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JP2000327041A - 断熱コンテナ - Google Patents

断熱コンテナ

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Publication number
JP2000327041A
JP2000327041A JP13362799A JP13362799A JP2000327041A JP 2000327041 A JP2000327041 A JP 2000327041A JP 13362799 A JP13362799 A JP 13362799A JP 13362799 A JP13362799 A JP 13362799A JP 2000327041 A JP2000327041 A JP 2000327041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
heat insulating
foam board
outer box
bottom plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13362799A
Other languages
English (en)
Inventor
Yohei Kageyama
陽平 蔭山
Kiyokazu Ishiwatari
喜代和 石渡
Junji Yotsuyanagi
淳二 四ツ柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Plastic Products Co Ltd
Original Assignee
Showa Denko Plastic Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko Plastic Products Co Ltd filed Critical Showa Denko Plastic Products Co Ltd
Priority to JP13362799A priority Critical patent/JP2000327041A/ja
Publication of JP2000327041A publication Critical patent/JP2000327041A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量であり、コンテナの強度のみならず発泡
体の表面の強度を改善し、リサイクル性、保温性能の優
れた断熱コンテナ、及び返送時にはコンテナを折りたた
み、その容積を小さくして返送可能とした断熱コンテナ
の提供。 【解決手段】A.a四角形の底板、該底板の四辺からそ
れぞれ直立した側板からなる熱可塑性樹脂製外箱11
と、b該外箱の底板及び側板に一体的に組み付けられた
発泡ボード12で形成された断熱部12とからなるコン
テナ本体1及びB.前記コンテナ本体開口部を閉鎖、嵌
合可能な蓋材31とからなる断熱コンテナ及び該コンテ
ナであってコンテナ本体1の側板がそのほぼ中央部から
外側に板と発泡ボード12が一体となって折り返しでき
る折りたたみ機能を有する断熱コンテナ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍食品など、低
温貯蔵を必要とする商品類を冷凍車などによらず、常温
の混載便で輸送を可能とし、また出前や給食などの暖か
い食品の輸送も可能とする、繰り返し使用ができる断熱
コンテナに関する。またこの場合返送の際にコンテナを
折りたたみその容積を減少させることが可能な保冷・保
温のいずれにも使用できる断熱コンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アイスクリーム、ロックアイス、
冷凍食品などの輸送には冷凍車、保冷車など特殊車両を
使用し、一般の商品とは別に輸送するのが通常であり、
輸送費用がかかるだけでなく、各店舗毎に配送するのは
煩雑でありかつ不便である。近年、熱可塑性樹脂発泡体
製の断熱性に優れたコンテナが開発され、これにドライ
アイスのパウダーを充填した形式の包装体を常温で輸送
する方法が提案され一部で実施されつつある。しかし、
現在流通している上記熱可塑性樹脂製発泡体の断熱コン
テナは、強度、特に表面強度が低く、わずかの摩擦、接
触により表面を破壊され、繰り返し使用することは困難
である。更に該コンテナはコストが高く、しかも使用不
可能となった時の廃棄物処理が困難なために、いまだこ
の新しい断熱コンテナは広く普及していない。また常温
より高い温度に加熱された商品を、その温度に保っての
輸送においても問題があった。
【0003】断熱のために用いられている熱可塑性樹脂
発泡ボードは、独立気泡からなる通常10倍以上の発泡
倍率の発泡ポリスチレンなどの発泡体で作られており、
断熱性に優れたものである。しかし該発泡ボードは表面
が極めて薄い樹脂膜となっており、外部からのわずかな
衝撃で容易に表面が破壊し、破壊した後の凹凸部に塵埃
などが付着し、汚れが目立ちやすく、繰り返し使用する
時は極めて少数回の繰り返し使用においても使用困難で
あった。またこのような発泡ボードであっても、必要な
断熱性とコンテナとしての強度を保持させるためには発
泡ボードとして20mm以上の厚さの発泡ボードを使用
することが必要となる。このような厚さになるとコンテ
ナに折畳機能を付与することが不可能となり、コンテナ
として繰り返し使用の断熱コンテナはいまだに提案され
ていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、軽量であ
り、コンテナの強度のみならず発泡体の表面の強度を改
善し、寿命が来た時にマテリアルリサイクルのリサイク
ル性を考慮した断熱性能のすぐれた断熱コンテナ、さら
には繰り返し使用のために返送時にはコンテナを折りた
たみ、その容積を小さくして返送可能とした断熱コンテ
ナの開発を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、[1] A.
