JP2000351070A - 溶接条件設定方法及びシステム - Google Patents
溶接条件設定方法及びシステムInfo
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Abstract
る作業プログラムを生成する場合に、作業環境に応じた
最適な溶接条件の設定を行うための溶接条件設定方法お
よびその方法を的確に実施しうる溶接条件設定システム
を提供する。 【解決手段】溶接作業を行うための作業プログラムを生
成するために、基本溶接条件データベース構成手段8に
より一般的な条件として与えられる基本溶接条件データ
ベースだけでなく、実溶接条件データベース構成手段1
5により実際に溶接を行って得られた溶接条件を実溶接
条件データベースとすることを可能とし、指定された溶
接部位に対して溶接条件を設定する場合に、基本溶接条
件と実溶接条件の両方のデータベースを検索する。
Description
チングにより、ロボットが動作するために必要な動作プ
ログラムを自動生成するための、動作プログラム生成シ
ステムにおいて、特に溶接条件設定方法及びシステムに
関し、溶接作業を行う産業用ロボットに対して、溶接条
件を自動設定するために好適なものに関する。
業を行うためには、ロボットに対する動作指示ないしは
動作プログラムの作成作業が必要である。従来、そのた
めの方法としては、実際にロボットを動かしてティーチ
ングするという方法がほとんどであった。しかし、ロボ
ットの導入台数の増加に伴い、ティーチング時間の増加
やCADシステムとの結合の要望、さらに安全面の問題
などと様々な要因から、CADの図面情報を利用したオ
フラインティーチング方式が注目されており、主流にな
りつつある。
1つとして、三次元情報の入力手段により入力された三
次元データを持つワークに対し、作業部位と作業を行う
ための情報のみを指示し、この情報から指示された作業
の一連の流れを作業プログラムとして生成し、必要であ
ればこのプログラムを編集し、その後この作業プログラ
ムからロボットが動作するための動作プログラムを生成
する方法がある。これによれば、産業用ロボットや各種
制御装置などのような制御対象機器を、CADデータを
利用して動作させる場合、作業単位で編集できるため、
必要なデータの入力を簡素化できる。溶接作業を行う場
合には、溶接部位ごとに必要な溶接条件を設定すること
が必要になるが、これはCAD情報から得られる溶接部
位の姿勢情報と形状情報と、指定される溶接施工指示を
基に、予め設定されている基本溶接条件データベースを
検索することで行われる。
成装置のブロック図の1例を示す。すなわち、このロボ
ット動作プログラム作成システムは、グラフィックワー
クステーションやパソコンのような計算機上ですべて行
えるようになっており、図3に示すように三次元CAD
データ記憶手段1と、作業環境データ記憶手段2と、教
示データ入力手段3と、教示データ記憶手段4と、作業
プログラム生成手段5と、三次元CAD引用手段6と、
作業環境引用手段7と、基本溶接条件データベース構成
手段8と、作業プログラム記憶手投9と、作業プログラ
ム編集手段10と、動作プログラム生成手段11と、動
作プログラム記憶手段12と、動作プログラム出力手段
13とを有してなる。
憶手段1は、図示しないCADシステムにより作成され
たサーフェスモデルやソリッドモデルの三次元CADデ
ータより構成される。この三次元データは、ロボット及
び被制御対象機器や、作業対象物の、三次元幾何情報や
位置情報を表すものである。作業環境データ記憶手段2
は、ロボットの機種名や接続されている溶接機の種類、
作業対象物の材質など、作業環境に関する三次元データ
以外のデータにより構成される。さらに、オペレータは
教示データ入力手段3により、必要な作業対象に対する
作業部位の指示を行うとともに、溶接作業に必要な溶接
施工条件の入力を行う。
に付属しているマウス或いはキーボードおよび表示装置
からなっており、三次元CAD引用手段6により三次元
CADデータ記憶手段1から引用される作業対象物の三
次元モデルを表示した表示装置を見ながら、作業対象物
に対する必要な作業をティーチングし得るように構成さ
れている。なお、表示装置は一般的なCRTなどであ
る。教示データ入力手段3により設定された作業対象物
に対する作業内容ならびに溶接施工指示は、教示データ
記憶装置4に格納される。
入力装置3により入力され教示データ記憶装置4に格納
された作業対象物に対する教示データから、その目標を
達成するのに必要な作業プログラムを、作業環境引用手
段7により得られる作業環境データ記憶装置2からの環
境情報ならびに、三次元CAD引用手段6により三次元
CADデータ記憶手段1から引用される作業対象物の三
次元データを基に生成する。必要な作業プログラムは、
例えば作業対象物を溶接する場合には、溶接線への接近
ならびに離脱動作、溶接機への動作指示を含めた溶接作
