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JP2000299004A - 車両用装置 - Google Patents

車両用装置

Info

Publication number
JP2000299004A
JP2000299004A JP11108101A JP10810199A JP2000299004A JP 2000299004 A JP2000299004 A JP 2000299004A JP 11108101 A JP11108101 A JP 11108101A JP 10810199 A JP10810199 A JP 10810199A JP 2000299004 A JP2000299004 A JP 2000299004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
colored
laminated film
layer
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11108101A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Naito
日出男 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP11108101A priority Critical patent/JP2000299004A/ja
Publication of JP2000299004A publication Critical patent/JP2000299004A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズの成形工程の簡略化。レンズの成形コ
ストの低減化。 【解決手段】 インサートモールディングによりレンズ
本体1、4と積層フィルム2、5とを一体に成形してレ
ンズ100、400を構成し、積層フィルム2、5が、
保護層22、52と、その保護層22、52の一面のう
ち着色装飾部10、12、13及び又は機能色部40、
41と対応する箇所にそれぞれ着色処理された着色層2
10、212、213、540、541と、その着色層
210、212、213、540、541の一面に設け
られ、レンズ本体1、4に接着されている接着層23、
53と、から構成されている。この結果、一度の成形工
程で、着色装飾部10、12、13及び又は機能色部4
0、41が得られるので、従来の車両用装置と比較し
て、レンズ100、400の成形工程の簡略化及びレン
ズ100、400の成形コストの低減化を図ることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂成形品のレン
ズに着色装飾部及び又は機能色部が施されている車両用
装置に係り、特に、レンズの成形工程の簡略化及びレン
ズの成形コストの低減化を図ることができる車両用装置
に関するものである。
【0002】ここで、車両用装置とは、車両用灯具や車
両用装飾具等を言う。上述の車両用灯具とは、例えば、
リヤーコンビネーションランプ、フロントコンビネーシ
ョンランプ、ヘッドランプ、フォグランプ、ターンシグ
ナルランプ、クリアランスランプ、コーナーリングラン
プ等を言う。また、上述の車両用装飾具とは、例えば、
リヤーフィニッシャーやガーニッシュ等を言う。さら
に、上述の着色装飾部とは、レンズ面に平面、凸面、凹
面、エンボッシング面等により形成された文字やマーク
やモールやリム等であって、金属感や高輝度感や意匠装
飾感等を得るために着色処理が施された文字やマークや
モールやリム等を言う。さらにまた、上述の機能色部と
は、レンズに、例えば、ストップテールランプ機能の赤
色、ターンシグナルランプ機能のアンバー色、バックア
ップランプ機能の白色が着色処理された部分を言う。
【0003】
【従来の技術】この種の車両用装置は、一般に、樹脂成
形品のレンズ及びハウジングにより室が画成されてい
る。そして、装飾効果を高めるために、及び又は、法規
のランプ機能を得るために、上述のレンズには、着色装
飾部及び又は機能色部が施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の車両用装置において、着色装飾部を得るためには、ま
ず、レンズ本体を樹脂で成形し、次に、そのレンズ本体
の一面に塗装、印刷、ホットスタンプ等の二次加工によ
り着色処理する必要がある。一方、機能色部を得るため
には、多色成形やインサート成形する必要がある。この
ために、上述の従来の車両用装置においては、レンズの
成形工程が面倒であり、レンズの成形コストが高い、等
の課題がある。
【0005】本発明の目的は、レンズの成形工程の簡略
化及びレンズの成形コストの低減化を図ることができる
車両用装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、インサートモールディングによりレン
ズ本体と積層フィルムとを一体に成形してレンズを構成
するものであって、その積層フィルムが、保護層と、そ
