は容易に行うことができる。
更に、好ましくは操舵ユニットは、第一及び第三のはめば歯車を有する操舵歯
車エレメントが歯車減速がもたらされるように第二のはめば歯車を有する操舵伝
動エレメントと共働するように形成される。この方法により、操舵ムーブメント
は前部のはめば歯車だけが用いられる場合より、より大きな操舵スキーの回転ム
ーブメントをもたらす。このため、操舵操作制御部の小さな動きでさえ、操舵ス
キーの著しい回転ムーブメントを引き起こすのに充分である。操舵操作制御部は
、互いに調整された接続エレメントによって第一本体部に固定して接続される制
御コンソール内に含まれる。そのため、平坦な地面でないところを走行する際も
安心して操作することができる。
更に、操舵ユニットのすべての構成要素、操舵操作制御部、操舵伝動エレメン
ト、操舵歯車エレメント、操舵軸受け部、はめば歯車エレメントは、互いにはめ
合わせ、固定することによって接続されるようにプラスティック材で成形される
。こうすることで、これらの構成要素は、防食性もあり、また欠陥があったり再
組立する場合にも、工程において全操舵ユニットを新しくすることなく容易に部
分的に交換することができる。
好ましくは、両方の操舵スキーは各々の後部滑走スキーの前部の進行方向に配
置され、各操舵スキー上にはスキー結合エレメントと操舵受領エレメントがあり
、操舵受領エレメントはスキー結合エレメントの進行方向前方に配置される。ス
キー結合エレメントの各々は、第一本体部上に構成される本体結合エレメントに
含まれる。操舵スキーが、第一本体部にスキー結合エレメントを介して回転可能
に接続され、また操舵受領エレメントを介して第一本体部の前部に設けられた操
舵
ユニットに接続されることにより、操舵操作中にてこの効果(レバー イフェク
ト)が発生し、パワーの要請を最小に止める効果が期待できる。
更に安定性を高めるため、二つのラグが第二の本体上に構成される。該ラグは
第一本体部上に構成される本体結合エレメントに及び、従ってそれに含まれるス
キー結合エレメントにも及ぶ。
両方の操舵スキーが略そりの前部から中央にかけて延び、両方の後部の滑走面
が略そりの中央から後端にかけて延びる。これによって、全滑走面が拡大され、
それにより滑走効果を改善できる。後部の滑走面は各々操舵スキーと略同じ幅を
有しているので、同じコース溝での滑走や、固くて凍った面上の滑走や、深い雪
の中での滑走でさえ、その安定性が保証されうる。
本発明を実施例の記載及び添付の図面を参照して、以下ではより詳細に説明す
る。
図面の簡単な説明
図1は、操舵可能なそりの個々の構成要素の分解図である。
図2は、図1の操舵ユニットの構成要素の分解図である。
図3は、図2の操舵ユニットの相互に噛み合った歯車の斜視図である。
発明を実施するための最良の形態
図1は、U形状でさや状の第一本体部10を有する操舵可能なそりを示す。第
一本体部10は、その縦軸に沿って四つの開口部16,17,18,19を有し
、その中にはその上端部から順に制御コンソール51、ブレーキユニット60,
第二本体部20が取り付けられる。第二本体部20のために設けられる該二つの
開口部18,19は、略正方形に成形され、固定されたリンク部18’によって
互いに分離される。これらの開口部18,19の横断面に沿った下端部には、基
底部の方向に突出するキャッチラグが設けられる。更に、基底部の方向に同様に
突出する鼻部11が、第一本体部10の外側の底端部のエッジに各々構成される
。
第二本体部20は、二つの座面23,24を有し、後部座面24は前部座面2
3のすぐ後ろに配置され、凹部29によって互いに分離されている。また、座面
23と座面24は、第一本体部10の開口部18,19及び固定されたリンク部
18’の幅に対応する凹部29の幅を補足するように成形される。二つの滑走面
25,26は、座面23,24の両方の側面方向に延びる。それにより第二本体
部20は、座面23,24が滑走面25,26より高く位置するように設計され
る。座面23,24の横断面上には、キャッチラグのための受領開口部22が設
けられ、第一本体部の対応するキャッチラグ12と固定される。各々滑走面25
,26の後端部には、キャッチ受領部21がクロス支柱状に形成され、第一本体
部のより低い底部で対応する鼻部11と係合する。滑走面25,26の前端部に
は、ラグ27,28が各々延びている。