業、位置補正のための検出動作からなる補正作業、最終
待機位置への移動を行う待機作業などがあり、教示され
た部位に対する必要な処理を行うための作業がプログラ
ムとして生成される。溶接作業に関しては、上記作業情
報ならびに作業環境情報を基に、基本溶接条件データベ
ース構成手段8に保存されているデータを検索すること
で溶接条件が設定される。生成された作業プログラム
は、作業プログラム記憶手段9に格納される。格納され
た作業プログラムは作業プログラム編集手段10によっ
て、その内容の確認を行い必要であれば、作業順序や溶
接条件の修正作業を行う。
された作業プログラムを変換し、ロボットが実行可能な
動作プログラムを生成するものである。ロボットの移動
動作を作成するに当たり、それぞれの移動目標点の座標
データは三次元CADデータ記憶手段1に格納されてい
るものを、三次元CAD引用手段6により引用すること
で実行される。また、動作に必要なデータに関しては、
作業環境データ記憶手段2に格納されているデータを、
作業環境引用手段7により呼び出すことで使用される。
生成された動作プログラムは、動作プログラム記憶手段
12に格納される。
グラム記憶手段12からの動作プログラムに従って、図
示しない駆動装置を介し溶接ロボットを駆動するもので
ある。
ごとく、オフラインティーチングで溶接作業を行うロボ
ット動作を生成する場合には、ロボットの動作だけでは
なく、溶接機に対する指示としての溶接条件を設定する
必要がある。このために、溶接部位や作業環境が与えら
れた場合に、どのような溶接条件を設定すれば良いかを
記録した溶接条件データベースを搭載しているものが多
い。しかし、溶接条件は作業環境によっても変化するも
のであり、溶接条件データベースで決められる条件をそ
のまま使用できることは少ない。そのため、作業者はオ
フラインティーチングで設定された溶接条件を基準とし
て、実際の溶接作業を行い、溶接結果を見ながら条件を
修正することで最適な溶接条件を決定することが必要と
なる。この修正の部分はノウハウに類するものであると
ともに、作業環境ごとに異なるものであり、汎用的なも
のとして用意することは困難であった。
のであり、オフラインティーチングシステムにおいて、
作業環境に応じた最適な溶接条件の設定を行うための溶
接条件設定方法を提供することにあり、他の目的は上記
方法を的確に実施しうるロボット動作プログラム生成シ
ステムにおいて利用可能な溶接条件設定システムを提供
することにある。
設定方法は、オフラインティーチングにより作業対象に
対する作業プログラムを生成し、これをプログラムとし
て出力することで被制御対象機器を動作させる作業プロ
グラム生成方法における溶接条件設定方法であり、特に
溶接作業を行うための作業プログラムを生成するため
に、一般的な条件として与えられる基本溶接条件データ
ベースから指定された溶接部位に対する溶接条件を設定
する溶接条件設定方法であって、実際に溶接を行って得
られた溶接条件を実溶接条件データベースとして登録し
て保存することを可能とし、指定された溶接部位に対し
て溶接条件を設定する場合に、基本溶接条件と実溶接条
件の両方のデータベースを検索することで、作業に対す
る最適な溶接条件を設定することを特徴とするものであ
る。
ば、例えば三次元CADに予め格納されている種々の作
業対象物及び被作業対象機器からなる三次元CADデー
タならびに、登録された溶接条件データベースを用い、
作業部位に関する情報と求められる溶接結果から、作業
のための溶接条件の設定を行う、オフライン動作プログ
ラム作成システムに関する溶接条件設定方法において、
予め基本条件として登録される基本溶接条件データベー
ス以外に、生成された動作プログラムに基づいて実行さ
れた溶接結果により修正された溶接条件を登録する実溶
接条件データベースを持ち、実際の作業結果としての溶
接条件と基本条件としての溶接条件の、両方のデータベ
ースを検索することができるので、実際の作業に応じた
最適な溶接条件を自動的に設定でき、そのため作業時間
の短縮と溶接テスト削減による効率化、省資源化を実現
できる。
項1において、溶接条件を設定する場合、基本溶接条件
データベースと、実溶接条件データベースの、いずれを
優先して使用するかを、作業対象により指定をするもの
である。
ば、請求項1と同様な効果のほか、基本条件として登録
される基本溶接条件データベースと、溶接結果により得
られた実溶接条件データベースの、いずれを優先して使
用するかの指定を可能とすることが可能であり、複数の
データベースから最適な条件の設定が可能となり、作業
環境が変化した場合も同様に作業時間の短縮と溶接テス
ト削減による効率化、省資源化を実現できる。
項1において、基本溶接条件データベースに基づいて作
成された作業プログラムで実行された溶接結果を改良す
る場合、対象としている溶接部位に関して実溶接条件デ
ータベースから、幾つかのキーが一致する溶接条件を選