の保護層の一面のうち着色装飾部及び又は機能色部と対
応する箇所にそれぞれ着色処理された着色層と、その着
色層の一面に設けられ、前記レンズ本体に接着されてい
る接着層と、から構成されている、ことを特徴とする。
【0007】この結果、本発明の車両用装置は、上記の
構成により、一度の成形工程で、着色装飾部及び又は機
能色部が得られるので、成形後に着色処理により着色装
飾部が得られたり、多色成形やインサート成形により機
能色部が得られたりする従来の車両用装置と比較して、
レンズの成形工程の簡略化及びレンズの成形コストの低
減化を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用装置の実施
形態のうちの2例を添付図面を参照して説明する。図1
乃至図6は、本発明の車両用装置の第1実施形態を示
す。この例は、車両用装置として、自動車の後部の中央
に取り付けられるリヤーフィニッシャーについて説明す
る。
【0009】図において、100はリヤーフィニッシャ
ーのレンズである。このレンズ100は、図2に示すよ
うに、赤色透明の上部の着色装飾部10と、無色透明の
下部11と、上部10の文字の着色装飾部12と、上端
及び下端のリムの着色装飾部13とからなる。このレン
ズ100は、インサートモールディングによりレンズ本
体1と積層フィルム2とが一体に成形されてなるもので
ある。
【0010】上述のレンズ本体1は、例えば、PMM
A、PC等の無色透明の樹脂から構成されている。一
方、上述の積層フィルム2は、図1に示すように、保護
層22と、その保護層22の一面のうち前記着色装飾部
10、12、13と対応する箇所にそれぞれ着色処理さ
れた着色層210、212、213と、その着色層21
0、212、213の一面に設けられ、前記レンズ本体
1に接着されている接着層23と、から構成されてい
る。なお、上述の接着層23は、通常固体をなし、成型
時の熱により、溶融してレンズ本体1に接着するもので
ある。
【0011】上述の着色層において、赤色透明の上部の
着色装飾部10に対応する着色層210は赤色に、ま
た、文字の着色装飾部12に対応する着色層212は高
輝度感色に、さらに、リムの着色装飾部13に対応する
着色層210は金属感色に、それぞれ着色処理されてい
る。この着色処理は、着色ペレットで成形されたレンズ
と同様の色調、色度を満足するように対候性に優れた顔
料にて多色印刷処理で着色処理される。なお、上述の着
色層のうち、無色透明の下部11に対応する箇所211
は、無色透明の塗料を施したり、又は、塗料を何ら施さ
なかったりする。
【0012】次に、上述のリヤーフィニッシャーのレン
ズ100の製造工程を図3乃至図6を参照して説明す
る。まず、上述の積層フィルム2は、図3に示すよう
に、保護層22の一面に離型層24を介してベースフィ
ルム25が設けられている。この積層フィルム2は、図
3に示す状態で、製造されて取り扱われる。
【0013】次に、レンズ成形金型(キャビティサイド
30とコアサイド31)が開いている状態で、その金型
30、31に積層フィルム2をセットして位置決めす
る。この場合、キャビティサイド30に積層フィルム2
のベースフィルム25を対向させ、かつ、コアサイド3
1に積層フィルム2の接着層23を対向させる(図4参
照)。
【0014】それから、レンズ成形金型30、31を閉
じる(図5参照)。ついで、射出成形する(図6参
照)。このインサートモールディングにより、レンズ本
体1の一面に積層フィルム2の接着層23が接着し、レ
ンズ本体1と積層フィルム2とが一体に構成されたレン
ズ100が成形される。すなわち、積層フィルム2の赤
色の着色層210においては、レンズ100の赤色透明
の上部の着色装飾部10が、積層フィルム2の高輝度感
色の着色層212においては、レンズ100の文字の着
色装飾部12が、積層フィルム2の金属感色の着色層2
13においては、レンズ100のリムの着色装飾部13
が、それぞれ得られる。なお、成型品であるレンズ(レ
ンズ本体1と積層フィルム2とが一体に構成されている
レンズ)100を金型30、31から離型する際に、ベ
ースフィルム25が離型層24を介して積層フィルム2
から自動的に剥がれて、図1及び図2に示すレンズ10
0が得られる。
【0015】このように、この実施形態における本発明
の車両用装置は、積層フィルム2の着色層210、21
2、213により、一度の成形工程で、レンズ100に
着色装飾部10、12、13が得られるので、成形後の
二次加工の着色処理により着色装飾部を得る従来の車両
用装置と比較して、レンズの成形工程の簡略化及びレン
ズの成形コストの低減化を図ることができる。
【0016】特に、この実施形態においては、積層フィ
ルム2の赤色の着色層210とレンズ本体1の無色透明
の樹脂材とにより、一度の成形工程で、多色成形やイン
サート成形と同様に、レンズ100の赤色透明の上部1
0と無色透明の下部11とが得られる。
【0017】図7乃至図9は、本発明の車両用装置の第
2実施形態を示す。この例は、車両用装置として、自動
車の後部の左右両側に取り付けられるリヤーコンビネー
