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JP2000330458A - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及びギア - Google Patents

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及びギア

Info

Publication number
JP2000330458A
JP2000330458A JP11139909A JP13990999A JP2000330458A JP 2000330458 A JP2000330458 A JP 2000330458A JP 11139909 A JP11139909 A JP 11139909A JP 13990999 A JP13990999 A JP 13990999A JP 2000330458 A JP2000330458 A JP 2000330458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
process cartridge
developing
toner
photosensitive drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11139909A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayuki Tsuda
忠之 津田
Shinjiro Toba
真二郎 鳥羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11139909A priority Critical patent/JP2000330458A/ja
Publication of JP2000330458A publication Critical patent/JP2000330458A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プロセスカートリッジ内のエア抜き効果を向
上する。 【解決手段】 プロセスカートリッジの側面に配列する
ギア111b,111cにスリット24a,24bを設
ける。回転すると吸気、排気の効率が上がる向きにスリ
ット羽根を構成する。プロセスカートリッジのサイドカ
バー19の風路19fをとおり、内外気の換気が行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロセスカートリッ
ジ及び電子写真画像形成装置及び画像形成部の駆動装置
のギアに関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成する物
である。そして、電子写真画像形成装置の例としては、
例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレー
ザービームプリンタ、LEDプリンタ等)ファクシミリ
装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする物であ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。更に、少くとも現像手段と電子写真感光体ドラム
とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能と
するものをいう。
【0004】
【従来の技術】電子写真を用いた画像形成装置では、そ
の使用が長時間に及ぶと感光体ドラムの交換、現像剤の
補給や交換、その他(帯電器、クリーニング容器など)
の調整・清掃・交換が必要となるが、このような保守作
業は専門知識を有するサービスマン以外は事実上困難で
あった。
【0005】そこで、電子写真画像プロセスを用いた画
像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電子写
真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッ
ジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱
可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されてい
る。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメ
ンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行
うことができるので、格段に操作性を向上させることが
できた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画像
形成装置において広く用いられている。
【0006】図13に示すように、従来のプロセスカー
トリッジ45は現像ローラ18等の現像部材を支持した