択し、基本条件データベースから検索された溶接条件と
比較することで、溶接条件の変更すべき候補を提示する
ものである。
ば、請求項1と同様な効果のほか、溶接結果を改良する
ために溶接条件の変更を行う場合、実溶接結果として登
録されている実溶接条件データベースから、対象として
いる溶接部位と条件が近いものを検索し、どの溶接条件
をどのように変更すれば良いかの情報が得られることか
らも、作業環境が変化した場合の最適な溶接条件探索の
工数を削減できる。
項1または請求項2において、作業プログラムにおいて
溶接部位に対して設定された溶接条件を確認表示する場
合に、その溶接条件が基本溶接条件データベースのもの
であるか、実溶接条件データベースのものであるかによ
り、条件の表示方法を変えるものである。
ば、請求項1または請求項2と同様な効果のほか、デー
タベースから検索された溶接条件を確認表示する場合
に、検索された溶接条件が、基本条件データベースのも
のであるか、実溶接条件データベースのものであるかに
より、設定された数値の表示方法を変えることから、作
業中のオペレータに溶接条件の検索元が容易に認識でき
るので、教示の負担を低減することができる。
オフラインティーチングにより作業対象に対する作業プ
ログラムを生成する作業プログラム生成手段と、これを
プログラムとして出力し被制御対象機器を動作させる作
業プログラム出力手段を有する作業プログラム生成シス
テムにおける溶接条件設定システムであり、溶接作業を
行うための作業プログラムを生成するために、一般的な
条件として与えられる基本溶接条件データベース構成手
段と、指定された溶接部位に対して溶接条件を設定する
溶接条件設定手段を有する溶接条件設定システムであっ
て、実際に溶接を行って得られた溶接条件を登録して保
存する実溶接条件データベース構成手段を有し、指定さ
れた溶接部位に対して溶接条件を設定する場合に、基本
溶接条件と実溶接条件の両方のデータベースを検索可能
にすることを特徴とするものである。
れば、請求項1と同様の効果があり、請求項1の溶接条
件設定方法を的確に実施し得る。
請求項5において、基本条件溶接条件データベース構成
手段と、溶接結果により得られた実溶接条件データベー
ス構成手段の、いずれを優先して使用するかを指定する
検索順序設定手段を有するものである。
れば、請求項2と同様の効果があり、請求項2の溶接条
件設定方法を的確に実施し得る。
請求項5において、対象としている溶接部位に関して、
実溶接条件データベース構成手段から幾つかのキーが一
致したものとして選択された溶接条件と、基本条件デー
タベース構成手段から検索された溶接条件とを比較し、
溶接条件の変更すべき候補を提示する溶接条件変更候補
設定手段を有するものである。
れば、請求項3と同様の効果があり、請求項3の溶接条
件設定方法を的確に実施し得る。
請求項5または請求項6において、溶接部位に対して設
定された溶接条件が基本溶接条件データベースのもので
あるか、実溶接条件データベースのものであるかによ
り、条件の表示方法を変えることが可能な溶接条件確認
手段を有するものである。
れば、請求項4または請求項5と同様の効果があり、請
求項4または請求項5の溶接条件設定方法を的確に実施
し得る。
て説明する。
実施の形態において本発明を実施するための、ロボット
動作プログラム作成システムを示す。
作成システムは、グラフィックワークステーシヨンやパ
ソコンのような計算機上ですべて行えるようになってお
り、図1に示すように三次元CADデータ記憶手段1
と、作業環境データ記憶手段2と、教示データ入力手段
3と、教示データ記憶手段4と、作業プログラム生成手
段5と、三次元CAD引用手段6と、作業環境引用手段
7と、基本溶接条件データベース構成手段8と、作業プ
ログラム記憶手段9と、作業プログラム編集手段10
と、動作プログラム生成手段11と、動作プログラム記
憶手段12と、動作プログラム出力手段13と、実溶接
条件入力手段14と、実溶接条件データベース構成手段
15とを有してなる。
であるので、説明を省略する.実溶接データベース入力
手段14は、実際の溶接作業結果として得られた溶接条
件を、データベースとして入力するための手段であり、
溶接電流・溶接電圧などの値を作業部位の情報と関連付
けて入力する。実溶接データベース構成手段15は、実
溶接データベース入力手段14により入力された実際の
作業における溶接条件データを記憶して、データベース
として構成する手段である。実溶接データベース構成手
段15のデータは、作業プログラム生成手段5でプログ
ラム生成を行う場合に、溶接条件決定のデータとして参
照される。
接条件が設定されている場合には、一般的な溶接条件で
はなく、より現実に近い溶接条件を設定することが可能
となる。これにより、最適な作業プログラムが生成でき
る。
いる種々の作業対象及び被作業対象機器からなる三次元
CADデータを用い、オフラインティーチングにより作
