JP2000334835A - フィルム貼着印刷物及びその製造方法 - Google Patents
フィルム貼着印刷物及びその製造方法Info
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Abstract
凸凹形状のない面とを有するフィルム貼着印刷物であっ
て、フィルムと印刷物との密着性が良好であり、また、
製造プロセスの時間が短縮された、フィルム貼着印刷物
及びその製造方法の提供。 【解決手段】 厚さ15〜50μmの二軸延伸合成樹脂
フィルムを、40〜120℃に加熱されたメッシュロー
ル1とペーパーロール2との間に送入してエンボス加工
し、メッシュ模様の凹凸形状の凸部と凹部との間の距離
dが50μm以下であるエンボスフィルムを得、エンボ
スフィルムに接着剤を印刷物表面積基準で3.0〜4.
0g/m2 の量で塗布せしめた後、このフィルムを印刷
物の印刷面に所定の圧力下で貼着せしめ、凹凸形状のメ
ッシュ模様の施されたエンボス感の良好な面と凹凸形状
のない面とを有するフィルム貼着印刷物を得る。
Description
物及びその製造方法に関し、特に表面のみに凹凸形状の
メッシュ模様を有し、裏面には凹凸形状がないフィルム
貼着印刷物及びその製造方法に関する。
ム、皮革などのシートに凹凸形状のメッシュ模様を形成
せしめて得られるエンボスシートは、印刷物、包装紙、
便せん、カレンダー、壁紙材、化粧合板の表面層などの
分野で使用されている。例えば、印刷物の場合、印刷物
にフィルム等を貼着し、このラミネート加工後に接着剤
が乾燥・固化するまで所定の時間放置し、次いでこのラ
ミネート加工した印刷物に対して凹凸形状のメッシュ模
様などの表面模様を施すためにエンボス加工して、印刷
物表面の光沢及び装幀効果を増すことが行われていた。
来の加工法により得られた印刷物は、印刷物の右下側部
分を折り返して表裏の外観状態が観察できるようにして
示す図1から明らかなように、その表面Aに凹凸形状
(図中の梨地模様)が発生しかつ裏面Bにこの形状に対
応する凸凹形状(図中の梨地模様)が発生している。こ
のため、書籍、雑誌等の表紙、裏表紙に対して上記のよ
うな従来の表面加工・エンボス加工を行う場合、特に両
面印刷された印刷物に対して該表面加工・エンボス加工
を行う場合には、裏面の印刷面を損ない、美感の上から
好ましくないという問題があった。すなわち、このよう
な印刷物の加工は、印刷物表面に、予め合成樹脂等の接
着剤を塗布したフィルムをラミネート加工法で圧着処理
した後、この印刷物を彫刻ロール(メッシュロール)と
受けロール(ゴムロール又はペーパーロール等)との間
を通過させて、印刷物に凹凸模様を施すことによって行
われていたため、印刷物の裏面にも表面の凹凸形状に対
応する凸凹形状が出現するという問題があった。
ィルムと印刷物との密着不良が生じやすいという問題点
があるとともに、ラミネート加工後、合成樹脂接着剤が
完全に硬化するまで、時間を置く必要があった。
ものであり、凹凸形状のメッシュ模様の施された面と凸
凹形状のない面とを有するフィルム貼着印刷物であっ
て、フィルムと印刷物との密着性が良好であり、また、
製造プロセスの時間が短縮された、フィルム貼着印刷物
及びその製造方法を提供することを課題とする。
刷物の製造方法は、二軸延伸合成樹脂フィルムを、常温
から該フィルムがカールしてしまわない温度までの温度
に加熱された彫刻ロールと受けロール(ゴムロール又は
ペーパーロール等)との間に送入してエンボス加工し、
エンボスフィルムを得、得られたエンボスフィルムと印
刷物とを接着剤を用いて所定の圧着力で貼着せしめ、凹
凸形状のメッシュ模様の施された面(好ましくは、光沢
のある面)と凹凸形状のない面とを有するフィルム貼着
印刷物を得るものである。原材料として用いる二軸延伸
合成樹脂フィルムの厚さは、15〜50μmであること
が好ましく、該エンボス加工を常温(約20℃)〜15
0℃の温度で行うことが好ましく、該エンボスフィルム
のメッシュ模様の凹凸形状の凸部と凹部との距離が50
μm以下であることが好ましく、該エンボスフィルム及
び印刷物のいずれか一方又は両方に(好ましくは、該エ
ンボスフィルムに)、接着剤を印刷物表面積基準で1.
