JP2000308691A - 防火防煙シャッター - Google Patents
防火防煙シャッターInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】避難口における通過の容易性と防火防煙シャッ
ターに要求される遮蔽機能とを両立させた構造の避難口
を備える防火防煙シャッターを提供することにある。 【解決手段】耐火性シートからなるシャッターカーテン
1に耐火性シートの扉3a,3bが二つ並べて設けら
れ、前記各扉3a,3bは、それぞれ隣り合う耐火性シ
ート2a,2bと避難口4a,4bを構成し、シャッタ
ーカーテン1および各扉3a,3bの下端部には、それ
ぞれ重り15,17a,17bが取り付けられ、前記各
扉の下端部の重り17a,17bは、それぞれシャッタ
ーカーテンの下端部の重り15と自在継ぎ手18,18
によって結合されている。
ターに要求される遮蔽機能とを両立させた構造の避難口
を備える防火防煙シャッターを提供することにある。 【解決手段】耐火性シートからなるシャッターカーテン
1に耐火性シートの扉3a,3bが二つ並べて設けら
れ、前記各扉3a,3bは、それぞれ隣り合う耐火性シ
ート2a,2bと避難口4a,4bを構成し、シャッタ
ーカーテン1および各扉3a,3bの下端部には、それ
ぞれ重り15,17a,17bが取り付けられ、前記各
扉の下端部の重り17a,17bは、それぞれシャッタ
ーカーテンの下端部の重り15と自在継ぎ手18,18
によって結合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、避難口を有する耐
火性シートを用いた防火防煙シャッターに関するもので
ある。
火性シートを用いた防火防煙シャッターに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】建築物内の通路などには、火災時に炎や
高温ガス、さらに煙などを遮蔽するための防火防煙シャ
ッターが設けられている。
高温ガス、さらに煙などを遮蔽するための防火防煙シャ
ッターが設けられている。
【0003】従来、防火防煙シャッターとしては、金属
製のスラットを用いたものが一般的に知られているが、
近時、ガラスクロスやシリカクロスなどの耐火性シート
を用いた防火防煙シャッターが知られており、例えば、
特開平9−206394号公報に開示されている。
製のスラットを用いたものが一般的に知られているが、
近時、ガラスクロスやシリカクロスなどの耐火性シート
を用いた防火防煙シャッターが知られており、例えば、
特開平9−206394号公報に開示されている。
【0004】耐火性シートを用いた防火防煙シャッター
は、次のような特徴がある。 全体の重量が軽く施工し易いこと。 施工現場を選択するのに自由度が高いこと。 収納状態での専有体積が小さいこと。 大面積のものを容易に得ることができること。 建築物内部のデザインに対する整合性が高いこと。
は、次のような特徴がある。 全体の重量が軽く施工し易いこと。 施工現場を選択するのに自由度が高いこと。 収納状態での専有体積が小さいこと。 大面積のものを容易に得ることができること。 建築物内部のデザインに対する整合性が高いこと。
【0005】一方、防火防煙シャッターには、逃げ遅れ
た人が通過できるような避難口(非常口)が必要とされ
ている。上記した特開平9−206394号公報には、
シャッター面にスリットを設けた構造の避難口が開示さ
れている。このスリットを利用した避難口は、構造が簡
単であり、また、避難者の通過も容易であるという特徴
がある。
た人が通過できるような避難口(非常口)が必要とされ
ている。上記した特開平9−206394号公報には、
シャッター面にスリットを設けた構造の避難口が開示さ
れている。このスリットを利用した避難口は、構造が簡
単であり、また、避難者の通過も容易であるという特徴
がある。
【0006】しかしながら、上記する単なるスリットを
設けただけの構造では、例えば、火災時に防火防煙シャ
ッターに圧力が加わると、炎や高圧ガス或いは煙がスリ
ット部分を通って流れてしまい、防火防煙シャッターの
本来の機能である炎や高温ガス、煙などの遮蔽機能が損
なわれることになる。
設けただけの構造では、例えば、火災時に防火防煙シャ
ッターに圧力が加わると、炎や高圧ガス或いは煙がスリ
ット部分を通って流れてしまい、防火防煙シャッターの
本来の機能である炎や高温ガス、煙などの遮蔽機能が損
なわれることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
観点から避難口における通過の容易性と防火防煙シャッ
ターに要求される遮蔽機能とを両立させた構造の避難口
を備える防火防煙シャッターを提供することを課題とす
るものである。
観点から避難口における通過の容易性と防火防煙シャッ
ターに要求される遮蔽機能とを両立させた構造の避難口
を備える防火防煙シャッターを提供することを課題とす
るものである。
【0008】具体的には、耐火性シートを用いた防火防
