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JP2000350095A - 映像処理装置 - Google Patents

映像処理装置

Info

Publication number
JP2000350095A
JP2000350095A JP11160563A JP16056399A JP2000350095A JP 2000350095 A JP2000350095 A JP 2000350095A JP 11160563 A JP11160563 A JP 11160563A JP 16056399 A JP16056399 A JP 16056399A JP 2000350095 A JP2000350095 A JP 2000350095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
signal
subtitles
block
subtitle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11160563A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Kamiya
伸悟 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP11160563A priority Critical patent/JP2000350095A/ja
Publication of JP2000350095A publication Critical patent/JP2000350095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】字幕の表示範囲を検出してそこだけマスクする
ことのできる映像処理装置を提供する。 【解決手段】映像信号の中100%白の部分の密度をブ
ロック毎に時系列に記憶し、その部分が一定時間以上移
動しない、色変わりが不連続、などの特徴をに基づいて
字幕の表示ブロックを割り出す。割り出された字幕ブロ
ックをマスクする長方形のマスク映像信号を生成して、
映像信号に合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洋画などの映像
信号から字幕のテロップをマスクして見えなくする映像
処理装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】洋画などをビデオ化し
た映像で、吹き替えでなく原語のままの音声のものは、
一般的に画面の下部に字幕テロップが表示される。とこ
ろが、洋画から語学の学習をしようとするものにとって
は、字幕があると意識が字幕のほうに引き寄せられ言語
の会話に集中できなくなるという欠点があった。
【0003】そこで字幕をマスクする装置が考えられる
が、ビデオによって字幕が表示される範囲は一定でない
ため、予め適当なマスク範囲を決めておくことができ
ず、どのビデオでも字幕をマスクできる程度に広範囲の
マスク映像を生成するようにすると、その範囲が広くな
りすぎて映画そのものを楽しむことができなくなるとい
う欠点があった。
【0004】この発明は、字幕の表示範囲を検出してそ
こだけマスクすることのできる映像処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ビデオ信号
として入力された映像の各ドットが字幕の表示色である
特定色であるかを検出するとともに、該映像を複数のブ
ロックに分割し、分割されたブロック毎に前記特定色の
ドットの密度を検出する特定色密度検出手段と、特定色
密度検出手段が所定の間隔で複数回検出した特定色のド
ットの密度に基づいて字幕を表示するブロックである字
幕ブロックを判定する字幕ブロック判定手段と、字幕ブ
ロックと判定されたブロックを覆うマスク映像を生成
し、このマスク映像を前記入力された映像に合成する合
成手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】字幕の表示色は、一般的には100%白で
あるが、これ以外の色であっても予め設定しておくこと
により、その表示色を検出することができる。映像をブ
ロックに分割して前記字幕の表示色である特定色の密度
