JP2000343875A - 流動体塗布具 - Google Patents
流動体塗布具Info
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Abstract
動体塗布液が外気温の変化に左右されることなく逆流防
止効果に優れ、且つ、スムーズな吐出効果がなされて使
いやすい流動体塗布具を提供すること。 【解決手段】 先端に流動体塗布液の流出抑制機能を具
備する塗布具の収容管内に、メチルシクロヘキサン等の
揮発性有機溶媒を含有する流動体塗布液が収容され、か
つ、該流動体塗布液とは相溶性のないジグリセリのエチ
レンオキサイド付加物等の難揮発性液状物が流動体塗布
液の末端部可動栓として接触状態で収容され、該可動栓
の後方収容管内が大気解放されていることを特徴とする
流動体塗布具。
Description
にサインペン、ボールペンを含めた筆記具、修正具、接
着剤塗布具、化粧具等に用いられる流動体塗布具に関す
る。
めに、従来より流動体を収容したパイプ状容器内の流動
体末端部に、液状の可動栓を生のまま具備したボールペ
ン等の塗布具が広く知られている。しかしながら従来の
かかる液状の可動栓としては鉱物油、シリコーンオイ
ル、エステル油、ポリブテン等の不揮発性オイルを主成
分としたものが用いられているが、水のような高極性の
揮発性液体を配合したインクには揮発防止効果があるも
のの、キシレン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ンといった低極性で揮発性の有機溶媒を配合したインク
では液状の可動栓と相溶してしまったり、可動栓を通過
して揮発してしまうという問題があり実用化に至ってい
ない。なお低極性で揮発性の有機溶媒は、インク配合に
より描線が速く乾きやすいこと、非吸収面での固着性が
強く、修正液に使うと水性インクのブリードが起こりに
くいこと等の点で好ましい。
動栓もあるが、前述の低極性で揮発性液体を配合した流
動体では揮発防止効果が不十分であり、またゴムが膨潤
して可動出来なくなるといった問題があった。また、上
記の低極性で揮発性の有機溶媒を配合したインクを封入
した修正具等の塗布具では、可動栓を設けないで容器が
密閉されたタイプの物も提案されている。しかしなが
ら、この場合外気温の変化によって内圧が変わり、例え
ば高温時には内圧が上がり使用時にインクが出過ぎ、ま
た低温時には内圧が下がりインクがなかなか出てこない
という不具合があった。その他、色材にカーボンブラッ
クや二酸化チタンといった顔料を用いたインク流動体で
は、これらの顔料が時間と共に沈降してしまうため使用
時に塗布具を激しく振り再度撹拌しなければならないと
いった不具合があった。
性、固着性、ブリードが起こりにくい等の点でインク配
合に好適とされるキシレン,シクロヘキサン,メチルシ
クロヘキサン,エチルシクロヘキサンといった低極性の
揮発性溶媒を使用し色材等を含有させた流動体塗布液が
外気温の変化に左右されることなく逆流防止効果に優
れ、且つ、スムーズな吐出効果がなされて使いやすい流
動体塗布具を提供することを目的とする。また、本発明
の付随的な目的は、色材等の沈降抑制と被塗布体上での
「にじみ」が抑制でき、流動体塗布液の長期間にわたる
品質劣化を防止する効果に優れた流動体塗布具を提供す
ることにある。
達成するために、先端にボールペン型チップ、ニードル
バルブ等の塗布液の流出抑制機構を具備する塗布具の収
容管内に収容する流動体塗布液と液状可動栓との組み合
わせを種々検討した結果、流動体塗布液と相溶しない高
極性かつ難揮発性である液状物を可動栓として具備する
とともに、可動栓の後方を大気解放させることによって
その目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成する
に至った。
に流動体塗布液の流出抑制機能を具備する塗布具の収容
管内に、下記A群:n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−
オクタン、イソオクタン、シクロヘキサン、メチルシク
ロヘキサン、エチルシクロヘキサン、トルエン、キシレ
ンから選ばれる少なくとも一種以上の有機溶媒を含有す
る流動体塗布液が収容され、かつ、該流動体塗布液と相
溶性のない下記B群:グリセリン、ジグリセリン、ポリ
グリセリン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、アルキレングリコールアルキルエーテル、
ポリグリセリン脂肪酸エステル、グリセリンのアルキレ