現像フレーム43とトナー収納容器46を超音波溶着し
て接合した現像ユニットとし、この現像ユニットに対し
て、感光体ドラム11、帯電ローラ12、クリーニング
ブレード14等を支持したクリーニングフレーム47と
を枢軸49で結合し、クリーニングフレーム47と現像
フレーム43間に圧縮コイルばね42を縮設して、感光
体ドラム11と現像ローラ18を近寄る方向へ付勢して
いる。
【0007】このようなプロセスカートリッジを含めた
電子写真画像形成においては、プロセスカートリッジの
内部昇温を防ぐために、空気の流れを作る風路を形成し
てある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の従来の
技術を更に発展させたものである。
【0009】本発明はプロセスカートリッジの側面にギ
ア列を配列した場合において、プロセスカートリッジの
内部の冷却を行なうことのできる空気流を生ずる手段を
有するプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
及び上記プロセスカートリッジに採用するギアを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】代表的な本発明を請求項
に対応して請求項の番号を付して示せば以下のとおりで
ある。
【0011】本出願に係る第1の発明は画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成さ
れた潜像をトナーを用いて現像する現像手段と、前記電
子写真感光体ドラムに転写後残留したトナーを除去する
クリーニング手段と、前記現像手段に設けたトナー送り
部材とクリーニング手段に設けた送り部材間を連結する
ギア列中のギアであって、回転することによって空気流
を生ずる手段を設けたギアと、前記ギア列を蔽うと共に
前記空気流による空気をプロセスカートリッジ内へ流入
又はプロセスカートリッジ外へ排出する風路を設けたカ
バー部材と、を有することを特徴とするプロセスカート
リッジである。
【0012】本出願に係る第11の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに形成された潜像をトナーを用いて現像する現像手段
と、前記電子写真感光体ドラムに転写後残留したトナー
を除去するクリーニング手段と、前記現像手段に設けた
トナー送り部材とクリーニング手段に設けた送り部材間
を連結するギア列中のギアであって、回転することによ
って空気流を生ずる手段を設けたギアと、前記ギア列を
蔽うと共に前記空気流による空気をプロセスカートリッ
ジ内へ流入又はプロセスカートリッジ外へ排出する風路
を設けたカバー部材と、を有するプロセスカートリッジ
を取り外し可能に装着する装着手段と、 b、画像形成装置本体の換気手段と、 c、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0013】本出願に係る第12の発明は回転中心と外
周の歯部との間に回転中心を中心とする羽根であって回
転することによって軸方向へ空気流を生成する羽根車を
有することを特徴とするギアである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
9に基づいて説明する。この実施の形態における長手方
向とは記録媒体の搬送方向に直角で記録媒体の面に平行
な方向をいう。
【0015】(プロセスカートリッジ及び装置本体の説
明)図1に本発明に係るプロセスカートリッジの主断面
図、図2に本発明に係る画像形成装置の主断面図を図示
する。このプロセスカートリッジは、電子写真感光体
と、電子写真感光体に作用するプロセス手段を備えたも
のである。ここでプロセス手段としては、例えば電子写
真感光体の表面を帯電させる帯電手段、電子写真感光体
にトナー像を形成する現像装置、電子写真感光体表面に
残留したトナーを除去するためのクリーニング手段があ
る。
【0016】本実施の形態のプロセスカートリッジ15
は、図1に示すように像担持体である電子写真感光体ド
ラム11の周囲に帯電手段である帯電ローラ12、現像
装置として、現像ローラ18、現像ブレード26、及び
クリーニング手段として、クリーニングブレード14を
配置し、ハウジングで覆って一体的にプロセスカートリ
ッジ15とし、画像形成装置本体(以下、装置本体とい
う)27に対して、着脱自在に構成している。
【0017】このプロセスカートリッジ15は図2に示
すような電子写真画像形成装置Cに装着されて画像形成
に用いられる。画像形成は装置下部に装着されたシート
カセット6から搬送ローラ7によってシートSを搬送
し、このシート搬送と同期して、感光体ドラム11に露
光装置8から選択的な露光をして潜像を形成する。その
後、トナー収納容器16に収納したトナーを現像ブレー
ド26により摩擦帯電電荷を付与すると共に現像ローラ
18表面に薄層担持し、現像ローラ18に現像バイアス
を印加する事によって、潜像に応じてトナーを供給す
る。このトナー像を転写ローラ9へのバイアス電圧印加