を検出する。ブロックは、s×mドットの矩形に分割し
てもよく、1×mの線形に分割してもよい。線形に分割
するのはビデオ信号が走査線信号として入力されるた
め、メモリを使わずに実時間処理が可能であるからであ
る。また、1×1のドットを1ブロックとすることによ
り、ドット単位の処理も可能である。これもこの発明に
含まれる。
【0007】ビデオ信号の映像は動画映像であるため、
各ドットや各ブロックの色(輝度を含む)は時間ととも
に滑らかに変化する。しかし、字幕は必要に応じて表示
・消去される静止画映像であるため、表示中は色が変化
せず表示・消去タイミングには色が不連続に変化する。
これらの特徴に基づいてどのブロックが字幕を表示して
いる字幕ブロックであるかを判断し、その字幕ブロック
をマスクするマスク映像を生成して元の映像に合成す
る。これにより、予め字幕の表示エリアが判っていなく
ても適当な大きさのマスク映像を生成し、字幕をマスク
することががきる。
【0008】
【発明の実施の形態】図面を参照してこの発明の実施形
態である映像処理装置について説明する。図1は同映像
処理装置のブロック図である。この映像処理装置は、白
抜き(100%白)で表示された字幕を検出し、その表
示エリアを灰色のマスク画像でカバーするものである。
通常のビデオ映像は、常時色(明度を含む)が変動して
おり、その変化は連続的であるのに対し、字幕テロップ
は、一定時間静止して表示される静止がであり、表示開
始時と消去時には不連続に色が変化する。また、全く同
じ色(100%白)のドットが多く分布するのも通常の
ビデオ映像では稀なこととである。この映像処理装置
は、字幕テロップのこれらの特性を利用して字幕テロッ
プの表示エリアを割り出し、このエリアのみにマスク画
像を表示するものである。
【0009】この装置は、信号取込部1、字幕判定部2
および信号処理部3で構成されている。映像信号は信号
取込部1および信号処理部3に入力されている。信号取
込部1は、字幕テロップと思われる100%白のドット
を検出してその密度情報を字幕判定部2に入力する。密
度情報は、画面全体を1〜複数ドットからなるブロック
に分割し、各ブロック毎に100%白のドットが占める
密度を割り出し、100%白のドットが一定以上の密度
で分布しているブロックに“1=候補ブロック”を割り
当て、それ以外のブロックに“0”を割り当てた情報で
ある。この実施形態では、1ブロックを縦方向1ドット
(1走査線)×横方向mドット(1走査線の総ドット数
のn分の1)で構成している。
【0010】字幕判定部2は、信号取込部1から入力さ
れた密度情報およびこの密度情報の時間的な変化状況な
どに基づいて字幕が表示されているブロックを判定し、
字幕ブロックが分布しているエリアをマスクする映像信
号を発生するように信号処理部3に指示する。信号処理
部3は、上記字幕エリアのみのマスク映像を生成し、こ
れを入力される映像信号に合成してモニタに出力する。
これによって字幕テロップがマスク映像に隠された映像
がモニタに表示される。
【0011】図2は信号取込部1のブロック図である。
図3、図4は、同信号取込部1の各部の信号を示す図で
ある。図2において、信号取込部1は、映像信号Vid
eoを入力してこれを比較器10、Hパルス生成部1
7、nパルス生成部18およびVパルス生成部19に入
力する。比較器10の比較入力端子にはしきい値電圧T
h1が供給されており、入力された映像信号がこのしき
い値電圧Th1よりも高いとき出力端子から“H”を出
力し、入力された映像信号がこのしきい値電圧Th1よ
りも低いとき出力端子から“L”を出力する。図3
(A),(B)に示すように、しきい値電圧Th1は1
00%白に近いレベルに設定されており、字幕や一部の
真っ白な映像の部分のみで“H”が出力される。一般的
な映像では、このような100%白のドットは多くない
ため、字幕の部分は、他の部分に比べて“H”の密度が
高くなっている。
【0012】比較器10の出力はスイッチ11を開閉す
る。すなわち、比較器10が“H”を出力するスイッチ
11がオンし、比較器10が“L”を出力している間は
スイッチ11はオフしている。スイッチ11はFETな
どからなる半導体スイッチであり0.1μS程度の応答
速度を有している。これにより、連続時間信号である映
像信号で約400ドット程度の水平分解能を得ることが
できる。比較器10の出力が“H”になりスイッチ11
