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JP2000346905A - 半導体装置およびそのテスト方法 - Google Patents

半導体装置およびそのテスト方法

Info

Publication number
JP2000346905A
JP2000346905A JP11158749A JP15874999A JP2000346905A JP 2000346905 A JP2000346905 A JP 2000346905A JP 11158749 A JP11158749 A JP 11158749A JP 15874999 A JP15874999 A JP 15874999A JP 2000346905 A JP2000346905 A JP 2000346905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
macro
common bus
test
signal
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11158749A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigekazu Otsuka
重和 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP11158749A priority Critical patent/JP2000346905A/ja
Priority to US09/585,836 priority patent/US6463562B1/en
Priority to CNB001090291A priority patent/CN1184488C/zh
Priority to EP00112084A priority patent/EP1061375B1/en
Priority to DE60026093T priority patent/DE60026093T2/de
Publication of JP2000346905A publication Critical patent/JP2000346905A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
    • G01R31/318536Scan chain arrangements, e.g. connections, test bus, analog signals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置のマクロ間の接続確認テストのた
めの回路をより少ない端子数、より少ない配置面積で実
現する。 【解決手段】 マクロ1の出力端子16とマクロ2の入
力端子25との間の接続確認テストのために、テストデ
ータを保持するレジスタ12を設け、テスト動作時には
レジスタ12の値をそのまま出力する手段を設ける。ま
た、入力端子25への入力値をモニタリングできるよう
にバッファ27とモニタリング出力信号線28を設け
る。共通バス3からレジスタ12にテストデータをセッ
トし、そのテストデータ値と、モニタリング出力信号線
28から取得する出力値を比較することにより、正しく
接続されているかどうかのテストを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テスト回路を有
する半導体装置に関し、特に、内部の回路ブロック間の
断線試験の改良を図った半導体装置およびそのテスト方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の生産工程においては出荷前
の充分なテストが必要である。そのテストにおいては、
チップ上の回路ブロック(以下、マクロという)の機能
の確認だけでなく、マクロ間の配線が確実に接続されて
いることを確認する必要がある。
【0003】このようなマクロ間接続の確認のために、
従来はバウンダリスキャンの方法が用いられてきた。こ
のバウンダリスキャンは、すべてのマクロのすべての入
出力端子に各々レジスタを設け、これらのレジスタをカ
スケード接続し、各マクロ内の機能テストとともに、マ
クロ間の接続確認を行うことができるようにしたもので
ある。
【0004】図4は、バウンダリスキャンの適用例を示
す。図4において、符号300はチップ上のモジュール
である。301〜303はモジュール300内のマク
ロ、313,・・・はモジュール300の入力端子、3
14,・・・はモジュール300の出力端子、321は
TAP(テストアクセスポート)制御装置、322は命
令レジスタ、323はバイパスレジスタである。入力端
子313とマクロ301の間、マクロ301とマクロ3
02の間、マクロ302とマクロ303の間、マクロ3
03と出力端子314の間はそれぞれ4本の信号線で接
続されている。341〜348はそれぞれ4ビットのシ
フトレジスタであり、入力端子313とマクロ301〜
303の入出力端子と出力端子314にそれぞれ近接し
て設けられている。312はレジスタ341〜348の
すべてをカスケード接続する接続線である。
