JP2000357395A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JP2000357395A JP2000357395A JP11166811A JP16681199A JP2000357395A JP 2000357395 A JP2000357395 A JP 2000357395A JP 11166811 A JP11166811 A JP 11166811A JP 16681199 A JP16681199 A JP 16681199A JP 2000357395 A JP2000357395 A JP 2000357395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- redundancy
- address
- memory cell
- normal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 17
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 70
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 17
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 9
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 102100022716 Atypical chemokine receptor 3 Human genes 0.000 description 3
- 101000678890 Homo sapiens Atypical chemokine receptor 3 Proteins 0.000 description 3
- 101000666856 Homo sapiens Vasoactive intestinal polypeptide receptor 1 Proteins 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000415 inactivating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
- G11C29/84—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved access time or stability
- G11C29/842—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved access time or stability by introducing a delay in a signal path
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
- G11C29/84—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved access time or stability
- G11C29/844—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved access time or stability by splitting the decoders in stages
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リダンダンシ回路を有する半導体記憶装置に
おいて、不良セルの置換にはリダンダンシワード及びノ
ーマルワードのどちらを活性化するかどうかが確実に決
まるまで、ノーマルワードの活性化を遅らせている。 【解決手段】 ノーマルワードを選択駆動するためのア
ドレスプリデコーダ20と、リダンダンシワードを活性
化するかどうかの判定処理を行うリダンダンシ制御回路
40とを備え、それぞれ独立に制御される。このため、
リダンダンシワードを使用するか否かに関わらずノーマ
ルワードの制御を先行することが可能となり、装置全体
の動作の高速化を図ることができる。
おいて、不良セルの置換にはリダンダンシワード及びノ
ーマルワードのどちらを活性化するかどうかが確実に決
まるまで、ノーマルワードの活性化を遅らせている。 【解決手段】 ノーマルワードを選択駆動するためのア
ドレスプリデコーダ20と、リダンダンシワードを活性
化するかどうかの判定処理を行うリダンダンシ制御回路
40とを備え、それぞれ独立に制御される。このため、
リダンダンシワードを使用するか否かに関わらずノーマ
ルワードの制御を先行することが可能となり、装置全体
の動作の高速化を図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
関し、特にリダンダンシ回路を有する半導体記憶装置に
関する。
関し、特にリダンダンシ回路を有する半導体記憶装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】リダンダンシ回路は、特にダイナミック
RAMのようなメモリの不良セル置換のために用いられ
ている。
RAMのようなメモリの不良セル置換のために用いられ
ている。
【0003】このような不良セルの置換には一般的にノ
ーマルワードとリダンダンシワードの双方が活性化して
しまうマルチワード状態を防ぐために、リダンダンシワ
ード及びノーマルワードのどちらを活性化するかどうか
が確実に決まるまで、ノーマルワードの活性化を遅らせ
ていたが、近年特にアドレスを取り込んでから該当のメ
モリセルに蓄えられているデータを呼び出すまでの時間
の高速化を要求されている。
ーマルワードとリダンダンシワードの双方が活性化して
しまうマルチワード状態を防ぐために、リダンダンシワ
ード及びノーマルワードのどちらを活性化するかどうか
が確実に決まるまで、ノーマルワードの活性化を遅らせ
ていたが、近年特にアドレスを取り込んでから該当のメ
モリセルに蓄えられているデータを呼び出すまでの時間
の高速化を要求されている。
【0004】従来技術の一例の回路構成図を図8に、そ
の回路のタイミング波形図を図9に示す。
の回路のタイミング波形図を図9に示す。
【0005】まず、ROWアドレスバッファ110に外
部アドレス信号A0〜Ajが与えられる。ROWアドレ
スバッファ110は外部アドレスラッチ信号ECLKの
立ち上がりで外部アドレス信号A0〜Ajを取り込み、
その出力であるROWアドレス信号XA0〜XAjはア
ドレス判定回路130及びアドレスプリデコーダ120
へと入力される。アドレス判定回路130は、ROWア
ドレス信号XA0〜XAjと予めプログラムされたアド
レスとをリダンダンシ用ラッチ信号によって比較し、一
致したならば、リダンダンシ判定信号ACは活性状態を
保持したまま(図9AC実線)、不一致ならば非活性状
態(図9AC破線)を示す。リダンダンシ制御回路15
0は、アドレス判定が終了した後ROWアドレスラッチ
信号RCLKの立ち上がりでリダンダンシ判定信号AC
を読み取り、リダンダンシワードを活性化するかどうか
の判定を行う。また、このときアドレスプリデコーダ1
20は、ROWアドレス信号XA0〜XAjをプリデコ
ードした信号を取り込みアドレスプリデコード信号PX
A0〜PXAkをノーマルワードデコーダ160へと出
力する。そして、リダンダンシ制御回路150の出力信
号であるリダンダンシワードイネーブル信号RDC及び
ノーマルワードイネーブル信号XDCに基づいて、ノー
マルワード及びリダンダンシワードのどちらか一方が活
性化される。
部アドレス信号A0〜Ajが与えられる。ROWアドレ
スバッファ110は外部アドレスラッチ信号ECLKの
立ち上がりで外部アドレス信号A0〜Ajを取り込み、
その出力であるROWアドレス信号XA0〜XAjはア
ドレス判定回路130及びアドレスプリデコーダ120
へと入力される。アドレス判定回路130は、ROWア
ドレス信号XA0〜XAjと予めプログラムされたアド
レスとをリダンダンシ用ラッチ信号によって比較し、一
致したならば、リダンダンシ判定信号ACは活性状態を
保持したまま(図9AC実線)、不一致ならば非活性状
態(図9AC破線)を示す。リダンダンシ制御回路15
0は、アドレス判定が終了した後ROWアドレスラッチ
信号RCLKの立ち上がりでリダンダンシ判定信号AC
を読み取り、リダンダンシワードを活性化するかどうか
の判定を行う。また、このときアドレスプリデコーダ1
20は、ROWアドレス信号XA0〜XAjをプリデコ
ードした信号を取り込みアドレスプリデコード信号PX
A0〜PXAkをノーマルワードデコーダ160へと出
力する。そして、リダンダンシ制御回路150の出力信
号であるリダンダンシワードイネーブル信号RDC及び
ノーマルワードイネーブル信号XDCに基づいて、ノー
マルワード及びリダンダンシワードのどちらか一方が活
性化される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8及び図9に示した
従来技術では、マルチワードを防ぐために、ノーマルワ
ードを活性化するのかリダンダンシワードを活性化する
のかを確定する時刻まで、ノーマルワードデコーダ16
0及びリダンダンシワードデコーダ150共に非選択状
態としており、この判定が確定してからROWアドレス