ンオキサイド付加物、ジグリセリンのアルキレンオキサ
イド付加物、ポリグリセリンのアルキレンオキサイド付
加物から選ばれる少なくとも一種以上の難揮発性の液状
物が流動体塗布液の末端部可動栓として接触状態で収容
され、該可動栓の後方収容管内が大気解放されているこ
とを特徴とする。
与剤が添加された温度25℃、剪断速度400S-1にお
いて200mPa・S以下、剪断速度5S-1において3
00mPa・S以上の粘性を有するゲル状物とすること
が望ましい。これによって、流動体塗布液に色材として
重たい顔料(酸化チタン等)を配合している場合の顔料
分の沈降を抑制し易く、又、紙等の被塗布体にインキ
(流動体)を塗布した場合、構造粘性を有することによ
り被塗布体上での「にじみ」が抑制できる効果がある。
性の液状物に構造粘性付与剤が添加されたゲル状構造粘
性体とすることが望ましい。これによって、ゲル状構造
粘性体の可動栓が流動体塗布液への移行が起こりにくく
なり、逆流防止体としての品質を維持でき、流動体塗布
液の長期間の品質劣化を防止する効果がある。
揮発性の液状物を円柱状の連続多孔体に含浸させたもの
であることが望ましい。これによって、可動栓の耐衝撃
性が高まり、スポンジ等の連続多孔体中で難揮発性の液
状物の流動が抑制され、物理的にも流動体塗布液とはさ
らに交わりにくくなり、逆流防止体としての品質を維持
でき、流動体塗布液の長期間の品質劣化を防止する効果
がある。
に説明する。先ず、本発明で対象とする流動体塗布具と
は、サインペン、ボールペン等を含めた筆記具、修正
具、接着剤塗布具、化粧具等である。かかる流動体塗布
具の先端には、通常、使用時に流動体が出過ぎたり、出
にくくなるのを防止する流動体塗布液の流出抑制機能が
具備される。例えば、流動体(インキ等)がゲル状であ
る場合には、構造粘性破壊手段を有するボールペン型チ
ップや、弾撥体で前方の座部に突出付勢させて先端孔を
閉塞保持する弁付き塗布体又はニードルバルブ等の流出
抑制機能を具備させたものが好ましい。
管内に塗布される流動体が収容される。塗布される流動
体としては、下記A群:n−ヘキサン、n−ヘプタン、
n−オクタン、イソオクタン、シクロヘキサン、メチル
シクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、トルエン、キ
シレンから選ばれる少なくとも一種以上の有機溶媒に、
カーボンブラックや二酸化チタン等の顔料・染料等の色
材その他を溶解もしくは分散させたものである。ここで
使用されるA群に共通の特性としては、20℃における
蒸気圧が1mmHg以上、かつ、溶解度パラメーターδ
が10以下に相当する低極性で比較的揮発性の高い有機
溶媒である。本発明ではかかる低極性で揮発性の有機溶
媒に、用途に応じて色材や構造粘性付与剤、溶剤に可溶
な増粘材・バインダーとしての樹脂類、界面活性剤類、
香料その他任意の添加剤を配合したものを使用すること
ができる。これらの配合量については、例えば有機溶媒
20〜85部、顔料等の色材10〜60部、樹脂類その
他が5〜30部程度の配合組成物とすることが望まし
い。
のまま使用してもよいが、好ましくは特にゲル状粘性体
として使用することが望ましい。ゲル状粘性体とするに
は、上記した流動体に構造粘性付与剤を配合する。通常
粘性付与剤として多種多様の物質が使用されているが、
本発明者による検討の結果によると上記のA群からなる
有機溶媒に対しては、微粉末シリカ、有機処理ベントナ
イト、12ヒドロキシステアリン酸及びその誘導体、硬
化ひまし油及びその誘導体、N−ラウロイル−α,γ−
ジ−n−ブチルアミド、パラフインワックス、ポリエチ
レンワックスから選択された少なくとも一つの使用が有
効であった。
粘性流動体の粘度が25℃で剪断速度400S-1におい
て200mPa・S以下であり、剪断速度5S-1におい
て300mPa・S以上となるように配合することが好
ましい。これによって流動体塗布液に重たい顔料(酸化
チタン等)等の色材を配合してもこれらの沈降を抑制し
易く、又、紙等の被塗布体にインキ(流動体)を塗布し
た場合、構造粘性を有することにより被塗布体上での
「にじみ」が抑制できる効果がある。低剪断速度領域で
は見かけ上の粘度が増大し顔料の沈降を抑制し、筆記時
には先端のボールの回転によって剪断速度が上がり見か
け上の粘度が下がりスムーズにインクが流出する。この
ゲル強度は使用する色材(顔料等)の粒子径、比重によ
り適宜調整される。
動体塗布液(特にゲル状粘性流動体)が収容され、か
つ、該流動体塗布液と相溶性のない難揮発性の液状物が
