JP2000332638A - 帯域阻止フィルタ、受信モジュール及び携帯無線機 - Google Patents
帯域阻止フィルタ、受信モジュール及び携帯無線機Info
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Abstract
能である帯域阻止フィルタ、受信モジュール及び携帯無
線機を提供する。 【解決手段】 帯域阻止フィルタ10は、第1〜第8の
誘電体層111〜118からなる多層基板11を備え
る。第2及び第8の誘電体層112,118の上面には
グランド電極Gp11,Gp12が形成される。また、
第3の誘電体層113の上面にはストリップライン電極
ST11,ST12が形成される。さらに、第4〜第7
の誘電体層114〜117の上面にはコンデンサ電極C
p11〜Cp17が形成される。また、第2及び第3の
誘電体層112,113には、各誘電体層112,11
3を貫通するようにビアホール電極Vh1が形成され
る。
Description
タ、受信モジュール及び携帯無線機に関し、特に、携帯
電話、ページャなどにおいて電波の受信を行う高周波回
路部に使用される帯域阻止フィルタ、受信モジュール及
び携帯無線機に関する。
失を小さくするために各種のフィルタが使用されてい
る。そして、そのようなフィルタの一つとして、特定の
周波数帯域の高周波信号を積極的に取り除く特性を持っ
た帯域阻止フィルタが知られている。
斜視図である。帯域阻止フィルタ50は入出力端子5
1,52、誘電体同軸共振器53,54、コンデンサ5
5〜57、シールドカバー58、実装基板59を備え
る。そして、コンデンサ55,56は誘電体同軸共振器
53,54に直列接続され、コンデンサ57は入出力端
子51,52の間に接続される。これらが実装された実
装基板59には、外部回路との電磁干渉を防ぐためシー
ルドカバー58が被せられる。シールドカバー58は天
面と3方向の側面とを有し、誘電体同軸共振器53,5
4の短絡端部分を除く領域全体を覆う。シールドカバー
58の各側面は下縁を実装基板59のグランドパターン
60にはんだ付けで固定し、誘電体同軸共振器53,5
4とは天面と側面とをはんだ付けして固定する。これに
より、誘電体同軸共振器53,54の外部導体(図示せ
ず)はグランドとなる。なお、シールドカバー58には
矩形状の調整用窓61が設けられ、そこから調整棒を差
し込んで誘電体同軸共振器の53,54の共振周波数な
どを調整する。
の帯域阻止フィルタにおいては、例えば2段フィルタを
構成するためには、2個の誘電体共振器と3個のコンデ
ンサとが必要となるため、部品点数が多くなり、そのた
め、コストが高く、形状が大きくなるという問題があっ
た。
め、部品としての高さは、実装基板の厚み、誘電体共振
器の厚み、シールドカバーの厚み、固定のためのはんだ
の厚みの合計となり、帯域阻止フィルタの高さが高くな
ってしまうという問題もあった。
めになされたものであり、部品点数が少なく、低コスト
化、小型化が可能である帯域阻止フィルタ、受信モジュ
ール及び携帯無線機を提供することを目的とする。
るため本発明の帯域阻止フィルタは、少なくとも1つの
段間結合コンデンサ、並びに前記段間結合コンデンサを
介して縦続接続するインダクタ及び直列結合コンデンサ
からなる複数のノッチ回路を複数の誘電体層を積層して
なる多層基板に一体化することを特徴とする。
多層基板の内部に設けたストリップライン電極で構成
し、前記ノッチ回路の直列結合コンデンサ、及び前記段
間結合コンデンサを前記多層基板の内部に前記誘電体層
を挟んで互いに対向して設けた複数のコンデンサ電極で
構成することを特徴とする。
つの段間結合コンデンサ、並びに前記段間結合コンデン
サを介して縦続接続するインダクタ及び直列結合コンデ
ンサからなる複数のノッチ回路を備える帯域阻止フィル
タと、該帯域阻止フィルタに接続される低雑音増幅器と
を複数の誘電体層を積層してなる多層基板に一体化する