【0005】チップが通常モードで動作するときはレジ
スタ341〜348の回路に対する作用はないが、チッ
プがテストモードで動作するときは、レジスタ341〜
348を通してマクロ301〜303の各端子のデータ
を外部から制御し、あるいは各端子のデータを外部に取
り出すことができる。
【0006】接続テスト時には、レジスタ341〜34
8をクリアした後レジスタ341,343,345,3
47へデータ”1,1,1,1,”をセットする。次い
で、このデータをレジスタ342,344,346,3
48に読み込ませ、そして、各レジスタ341〜348
内のデータをシリーズにシフトして外部へ取り出す。こ
の外部へ取り出したデータをチェックすることによっ
て、入力端子313とマクロ301間、マクロ301,
302間、マクロ302,303間、マクロ303と出
力端子314間の接続の良否を判定することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たバウンダリスキャンの方法では、各マクロの周辺に設
ける端子の数が非常に多くなる。また、すべてのマクロ
のすべての入出力端子にレジスタを配置し、これらのレ
ジスタをカスケード接続していく必要があり、レジスタ
および接続線の引き回しのために大きな面積を必要とす
るという問題がある。また、バウンダリスキャン専用の
チップ端子を必要とするという問題がある。さらに、こ
のバウンダリスキャンの方法では、図4に×印をつけた
接続線331〜333などのように、マクロとレジスタ
の間の接続線や入出力端子とレジスタの間の接続線の確
認テストを行えないという問題がある。
【0008】この発明は、上述のような事情を考慮して
なされたものであり、マクロ周辺のテスト用端子数を少
なくできると共に、上述したマクロ外のレジスタや配線
による面積、すなわちテスト回路の面積を少なくするこ
とができ、さらに、マクロの端子から端子までの全配線
区間の接続確認テストを行うことのできる半導体装置お
よびそのテスト方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、1チップ内に、共通バスと、前記共通バスに接続さ
れた複数のマクロとを有し、前記複数のマクロは、少な
くとも第1のマクロと第2のマクロとを含んでおり、前
記第1のマクロの出力端が配線を介して前記第2のマク
ロの入力端と接続されており、前記第1のマクロは、前
記出力端へ供給する信号として通常の処理結果の信号と
前記共通バスから供給されるテスト信号とのいずれかを
選択して出力する第1の手段を有し、前記第2のマクロ
は、前記入力端へ入力される信号を前記共通バスへ出力
する第2の手段を有することを特徴とする半導体装置で
ある。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の半導体装置において、前記第1のマクロ内の前記第1
の手段が、論理ORゲートであることを特徴とする。請
求項3に記載の発明は、請求項1に記載の半導体装置に
おいて、前記第1のマクロ内の前記第1の手段が、論理
ANDゲートであることを特徴とする。請求項4に記載
の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の
半導体装置において、前記第1のマクロは前記共通バス
から出力されるテスト信号を保持する記憶手段を有する
ことを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、1チップ内に、
第1のマクロと、該第1のマクロの出力端に配線を介し
てその入力端が接続された第2のマクロと、これら第
1、第2のマクロが接続された共通バスとが設けられた
半導体装置における前記第1、第2のマクロ間の配線の
接続テスト方法であって、前記第1のマクロが前記共通
バスから出力されたテスト信号を受けて前記出力端から
出力する第1の過程と、前記第2のマクロがその入力端
の信号を受けて前記共通バスへ出力する第2の過程と、
前記共通バスから第1のマクロへ出力された前記テスト
信号と、前記第2のマクロが前記共通バスへ出力した信
号を比較する第3の過程とを有することを特徴とするマ
クロ間接続テスト方法である。
【0012】請求項6に記載の発明は、1チップ内に、
信号入力端子と、共通バスと、前記共通バスに接続され
ると共に配線を介して前記信号入力端子に接続されたマ
クロとを有し、前記マクロは、前記配線を介して入力さ
れる信号を前記共通バスへ出力する手段を有することを
特徴とする半導体装置である。請求項7に記載の発明
は、1チップ内に、信号出力端子と、共通バスと、前記
共通バスに接続されると共に配線を介して前記信号出力
端子に接続されたマクロとを有し、前記マクロは、前記
共通バスから受けたテスト信号を前記配線を介して前記
信号出力端子へ出力する手段を有することを特徴とする
半導体装置である。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項1に記載
の半導体装置の第1のマクロと第2のマクロ間の接続確
認テストを制御するテスト制御方法において、前記共通
バスを介して前記第1のマクロへテスト信号を出力する
第1の処理と、前記前記共通バスを介して前記第2のマ