流動体塗布液の末端部可動栓として接触状態で収容さ
れ、該可動栓の後方収容管内を大気解放させることを特
徴とする。これによって可動栓は流動体塗布液の消費に
つれて流動体塗布液に追従して移動し可動栓としの作用
をなすことになる。本発明で使用されるかかる可動栓を
形成する難揮発性の液状物としては、「塗布される流動
体と相溶しないこと」と「揮発しにくいこと」の2つの
性能が要求される。
好適な難揮発性の液状物としては、下記B群:グリセリ
ン、ジグリセリン、ポリグリセリン、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、アルキレングリコ
ールアルキルエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、グリセリンのアルキレンオキサイド付加物、ジグリ
セリンのアルキレンオキサイド付加物、ポリグリセリン
のアルキレンオキサイド付加物から選ばれる少なくとも
一種以上の高極性且つ難揮発性の液状物が最も好ましい
ことが見出された。
流動体塗布液の末端部にそのまま液層として接触した状
態で収容して可動栓としてもよい。この時の液層の高さ
は20〜30mm程度となるようにすることが望まし
い。但し、収容管の内径があまりに大きい場合には可動
栓の液が流動体塗布液へ移行する可能性がある。その他
に本発明の好ましい可動栓としては、難揮発性の液状物
に前記した構造粘性付与剤を添加してゲル状構造粘性体
として流動体塗布液の末端部に接触した状態で収容する
場合である。この場合の液層の高さは10〜15mm程
度でよく、ゲル状構造粘性体の可動栓が流動体塗布液へ
の移行が起こりにくくなり、逆流防止体としての品質を
維持でき、流動体塗布液の長期間の品質劣化を防止する
効果がある。
揮発性の液状物を流動体塗布液の末端部にそのまま液層
として接触した状態で収容して可動栓としてもよい。こ
の場合、パイプ状容器の内径が小さい場合(筆記具、修
正液容器用途としては通常2mm以下)であれば、流動
体塗布液及び可動栓とも特に構造粘性を与えずとも、流
動体塗布液及び可動栓が有する表面張力によりパイプ状
容器内において各々安定して収容される。しかし、パイ
プ状容器内に多量の流動体塗布液を収容すべくパイプ状
容器の内径を大きくした場合(筆記具、修正液容器用途
としては通常3mm以上)、そのままではパイプ状容器
を横向き又は逆さにしたときにフォロアーの液面が切れ
る等の問題が発生してしまう。そこで、可動栓を構造粘
性を有するものとしたり、可動栓をスポンジ状連続多孔
体に難揮発性液状物を含浸させたものとすることによ
り、流動体塗布液及び可動栓共々パイプ状容器内におい
て安定して収容することを可能となし、本発明の逆流防
止構造としての品質を維持し、流動体塗布液の長期間の
品質劣化を防止する効果がある。
液状物を、ポリウレタンフォームの様な連続気泡性発泡
体に含浸させた状態で用いることである。例えば収容管
の内径に近似して高さ10〜15mm程度の円柱状とし
てスポンジ状連続多孔体に含浸させたものを流動体塗布
液の末端部に接触した状態で収容する。この場合は、収
容管の内径の大小に関わりなく可動栓の耐衝撃性が高ま
り、スポンジ等の連続多孔体中で難揮発性の液状物の流
動が抑制される。特に、可動栓が流動体塗布液へ移行す
ることがなく物理的にも流動体塗布液とはさらに交わり
にくくなり、逆流防止体としての品質を更に高めて維持
でき、流動体塗布液の長期間の品質劣化を防止する効果
がある。
に説明するが、本発明はこの実施例によって何等限定さ
れるものではない。
使用した場合の実施例> 実施例1 先端に流出抑制機構としてボールペン型チップを具備
し、内部に内径5mm,外径7mmのナイロン12から
なるパイプ状の収容管を具備した塗布具の該収容管に、
次の配合組成物を混合分散させた非ゲル状の流動体Aを
約2g注入した。 流動体A ・メチルシクロヘキサン(A群) 40部 ・アクリル樹脂 10部 ・二酸化チタン(顔料) 50部 更に収容管の流動体Aの末端部にグリセリンからなる液
体可動栓を0.4g接触状態で収容し、該可動栓の後方
収容管内を小孔を介して大気解放した。このサンプルを
50℃のオーブンに入れ、1ケ月後に重量変化と先端か
らの塗布状況について観察した。その結果を表1に示
す。
動栓を使用した場合の実施例> 実施例2 先端に流出抑制機構としてボールペン型チップを具備
し、内部に内径5mm,外径7mmのナイロン12から
なるパイプ状の収容管を具備した塗布具の該収容管に、
次の配合組成物を混合分散させて非ゲル状の流動体Aと