ことを特徴とする。
搭載するとともに、前記帯域阻止フィルタのノッチ回路
のインダクタを前記多層基板の内部に設けたストリップ
ライン電極で構成し、前記帯域阻止フィルタのノッチ回
路の直列結合コンデンサ、及び前記帯域阻止フィルタの
段間結合コンデンサを前記多層基板の内部に前記誘電体
層を挟んで互いに対向して設けた複数のコンデンサ電極
で構成することを特徴とする。
設けたキャビティ内に搭載することを特徴とする。
ィルタを用いることを特徴とする。
を特徴とする。
結合コンデンサ及びノッチ回路を複数の誘電体層を積層
してなる多層基板に一体化するため、段間結合コンデン
サ及びノッチ回路の各配線を積層体の内部に設けること
ができ、その結果、各配線での損失を低減できる。
合コンデンサ及びノッチ回路からなる帯域阻止フィルタ
と、低雑音増幅器とを複数の誘電体層を積層してなる多
層基板に一体化するため、段間結合コンデンサ、ノッチ
回路及び低雑音増幅器の各配線を積層体の内部に設ける
ことができ、その結果、各配線での損失を低減できる。
特性を備えた帯域阻止フィルタや良好な送信特性を備え
た受信モジュールを用いるため、携帯無線機の送信特性
の劣化を防止することができる。
施例を説明する。図1は、一般的な帯域阻止フィルタの
等価回路図である。図1において、1,2は入出力端
子、3,4はインダクタ、5,6は直列結合コンデン
サ、7は段間結合コンデンサを示す。
て説明する。インダクタ3,4と直列結合コンデンサ
5,6とはそれぞれ直列接続され、直列共振特性を備え
る1段のノッチ回路8,9を構成する。ノッチ回路8,
9は段間結合コンデンサ7で縦続接続されており、ノッ
チ回路8,9の直列共振周波数で伝達特性に大きな減衰
量を示す。また、ノッチ回路8,9の並列共振周波数で
はノッチ回路8,9のインピーダンスが無限大になるた
め、段間結合コンデンサ7で縦続接続されて帯域通過特
性を示す。
タに係る一実施例の分解斜視図及び断面図である。帯域
阻止フィルタ10は、第1〜第8の誘電体層111〜1
18からなる多層基板11を備える。
上面にはグランド電極Gp11,Gp12が形成され
る。また、第3の誘電体層113の上面にはストリップ
ライン電極ST11,ST12が形成される。
コンデンサ電極Cp11,Cp12が形成される。ま
た、第5の誘電体層115の上面にはコンデンサ電極C
p13,Cp14が形成される。
コンデンサ電極Cp15が形成される。また、第7の誘
電体層117の上面にはコンデンサ電極Cp16,Cp
17が形成される。さらに、第2及び第3の誘電体層1
12,113には、各誘電体層112,113を貫通す
るようにビアホール電極Vh1が形成される。
8は、例えば、850℃〜1000℃の温度で焼成可能
な酸化バリウム、酸化アルミニウム、シリカを主成分と
する誘電体セラミックスを結合剤等とともに混練したも
のをシート状にしたものである。
T12、コンデンサ電極Cp11〜Cp17及びグラン
ド電極Gp11,Gp12は、Ag,Pd,Ag−P
d,Cu等からなり、第2〜第8の誘電体層112〜1
18の表面に、周知の印刷法、スパッタリング法、真空
蒸着法等の方法によって形成される。
18が積み重ねられ、一体的に焼結されることにより、
多層基板11となる。そして、グランド電極Gp11と
ストリップライン電極ST11,ST12、及びストリ
ップライン電極ST11,ST12とコンデンサ電極C
p11,Cp12とはそれぞれ多層基板11の内部にて
ビアホール電極Vh1で接続される。
は、コンデンサ電極Cp13,Cp16に電気的に接続
され、入力端子1(図1)となる外部端子T11と、コ
ンデンサ電極Cp14,Cp17に電気的に接続され、
出力端子2(図1)となる外部端子T12と、グランド
電極Gp11,Gp12に電気的に接続され、グランド
端子となる外部端子T13,T14が形成される。な
お、これらの端子T11〜T14は、スパッタリング