業対象に対する作業プログラムを生成し、生成した作業
プログラムより被制御対象機器を動作するための動作プ
ログラムを作成するロボット動作プログラム作成方法に
おいて、溶接条件を設定する場合に、予め登録してある
一般的な溶接条件データベースだけではなく、作業者が
現場で行った溶接結果を登録した実溶接条件データベー
スを持ち、この条件も検索することで、動作プログラム
に対して、実行する環境での最適な溶接条件を設定する
ことができる。
態を図2により説明する。すなわち、このロボット動作
プログラム作成システムは、第1の実施の形態に加え、
データベース選択手段16を有している。
件データベース構成手段8と実溶接条件データベース構
成手段15の、いずれのデータベースを優先して使用す
るかを選択し、その選択順序を記憶する手段である。
には優先順を設定することで、実溶接条件データベース
構成手段15に、データが格納されている場合であって
も、環境に依存した実溶接条件データベース格納手段1
5に記憶された条件ではなく、基本溶接条件データベー
ス記憶手段8に記憶された条件を使用して作業プログラ
ムを生成することができる。
条件データベースの優先順位を指定することで、作業環
境が変化に応じて必要なデータベースを選択して、動作
プログラムに対する溶接条件を設定することができる。
態を図3により説明する。すなわち、このロボット動作
プログラム作成システムは、第1の実施の形態に加え、
溶接条件候補提示手段17を有している。
データベース構成手段15に一致する溶接条件データが
なく、基本溶接条件データベース構成手段8により検索
された溶接条件を用いて実際に作業した溶接結果が悪か
った場合、溶接条件をどのように変更するかの候補を選
択し、作業プログラム編集手段10において提示するも
のである。
段15において、条件のうち幾つかが一致する溶接条件
を選択し、この条件と基本溶接条件データベース構成手
段8において検索して設定された溶接条件を比較し、両
者の条件で異なる部分について、実溶接条件データベー
ス構成手段15の条件に近づくような溶接条件の変更パ
ターンを選択し、作業プログラム編集手段10に対して
提示する。
に条件を変更すれば、最適な条件を得ることができるか
の指針を提示することができる。
定された溶接条件を修正する場合、実溶接条件データベ
ースに登録されている、類似の作業部位データならびに
環境データを検索し、その条件が溶接条件データベース
の条件をどのように変更したのかを調べることで、最適
な結果が得られるための条件の修正方法を求めることが
できる。
態を図4により説明する。すなわち、このロボット動作
プログラム作成システムは、第1の実施の形態に加え、
溶接条件表示変更手段18を有している。溶接条件表示
変更手段18は、作業プログラム編集手段10において
溶接条件を表示する場合に、作業プログラムで設定され
ている溶接条件が、基本溶接条件データベース構成手段
8から検索されたものか、実溶接データベース構成手段
15から検索されたものかにより、条件である数値の表
示方法を変更する。例えば、字体や太さや色を変えるこ
とで表示を変更する。
は、溶接条件を検索した場合、いずれのデータベースか
ら条件を検索したかを示す情報を作業プログラムに設定
して、作業プログラム記憶手段9に記憶する。
めに表示する場合に、その条件が検索されたデータベー
スによって、その表示方法を変更する。これにより、作
業プログラムを編集する場合に、溶接条件がどの溶接条
件から検索されたものであるかを容易に判断できる。
態を図5により説明する。すなわち、このロボット動作
プログラム作成システムは、第2の実施の形態に加え、
溶接条件表示変更手段18を有している。溶接条件表示
変更手段18は、作業プログラム編集手段10において
溶接条件を表示する場合に、作業プログラムで設定され
ている溶接条件が、基本溶接条件データベース構成手段
8から検索されたものか、実溶接データベース構成手段
15から検索されたものかにより、条件である数値の表
示方法を変更する。例えば、字体や太さや色を変えるこ
とで表示を変更する。
は、溶接条件を検索した場合、いずれのデータベースか
ら条件を検索したかを示す情報を作業プログラムに設定
して、作業プログラム記憶手段9に記憶する。
めに表示する場合に、その条件が検索されたデータベー
スによって、その表示方法を変更する。これにより、作
業プログラムを編集する場合に、溶接条件がどの溶接条
件から検索されたものであるかを容易に判断できる。
態を図6により説明する。すなわち、この溶接条件設定
システムは、三次元CADに予め格納されている種々の
作業対象物及び被作業対象機器からなる三次元CADデ
ータならびに登録された溶接条件データベースを用い、
作業部位に関する情報と求められる溶接結果から、作業
のための溶接条件の設定を行う、オフライン動作プログ
ラム作成システムに関する溶接条件設定方法において、
予め基本条件として登録される溶接条件データベース以