したものを約2g注入した。 流動体A ・メチルシクロヘキサン(A群) 40部 ・アクリル樹脂 10部 ・二酸化チタン(顔料) 50部 更に収容管の流動体Aの末端部にジグリセリンのエチレ
ンオキサイド13mol付加物(SC−E750:坂本
薬品工業株式会社製)0.4gを外径5mm、高さ10
mmの円柱状のポリウレタンフォームに含浸させたもの
からなる可動栓を接触状態で収容し、該可動栓の後方収
容管内を小孔を介して大気解放した。このサンプルを5
0℃のオーブンに入れ、1ケ月後に重量変化と先端から
の塗布状況について観察した。その結果を表1に示す。
ヘキサンに変更した他は実施例1と同一条件にて重量変
化と先端からの塗布状況について観察した。結果を表1
に示す。
に、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加
物をグリセリンに変更した他は実施例1と同一条件にて
重量変化と先端からの塗布状況について観察した。結果
を表1に示す。
に、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加
物をジグリセリンに変更した他は実施例1と同一条件に
て重量変化と先端からの塗布状況について観察した。結
果を表1に示す。
に、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加
物をポリグリセリン(ポグリセリン#310:坂本薬品
工業株式会社製)に変更した他は実施例1と同一条件に
て重量変化と先端からの塗布状況について観察した。結
果を表1に示す。
に、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加
物をポリエチレングリコールに変更した他は実施例1と
同一条件にて重量変化と先端からの塗布状況について観
察した。結果を表1に示す。
ンに、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付
加物をポリプロピレングリコールに変更した他は実施例
1と同一条件にて重量変化と先端からの塗布状況につい
て観察した。結果を表1に示す。
ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加物を
ポリグリセリン脂肪酸エステル{ヘキサグリセリンペン
タオレイルエステル(SY−グリスターPO−500:
坂本薬品工業株式会社製)}に変更した他は実施例1と
同一条件にて重量変化と先端からの塗布状況について観
察した。結果を表1に示す。
ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加物を
ジグリセリンのアルキレンオキサイド付加物{ジグリセ
リンのプロピレンオキサイド9mol付加物(SY−D
P9:坂本薬品工業株式会社製)}に変更した他は実施
例1と同一条件にて重量変化と先端からの塗布状況につ
いて観察した。結果を表1に示す。
3mol付加物をアルキレングリコールアルキルエーテ
ルに変更した他は実施例1と同一条件にて重量変化と先
端からの塗布状況について観察した。結果を表1に示
す。
3mol付加物をジグリセリンのアルキレンオキサイド
付加物{ジグリセリンのプロピレンオキサイド9mol
付加物(SY−D9:坂本薬品工業株式会社製)}に変
更した他は実施例1と同一条件にて重量変化と先端から
の塗布状況について観察した。結果を表1に示す。
3mol付加物をジグリセリンのアルキレンオキサイド
付加物{ジグリセリンのプロピレンオキサイド20mo
l付加物(SC−E1000:坂本薬品工業株式会社
製)}に変更した他は実施例1と同一条件にて重量変化
と先端からの塗布状況について観察した。結果を表1に
示す。
3mol付加物をポリグリセリンのアルキレンオキサイ
ド付加物に変更した他は実施例1と同一条件にて重量変
化と先端からの塗布状況について観察した。結果を表1
に示す。
使用した場合の実施例> 実施例15 先端に流出抑制機構としてボールペン型チップを具備
し、内部に内径5mm,外径7mmのナイロン12から
なるパイプ状の収容管を具備した塗布具の収容管に、次
の配合組成物を混合分散した後、微粉末シリカ(AER
OSIL R972:日本アエロジル株式会社製)を1
部添加し混合分散したものをインクAとして約2g注入
した。この塗布液の25℃における剪断速度における粘
度を測定した。 流動体A ・メチルシクロヘキサン(A群) 40部 ・アクリル樹脂 10部 ・二酸化チタン(顔料) 50部 更に収容管の流動体Aの末端部にジグリセリンのエチレ