法、真空蒸着法、塗布焼付等の方法によって形成され
る。
において、ストリップライン電極ST11,ST12で
インダクタ3,4(図1)を形成する。また、第4の誘
電体層114を挟んで互いに対向するコンデンサ電極C
p11,Cp13、コンデンサ電極Cp12,Cp14
で直列結合コンデンサ5,6(図1)を形成する。
116を挟んで互いに対向するコンデンサ電極Cp1
3,Cp15,Cp16、及びコンデンサ電極Cp1
4,Cp15,Cp17で段間結合コンデンサ7(図
1)を形成する。また、外部端子T11は入力端子1
(図1)となり、外部端子T12は出力端子2(図1)
となる。
性を示す図である。この図から、1.8GHz付近に減
衰極が発生し、−20(dB)以下を示す帯域幅は約3
00(MHz)であることが解る。
の断面図である。帯域阻止フィルタ10aは、図2の実
施例の帯域阻止フィルタ10と比較して、インダクタ
3,4(図1)をチップインダクタL1,L2で構成
し、多層基板11aの表面に搭載する点で異なる。な
お、チップインダクタL1,L2と多層基板11aの内
部のコンデンサ電極Cp11,Cp12とは多層基板1
1aの内部にてビアホール電極Vh1aで接続される。
形例の断面図である。帯域阻止フィルタ10bは、図2
の実施例の帯域阻止フィルタ10と比較して、直列結合
コンデンサ5,6(図1)をチップコンデンサC1,C
2で構成し、多層基板11bの表面に搭載する点で異な
る。なお、多層基板11b上のチップコンデンサC1,
C2と多層基板11aの内部のストリップライン電極S
T11,ST12とは多層基板11bの内部にてビアホ
ール電極Vh1bで接続される。
ば、段間結合コンデンサとノッチ回路とを第1〜第8の
誘電体層を積層してなる多層基板に一体化しているた
め、段間結合コンデンサ及びノッチ回路の各配線を積層
体の内部に設けることができる。したがって、各配線で
の損失を低減できるため、良好な通過特性の帯域阻止フ
ィルタを得ることができる。
の内部に設けたストリップライン電極で構成し、ノッチ
回路の直列結合コンデンサ、及び段間結合コンデンサを
多層基板の内部に誘電体層を挟んで互いに対向して設け
たコンデンサ電極で構成するため、帯域阻止フィルタの
部品点数を低減することができる。したがって、帯域阻
止フィルタの低コスト化、小型化が可能である。
構成するインダクタを高Qのチップインダクタで構成
し、それらを多層基板上に搭載するため、減衰特性に優
れ、かつ低挿入損失の帯域阻止フィルタを得ることが可
能となる。
成する直列結合コンデンサをチップコンデンサで構成
し、それらを多層基板上に搭載するため、多層基板の内
部にコンデンサ電極を形成する必要がなくなる。その結
果、多層基板の高さを高くすることなくストリップライ
ン電極の上下の誘電体層の厚みを厚くすることができ、
ストリップライン電極を高Qのインダクタにできるた
め、減衰特性に優れ、かつ低挿入損失の帯域阻止フィル
タを得ることが可能となる。
ク図である。図7において、Pi,Poは入出力端子、
21は低雑音増幅器、22は帯域阻止フィルタを示し、
低雑音増幅器21の後段に帯域阻止フィルタ22が接続
される。
に係る一実施例の分解斜視図及び断面図である。受信モ
ジュール20は、第1〜第9の誘電体層231〜239
からなる多層基板23を備え、その多層基板23に帯域
阻止フィルタ22(図7)が内蔵され、その多層基板2
3上に低雑音増幅器21が搭載される。
幅器21を多層基板23上に搭載するためのランドLa
が形成される。また、第2の誘電体層232の上面には
配線ラインLiが形成される。
239の上面にはグランド電極Gp21,Gp22が形
成される。また、第4の誘電体層234の上面にはスト
リップライン電極ST21,ST22が形成される。さ
らに、第5の誘電体層235の上面にはコンデンサ電極
Cp21,Cp22が形成される。
ンデンサ電極Cp23,Cp24が形成される。さら
に、第7の誘電体層237の上面にはコンデンサ電極C