ラッチ信号RCLKを立ち上げてノーマルワードデコー
ダ160及びリダンダンシワードデコーダ150のいず
れか一方を選択している。よって、ノーマルワードの活
性化に要する時間は、この判定結果であるノーマルワー
ドイネーブル信号XDCに依存する。ところが、ノーマ
ルワードはリダンダンシワードよりもその本数が多いた
め、ノーマルワードデコーダ160に含まれる論理回路
の段数は、リダンダンシワードデコーダ150に含まれ
るそれの数に比べて非常に多く、このため、図9に示す
ようにノーマルワードの活性化には時間がかかってしま
う。そのために、従来はメモリセルへの高速なアクセス
が妨げられていた。
従来技術では、マルチワードを防ぐために、ノーマルワ
ードを活性化するのかリダンダンシワードを活性化する
のかを確定する時刻まで、ノーマルワードデコーダ16
0及びリダンダンシワードデコーダ150共に非選択状
態としており、この判定が確定してからROWアドレス
ラッチ信号RCLKを立ち上げてノーマルワードデコー
ダ160及びリダンダンシワードデコーダ150のいず
れか一方を選択している。よって、ノーマルワードの活
性化に要する時間は、この判定結果であるノーマルワー
ドイネーブル信号XDCに依存する。ところが、ノーマ
ルワードはリダンダンシワードよりもその本数が多いた
め、ノーマルワードデコーダ160に含まれる論理回路
の段数は、リダンダンシワードデコーダ150に含まれ
るそれの数に比べて非常に多く、このため、図9に示す
ようにノーマルワードの活性化には時間がかかってしま
う。そのために、従来はメモリセルへの高速なアクセス
が妨げられていた。
【0007】したがって、本発明の主な目的は、リダン
ダンシ回路を有する半導体記憶装置において、アドレス
信号に対応したメモリセルのアクセスを高速に行う手段
を提供することである。
ダンシ回路を有する半導体記憶装置において、アドレス
信号に対応したメモリセルのアクセスを高速に行う手段
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、ノーマルメモリセルと、前記ノーマルメモリセルに
おける欠陥救済用に設けられたリダンダンシメモリセル
と、前記ノーマルメモリセルを選択するためのノーマル
ワードラインと、前記リダンダンシメモリセルを選択す
るためのリダンダンシワードラインと、外部から入力さ
れたアドレス信号に応答して前記ノーマルワードライン
を選択駆動するノーマルワードライン選択駆動手段と、
前記アドレス信号が前記ノーマルメモリセルにおける欠
陥アドレスかどうかを判定するアドレス判定手段と、前
記アドレス判定手段の出力結果に基づき前記ノーマルワ
ードライン及び前記リダンダンシワードラインのいずれ
か一方を活性状態とし他方を非活性状態とする制御手段
とを有する半導体記憶装置において、初期状態では前記
アドレス判定手段の判定結果に関わらず前記ノーマルワ
ードライン選択駆動手段が活性化されるとともに前記リ
ダンダンシワードラインが非活性されており、前記判定
手段により前記アドレス信号が前記欠陥アドレスであっ
た場合に、前記制御手段によって前記ノーマルワードラ
インを非活性状態とするとともに、前記リダンダンシワ
ードラインを活性状態とすることを特徴とする。
は、ノーマルメモリセルと、前記ノーマルメモリセルに
おける欠陥救済用に設けられたリダンダンシメモリセル
と、前記ノーマルメモリセルを選択するためのノーマル
ワードラインと、前記リダンダンシメモリセルを選択す
るためのリダンダンシワードラインと、外部から入力さ
れたアドレス信号に応答して前記ノーマルワードライン
を選択駆動するノーマルワードライン選択駆動手段と、
前記アドレス信号が前記ノーマルメモリセルにおける欠
陥アドレスかどうかを判定するアドレス判定手段と、前
記アドレス判定手段の出力結果に基づき前記ノーマルワ
ードライン及び前記リダンダンシワードラインのいずれ
か一方を活性状態とし他方を非活性状態とする制御手段
とを有する半導体記憶装置において、初期状態では前記
アドレス判定手段の判定結果に関わらず前記ノーマルワ
ードライン選択駆動手段が活性化されるとともに前記リ
ダンダンシワードラインが非活性されており、前記判定
手段により前記アドレス信号が前記欠陥アドレスであっ
た場合に、前記制御手段によって前記ノーマルワードラ
インを非活性状態とするとともに、前記リダンダンシワ
ードラインを活性状態とすることを特徴とする。
【0009】また、本発明によれば、ノーマルメモリセ
ルと、ノーマルメモリセルにおける欠陥救済用に設けら
れたリダンダンシメモリセルと、ノーマルメモリセルを
選択駆動するノーマルワードデコーダと、リダンダンシ
メモリセルを選択駆動するリダンダンシワードデコーダ
とを有する半導体記憶装置において、第1のクロック信
号を受けて外部から入力されたROWアドレス信号を取
り込みデコードしたプリデコード信号をノーマルワード
デコーダに供給するアドレスプリデコーダと、ROWア
ドレス信号がノーマルメモリセルにおける欠陥アドレス
であるか否かを判定するアドレス判定回路と、第2のク
ロック信号を受けてアドレス判定回路の結果を取り込
み、リダンダンシワードデコーダへ結果を供給し、且
つ、結果が欠陥アドレスであった場合にはノーマルワー
ドデコーダを非活性状態とし、結果が欠陥アドレスでな
かった信号にはノーマルワードデコーダを活性状態とす
る制御信号を出力するリダンダンシ制御回路とを備えた
ことを特徴とする。
ルと、ノーマルメモリセルにおける欠陥救済用に設けら
れたリダンダンシメモリセルと、ノーマルメモリセルを
選択駆動するノーマルワードデコーダと、リダンダンシ
メモリセルを選択駆動するリダンダンシワードデコーダ
とを有する半導体記憶装置において、第1のクロック信
号を受けて外部から入力されたROWアドレス信号を取
り込みデコードしたプリデコード信号をノーマルワード
デコーダに供給するアドレスプリデコーダと、ROWア
ドレス信号がノーマルメモリセルにおける欠陥アドレス
であるか否かを判定するアドレス判定回路と、第2のク
ロック信号を受けてアドレス判定回路の結果を取り込
み、リダンダンシワードデコーダへ結果を供給し、且
つ、結果が欠陥アドレスであった場合にはノーマルワー
ドデコーダを非活性状態とし、結果が欠陥アドレスでな
かった信号にはノーマルワードデコーダを活性状態とす
る制御信号を出力するリダンダンシ制御回路とを備えた
ことを特徴とする。
【0010】この場合、第1のクロック信号はアドレス
判定回路の結果が出力されるよりも前に変化し、且つ、
第2のクロック信号はノーマルワードデコーダにプリデ
コード信号が供給されるよりも前に変化する。
判定回路の結果が出力されるよりも前に変化し、且つ、
第2のクロック信号はノーマルワードデコーダにプリデ
コード信号が供給されるよりも前に変化する。
【0011】そして、第2のクロック信号は、前記第1
のクロック信号を所定時間遅延することによって生成さ
れる。
のクロック信号を所定時間遅延することによって生成さ
れる。
【0012】また、本発明によれば、ノーマルメモリセ
ルと、前記ノーマルメモリセルの欠陥救済用のリダンダ
ンシメモリセルと、前記ノーマルメモリセルを選択する
ためのノーマルワードラインを駆動するノーマルワード
デコーダと、前記リダンダンシメモリセルを選択するた
めのリダンダンシワードラインを駆動するリダンダンシ
ワードデコーダと、入力されたアドレス信号が前記ノー
マルメモリセルにおける欠陥アドレスであるか否かを判
断するアドレス判定回路と、前記アドレス判定回路の出
力結果に応じて前記ノーマルメモリセル又は前記リダン
ダンシメモリセルのどちらか一方を活性状態とし他方を
非活性状態とし前記ノーマルメモリセルを制御する第1
の制御信号と前記リダンダンシメモリセルを制御する第
2の制御信号とを出力するリダンダンシ制御回路と、前
記第1の制御信号によって前記ノーマルメモリセルのデ
ータを増幅するセンスアンプを活性化するか否かを選択
する手段とを有することを特徴とする。
ルと、前記ノーマルメモリセルの欠陥救済用のリダンダ
ンシメモリセルと、前記ノーマルメモリセルを選択する
ためのノーマルワードラインを駆動するノーマルワード
デコーダと、前記リダンダンシメモリセルを選択するた
めのリダンダンシワードラインを駆動するリダンダンシ
ワードデコーダと、入力されたアドレス信号が前記ノー
マルメモリセルにおける欠陥アドレスであるか否かを判
断するアドレス判定回路と、前記アドレス判定回路の出
力結果に応じて前記ノーマルメモリセル又は前記リダン
ダンシメモリセルのどちらか一方を活性状態とし他方を
非活性状態とし前記ノーマルメモリセルを制御する第1
の制御信号と前記リダンダンシメモリセルを制御する第
2の制御信号とを出力するリダンダンシ制御回路と、前
記第1の制御信号によって前記ノーマルメモリセルのデ
ータを増幅するセンスアンプを活性化するか否かを選択
する手段とを有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0014】本発明の第1の実施の形態の回路構成を図
1に示す。本発明による半導体記憶装置は、ROWアド
レスバッファ10と、アドレスプリデコーダ20と、ア
ドレス判定回路30と、リダンダンシ制御回路40と、
リダンダンシワードデコーダ50と、ノーマルワードデ
コーダ60とを有する。
1に示す。本発明による半導体記憶装置は、ROWアド
レスバッファ10と、アドレスプリデコーダ20と、ア
ドレス判定回路30と、リダンダンシ制御回路40と、