によって搬送される記録媒体であるシートSに転写す
る。そのシートSを定着装置10へ搬送して画像定着
し、排紙ローラ1によって装置上部の排出部2に排出す
る。一方、転写後、感光体ドラム11に残留したトナー
はクリーニングブレード14で除去され、除去トナーの
送り部材115により除去トナー溜め5の奥側へ移動さ
れる。
【0018】(プロセスカートリッジの枠体構成)図
3、図4はプロセスカートリッジの枠体構成を示す斜視
図である。図3はこれらの枠体を組み付ける前の図であ
り、図4はこれらの枠体を組み付けた後の図である。プ
ロセスカートリッジ15は感光体ドラム11、帯電ロー
ラ12、クリーニングブレード14を一体的に支持して
いるクリーニング枠体13、現像ローラ18、現像ブレ
ード(図3では不図示、図1の符号26参照)を一体的
に支持している現像枠体17、トナーを収納しているト
ナー収納容器16の3つの枠体により構成されている。
更には、これら3枠体を一体的に支持するためクリーニ
ング枠体13及びトナー収納容器16の両側面をサイド
カバー19,20で固定し、現像枠体17をクリーニン
グ枠体13により支持してプロセスカートリッジ15と
して成り立っている。
【0019】クリーニング枠体13にはクリーニングブ
レード14を小ねじ等で固定し、帯電ローラ12は端部
の芯金部を軸受部材(不図示)を介して回転自在に支持
している。また、クリーニング枠体13には図1に示す
ようにクリーニングブレード14で除去したトナーを除
去トナー溜め5ヘ送り込む除去トナーの送り部材115
が回転自在に設けてある。また、感光体ドラム11は両
端部のフランジ部11a,11bを夫々、軸受部材22
a,22b(22aのみ図示)を介して回転自在にクリ
ーニング枠体13に支持されている。トナー収納枠体1
6はその内部にトナー搬送と撹拌を行う撹拌部材11
3,114(図1参照)とともに、トナーを収納してい
る。
【0020】現像枠体17に関しての詳細は後述する。
【0021】サイドカバー19,20はプロセスカート
リッジ15の主断面(記録媒体の搬送方向に従う垂直
面)を覆うほどの大きさを有しており、プロセスカート
リッジ15の長手方向両端部に配置され、クリーニング
枠体13とトナー収納容器16にわたっており、クリー
ニング枠体13、トナー収納容器16に両側から夫々固
定され、クリーニング枠体13及びトナー収納容器16
を一体的に支持している。このサイドカバー19,20
の穴部19a,20aがクリーニング枠体13の感光体
ドラム中心と同軸上に位置決めされる。図示してあるサ
イドカバー19側は、軸受部材22aがクリーニング枠
体13の穴部13aに圧入されている。軸部材25がサ
イドカバーの穴部19a、軸受部材22a、フランジ1
1aの中心穴11a1に嵌合して感光体ドラム11の一
方端を回転可能に支持する。この時、軸受部材22aを
介して、サイドカバー19の位置決めを行なうので感光
体ドラム11に対するサイドカバー19の位置が精度良
く決まる。また、感光体ドラム11からできるだけ離れ
た位置に設けた位置決め部19bをクリーニング枠体1
3の側面13cに設けられた位置決め部13bに嵌合し
て感光体ドラム11の中心を中心として回転方向の位置
を決めている。そして、サイドカバー19をクリーニン
グ枠体13の長手方向の側面13cに固定している。更
にトナー枠体16はその長手方向の一端面16dに円筒
形の位置決め部16a,16bを長手方向に突設し、そ
の位置決め部16a,16bをサイドカバー16に配設
された穴である位置決め部19c,19dに嵌合してサ
イドカバー19aに対する位置を決めている。そして、
トナー収納枠体16とサイドカバー19が固定される。
他方のサイドカバー20も同様にトナー収納枠体16、
クリーニング枠体13に位置決め固定されている。現像
枠体17は後述する方法で位置を決めている。また、軸
受部材22(22a,22b)は画像形成装置本体27
へのプロセスカートリッジ15の位置決めも兼ねてい
る。
【0022】トナー収納枠体16から現像ローラ18へ
トナーを供給するため、トナー収納枠体16、現像枠体
17に夫々開口部16c(図1参照)、開口部17aを
設けている。現像枠体17とトナー収納枠体16は開口
部17a,16cをつなげるように密封部材として可撓
性のシール部材21により連結されている。またトナー
収納枠体16はサイドカバー19,20に対して位置決
めされており、現像枠体17はクリーニング枠体13に
対して位置決めされているため、現像枠体17とトナー
収納枠体16間は寸法誤差があるので間隔をあけておく
必要がある。そして、プロセスカートリッジ15は感光
体ドラム11を支持するクリーニング枠体13側で画像
形成装置本体27のカートリッジ装着部に位置決めして
装着され、トナー収納容器16は大量のトナーを収容し
ている場合と、空の場合とで重量差が大きくトナー収納
枠体16又はサイドカバー19,20の両者又はどちら
かにひずみが生じる恐れがある。そのため、シール部材
21はフレキシブルな材質を使用している。
【0023】この様な構成にすることにより、課題で述