第二本体部20は第一本体部10の中央から後方端部に延びるようなサイズに
形成され、滑走面25,26は第一本体部10の側面及び後部面と端が揃うよう
に形成される。
左右の操舵スキー30又は40を回転可能に第一本体部10と第二本体部20
の端面に取り付けるために、スキー結合エレメント31又は41が、操舵スキー
30,40の走行方向の後端部の基底部に、円筒形状で上方に延びて設けられる
。円筒形状のスキー結合エレメント31,41の上端部には、水平方向に延びる
二つの突起33,43が各々互いに対向して配される。
基底部から突出し、第一本体部10の端面に配置された円筒形状の本体結合エ
レメント13又は14は、スキー結合エレメント31又は41を収容するために
用いられる。該本体結合エレメントは、円筒形状のスキー結合エレメント31又
は41の外径に略対応する内径を有する。本体結合エレメント13又は14は、
各々端面に凹部を有している。その内側の幅は、スキー結合エレメント31又は
41の水平方向の突起33又は34の幅に略対応する。操舵スキーを第一本体部
10と第二本体部20に取り付けるための、また第二本体部20を第一本体部1
0に取り付けるための作業手順は以下の通りである。
先ず、スキー結合エレメント31又は41が、第二本体部20の突出ラグ27
又は28を通され、本体結合エレメント13又は14に導かれる。円筒形状のス
キー結合エレメント31,41の水平方向の突起33,43が本体結合エレメン
ト13,14の凹部に沿って方向付けられることができるように、操舵スキー3
0,40はここでは第一本体部10の縦軸に垂直に向けられる。同時に、第二本
体部20が第一本体部10の開口部18,19に適切に下からはめ込まれ、第一
本体部10に固定される。次に、操舵スキー30,40が垂直位置から回転され
、それによりスキー結合エレメント31,41の水平に向けられた突起33,4
3が本体結合エレメント13,14の上部エッジ上をスライドする。
このようにして、操舵スキー30,40は第一、第二本体部10,20の双方
に回転可能に接続される。そのため、平坦でない地面を走行する際も、操舵スキ
ーが第一本体部からも第二本体部からも外れたりすることはない。
装置の簡易化のために、本体結合エレメント13,14は第一本体部10の上
側からも開口部13’,14’を介して、アクセスすることもできる。開口部1
3’,14’は、第一本体部10の上側でカバー用プレート13’’,14’’
によってカバーされる。カバー用プレート13’’,14’’は、第一本体部1
0に固定される。
操舵ユニット50は操舵作動制御部53を有し、操舵作動制御部53は該制御
部53を保持し案内する制御コンソール51の中で操舵伝達エレメント54に接
続される。図2に示されるように、操舵伝達エレメント54は基部に近い端部に
配置され、フックタイプの突起を有している留め金で操舵作動制御部53に固定
される。操舵作動制御部53を操舵伝達エレメント54にしっかり取り付けられ
る位置に動かすために、フックタイプの突起と互いに補足し合う凹部(図示せず
)が操舵作動制御部53内に設けられる。それにより、操舵作動制御部53を操
舵伝達エレメント54上にスライドアップするとき、該留め金が互いに補足する
凹部内でロックし、そのため操舵作動制御部53が操舵伝達エレメント54と回
転できない状態で接続されるまで、留め金が操舵作動制御部53の遠隔端部を越
えてスライドされる。
別の方法としては、例えばボールストップによっても、上記の回転しない接続
を得ることができる。このようなボールストップを導くためには、ボールが基部
に近い端部で適切に開口された開口部を介して外側へ突出するように、外側に向
けた半径方向のスプリング抵抗によって操舵伝達エレメント54の基部に近い端
部にボールが配置される。該ボールが押し込まれるとき、操舵伝達エレメント5
4の基部に近い端部は、操舵作動制御部53の遠隔受領端部に押し入れられる。
次に、該ボールは、操舵作動制御部53の受領端部の内表面上の対応する凹部内
に、操舵伝達エレメント54と共に係合する。操舵作動制御部53に取り付けら
れた操舵伝達エレメント54は、引き続きその遠隔端部54’で軸受け部55に
取り付けられる。該遠隔端部54’は、はめば歯車としての形状を有する。
軸受け部55はフロントプレートからなり、そこから円筒形状で互いに隣接し
、同じ直径を有する二つの突出部が延びる。軸受け部55に与えられた該突出部