リダンダンシワードデコーダ50と、ノーマルワードデ
コーダ60とを有する。
【0015】ROWアドレスバッファ10は外部から与
えられる外部アドレス信号数分あり、外部アドレスラッ
チ信号ECLKの立ち上がりによって外部アドレス信号
A0〜Ajを取り込み、その出力のROWアドレス信号
XA0〜XAjはアドレス判定回路30とアドレスプリ
デコーダ20に供給される。
えられる外部アドレス信号数分あり、外部アドレスラッ
チ信号ECLKの立ち上がりによって外部アドレス信号
A0〜Ajを取り込み、その出力のROWアドレス信号
XA0〜XAjはアドレス判定回路30とアドレスプリ
デコーダ20に供給される。
【0016】アドレスプリデコーダ20は複数のROW
アドレス信号XA0〜XAjをプリデコードし、かつR
OWアドレスラッチ信号RCLKの立ち上がりでプリデ
コードした信号を取り込み、その出力はアドレスプリデ
コード信号PXA0〜PXAkとしてノーマルワードデ
コーダ60に供給される。
アドレス信号XA0〜XAjをプリデコードし、かつR
OWアドレスラッチ信号RCLKの立ち上がりでプリデ
コードした信号を取り込み、その出力はアドレスプリデ
コード信号PXA0〜PXAkとしてノーマルワードデ
コーダ60に供給される。
【0017】アドレス判定回路30は任意の数が用意さ
れていて、例えば図2に示されるように、それぞれヒュ
ーズなどを用いて不良のあるノーマルメモリセルのアド
レスがプログラムできるようになっており、ROWアド
レス信号XA0〜XAjの表すアドレスとプログラムさ
れたアドレスとの比較をリダンダンシ用アドレスラッチ
信号PXRによって行い、その結果をリダンダンシ判定
信号AC0〜AC3としてリダンダンシ制御回路40に
供給する。例えば、リダンダンシ判定結果が一致ならハ
イレベル、不一致ならロウレベルとしてリダンダンシ制
御回路に取り込まれる。
れていて、例えば図2に示されるように、それぞれヒュ
ーズなどを用いて不良のあるノーマルメモリセルのアド
レスがプログラムできるようになっており、ROWアド
レス信号XA0〜XAjの表すアドレスとプログラムさ
れたアドレスとの比較をリダンダンシ用アドレスラッチ
信号PXRによって行い、その結果をリダンダンシ判定
信号AC0〜AC3としてリダンダンシ制御回路40に
供給する。例えば、リダンダンシ判定結果が一致ならハ
イレベル、不一致ならロウレベルとしてリダンダンシ制
御回路に取り込まれる。
【0018】リダンダンシ制御回路40は、リダンダン
シ判定ラッチ信号CCLKの立ち上がりでリダンダンシ
判定信号AC0〜AC3を取り込み、リダンダンシワー
ドを活性化するかどうかの判定処理を行う。その結果、
リダンダンシ判定信号AC0〜AC3にそれぞれ対応し
て出力されるリダンダンシワードイネーブル信号RDC
0、RDC1はリダンダンシワードデコーダ50に供給
され、また、他の出力であるノーマルワードディセーブ
ル信号XDESはノーマルワードデコーダ60に供給さ
れる。ここで、特に限定されないが、Red.Word
0及びRed.Word1が図示しないサブワード構成
となっている場合のリダンダンシ制御回路40の回路構
成を図4に示す。リダンダンシ判定信号AC0〜AC3
は、リダンダンシ判定ラッチ信号の立ち上がりでNOR
回路41に取り込まれ、リダンダンシワードイネーブル
信号RDC0及びRDC1を出力する。そして、リダン
ダンシ判定信号AC0〜AC3に対応してさらに別のワ
ードラインが選択駆動される。
シ判定ラッチ信号CCLKの立ち上がりでリダンダンシ
判定信号AC0〜AC3を取り込み、リダンダンシワー
ドを活性化するかどうかの判定処理を行う。その結果、
リダンダンシ判定信号AC0〜AC3にそれぞれ対応し
て出力されるリダンダンシワードイネーブル信号RDC
0、RDC1はリダンダンシワードデコーダ50に供給
され、また、他の出力であるノーマルワードディセーブ
ル信号XDESはノーマルワードデコーダ60に供給さ
れる。ここで、特に限定されないが、Red.Word
0及びRed.Word1が図示しないサブワード構成
となっている場合のリダンダンシ制御回路40の回路構
成を図4に示す。リダンダンシ判定信号AC0〜AC3
は、リダンダンシ判定ラッチ信号の立ち上がりでNOR
回路41に取り込まれ、リダンダンシワードイネーブル
信号RDC0及びRDC1を出力する。そして、リダン
ダンシ判定信号AC0〜AC3に対応してさらに別のワ
ードラインが選択駆動される。
【0019】ノーマルワードデコーダ60は、アドレス
プリデコード信号PXA0〜PXAkとノーマルワード
ディセーブル信号XDESによって制御され、入力され
た外部アドレスに対応するノーマルワードを駆動する。
ノーマルワードデコーダ60は、例えば多入力AND回
路61で構成され、ノーマルワードディセーブル信号X
DESがハイレベルである場合に、アドレスプリデコー
ド信号PXA0〜PXAkが所定の組み合わせとなると
所定のノーマルワードを活性化する。なお、図1では簡
単のため、1本のノーマルワードのみを示している。
プリデコード信号PXA0〜PXAkとノーマルワード
ディセーブル信号XDESによって制御され、入力され
た外部アドレスに対応するノーマルワードを駆動する。
ノーマルワードデコーダ60は、例えば多入力AND回
路61で構成され、ノーマルワードディセーブル信号X
DESがハイレベルである場合に、アドレスプリデコー
ド信号PXA0〜PXAkが所定の組み合わせとなると
所定のノーマルワードを活性化する。なお、図1では簡
単のため、1本のノーマルワードのみを示している。
【0020】また、リダンダンシワードデコーダ50
は、リダンダンシ制御回路40の出力する制御信号RD
C0、RDC1によって制御され、アドレス判定回路3
0にプログラムされたアドレスに対応するリダンダンシ
ワードRed.Word0、Red.Word1を選択
駆動する。リダンダンシメモリセルを使用する場合は、
ノーマルワードディセーブル信号XDESをロウレベル
としノーマルワードデコーダ60を非活性化する。
は、リダンダンシ制御回路40の出力する制御信号RD
C0、RDC1によって制御され、アドレス判定回路3
0にプログラムされたアドレスに対応するリダンダンシ
ワードRed.Word0、Red.Word1を選択
駆動する。リダンダンシメモリセルを使用する場合は、
ノーマルワードディセーブル信号XDESをロウレベル
としノーマルワードデコーダ60を非活性化する。
【0021】以下に、本実施の形態の動作について図1
の回路構成図及び図4のタイミング波形図を用いて説明
する。
の回路構成図及び図4のタイミング波形図を用いて説明
する。
【0022】外部アドレスバッファ10は外部アドレス
ラッチ信号ECLKの立ち上がりで外部アドレス信号A
jを取り込み、ROWアドレス信号XA0〜XAjとし
てアドレス判定回路30とアドレスプリデコーダ20に
出力する。
ラッチ信号ECLKの立ち上がりで外部アドレス信号A
jを取り込み、ROWアドレス信号XA0〜XAjとし
てアドレス判定回路30とアドレスプリデコーダ20に
出力する。
【0023】アドレスプリデコーダ20は、XA0〜X
Ajを予めプリデコードしておき、その結果をROWア
ドレスラッチ信号RCLKの立ち上がりで取り込み、ア
ドレスプリデコード信号PXA0〜PXAkを出力す
る。ここでは、アドレスラッチ信号RCLKが後述のリ
ダンダンシ判定ラッチ信号CCLKに先立って活性化し
ている点に注目されたい。
Ajを予めプリデコードしておき、その結果をROWア
ドレスラッチ信号RCLKの立ち上がりで取り込み、ア
ドレスプリデコード信号PXA0〜PXAkを出力す
る。ここでは、アドレスラッチ信号RCLKが後述のリ
ダンダンシ判定ラッチ信号CCLKに先立って活性化し
ている点に注目されたい。
【0024】ここで、アドレス判定回路30は例えばヒ
ューズを用いてプログラムされたノーマルメモリセルの
不良アドレスとROWアドレス信号XAjとをリダンダ
ンシ用ラッチ信号PXRによって比較を行い、一致した
ならば、リダンダンシ判定信号ACはハイレベルを保持
したまま(図4AC破線)、不一致ならばリダンダンシ
判定信号ACはロウレベルとなる(図4AC実線)。
ューズを用いてプログラムされたノーマルメモリセルの
不良アドレスとROWアドレス信号XAjとをリダンダ
ンシ用ラッチ信号PXRによって比較を行い、一致した
ならば、リダンダンシ判定信号ACはハイレベルを保持
したまま(図4AC破線)、不一致ならばリダンダンシ
判定信号ACはロウレベルとなる(図4AC実線)。
【0025】リダンダンシ制御回路40では、該回路の
出力信号の初期値を、例えばリダンダンシワードイネー
ブル信号RDCはロウレベル、ノーマルワードディセー
ブル信号XDESはハイレベルとする。リダンダンシ判
定ラッチ信号CCLKの立ち上がりによってリダンダン
シ判定信号ACの値を読み取り、リダンダンシメモリセ
ルを使用するかどうかの判定が行われる。例えばリダン
ダンシメモリセルを使用する場合は、リダンダンシワー
ドイネーブル信号RDCをハイレベル(図4RDC破
線)にすると共に、ノーマルワードディセーブル信号X
DESをロウレベル(図4XDES破線)にする。この
とき、既にアドレスラッチ信号RCLKは活性化されて
いるため、アドレスプリデコーダ20より既にアドレス
プリデコード信号PXA0〜PXAkはノーマルワード
デコーダ60に印加されている。
出力信号の初期値を、例えばリダンダンシワードイネー
ブル信号RDCはロウレベル、ノーマルワードディセー