外に、生成された動作プログラムに基づいて実行された
溶接結果により修正された溶接条件を登録する実溶接条
件データベースを持っている。
作成システム100は、グラフィックワークステーショ
ンやパソコンのような計算機上ですべて行えるようにな
っており、図6に示すようにティーチングオペレータ
が、図1等の教示データ入力手段3を操作することによ
り、三次元CADデータ記憶手段1から作業対象物の三
次元モデルを呼び出す(基本データ設定、ステップ
1)。
3により、作業プログラムを作成するのに必要な作業対
象物に対する、必要なデータを設定し、教示データ記憶
手段4に格納する(教示データ入力、ステップ2)。即
ち、ロボットのタイプや作業対象物の材質などの環境情
報データの選択や、作業対象物の作業部位の選択であ
る。
記憶手段2に格納され作業環境引用手段7により呼び出
される作業環境データ、三次元CADデータ記憶手段に
より記憶され三次元CAD引用手段6により呼び出され
る三次元データを用いて、作業プログラム生成部5によ
り作業教示プログラムに変換される。さらに、基本溶接
条件データベース較正手段8から検索される基本溶接条
件、もしくは実溶接条件データベース較正手段15より
検索される実溶接条件を利用して、作業プログラムに必
要な溶接条件も設定される(作業プログラム生成、ステ
ップ3)。そして、作業環境データ記憶手段2に格納さ
れ作業環境引用手段7により呼び出される作業環境デー
タ、三次元CADデータ記憶手段1により記憶され三次
元CAD引用手段6により呼び出される三次元データを
用いて、動作プログラム生成手段11により、動作プロ
グラムに変換される(動作プログラム生成、ステップ
4)。生成された動作プログラムは、本システムの入出
力デバイスである動作プログラム出力手段13により被
制御対象機器101のコントローラにダウンロードさ
れ、被制御対象機器101を動作プログラム通りに動作
させる(動作プログラム出力、ステップ5) 図7は、図6に示した作業プログラム生成処理(ステッ
プ3)において、溶接部位に対する溶接条件設定例を示
すフローチャートである。まず、図1等の作業環境引用
手段7により作業環境データ格納手段2に記憶された作
業に用いる溶接機情報、ワークの材質情報を入力する
(ステップ11)。つぎに、三次元CAD引用手段6を
用いて三次元CADデータ記憶手段1に記憶された溶接
部位を較正する平面に関する情報ならびに、ワークの配
置情報を入力する(ステップ12)。次に、これらワー
クの配置情報と三次元CADデータを用いて、教示デー
タ記憶手段4に記憶されている溶接部位の方向に関する
情報から、溶接パスの重力に対する方向および、溶接パ
スの開先の方向を計算する(ステップ13)。次に、教
示データ記憶手段4に記憶されている脚長など溶接に対
する要求と、ステップ11からステップ13までで得ら
れた情報をキーとして、実溶接条件データベース構成手
段15を検索する(ステップ14)。実溶接条件データ
ベース構成手段15に一致する条件があるかを判定し
(ステップ15)、一致しなかった場合には、基本溶接
条件データベース構成手段8を検索する(ステップ1
6)。
り検索された溶接条件は、対応する溶接部位の作業プロ
グラムと関連付けられて、作業プログラム記憶手段9に
記憶される(ステップ17)。
態を図8により説明する。すなわち、この溶接条件設定
システムは、基本条件として登録される溶接条件データ
ベースと、溶接結果により得られた実溶接条件データベ
ースの、いずれを優先して使用するかを指定する検索順
位設定手段を有する。
処理(ステップ3)において、第6の実施の形態を実現
するために溶接部位に対する溶接条件設定例を示すフロ
ーチャートである。ステップ21からステップ23まで
は、第6の実施の形態における図7に示したステップ1
1からステップ13と同じであるので、説明を省略す
る。
る溶接データベースの選択の優先順情報を入力する(ス
テップ24)。選択順が実溶接条件データベースを優先
するか基本溶接条件データベースを優先するかを判定す
る(ステップ25)。実溶接条件データベースを優先す
る場合には、まず、教示データ記憶手段4に記憶されて
いる脚長など溶接に対する要求と、ステップ21からス
テップ23までで得られた情報をキーとして、実溶接条
件データベース構成手段15を検索する(ステップ2
6)。実溶接条件データベース構成手段15に一致する
条件があるかを判定し(ステップ27)、一致しなかっ
た場合には、同じ条件をキーとして基本溶接条件データ
ベース構成手段8を検索する(ステップ28)。
は、教示データ記憶手段4に記憶されている脚長など溶
接に対する要求と、ステップ21からステップ23まで
で得られた情報をキーとして、基本溶接条件データベー
ス構成手段8を検索する(ステップ29)。
テップ29により検索された溶接条件は、対応する溶接
部位の作業プログラムと関連付けられて、作業プログラ
