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JP2000316832A - 睡眠監視装置、および目覚まし装置 - Google Patents

睡眠監視装置、および目覚まし装置

Info

Publication number
JP2000316832A
JP2000316832A JP11133549A JP13354999A JP2000316832A JP 2000316832 A JP2000316832 A JP 2000316832A JP 11133549 A JP11133549 A JP 11133549A JP 13354999 A JP13354999 A JP 13354999A JP 2000316832 A JP2000316832 A JP 2000316832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
wake
rem sleep
user
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11133549A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Yanai
謙一 柳井
Tomohisa Yoshimi
知久 吉見
Masahiko Ito
正彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP11133549A priority Critical patent/JP2000316832A/ja
Publication of JP2000316832A publication Critical patent/JP2000316832A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 起床予定時刻を考慮するとともに、レム睡眠
中に正確に目覚めることができ、心地良い目覚め感が得
られる目覚まし装置の提供。 【解決手段】 目覚まし装置は、検出される体動回数が
覚醒中における体動回数より大幅に減少すると使用者が
入眠状態に移行したと判定し、入眠状態への移行後、検
出される体動回数が入眠中における体動回数より大幅に
増加するとレム睡眠に移行したと判定し、レム睡眠への
移行時刻と一般的なレム睡眠の間隔および期間とに基づ
いて起床予定時刻がレム睡眠期間に入っているか外れて
いるかを判定し(ステップs51)、入っている場合に
は起こす時間を起床予定時刻とし(ステップs52)、
また、外れている場合には設定された起床予定時刻より
前に位置するレム睡眠を特定して(ステップs53)、
起こす時間を特定レム睡眠の開始時期+15分未満にす
る(ステップs55)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者がレム睡眠
中であるか否かを判定する睡眠監視装置、および心地良
い目覚め感が得られる目覚まし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人間は、入眠状態に入ると、体動回数が
少ないノンレム睡眠と、体動回数が多いレム睡眠とを繰
り返す。レム睡眠の状態で目が覚めると、眠くなく、心
地良い目覚め感が得られるとされている。そこで、従来
より下記に示す技術が提案されている。
【0003】特開昭59- 23284号公報に記載の目
覚まし時計(従来例1)は、振動センサーを用い、その
出力値からレム睡眠を判定している。また、特開平5‐
245148号公報に記載の起床装置(従来例2)で
は、就寝者の体動、心拍、呼吸の生体情報をニューラル
ネットワークのデータとし、就寝者の睡眠感を入力し、
照らし合わせ学習をさせることで就寝者の良好な睡眠感
を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では、下記の様な不具合が生じる。振動成分中の体動
成分パターンを検出してレム睡眠が否かを判定すること
は、就寝時の体動個人差が大きいとともに、悪い寝ぞう
やトイレへ立つ等の外乱の影響を受け易く正確性に乏し
い(従来例1)。
【0005】就寝者の睡眠感という本人の睡眠時間や環
境に左右され易い非常に曖昧な情報入力せざる得ず、睡
眠感という指標では不正確なタイミングで起床させられ
る(従来例2)。
【0006】本発明の第1の目的は、睡眠中の使用者が
レム睡眠中であるか否かを正確に判定することができる
睡眠監視装置の提供にある。本発明の第2の目的は、起