べたようにトナーが増大した時でも、トナーによる負荷
はサイドカバー19,20に掛かり、現像枠体17に支
持された現像ローラに生じることはない。従って、感光
体ドラム11に余計な負荷を与えず安定した画像を得る
ことができる。
【0024】(現像枠体の構成)図3、図5、図6、図
7を用いて現像枠体の構成について説明する。図3は枠
体を組み付ける前の図であり、図5、図6、図7は現像
枠体の加圧に関する説明図である。
【0025】現像枠体17には、現像剤担持体として、
マグネットローラ18aを内包する現像ローラ18、及
び現像ブレード26(図1参照)、及び磁気シール(不
図示)が配設されている。マグネットローラ18aは現
像ローラ18の中心穴を挿通して両端が現像枠体17に
非回転に支持され、現像ローラ18とのギャップを保っ
ている。現像ローラ18は両端が現像枠体17に回転自
在に支持されている。また、現像ローラ18への給電は
現像ローラ18の内部に電気接点を設けて行われる構成
である。更に現像ローラ18上には感光体ドラム11と
現像ローラ18との間隔を一定に保つ突き当てコロ11
8a,118b(図3参照)が設けられている。
【0026】現像枠体17は現像ローラ18の長手方向
の一方端側である駆動側に設けたアーム部17c端の吊
り穴17dを揺動の回転中心とし、感光体ドラム11の
中心に現像ローラ18の中心が向かうように揺動可能に
クリーニング枠体13に支持されている。つまり、現像
ローラ18を含む現像枠体17は、クリーニング枠体1
3上の駆動側に、吊り穴17dに嵌合した不図示のピン
をクリーニング枠体13に嵌合して、吊り穴17dを中
心として揺動可能に配置されている。かつ前述のように
クリーニング枠体13とトナー収納容器16は相対的に
動くことなく固定されている。そのため、現像枠体17
はトナー収納容器16に対して相対的に移動可能であ
る。そして、図6に示すようにクリーニング枠体 13
に設けたばね掛け13dと現像枠体17に設けたばね掛
け17fに引張りコイルばね36を夫々掛けて現像ロー
ラ18の一端側を感光体ドラム11の一端側へ向って付
勢している。
【0027】更に現像枠体17の非駆動側には、現像ロ
ーラ18の中心軸線上に突部材17eを固定されてい
て、該突部材17eを感光体ドラム11の中心方向に加
圧するように構成されている。
【0028】該突部材17eはサイドカバー19に設け
られた溝19e(本実施の形態では感光体ドラム11の
半径方向の直線形状の長穴)に挿入され、感光体ドラム
11の中心方向に移動可能に構成されている。即ち、突
部材17eは現像ローラ18の一方端を移動する移動部
材である。また、溝19e内部には付勢部材である圧縮
コイルばね23bが溝19eに沿って移動自在なスライ
ドピース23a介して前記突部材17eを加圧するよう
に配設されている。
【0029】この溝19eは同時に現像ローラ18の移
動方向を規制する位置決めの役割も担っている。
【0030】ここで、駆動力が働いた場合、感光体ドラ
ム11と現像ローラ18に設けられたギア105b,1
07b(図9参照)は吊り穴17eを中心として互いに
食い込み方向に力が働き、感光体ドラム11と現像ロー
ラ18が離れる方向に力が働くことが無いように設計さ
れている。即ち、ギア105b,107bの噛み合いの
作用線の延長が吊り穴17d近傍を通るようにしてあっ
て、しかも作用線から見て同じ側に吊り穴17dと感光
体ドラム11の中心が配設されている。また、前述の付
勢部材である圧縮コイルばね23bによっても現像ロー
ラ18は常に感光体ドラム11に向かい加圧されてい
る。
【0031】トナー収納容器16の開口部16cと現像
枠体17の開口部17a間を連通すると共に外部に対し
て密封する必要がある。一方前記現像枠体17と現像剤
収納容器16は相対的に移動可能であるため両者の移動
範囲を吸収するシール部材21で連結しトナー漏れを防
止する構成となっている。このシール部材21は開口部
16c,17aを囲繞して開口部16c,17aの回り
に固定されている。シール部材21は現像枠体17の移
動を妨げる反発力が少ない形状が望ましく、少なくとも
1箇所以上の折り目を有する形状、若しくは蛇腹形状が
望ましい。なお、開口部16c又は17aの周縁に囲繞
する条溝を設けて、この条溝にOリングを嵌入してOリ
ングでトナー収納枠体16と現像枠体17間の間隔を調
整できると共に密封することも可能である。
【0032】本実施の形態における前記シール部材21
はエラストマーを用いて、2箇所の折り目(図示せず)
を有し、反発力を少なくしているが、発泡ウレタン部
材、低硬度ゴム、シリコン等の柔軟性に優れた材料を選
択しても良い。この場合、反発力が僅かであれば折り
目、蛇腹形状を省略しても同様の効果が得られる。
【0033】(駆動系の説明)図9は、本実施の形態に
おける駆動列の系統図である。
【0034】装置本体27側に設けられたプロセスカー
トリッジ15の駆動源101,102例えばモーターは
プロセスカートリッジ15を装置本体27にセットした