ム記憶手段9に記憶される(ステップ30)。
態を図9により説明する。すなわち、この溶接条件設定
システムは、溶接結果を改良するために溶接条件の変更
を行う場合、実溶接結果として登録されている実溶接条
件データベースから、対象としている溶接部位と条件が
近いものを検索し、どの溶接条件をどのように変更すれ
ば良いかの、条件変更情報検索手段を有するものであ
る。
10において、実溶接条件データベース構成手段15に
一致する溶接条件データがなく、基本溶接条件データベ
ース構成手段8により検索された溶接条件を用いて実際
に作業した溶接結果が悪かった場合、溶接条件をどのよ
うに変更するかの候補を提示する溶接条件候補設定手段
17の溶接条件候補設定の一例を示すフローチャートで
ある。
れている、基本溶接条件検索時の脚長など情報と溶接部
位の情報を読み込む(ステップ40)。これらの条件を
キーとして、実溶接条件データベース構成手段15を検
索するが、検索するキーが全て一致しないため、予め設
定してあるキーの重み付けに従って、幾つかのキーが一
致する条件を選択する(ステップ41)。
いて、ステップ40で読み込んだ情報をキーとして検索
する(ステップ42)。ステップ41とステップ42で
得られた溶接条件を比較し、溶接電流・溶接電圧・溶接
速度などの条件のどの条件が異なっているかを比較する
(ステップ43)。比較により異なっていた条件を作業
プログラム編集手段10に送り、表示を行う(ステップ
44)。
形態を図10により説明する。すなわち、この溶接条件
設定システムは、第6の実施の形態において、データベ
ースから検索された溶接条件を確認表示する場合に、検
索された溶接条件が、基本条件データベースのものであ
るか、実条件データベースのものであるかにより、設定
された数値の表示方法を変える、溶接条件表示手段を有
する。
段10において、溶接条件表示変更手段18により溶接
条件をどのように表示するかの一例を示すフローチャー
トである。作業プログラム編集手段10は、まず、作業
プログラム記憶手段10に保存されたプログラムを読み
込む(ステップ50)。表示のための作業命令を選択す
る(ステップ51)。作業命令が溶接条件を持つかを判
断する(ステップ52)。溶接条件を持たない場合は、
溶接表示以外の処理を行う(ステップ53)。溶接条件
を持つ場合には、その溶接条件が基本溶接条件データベ
ース8から検索されたものか、実溶接データベース構成
手段15から検索されたものかを命令に付加されたフラ
グにより判断する(ステップ54)。ここで、溶接条件
の数値を表示する場合、例えば基本構成データベース8
のものは赤色での表示とし(ステップ55)、実溶接条
件構成データベース15のものは黒色での表示とする
(ステップ56)。以上の判定の結果に基づき作業命令
の表示方法の指定を作業編集プログラム編集手段10に
出力する(ステップ57)。
めに、作業プログラム生成手段5では以下のようにして
作業プログラムに検索したデータベースの情報を付加す
る。
別を行うために、図6に示した作業プログラム生成処理
(ステップ3)において、作業プログラムに検索したデ
ータベースの情報を付加する例を示すフローチャートで
ある。ステップ61からステップ63までは、第6の実
施の形態における図7に示したステップ11からステッ
プ13と同じであるので、説明を省略する。
いる脚長など溶接に対する要求と、ステップ61からス
テップ63までで得られた情報をキーとして、実溶接条
件データベース構成手段15を検索する(ステップ6
4)。実溶接条件データベース構成手段15に一致する
条件があるかを判定し(ステップ65)、−致した場合
には実溶接条件データベースにより検索されたことを示
すフラグを付ける(ステップ68)。一致しなかった場
合には、基本溶接条件データベース構成手段8を検索し
(ステップ66)、基本条件データベースにより検索さ
れたことを示すフラグを付ける(ステップ67)。
応する溶接部位の作業プログラムと関連付け、作業プロ
グラム記憶手段9に記憶される(ステップ69)。
の形態を説明する。すなわち、この溶接条件設定システ
ムは、第7の実施の形態において、データベースから検
索された溶接条件を確認表示する場合に、検索された溶
接条件が、基本条件データベースのものであるか、実条
件データベースのものであるかにより、設定された数値
の表示方法を変える、溶接条件表示手段を有する。
プログラム編集手段10で、溶接条件表示変更手段18
により溶接条件をどのように表示するかの一例を示すフ
ローチャートは、第9の実施の形態における図10と同
様であるので説明は省略する。
うために、図6に示した作業プログラム生成処理(ステ
ップ3)において、作業プログラムに検索したデータベ
ースの情報を付加する例を示すフローチャートは、第9
の実施の形態における図11と同様であるので、説明は
省略する。
態に適用してもよく、また第4の実施の形態を第3の実
施の形態に適用してもよい。