クロが出力する信号を読み込む第2の処理と、前記テス
ト信号と前記第2のマクロが出力する信号とを比較して
接続良否を判断する第3の処理とを有することを特徴と
するマクロ間接続テスト制御方法である。
【0014】請求項9に記載の発明は、請求項1に記載
の半導体装置の第1のマクロと第2のマクロ間の接続確
認テストを制御するテスト制御プログラムを記録した記
録媒体であって、該制御プログラムはコンピュータに、
前記共通バスを介して前記第1のマクロへテスト信号を
出力する第1の処理と、前記前記共通バスを介して前記
第2のマクロが出力する信号を読み込む第2の処理と、
前記テスト信号と前記第2のマクロが出力する信号とを
比較して接続良否を判断する第3の処理とを行わせるこ
とを特徴とするマクロ間接続テスト制御プログラムを記
録した記録媒体である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しこの発明の実
施形態について説明する。図1はこの発明の第1の実施
形態による半導体装置の要部の構成を示すブロック図で
あり、この図に示す構成は1チップ内に設置されてい
る。図1において、符号1および2はマクロである。1
5および25はマクロの入力端子、16および26はマ
クロの出力端子であり、マクロ1の出力端子16がマク
ロ2の入力端子25に配線Lを介して接続されている。
3は共通バスであり、14および24は共通バス接続線
である。
【0016】マクロ1および2内において、11および
21はそれぞれ予め決められた処理を行う内部回路であ
る。12および22はレジスタであり、レジスタ12お
よび22は、共通バス3からそれぞれ共通バス接続線1
4および24を通して入力されるテストデータを保持す
る。
【0017】13および23は論理ORゲートであり、
論理ORゲート13は内部回路11の出力とレジスタ1
2の出力の論理和を出力端子16へ出力し、論理ORゲ
ート23は内部回路21の出力とレジスタ22の出力の
論理和を出力端子26へ出力する。17および27はバ
ッファ、18および28はモニタリング信号線であり、
これらのモニタリング信号線18および28に得られる
信号がそれぞれ共通バス接続線14および24を通して
共通バス3に出力される。上記の構成においてレジスタ
12、ORゲート13、バッファ17が接続線テスト回
路T1を構成し、レジスタ22、ORゲート23、バッ
ファ27が接続線テスト回路T2を構成する。
【0018】次に、出力端子16と入力端子25との間
の配線Lの確認テストの方法を説明する。テスト装置
は、まず、内部回路11,21のリセットを行う。ここ
で、内部回路11,21のリセット時の出力値は”0”
であるものとする。次に、共通バス接続線14を通し
て、レジスタ12にテストデータ”1”を書き込む。こ
のとき、内部回路11の出力は”0”となっているた
め、マクロ1の出力端子16からはレジスタ12が保持
するデータ”1”がそのまま出力される。そして、配線
Lが正常であれば(断線していなければ)、該データ”
1”が配線L、入力端子25、バッファ27、モニタリ
ング信号線28,共通バス接続線24を介して共通バス
3へ出力される。
【0019】次に、テスト装置は、所定の遅延時間後、
共通バス3のデータを読み込み、レジスタ12へ出力し
たテストデータ”1”と比較する。次に、テスト装置
は、共通バス接続線14を通して、レジスタ12にテス
トデータ”0”を書き込み、そして、所定の遅延時間
後、共通バス3のデータを読み込み、レジスタ12へ出
力したデータ”0”と比較する。そして、テスト装置
は、上述した2回のテスト結果が共に「一致」と判定さ
れた場合に、接続線Lが正常であると判定する。
【0020】なお、テス終了後において、レジスタ1
2,22に”0”を書き込み、内部回路11,21の出
力が出力端子16,26へ出力されるようにする。ま
た、内部回路11および21のリセット時の値が”1”
である場合には、論理ORゲート13および23の代わ
りに論理ANDゲートを用いることにより、上記と同等
のテストを行うことができる。この場合、通常動作時に
はレジスタ12および22の値を”1”とする。
【0021】上述したテスト装置は、内部にコンピュー
タシステムを有している。そして、上述した処理過程
は、プログラムの形式でコンピュータシステムの記憶媒
体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが
読み出して実行することによって、上記処理が行われ
る。ここで、「コンピュータ読み取り可能な記憶媒体」
とは、フロッピーディスク、光磁気ディスク、ROM、
CD−ROM、ハードディスク等をいう。
【0022】次に、この発明の第2の実施形態について
説明する。図2は同実施形態の構成を示すブロック図で
あり、この図において、図1の各部と同一の構成には同
一の符号を付し、その説明を省略する。この図におい
て、符号31はマクロ機能テスト用のテスト入力端子、
32はマクロ機能テスト用のテスト出力端子、19,2
9は各々セレクタである。この実施形態において、マク
ロ間接続線Lのテストを行う場合は上記第1の実施形態
と同様の手順で行う。また、マクロ1の内部回路11の