煙シャッターに避難口を設けたことにより、本発明の解
決課題は、次の通りである。 スムースに避難口の通過ができること。 避難口の非利用時における遮蔽性の低下が少ないこ
と。 避難口の利用後に避難口が自動的に閉鎖されるこ
と。 簡単な構造でシャッター全体が巻き取られて収納で
きること。
煙シャッターに避難口を設けたことにより、本発明の解
決課題は、次の通りである。 スムースに避難口の通過ができること。 避難口の非利用時における遮蔽性の低下が少ないこ
と。 避難口の利用後に避難口が自動的に閉鎖されるこ
と。 簡単な構造でシャッター全体が巻き取られて収納で
きること。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
耐火性シートからなるシャッターカーテンに耐火性シー
トの扉が二つ並べて設けられ、前記二つの扉は、隣り合
う耐火性シートと避難口を構成し、前記二つの扉の下端
部は、シャッターカーテンの下端部と自在継ぎ手によっ
て結合されていることを特徴とするものである。
耐火性シートからなるシャッターカーテンに耐火性シー
トの扉が二つ並べて設けられ、前記二つの扉は、隣り合
う耐火性シートと避難口を構成し、前記二つの扉の下端
部は、シャッターカーテンの下端部と自在継ぎ手によっ
て結合されていることを特徴とするものである。
【0010】第2の発明は、シャッターカーテンおよび
二つの扉の下端部には、重りが取り付けられ、前記二つ
の扉の下端部の重りは、シャッターカーテンの下端部の
重りと自在継ぎ手によって結合されていることを特徴と
するものである。第3の発明は、二つの扉の上端部が、
固定されていることを特徴とし、第4の発明は、二つの
扉の下端部の重りをシャッターカーテンの下端部の重り
に固定する機構を備えていることを特徴とするものであ
る。
二つの扉の下端部には、重りが取り付けられ、前記二つ
の扉の下端部の重りは、シャッターカーテンの下端部の
重りと自在継ぎ手によって結合されていることを特徴と
するものである。第3の発明は、二つの扉の上端部が、
固定されていることを特徴とし、第4の発明は、二つの
扉の下端部の重りをシャッターカーテンの下端部の重り
に固定する機構を備えていることを特徴とするものであ
る。
【0011】第5の発明は、避難口を構成する二つの扉
の側端部が、隣り合う耐火性シートの側端部と互いに重
ね合わされていることを特徴とし、第6の発明は、シャ
ッターカーテンと同様な耐火性シートからなるカバー
が、避難口を構成する二つの扉の側端部を被覆するよう
に形成され、前記カバーが扉の開閉を規制し、前記規制
は扉の上端より下端が弱いことを特徴とするものであ
る。
の側端部が、隣り合う耐火性シートの側端部と互いに重
ね合わされていることを特徴とし、第6の発明は、シャ
ッターカーテンと同様な耐火性シートからなるカバー
が、避難口を構成する二つの扉の側端部を被覆するよう
に形成され、前記カバーが扉の開閉を規制し、前記規制
は扉の上端より下端が弱いことを特徴とするものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。図1は、本発明に係る避難口を設けた防火
防煙シャッターを示す説明用正面図、図2は、同防火防
煙シャッターの説明図であり、図2(イ)は同説明用側
面図、図2(ロ)は同説明用平面図、図3は、避難口の
開放状態を示す防火防煙シャッターの説明用正面図、図
4は、扉の係合部材と係止部材を省略したシャッターカ
ーテンの重りの係合状態を示す説明用断面図、図5は、
シャッターカーテンの開閉状態を示す説明用断面図であ
り、図5(イ)は同閉鎖状態を示す説明用断面図、図5
(ロ)は同開放状態を示す説明用断面図、図6は、足踏
み板の取り付け状態を示す説明図であり、図6(イ)は
閉鎖時の取り付け状態を示す説明図、図6(ロ)は開放
時の取り付け状態を示す説明図、図7は、カバーを設け
た本発明に係る防火防煙シャッターを示す説明用正面
図、図8は、同防火防煙シャッターの避難口の開放状態
を示す説明用正面図、図9は、扉とカバーの関係を示す
説明用断面図である。
て説明する。図1は、本発明に係る避難口を設けた防火
防煙シャッターを示す説明用正面図、図2は、同防火防
煙シャッターの説明図であり、図2(イ)は同説明用側
面図、図2(ロ)は同説明用平面図、図3は、避難口の
開放状態を示す防火防煙シャッターの説明用正面図、図
4は、扉の係合部材と係止部材を省略したシャッターカ
ーテンの重りの係合状態を示す説明用断面図、図5は、
シャッターカーテンの開閉状態を示す説明用断面図であ
り、図5(イ)は同閉鎖状態を示す説明用断面図、図5
(ロ)は同開放状態を示す説明用断面図、図6は、足踏
み板の取り付け状態を示す説明図であり、図6(イ)は
閉鎖時の取り付け状態を示す説明図、図6(ロ)は開放
時の取り付け状態を示す説明図、図7は、カバーを設け
た本発明に係る防火防煙シャッターを示す説明用正面
図、図8は、同防火防煙シャッターの避難口の開放状態
を示す説明用正面図、図9は、扉とカバーの関係を示す