ションランプについて説明する。
【0018】図において、400はリヤーコンビネーシ
ョンランプのレンズである。このレンズ400は、図7
に示すように、ピンク(乃至スモークピンク)透明の上
部のターンシグナルランプ機能色部(ピンク乃至スモー
クピンクと補色関係にあるグリーンの光がこのピンク乃
至スモークピンクのレンズを透過すると、ターンシグナ
ルランプ機能のアンバー色の光が得られる)40と、赤
色透明の下部のテールストップランプ機能色部41とか
らなる。このレンズ400は、インサートモールディン
グによりレンズ本体4と積層フィルム5とが一体に成形
されてなるものである。
【0019】上述のレンズ本体4は、例えば、PMM
A、PC等の無色透明の樹脂から構成されている。一
方、上述の積層フィルム5は、図8に示すように、保護
層52と、その保護層52の一面のうち前記機能色部4
0、41と対応する箇所にそれぞれ着色処理された着色
層540、541と、その着色層540、541の一面
に設けられ、前記レンズ本体4に接着されている接着層
53と、から構成されている。
【0020】上述の着色層において、ピンク透明の上部
のターンシグナルランプ機能色部40に対応する着色層
540は、ピンクに、また、赤色透明の下部のテールス
トップランプ機能色部41に対応する着色層541は、
赤色に、それぞれ着色処理されている。この着色処理
は、着色ペレットで成形されたレンズと同様の色調、色
度を満足するように対候性に優れた顔料にて多色印刷処
理で着色処理される。
【0021】次に、上述のリヤーコンビネーションラン
プのレンズ400の製造工程を図4乃至図6を参照して
説明する。まず、上述の積層フィルム5は、図9に示す
ように、保護層52の一面に離型層54を介してベース
フィルム55が設けられている。この積層フィルム5
は、図9に示す状態で、製造されて取り扱われる。
【0022】次に、レンズ成形金型(キャビティサイド
60とコアサイド61)が開いている状態で、その金型
60、61に積層フィルム5をセットして位置決めす
る。この場合、キャビティサイド60に積層フィルム5
のベースフィルム55を対向させ、かつ、コアサイド6
1に積層フィルム5の接着層53を対向させる(図4参
照)。
【0023】それから、レンズ成形金型60、61を閉
じる(図5参照)。ついで、射出成形する(図6参
照)。このインサートモールディングにより、レンズ本
体4と積層フィルム5とが一体に構成されたレンズ40
0が成形される。すなわち、積層フィルム5のピンクの
着色層540においては、レンズ400のピンク透明の
上部のターンシグナルランプ機能色部40が、積層フィ
ルム5の赤色透明の着色層541においては、レンズ4
00の赤色透明の下部のテールストップランプ機能色部
41が、それぞれ得られる。なお、成型品であるレンズ
(レンズ本体4と積層フィルム5とが一体に構成されて
いるレンズ)400を金型60、61から離型する際
に、ベースフィルム55が離型層54を介して積層フィ
ルム5から自動的に剥がれて、図7及び図8に示すレン
ズ400が得られる。
【0024】このように、この実施形態における本発明
の車両用装置は、積層フィルム5の着色層540、54
1により、一度の成形工程で、レンズ400に機能色部
40、41が得られるので、二色成形やインサート成形
により機能色部を得る従来の車両用装置と比較して、レ
ンズの成形工程の簡略化及びレンズの成形コストの低減
化を図ることができる。
【0025】なお、上述の実施の形態においては、車両
用装置として、自動車の後部の中央に取り付けられるリ
ヤーフィニッシャーのレンズ100と、自動車の後部の
左右両側に取り付けられるリヤーコンビネーションラン
プのレンズ400の例について説明したが、本発明はそ
の他の車両用灯具や車両用装飾装置にも使用することが
できる。
【0026】また、上述の第1実施形態においては、リ
ヤーフィニッシャーのレンズ100の着色装飾部10、
12、13について、また、上述の第2実施形態におい
ては、リヤーコンビネーションランプのレンズ400の
機能色部40、41について説明したが、本発明の車両
用装置は、着色装飾部と機能色部とが双方に設けられて
いるレンズにも適用できる。
【0027】さらに、上述の実施形態においては、キャ
ビティサイド30、60に積層フィルム2、5のベース
フィルム25、55を対向させ、かつ、コアサイド3
1、61に積層フィルム2、5の接着層23、53を対
向させ、そのコアサイド31、61と積層フィルム2、
5の接着層23、53との間にレンズ本体1、4の樹脂
を射出して、レンズ本体1、4の一面に積層フィルム
2、5の接着層23、53が接着し、レンズ本体1、4
と積層フィルム2、5とが一体に構成されたレンズ10
0、400を成形したものであるが、本発明の車両用装
置は、その逆に、コアサイド31、61に積層フィルム
2、5のベースフィルム25、55を対向させ、かつ、
キャビティサイド30、60に積層フィルム2、5の接
着層23、53を対向させ、そのキャビティサイド3
0、60と積層フィルム2、5の接着層23、53との
