JP2000302172A - 段ボール板製緩衝体 - Google Patents
段ボール板製緩衝体Info
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 18
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Abstract
際に焼却炉を傷めることがないようにする。 【解決手段】本体部となる第1の部材3は、側板部5
と、この側板部5の上端および下端に連設される上板部
6および下板部7と、これら上板部6および下板部7に
重なるように上板部6および下板部7に連設され側板部
5から側方に突出する幅を持つ折り曲げ板部8および9
と、各折り曲げ板部8および9の先端に折り曲げ板部8
および9に対しほぼ直角に折り曲げられて連設された板
部10および11を備え、この第1の部材3の両端部に
おいて背面側から適当長さの溝12,13が形成され、
第2の部材4は第1の部材3の板部10および11の外
面に重なるように第1の部材3とほぼ同幅の背面板部1
4と、第1の部材の溝12,13に係合する溝19,2
0が形成された板部15および16を備えている。
Description
プレコーダーあるいは他の各種機器を包装する際に機器
の両側に被さった状態で緩衝する段ボール板製緩衝体に
関するものである。
ーあるいは他の各種機器を包装する際に機器の両側に被
さった状態で保護する緩衝体としては一般に発泡スチロ
ール製のものが多く使用されている。しかしながら、こ
のような発泡スチロール製の緩衝体を家庭などで廃棄処
理する際、緩衝体を小さく割って、ゴミ袋などに詰めて
いるのが現状であり、その作業が面倒であった。また、
家庭などから集めた発泡スチロール製の緩衝体を焼却炉
で焼却する際、焼却時に発生するガスが非常に高温であ
るため、焼却炉を傷めるという問題があった。
題を解決するもので、発泡スチロール製の緩衝体に比べ
て廃棄処理が簡単であり、また焼却炉で焼却する際に発
生するガス温度も発泡スチロール製の緩衝体に比べて大
幅に低く、焼却炉を傷めることがないようにすることを
目的とするものである。
に本発明は、本体部となる第1の部材と、この第1の部
材に係合して組み合わされる第2の部材とから成り、前
記第1の部材は、側板部と、この側板部の上端および下
端に連設される上板部および下板部と、これら上板部の
上面および下板部の下面に重なるように上板部および下
板部に連設され前記側板部から側方に突出する幅を持つ
折り曲げ板部と、各折り曲げ板部の先端に折り曲げ板部
に対しほぼ直角に折り曲げられて連設された板部を備
え、この第1の部材の両端部において背面側から適当長
さの溝が形成され、また前記第2の部材は前記第1の部
材の板部の外面に重なるように第1の部材とほぼ同幅の
背面板部と、この背面板部の両端部にこの背面板部に対
しほぼ直角に折り曲げられて連設された板部を備え、こ
の第2の部材の前記板部にはこの第2の部材が前記第1
の部材と組み合わされるように前記第1の部材の溝に係
合する溝が形成されてなることを要旨とするものであ
る。
うに折り曲げ板部の先端にそれぞれ折り曲げ板部に対し
ほぼ直角に折り曲げられて連設された板部を備え、この
板部を第2の部材の背面板部に重なるように構成してあ
るので、緩衝効果の大なる緩衝体を提供することができ
る。また、本発明の緩衝体は段ボール板製であるので、
発泡スチロール製の緩衝体に比べて廃棄処理が簡単であ
り、また焼却炉で焼却する際に発生するガス温度も発泡
スチロール製の緩衝体に比べて大幅に低く、焼却炉を傷
めることがない。
いて、図面に基づいて説明する。図1〜図6において、
1は被包装体の一例としてビデオテープレコーダー2の
端部に被さる段ボール板製の左右一対の緩衝体である。
各緩衝体1は本体部となる第1の部材3と、この第1の
部材3に係合して組み合わされる第2の部材4とから構
成される。前記第1の部材3は、側板部5と、この側板
部5の上端および下端に連設される上板部6および下板
部7と、これら上板部6の上面および下板部7の下面に
重なるように上板部6および下板部7に連設され前記側
板部5から側方に突出する幅を持つ折り曲げ板部8およ
び9と、これら折り曲げ板部8および9の先端にそれぞ
れ折り曲げ板部8および9に対しほぼ直角に折り曲げら
れて連設された板部10および11とを備えている。そ
して、この第1の部材3の両端部において前記折り曲げ
板部8および9ならびに前記上板部6および下板部7に
は背面側から適当長さの溝12,13が形成されてい
る。前記板部10および11はこの両端の溝12と13
との間の範囲で形成されている。また、前記第2の部材
4は前記板部10および11の外面に重なるように第1
の部材3とほぼ同幅の背面板部14と、この背面板部1
4の両端部に背面板部14に対しほぼ直角に折り曲げら
れて連設された板部15および16と、これら板部15
および16の外面に重なるように板部15および16に
連設された板部17および18とを備えている。そし
て、この第2の部材4の前記板部15,17および1
6,18にはこの第2の部材4が前記第1の部材3と組
み合わされるように前記第1の部材3の溝12,13に
係合する溝19,20が形成されている。
2の部材4は前記溝12,13と溝19,20を係合さ
せることにより互いに組み合わされて、前記側板部5、
上板部6および下板部7、板部15および16とにより
ビデオテープレコーダー2の端部を嵌入させる空間を備