機能テストの場合は、セレクタ19によってテスト入力
端子31を選んだ後、テスト装置からテスト入力端子3
1へテスト信号を印加し、そして、テスト出力端子32
のデータを読み込み、チェックする。
【0023】図3は上述した接続線テスト回路を有する
マクロを備えた1チップマイクロコンピュータの構成例
を示すブロック図である。この図において、符号200
はチップ上のモジュールである。201〜203はモジ
ュール200内のマクロ、213,・・・はモジュール
200の入力端子、214,・・・はモジュール200
の出力端子である。204はCPU、205はテスト制
御回路、210は共通バスである。マクロ201〜20
3とCPU204とテスト制御回路205は共通バス2
10に接続されている。211はテスト制御回路205
のためのテスト入出力端子である。ここで、テスト制御
回路205はCPU204を使用せずにマクロ201〜
203のテストを行うための回路であり、テスト入出力
端子211に供給されたテストデータを、コード変換し
て共通バス210に出力し、また、共通バス210から
のデータをコード変換してテスト入出力端子211へ出
力する。
【0024】マクロ201〜203内には、図1に示す
接続線テスト回路(符号T1,T2参照)が設けられて
いる。マクロ201〜203は複数の入出力端子を持
ち、入力端子213,・・・とマクロ201との間、マ
クロ201とマクロ202との間、マクロ202とマク
ロ203との間、およびマクロ203と出力端子21
4,・・・との間はそれぞれ複数の接続線で接続されて
いる。
【0025】マクロ・マクロ間、たとえばマクロ201
とマクロ202の間の接続確認テストを行うには、テス
ト入出力端子211からテスト制御回路205を通して
共通バス210にアクセスすることにより、マクロ20
1とマクロ202との間の各接続線について前述のテス
トを行う。
【0026】入力端子213,・・・とマクロ201の
間の接続確認テストを行うには、各々の接続線につい
て、入力端子213からテストデータを入力し、マクロ
201からのモニタリング出力結果を、共通バッファ2
10とテスト制御回路205を通してテスト入出力端子
211から取得する。
【0027】マクロ203と出力端子214,・・・の
間の接続確認テストを行うには、各々の接続線につい
て、テスト入出力端子211からテスト制御回路205
を通して共通バッファ210にアクセスすることにより
テストデータをマクロ203に入力し、出力端子214
からの出力を取得する。
【0028】なお、以上の説明では、マクロ間接続線の
テストを行うのにテスト制御回路205を使用して行っ
たが、テスト制御回路を使用する代わりにCPUを用い
てもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、マクロ周辺のテスト用端子数を少なくできる効果が
あると共に、テスト回路を従来に比較しはるかに簡単化
できることから、テスト回路に要する面積を少なくする
ことができる効果が得られる。また、マクロの出力端子
から次のマクロの入力端子までの全配線区間の接続確認
テストを行うことのできるので、従来のもののように、
チェックできない区間が一部生じる問題を解決すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による半導体装置の要
部の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の他の実施形態による半導体装置の
要部の構成を示すブロック図である。
【図3】 図1に示す接続線テスト回路を有するマクロ
を備えた1チップマイクロコンピュータの構成例を示す
ブロック図である。
【図4】 従来のバウンダリスキャンによるテストを行
う半導体装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、2 マクロ 3 共通バス 11、21 内部回路 12、22 レジスタ 13、23 論理ORゲート 14、24 共通バス接続線 15、25 入力端子 16、26 出力端子 17、27 リセット信号線 18、28 モニタリング出力信号線 19、29 セレクタ 31 テスト入力端子 32 テスト出力端子 201〜203 マクロ 204 CPU 205 テスト制御回路 210 共通バス 211 テスト入出力端子 213 入力端子 214 出力端子 L 配線 T1、T2 接続線テスト回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1チップ内に、共通バスと、前記共通バ
    スに接続された複数のマクロとを有し、 前記複数のマクロは、少なくとも第1のマクロと第2の
    マクロとを含んでおり、 前記第1のマクロの出力端が配線を介して前記第2のマ
    クロの入力端と接続されており、 前記第1のマクロは、前記出力端へ供給する信号として
    通常の処理結果の信号と前記共通バスから供給されるテ
    スト信号とのいずれかを選択して出力する第1の手段を
    有し、 前記第2のマクロは、前記入力端へ入力される信号を前
    記共通バスへ出力する第2の手段を有することを特徴と