5〜5.0g/m2 の量で塗布せしめた後、このフィル
ムを印刷物の印刷面に貼着せしめることが好ましい。ま
た、該エンボス加工を40〜120℃で行い、接着剤の
塗布量を印刷物表面積基準で3.0〜4.0g/m2 と
することがさらに好ましい。
温〜150℃に加熱された彫刻ロールと受けロールとを
用いてエンボス加工された二軸延伸合成樹脂フィルムと
印刷物とを接着剤を用いて貼着せしめてなる凹凸形状の
メッシュ模様の施され面(好ましくは、光沢のある面)
と凹凸形状のない面とを有するものである。
フィルムとしては、例えばポリプロピレン、ポリエチレ
ンテレフタレート等のポリエステル、塩化ビニル等から
得られた二軸延伸フィルムを挙げることができる。具体
的には、例えばトレファン.BO又はルミラー(商品
名、東レ株式会社製)として市販されているフィルムが
ある。フィルム厚さが15μm未満であるとエンボス加
工しても所望の凹凸模様が出ず、また、50μmを超え
た場合、所望の凹凸模様は出るがフィルムの価格の面か
ら経済的に引き合わない。
のフィルムの加熱温度が常温より低いと美麗なエンボス
が得られず、また、150℃を超えるとフィルム幅の収
縮(縮み)又はシワ等が生じるという問題がある。
様の凹凸形状の凸部と凹部との距離が50μmを超える
とフィルム強度が低下する。その下限は特に制限はな
く、メッシュ模様の凹凸形状が観察される範囲であれば
よい。
に制限されるわけではなく、フィルムと印刷物とが良好
に接着できるものであればよい。例えば、アクリル系、
アクリル−ウレタン系、塩化ビニル系、酢酸ビニル系、
エポキシ系などの接着剤を使用することができる。本発
明におけるフィルムと印刷物との貼着は、フィルム自体
に凹凸形状のメッシュ模様があるため、面接着ではな
く、線接着で行われる。すなわち、図4(B)に示すよう
に、接着剤7は、エンボスフィルム8の凹凸形状の印刷
物6と接する側である凹部9と、印刷物から離れて位置
する凸部10のエッジ部分(凸部の内壁部分の少なくと
も一部)とだけに適切に塗布されるようにする。このた
めに、接着剤の量は上記した範囲であることが好まし
い。接着剤の量が表面加工される印刷物表面積基準で
1.5g/m2 未満であるとエンボスフィルムと印刷物
との密着不良が生じるという不都合があり、5.0g/
m2 を超えると接着剤がエンボスフィルムの凹部9へ多
量入り込んで過飽和に付着し、その結果、メッシュ模
様、特にそのエッジ部分がシャープに出にくいという問
題がある。
具体的に説明するが、これらの例は単なる例示であり、
本発明を制限するものではない。 (実施例1)図2に示すように、雄型の彫刻ロール(メ
ッシュロール)1と雌型となるペーパーロール2とを用
い、まずエンボス加工をするための前処理としてペーパ
ーロールを水で濡らして彫刻ロールのエンボス形状を転
写した。この彫刻ロールのエンボスの深さdは最大50
μmであった。次いで、厚さ30μm、幅1500m/
mの二軸延伸ポリプロピレンフィルム(商品名:トレフ
ァン.BO、東レ株式会社製)3を、送り速度最大50
mで、所定の圧力下、温度120℃に加熱された彫刻ロ
ール1及びペーパーロール2の間に矢印方向から供給
し、彫刻ロールの回転とペーパーロールの追従回転とに
よりエンボス加工を実施した(図3)。送出されたエン
ボスフィルム8の凹凸形状のメッシュ模様はその高さd
が50μm以下であった。得られたエンボスフィルムを
ロールに巻き取った。次いで、このエンボスフィルムを
印刷物の印刷面上に貼着せしめた。すなわち、図4に示
すように、熱ロール4と圧胴5との間に、印刷物6とア
クリル系接着剤(商品名:Dタイト6920、大日本イ
ンキ化学工業株式会社製)7を3−4g/m2 塗布せし
めたエンボスフィルム8とをそれぞれ矢印方向から供給
し、これらのロールとドラムとの回転により所定の圧力
下(例えば、150kg/m2 以上)、貼着工程を実施
し、フィルム貼着印刷物を得た。得られたフィルム貼着
印刷物は、図5に示すように、そのフィルム側の面Xに
は美麗なメッシュ模様が発現しており、図1の場合と異
なって印刷物の裏面Yには凸凹形状のメッシュ模様は出
現していなかった。また、表面のエンボス感は良好であ
り、特にメッシュ模様のエンボス感がシャープであっ
た。
によれば、得られたフィルム貼着印刷物は、印刷物の表
面のみに凹凸形状のメッシュ模様が出現し、裏面にはメ
ッシュ模様が出ないので、裏面の外観が損なわれること
もなく、特に両面印刷物の場合には裏面の印刷面を汚す
ことがない。さらにまた、フィルムと印刷物との密着性
が良好であり、また接着剤塗布後に時間を置く必要がな
いので、製造プロセスの時間が短縮され得る。
面Aおよび裏面Bの外観状態を示す写真。
面図。
するためのロール部分の側面図。
のロール部分の側面図。 (B)図4(A)の貼付工程を経て得られるフィルム貼
着印刷物の断面図。
物の表面Xおよび裏面Yの外観状態を示す写真。