床予定時間を考慮するとともに、レム睡眠中に正確に目
覚めることができ、心地良い目覚め感が得られる目覚ま
し装置に関する。
【0007】
【課題を解決するための手段】〔請求項1について〕寝
具の下、内部、または表面に所定の分布で設置された複
数の荷重センサは、印加荷重に対応したレベルの荷重信
号を出力する。荷重分布算出手段は、複数の荷重信号か
ら荷重分布の特徴量を算出する。記憶手段は、使用者が
各寝姿を取った状態における各荷重分布の特徴量を記憶
している。
【0008】寝姿検出手段は、記憶手段に記憶された各
寝姿の荷重分布の特徴量と、荷重分布算出手段が算出し
た荷重分布の特徴量とを照合して、使用者の現在の寝姿
を検出する。位置特定手段は、検出された寝姿に基づい
て身体各部の位置を特定する。体動検出手段は、特定さ
れた身体各部の位置が変化した体動回数を所定時間の間
カウントする。レム睡眠判定手段は、カウントされた体
動回数から使用者がレム睡眠中であるか否かを判定す
る。
【0009】睡眠監視装置は、睡眠中の使用者の身体各
部が変化した体動回数を所定時間の間カウントして、カ
ウントされた体動回数からレム睡眠中であるか否かを判
定する構成であるので、睡眠中の使用者がレム睡眠中で
あるか否かを正確に判定することができる。これによ
り、他の人が、レム睡眠中に使用者を正確に起こすこと
ができる。
【0010】〔請求項2について〕寝具の下、内部、ま
たは表面に所定の分布で設置された複数の荷重センサ
は、印加荷重に対応したレベルの荷重信号を出力する。
荷重分布算出手段は、複数の荷重信号から荷重分布の特
徴量を算出する。特徴量記憶手段は、使用者が各寝姿を
取った状態における各荷重分布の特徴量を記憶してい
る。
【0011】寝姿検出手段は、特徴量記憶手段に記憶さ
れた各寝姿の荷重分布の特徴量と、荷重分布算出手段が
算出した荷重分布の特徴量とを照合して、使用者の現在
の寝姿を検出する。位置特定手段は、検出された寝姿に
基づいて身体各部の位置を特定する。
【0012】体動検出手段は、特定された身体各部の位
置が変化した体動回数を所定時間の間カウントする。体
動回数記憶手段は、覚醒中および入眠中に体動検出手段
によってカウントされた体動回数を記憶する。
【0013】起床時刻設定手段で目覚めたい起床予定時
刻を設定する。荷重信号のレベル変化後に、寝姿検出手
段により寝姿が検出されると使用者が寝具に就寝したと
就寝状態判定手段が判定する。
【0014】使用者が就寝したと判定された後、寝姿検
出手段により検出される体動回数が覚醒中における体動
回数より大幅に減少すると、使用者が入眠状態に入った
と就寝状態判定手段が判定する。
【0015】使用者が入眠状態に移行したと判定後、体
動検出手段より検出される体動回数が入眠中における体
動回数より大幅に増加すると、使用者がレム睡眠に移行
したと就寝状態判定手段が判定する。
【0016】使用者がレム睡眠に移行したと判定後、目
覚まし手段は、一般的なレム睡眠の間隔と期間とに基づ
いて、設定された起床予定時刻がレム睡眠期間に入って
いるか外れているかを判定し、入っている場合には起床
予定時刻になると報知器を作動させる。この場合、使用
者は、設定した起床予定時刻に目覚めることができる。
【0017】また、設定された起床予定時刻がレム睡眠
期間から外れていると、目覚まし手段は、設定された起
床時予定刻より前に位置するレム睡眠を特定するととも
に、体動回数の大幅増加によって特定レム睡眠が検知さ
れてから設定時間経過後に報知器を作動させる。この場
合、使用者は、起床予定時刻前の、設定した起床予定時
刻に近いレム睡眠の末期に目覚めることができる。何れ
の場合も、レム睡眠中に正確に目覚めることができるの
で、心地良い目覚め感が得られる。
【0018】〔請求項3について〕レム睡眠に移行した
と判定されると毎回、目覚まし手段が、現時点までに判
定されたレム睡眠の出現パターンに基づいて、設定され
た起床予定時刻がレム睡眠期間に入るか外れるかを判定
し、外れる場合には設定された起床予定時刻より前に位
置するレム睡眠を特定する構成である。このため、起床
予定時刻がレム睡眠期間に入るか否かの判定や、起床予
定時刻より前に位置するレム睡眠の特定を正確に行うこ
とができる。
【0019】設定された起床予定時刻がレム睡眠期間か
ら外れる場合には、設定された起床予定時刻より前に位
置するレム睡眠を目覚まし手段がレム睡眠判定毎に特定
するとともに、体動回数の大幅増加によって特定レム睡
眠が検知されてから設定時間経過後に報知器を作動させ
る。この場合、使用者は、起床予定時刻前の、設定した