状態で、カップリング103,104でプロセスカート
リッジ側の入力ギア105b,106bと一体に回転す
るカップリング105a,106aと連結している。カ
ップリング106aは軸受116cで支持されている。
カップリング105aとギア105bは一体又は一体的
にギアフランジ105となっていて、軸受116bで支
持されている。
【0035】プロセスカートリッジ側の駆動系の説明を
する。
【0036】静電潜像の現像に直接かかわる感光体ドラ
ム11と現像ローラ18には、ギア105b,107b
とフランジを一体成形したギアフランジ105,107
が夫々一端側に固定され、他端側には軸受フランジ11
9,120が固定され、夫々ユニット状態である。ギア
105bとスリーブギア107bとが噛み合っている。
【0037】装置本体27側の駆動源101によってカ
ップリング103が回転すると、感光体ドラム11と、
現像ローラ18は回転する。感光体ドラムユニットは、
軸受116b,117bで回転自在に支持されている。
現像ローラ18は現像枠体17に回転自在に支持されて
いる。又、現像ローラ18は、現像ローラ18より外径
の大きな同一中心の突き当てコロ118a,118bを
介して、感光体ドラム11の表面と最適なギャップを保
ちながら回転する。軸受116b,117bは、プロセ
スカートリッジ15のクリーニング枠体13に直接設け
た穴、又はこの枠体に固定された軸受部材22(図3参
照)であり、フランジ105,119のジャーナル部が
嵌合する。
【0038】撹拌系の駆動は、入力ギア106bの軸と
直結したトナー収納容器16内の撹拌部材114と、入
力ギア106bと噛み合うアイドラギア108、アイド
ラギア108と噛み合う撹拌ギア109を介して撹拌部
材113へと駆動力を伝えるように連結してある。アイ
ドラギア108は軸108aで回転自在に支持されてい
る。故に、入力ギア106bが回転すると撹拌部材11
4,113は、クランク形状でそのジャーナル部が軸受
116b,116e,117c,117dに回転自在に
支持されているので、連動して回転する。
【0039】さらに、除去トナー溜め5にもなっている
クリーニング枠体13内には、感光体ドラム11から除
去された除去トナーを搬送する羽根状の除去トナー送り
部材115が収容されている。この除去トナー送り部材
115はクリーニング枠体13に軸受116a,117
aで回転可能に軸支されている。トナー送り部材115
の一端に除去トナー送り入力ギア112が固定されてい
る。この除去トナー送りギア112はアイドラギア11
1c,111b,111aを介して出力ギア110と噛
み合っている。撹拌部材114にはその一端に固定した
入力ギア106bと反対側の非駆動側に出力ギア110
が固定されている。アイドラギア111a,111b,
111cは、夫々の軸を軸受部117e,117f,1
17gで回転可能に支持されている。ここで、撹拌部材
114が回転すると、連動して除去トナー送り部材11
5も回転する。
【0040】以上説明したようにプロセスカートリッジ
15内の各運動部分は感光体ドラム11、現像ローラ1
8系の駆動列と、撹拌、除去トナー送りの駆動列とが、
装置本体27側の駆動源101,102から分割されて
駆動される構成である。
【0041】又、除去トナー送りをトナー収納容器16
の撹拌部材114の出力部から、伝達する構成以外に撹
拌部材13から同様の構成で駆動するとか、撹拌部の入
力ギア106b,109、アイドラギア108の何れか
から歯車列を介して入力をもらうとか、アイドラギア1
08の軸を非駆動側に延長してこの軸からアイドラギア
を介して駆動してもよい。
【0042】上述のように、画像を感光体ドラム上に作
像する為の感光体ドラム、現像ローラの回転にかかわる
駆動系に、トナーの撹拌、除去トナーの送りにかかわる
撹拌駆動系の回転ムラ、振動が直接伝わらない構成にす
ることで、画像ピッチムラ、ブレ、振動ムラを防止する
ことが出来る。
【0043】特に、トナー収納容器の大容量化に伴い、
撹拌系にかかる負荷は増大する。又、撹拌部材の本数
が、3本、4本と増えるにしたがい駆動のムラがますま
す発生し易くなり、駆動系の上記のような分割構成が有
利となる。
【0044】又、除去トナーの送りにおいても大容量化
に伴い負荷が増大し、クリーニング枠体の中の除去トナ
ーがほとんど満杯状態になると、同じように駆動系の分
割構成が有利となる。
【0045】さらに、除去トナー送りの駆動入力と撹拌
駆動入力を1つの系統に構成することで装置本体との駆
動連結の構成が簡単になるので、ギア配置がし易くな
り、且つ、省スペースの上で有利である。
【0046】さらに、従来は、現像ローラから歯車を直
接噛み合わせて撹拌系の駆動を行なっているが、本発明
では、噛み合わせていないので、トナー収納容器の大容
量化に伴う撹拌系の駆動負荷が増大しても、現像ローラ
18を駆動するためのギア105b,107の強度を強
くする必要がなく、低モジュールのギアでの伝達が可能
となり、ドラムギア105b、スリーブギア107bの
噛み合いピッチムラによる画像ムラを引きおこすことも