ブル信号XDESはハイレベルとする。リダンダンシ判
定ラッチ信号CCLKの立ち上がりによってリダンダン
シ判定信号ACの値を読み取り、リダンダンシメモリセ
ルを使用するかどうかの判定が行われる。例えばリダン
ダンシメモリセルを使用する場合は、リダンダンシワー
ドイネーブル信号RDCをハイレベル(図4RDC破
線)にすると共に、ノーマルワードディセーブル信号X
DESをロウレベル(図4XDES破線)にする。この
とき、既にアドレスラッチ信号RCLKは活性化されて
いるため、アドレスプリデコーダ20より既にアドレス
プリデコード信号PXA0〜PXAkはノーマルワード
デコーダ60に印加されている。
【0026】ノーマルワードデコーダ60は、初期状態
においてノーマルワードディセーブル信号XDESがハ
イレベル(図4XDES実線)であるため、ノーマルワ
ードディセーブル信号XDESの確定を待たずに、アド
レスプリデコード信号PXA0〜PXAkに基づきノー
マルワードを選択駆動する(図4NormalWord
実線)。リダンダンシワード使用の場合は、ノーマルワ
ードディセーブル信号XDESがロウレベル(図4XD
ES破線)となるためアドレスプリデコード信号PXA
0〜PXAkに関わらず、ノーマルワードは選択駆動さ
れずロウレベルのままである(図4NormalWor
d破線)。
においてノーマルワードディセーブル信号XDESがハ
イレベル(図4XDES実線)であるため、ノーマルワ
ードディセーブル信号XDESの確定を待たずに、アド
レスプリデコード信号PXA0〜PXAkに基づきノー
マルワードを選択駆動する(図4NormalWord
実線)。リダンダンシワード使用の場合は、ノーマルワ
ードディセーブル信号XDESがロウレベル(図4XD
ES破線)となるためアドレスプリデコード信号PXA
0〜PXAkに関わらず、ノーマルワードは選択駆動さ
れずロウレベルのままである(図4NormalWor
d破線)。
【0027】一方、リダンダンシワードデコーダ50
は、リダンダンシ判定回路40から出力されるリダンダ
ンシワードイネーブル信号RDCに基づき、リダンダン
シワードイネーブル信号RDCがハイレベル(図4RD
C破線)ならリダンダンシワードを選択駆動し(図4R
ed.Word破線)、リダンダンシワードイネーブル
信号RDCがロウレベル(図4RDC実線)ならリダン
ダンシワードを駆動せずロウレベルのままとする(図4
Red.Word実線)。
は、リダンダンシ判定回路40から出力されるリダンダ
ンシワードイネーブル信号RDCに基づき、リダンダン
シワードイネーブル信号RDCがハイレベル(図4RD
C破線)ならリダンダンシワードを選択駆動し(図4R
ed.Word破線)、リダンダンシワードイネーブル
信号RDCがロウレベル(図4RDC実線)ならリダン
ダンシワードを駆動せずロウレベルのままとする(図4
Red.Word実線)。
【0028】ここで、上述したとおり、ノーマルワード
はリダンダンシワードよりもその本数が多いため、ノー
マルワードデコーダ60に含まれる論理回路の段数は、
リダンダンシワードデコーダ50に含まれるそれの数に
比べて非常に多い。そのため、リダンダンシワードイネ
ーブル信号RDCが活性化してからリダンダンシワード
が活性化するまでの時間と、ノーマルワードディセーブ
ル信号XDESが活性状態にあり且つアドレスプリデコ
ード信号PXA0〜PXAkが所定の組み合わせとなっ
てからノーマルワードが活性化するまでの時間との間に
はタイムラグΔt0がある。このタイムラグΔt0をR
OWアドレスラッチ信号RCLKとリダンダンシ判定ラ
ッチ信号CCLKとの時間差Δtと実質的に等しくすれ
ば、ノーマルワードデコーダ60による選択の遅れは解
消される。
はリダンダンシワードよりもその本数が多いため、ノー
マルワードデコーダ60に含まれる論理回路の段数は、
リダンダンシワードデコーダ50に含まれるそれの数に
比べて非常に多い。そのため、リダンダンシワードイネ
ーブル信号RDCが活性化してからリダンダンシワード
が活性化するまでの時間と、ノーマルワードディセーブ
ル信号XDESが活性状態にあり且つアドレスプリデコ
ード信号PXA0〜PXAkが所定の組み合わせとなっ
てからノーマルワードが活性化するまでの時間との間に
はタイムラグΔt0がある。このタイムラグΔt0をR
OWアドレスラッチ信号RCLKとリダンダンシ判定ラ
ッチ信号CCLKとの時間差Δtと実質的に等しくすれ
ば、ノーマルワードデコーダ60による選択の遅れは解
消される。
【0029】以上のとおり、本実施の形態によれば、ア
ドレスプリデコーダ20とリダンダンシ制御回路40を
独立に制御するため、ROWアドレスラッチ信号RCL
Kはリダンダンシ判定信号ACが確定するか否かに関わ
らず先行して立ち上げ、リダンダンシメモリセルを使用
する場合のみノーマルワードの立ち上げを中止すること
ができ、従来よりもノーマルワードの活性化を早めるこ
とができる。すなわち、ノーマルワードデコーダに含ま
れる多数の論理回路を経由して活性化されるノーマルワ
ードの制御を先行することにより、装置全体の動作の高
速化を図ることができるのである。
ドレスプリデコーダ20とリダンダンシ制御回路40を
独立に制御するため、ROWアドレスラッチ信号RCL
Kはリダンダンシ判定信号ACが確定するか否かに関わ
らず先行して立ち上げ、リダンダンシメモリセルを使用
する場合のみノーマルワードの立ち上げを中止すること
ができ、従来よりもノーマルワードの活性化を早めるこ
とができる。すなわち、ノーマルワードデコーダに含ま
れる多数の論理回路を経由して活性化されるノーマルワ
ードの制御を先行することにより、装置全体の動作の高
速化を図ることができるのである。
【0030】なお、本実施の形態では、当該半導体記憶
装置を分割デコード方式とすることができる。この場合
は、ノーマルワードがアドレスプリデコード信号PXA
0〜PXAkに対応して選択された後、下位アドレス
(例えばXA0、XA1)に対応してそれぞれ選択信号
が選択駆動され、ノーマルワードと選択信号の組み合わ
せによって最終的にメモリセルに接続された所定のサブ
ワードが駆動される。このような分割デコード方式を採
用する場合は、ノーマルワードもしくはリダンダンシワ
ードが活性化してから実際にサブワードが駆動されるま
でにある程度の時間Δt1を要するので、ROWアドレ
スラッチ信号RCLKとリダンダンシ判定ラッチ信号C
CLKとの時間差ΔtをΔt0とΔt1の和と実質的に
等しくすることによって、そのアクセス速度はさらに高
速化される。
装置を分割デコード方式とすることができる。この場合
は、ノーマルワードがアドレスプリデコード信号PXA
0〜PXAkに対応して選択された後、下位アドレス
(例えばXA0、XA1)に対応してそれぞれ選択信号
が選択駆動され、ノーマルワードと選択信号の組み合わ
せによって最終的にメモリセルに接続された所定のサブ
ワードが駆動される。このような分割デコード方式を採
用する場合は、ノーマルワードもしくはリダンダンシワ
ードが活性化してから実際にサブワードが駆動されるま
でにある程度の時間Δt1を要するので、ROWアドレ
スラッチ信号RCLKとリダンダンシ判定ラッチ信号C
CLKとの時間差ΔtをΔt0とΔt1の和と実質的に
等しくすることによって、そのアクセス速度はさらに高
速化される。
【0031】図5は、ノーマルワード制御及びリダンダ
ンシワード制御信号に更に工夫した本発明の第2の実施
の形態を示す回路構成図である。図5においては、図1
の第1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付
し、説明を省略する。
ンシワード制御信号に更に工夫した本発明の第2の実施
の形態を示す回路構成図である。図5においては、図1
の第1の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付
し、説明を省略する。
【0032】本発明の第2の実施の形態では、遅延回路
70を用いてROWアドレスラッチ信号RCLKよりΔ
tだけ遅れた信号RCLK′を生成し、リダンダンシ判
定ラッチ信号CCLKの代わりに、RCLK′を用い
る。このことにより不必要に回路を増加させることな
く、且つ、第1の実施の形態と同等の効果を得ることが
可能であることは言うまでもない。
70を用いてROWアドレスラッチ信号RCLKよりΔ
tだけ遅れた信号RCLK′を生成し、リダンダンシ判
定ラッチ信号CCLKの代わりに、RCLK′を用い
る。このことにより不必要に回路を増加させることな
く、且つ、第1の実施の形態と同等の効果を得ることが
可能であることは言うまでもない。
【0033】次に、本発明の第3の実施の形態を表す回
路構成を図6、そのタイミング波形図を図7に示す。本
実施の形態においては、ROWアドレスバッファ10
と、アドレスプリデコーダ20と、アドレス判定回路3
0と、リダンダンシ制御回路40と、リダンダンシワー
ドデコーダ50と、ノーマルワードデコーダ60と、セ
レプレート選択回路80とを有する。
路構成を図6、そのタイミング波形図を図7に示す。本
実施の形態においては、ROWアドレスバッファ10
と、アドレスプリデコーダ20と、アドレス判定回路3
0と、リダンダンシ制御回路40と、リダンダンシワー
ドデコーダ50と、ノーマルワードデコーダ60と、セ
レプレート選択回路80とを有する。
【0034】セルプレート選択回路80は、外部より入