ンオキサイド13mol付加物(SC−E750:坂本
薬品工業株式会社製)95部に微粉末シリカ、アルミナ
の混合物(COK84:日本アエロジル株式会社製)を
5部混合分散したゲル状物を可動栓として0.4g注入
し接触状態で収容し、該可動栓の後方収容管内を小孔を
介して大気解放した。このサンプルを50℃のオーブン
に入れ、1ケ月後に重量変化と先端からの塗布状況につ
いて観察した。結果を表2に示す。
ロヘキサンに、微粉末シリカ(AEROSIL R97
2:日本アエロジル株式会社製)1部を有機処理ベント
ナイト(BENTONE SD−1:NLケミカルズ社
製)0.5部に変更した他は実施例15と同一条件にて
重量変化と先端からの塗布状況について観察した。結果
を表2に示す。
ンに、微粉末シリカ(AEROSIL R972:日本
アエロジル株式会社製)1部をN−ラウロイル−α,γ
−ジ−nブチルアミド(GP−1:味の素株式会社製)
0.5部に、ジグリセリンのエチレンオキサイド13m
ol付加物をグリセリンに変更した他は実施例15と同
一条件にて重量変化と先端からの塗布状況について観察
した。結果を表2に示す。
ンに、微粉末シリカ(AEROSIL R972:日本
アエロジル株式会社製)1部をポリエチレンワックス
(サンワックス151P:三洋化成株式会社製)5部
に、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加
物をジグリセリンに変更した他は実施例15と同一条件
にて重量変化と先端からの塗布状況について観察した。
結果を表2に示す。
ンに、微粉末シリカ(AEROSIL R972:日本
アエロジル株式会社製)1部を硬化ひまし油0.5部
に、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加
物をポリグリセリン(ポグリセリン#310:坂本薬品
工業株式会社製)に変更した他は実施例15と同一条件
にて重量変化と先端からの塗布状況について観察した。
結果を表2に示す。
ンに、微粉末シリカ(AEROSIL R972:日本
アエロジル株式会社製)1部を12ヒドロキシステアリ
ン酸0.5部に、ジグリセリンのエチレンオキサイド1
3mol付加物をポリエチレングリコールに変更した他
は実施例15と同一条件にて重量変化と先端からの塗布
状況について観察した。結果を表2に示す。
サンに、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol
付加物をポリプロピレングリコールに変更した他は実施
例15と同一条件にて重量変化と先端からの塗布状況に
ついて観察した。結果を表2に示す。
に、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加
物をポリグリセリン脂肪酸エステル(ヘキサグリセリン
ペンタオレイルエステル(SY−グリスターPO−50
0:坂本薬品工業株式会社製)に変更した他は実施例1
5と同一条件にて重量変化と先端からの塗布状況につい
て観察した。結果を表2に示す。
に、ジグリセリンのエチレンオキサイド13mol付加
物をジグリセリンのアルキレンオキサイド付加物(ジグ
リセリンのプロピレンオキサイド9mol付加物(SY
−DP9:坂本薬品工業株式会社製)に変更した他は実
施例15と同一条件にて重量変化と先端からの塗布状況
について観察した。結果を表2に示す。
13mol付加物をアルキレングリコールエーテルに変
更した他は実施例15と同一条件にて重量変化と先端か
らの塗布状況について観察した。結果を表2に示す。
13mol付加物をジグリセリンのアルキレンオキサイ
ド付加物(ジグリセリンのプロピレンオキサイド9mo
l付加物(SY−DP9:坂本薬品工業株式会社製)に
変更した他は実施例15と同一条件にて重量変化と先端
からの塗布状況について観察した。結果を表2に示す。
13mol付加物をジグリセリンのプロピレンオキサイ
ド20mol付加物(SC−E1000:坂本薬品工業
株式会社製)に変更した他は実施例15と同一条件にて
重量変化と先端からの塗布状況について観察した。結果
を表2に示す。
13mol付加物をポリグリセリンのアルキレンオキサ
イド付加物に変更した他は実施例15と同一条件にて重
量変化と先端からの塗布状況について観察した。結果を
表2に示す。
3mol付加物を鉱物油67部、ポリブテン30部、微
粉末シリカ3部からなる混合分散物に変更した他は実施
例1と同様にサンプルを作成し、同一条件にて重量変化
と先端からの塗布状況について評価した。結果を表3に