ない。
【0047】さらに、本実施の形態では、クリーニング
枠体とトナー収納容器とは、サイドカバーにより一体的
に固定されているので、除去トナー送り部材の駆動と撹
拌部材の駆動とは精度よく駆動連結が可能である。
【0048】又、現像ローラ等の現像部材を支持した現
像枠体のみが、感光体ドラムに追従して揺動可能に支持
されているので、ドラムギア105bとスリーブギア1
07の駆動連結が容易である。
【0049】又、除去トナー送り部材115の回転は撹
拌駆動系から伝達されるので、アイドラギアの配置、構
成によって容易に最適化が可能で特に、感光体ドラムの
高速化においても、除去トナー送りは、従来通りの回転
速度にすることを容易にできる。
【0050】(冷却風路の構成)図8は感光体ドラム周
辺に配置されたギア列の模式図であり、図8(a)はサ
イドカバーを外して見る側面図、図8(b)はサイドカ
バーを架想線で示した側面図である。クリーニング枠体
13の内部には回収した除去トナーを除去トナー溜め5
の奥側に搬送する送り部材115を設けている。送り部
材115は感光体ドラム11から駆動を受ける場合、大
幅な減速を行わなければならない場合もあるが、トナー
収納容器16内部のトナー撹拌部材114から駆動を受
ければ、大幅な減速の必要が無く、適切な回転速度を得
ることが容易となる。この場合、ギア111b,111
cはトナー収納容器16から現像枠体17を通り感光体
ドラム11近傍に配設されることになる(図8(a)参
照)。
【0051】本実施の形態の場合、感光体ドラム近傍の
昇温を防止する為に、サイドカバー19には感光体ドラ
ム近傍に風路19f(図8(b)参照)が確保されてい
るが、ギア列の内ギア111b,111cが内部の冷却
のための風路19fを塞いでしまうため、ギア111
b,111cには軸流ファンの羽根を構成するようにス
リット24a,24bを設け風路19bを通じて積極的
に吸気又は排気を行っている。
【0052】さらに図10、図11、図12を用いて冷
却風路の構成についてのべる。図10はギア111cの
斜視図であるがギア111bはギア111cの歯のねじ
れ方向、風路のねじれ方向が共に逆であるほかは同様で
あるので、ギア111cで代表して説明する。図11は
図10のBーBを展開して示す断面図、図12は図10
のAーA断面図である。
【0053】ギア111cははすばギアであり、歯部を
有するリム111c2とボス111c1を結ぶデイスク
状のハブ111c3には周方向を等配してスリット24
aが貫通している。ハブ111c3の面はサイドカバー
19の内側面19hとは離れている。これによってサイ
ドカバー19を内外に通ずるサイドカバー19に設けた
風路19fとスリット24aは空間29を介して連なっ
ている。ボス111c1の中心穴はサイドカバー19の
内側に長手方向へ突設した軸部19Gに回転自在に支持
され、図示されない軸用止め輪を軸部19Gに嵌め込ん
で軸方向に移動しないようになっている。上記リム11
1c2は1側面111c4がサイドカバー19の内側面
19hに近接している。両側面19h,111c4は空
気のとおりぬけを可及的に小さくする。そのため、両側
面19h,111c4はラビリンスのように互いに入り
込んでもよい。
【0054】上記スリット24aは風路19fと重なる
ようになっている。
【0055】図11に示すように相隣るスリット24a
とスリット24a間はねじ羽根形状の羽根24gであ
る。相隣るスリット24aの形状は軸流ファンのように
空力的に送風効率をよくするようにすることは望ましい
が、ギア111cの回転速度が遅いので簡易に斜設した
羽根でもよい。これらスリット24aによってリム11
1c2の内側には羽根車が構成される。
【0056】図10、図11に示すように矢印24cの
方向にギア111cが回転すると、空気が矢印24dの
ように軸方向へ流れて空間29へ入り、空間29から風
路19fへ向かい矢印24hのようにサイドカバー19
の風路19fをとおってプロセスカートリッジ外へ排出
される。
【0057】このように空間29を総てのスリット24
aに同時的に通ずるようにしてあるため全部の羽根24
gが空気流の生成に寄与する。
【0058】又、羽根24gの表面の向き24fを逆に
すると、同じ回転方向でも空気の流れは逆向きとなり、
画像形成装置外部の空気をカートリッジの内部に送り込
むことができる。部品の配置風路の全体構成から有利な
向きにすると効果的である。
【0059】なお、はすばギア111cの歯筋24eの
ねじれ方向を羽根24gの向き24fと同じ方向に合わ
せると空気の流れは軸方向で同方向となり、かつ樹脂成
形の場合型構成上有利である。そして、ギア111cの
歯筋24eと羽根24gを軸方向の同方向へ空気を送る
ようにする場合は、リム111c2の側面とサイドカバ
ー119の内面は空気のとおりぬける隙間を設けると共
に歯車の噛み合い部を除いてギア111cの外周に沿っ
てカバーを設けて送風機のケーシングとするとよい。
【0060】上述のようにギア111cの中心を中心と
してスリット24aで斜めの面24fを有する羽根24