力された外部アドレスAjに対応したセンスアンプ列を
活性化する。例えばアドレスプリデコード信号PXA0
〜PXAk、センスアンプイネーブル信号SE及びディ
セーブル信号XDESの3つの信号を入力とするAND
回路81で構成され、センスアンプ駆動信号SAPNを
ノーマルメモリセルを選択駆動するセンスアンプに供給
する。そして、ノーマルワードより立ち上がりの遅いセ
ンスアンプ駆動信号SAPNを非活性とすることにより
不良メモリセルが活性化されるのを抑える。ここで、ノ
ーマルメモリセルとリダンダンシメモリセルは異なるプ
レートで構成されているため、ノーマルワードラインは
リダンダンシメモリセル使用の判定信号が確定するか否
かに関わらず先行して活性化しておくことができる。つ
まり、リダンダンシメモリセルが使用されない場合は、
先行して活性化したノーマルワードラインに基づきデー
タを読み出すことが可能となるのである。したがって、
本発明の第1の実施の形態では、リダンダンシワード使
用時のノーマルワードの非活性化をノーマルワードデコ
ーダ60において行っているが、これをノーマルワード
立ち上がりよりも更に遅い信号を非活性化することで、
より一層ノーマルワードを活性化する制御を先行してい
るのである。
力された外部アドレスAjに対応したセンスアンプ列を
活性化する。例えばアドレスプリデコード信号PXA0
〜PXAk、センスアンプイネーブル信号SE及びディ
セーブル信号XDESの3つの信号を入力とするAND
回路81で構成され、センスアンプ駆動信号SAPNを
ノーマルメモリセルを選択駆動するセンスアンプに供給
する。そして、ノーマルワードより立ち上がりの遅いセ
ンスアンプ駆動信号SAPNを非活性とすることにより
不良メモリセルが活性化されるのを抑える。ここで、ノ
ーマルメモリセルとリダンダンシメモリセルは異なるプ
レートで構成されているため、ノーマルワードラインは
リダンダンシメモリセル使用の判定信号が確定するか否
かに関わらず先行して活性化しておくことができる。つ
まり、リダンダンシメモリセルが使用されない場合は、
先行して活性化したノーマルワードラインに基づきデー
タを読み出すことが可能となるのである。したがって、
本発明の第1の実施の形態では、リダンダンシワード使
用時のノーマルワードの非活性化をノーマルワードデコ
ーダ60において行っているが、これをノーマルワード
立ち上がりよりも更に遅い信号を非活性化することで、
より一層ノーマルワードを活性化する制御を先行してい
るのである。
【0035】さらに、本実施の形態によれば、ディセー
ブル信号XDESのタイミングを後ろにずらしたことに
より他の信号のマージン調整が容易となるだけでなく、
例えばノーマルワードディセーブル信号XDESの活性
化が遅かったとしても、ノーマルワードを活性化させる
のを遅らせる必要はないため、さらなる高速化が期待で
きる。
ブル信号XDESのタイミングを後ろにずらしたことに
より他の信号のマージン調整が容易となるだけでなく、
例えばノーマルワードディセーブル信号XDESの活性
化が遅かったとしても、ノーマルワードを活性化させる
のを遅らせる必要はないため、さらなる高速化が期待で
きる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アドレスに呼応したワードを立ち上げる時間の高速化を
行うことができる。
アドレスに呼応したワードを立ち上げる時間の高速化を
行うことができる。
【0037】その理由は、リダンダンシワードを使用す
るか否かに関わらず、ノーマルワードの制御を先行して
行うため、ノーマルワード又はリダンダンシワードのど
ちらを使用するかの判定が決まるまである特定の信号を
不必要に待たせる必要がなくなるためである。この結
果、従来製品に比べて例えば2ns程度アドレスに呼応
したワードを立ち上げる時間の高速化を行うことができ
る。
るか否かに関わらず、ノーマルワードの制御を先行して
行うため、ノーマルワード又はリダンダンシワードのど
ちらを使用するかの判定が決まるまである特定の信号を
不必要に待たせる必要がなくなるためである。この結
果、従来製品に比べて例えば2ns程度アドレスに呼応
したワードを立ち上げる時間の高速化を行うことができ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態のアドレス判定回路
である。
である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のリダンダンシ制御
回路である。
回路である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の動作を示すタイミ
ング波形図である。
ング波形図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の回路構成図であ
る。
る。
【図6】本発明の第3の実施の形態の回路構成図であ
る。
る。
【図7】本発明の第3の実施の形態の動作を示すタイミ
ング波形図である。
ング波形図である。
【図8】本発明の従来技術の回路構成図である。
【図9】本発明の従来技術の動作を示すタイミング波形
図である。
図である。
10,110 ROWアドレスバッファ 20,120 アドレスプリデコーダ 30,31,130 アドレス判定回路 32 ヒューズ 40,140 リダンダンシ制御回路 41 NOR回路 42 インバータ 43 AND回路 50,150 リダンダンシワードデコーダ 60,160 ノーマルワードデコーダ 61 AND回路 70 遅延回路 80 セルプレート選択回路 81 AND回路
Claims (9)
- 【請求項1】 ノーマルメモリセルと、前記ノーマルメ
モリセルにおける欠陥救済用に設けられたリダンダンシ
メモリセルと、前記ノーマルメモリセルを選択するため
のノーマルワードラインと、前記リダンダンシメモリセ
ルを選択するためのリダンダンシワードラインと、外部
から入力されたアドレス信号に応答して前記ノーマルワ
ードラインを選択駆動するノーマルワードライン選択駆
動手段と、前記アドレス信号が前記ノーマルメモリセル
における欠陥アドレスかどうかを判定するアドレス判定
手段と、前記アドレス判定手段の出力結果に基づき前記
ノーマルワードライン及び前記リダンダンシワードライ
ンのいずれか一方を活性状態とし他方を非活性状態とす
る制御手段とを有する半導体記憶装置において、初期状
態では前記アドレス判定手段の判定結果に関わらず前記
ノーマルワードライン選択駆動手段が活性化されるとと
もに前記リダンダンシワードラインが非活性されてお
り、前記判定手段により前記アドレス信号が前記欠陥ア
ドレスであった場合に、前記制御手段によって前記ノー
マルワードラインを非活性状態とするとともに、前記リ
ダンダンシワードラインを活性状態とすることを特徴と
する半導体記憶装置。 - 【請求項2】 ノーマルメモリセルと、前記ノーマルメ
モリセルにおける欠陥救済用に設けられたリダンダンシ
メモリセルと、前記ノーマルメモリセルを選択するため
のノーマルワードラインと、第1のクロック信号に応答
して前記ノーマルワードラインを選択駆動するノーマル
ワードデコーダと、前記リダンダンシメモリセルを選択
するためのリダンダンシワードラインと、前記リダンダ
ンシワードラインを選択駆動するリダンダンシワードデ
コーダと、外部から入力されたアドレス信号が前記ノー
マルメモリセルにおける欠陥アドレスであるか否かを判
断するアドレス判定手段と、前記第1のクロック信号と
は異なる第2のクロック信号に応答して前記判定手段の
結果が前記欠陥アドレスであった場合は前記ノーマルワ
ードデコーダを非活性状態とし且つ前記リダンダンシワ
ードデコーダを活性状態とし、前記判定手段の結果が前
記欠陥アドレスでなかった場合は前記ノーマルワードデ
コーダを活性状態とし且つ前記リダンダンシワードデコ
ーダを非活性状態とするリダンダンシ制御回路とを有す
ることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記第1のクロック信号は、前記第2の
クロック信号が活性化する前に活性化することを特徴と
する請求項2記載の半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記第2のクロック信号は、前記第1の
クロック信号を所定時間遅延することによって生成され
ることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記ノーマルメモリセルは、前記外部か
ら入力されたアドレス信号に応じて選択駆動されたノー
マルワードラインと、前記判定手段の結果が出力された
後に前記アドレス信号の一部によって更に選択駆動され
るワードラインによって選択されることを特徴とする請
求項2記載の半導体記憶装置。 - 【請求項6】 ノーマルメモリセルと、前記ノーマルメ
モリセルの欠陥救済用のリダンダンシメモリセルと、前
記ノーマルメモリセルを選択するためのノーマルワード
ラインを駆動するノーマルワードデコーダと、前記リダ
ンダンシメモリセルを選択するためのリダンダンシワー
ドラインを駆動するリダンダンシワードデコーダと、入
力されたアドレス信号が前記ノーマルメモリセルにおけ
る欠陥アドレスであるか否かを判断するアドレス判定回
路と、前記アドレス判定回路の出力結果に応じて前記ノ
ーマルメモリセル及び前記リダンダンシメモリセルのど
ちらか一方を活性状態とし他方を非活性状態とするとと
もにいずれのメモリセルを活性状態とするかを示す制御