は周囲に溝を有しており、操舵伝達エレメント54の遠隔端部の内側に設けられ
た環状隆起部が該溝でロックされ、それによって操舵伝達エレメント54が軸受
け部55に回転可能に接続される。
軸受け部55の第二円筒形状突出部は、操舵歯車エレメント56の基部に近い
端部56’’を受領するのに用いられる。該操舵歯車エレメント56の基部に近
い端部と遠隔端部の双方は、各々はめば歯車56’’又は56’として形成され
る。基部に近い端部に配置された第三のはめば歯車56’’の直径は、はめば歯
車56’(第一のはめば歯車)やはめば歯車54’(第二のはめば歯車)の直径
より小さい。歯車減速をもたらすために、第三のはめば歯車56’’は第二のは
めば歯車54’と噛み合わされる。操舵歯車エレメント56は、軸受け部55の
前側から円筒形状の突出部に導かれ、第三はめば歯車56’’の後ろに配置され
た周囲を取り囲む溝に取り付けられるペンチタイプの保持クリップ55’によっ
て円筒形状の突出部に回転可能に取り付けられる。
操舵歯車エレメントの第一はめば歯車56’が、操舵ラックエレメントとして
構成された操舵制御部57に導かれる。この目的のため、操舵制御部57は縦方
向に開口部を有し、またその内表面は操舵ラックとしての形状を有し、第一はめ
ば歯車と噛み合う。更に、操舵制御部57の後方の軸受け部55に向けられた側
には穴が設けられ、その開口部は操舵歯車エレメント56の遠隔端部ではなくて
基部に近い端部のみが通過するように形成される。
操舵制御部57は、フロントプレート58でその前側をカバーされる。フロン
トプレートの端部に形成された幾つかのフック形状のロック用突起が、操舵制御
部57の前面の対応するロック用凹部に押し込まれ、ロックされる。このように
して、操舵を損なう雪や泥が操舵制御部の前面の開口部に入るのが防止される。
軸受け部55の操舵制御部57に沿ってスライドする動きを安定させるために、
フロントプレート58の上部境界に固定され、軸受け部55の方向に向けられた
突起58’が、操舵制御部57を越えて突出し、軸受け部55の前面と係合する
(図3参照)。
操舵制御部57の横方向の端部の各々が、操舵接続エレメント59を介して操
舵受領エレメント32とロックされる。該操舵受領エレメント32は、操舵スキ
ー30又は40の前部で先細の区域に配置される。
図3には、操舵ユニット50の一セクションが示されており、歯車エレメント
、即ち、操舵伝達エレメント54、操舵歯車エレメント56及び操舵制御部57
が軸受け部55に共に接続される。
操舵作動制御部53とそれに非回転的に結合されている操舵伝達エレメント5
4は制御コンソール51によって案内され保持されているので、操舵制御部57
が、操舵作動制御部53が右や左へ回転するのに応じて軸受部55の前側に沿っ
て移動するように、操舵作動制御部53の作動中、操舵制御部57上に回転モー
メントが伝達される。操舵制御部57の両端部に固定された操舵スキー30,4
0は、操舵制御部57の動きに応じて、互いに平行にスキー結合エレメント31
の周りを回転する。歯車減速により、操舵作動制御部のほんの小さな回転力で操
舵スキーを十分回転させることができる。
図1に示されるように、制御コンソール51は第一本体部10の最前部の開口
部に固定される。その際、該コンソール51の下側に縦方向で間隔をおいて設け
られたキャッチラグ51’が、第一本体部10上にそのために設けられた受領開
口部15によりロックされる。操舵作動制御部53を覆うと共に案内するために
用いられるコンソール用カバー52が、コンソール51に取り付けられる。従っ
て、操舵作動制御部53のみが外側に露出され、その他の操舵用部品は第一本体
部10の内部に配置される。
制御コンソール51のための開口部16と第二本体部20のための開口部18
,19の間には、更にブレーキユニット60のための開口部17が第一本体10
中に設けられる。ブレーキユニット60は、ブレーキレバー61と二つのブレー
キ
パドル63からなる。ブレーキユニット60は、第一本体部10の開口部17の
縦方向の側面にヒンジピン62を介して回転可能に取り付けられる。作動しない
状態では、ブレーキパドル63は第一本体部10の下側と平行に位置している。
ブレーキレバー61がオペレータによって上方に引かれると、ブレーキパドルは
ヒンジピン62の周りを回転し、地面と接触する。ブレーキレバーは、開放状態