説明用断面図である。
【0013】図1〜図3において、防火防煙シャッター
を構成するシャッターカーテン1は、耐火性シート2
a,2bと中間部に配した耐火性シートからなる扉3
a,3bとで構成されている。しかし、この耐火性シー
ト2a,2bは、2枚に限定されず、複数枚で構成でき
る。
を構成するシャッターカーテン1は、耐火性シート2
a,2bと中間部に配した耐火性シートからなる扉3
a,3bとで構成されている。しかし、この耐火性シー
ト2a,2bは、2枚に限定されず、複数枚で構成でき
る。
【0014】耐火性シート2a,2bおよび耐火性シー
トで構成される扉3a,3bは、シリカクロスやガラス
クロス、ステンレス鋼線で編んだクロス、その他耐火性
材料の繊維でなるクロスなどから選ばれたものを用いる
ことができる。
トで構成される扉3a,3bは、シリカクロスやガラス
クロス、ステンレス鋼線で編んだクロス、その他耐火性
材料の繊維でなるクロスなどから選ばれたものを用いる
ことができる。
【0015】扉3a,3bは、上記するように耐火性シ
ート2a,2bの中間に二つ並べて設けられており、双
方向に通過可能な避難口4a,4bを構成するもので、
扉3aと隣り合う扉3bとは、連続し、或いは縫い合わ
せや接着5などにより連結される。また、扉3aの側端
部6aと隣り合う耐火性シート2aの側端部7aとは、
互いに重ね合わせた重ね合わせ部8aとしてあり、同様
に、扉3bの側端部6bと隣り合う耐火性シート2bの
側端部7bとは、互いに重ね合わせた重ね合わせ部8b
としてある。
ート2a,2bの中間に二つ並べて設けられており、双
方向に通過可能な避難口4a,4bを構成するもので、
扉3aと隣り合う扉3bとは、連続し、或いは縫い合わ
せや接着5などにより連結される。また、扉3aの側端
部6aと隣り合う耐火性シート2aの側端部7aとは、
互いに重ね合わせた重ね合わせ部8aとしてあり、同様
に、扉3bの側端部6bと隣り合う耐火性シート2bの
側端部7bとは、互いに重ね合わせた重ね合わせ部8b
としてある。
【0016】そして、耐火性シート2a,2bの上端部
9a,9bと、扉3a,3bの上端部9cとは、シャフ
ト10に固定されて巻き取られるように構成されてい
る。また、これら耐火性シート2a,2bの下端部11
a,11bと扉3a,3bの下端部11c,11dと
は、互いに連結されずにフリーな状態に構成されてい
る。このため、扉3aは、扉3b側と上端部9cとが束
縛され、扉3bは、扉3a側と上端部9cとが束縛され
た片開き構造となっている。
9a,9bと、扉3a,3bの上端部9cとは、シャフ
ト10に固定されて巻き取られるように構成されてい
る。また、これら耐火性シート2a,2bの下端部11
a,11bと扉3a,3bの下端部11c,11dと
は、互いに連結されずにフリーな状態に構成されてい
る。このため、扉3aは、扉3b側と上端部9cとが束
縛され、扉3bは、扉3a側と上端部9cとが束縛され
た片開き構造となっている。
【0017】シャッターカーテン1の下端部には、重り
15となる細長い座板16が設けられている。火災時
に、シャッターカーテン1は、重り15によって上記シ
ャフト10に巻き取られた状態から巻き解かれて下降す
る。この重り15は、シャッターカーテン1が下降して
防火防煙シャッターとしての機能と共に、シャッターカ
ーテン1のまくれあがりなどを防ぐ機能がある。
15となる細長い座板16が設けられている。火災時
に、シャッターカーテン1は、重り15によって上記シ
ャフト10に巻き取られた状態から巻き解かれて下降す
る。この重り15は、シャッターカーテン1が下降して
防火防煙シャッターとしての機能と共に、シャッターカ
ーテン1のまくれあがりなどを防ぐ機能がある。
【0018】上記するように扉3a,3bの上端部9c
は、シャフト10に固定され、その下端部11c,11
dは、図2に示すように上記重り15と分離される重り
17a,17bが設けられている。この重り17a,1
7bは、シャッターカーテン下端部の重り15と自在継
ぎ手18a,18bによって結合される。そして、扉3
a,3bの開放状態を示すものが図3である。なお、扉
3a,3bには、下端部11c,11dにわたって一つ
の重りを設けてもよい。
は、シャフト10に固定され、その下端部11c,11
dは、図2に示すように上記重り15と分離される重り
17a,17bが設けられている。この重り17a,1
7bは、シャッターカーテン下端部の重り15と自在継
ぎ手18a,18bによって結合される。そして、扉3
a,3bの開放状態を示すものが図3である。なお、扉
3a,3bには、下端部11c,11dにわたって一つ
の重りを設けてもよい。
【0019】ここで、重り17a,17bは、扉3a,
3bの下端部においてロック機構20,20を有する固
定手段によって重り10と係合してもよい。このロック
機構20は、踏み板21を踏むことによって解除され、
その状態で扉3a,3bを前方に押すことにより扉3
a,3bは、自在継ぎ手18a,18bを支点として、