信号を発生するリダンダンシ制御回路と、前記第1の制
御信号によって前記ノーマルメモリセルのデータを増幅
するセンスアンプを活性化するか否かを選択する手段と
を有することを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項7】 ノーマルメモリセルと、前記ノーマルメ
モリセルの欠陥救済用のリダンダンシメモリセルとを有
する半導体記憶装置において、外部アドレスラッチ信号
に応じて外部アドレス信号を取り込みROWアドレス信
号を出力するROWアドレスバッファと、前記ROWア
ドレス信号を受けて前記ROWアドレス信号の示すアド
レス情報が前記リダンダンシメモリセルのアドレスと一
致したときに第1のレベルの判定信号を、不一致のとき
に第2のレベルの判定信号を出力するアドレス判定回路
と、第1のクロック信号を受けて前記ROWアドレス信
号を取り込むと共にデコードを行い、このデコード信号
をノーマルワードデコーダに供給するアドレスプリデコ
ーダと、第2のクロック信号に基づき前記判定信号を取
り込み、前記判定信号が前記第1のレベルである場合に
は第1の制御信号を前記第2のレベルとし第2の制御信
号を前記第1のレベルとし、前記判定信号が前記第2の
レベルのときには前記第1の制御信号を前記第1のレベ
ルとし前記第2の制御信号を前記第2のレベルとするリ
ダンダンシ制御回路と、前記第1の制御信号及び前記ノ
ーマルメモリセルのデータを増幅するセンスアンプ駆動
信号を受けて前記センスアンプを活性状態とするか否か
を選択する手段と、前記第2の制御信号を受け前記リダ
ンダンシメモリセルを選択するためのリダンダンシワー
ドラインを駆動するか否かを選択するリダンダンシワー
ドデコーダとを有することを特徴とする半導体記憶装
置。 - 【請求項8】 前記選択する手段は、前記第1の制御信
号、前記センスアンプ駆動信号及び前記アドレスプリデ
コーダの出力信号を入力とするAND回路で構成される
ことを特徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。 - 【請求項9】 前記第1のクロック信号は前記判定信号
が出力されるよりも前に変化することを特徴とする請求
項6記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16681199A JP3398686B2 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 半導体記憶装置 |
TW089111466A TW509949B (en) | 1999-06-14 | 2000-06-12 | Semiconductor memory having a redundancy judgment circuit |
DE10029240A DE10029240A1 (de) | 1999-06-14 | 2000-06-14 | Halbleiterspeicher mit Redundanzbeurteilungsschaltung |
KR10-2000-0032663A KR100376599B1 (ko) | 1999-06-14 | 2000-06-14 | 용장판정회로를 갖는 반도체 메모리 |
US09/593,210 US6269034B1 (en) | 1999-06-14 | 2000-06-14 | Semiconductor memory having a redundancy judgment circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16681199A JP3398686B2 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000357395A true JP2000357395A (ja) | 2000-12-26 |
JP3398686B2 JP3398686B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=15838116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16681199A Expired - Fee Related JP3398686B2 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 半導体記憶装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6269034B1 (ja) |
JP (1) | JP3398686B2 (ja) |
KR (1) | KR100376599B1 (ja) |
DE (1) | DE10029240A1 (ja) |
TW (1) | TW509949B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002279793A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置 |
WO2004097841A1 (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-11 | Fujitsu Limited | アクセスタイムを短くしたスペアセクタを有するフラッシュメモリ |
US6882592B2 (en) | 2003-07-31 | 2005-04-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003217294A (ja) * | 2001-11-16 | 2003-07-31 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置、及び冗長判定方法 |
US9233696B2 (en) * | 2006-03-20 | 2016-01-12 | General Electric Company | Trip optimizer method, system and computer software code for operating a railroad train to minimize wheel and track wear |
US9733625B2 (en) | 2006-03-20 | 2017-08-15 | General Electric Company | Trip optimization system and method for a train |
US10308265B2 (en) | 2006-03-20 | 2019-06-04 | Ge Global Sourcing Llc | Vehicle control system and method |
US10569792B2 (en) | 2006-03-20 | 2020-02-25 | General Electric Company | Vehicle control system and method |
US8924049B2 (en) | 2003-01-06 | 2014-12-30 | General Electric Company | System and method for controlling movement of vehicles |
US9266542B2 (en) * | 2006-03-20 | 2016-02-23 | General Electric Company | System and method for optimized fuel efficiency and emission output of a diesel powered system |
US8788135B2 (en) | 2006-03-20 | 2014-07-22 | General Electric Company | System, method, and computer software code for providing real time optimization of a mission plan for a powered system |
US20080183490A1 (en) * | 2006-03-20 | 2008-07-31 | Martin William P | Method and computer software code for implementing a revised mission plan for a powered system |
US9201409B2 (en) | 2006-03-20 | 2015-12-01 | General Electric Company | Fuel management system and method |
US8998617B2 (en) | 2006-03-20 | 2015-04-07 | General Electric Company | System, method, and computer software code for instructing an operator to control a powered system having an autonomous controller |