がオンすると、平均化回路Cに定電流源9から電流が流
れ込む。平均化回路Cはコンデンサで構成されており、
スイッチ11がオンされる時間に応じた電荷が蓄積さ
れ、それに応じた端子間電圧を発生する(図4,参
照)。この電圧は比較器14に供給される。
【0013】一方、Hパルス生成部17は、入力した映
像信号Videoから水平同期信号H.SYNCを検出
し、これと同期したパルス(Hパルス)を出力する(図
4参照)。nパルス生成部18は、Hパルス生成部1
7と同様に入力した映像信号Videoから水平同期信
号H.SYNCを検出し、この水平同期信号H.SYN
Cの時間間隔(1/1575秒)をn等分した間隔でパ
ルス(nパルス)を出力する(図4参照)。すなわ
ち、このnパルスは1走査線の時間をブロック毎に分割
するパルスである。また、Vパルス生成部19は垂直同
期信号V.SYNCを検出してこれを同期したパルス
(Vパルス)を出力する。
【0014】Hパルスは、後述のシフトレジスタ15に
ラッチパルスとして供給されるとともに、CPU21に
割込信号として入力される。Vパルスは、後述のPIO
16にフィールド区切り信号として入力される。また、
nパルスは、シフトレジスタ15にシフトパルスとして
供給される(図4)参照)とともに、ディレイ20を
介して前記平均化回路Cに並行に接続されているリセッ
トスイッチ13に出力される(図4参照)。ディレイ
20は、図4に示すようにnパルスのパルス幅程度のデ
ィレイであり、シフトレジスタ15が、nパルスをトリ
ガとして比較器14の出力をサンプリングするまで、平
均化回路Cのリセットを遅らせるためのものである。
【0015】平均化回路Cは、ブロック毎に“H”時間
に対応する電荷が蓄積され、この電荷に応じた電圧が出
力される(図4参照)。ブロックの時間が経過し、次
のブロックになるときリセットスイッチ13の閉成によ
って平均化回路Cはリセットされる。平均化回路Cの電
圧は比較器14に出力される。比較器14の比較入力端
子には、白ドットの密度に基づいてこのブロックを字幕
が表示されるブロックの可能性が高い候補ブロックを判
定するためのしきい値電圧Th2が供給されており、平
均化回路Cの入力電圧がこれより高くなったとき比較器
14は“H”信号を出力する(図4参照)。
【0016】シフトレジスタ15は、シフトパルス(n
パルス)が入力されたとき比較器14の出力をサンプリ
ングし、レジスタの内容をシフトする。こののち、リセ
ットスイッチ13にリセットパルス(ディレイ20でデ
ィレイされたnパルス)が入力されることにより平均化
回路Cの電荷は放電され、その出力電圧も比較器14の
出力もリセットされる。
【0017】シフトレジスタ15はn段のシフトレジス
タであり、比較器10→スイッチ11→平均化回路C→
比較器14→シフトレジスタ15の系列は、映像信号V
ideoの1走査線の期間に上記動作をn回繰り返し実
行する。そして、n回の動作ののち、Hパルス生成部1
7からHパルスが入力されると、n段のシフトレジスタ
の値がnビットの信号としてPIO16に転送される。
同時にCPU21は、Hパルスによる割り込みに応じて
PIO16にラッチされたnビットの信号をRAM23
に取り込む。
【0018】なお、Vパルス生成部19が出力するVパ
ルスもPIO16を介してCPU21に入力される。C
PU21は、Vパルスが入力されることにより、現在の
映像信号がV.SYNCの位置であることを知ることが
でき、これによりフィールド単位、フレーム単位の処理
が可能になる。
【0019】図2において、PIO16が接続されてい
るCPU−BUSには、マイコン部としてCPU21、
RAM23のほかROM22、ハードディスク24が接
続されている。ROM22には、この装置を起動させる
ための起動プログラムなどが記憶されている。ハードデ
ィスク24には字幕判定用のプログラムが記憶されてお
り、起動時にRAM23に読み込まれる。このマイコン
部が図1の字幕判定部2に対応する。なお、プログラム
をROM化してしまえばハードディスク24は不要であ
る。
【0020】図5のメモリ構成図、図6のフローチャー
ト、を参照してCPU21の字幕判定動作について説明
する。図5(A)において、RAM23には、n×48
3ビットのフレームメモリが20フレーム分設定されて
いる。各フレームメモリは、1走査線分のnブロックの