重り17a,17bを動かすことができ、その下端部1
1c,11d側が大きく開放され、図3に示すように双
方向に通過可能な片開き構造の避難口4a,4bが形成
される。
3bの下端部においてロック機構20,20を有する固
定手段によって重り10と係合してもよい。このロック
機構20は、踏み板21を踏むことによって解除され、
その状態で扉3a,3bを前方に押すことにより扉3
a,3bは、自在継ぎ手18a,18bを支点として、
重り17a,17bを動かすことができ、その下端部1
1c,11d側が大きく開放され、図3に示すように双
方向に通過可能な片開き構造の避難口4a,4bが形成
される。
【0020】ロック機構20の構造を図5により説明す
る。図5は、シャッターカーテンの開閉状態を示す説明
用断面図であり、図5(イ)は、扉の閉鎖時の状態を示
し、図5(ロ)は、扉の開放時の状態を示している。な
お、ここでは、扉3aに設けられたロック機構20に基
づいて説明する。扉3aの下端部には、上記重り17a
と共にカーテン側に係合部材25が取り付けられてい
る。この係合部材25は、シャッターカーテン1の外面
側(避難側)の固着板26と、内面側(遮蔽側)へと移
動させられる係合板27とで形成される断面L字状の係
合金具28、および固着板26の反対側に付設される磁
性板29とにより形成されている。また、係合板27に
は、係合孔30が開設されている。
る。図5は、シャッターカーテンの開閉状態を示す説明
用断面図であり、図5(イ)は、扉の閉鎖時の状態を示
し、図5(ロ)は、扉の開放時の状態を示している。な
お、ここでは、扉3aに設けられたロック機構20に基
づいて説明する。扉3aの下端部には、上記重り17a
と共にカーテン側に係合部材25が取り付けられてい
る。この係合部材25は、シャッターカーテン1の外面
側(避難側)の固着板26と、内面側(遮蔽側)へと移
動させられる係合板27とで形成される断面L字状の係
合金具28、および固着板26の反対側に付設される磁
性板29とにより形成されている。また、係合板27に
は、係合孔30が開設されている。
【0021】この重り17aは、上記するように重り1
5と係合されている。つまり、図5に示す重り15は、
シャッターカーテン1の下降時に床面Yに立設される座
板16と係止部材40などにより構成されている。そし
て、重り15は、シャッターカーテン1の下端部の長手
方向全体に設けられ、扉3aにおいて重り17aと係合
し合うようになっている。座板16は、断面長方形状の
金属製フラットバーなどで形成され、その一側面には、
扉3aの下端部に付設された磁性板29と吸着し合う磁
性板33が取り付けられているが、この磁性板33は、
必ずしも必要なものではないが、あれば好ましい。
5と係合されている。つまり、図5に示す重り15は、
シャッターカーテン1の下降時に床面Yに立設される座
板16と係止部材40などにより構成されている。そし
て、重り15は、シャッターカーテン1の下端部の長手
方向全体に設けられ、扉3aにおいて重り17aと係合
し合うようになっている。座板16は、断面長方形状の
金属製フラットバーなどで形成され、その一側面には、
扉3aの下端部に付設された磁性板29と吸着し合う磁
性板33が取り付けられているが、この磁性板33は、
必ずしも必要なものではないが、あれば好ましい。
【0022】一方、座板16の他側面には、上記係合部
材25と係合し合って重り15と重り17aのロック状
態を保つ係止部材40が配設されている。この係止部材
40は、座板16の上方部に取り付けられ、かつ上下方
向に挿通孔41aが開設されたガイド筒41と、挿通孔
41aに対して係止片43が上下動可能に挿通される係
止金具42と、係止金具42と床面Yとの間に介在され
て係止金具42を上方に付勢するスプリング44とによ
り形成されている。なお、45は、ガイド筒41のカバ
ー板である。
材25と係合し合って重り15と重り17aのロック状
態を保つ係止部材40が配設されている。この係止部材
40は、座板16の上方部に取り付けられ、かつ上下方
向に挿通孔41aが開設されたガイド筒41と、挿通孔
41aに対して係止片43が上下動可能に挿通される係
止金具42と、係止金具42と床面Yとの間に介在され
て係止金具42を上方に付勢するスプリング44とによ
り形成されている。なお、45は、ガイド筒41のカバ
ー板である。
【0023】この係止金具42には、踏み板21が連動
させてあり、詳しくは、踏み板21の上下動に伴って係
止金具42が上下動するように、踏み板21は、装着用
板51に蝶番53を介して折り曲げ自在に足載せ板52
を結合させてある。図6は、踏み板52の取り付け状態
を示す説明図であり、図6(イ)は、閉鎖時の取り付け
状態を示し、図6(ロ)は、開放時の取り付け状態を示
している。
させてあり、詳しくは、踏み板21の上下動に伴って係
止金具42が上下動するように、踏み板21は、装着用
板51に蝶番53を介して折り曲げ自在に足載せ板52