起床予定時刻に近いレム睡眠の末期に目覚めることがで
きる。
【0020】設定された起床予定時刻がレム睡眠期間に
入る場合には起床予定時刻になると目覚まし手段が報知
器を作動させる。この場合、使用者は、設定した起床予
定時刻に目覚めることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例(請求項1、
2に対応)を、図1〜図9に基づいて説明する。図1に
示す様に、目覚まし装置Aは、ベット1に設置されたマ
ットレス10(寝具)の下部に挿入されたセンサシート
2と、制御器3と、起床予定時刻を設定するための起床
時刻設定器4と、報知器5とを具備する。
【0022】ベット1は、マットレス10を載置するた
めの載置部11と、載置部11の端から立設する背板部
12とを備える。センサシート2は、素子に加わる荷重
に対応して素子の電気抵抗値が変化する感圧素子21
(インターリンク社製のFSRセンサ)を等間隔に54
4個、配置したものであり、マットレス10の下部に貼
着されている。
【0023】制御器3は、図2に示す様に、マルチプレ
クサ回路301、A/D変換器302、パラレルI/O
303、メモリ304、およびECU305を有する。
マルチプレクサ回路301は、パラレルI/O303か
ら送出されるスイッチング信号に基づいて、各感圧素子
21からの荷重信号を処理する。このマルチプレクサ回
路301は、パラレル信号からシリアルのアナログ電圧
信号に変換し、A/D変換器302に送出する。A/D
変換器302は、シリアルのアナログ電圧信号を荷重値
に変換してECU305に入力する。
【0024】メモリ304は、使用者が各寝姿を取った
状態における各荷重分布の特徴量や、覚醒中および入眠
中にカウントされた体動回数を記憶する記憶装置であ
る。ECU305は、マイクロコンピュータであり、後
述する、特徴量記憶フロー、荷重分布算出フロー、寝姿
検出フロー、位置特定フロー、体動検出フロー、体動回
数記憶フロー、就寝状態判定フロー、および目覚ましフ
ローを行う。
【0025】特徴量記憶フローは、目覚まし装置Aを使
用する前に行う動作であり、使用者に各寝姿を取らせた
状態において、後述する荷重分布算出フローにより算出
された各荷重分布の特徴量をメモリ304に格納する動
作である(図3参照)。
【0026】荷重分布算出フローは、閾値と、A/D変
換器302が出力する荷重値とを比較して、二値化され
た荷重分布の特徴量を算出する動作である(図3参
照)。寝姿検出フローは、メモリ304に記憶されてい
る使用者の各寝姿の荷重分布の特徴量と、荷重分布算出
フローにより算出された荷重分布の特徴量とを照合して
使用者の現在の寝姿を検出する動作である(図3参
照)。
【0027】位置特定フローは、寝姿検出フローにより
検出された寝姿と、骨格モデルとに基づいて身体各部
(頭部、腰部、足部、両手)の各位置を特定する動作で
ある。
【0028】体動検出フローは、位置特定フローにより
算出された身体各部の位置が変化した体動回数を所定時
間の間(1分から10分の間で設定)カウントする動作
である。体動回数記憶フローは、覚醒中および入眠中に
体動検出フローによってカウントされた体動回数をメモ
リ304に記憶する動作である。就寝状態判定フロー
は、使用者が現在、如何なる就寝状態(覚醒、入眠、ま
たはレム睡眠)にあるかを判定する動作である。目覚ま
しフローは、使用者を起こす時刻を決定するとともに、
その時刻に報知器5を作動させる動作である。
【0029】つぎに、目覚まし装置Aの作動を、図4〜
図8に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、
使用者に各寝姿を取らせた状態における各荷重分布の特
徴量は既にメモリ304に格納されている。
【0030】就床から起床までの流れを図4に示す。使
用者(または他の人)は、起床時刻設定器4で起床予定
時刻を設定する(ステップs1)。ステップs2で在床
判定を行い、使用者が在床していると判定される(YE
S)とステップs3に進み、使用者が在床していないと
判定される(NO)とステップs2を維持する。
【0031】ステップs2の在床判定の詳細を、図5の
ステップs21〜s27に示す。ステップs21で、A
/D変換器302から出力される荷重値に変化が有るか
否かを判別し、変化が有る場合(YES)にはステップ
s22に進み、変化が無い場合(NO)にはステップs
21を維持する。
【0032】ステップs22で、寝姿検出フローを実施
して在床しているか否か(寝姿が検出されるか否か)を