US9527518B2 (en) | 2006-03-20 | 2016-12-27 | General Electric Company | System, method and computer software code for controlling a powered system and operational information used in a mission by the powered system |
US9156477B2 (en) | 2006-03-20 | 2015-10-13 | General Electric Company | Control system and method for remotely isolating powered units in a vehicle system |
US8768543B2 (en) | 2006-03-20 | 2014-07-01 | General Electric Company | Method, system and computer software code for trip optimization with train/track database augmentation |
US8126601B2 (en) * | 2006-03-20 | 2012-02-28 | General Electric Company | System and method for predicting a vehicle route using a route network database |
US7974774B2 (en) * | 2006-03-20 | 2011-07-05 | General Electric Company | Trip optimization system and method for a vehicle |
US8249763B2 (en) | 2006-03-20 | 2012-08-21 | General Electric Company | Method and computer software code for uncoupling power control of a distributed powered system from coupled power settings |
US20080208401A1 (en) * | 2006-03-20 | 2008-08-28 | Ajith Kuttannair Kumar | System, method, and computer software code for insuring continuous flow of information to an operator of a powered system |
US8370007B2 (en) * | 2006-03-20 | 2013-02-05 | General Electric Company | Method and computer software code for determining when to permit a speed control system to control a powered system |
US8473127B2 (en) | 2006-03-20 | 2013-06-25 | General Electric Company | System, method and computer software code for optimizing train operations considering rail car parameters |
US8398405B2 (en) | 2006-03-20 | 2013-03-19 | General Electric Company | System, method, and computer software code for instructing an operator to control a powered system having an autonomous controller |
US8290645B2 (en) | 2006-03-20 | 2012-10-16 | General Electric Company | Method and computer software code for determining a mission plan for a powered system when a desired mission parameter appears unobtainable |
US8295993B2 (en) | 2006-03-20 | 2012-10-23 | General Electric Company | System, method, and computer software code for optimizing speed regulation of a remotely controlled powered system |
US8401720B2 (en) * | 2006-03-20 | 2013-03-19 | General Electric Company | System, method, and computer software code for detecting a physical defect along a mission route |
US20080201019A1 (en) * | 2006-03-20 | 2008-08-21 | Ajith Kuttannair Kumar | Method and computer software code for optimized fuel efficiency emission output and mission performance of a powered system |
US8630757B2 (en) * | 2006-03-20 | 2014-01-14 | General Electric Company | System and method for optimizing parameters of multiple rail vehicles operating over multiple intersecting railroad networks |
US8370006B2 (en) | 2006-03-20 | 2013-02-05 | General Electric Company | Method and apparatus for optimizing a train trip using signal information |
KR20080006113A (ko) * | 2006-07-11 | 2008-01-16 | 삼성전자주식회사 | 노멀 섹션 워드 라인 단위로 결함 셀을 리페어 할 수 있는 리페어 장치 및 방법 |
US9037323B2 (en) * | 2006-12-01 | 2015-05-19 | General Electric Company | Method and apparatus for limiting in-train forces of a railroad train |
US9580090B2 (en) | 2006-12-01 | 2017-02-28 | General Electric Company | System, method, and computer readable medium for improving the handling of a powered system traveling along a route |
US8229607B2 (en) * | 2006-12-01 | 2012-07-24 | General Electric Company | System and method for determining a mismatch between a model for a powered system and the actual behavior of the powered system |
US8180544B2 (en) * | 2007-04-25 | 2012-05-15 | General Electric Company | System and method for optimizing a braking schedule of a powered system traveling along a route |
US9120493B2 (en) | 2007-04-30 | 2015-09-01 | General Electric Company | Method and apparatus for determining track features and controlling a railroad train responsive thereto |
US8190312B2 (en) * | 2008-03-13 | 2012-05-29 | General Electric Company | System and method for determining a quality of a location estimation of a powered system |
US8965604B2 (en) | 2008-03-13 | 2015-02-24 | General Electric Company | System and method for determining a quality value of a location estimation of a powered system |