を結合させてある。図6は、踏み板52の取り付け状態
を示す説明図であり、図6(イ)は、閉鎖時の取り付け
状態を示し、図6(ロ)は、開放時の取り付け状態を示
している。
【0024】閉鎖時の踏み板21は、図6(イ)に示す
ように、装着用板51が座板16と係止金具42との間
に挿嵌され、足載せ板52の開孔52aに座板16より
突出する突起部35が掛り止められて立設状態となって
いる。即ち、シャッターカーテン1が、シャフト10に
巻き取られている状態、またはシャフト10から下降し
てくる途中の状態においては、踏み板21は、座板16
に掛り止めされている。
ように、装着用板51が座板16と係止金具42との間
に挿嵌され、足載せ板52の開孔52aに座板16より
突出する突起部35が掛り止められて立設状態となって
いる。即ち、シャッターカーテン1が、シャフト10に
巻き取られている状態、またはシャフト10から下降し
てくる途中の状態においては、踏み板21は、座板16
に掛り止めされている。
【0025】開放時には、踏み板21は、床面Yへと人
が足載せ板52を足踏みできる状態となる。この際、開
孔52aと突起部35との掛り止めは外される。また、
この状態での係止金具42は、スプリング44により上
方へ付勢され押し上げられている。
が足載せ板52を足踏みできる状態となる。この際、開
孔52aと突起部35との掛り止めは外される。また、
この状態での係止金具42は、スプリング44により上
方へ付勢され押し上げられている。
【0026】シャッターカーテン1が下降した状態で
は、扉3aの下端部の磁性板29と座板16の磁性板3
3とが吸着されている。この状態では、扉3aの係合金
具28における係合板27は、座板16を越えて係止金
具42の係止片43の先端部に摺接され、係合板27の
係合孔30に係止片43の先端部が没入し、係合金具2
8と係止金具42とはロック状態となっている。
は、扉3aの下端部の磁性板29と座板16の磁性板3
3とが吸着されている。この状態では、扉3aの係合金
具28における係合板27は、座板16を越えて係止金
具42の係止片43の先端部に摺接され、係合板27の
係合孔30に係止片43の先端部が没入し、係合金具2
8と係止金具42とはロック状態となっている。
【0027】このロック状態を解除するには、踏み板2
1を倒し、足載せ板52を踏み込むと、加わる重圧によ
り踏み板21が係止金具42を押し下げられ、スプリン
グ44は圧縮され、係止片43がガイド筒41の挿通孔
41aの内を下降する。このため、係止片43の先端部
は、係合孔30より外れ、重り17aは重り15との係
合状態が解除され、扉3aは開放可能となり、図3に示
すように片開き構造の避難口4aが形成される。
1を倒し、足載せ板52を踏み込むと、加わる重圧によ
り踏み板21が係止金具42を押し下げられ、スプリン
グ44は圧縮され、係止片43がガイド筒41の挿通孔
41aの内を下降する。このため、係止片43の先端部
は、係合孔30より外れ、重り17aは重り15との係
合状態が解除され、扉3aは開放可能となり、図3に示
すように片開き構造の避難口4aが形成される。
【0028】避難口4aを開放した後、扉3aから手を
放すと、重り17aの自重によって、自在継ぎ手18を
支点として元の状態に戻り、重り15と重り17aとの
係合状態が回復し、扉3aはロック機構20により閉鎖
状態にロックされ、防火防煙シャッターの遮蔽性を維持
できる。
放すと、重り17aの自重によって、自在継ぎ手18を
支点として元の状態に戻り、重り15と重り17aとの
係合状態が回復し、扉3aはロック機構20により閉鎖
状態にロックされ、防火防煙シャッターの遮蔽性を維持
できる。
【0029】次に、上記する扉3aの側端部6aと耐火
性シート2aの側端部7aとの重ね合わせ部8aには、
この重ね合わせ部8aを含め扉3aの一部を覆う耐火性
シートからなる細長状のカバー36を設けてもよい。扉
3bについても同様である。以下、扉3aの重ね合わせ
部8aに設けられたカバー36に基づいて説明する。こ
のカバー36は、扉の開閉を規制し、この規制は扉の上
端より下端が弱くなっている。また、カバー36の上端
部36aがシャフト10に固定され、シャッターカーテ
ン1と一体化されて巻き取られるようになっている。
性シート2aの側端部7aとの重ね合わせ部8aには、
この重ね合わせ部8aを含め扉3aの一部を覆う耐火性
シートからなる細長状のカバー36を設けてもよい。扉
3bについても同様である。以下、扉3aの重ね合わせ
部8aに設けられたカバー36に基づいて説明する。こ
のカバー36は、扉の開閉を規制し、この規制は扉の上
端より下端が弱くなっている。また、カバー36の上端
部36aがシャフト10に固定され、シャッターカーテ
ン1と一体化されて巻き取られるようになっている。
【0030】図7および図8に示すカバー36は、上記
するように耐火性シートからなり、上端に向かう程漸次
その幅が広がる細長状のテーパー形状36cに形成され
ており、図9に示すように扉3aの閉鎖時において、カ