えた緩衝体1が形成される。緩衝体1は2つ用意されて
被包装体としてビデオテープレコーダー2の端部に被さ
り、その状態で全体を角筒状の段ボール板製の外装体
(図示せず)で覆って包装を完了する。
第1の部材3の折り曲げ板部8および9の先端に繋がる
板部10および11に第2の部材4の背面板部14が重
なっており、前記板部10および11が存在しない場合
では折り曲げ板部8および9の先端が第2の部材4の背
面板部14に直接当接することから衝撃を受けた場合に
折り曲げ板部8および9の先端が大きく変形して緩衝効
果が低いという問題があるのに対し、本実施の形態では
そのような問題がない。
材には前述のように折り曲げ板部の先端にそれぞれ折り
曲げ板部に対しほぼ直角に折り曲げられて連設された板
部を備え、この板部を第2の部材の背面板部に重なるよ
うに構成してあるので、緩衝効果の大なる緩衝体を提供
することができる。また、本発明の緩衝体は段ボール板
製であるので、発泡スチロール製の緩衝体に比べて廃棄
処理が簡単であり、また焼却炉で焼却する際に発生する
ガス温度も発泡スチロール製の緩衝体に比べて大幅に低
く、焼却炉を傷めることがない。
衝体の第1の部材の展開図である。
ある。
ーの端部に被せた状態を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】本体部となる第1の部材と、この第1の部
材に係合して組み合わされる第2の部材とから成り、前
記第1の部材は、側板部と、この側板部の上端および下
端に連設される上板部および下板部と、これら上板部の
上面および下板部の下面に重なるように上板部および下
板部に連設され前記側板部から側方に突出する幅を持つ
折り曲げ板部と、各折り曲げ板部の先端に折り曲げ板部
に対しほぼ直角に折り曲げられて連設された板部を備
え、この第1の部材の両端部において背面側から適当長
さの溝が形成され、また前記第2の部材は前記第1の部
材の板部の外面に重なるように第1の部材とほぼ同幅の
背面板部と、この背面板部の両端部にこの背面板部に対
しほぼ直角に折り曲げられて連設された板部を備え、こ
の第2の部材の前記板部にはこの第2の部材が前記第1
の部材と組み合わされるように前記第1の部材の溝に係
合する溝が形成されてなることを特徴とする段ボール板
製緩衝体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11111527A JP2000302172A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 段ボール板製緩衝体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11111527A JP2000302172A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 段ボール板製緩衝体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000302172A true JP2000302172A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14563605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11111527A Pending JP2000302172A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 段ボール板製緩衝体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000302172A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1319818C (zh) * | 2003-07-14 | 2007-06-06 | 华宇电脑股份有限公司 | 缓冲包装垫材 |
CN101659339B (zh) * | 2009-09-17 | 2011-03-16 | 友达光电股份有限公司 | 包装结构 |
CN103373540A (zh) * | 2013-08-05 | 2013-10-30 | 深圳市美盈森环保科技股份有限公司 | 显示器缓冲包装装置及显示器缓冲包装箱 |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11111527A patent/JP2000302172A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1319818C (zh) * | 2003-07-14 | 2007-06-06 | 华宇电脑股份有限公司 | 缓冲包装垫材 |
CN101659339B (zh) * | 2009-09-17 | 2011-03-16 | 友达光电股份有限公司 | 包装结构 |
CN103373540A (zh) * | 2013-08-05 | 2013-10-30 | 深圳市美盈森环保科技股份有限公司 | 显示器缓冲包装装置及显示器缓冲包装箱 |
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A621 | Written request for application examination |
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