p25が形成される。また、第8の誘電体層238の上
面にはコンデンサ電極Cp26,Cp27が形成され
る。さらに、第1〜第7の誘電体層231〜237には
各誘電体層231〜237を貫通するようにビアホール
電極Vh2が形成される。
9は、例えば、850℃〜1000℃の温度で焼成可能
な酸化バリウム、酸化アルミニウム、シリカを主成分と
する誘電体セラミックスを結合剤等とともに混練したも
のをシート状にしたものである。
T22、コンデンサ電極Cp21〜Cp27、グランド
電極Gp21,Gp22、ランドLa及び配線ラインL
iは、Ag,Pd,Ag−Pd,Cu等からなり、第1
〜第9の誘電体層231〜239の表面に、周知の印刷
法、スパッタリング法、真空蒸着法等の方法によって形
成される。
39が積み重ねられ、一体的に焼結されることにより、
多層基板23となる。そして、グランド電極Gp21と
ストリップライン電極ST21,ST22、及びストリ
ップライン電極ST21,ST22とコンデンサ電極C
p21,Cp22とはそれぞれ多層基板23の内部にて
ビアホール電極Vh2で接続される。
とランドLaとは多層基板23の内部にてビアホール電
極Vh2及び配線ラインLiで接続される。
は、低雑音増幅器21に電気的に接続され、入力端子P
i(図7)となる外部電極T21と、コンデンサ電極C
p24,Cp27に電気的に接続され、出力端子Po
(図7)となる外部端子T22と、グランド電極Gp2
1,Gp22に電気的に接続され、グランド端子となる
外部端子T23,T24が形成される。なお、これらの
端子T21〜T24は、スパッタリング法、真空蒸着
法、塗布焼付等の方法によって形成される。
多層基板23に図1に示した等価回路を備えた帯域阻止
フィルタ22を内蔵した構造となる。そして、ストリッ
プライン電極ST21,ST22で帯域阻止フィルタ2
2のインダクタ3,4(図1)を形成する。
に対向するコンデンサ電極Cp21,Cp23、コンデ
ンサ電極Cp22,Cp24で帯域阻止フィルタ22の
直列結合コンデンサ5,6(図1)を形成する。
237を挟んで互いに対向するコンデンサ電極Cp2
3,Cp25,Cp26、及びコンデンサ電極Cp2
4,Cp25,Cp27で帯域阻止フィルタ22の段間
結合コンデンサ7(図1)を形成する。
の断面図である。受信モジュール20aは、図9の実施
例の受信モジュール20と比較して、低雑音増幅器21
を多層基板23aの表面に設けたキャビティ24に搭載
する点で異なる。
電体層231上にキャビティ24が形成される箇所に開
口部を設けた誘電体層(図示せず)をさらに積層するこ
とにより形成される。また、キャビティ24は、低雑音
増幅器21が搭載された後、樹脂25を充填することで
封止される。
帯域阻止フィルタと低雑音増幅器とを第1〜第9の誘電
体層からなる多層基板に一体化しているため、帯域阻止
フィルタと低雑音増幅器と間の各配線を積層体の内部に
設けることができる。したがって、各配線での損失を低
減できるため、良好な送信特性を備えた受信モジュール
を得ることができる。
層基板の内部に設けたストリップライン電極で構成し、
帯域阻止フィルタの直列結合コンデンサ及び段間結合コ
ンデンサを多層基板の内部に誘電体層を挟んで互いに対
向して設けたコンデンサ電極で構成するため、帯域阻止
フィルタの部品点数を低減することができる。したがっ
て、帯域阻止フィルタと低雑音増幅器とからなる受信モ
ジュールの低コスト化、小型化が可能である。
器を帯域阻止フィルタが内蔵された多層基板に設けられ
たキャビティに搭載するため、多層基板の表面に低雑音
増幅器が飛び出すことがなくなる。したがって、低雑音
増幅器が多層基板から剥がれる恐れが少なくなり、受信
モジュールの信頼性が向上する。
電話のRFブロック図である。図11において、ANT
はアンテナ、Rx,TxはスイッチSWを介してアンテ
ナANTに接続される受信回路及び送信回路、31はス