判別する。具体的には、荷重分布フローにより算出され
た荷重分布の特徴量が、メモリ304に記憶された各寝
姿の荷重分布の特徴量の何れかにマッチングしているか
否かを判別する。
【0033】使用者が在床していると判定されると、ス
テップs23で位置特定フローを実施し、続いて、ステ
ップs24で体動検出フローを実施する。具体的には、
ステップs22で判定された寝姿に基づいて身体各部
(頭部、腰部、足部、両手)の各位置をステップs23
で特定する。そして、ステップs23で特定された身体
各部(頭部、腰部、足部、両手)の各位置が変化した場
合にはステップs24でカウントする。
【0034】ステップs25で、所定時間(数分間)が
経過したか否かを判別し、所定時間が経過していない場
合(NO)にはステップs26に進んで、再度、寝姿検
出フローを実施する。また、所定時間が経過する(YE
S)と、ステップs27に進む。ステップs27で、体
動回数記憶フローを実施し、カウントした回数を、覚醒
中における体動回数としてメモリ304に格納する。
【0035】ステップs3で入眠判定を行い、使用者が
入眠していると判定される(YES)とステップs4に
進み、使用者が入眠していないと判定される(NO)と
ステップs3を維持する。
【0036】ステップs3の入眠判定の詳細を、図6の
ステップs31〜s36に示す。ステップs31で寝姿
検出フローを実施する。具体的には、荷重分布フローに
より算出された荷重分布の特徴量と、メモリ304に記
憶された各寝姿の荷重分布の特徴量とを照合して使用者
の現在の寝姿を検出する。
【0037】ステップs32で位置特定フローを実施
し、続いて、ステップs33で体動検出フローを実施す
る。具体的には、ステップs32で判定された寝姿に基
づいて身体各部(頭部、腰部、足部、両手)の各位置を
ステップs33で特定する。そして、ステップs32で
特定された身体各部(頭部、腰部、足部、両手)の各位
置が変化した場合にはステップs33でカウントする。
【0038】ステップs34で、所定時間(数分間)が
経過したか否かを判別し、所定時間が経過していない場
合(NO)にはステップs31に戻って、再度、寝姿検
出フローを実施する。また、所定時間が経過する(YE
S)と、ステップs35に進む。
【0039】ステップs35で、カウントされた体動回
数と、メモリ304に格納された覚醒時の体動回数と比
較し、カウントされた体動回数が覚醒時の体動回数より
大幅に減少しているか否かを判別する。大幅に減少して
いる場合(YES)にはステップs36に移行し、大幅
に減少していない場合(NO)にはステップs31に戻
る。
【0040】ステップs36で入眠状態に移行したと判
定するとともに、カウントされた体動回数を入眠中にお
ける体動回数としてメモリ304に格納する。
【0041】ステップs4でレム睡眠判定を行い、使用
者がレム睡眠をしていると判定される(YES)とステ
ップs5に進み、使用者がレム睡眠していないと判定さ
れる(NO)とステップs4を維持する。
【0042】ステップs4のレム睡眠判定の詳細を図7
のステップs41〜s46に示す。ステップs41で寝
姿検出フローを実施する。具体的には、荷重分布フロー
により算出された荷重分布の特徴量と、メモリ304に
記憶された各寝姿の荷重分布の特徴量とを照合して使用
者の現在の寝姿を検出する。
【0043】ステップs42で位置特定フローを実施
し、続いて、ステップs43で体動検出フローを実施す
る。具体的には、ステップs42で判定された寝姿に基
づいて身体各部(頭部、腰部、足部、両手)の各位置を
ステップs43で特定する。そして、ステップs42で
特定された身体各部(頭部、腰部、足部、両手)の各位
置が変化した場合にはステップs43でカウントする。
【0044】ステップs44で、所定時間(数分間)が
経過したか否かを判別し、所定時間が経過していない場
合(NO)にはステップs41に戻って、再度、寝姿検
出フローを実施する。また、所定時間が経過する(YE
S)と、ステップs45に進む。
【0045】ステップs45で、カウントされた体動回
数と、メモリ304に格納された入眠時の体動回数と比
較し、カウントされた体動回数が入眠時の体動回数より
大幅に増加しているか否かを判別する。大幅に増加して
いる場合(YES)にはステップs46に移行し、大幅
に増加していない場合(NO)にはステップs41に戻
る。ステップs46でレム睡眠状態に移行したと判定す
る。
【0046】ステップs5の起こす時刻の決定の詳細
を、図8のステップs51〜s55、および図9に示
す。ステップs5では、ECU305が目覚ましフロー