    する半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のマクロ内の前記第1の手段
    が、論理ORゲートであることを特徴とする請求項1に
    記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のマクロ内の前記第1の手段
    が、論理ANDゲートであることを特徴とする請求項1
    に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のマクロは前記共通バスから出
    力されるテスト信号を保持する記憶手段を有することを
    特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の
    半導体装置。
  5. 【請求項5】 1チップ内に、第1のマクロと、該第1
    のマクロの出力端に配線を介してその入力端が接続され
    た第2のマクロと、これら第1、第2のマクロが接続さ
    れた共通バスとが設けられた半導体装置における前記第
    1、第2のマクロ間の配線の接続テスト方法であって、 前記第1のマクロが前記共通バスから出力されたテスト
    信号を受けて前記出力端から出力する第1の過程と、 前記第2のマクロがその入力端の信号を受けて前記共通
    バスへ出力する第2の過程と、 前記共通バスから第1のマクロへ出力された前記テスト
    信号と、前記第2のマクロが前記共通バスへ出力した信
    号を比較する第3の過程と、 を有することを特徴とするマクロ間接続テスト方法。
  6. 【請求項6】 1チップ内に、信号入力端子と、共通バ
    スと、前記共通バスに接続されると共に配線を介して前
    記信号入力端子に接続されたマクロとを有し、 前記マクロは、前記配線を介して入力される信号を前記
    共通バスへ出力する手段を有することを特徴とする半導
    体装置。
  7. 【請求項7】 1チップ内に、信号出力端子と、共通バ
    スと、前記共通バスに接続されると共に配線を介して前
    記信号出力端子に接続されたマクロとを有し、 前記マクロは、前記共通バスから受けたテスト信号を前
    記配線を介して前記信号出力端子へ出力する手段を有す
    ることを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の半導体装置の第1のマ
    クロと第2のマクロ間の接続確認テストを制御するテス
    ト制御方法において、 前記共通バスを介して前記第1のマクロへテスト信号を
    出力する第1の処理と、 前記前記共通バスを介して前記第2のマクロが出力する
    信号を読み込む第2の処理と、 前記テスト信号と前記第2のマクロが出力する信号とを
    比較して接続良否を判断する第3の処理と、 を有することを特徴とするマクロ間接続テスト制御方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の半導体装置の第1のマ
    クロと第2のマクロ間の接続確認テストを制御するテス
    ト制御プログラムを記録した記録媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記共通バスを介して前記第1のマクロへテスト信号を
    出力する第1の処理と、 前記前記共通バスを介して前記第2のマクロが出力する
    信号を読み込む第2の処理と、 前記テスト信号と前記第2のマクロが出力する信号とを
    比較して接続良否を判断する第3の処理と、 を行わせることを特徴とするマクロ間接続テスト制御プ
    ログラムを記録した記録媒体。
JP11158749A 1999-04-06 1999-06-04 半導体装置およびそのテスト方法 Pending JP2000346905A (ja)

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JP11158749A JP2000346905A (ja) 1999-06-04 1999-06-04 半導体装置およびそのテスト方法
US09/585,836 US6463562B1 (en) 1999-04-06 2000-06-01 Semiconductor device including macros and its testing method
CNB001090291A CN1184488C (zh) 1999-06-04 2000-06-02 含有宏的半导体器件及其测试方法
EP00112084A EP1061375B1 (en) 1999-06-04 2000-06-05 Semiconductor device including macros and its testing method
DE60026093T DE60026093T2 (de) 1999-06-04 2000-06-05 Halbleitervorrichtung mit Makros und Prüfverfahren dafür

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