ば、例えば三次元CADに予め格納されている種々の作
業対象物及び被作業対象機器からなる三次元CADデー
タならびに、登録された溶接条件データベースを用い、
作業部位に関する情報と求められる溶接結果から、作業
のための溶接条件の設定を行う、オフライン動作プログ
ラム作成システムに関する溶接条件設定方法において、
予め基本条件として登録される基本溶接条件データベー
ス以外に、生成された動作プログラムに基づいて実行さ
れた溶接結果により修正された溶接条件を登録する実溶
接条件データベースを持ち、実際の作業結果としての溶
接条件と基本条件としての溶接条件の、両方のデータベ
ースを検索することができるので、実際の作業に応じた
最適な溶接条件を自動的に設定でき、そのため作業時間
の短縮と溶接テスト削減による効率化、省資源化を実現
できる。
ば、請求項1と同様な効果のほか、基本条件として登録
される基本溶接条件データベースと、溶接結果により得
られた実溶接条件データベースの、いずれを優先して使
用するかの指定を可能とすることが可能であり、複数の
データベースから最適な条件の設定が可能となり、作業
環境が変化した場合も同様に作業時間の短縮と溶接テス
ト削減による効率化、省資源化を実現できる。
ば、請求項1と同様な効果のほか、溶接結果を改良する
ために溶接条件の変更を行う場合、実溶接結果として登
録されている実溶接条件データベースから、対象として
いる溶接部位と条件が近いものを検索し、どの溶接条件
をどのように変更すれば良いかの情報が得られることか
らも、作業環境が変化した場合の最適な溶接条件探索の
工数を削減できる。
ば、請求項1と同様な効果のほか、データベースから検
索された溶接条件を確認表示する場合に、検索された溶
接条件が、基本条件データベースのものであるか、実溶
接条件データベースのものであるかにより、設定された
数値の表示方法を変えることから、作業中のオペレータ
に溶接条件の検索元が容易に認識できるので、教示の負
担を低減することができる。
れば、請求項1と同様の効果があり、請求項1の溶接条
件設定方法を的確に実施し得る。
れば、請求項2と同様の効果があり、請求項2の溶接条
件設定方法を的確に実施し得る。
れば、請求項3と同様の効果があり、請求項3の溶接条
件設定方法を的確に実施し得る。
れば、請求項4または請求項5と同様の効果があり、請
求項4の溶接条件設定方法を的確に実施し得る。
設定方法を実施するためのシステムを示す概略ブロック
図である。
施するためのシステムを示す概略ブロック図である。
施するためのシステムを示す概略ブロック図である。
施するためのシステムを示す概略ブロック図である。
施するためのシステムを示す概略ブロック図である。
フローチャートである。
段における溶接条件の設定例を示すフローチャートであ
る。
段における溶接条件の設定例を示すフローチャートであ
る。
手段における、溶接条件候補の設定例を示すフローチャ
ートである。
による溶接条件変更表示手段における溶接条件の表示方
法を示すフローチャートである。
による作業プログラム生成手段における溶接条件表示変
更のためのフラグ設定例を示すフローチャートである。
ステムを示す概略ブロック図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 オフラインティーチングにより作業対象
に対する作業プログラムを生成し、これをプログラムと
して出力することで被制御対象機器を動作させる作業プ
ログラム生成方法における溶接条件設定方法であり、特
に溶接作業を行うための作業プログラムを生成するため
に、一般的な条件として与えられる基本溶接条件データ
ベースから指定された溶接部位に対する溶接条件を設定
する溶接条件設定方法であって、 実際に溶接を行って得られた溶接条件を実溶接条件デー
タベースとして登録して保存することを可能とし、指定
された溶接部位に対して溶接条件を設定する場合に、前
記基本溶接条件と実溶接条件の両方のデータベースを検
索することで、作業に対する最適な溶接条件を設定する
ことを特徴とする溶接条件設定方法。 - 【請求項2】 溶接条件を設定する場合、基本溶接条件
データベースと、実溶接条件データベースの、いずれを
優先して使用するかを、作業対象により指定をする請求
項1記載の溶接条件設定方法。 - 【請求項3】 基本溶接条件データベースに基づいて作
成された作業プログラムで実行された溶接結果を改良す
る場合、対象としている溶接部位に関して実溶接条件デ
ータベースから、幾つかのキーが一致する溶接条件を選
択し、基本条件データベースから検索された溶接条件と
比較することで、溶接条件の変更すべき候補を提示する
請求項1記載の溶接条件設定方法。 - 【請求項4】 作業プログラムにおいて、溶接部位に対
して設定された溶接条件を確認表示する場合に、その溶
接条件が基本溶接条件データベースのものであるか、実
溶接条件データベースのものであるかにより、条件の表