の時、それ自身により不作動位置に回転して戻るように、バネを介して装着して
もよい。更に、その開口部はカバープレートによって閉じられるようにしてもよ
い。その際は、オペレータによるブレーキレバー61の動きを阻害しないように
カバープレートの端部に凹部が設けられる。
本出願の中に記載されたすべての特徴は、従来の技術との関係で独立に又はそ
の組合せにより新規である限り、本発明にとって本質的なものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 第一及び第二本体部(10,20)、左右の操舵スキー(30,40)、 操舵ユニット(50〜59)、ブレーキユニット(60〜63)を有する操舵可 能なそりにおいて、 第一及び第二本体部(10,20)には、互いに調整された第一接続エレメン ト(11,12,21,22)が両本体部(10,20)を固定するために設け られ、 第二本体部(20)には、一つ又は複数の座面あるいは横臥面(23,24) と二つの後部滑走面(25,26)が構成され、 一方で第一本体部(10)及び/又は第二本体部(20)に、他方で両操舵ス キー(30,40)に、互いに調整された第二接続エレメント(13,14,3 1,41)が設けられ、両操舵スキー(30,40)が第一本体部(10)に対 し可動に接続されることを特徴とする操舵可能なそり。 2. 第一及び第二本体部(10,20)、操舵スキー(30,40)、操舵ユ ニット(50〜59)、ブレーキユニット(60〜63)はプラスティックで作 られており、それらははめ込み式で接続され、ロックされることを特徴とする請 求項1に記載の操舵可能なそり。 3. 操舵ユニット(50〜59)は、操舵作動制御部(53)、操舵歯車エレ メント(56)内の第一はめば歯車(56’)、操舵歯車エレメント(56)と 噛み合うための操舵ラックエレメント(57)を有することを特徴とする請求項 1又は2に記載の操舵可能なそり。 4. 操舵ユニット(50〜59)は、操舵歯車エレメント(56)の第三はめ ば歯車(56’’)と噛み合う第二はめば歯車(54’)を持つ操舵伝達エレメ ント(54)を有し、操舵歯車エレメント(56)と操舵伝達エレメント(54 )は操舵軸受部(55)の中に配置され、第二はめば歯車(54’)と第三は めば歯車(56’’)は歯車減速を引き起こすことを特徴とする請求項3に記載 の操舵可能なそり。 5. 操舵ユニット(50〜59)は、操舵作動制御部(53)を保持し案内す るための制御コンソール(51,52)を有し、互いに調整された接続エレメン ト(51’,15)が該コンソールを第一本体部(10)に固定するために第一 本体部(10)と操舵コンソール(51,52)に形成されることを特徴とする 請求項3又は4に記載の操舵可能なそり。 6. 制御コンソール(51,52)、操舵作動制御部(53)、操舵伝達エレ メント(54)、操舵歯車エレメント(56)、操舵軸受部(55)、操舵ラッ クエレメント(57)はプラスティックで作られており、それらははめ込み式で 接続され、ロックされることを特徴とする請求項5に記載の操舵可能なそり。 7. 両操舵スキー(30,40)は各後方滑走スキー(25,26)の走行方 向前方に配置され、スキー結合エレメント(31,41)と操舵スキーの走行方 向前方に配された操舵受領エレメント(32,42)が各操舵スキー(30,4 0)に形成されることを特徴とする請求項1乃至6に記載の操舵可能なそり。 8. 各々のスキー結合エレメント(31,41)を受領するための本体結合エ レメント(13,14)が、第一本体部(10)上に二つの操舵スキー(30, 40)の各々のために設けられることを特徴とする請求項7に記載の操舵可能な そり。 9. 第一本体部(10)に形成された本体結合エレメント(13,14)を取 り囲み安定させるために、第二本体部(20)上に二つのラグ(27,28)が 設けられることを特徴とする請求項8に記載の操舵可能なそり。 10. 両操舵スキー(30,40)がそりの略前部から中央部にかけて伸び、 後部滑走スキー(25,26)がそりの略中央部から後部にかけて伸び、後部滑 走スキー(25,26)が各々操舵スキー(30,40)と略同じ幅を有するこ とを特徴とする請求項1乃至9に記載の操舵可能なそり。
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