示す。
3mol付加物をメチルポリシロキサン97部、微粉末
シリカ3部からなる混合分散物に変更した他は実施例1
と同様にサンプルを作成し、同一条件にて重量変化と先
端からの塗布状況について評価した。結果を表3に示
す。
た密閉容器に、実施例1における流動体Aを2g注入
し、このサンプルを50℃のオーブンに入れ、1ケ月後
に重量変化と先端からの塗布状況について観察した。結
果を表3に示す。
30部、微粉末シリカ3部からなる混合分散物に変更し
た他は実施例15と同様にサンプルを作成し、同一条件
にて重量変化と先端からの塗布状況について評価した。
結果を表3に示す。
部、微粉末シリカ3部からなる混合分散物に変更した他
は実施例15と同様にサンプルを作成し、同一条件にて
重量変化と先端からの塗布状況について評価した。結果
を表3に示す。
に増加して添加してゲル強度が強すぎるインクとした他
は実施例15と同様にサンプルを作成し、同一条件にて
重量変化と先端からの塗布状況について評価した。結果
を表3に示す。
た密閉容器に、実施例15における流動体Aを2g注入
し、このサンプルを50℃のオーブンに入れ、1ケ月後
に重量変化と先端からの塗布状況について観察した。そ
の結果を表3に示す。
収容管内に、揮発性有機溶媒を含有する流動体塗布液が
収容され、かつ、該流動体塗布液と相溶性のない難揮発
性の液状物が流動体塗布液の末端部可動栓として接触状
態で収容され、該可動栓の後方収容管内が大気解放され
ていることで、流動体塗布液が可動栓と相溶したり、可
動栓を通過して揮発したりすることがない。従って本発
明における可動栓は、流動体塗布液の消費につれて塗布
液に追従してスムーズに移動し外気温の変化に左右され
ることなく逆流防止効果に優れる。また、本発明では、
特に末端部可動栓として構造粘性付与剤が添加されたゲ
ル状構造粘性体や難揮発性の液状物を円柱状の連続多孔
体に含浸させたものでは、更に可動栓が流動体塗布液へ
の移行が起こりにくくなり、逆流防止体としての品質を
維持でき、流動体塗布液の長期間の品質劣化を防止する
効果がある。なお、本発明はボールペンのように交換可
能なリフィールを有する流出抑制機構に適用した場合も
同様の効果を発揮するものである。
Claims (5)
- 【請求項1】 先端に流動体塗布液の流出抑制機能を具
備する塗布具の収容管内に、下記A群:n−ヘキサン、
n−ヘプタン、n−オクタン、イソオクタン、シクロヘ
キサン、メチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサ
ン、トルエン、キシレンから選ばれる少なくとも一種以
上の有機溶媒を含有する流動体塗布液が収容され、か
つ、該流動体塗布液と相溶性のない下記B群:グリセリ
ン、ジグリセリン、ポリグリセリン、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、アルキレングリコ
ールアルキルエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、グリセリンのアルキレンオキサイド付加物、ジグリ
セリンのアルキレンオキサイド付加物、ポリグリセリン
のアルキレンオキサイド付加物から選ばれる少なくとも
一種以上の難揮発性の液状物が流動体塗布液の末端部可
動栓として接触状態で収容され、該可動栓の後方収容管
内が大気解放されていることを特徴とする流動体塗布
具。 - 【請求項2】 流動体塗布液は、構造粘性付与剤が添加
された温度25℃、剪断速度400S-1において200
mPa・S以下、剪断速度5S-1において300mPa
・S以上の粘性を有するゲル状物である請求項1記載の
色材含有塗布具。 - 【請求項3】 末端部可動栓は、難揮発性の液状物に構
造粘性付与材が添加されたゲル状構造粘性体である請求
項1又は2に記載の流動体塗布具。 - 【請求項4】 末端部可動栓は、難揮発性の液状物を円
柱状のスポンジ状連続多孔体に含浸させたものである請
求項1又は2に記載の流動体塗布具。 - 【請求項5】 構造粘性付与剤が、微粉末シリカ、有機
処理ベントナイト、12ヒドロキシステアリン酸及びそ
の誘導体、硬化ひまし油及びその誘導体、N−ラウロイ
ル−α,γ−ジ−n−ブチルアミド、パラフインワック
ス、ポリエチレンワックスから選ばれる少なくとも一つ
である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の流
動体塗布具。
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