a四角形の底板、該底板の四辺からそれぞれ直立した側
板からなる熱可塑性樹脂製外箱と、b該外箱の底板及び
側板に一体的に組み付けられた発泡ボードで形成された
断熱部とからなるコンテナ本体及び B.前記コンテナ本体開口部を閉鎖、嵌合可能な蓋材、
とからなる断熱コンテナ、
【0006】[2] コンテナ本体の側板がそのほぼ中
央部から外側に板と発泡ボードが一体となって折り返し
できる折りたたみ機能を有する上記[1]に記載の断熱
コンテナ、[3] 折りたたみ機能がヒンジである上記
[2]記載の断熱コンテナ、[4] 対向する2つの側
板が、それぞれ隣接する2枚の側板を外側への折り曲が
りを防止する手段を備えた上記[2]に記載の断熱コン
テナ、[5] 発泡ボードの表面部に、厚さ0.05〜
0.5mmの非発泡層または極低発泡層からなる表面皮
膜を形成している上記[1]〜[4]のいずれかに記載
の断熱コンテナ、を開発することにより上記の課題を解
決した。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の断熱コンテナに用いられ
る熱可塑性樹脂としては、コンテナ外箱材及び蓋材の表
材などの型材として、ポリプロピレン、高密度及び中密
度ポリエチレン、ポリエステルなど、コンテナ断熱部材
及び蓋断熱部材の発泡材としては発泡ポリプロピレン、
発泡ポリエチレン、発泡ポリエステル、発泡ポリスチレ
ン、発泡ポリウレタンなどが使用できる。コンテナ外箱
材及び蓋材表材の熱可塑性樹脂とコンテナ断熱部材と蓋
材断熱部材の発泡ボードの熱可塑性樹脂は異なる熱可塑
性樹脂であっても構わないが、コンテナのリサイクル性
を考慮する時は同一熱可塑性樹脂であることが好まし
く、中でも型材及び発泡材としてポリプロピレンを使用
することがコスト、性能のを考慮すると最も好適な樹脂
である。
【0008】以下図面を参照しながら本発明を詳細に説
明する。図1において、本発明のコンテナ本体1は、熱
可塑性樹脂製のコンテナ外箱11及び熱可塑性樹脂製の
発泡ボード2であるコンテナ断熱部12とからなってい
る。該コンテナ外箱11は、熱可塑性樹脂をインジェク
ションまたは押出成形などで成形された外装の容器であ
り、もろくなく、発泡ボードのコンテナの形状維持性を
持たせる強度を必要とするとともに発泡ボード2からな
るコンテナ断熱部12の表面を保護すると共にその形状
維持性を高める働きを有する。
【0009】したがって、底板及び各側板が穴の開いて
いない板状のコンテナ外箱11であってもよいが、この
発泡ボード2の表面保護と、形状維持性を損なわない範
囲で軽量化を図るために、コンテナ外箱11の底板、側
板の全面または一部において、図3に示すような窓(空
間部)13を開けたり、メッシュ状に小さな穴を全面に
設けたり、簀の子状に空間部を設けたりすることが好ま
しい。該コンテナ外箱11は、底板と各側板は一体に成
形されており、各側板も隣接する側板と一体的に成形さ
れている。なお図には示してないが、必要なら蓋表材3
1とヒンジにより一体的に成形してもよい。コンテナ外
箱部材の厚さは、コンテナの大きさ、使用した熱可塑性
樹脂の種類にもよるが、通常の折り畳みコンテナのサイ
ズであれば1〜5mm、好ましくは2mm付近の厚さの
ものが使用される。
【0010】コンテナ断熱部12に使用する熱可塑性樹
脂製発泡ボード2は、発泡ボード表面強度を高めるため
に図2に示すように、通常厚さ0.05〜0.5mmの
非発泡層または極低発泡層の表面皮膜21を設け、内部
層は通常断熱コンテナ用に使用されている10倍以上に
発泡された発泡層22(コア部)とから形成されている
のが好ましい。全体の厚さは断熱性の必要から通常の断
熱コンテナと同様に少なくとも20mm以上必要であ
る。該発泡ボード2の製造方法としてはいかなる方法で
あってもよく限定する必要はないが、例えば、厚さが必
要な厚さよりも10〜20mm厚い、必要な発泡度を有
するボードを作成し、この表面に熱風または熱板などに
よる熱を加えて溶融し必要な表面層を形成させることに
より、繰り返し使用できる表面強度の発泡ボードを得る
ことができる。あるいは熱可塑性樹脂の溶剤を吹きつけ
て表面層を形成してもよい。
【0011】コンテナ外箱11内部に必要なサイズの発
泡ボード2を取り付け、コンテナ本体1を形成させる
が、側板に取りつけるコンテナ断熱部(発泡ボード)1
2の高さは、図4に示すタイプの蓋断熱部(発泡ボー
ド)32を有する蓋体3の場合には、その分だけ低い高
さのコンテナ断熱部12を設けることが必要であり、ま
た図5に示すようなタイプの蓋体31の場合にはコンテ
ナ外箱の高さまでのコンテナ断熱部12を設ける必要が
ある。あるいは、図面には示していないがコンテナ断熱
部12の上面を斜めにカットすると同時に、蓋体3の断
熱部32のコンテナ断熱部との接合部もこれに合わせた
形状にしても構わない。
【0012】蓋体3は、蓋表材31と蓋断熱部(発泡ボ