イッチSW、受信回路Rx及び送信回路Txをカバーす
る筐体を示す。
NA、帯域阻止フィルタBEF及びミキサMIXを備
え、送信回路Txは、高出力増幅器PA、帯域通過フィ
ルタBPF及びミキサMIXで構成される。また、受信
回路RxのミキサMIX及び送信回路TxのミキサMI
Xの一方の入力には局部信号を発生するシンセサイザS
YNが接続される。
信回路Rxの帯域阻止フィルタBEFに図2の帯域阻止
フィルタ10、低雑音増幅器LNA及び帯域阻止フィル
タBPFに図8に示す受信モジュール20を用いるもの
である。
な通過特性を備えた小型の帯域阻止フィルタや良好な送
信特性を備えた小型の受信モジュールを用いるため、携
帯無線機の送信特性の劣化を防止することができる。し
たがって、携帯無線器の小型化が実現するとともに、信
頼性の向上が可能となる。
ジュールの実施例では、誘電体層が酸化バリウム、酸化
アルミニウム、シリカを主成分とするセラミックの場合
について説明したが、比誘電率(εr)が1以上であれ
ば何れの材料でもよく、例えば酸化マグネシウム、シリ
カを主成分とするセラミックあるいはフッ素系樹脂等で
も同様の効果が得られる。
イン電極、直列結合コンデンサ及び段間結合コンデンサ
を構成するコンデンサ電極が、2つのグランド電極で挟
まれる場合について説明したが、少なくとも一方のグラ
ンド電極があれば同様の効果が得られる。
では、図1のような等価回路の場合について説明した
が、少なくとも段間結合コンデンサとノッチ回路とを備
えていればよく、段間結合コンデンサと並列にインダク
タが接続されたり、入出力端子と段間結合コンデンサと
の間にコンデンサが接続された等価回路であってもよ
い。
は、樹脂を充填することによりキャビティを封入する場
合について説明したが、金属あるいはセラミックスから
なるキャップによりキャビティを封入してもよい。この
場合には、低雑音増幅器をベアチップの状態で搭載する
ことやキャップ上に他の電子部品を搭載することが可能
となり、その結果、受信モジュールのより低コスト化や
受信モジュールのより小型化が達成できる。
段間結合コンデンサとノッチ回路とを複数の誘電体層を
積層してなる多層基板に一体化しているため、段間結合
コンデンサ及びノッチ回路の各配線を積層体の内部に設
けることができる。したがって、各配線での損失を低減
できるため、良好な通過特性の帯域阻止フィルタを得る
ことができる。
ッチ回路のインダクタを多層基板の内部に設けたストリ
ップライン電極で構成し、ノッチ回路の直列結合コンデ
ンサ、及び段間結合コンデンサを多層基板の内部に誘電
体層を挟んで互いに対向して設けたコンデンサ電極で構
成するため、帯域阻止フィルタの部品点数を低減するこ
とができる。したがって、帯域阻止フィルタの低コスト
化、小型化が可能である。
阻止フィルタと低雑音増幅器とを複数の誘電体層からな
る多層基板に一体化しているため、帯域阻止フィルタと
低雑音増幅器との間の各配線を積層体の内部に設けるこ
とができる。したがって、各配線での損失を低減できる
ため、良好な送信特性を備えた受信モジュールを得るこ
とができる。
阻止フィルタのインダクタを多層基板の内部に設けたス
トリップライン電極で構成し、帯域阻止フィルタの直列
結合コンデンサ及び段間結合コンデンサを多層基板の内
部に誘電体層を挟んで互いに対向して設けたコンデンサ
電極で構成するため、帯域阻止フィルタの部品点数を低
減することができる。したがって、帯域阻止フィルタと
低雑音増幅器とからなる受信モジュールの低コスト化、
小型化が可能である。
音増幅器を帯域阻止フィルタが内蔵された多層基板に設
けられたキャビティに搭載するため、多層基板の表面に
低雑音増幅器が飛び出すことがなくなる。したがって、
低雑音増幅器が多層基板から剥がれる恐れが少なくな
り、受信モジュールの信頼性が向上する。
過特性を備えた小型の帯域阻止フィルタを用いるため、
携帯無線機の送信特性の劣化を防止することができる。