ル2 3 ポリプロピレンフィルム 4 熱ロール 5 圧胴 6 印刷物 7 接着剤 8 エンボスフィ
ルム 9 凹部 10 凸部 d エンボスの深さ A 、X 印刷物
表面 B、Y 印刷物裏面
Claims (4)
- 【請求項1】 二軸延伸合成樹脂フィルムを、常温から
該フィルムがカールしてしまわない温度までの温度に加
熱された彫刻ロールと受けロールとの間に送入してエン
ボス加工し、エンボスフィルムを得、得られたエンボス
フィルムと印刷物とを接着剤を用いて貼着せしめ、凹凸
形状のメッシュ模様の施された面と凹凸形状のない面と
を有するフィルム貼着印刷物を得ることを特徴とするフ
ィルム貼着印刷物の製造方法。 - 【請求項2】 前記二軸延伸合成樹脂フィルムの厚さが
15〜50μmであり、前記エンボス加工の際の加熱温
度が常温〜150℃であり、前記エンボスフィルムのメ
ッシュ模様の凹凸形状の凸部と凹部との距離が50μm
以下であり、該エンボスフィルムおよび印刷物のいずれ
か一方または両方に接着剤を印刷物表面積基準で1.5
〜5.0g/m2 の量で塗布せしめた後、このフィルム
を印刷物の印刷面に貼着せしめることを特徴とする請求
項1記載のフィルム貼着印刷物の製造方法。 - 【請求項3】 前記加熱温度が40〜120℃であり、
前記接着剤の塗布量が印刷物表面積基準で3.0〜4.
0g/m2 であることを特徴とする請求項2記載のフィ
ルム貼着印刷物の製造方法。 - 【請求項4】 常温〜150℃に加熱された彫刻ロール
と受けロールとを用いてエンボス加工された二軸延伸合
成樹脂フィルムと印刷物とを接着剤を用いて貼着せしめ
てなる凹凸形状のメッシュ模様の施された面と凹凸形状
のない面とを有するフィルム貼着印刷物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15227999A JP3248168B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | フィルム貼着印刷物及びその製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2000334835A true JP2000334835A (ja) | 2000-12-05 |
JP3248168B2 JP3248168B2 (ja) | 2002-01-21 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP15227999A Expired - Fee Related JP3248168B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | フィルム貼着印刷物及びその製造方法 |
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JP (1) | JP3248168B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009224304A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Shi-Chiun Chen | 微細孔基板およびその製造方法 |
JP2009233956A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | エンボス装置、エンボスロール、凹凸パターン、加工品、および、加工品の製造方法 |
CN103009623A (zh) * | 2012-12-27 | 2013-04-03 | 曾立敏 | 排水板及排蓄水板成型设备 |
JP2016107414A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | 柏原加工紙株式会社 | エンボス加工紙材およびその製造方法 |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15227999A patent/JP3248168B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN103009623B (zh) * | 2012-12-27 | 2015-02-04 | 曾立敏 | 排水及蓄水板成型设备 |
JP2016107414A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | 柏原加工紙株式会社 | エンボス加工紙材およびその製造方法 |
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JP3248168B2 (ja) | 2002-01-21 |
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