バー36と扉3aとが密に重なり合って、扉3aが耐火
性シート2aとカバー36とに挟み込まれるような状態
を維持できる。このため、火災時に風圧などによって、
バタツキやまくれあがり易い扉3aを押さえ込み、扉3
aの閉鎖状態における防火防煙シャッターの遮蔽性の低
下を抑制している。
するように耐火性シートからなり、上端に向かう程漸次
その幅が広がる細長状のテーパー形状36cに形成され
ており、図9に示すように扉3aの閉鎖時において、カ
バー36と扉3aとが密に重なり合って、扉3aが耐火
性シート2aとカバー36とに挟み込まれるような状態
を維持できる。このため、火災時に風圧などによって、
バタツキやまくれあがり易い扉3aを押さえ込み、扉3
aの閉鎖状態における防火防煙シャッターの遮蔽性の低
下を抑制している。
【0031】また、このカバー36は、下端側が幅狭状
に形成されているので、扉3aを押して開放して避難口
4aとして人が避難する際、扉3aを開け易く、しかも
人の通過の妨げにならないものである。さらに、扉3a
が開放されて避難口4aとして使用した後、上記するよ
うに重り17aの作用により、扉3aが自動的に閉鎖す
る際、このカバー36は、扉3aの閉まろうとする動き
の妨げにもならない。
に形成されているので、扉3aを押して開放して避難口
4aとして人が避難する際、扉3aを開け易く、しかも
人の通過の妨げにならないものである。さらに、扉3a
が開放されて避難口4aとして使用した後、上記するよ
うに重り17aの作用により、扉3aが自動的に閉鎖す
る際、このカバー36は、扉3aの閉まろうとする動き
の妨げにもならない。
【0032】即ち、扉3aが自動的に閉まろうとする
際、上記自在継ぎ手18を支点として重り17aが、矢
印と逆方向に回転するように動く。この場合、カバー3
6の下端部が幅広であると、この幅広部が扉3aと耐火
性シート2aとの間に挟まり、扉3aの戻りの動きが邪
魔され、扉3aは、半開きの状態となり、防火防煙シャ
ッターの遮蔽性が大きく損なわれる。
際、上記自在継ぎ手18を支点として重り17aが、矢
印と逆方向に回転するように動く。この場合、カバー3
6の下端部が幅広であると、この幅広部が扉3aと耐火
性シート2aとの間に挟まり、扉3aの戻りの動きが邪
魔され、扉3aは、半開きの状態となり、防火防煙シャ
ッターの遮蔽性が大きく損なわれる。
【0033】しかし、このカバー36は、下端側程幅狭
状に形成されているので、重り17aの回転運動が妨げ
られず、自動的な扉3aの閉鎖運動は、スムースに行わ
れる。特に、重要なことは、重り17aの回転する軌跡
上にカバー36が存在しないことである。扉3a自体
が、柔軟性のある耐火性シートで構成されているので、
扉3aの動きは、重り17aの動きにほぼ拘束される。
従って、このような構成のカバー36によれば、重り1
7aの動きは直接邪魔になることがなく、開放された扉
3aは、自動的にしかもスムースに閉鎖される。また、
閉鎖時にカバー36が巻き込まれることもなくなる。
状に形成されているので、重り17aの回転運動が妨げ
られず、自動的な扉3aの閉鎖運動は、スムースに行わ
れる。特に、重要なことは、重り17aの回転する軌跡
上にカバー36が存在しないことである。扉3a自体
が、柔軟性のある耐火性シートで構成されているので、
扉3aの動きは、重り17aの動きにほぼ拘束される。
従って、このような構成のカバー36によれば、重り1
7aの動きは直接邪魔になることがなく、開放された扉
3aは、自動的にしかもスムースに閉鎖される。また、
閉鎖時にカバー36が巻き込まれることもなくなる。
【0034】扉3aが閉鎖する際、扉3aの耐火性シー
トとカバー36の耐火性シートとの接触は、上端から下
端に向かって進行する。この際、下端部程カバー36
が、扉3aの内側に巻き込まれる可能性が高くなる。し
かし、このカバー36は、下端側程幅狭状に形成されて
いるので、カバー36の巻き込まれる可能性を低くでき
る。
トとカバー36の耐火性シートとの接触は、上端から下
端に向かって進行する。この際、下端部程カバー36
が、扉3aの内側に巻き込まれる可能性が高くなる。し
かし、このカバー36は、下端側程幅狭状に形成されて
いるので、カバー36の巻き込まれる可能性を低くでき
る。
【0035】このように扉3aが自動的に閉まり易く、
しかも扉3aの閉鎖状態における遮蔽性が極めて高い構
造を得ることができ、扉3aの存在による防火防煙シャ
ッターの遮蔽性の低下はない。
しかも扉3aの閉鎖状態における遮蔽性が極めて高い構
造を得ることができ、扉3aの存在による防火防煙シャ
ッターの遮蔽性の低下はない。
【0036】図示省略してあるが、扉3aとカバー36
との密着性を高めるために、磁石や面ファスナーによる
固定手段を併設してもよい。また、扉3aは、ロック機
構20として、踏み板21を踏む込むことによって、重
り17aが重り15から解除される構成としてあるが、
扉3aの固定手段として、磁石や面ファスナーを用いる
ことができる。
との密着性を高めるために、磁石や面ファスナーによる