gで羽根車を構成したため、画像形成時にギア111
b,111cが回転するのでプロセスカートリッジ15
内の、帯電部クリーニングブレード部で滞留した昇温し
た空気は、排出される。又、定着装置10等で発生する
熱も除去される。なお、画像形成装置本体27には画像
形成装置本体内の空気を入れ換えるための自然通気穴或
はファン等の換気手段(不図示)が設けられている。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本出願に係る発明に
よればギア列のギアにファン効果のある羽根車を設ける
ことで、プロセスカートリッジ内部の冷却効率が上が
り、良好な画像を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの主断面概略図である。
【図2】本発明の実施の形態における装置本体の主断面
概略図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの枠体構成概略分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの枠体構成概略斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの部分斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの部分概略説明図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの部分概略説明図である。
【図8】(a)(b)は夫々本発明の実施の形態におけ
るプロセスカートリッジの部分概略側面図である。
【図9】本発明の実施の形態におけるプロセスカートリ
ッジの駆動系説明図である。
【図10】本発明の実施の形態におけるギアの斜視図で
ある。
【図11】図9のBーB断面図である。
【図12】図9のAーA断面図である。
【図13】従来のプロセスカートリッジの主断面図であ
る。
【符号の説明】
C…画像形成装置 S…シート 1…排紙ローラ 2…排出部 5…除去トナー溜め 6…シートカセット 7…搬送ローラ 8…露光装置 9…転写ローラ 10…定着装置 11…感光体ドラム 11a,11b…フランジ 11
a1…中心穴 12…帯電ローラ 13…クリーニング枠体 13a…穴部 13b…位置
決め穴 13c…側面 13d…ばね掛け 14…クリーニングブレード 15…プロセスカートリッジ 16…トナー収納容器 16a,16b…位置決め部
16c…開口部 16d…側面 17…現像枠体 17a…開口部 17d…吊り穴 1
7e…突部材 17f…ばね掛け 18…現像ローラ 18a…マグネットローラ 19…サイドカバー 19a…穴部 19b…位置決め
部 19e…溝 19f…風路 19h…内側面 20…サイドカバー 20a…穴部 21…シール部材 22a,22b(22bは不図示)…軸受部材 23a…スライドピース 23b…圧縮コイルばね 24a,24b…スリット 24c…矢印 24d…矢
印 24e…歯筋 24f…羽根の表面の向き 24g
…羽根 25…軸部材 26…現像ブレード 27…装置本体 29…空間 101…装置本体側の駆動源 102…装置本体側の駆動源 103…装置本体側のカップリング 104…装置本体側のカップリング 105…ギアフランジ 105a…プロセスカートリッ
ジ側の入力カップリング 105b…入力ギア 106a…プロセスカートリッジ側の入力カップリング
106b…入力ギア 107…現像ローラのギアフランジ 107b…現像ロ
ーラの駆動ギア 108…アイドラギア 108a…固定軸 109…撹拌駆動ギア 110…撹拌出力ギア 111a,111b,111c…アイドラギア 111
c1…ボス 111c2…リム 111c3…ハブ 1
11c4…側面 112…除去トナー送り入力ギア 113…撹拌部材 114…撹拌部材 115…除去トナー送り部材 116a〜116e…軸受 117a〜117g…軸受 118a,118b…突き当てコロ 119…軸受フランジ 120…軸受フランジ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像をトナーを
    用いて現像する現像手段と前記電子写真感光体ドラムに
    転写後残留したトナーを除去するクリーニング手段と、 前記現像手段に設けたトナー送り部材とクリーニング手
    段に設けた送り部材間を連結するギア列中のギアであっ
    て、回転することによって空気流を生ずる手段を設けた
    ギアと、 前記ギア列を蔽うと共に前記空気流による空気をプロセ
    スカートリッジ内へ流入又はプロセスカートリッジ外へ
    排出する風路を設けたカバー部材と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記空気流を生ずる手段はギアに設けた
    ギアの中心を中心とする羽根車であることを特徴とする
    請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記羽根車はギアのハブにスリットを設