ード)32とからなっており、これらの材質は、断熱性
能的には必要ではないが、リサイクル性を考慮するとコ
ンテナ本体1と同じ材質、同じ物性値の熱可塑性樹脂を
使用することが好ましい。蓋体の蓋表材の形状もコンテ
ナの使用態様に応じて変更が可能であり、コンテナ本体
と一体的なもの、板状のもの(図4)、コンテナ外箱の
側面までを覆い蓋体の横にずれることのないもの(図
5)あるいは蓋体にもコンテナ本体よりは幅の狭い側板
(コンテナ本体を浅くした形状)を有するものなど、使
用態様に応じて必要な形状とすることができる。
【0013】なお上記の断熱コンテナを折畳可能にし
て、返送時におけるコンテナ容積を減少させ、輸送コス
トの低減を図ることを目的とした断熱コンテナも開発し
た。すなわち、コンテナ外箱11は図6に示すように、
全側板の高さのほぼ中央部に外側に折れ曲がるヒンジ部
14を設け、該ヒンジ部14より上部は隣接する側板同
士の接合はせず、かつ図5及び図8に示すようにコンテ
ナ断熱部(発泡ボード)12を該ヒンジ部14の上部及
び下部の2つに分け、上部の発泡ボードは側板上部と一
体的に組み付けられ外側に折り返しできるようにした折
畳コンテナである。
【0014】この場合もコンテナ外箱は前記と同様な手
段により軽量化されていることが好ましい。またヒンジ
部はチョウツガイのごとき連結具であってもよいが、あ
るいは上下の側板間を薄い樹脂層で連結して一体に成形
してもよい。一体成形でヒンジ部を形成する時の薄層の
厚みは、側板の肉厚よりも薄く成形される。この薄層が
厚いと側板上部を折り曲げた時に上下の側板が完全に折
り重ならず多少浮いた状態になり、容積が逆に増加する
などの問題を生ずる。反面余り薄い時はヒンジ部の強度
や耐久性に問題が生ずる。望ましい厚さはコンテナの大
きさ、熱可塑性樹脂の種類などにより変わるが、熱可塑
性樹脂としてポリプロピレンを使用した時通常市販され
ている折畳コンテナの大きさでは0.2〜0.5mm程
度である。
【0015】ヒンジ部14より上部の側板は、これを立
ち上げた時に図7に示すように簡単にその両側の側板と
接合可能であり、かつ接合及び該接合を解放することに
手間のいらない固定手段15を有することが必要であ
る。また側板上部を外側に折り曲げた際に、図8に示す
ように高さをほぼ半減できるようにすることが好まし
い。この固定手段15としては、図7に示すように側板
上部の4隅にマジックテープを用いて固定する方法が挙
げられる。また、各側板上部を固定した結果の断熱コン
テナの平面図として、図9に示すように向き合った2枚
の側板(上部)の一部または全長にわたり直角に曲げた
り、フックを設けるなどの手段を採用すれば良い。これ
らの固定手段を用いる時は側板同士の固定と固定の解除
が簡単であり、かつその固定された結果安定して側板同
士を確実に固定できる手段であればその種類は問わな
い。この上部側板にも発泡ボードからなるほぼ同サイズ
のコンテナ断熱部12が組み付けられており、側板上部
を外側に折り返すとコンテナ断熱部12も側板と一緒に
外側に折り返されるようになっている。
【0016】
【実施例】熱可塑性樹脂としてポリプロピレンを使用
し、インジェクション成形により、部材の厚さ2mmの
図6に示すような、側板の高さのほぼ中央に外側に折れ
曲がるヒンジ部を有するコンテナ外箱を製造した。発泡
ボードとしては、発泡倍率30倍の板状の発泡ポリプロ
ピレンの上面及び下面にテフロン製の剥離フィルムを配
し、これら剥離フィルムの上から温度約200℃の加熱
体を約3秒間押し当てた。次いで加熱体を除いた後、こ
の面に30℃の冷却体を10秒間押し当てて冷却を行っ
た。この結果表面部に厚さ0.1mmの溶融固化した非
発泡部を全面に有する全体の厚さが40mmの発泡ボー
ドが得られた。該発泡ボードを粘着材を用いて折畳コン
テナ外箱と一体化し、内容積として90リットルの折り
畳み断熱コンテナを作成した。図7はこのコンテナ本体
に蓋をした状態を示し、図8はコンテナ本体の全上部側
板を外側に折りたたんだ状態を示している。該コンテナ
に20Kgの冷凍食品20kgと、ドライアイス2.5
Kgを充填し、蓋をして25℃の部屋に8時間放置し
た。8時間後の冷凍食品の温度はー23℃に保持されて
いた。上記の冷凍食品を充填した断熱コンテナを20k
m離れた店舗に100回、輸送、積み卸し、積み重ねな
どを繰り返し行ったが、その後においても断熱コンテナ
及び発泡ボードになんらの破壊が起こらず安定に使用で
きた。
【0017】
【発明の効果】本発明の断熱コンテナは、発泡ボードを
保護するコンテナ外箱を設けたことによりコンテナの表
面強度が飛躍的に向上し、その優れた断熱性と共に、冷
凍食品、低温での輸送を必要とする商品であっても常温
混載便で配送できるようになり、冷凍車などで消費する
エネルギーが削減でき、更に他の常温配送品と同一車両
で配送が可能となるメリットもあること、繰り返し利用