示方法を変える請求項1または請求項2記載の溶接条件
設定方法。 - 【請求項5】 オフラインティーチングにより作業対象
に対する作業プログラムを生成する作業プログラム生成
手段と、これをプログラムとして出力し被制御対象機器
を動作させる作業プログラム出力手段を有する作業プロ
グラム生成システムにおける溶接条件設定システムであ
り、溶接作業を行うための作業プログラムを生成するた
めに、一般的な条件として与えられる基本溶接条件デー
タベース構成手段と、指定された溶接部位に対して溶接
条件を設定する溶接条件設定手段を有する溶接条件設定
システムであって、 実際に溶接を行って得られた溶接条件を登録して保存す
る実溶接条件データベース構成手段を有し、指定された
溶接部位に対して溶接条件を設定する場合に、前記基本
溶接条件と実溶接条件の両方のデータベースを検索可能
にすることを特徴とする溶接条件設定システム。 - 【請求項6】 基本条件溶接条件データベース構成手段
と、溶接結果により得られた実溶接条件データベース構
成手段の、いずれを優先して使用するかを指定する検索
順序設定手段を有する請求項5記載の溶接条件設定シス
テム。 - 【請求項7】 対象としている溶接部位に関して、実溶
接条件データベース構成手段から幾つかのキーが一致し
たものとして選択された溶接条件と、基本条件データベ
ース構成手段から検索された溶接条件とを比較し、溶接
条件の変更すべき候補を提示する溶接条件変更候補設定
手段を有する請求項5記載の溶接条件設定システム。 - 【請求項8】 溶接部位に対して設定された溶接条件が
基本溶接条件データベースのものであるか、実溶接条件
データベースのものであるかにより、条件の表示方法を
変えることが可能な溶接条件確認手段を有する請求項5
または請求項6記載の溶接条件設定システム。
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---|---|---|---|
JP16715099A JP4243384B2 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 溶接条件設定方法及びシステム |
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JP2000351070A true JP2000351070A (ja) | 2000-12-19 |
JP4243384B2 JP4243384B2 (ja) | 2009-03-25 |
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JP16715099A Expired - Fee Related JP4243384B2 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 溶接条件設定方法及びシステム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011073034A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Fuji Heavy Ind Ltd | 溶接条件設定装置および溶接条件設定プログラム |
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KR20180125536A (ko) | 2016-04-18 | 2018-11-23 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 용접 및 시공 조건 설정 시스템, 용접 로봇 시스템, 용접 및 시공 조건 설정 방법 및 용접 및 시공 조건 설정 프로그램 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP16715099A patent/JP4243384B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10807182B2 (en) | 2016-04-18 | 2020-10-20 | Kobe Steel, Ltd. | Welding and construction condition setting system, welding robot system, welding and construction condition setting method, and welding and construction condition setting program |
CN109070255B (zh) * | 2016-04-18 | 2021-02-19 | 株式会社神户制钢所 | 焊接和施工条件设定系统、方法、程序以及焊接机器人系统 |
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