を行う。
【0047】ステップs46でレム睡眠に移行したと判
定された時刻と、一般的なレム睡眠の間隔(90分)お
よび一般的なレム睡眠の持続時間(15分間)とに基づ
いて、起床時刻設定器4で設定された起床予定時刻がレ
ム睡眠期間に入っているか外れているかをステップs5
1で判定し、入っている場合(YES)にはステップs
52に進み、入っていない場合(NO)にはステップs
53に進む。
【0048】ステップs52で、起こす時刻を起床予定
時刻とする。ステップs53で、一般的なレム睡眠の間
隔(90分)と、一般的なレム睡眠の持続時間(15分
間)とに基づいて、設定された起床予定時刻の前に位置
するレム睡眠を特定する。
【0049】ステップs54で、特定レム睡眠の開始タ
イミングを検出する。具体的には、特定レム睡眠の開始
予定時刻が近づくと、下記に示す動作を実施する。
【0050】荷重分布フローにより寝姿を検出する。荷
重分布算出フローにより身体各部(頭部、腰部、足部、
両手)の各位置を特定する。位置を特定された身体各部
(頭部、腰部、足部、両手)の各位置が変化した体動回
数を所定時間の間カウントする。
【0051】所定時間が経過すると、カウントした体動
回数と、メモリ304に格納された入眠中における体動
回数とを比較し、カウントした体動回数が入眠中におけ
る体動回数に比べて大幅に増加している場合には、使用
者が特定レム睡眠状態に入ったと判定する。ステップs
55で、起こす時刻を、特定レム睡眠の開始時期+15
分未満とする。ステップs6で、報知器5であるブザー
を、起こす時刻に作動させる。
【0052】本実施例の目覚まし装置Aは、下記の利点
を有する。 [ア]使用者は、レム睡眠期間中に、報知器5の作動で
目覚めることができるので、心地良い目覚め感が得られ
る。なお、設定された起床予定時刻がレム睡眠期間に入
っている場合には、起床予定時刻に目覚めることができ
る。また、起床予定時刻がレム睡眠期間から外れている
場合には、使用者は、起床予定時刻前の、設定した起床
予定時刻に近いレム睡眠の末期に目覚めることができる
ので、寝過ごすことが無いとともに、睡眠時間を充分に
確保することができる。
【0053】[イ]目覚まし装置Aは、使用者が入眠状
態に移行したと判定後、体動検出フローにより検出され
る体動回数が入眠中における体動回数より大幅に増加す
ると、使用者がレム睡眠に移行したと判定する構成であ
るので、正確にレム睡眠への移行を検出することができ
る。
【0054】つぎに、本発明の第2実施例(請求項1、
3に対応)を、図10(図1、2、3、4、5、6、
7、8、9参照)に基づいて説明する。本実施例の目覚
まし装置は、現時点までに判定されたレム睡眠の出現パ
ターンに基づいて、起床予定時刻がレム睡眠期間に入る
か外れるかの判定と、特定レム睡眠の特定をECU30
5が行う点が目覚まし装置Aと異なる。
【0055】つぎに、本実施例の目覚まし装置の作動
を、図10(図4、5、6、7参照)に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。なお、使用者に各寝姿を取ら
せた状態における各荷重分布の特徴量は既にメモリ30
4に格納されている。
【0056】使用者(または他の人)は、起床時刻設定
器4で起床予定時刻を設定する(ステップs1)。ステ
ップs2で在床判定を行い、使用者が在床していると判
定される(YES)とステップs3に進み、使用者が在
床していないと判定される(NO)とステップs2を維
持する。
【0057】ステップs2の在床判定の詳細を、図5の
ステップs21〜s27に示す。ステップs3で入眠判
定を行い、使用者が入眠していると判定される(YE
S)とステップs4に進み、使用者が入眠していないと
判定される(NO)とステップs3を維持する。
【0058】ステップs3の入眠判定の詳細を、図6の
ステップs31〜s36に示す。ステップs4でレム睡
眠判定を行い、使用者がレム睡眠をしていると判定され
る(YES)とステップs7に進み、使用者がレム睡眠
していないと判定される(NO)とステップs4を維持
する。
【0059】ステップs4のレム睡眠判定の詳細を図7
のステップs41〜s46に示す。ステップs46でレ
ム睡眠に移行したと判定された時刻と、現時点までに判
定されたレム睡眠の出現パターンとに基づいて、起床時
刻設定器4で設定された起床予定時刻がレム睡眠期間に
入っているか外れているかをステップs7で判定し、入
っている場合(YES)にはステップs8に進み、入っ
ていない場合(NO)にはステップs10に進む。