    けることにより形成されていることを特徴とする請求項
    2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記スリットには、ギアが回転すると画
    像形成装置本体の外気をプロセスカートリッジ内に吸気
    する方向に羽根の面を設けてあることを特徴とする請求
    項3に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記スリットには、ギアが回転するとプ
    ロセスカートリッジの内側の空気を排出する方向に羽根
    の面を設けてあることを特徴とする請求項3に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記ギアがはすばギアであり、羽根の傾
    きの方向がはすばギアのねじれ方向と同一方向であるこ
    とを特徴とする請求項2から5の何れか1つに記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記ギアの外周部の側面は前記カバー部
    材の内面に接近すると共に前記カバー部材の風路はギア
    側面に覆われていることを特徴とする請求項1から6の
    何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
    とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
    像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1から7
    の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと電
    子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成
    装置本体に対して着脱可能とする請求項1から7の何れ
    か1つに記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、少な
    くとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする請求項1
    から7の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a、電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像をトナーを
    用いて現像する現像手段と、 前記電子写真感光体ドラムに転写後残留したトナーを除
    去するクリーニング手段と、 前記現像手段に設けたトナー送り部材とクリーニング手
    段に設けた送り部材間を連結するギア列中のギアであっ
    て、回転することによって空気流を生ずる手段を設けた
    ギアと、 前記ギア列を蔽うと共に前記空気流による空気をプロセ
    スカートリッジ内へ流入又はプロセスカートリッジ外へ
    排出する風路を設けたカバー部材と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    る装着手段と、 b、画像形成装置本体の換気手段と、 c、前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  12. 【請求項12】 回転中心と外周の歯部との間に回転中
    心を中心とする羽根であって回転することによって軸方
    向へ空気流を生成する羽根車を有することを特徴とする
    ギア。
  13. 【請求項13】 前記ギアはギアの外周部の一側面が接
    近すると共にギア側面と重なる部分に風路を有する部材
    をケーシングとするギアであって、前記ギアの羽根とケ
    ーシング間は離れていることを特徴とする請求項12に
    記載のギア。
  14. 【請求項14】 前記ギアははすばギアであって、歯筋
    のねじれ方向と羽根の面の傾きの方向は同方向であるこ
    とを特徴とする請求項12又は13に記載のギア。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002196650A (ja) * 2000-12-25 2002-07-12 Canon Inc 現像ブレードおよびプロセスカートリッジ
JP2008096944A (ja) * 2006-09-12 2008-04-24 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2014102431A (ja) * 2012-11-21 2014-06-05 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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