間にレンズ本体1、4の樹脂を射出して、レンズ本体
1、4の一面に積層フィルム2、5の接着層23、53
が接着し、レンズ本体1、4と積層フィルム2、5とが
一体に構成されたレンズ100、400を成形したもの
であっても良い。すなわち、この例では、レンズ本体
1、4の外側の面に積層フィルム2、5を接着したもの
であるが、本発明の車両用装置は、その逆に、レンズ本
体1、4の内側の面に積層フィルム2、5を接着したも
のであっても良い。
【0028】さらにまた、上述の実施形態において、積
層フィルム2、5の着色層210、212、213、5
40、541は、1層であるが、多層であっても良い。
【0029】なお、上述の積層フィルム2、5の断面図
において、肉厚は、実際のものよりも厚く図示されてい
る。
【0030】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の車両
用装置は、インサートモールディングによりレンズ本体
と積層フィルムとを一体に成形してレンズを構成するも
のであって、その積層フィルムが、保護層と、その保護
層の一面のうち着色装飾部及び又は機能色部と対応する
箇所にそれぞれ着色処理された着色層と、その着色層の
一面に設けられ、前記レンズ本体に接着されている接着
層と、から構成されているものであるから、一度の成形
工程で、着色装飾部及び又は機能色部が得られるので、
成形後に着色処理により着色装飾部が得られたり、多色
成形やインサート成形により機能色部が得られたりする
従来の車両用装置と比較して、レンズの成形工程の簡略
化及びレンズの成形コストの低減化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用装置の第1実施形態を示した図
2におけるI−I線断面図である。
【図2】本発明の車両用装置の第1実施形態を示し、リ
ヤーフィニッシャーのレンズに使用した例の正面図であ
る。
【図3】積層フィルムの拡大図断面図である。
【図4】積層フィルムを金型にセットする状態を示した
説明図である。
【図5】金型を閉じた状態を示した説明図である。
【図6】射出成形した状態を示した説明図である。
【図7】本発明の車両用装置の第2実施形態を示し、リ
ヤーコンビネーションランプのレンズに使用した例の正
面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図であ
る。
【図9】積層フィルムの拡大図断面図である。
【符号の説明】
100…リヤーフィニッシャーのレンズ、400…リヤ
ーコンビネーションランプのレンズ、1、4…レンズ本
体、10、12、13…着色装飾部、40、41…機能
色部、2、5…積層フィルム、210、212、21
3、540、541…着色層、22、52…保護層、2
3、53…接着層、24、54…離型層、25、55…
ベースフィルム、30、60…キャビティサイド、3
1、61…コアサイド。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成形品のレンズ及びハウジングによ
    り室が画成されており、前記レンズには、着色装飾部と
    機能色部とが施されている車両用装置において、 前記レンズは、インサートモールディングにより一体に
    成形されたレンズ本体と積層フィルムとからなり、 前記積層フィルムは、保護層と、前記保護層の一面のう
    ち前記着色装飾部及び前記機能色部と対応する箇所にそ
    れぞれ着色処理された着色層と、前記着色層の一面に設
    けられ、前記レンズ本体に接着されている接着層と、か
    ら構成されている、ことを特徴とする車両用装置。
  2. 【請求項2】 樹脂成形品のレンズ及びハウジングによ
    り室が画成されており、前記レンズには、機能色部が施
    されている車両用装置において、 前記レンズは、インサートモールディングにより一体に
    成形されたレンズ本体と積層フィルムとからなり、 前記積層フィルムは、保護層と、前記保護層の一面のう
    ち前記機能色部と対応する箇所にそれぞれ着色処理され
    た着色層と、前記着色層の一面に設けられ、前記レンズ
    本体に接着されている接着層と、から構成されている、
    ことを特徴とする車両用装置。
  3. 【請求項3】 樹脂成形品のレンズ及びハウジングによ
    り室が画成されており、前記レンズには、着色装飾部が
    施されている車両用装置において、 前記レンズは、インサートモールディングにより一体に
    成形されたレンズ本体と積層フィルムとからなり、 前記積層フィルムは、保護層と、前記保護層の一面のう
    ち前記着色装飾部と対応する箇所にそれぞれ着色処理さ
    れた着色層と、前記着色層の一面に設けられ、前記レン
    ズ本体に接着されている接着層と、から構成されてい
    る、ことを特徴とする車両用装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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