が可能となったこと、また同一熱可塑性樹脂材料でコン
テナ外箱、コンテナ断熱部を構成する時はマテリアルリ
サイクル性にも優れ、コンテナの分別回収の必要もない
など優れた効果を有する断熱コンテナである。更に側板
部にヒンジ部を設け折り畳み式にした時は、商品輸送後
のコンテナの返送時の容積が減少するほか、これらコン
テナの保管容積も小さくて済むなど優れた断熱コンテナ
である。以上は低温の商品についての効果を示したが、
断熱を必要とする加熱された商品、冷却を嫌う商品にお
いても同様に効果があることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断熱コンテナ全体の斜視図。
【図2】本発明の発泡ボードの一部切り欠きした断面を
有する斜視図。
【図3】本発明のコンテナ外箱の斜視図。
【図4】コンテナ本体と蓋体の嵌合状態を示す断面図。
【図5】コンテナ本体と蓋体の他の嵌合状態を示す断面
図。
【図6】折り畳み可能としたコンテナ外箱の斜視図。
【図7】折り畳み可能断熱コンテナの蓋を閉めた状態を
示す斜視図。
【図8】折り畳みコンテナを折り畳んだ状態を示す斜視
図。
【図9】折り畳みコンテナを組み立てた状態のコンテナ
本体の一例を示す平面図。
【符号の説明】
1 コンテナ本体 11 コンテナ外箱 12 コンテナ断熱部(発泡ボード) 13 窓(空間部) 14 ヒンジ部 15 側板用固定手段 2 発泡ボード 21 表面皮膜 22 発泡層 3 蓋体 31 蓋表材 32 蓋断熱部(発泡ボード) 33 固定部
フロントページの続き (72)発明者 四ツ柳 淳二 神奈川県川崎市川崎区千鳥町3番2号 昭 和電工株式会社総合研究所川崎研究室内 Fターム(参考) 3E061 AA01 AB16 AD07 BB05 BB12 CA01 DA02 3E067 AA11 AB01 BA05A BB15A BB16A BB17A BB25A BC06A CA18 EA32 EB27 FA01 FC01 GA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A.a四角形の底板、該底板の四辺から
    それぞれ直立した側板からなる熱可塑性樹脂製外箱と、
    b該外箱の底板及び側板に一体的に組み付けられた発泡
    ボードで形成された断熱部とからなるコンテナ本体及び B.前記コンテナ本体開口部を閉鎖、嵌合可能な蓋材、
    とからなる断熱コンテナ。
  2. 【請求項2】 コンテナ本体の側板がそのほぼ中央部か
    ら外側に板と発泡ボードが一体となって折り返しできる
    折りたたみ機能を有する請求項1に記載の断熱コンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】 折りたたみ機能がヒンジである請求項2
    に記載の断熱コンテナ。
  4. 【請求項4】 対向する2つの側板が、それぞれ隣接す
    る2枚の側板を外側への折り曲がりを防止する手段を備
    えた請求項2に記載の断熱コンテナ。
  5. 【請求項5】 発泡ボードの表面部に、厚さ0.05〜
    0.5mmの非発泡層または極低発泡層からなる表面皮
    膜を形成している請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    断熱コンテナ。
JP13362799A 1999-05-14 1999-05-14 断熱コンテナ Pending JP2000327041A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100811790B1 (ko) * 2006-11-17 2008-03-11 박배국 3중구조의 우편용 포장상자
JP2009533282A (ja) * 2006-04-12 2009-09-17 エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー 冷却物品を搬送するための容器
JP2016216045A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 三甲株式会社 箱形容器およびその蓋部材
JP2017081646A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 大日本印刷株式会社 折り畳み式保冷保温箱、組み立て式保冷保温箱
CN107150861A (zh) * 2017-05-04 2017-09-12 上海海洋大学 一种熟食外卖箱
JP2020147338A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 三甲株式会社 蓋体及び蓋体付き容器

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