固定手段を併設してもよい。また、扉3aは、ロック機
構20として、踏み板21を踏む込むことによって、重
り17aが重り15から解除される構成としてあるが、
扉3aの固定手段として、磁石や面ファスナーを用いる
ことができる。
【0037】カバー36の形状は、図示省略するが、上
記形状の他に曲線状のテーパー形状36cや段階的に扉
3aとの重なり面積が変化する形状、これらを組み合わ
せた形状など多様な形状を採用することができる。ま
た、カバー36と扉3aとの重なり面積の変化は、単純
な増加或いは減少する形状に必ずしも限定されない。換
言すれば、下端部においては、相対的にカバー36と扉
3aとの重なり面積が小さく、上端部においては、相対
的にカバー36と扉3aとの重なり面積が大きい形状で
あれば、本発明が目的とする効果を得ることができる。
記形状の他に曲線状のテーパー形状36cや段階的に扉
3aとの重なり面積が変化する形状、これらを組み合わ
せた形状など多様な形状を採用することができる。ま
た、カバー36と扉3aとの重なり面積の変化は、単純
な増加或いは減少する形状に必ずしも限定されない。換
言すれば、下端部においては、相対的にカバー36と扉
3aとの重なり面積が小さく、上端部においては、相対
的にカバー36と扉3aとの重なり面積が大きい形状で
あれば、本発明が目的とする効果を得ることができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、火災時に扉を開放する
ことにより避難口が簡易に構成でき、かつ防火防煙シャ
ッターに要求される遮蔽機能を有するシャッターカーテ
ンが得られる。
ことにより避難口が簡易に構成でき、かつ防火防煙シャ
ッターに要求される遮蔽機能を有するシャッターカーテ
ンが得られる。
【0039】この効果を具体的に説明すると、スムース
に避難口の通過ができること、避難口の非利用時におけ
る遮蔽性の低下が少ないこと、避難口の利用後に避難口
が自動的に閉鎖されること、簡単な構造でシャッター全
体が巻き取られて収納できることなど幾多の効果が得ら
れる。
に避難口の通過ができること、避難口の非利用時におけ
る遮蔽性の低下が少ないこと、避難口の利用後に避難口
が自動的に閉鎖されること、簡単な構造でシャッター全
体が巻き取られて収納できることなど幾多の効果が得ら
れる。
【図1】本発明に係る避難口を設けた防火防煙シャッタ
ーを示す説明用正面図。
ーを示す説明用正面図。
【図2】(イ)同防火防煙シャッターの説明用側面図。 (ロ)同説明用平面図。
【図3】避難口の開放状態を示す防火防煙シャッターの
説明用正面図。
説明用正面図。
【図4】扉の係合部材と係止部材を省略したシャッター
カーテンの重りの係合状態を示す説明用断面図。
カーテンの重りの係合状態を示す説明用断面図。
【図5】(イ)シャッターカーテンの閉鎖状態を示す説
明用断面図。 (ロ)同開放状態を示す説明用断面図。
明用断面図。 (ロ)同開放状態を示す説明用断面図。
【図6】(イ)踏み板の閉鎖時の取り付け状態を示す説
明図。 (ロ)同開放時の取り付け状態を示す説明図。
明図。 (ロ)同開放時の取り付け状態を示す説明図。
【図7】カバーを設けた本発明に係る防火防煙シャッタ
ーを示す説明用正面図
ーを示す説明用正面図
【図8】同防火防煙シャッターの避難口の開放状態を示
す説明用正面図
す説明用正面図
【図9】扉とカバーの関係を示す説明用断面図。
1 シャッターカーテン 2a,2b 耐火性シート 3a,3b 扉 4a,4b 避難口 6a,6b 扉の側端部 7a,7b 耐火性シートの側端部 10 シャフト 15 重り 17a,17b 重り 18 自在継ぎ手
Claims (6)
- 【請求項1】 耐火性シートからなるシャッターカーテ
ンに耐火性シートの扉が二つ並べて設けられ、 前記二つの扉は、隣り合う耐火性シートと避難口を構成
し、 前記二つの扉の下端部は、シャッターカーテンの下端部
と自在継ぎ手によって結合されていることを特徴とする
防火防煙シャッター。 - 【請求項2】 シャッターカーテンおよび二つの扉の下
端部には、重りが取り付けられ、 前記二つの扉の下端部の重りは、シャッターカーテンの
下端部の重りと自在継ぎ手によって結合されていること
を特徴とする請求項1記載の防火防煙シャッター。 - 【請求項3】 二つの扉の上端部が、固定されているこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の防火防煙シャッタ
ー。 - 【請求項4】 二つの扉の下端部の重りをシャッターカ
ーテンの下端部の重りに固定する機構を備えていること
を特徴とする請求項1,2又は3記載の防火防煙シャッ
ター。 - 【請求項5】 避難口を構成する二つの扉の側端部が、
隣り合う耐火性シートの側端部と互いに重ね合わされて
いることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の防
火防煙シャッター。 - 【請求項6】 シャッターカーテンと同様な耐火性シー