密度情報を1フレーム分記憶する記憶エリアである。N
TSC信号では1フレームの走査線数が525本である
が、このうち40本程度はブランキング期間であるた
め、縦方向は483で足りる。また、各フレームメモリ
はフレームポインタiで識別される。
【0021】図6において、この装置が起動されるとま
ずイニシャライズ動作を実行する(s1)。イニシャラ
イズ動作は、RAM23のクリア、同図のプログラムの
読み込み、フレームポインタiに1をセットするなどの
処理である。こののち、映像信号Videoが入力され
るまでs2で待機する。映像信号の入力はHパルスによ
る割り込みによって検出することができる。
【0022】映像信号が入力されると、1フレーム分の
密度情報を取り込む(s3)。フレームのスタートは、
PIO16からのVパルスの入力などで判断することが
できる。Hパルスが入力されるごとにPIO16から1
走査線分の密度情報を取り込み、ブランキング期間を除
く全ての走査線の密度情報をフレームメモリに書き込ん
だのちs3の処理を終了する。
【0023】s3の処理を20フレーム分実行する(s
4)が、連続したフレームから取り込むのではなく、1
/2秒(15フレーム)程度の間隔をおいて(s6)、
取り込む。この取り込みののち、どのブロックが字幕を
表示する字幕ブロックであるかを判定する(s7)。こ
の判定は以下のようにして行う。映像信号は動画である
ため、各ブロック(ドット)の色(明度を含む)は時間
とともに連続的に変化する。これに対して、字幕は静止
状態で表示されているため、時間が経過しても同じよう
に100%白である。そして、字幕が消去されたときそ
のブロックの色が不連続に変化する。この不連続な変化
は画面全体が切り換わった場合と異なり字幕の部分のみ
である。また、字幕は一般的に横1行または縦1行に表
示されるものが多いため、ある区画に集中的に特定の色
(この場合は100%白)のブロックが発生する。この
ような特徴に基づいて、時系列のフレームメモリを検査
し、字幕ブロックを判定する(図5(B)参照)。字幕
のブロックが判定されると、図5(B)に示すように全
ての字幕ブロックをカバーする最小の矩形のエリアを決
定し、マスクエリアとする。ただし、同図に示すように
字幕ブロックと判定されたが他の字幕ブロックから孤立
しているものは偶然100%白であった映像部分である
としてこれを無視する。
【0024】図6において、このマスクエリアをRAM
23に記憶し(s8)、信号処理部3に対してマスクエ
リアを指定する信号を出力して映像信号の処理を制御す
る(s9)。この制御は映像信号が入力されている間継
続される。
【0025】図7は信号処理部のブロック図である。ま
た、図8は信号処理部で処理された映像信号の画像の例
を示す図である。
【0026】映像信号Videoは、同期信号分離回路
31およびビデオスイッチ33の一方の入力端子に入力
される。ビデオスイッチ33は出力端子がモニタに接続
されており、他方の入力端子には、NTSCエンコーダ
32からマスク映像が入力される。
【0027】前記CPU21はビデオチップ30に対し
て前記マスクエリアおよびマスク映像の色などを指示す
る。ビデオチップ30には同期信号分離回路31から
H.SYNC、垂直同期信号V.SYNCおよびサブキ
ャリア周波数fscが入力される。ビデオチップ30は、
この同期信号に基づき、指示されたマスクエリアの映像
信号を映像信号Videoと同期して発生する。この信
号は、上記指示された色のRGB信号であり、NTSC
エンコーダ32によって、NTSCのコンポジット信号
に変換されたのち、前記ビデオスイッチ33に入力され
る(図8(B)参照)。
【0028】ビデオチップ30は、また、透明信号YS
を出力する。この透明信号YSは、ビデオチップ30自
身が映像信号を作成していないときに出力される信号で
あり、上記マスクエリア以外のエリアで出力される。こ
のYS信号がビデオスイッチ33に切換信号として入力
される。YS信号が入力されているときは映像信号Vi
deoが出力端子に出力され、YS信号が入力されてい
ないときはNTSCエンコーダ32側のマスク映像が出
力端子に出力される。これにより、モニタに出力される
映像は字幕の部分がマスクされた図8(C)のような映
像となる。
【0029】なお、この実施形態では、信号取込部をア
ナログ回路で構成したが、映像信号をディジタル化して