したがって、携帯無線器の小型化が実現するとともに、
信頼性の向上が可能となる。
信特性を備えた小型の受信モジュールを用いるため、携
帯無線機の送信特性の劣化を防止することができる。し
たがって、携帯無線器の小型化が実現するとともに、信
頼性の向上が可能となる。
る。
解斜視図である。
ある。
る。
である。
斜視図である。
る。
る。
る。
ンサ電極 ST11,ST12,ST21,ST22 ストリ
ップライン電極
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも1つの段間結合コンデンサ、
並びに前記段間結合コンデンサを介して縦続接続するイ
ンダクタ及び直列結合コンデンサからなる複数のノッチ
回路を複数の誘電体層を積層してなる多層基板に一体化
することを特徴とする帯域阻止フィルタ。 - 【請求項2】 前記ノッチ回路のインダクタを前記多層
基板の内部に設けたストリップライン電極で構成し、前
記ノッチ回路の直列結合コンデンサ、及び前記段間結合
コンデンサを前記多層基板の内部に前記誘電体層を挟ん
で互いに対向して設けた複数のコンデンサ電極で構成す
ることを特徴とする請求項1に記載の帯域阻止フィル
タ。 - 【請求項3】 少なくとも1つの段間結合コンデンサ、
並びに前記段間結合コンデンサを介して縦続接続するイ
ンダクタ及び直列結合コンデンサからなる複数のノッチ
回路を備える帯域阻止フィルタと、該帯域阻止フィルタ
に接続される低雑音増幅器とを複数の誘電体層を積層し
てなる多層基板に一体化することを特徴とする受信モジ
ュール。 - 【請求項4】 前記低雑音増幅器を前記多層基板に搭載
するとともに、前記帯域阻止フィルタのノッチ回路のイ
ンダクタを前記多層基板の内部に設けたストリップライ
ン電極で構成し、前記帯域阻止フィルタのノッチ回路の
直列結合コンデンサ、及び前記帯域阻止フィルタの段間
結合コンデンサを前記多層基板の内部に前記誘電体層を
挟んで互いに対向して設けた複数のコンデンサ電極で構
成することを特徴とする請求項3に記載の受信モジュー
ル。 - 【請求項5】 前記低雑音増幅器を前記多層基板に設け
たキャビティ内に搭載することを特徴とする請求項3あ
るいは請求項4に記載の受信モジュール。 - 【請求項6】 請求項1あるいは請求項2に記載の帯域
阻止フィルタを用いることを特徴とする携帯無線機。 - 【請求項7】 請求項3乃至請求項5のいずれかに記載
の受信モジュールを用いることを特徴とする携帯無線
機。
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Publications (2)
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JP2000332638A true JP2000332638A (ja) | 2000-11-30 |
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ID=15262767
Family Applications (1)
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JP14018099A Expired - Lifetime JP4329158B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 帯域阻止フィルタ、受信モジュール及び携帯無線機 |
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1999
- 1999-05-20 JP JP14018099A patent/JP4329158B2/ja not_active Expired - Lifetime
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