【0060】現在のレム睡眠が最終のレム睡眠であるか
否かをステップs8で判別し、最終のレム睡眠である場
合(YES)にはステップs9へ進み、最終のレム睡眠
でない場合(NO)にはステップs4へ戻る。ステップ
s9で、起こす時刻を起床予定時刻とし、ステップs6
へ進む。
【0061】ステップs10で、現時点までに判定され
たレム睡眠の出現パターン(間隔と持続時間)に基づい
て、設定された起床予定時刻の前に位置するレム睡眠を
特定する。ステップs11で、現在のレム睡眠が特定レ
ム睡眠であるか否かを判別し、特定レム睡眠である場合
(YES)にはステップs12に進み、特定レム睡眠で
ない場合(NO)にはステップs4に戻る。
【0062】ステップs52で、起こす時刻を、特定レ
ム睡眠の開始時期+15分未満とする。ステップs6
で、報知器5であるブザーを、起こす時刻に作動させ
る。
【0063】本実施例の目覚まし装置は、上記[ア]、
[イ]に準じた利点以外に下記の利点を有する。 [ウ]レム睡眠に移行したと判定されると毎回、ECU
305が、現時点までに判定されたレム睡眠の出現パタ
ーンに基づいて、設定された起床予定時刻がレム睡眠期
間に入るか外れるかを判定し、外れる場合には設定され
た起床予定時刻より前に位置するレム睡眠を特定する構
成である。このため、起床予定時刻がレム睡眠期間に入
るか否かの判定や、起床予定時刻より前に位置するレム
睡眠の特定を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る目覚まし装置の概略
図である。
【図2】その目覚まし装置のブロック図である。
【図3】その目覚まし装置が、寝姿の検出を行う際の説
明図である。
【図4】その目覚まし装置の作動を示すフローチャート
である。
【図5】その目覚まし装置の在床判定に係る部分の作動
を示すフローチャートである。
【図6】その目覚まし装置の入眠判定に係る部分の作動
を示すフローチャートである。
【図7】その目覚まし装置のレム睡眠判定に係る部分の
作動を示すフローチャートである。
【図8】その目覚まし装置の起こす時刻を決定する部分
の作動を示すフローチャートである。
【図9】経過時間と体動回数との関係を示すグラフであ
る。
【図10】本発明の第2実施例に係る目覚まし装置の作
動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
A 目覚まし装置 4 起床時刻設定手段(起床時刻設定器) 5 報知器 10 マットレス(寝具) 21 感圧素子(荷重センサ) 304 メモリ(記憶手段、特徴量記憶手段、体動回数
記憶手段)
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 正彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 4C038 VA15 VB35 VC20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 寝具の下、内部、または表面に所定の分
    布で設置され、印加荷重に対応したレベルの荷重信号を
    出力する複数の荷重センサと、 これら複数の荷重信号から荷重分布の特徴量を算出する
    荷重分布算出手段と、 使用者が各寝姿を取った状態における各荷重分布の特徴
    量を記憶させた記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された各寝姿の荷重分布の特徴量
    と、前記荷重分布算出手段が算出した荷重分布の特徴量
    とを照合して、前記使用者の現在の寝姿を検出する寝姿
    検出手段と、 検出された寝姿に基づいて身体各部の位置を特定する位
    置特定手段と、 特定された身体各部の位置が変化した体動回数を所定時
    間の間カウントする体動検出手段と、 カウントされた体動回数から前記使用者がレム睡眠中で
    あるか否かを判定するレム睡眠判定手段とを具備する睡
    眠監視装置。
  2. 【請求項2】 寝具の下、内部、または表面に所定の分
    布で設置され、印加荷重に対応したレベルの荷重信号を
    出力する複数の荷重センサと、 これら複数の荷重信号から荷重分布の特徴量を算出する
    荷重分布算出手段と、 使用者が各寝姿を取った状態における各荷重分布の特徴
    量を記憶させた特徴量記憶手段と、 前記特徴量記憶手段に記憶された各寝姿の荷重分布の特
    徴量と、前記荷重分布算出手段が算出した荷重分布の特
    徴量とを照合して、前記使用者の現在の寝姿を検出する
    寝姿検出手段と、 検出された寝姿に基づいて身体各部の位置を特定する位
    置特定手段と、 特定された身体各部の位置が変化した体動回数を所定時
    間の間カウントする体動検出手段と、 覚醒中および入眠中に前記体動検出手段によってカウン
    トされた体動回数を記憶する体動回数記憶手段と、 使用者が如何なる就寝状態にあるのかを判定するための
    就寝状態判定手段と、 起床予定時刻を設定する起床時刻設定手段と、 使用者を起こす時刻を決定するとともに、その時刻に報
    知器を作動させる目覚まし手段とを備え、 前記起床時刻設定手段で目覚めたい起床予定時刻を設定
    し、 前記荷重信号のレベル変化後に、前記寝姿検出手段によ
    り寝姿が検出されると前記使用者が前記寝具に就寝した
    と前記就寝状態判定手段が判定し、 就寝判定後、前記体動検出手段の判定により検出される
    体動回数が覚醒中における体動回数より大幅に減少する
    と、前記使用者が入眠状態に移行したと前記就寝状態判
    定手段が判定し、 入眠状態への移行判定後、前記体動検出手段により検出
    される体動回数が入眠中における体動回数より大幅に増
    加すると、前記使用者がレム睡眠に移行したと前記就寝
    状態判定手段が判定し、 レム睡眠への移行判定後、一般的なレム睡眠の間隔と期
    間とに基づいて、設定された起床予定時刻がレム睡眠期
    間に入っているか外れているかを前記目覚まし手段が判
    定し、 入っている場合には前記起床予定時刻になると前記目覚
    まし手段が前記報知器を作動させ、 外れている場合には、設定された起床予定時刻より前に
    位置するレム睡眠を前記目覚まし手段が特定するととも
    に、体動回数の大幅増加によって特定レム睡眠が検知さ
    れてから設定時間経過後に前記報知器を作動させる目覚
    まし装置。
  3. 【請求項3】 寝具の下、内部、または表面に所定の分
    布で設置され、印加荷重に対応したレベルの荷重信号を
    出力する複数の荷重センサと、 これら複数の荷重信号から荷重分布の特徴量を算出する
    荷重分布算出手段と、 使用者が各寝姿を取った状態における各荷重分布の特徴
    量を記憶させた特徴量記憶手段と、 前記特徴量記憶手段に記憶された各寝姿の荷重分布の特
    徴量と、前記荷重分布算出手段が算出した荷重分布の特
    徴量とを照合して、前記使用者の現在の寝姿を検出する
    寝姿検出手段と、 検出された寝姿に基づいて身体各部の位置を特定する位
    置特定手段と、 特定された身体各部の位置が変化した体動回数を所定時
    間の間カウントする体動検出手段と、 覚醒中および入眠中に前記体動検出手段によってカウン
    トされた体動回数を記憶する体動回数記憶手段と、 使用者が如何なる就寝状態にあるのかを判定するための
    就寝状態判定手段と、 起床予定時刻を設定する起床時刻設定手段と、 使用者を起こす時刻を決定するとともに、その時刻に報
    知器を作動させる目覚まし手段とを備え、 前記起床時刻設定手段で目覚めたい起床予定時刻を設定
    し、 前記荷重信号のレベル変化後に、前記寝姿検出手段によ
    り寝姿が検出されると前記使用者が前記寝具に就寝した
    と前記就寝状態判定手段が判定し、 就寝判定後、前記体動検出手段の判定により検出される
    体動回数が覚醒中における体動回数より大幅に減少する
    と、前記使用者が入眠状態に移行したと前記就寝状態判
    定手段が判定し、 入眠状態への移行判定後、前記体動検出手段により検出
    される体動回数が入眠中における体動回数より大幅に増
    加すると、前記使用者がレム睡眠に移行したと前記就寝
    状態判定手段が判定し、 現時点までに判定されたレム睡眠の出現パターンに基づ
    いて、設定された起床予定時刻がレム睡眠期間に入るか
    外れるかを前記目覚まし手段がレム睡眠判定毎に判定
    し、 外れる場合には、設定された起床予定時刻より前に位置
    するレム睡眠を前記目覚まし手段がレム睡眠判定毎に特
    定するとともに、体動回数の大幅増加によって特定レム
    睡眠が検知されてから設定時間経過後に前記報知器を作
    動させ、 入る場合には前記起床予定時刻になると前記目覚まし手
    段が前記報知器を作動させる目覚まし装置。
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