トからなるカバーが、避難口を構成する二つの扉の側端
部を被覆するように形成され、 前記カバーが扉の開閉を規制し、前記規制は扉の上端よ
り下端が弱いことを特徴とする請求項1,2,3,4又
は5記載の防火防煙シャッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000099216A JP2000308691A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-31 | 防火防煙シャッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000099216A JP2000308691A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-31 | 防火防煙シャッター |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26739698A Division JP3357844B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 防火防煙シャッター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000308691A true JP2000308691A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=18613593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000099216A Pending JP2000308691A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-31 | 防火防煙シャッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000308691A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006107255A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Ricoh Co Ltd | アンテナ |
US7621448B2 (en) | 2004-09-30 | 2009-11-24 | Ricoh Company, Ltd. | Information display medium, information managing apparatus, information managing method, guidance managing method, and guidance managing program |
CN106913996A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-07-04 | 中山市梅雁智能科技有限公司 | 一种多功能健身器械 |
CN109707293A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-05-03 | 福建商学院 | 一种带有逃生通道的无障碍防火门 |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000099216A patent/JP2000308691A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7621448B2 (en) | 2004-09-30 | 2009-11-24 | Ricoh Company, Ltd. | Information display medium, information managing apparatus, information managing method, guidance managing method, and guidance managing program |
JP2006107255A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Ricoh Co Ltd | アンテナ |
JP4575743B2 (ja) * | 2004-10-07 | 2010-11-04 | 株式会社リコー | アンテナ |
CN106913996A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-07-04 | 中山市梅雁智能科技有限公司 | 一种多功能健身器械 |
CN109707293A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-05-03 | 福建商学院 | 一种带有逃生通道的无障碍防火门 |
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