ディジタル回路で信号取込部を構成してもよい。
【0030】また、この実施形態では、ブロックを1×
mドットとしたが、複数の走査線にわたってブロックを
構成してもよい。また、上記フレームメモリの記憶内容
に基づいて複数走査線にわたるブロックを再構成するこ
とも可能である。
【0031】また、シフトレジスタ15から入力される
データは1ビットのデータであったが、白ドットの密度
に応じた多ビットのデータにしてもよい。
【0032】また、ブロックの大きさを1×1にすれば
ドット単位の判定となり、これも本願発明に含まれる。
【0033】また、この実施形態では、字幕テロップは
白ぬきで表示されるものとしたが、テロップの色は何色
でもよく、検出対象をその色に合わせればよい。
【0034】また、字幕テロップが出現するべきエリア
として予め画面の下部1/3のエリアなど、エリアを指
定しておくことによって、全く異なるエリアに出現した
候補エリアを排除することができ、判定を容易にするこ
とができるとともに、誤判定を無くすことができる。
【0035】なお、上記実施形態では、信号取込部1に
入力される映像信号と信号処理部3に入力される映像信
号は同じタイミングのものであり、字幕判定部2が字幕
のエリアを判定するまでの数秒〜10秒程度の間は、字
幕が表示されたままの映像がモニタに出力されることに
なる。そこで、信号処理部3の前段に、映像信号を数秒
〜10秒程度遅延させる遅延装置を設けることにより、
映像信号の最初から字幕を表示させるようにすることも
できる。
【0036】なお、この遅延装置の遅延時間と字幕判定
部2の判定時間とが完全に一致している必要はない。
【0037】なお、字幕判定部は字幕エリアを検出した
のち完全に動作を停止してもよく、常時字幕の有無を判
定しており、字幕が長時間表示されていないと判断した
場合にはマスクを解除するなどの制御をするようにして
もよい。
【0038】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、予め字
幕の表示エリアが判っていなくても、これを検出してマ
スク映像を合成して入力映像を表示することができるた
め、洋画などの字幕付きの映像を原語のみで楽しむこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である映像処理装置のブロ
ック図
【図2】同映像処理装置の信号取込部の構成を示す図
【図3】同信号取込部の比較器の動作を説明する図
【図4】同信号取込部の各部の信号を示す図
【図5】同字幕判定部のメモリ構成を示す図
【図6】同映像処理装置の字幕判定部の動作を示すフロ
ーチャート
【図7】同映像処理装置の信号処理部のブロック図
【図8】同信号処理部で処理される映像信号の例を示す
【符号の説明】
1…信号取込部、2…字幕判定部、3…信号処理部、4
…遅延回路、10…比較器、11…スイッチ、C…平均
化回路、12…定電流源、13…リセットスイッチ、1
4…比較器、15…(n段)シフトレジスタ、16…P
IO、17…Hパルス生成部、18…nパルス生成部、
19…Vパルス生成部、20…ディレイ、21…CP
U、22…ROM、23…RAM、24…ハードディス
ク、30…ビデオチップ、31…同期信号分離回路、3
2…NTSCエンコーダ、33…ビデオスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号として入力された映像の各ド
    ットが字幕の表示色である特定色であるかを検出すると
    ともに、該映像を複数のブロックに分割し、分割された
    ブロック毎に前記特定色のドットの密度を検出する特定
    色密度検出手段と、 特定色密度検出手段が所定の間隔で複数回検出した特定
    色のドットの密度に基づいて字幕を表示するブロックで
    ある字幕ブロックを判定する字幕ブロック判定手段と、 字幕ブロックと判定されたブロックを覆うマスク映像を
    生成し、このマスク映像を前記入力された映像に合成す
    る合成手段と、 を備えた映像処理装置。
JP11160563A 1999-06-08 1999-06-08 映像処理装置 Pending JP2000350095A (ja)

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