US8155811B2 (en) * | 2008-12-29 | 2012-04-10 | General Electric Company | System and method for optimizing a path for a marine vessel through a waterway |
US9834237B2 (en) | 2012-11-21 | 2017-12-05 | General Electric Company | Route examining system and method |
JP4901987B1 (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-21 | 株式会社東芝 | 記憶装置、電子機器及び誤りデータの訂正方法 |
US9669851B2 (en) | 2012-11-21 | 2017-06-06 | General Electric Company | Route examination system and method |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59203299A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-17 | Nec Corp | 冗長ビット付メモリ |
US5640365A (en) * | 1994-09-09 | 1997-06-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device with a decoding peripheral circuit for improving the operation frequency |
KR0164806B1 (ko) * | 1995-08-25 | 1999-02-01 | 김광호 | 반도체 메모리장치의 리던던시 디코더회로 |
KR100230393B1 (ko) * | 1996-12-05 | 1999-11-15 | 윤종용 | 반도체 메모리장치 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP16681199A patent/JP3398686B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-06-12 TW TW089111466A patent/TW509949B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-06-14 DE DE10029240A patent/DE10029240A1/de not_active Withdrawn
- 2000-06-14 KR KR10-2000-0032663A patent/KR100376599B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 2000-06-14 US US09/593,210 patent/US6269034B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002279793A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置 |
WO2004097841A1 (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-11 | Fujitsu Limited | アクセスタイムを短くしたスペアセクタを有するフラッシュメモリ |
US7082066B2 (en) | 2003-04-30 | 2006-07-25 | Spansion Llc | Flash memory having spare sector with shortened access time |
US6882592B2 (en) | 2003-07-31 | 2005-04-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device |
US7184356B2 (en) | 2003-07-31 | 2007-02-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device |
US7359274B2 (en) | 2003-07-31 | 2008-04-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10029240A1 (de) | 2001-01-11 |
JP3398686B2 (ja) | 2003-04-21 |
KR20010007372A (ko) | 2001-01-26 |
US6269034B1 (en) | 2001-07-31 |
TW509949B (en) | 2002-11-11 |
KR100376599B1 (ko) | 2003-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000357395A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US6434736B1 (en) | Location based timing scheme in memory design | |
US6331956B1 (en) | Synchronous semiconductor memory device having redundant circuit of high repair efficiency and allowing high speed access | |
US6046953A (en) | Decoded autorefresh mode in a DRAM | |
JP3908338B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US7278044B2 (en) | Semiconductor memory device for reducing address access time | |
JP4065687B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
US7577047B2 (en) | Semiconductor memory device | |
JPH11250664A (ja) | 同期形半導体メモリ装置のためのカラム選択ライン制御回路 | |
JP2005327382A (ja) | 半導体メモリ | |
US5923604A (en) | Method and apparatus for anticipatory selection of external or internal addresses in a synchronous memory device | |
US20090059691A1 (en) | Semiconductor integrated circuit and multi test method thereof | |
KR100431331B1 (ko) | 반도체 메모리장치의 입출력 센스 앰프 구동방법 및 그구동제어회로 | |
US11626154B2 (en) | Quarter match concurrent compensation in a memory system | |
JPH11283395A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US6084806A (en) | Semiconductor memory device | |
US6304498B1 (en) | Semiconductor memory device capable of suppressing degradation in operation speed after replacement with redundant memory cell | |
US20010035537A1 (en) | Semiconductor integrated circuit | |
US20220406358A1 (en) | Concurrent compensation in a memory system | |
KR101017812B1 (ko) | 리던던시 워드라인 리프레쉬 장치 | |
US6571348B1 (en) | Method of and apparatus for providing look ahead column redundancy access within a memory | |
JP3886679B2 (ja) | 半導体記憶装置およびその制御方法 | |
KR100529040B1 (ko) | 애디티브레이턴시를 갖는 반도체 메모리 소자 | |
KR100936798B1 (ko) | 어드레스 디코더 및 그를 포함하는 반도체 메모리 장치 | |
KR100306906B1 (ko) | 반도체메모리 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030128 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |