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JP2000286757A - 自動検針システムのための電力線搬送用通信装置、電力搬送用通信システム及び自動検針システム - Google Patents

自動検針システムのための電力線搬送用通信装置、電力搬送用通信システム及び自動検針システム

Info

Publication number
JP2000286757A
JP2000286757A JP11091919A JP9191999A JP2000286757A JP 2000286757 A JP2000286757 A JP 2000286757A JP 11091919 A JP11091919 A JP 11091919A JP 9191999 A JP9191999 A JP 9191999A JP 2000286757 A JP2000286757 A JP 2000286757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meter
communication
power line
meter reading
line carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11091919A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Ide
康弘 井出
Tomohiro Katayama
朋宏 片山
Hajime Fujii
元 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP11091919A priority Critical patent/JP2000286757A/ja
Publication of JP2000286757A publication Critical patent/JP2000286757A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動検針システムにおいて集合住宅の集中伝
送装置から各戸の検針メータまで通信線を敷設する必要
がない電力線搬送用通信装置を提供する。 【解決手段】 検針データ収集センター装置101から
通信回線300及び集中伝送装置2を介して複数の検針
メータ3に接続されてなる自動検針システムにおいて、
集中伝送装置2と、各検針メータ3に接続された各メー
タ通信装置4との間に挿設される電力線搬送用通信装置
10である。当該装置10において、送受信インターフ
ェース回路11は集中伝送装置の複数の端子と通信制御
部20との間に設けられ信号変換のインターフェースを
行い、電力線搬送用送受信インターフェース回路12は
各メータ装置3と通信制御部20との間に設けられ信号
変換のインターフェースを行う。通信制御部20は通信
対応テーブルメモリ21を参照してインターフェース回
路11,12間の通信制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気、ガス、水道
などの外部装置から連続的に供給される消費財の使用量
を計量検針して通信回線を介して検針データを収集する
自動検針システムのための電力線搬送用通信装置、電力
搬送用通信システム及び自動検針システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来例の自動検針システムの構
成を示すブロック図である。図7において、検針データ
収集センター100に設置された検針データ収集センタ
ー装置101と、集合住宅200に設置された集中伝送
装置2とが、電話回線300及び端末側網制御装置(以
下、T−NCUという。)1を介して接続されている。
そして、集中伝送装置2の各端子T1乃至TNには、そ
れぞれ、例えば2対の通信線6−1乃至6−Nを介して
スター型接続によりマイコンメータ(検針メータ)3−
1乃至3−Nに接続されている。ここで、T−NCU1
は、集中伝送装置2からの制御により、検針データ収集
センター装置101への発呼処理又は検針データ収集セ
ンター装置101からの着呼処理を実行して電話回線3
00を制御するものである。ここで、電話回線300に
代えて専用線などの有線回線や、携帯電話又はPHSな
どの無線回線を使用してもよい。この場合、T−NCU
1に代えて各回線用のモデム装置を用いる場合がある。
【0003】集中伝送装置2は、検針データ収集センタ
ー装置101からの電文信号を受信し、電文信号に含ま
れるマイコンメータのメータ番号に基づいて、必要に応
じて電文信号を加工処理して、メータ番号に対応する端
子(T1乃至TNのうちの1つ)を介して対応するマイ
コンメータ(3−1乃至3−Nのうちの1つ)に伝送す
る。一方、集中伝送装置2は、マイコンメータ(3−1
乃至3−Nのうちの1つ)からの電文信号を受信したと
きは、T−NCU1を用いて検針データ収集センター装
置101に発呼して受信した電文信号を電話回線300
を介して検針データ収集センター装置101に送信す
る。なお、検針データ収集センター装置101は、上記
各マイコンメータ3を集中監視して検針データを収集す
るための装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例の自動検針シス
テムでは、集合住宅200において、集中伝送装置2か
ら各戸に設けられたマイコンメータ3−1乃至3−N
(総称して、符号3を付す。)まで個々にスター型接続
のための通信線を敷設する必要があり、設置コストが増
大するという問題点があった。
【0005】本発明の目的は以上の問題点を解決し、自
動検針システムにおいて集合住宅の集中伝送装置から各
戸の検針メータまで通信線を敷設する必要がない電力線
搬送用通信装置、電力搬送用通信システム及び自動検針
システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の電力線搬送用通信装置は、検針データ収集センター
装置から所定の通信回線及び集中伝送装置を介して複数
の検針メータに接続されてなる自動検針システムにおい
て、上記集中伝送装置と、上記各検針メータにそれぞれ
接続された各メータ通信装置との間に挿設される電力線
搬送用通信装置であって、上記集中伝送装置の複数の端
子に接続される第1のインターフェース回路と、上記複
数のメータ通信装置に接続される第2のインターフェー
ス回路と、上記第1と第2のインターフェース回路の間
に挿設された通信制御手段と、上記各検針メータ毎に、
上記集中伝送装置の端子情報と検針メータのメータ情報
を含む通信対応テーブルを記憶する記憶装置とを備え、
上記第1のインターフェース回路は、上記集中伝送装置
から電文信号を受信し、受信した電文信号に上記集中伝
送装置の端子情報を付加して通信制御手段に出力すると
ともに、上記通信制御手段から端子情報が付加された電
文信号を受信し、受信した電文信号をその端子情報に対
応した上記集中伝送装置の端子に選択的に切り換えて送
信し、上記通信制御手段は、上記第1のインターフェー
ス回路からの端子情報が付加された電文信号に基づい
て、上記記憶装置に記憶された通信対応テーブルを参照
して、メータ情報を検索し、検索したメータ情報を電文
信号に付加して上記第2のインターフェース回路に出力
するとともに、上記第2のインターフェース回路からの
電文信号と、それに含まれるメータ情報に基づいて、上
記記憶装置に記憶された通信対応テーブルを参照して、
上記集中伝送装置の端子情報を検索し、検索した端子情
報を電文信号に付加して上記第1のインターフェース回
路に出力し、上記第2のインターフェース回路は、上記
通信制御手段からのメータ情報を含む電文信号を受信し
て所定の変調方式で変調して電力線に重畳して上記各メ
ータ通信装置を介してそれぞれ上記各検針メータに向け
て送信するとともに、上記各検針メータからそれぞれ上
記各メータ通信装置を介してメータ情報が付加された電
文信号を受信して復調して復調した信号を通信制御手段
に出力することを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の電力線搬送用通信装
置は、請求項1記載の電力線搬送用通信装置において、
上記通信制御手段に接続され、外部装置からの上記通信
対応テーブルのデータを信号変換して上記通信制御手段
を介して上記記憶装置に出力して格納する第3のインタ
ーフェース回路をさらに備えたことを特徴とする。
【0008】さらに、請求項3記載の電力線搬送用通信
装置は、請求項1記載の電力線搬送用通信装置におい
て、上記通信回線又は所定の別の通信回線を介して上記
検針データ収集センター装置に接続され、上記検針デー
タ収集センター装置とデータ通信を行うデータ通信手段
を備え、上記データ通信手段は、上記通信回線又は上記
別の通信回線を介して上記検針データ収集センター装置
にアクセスして上記通信対応テーブルのデータをダウン
ロードしかつ信号変換して上記通信制御手段を介して上
記記憶装置に出力して格納することを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る請求項4記載の電力線
搬送用通信システムは、請求項1乃至3のうちの1つに
記載の電力線搬送用通信装置と、上記各検針メータと上
記電力線搬送用通信装置との間に挿設されたメータ通信
装置とを備えた電力線搬送用通信システムであって、上
記メータ通信装置は、上記電力線搬送用通信装置からの
メータ情報が付加された電文信号を受信して、接続され
た検針メータに対応するメータ情報が付加された電文信
号のみを、接続された検針メータに出力する一方、接続
された検針メータからの電文信号に、当該検針メータに
対応するメータ情報を電文信号に付加して上記電力線搬
送用通信装置に送信することを特徴とする。
【0010】さらに、本発明に係る請求項5記載の自動
検針システムは、請求項4記載の電力線搬送用通信シス
テムと、上記電力線搬送用通信システムの電力線搬送用
通信装置に接続された上記集中伝送装置と、上記集中伝
送装置から上記通信回線を介して接続され、上記各検針
メータを集中監視して検針データを収集する上記検針デ
ータ収集センター装置とを備えた自動検針システムであ
って、上記集中伝送装置は、上記検針データ収集センタ
ー装置から上記通信回線を介して電文信号を受信し、受
信した電文信号に含まれる検針メータのメータ情報に基
づいて、受信した電文信号を加工処理して、メータ情報
に対応する端子を介して上記電力線搬送用通信装置に出
力する一方、上記電力線搬送用通信装置からの電文信号
を受信して、上記検針データ収集センター装置に発呼し
て受信した電文信号を上記通信回線を介して上記検針デ
ータ収集センター装置に送信することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る実施形態について説明する。
【0012】図1は、本発明に係る一実施形態である自
動検針システムの構成を示すブロック図であり、図2
は、図1の電力線搬送用通信装置10の構成を示すブロ
ック図である。本実施形態の自動検針システムは、図1
に示すように、集中伝送装置2と各マイコンメータ3と
の間に、電力線搬送用通信装置10と、各マイコンメー
タ3毎のメータ通信装置4−1乃至4−N(総称して、
符号4を付す。)を挿入したことを特徴としている。こ
こで、電力線搬送用通信装置10は、送受信インターフ
ェース回路11と、通信制御部20と、電力線搬送用送
受信インターフェース回路12と、通信対応テーブルメ
モリ21と、RS−232Cインターフェース22とを
備える。
【0013】図1において、電力線搬送用通信装置10
は集中伝送装置2の近傍に設けられる一方、各メータ通
信装置4はそれぞれ各マイコンメータ3の近傍に設けら
れる。電力線搬送用通信装置10と各メータ通信装置4
との間は、集合住宅200に既に敷設された、例えば1
00Vの交流の電力線5、5−1乃至5−Nを用いる。
ここで、電力線は、例えば、電力線5から複数N分岐し
て各戸の電力線5−1乃至5−Nに接続されている。ま
た、電力線搬送用通信装置10と、各メータ通信装置4
との間の通信方式は、送信信号を変調して電力線に重畳
して伝送する公知の電力線搬送方式を用いる。
【0014】図2において、送受信インターフェース回
路11は、その一方側で集中伝送装置2の各端子T1乃
至TNとそれぞれ1:1で接続される一方、その他方側
で通信制御部20に接続される。送受信インターフェー
ス回路11は、集中伝送装置2の各端子T1乃至TNか
ら受信した、検針データ収集センター装置101からの
電文信号を受信し、受信した電文信号に集中伝送装置2
の端子情報(端子番号の情報をいう。)を付加して通信
制御部20に出力する。一方、送受信インターフェース
回路11は、通信制御部20から、各マイコンメータ3
からの電文信号及び端子情報を受信して、受信した電文
信号を、その端子情報に対応した集中伝送装置2の端子
(T1乃至TNのうちの1つ)に選択的に切り換えて送
信する。
【0015】ここで、検針データ収集センター装置10
1からの電文信号は、例えば、ガスの使用量を示す検針
データをアップロードすることを指示する検針要求電文
信号であり、一方、マイコンメータ3からの電文信号
は、例えば、上記検針指示電文に応答する検針データを
含む検針応答電文信号である。
【0016】通信制御部20には、例えば以下の表に示
すように、各マイコンメータ3毎に、集中伝送装置2の
端子番号とメータ通信装置4のID番号(=メータアド
レス)が格納された通信対応テーブルメモリ21が接続
される。
【0017】
【表1】 通信対応テーブル ―――――――――――――――――――――――――――――――――― マイコンメータ番号 集中伝送装置の端子番号 メータ通信装置のID (=メータアドレス) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― マイコンメータ1 1 0011 マイコンメータ2 2 0001 … … … マイコンメータN N 1000 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
【0018】通信制御部20は、例えばデジタル計算機
で構成され、送受信インターフェース回路11からの電
文信号及び端子番号に基づいて、通信対応テーブルメモ
リ21内の通信対応テーブルを参照してメータアドレス
を検索し、検索したメータアドレスを受信した電文信号
に付加して電力線搬送用送受信インターフェース回路1
2に出力する。一方、通信制御部20は、電力線搬送用
送受信インターフェース回路12からの電文信号と、そ
れに付加されたメータアドレスに基づいて、通信対応テ
ーブルメモリ21内の通信対応テーブルを参照して、当
該メータアドレスに対応した集中伝送装置2の端子番号
を検索し、検索した端子番号を受信した電文信号に付加
して送受信インターフェース回路11に出力する。通信
制御部20には、RS−232Cインターフェース回路
22が接続され、当該インターフェース回路22は、当
該インターフェース回路22に接続されたノート型パー
ソナルコンピュータなどのモバイルパーソナルコンピュ
ータ30からの通信対応テーブルのデータを受信してシ
リアル/パラレル変換などの信号変換を行った後、通信
制御部20を介して通信対応テーブルメモリ21に出力
して書き込む。これにより、モバイルパーソナルコンピ
ュータ30などの外部装置から容易に通信制御部20を
介して通信対応テーブルメモリ21に書き込むことがで
き、設定を変更することができる。
【0019】電力線搬送用送受信インターフェース回路
12は、通信制御部20からのメータアドレスが付加さ
れた電文信号(デジタル信号)を受信して所定の変調方
式で変調して電力線5に重畳して各メータ通信装置4に
向けて送信する。一方、電力線搬送用送受信インターフ
ェース回路12は、メータ通信装置4からのメータアド
レスが付加された電文信号を受信して復調して復調した
信号(デジタル信号)を通信制御部20に出力する。
【0020】図3は、図1のメータ装置4及びマイコン
メータ3の構成を示すブロック図である。
【0021】図3において、各メータ通信装置4は、各
マイコンメータ3の近傍に設けられ、通信制御部40
と、通信制御部40に接続された処理メモリ41と、電
力線搬送用送受信インターフェース回路42と、送受信
インターフェース回路43とを備えて構成される。ここ
で、電力搬送用送受信インターフェース回路42は、電
力搬送用送受信インターフェース回路12と同様に構成
され、通信制御部40からのメータアドレスが付加され
た電文信号(デジタル信号)を受信して所定の変調方式
で変調して電力線5に重畳して電力線搬送用通信装置1
0の電力搬送用送受信インターフェース回路12に向け
て送信する。一方、電力線搬送用送受信インターフェー
ス回路42は、電力線搬送用通信装置10の電力搬送用
送受信インターフェース回路12からのメータアドレス
が付加された電文信号を受信して復調して復調した信号
(デジタル信号)を通信制御部40に出力する。また、
送受信インターフェース回路43は、通信制御部40か
らのデジタル信号に対して所定の信号変換をした後マイ
コンメータ3の送受信インターフェース回路32に送信
する一方、マイコンメータ3の送受信インターフェース
回路32からのデジタル信号を受信して、所定の信号変
換をした後、通信制御部40に出力する。
【0022】処理メモリ41には、対応するマイコンメ
ータ3のメータアドレスなどの設定情報が予め格納され
て通信制御部40に接続される。通信制御部40は、電
力線搬送用通信装置10から電力搬送用送受信インター
フェース回路42を介して受信したデジタル信号に、対
応するマイコンメータ3のメータアドレスが付加されて
いるか否かを判断し、付加されているときのみ当該デジ
タル信号を送受信インターフェース回路43を介してマ
イコンメータ3に送信する一方、マイコンメータ3の送
受信インターフェース回路32から送受信インターフェ
ース回路43を介して受信したデジタル信号に、対応す
るマイコンメータ3のメータアドレスを付加して電力搬
送用送受信インターフェース回路42を介して電力線搬
送用通信装置10の電力搬送用送受信インターフェース
回路12に送信する。
【0023】図3において、各マイコンメータ3はそれ
ぞれ対応するメータ通信装置4に接続され、通信制御部
30と、通信制御部30に接続された処理メモリ31
と、送受信インターフェース回路32と、ガス計測部3
5とを備えて構成される。ここで、送受信インターフェ
ース回路32は、送受信インターフェース回路43と同
様に構成され、通信制御部30からの電文信号(デジタ
ル信号)を受信して、信号変換などの信号処理をした
後、メータ通信装置4の送受信インターフェース回路4
3に送信する一方、メータ通信装置4の通信制御部40
からの電文信号(デジタル信号)を送受信インターフェ
ース回路43を介して受信して、信号変換などの信号処
理をした後、通信制御部30に出力する。また、ガス計
測部35は、ガスの流量や供給圧力値を計測することに
よりそれぞれガスの使用量やその圧力値を計測して通信
制御部30を介して処理メモリ31に出力して格納す
る。
【0024】処理メモリ31には、対応するマイコンメ
ータ3のメータアドレスや、ガス計測部35の設定デー
タなどの設定情報が予め格納されて通信制御部30に接
続される。通信制御部30は、電力線搬送用通信装置1
0、メータ通信装置4、及び送受信インターフェース回
路32を介して受信されたデジタル信号である電文信号
を解釈して、解釈した指示コマンドに対応した処理を実
行する。例えば、指示コマンドが検針指示(検針指示電
文)であれば、処理メモリ31に格納された所定期間の
検針データを送受信インターフェース回路32を介して
送信する。また、例えば、ガス圧力計測の指示(圧力計
測指示電文)であれば、処理メモリ31に格納された所
定期間のガス圧力計測データを送受信インターフェース
回路32を介して送信する。
【0025】図1において、本実施形態では、電話回線
300を用いているが、本発明はこれに限らず、専用回
線、ISDN回線などの有線回線や、携帯電話又はPH
Sなどの無線回線等の他の通信回線を用いてもよい。
【0026】図4は、図2の通信制御部20によって実
行される通信制御処理を示すフローチャートである。図
4において、まず、ステップS1で送受信インターフェ
ース回路11で電文信号を受信したか否かが判断され、
YESのときはステップS3で第1の中継処理(図5)
を実行した後、ステップS1に戻る。また、ステップS
1でNOであるときは、ステップS2において送受信イ
ンターフェース回路12で電文を受信したか否かが判断
され、YESのときはステップS4で第2の中継処理
(図6)を実行した後、ステップS1に戻る。さらに、
ステップS2でNOのときはステップS2に戻る。
【0027】図5は、図4のサブルーチンである第1の
中継処理を示すフローチャートである。図5において、
まず、ステップS11で送受信インターフェース回路1
1から、センターからの電文信号及び端子情報を受信
し、ステップS12において送受信インターフェース回
路11からの端子情報に基づいて端子番号を認識する。
次いで、ステップS13において認識された端子番号に
基づいて通信対応テーブル21を用いてメータアドレス
を検索し、ステップS14において検索されたメータア
ドレスを含む電文信号を送受信インターフェース回路1
2に出力して元のメインルーチンに戻る。
【0028】図6は、図4のサブルーチンである第2の
中継処理を示すフローチャートである。図6において、
まず、ステップS21において送受信インターフェース
回路12から、メータ通信装置4からの電文信号を受信
する。次いで、ステップS22において電文信号内のメ
ータアドレスに基づいて通信対応テーブルメモリ21を
用いて端子番号を検索し、ステップS23において受信
した電文信号及び検索した端子番号を送受信インターフ
ェース回路11に出力して元のメインルーチンに戻る。
【0029】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、以下の特有の効果を有する。 (1)電力線搬送用通信装置10及び各メータ通信装置
4を挿入設置するだけで、既存のシステムの利用が可能
である。 (2)検針データ収集センター装置101からの電文の
内容を意識することなく、電力線搬送用通信装置10を
利用することができる。 (3)電文の命令文の追加やデータ長の変更にも柔軟に
対応可能である。 (4)共用の電力線を活用できるので、施工が容易であ
る。すなわち、従来例のように新たな通信線を敷設する
必要がない。
【0030】以上の実施形態において、ガスの自動検針
システムについて説明しているが、本発明はこれに限ら
ず、本発明は、電気、水道などの他の消費財の自動検針
システムに広く適用することができる。
【0031】以上の実施形態においては、メータ通信装
置4のIDとそれに対応するマイコンメータ3のメータ
アドレスを同一に設定しているが、本発明はこれに限ら
ず、異ならせてもよい。この場合、メータ通信装置4の
IDとメータアドレスとの対応テーブルを通信対応テー
ブルメモリ21及び処理メモリ41に予め格納する必要
がある。
【0032】以上の実施形態においては、集中伝送装置
2の複数の端子T1乃至TNには端子番号を付している
が、本発明はこれに限らず、記号や文字などの他の端子
情報を付してもよい。
【0033】以上の実施形態においては、通信対応テー
ブルメモリ21内のデータをモバイルPC30からRS
−232Cインターフェース回路22及び通信制御部2
0を介して通信対応テーブルメモリ21に格納している
が、本発明はこれに限らず、通信制御部20から、図1
に示す集中伝送装置2、T−NCU1及び電話回線30
0を介して検針データ収集センター装置101に接続し
てアクセスして通信対応テーブルのデータをダウンロー
ドして通信対応テーブルメモリ21に格納してもよい。
この変形例では、電話回線300を用いているが、本発
明はこれに限らず、専用線、ISDN回線などの有線回
線や、携帯電話又はPHSなどの無線回線等の別の通信
回線を用いてもよい。この場合において、検針データ収
集センター装置101とデータ通信を行うための各回線
用モデム装置などのデータ通信装置を備える。
【0034】以上の実施形態においては、集中伝送装置
2と電力線搬送用通信装置10とは別の筺体で構成して
いるが、1つの筺体内に収納して一体化してもよい。ま
た、メータ通信装置4とマイコンメータ3とは別の筺体
で構成しているが、1つの筺体内に収納して一体化して
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る請求項
1記載の電力線搬送用通信装置によれば、検針データ収
集センター装置から所定の通信回線及び集中伝送装置を
介して複数の検針メータに接続されてなる自動検針シス
テムにおいて、上記集中伝送装置と、上記各検針メータ
にそれぞれ接続された各メータ通信装置との間に挿設さ
れる電力線搬送用通信装置であって、上記集中伝送装置
の複数の端子に接続される第1のインターフェース回路
と、上記複数のメータ通信装置に接続される第2のイン
ターフェース回路と、上記第1と第2のインターフェー
ス回路の間に挿設された通信制御手段と、上記各検針メ
ータ毎に、上記集中伝送装置の端子情報と検針メータの
メータ情報を含む通信対応テーブルを記憶する記憶装置
とを備え、上記第1のインターフェース回路は、上記集
中伝送装置から電文信号を受信し、受信した電文信号に
上記集中伝送装置の端子情報を付加して通信制御手段に
出力するとともに、上記通信制御手段から端子情報が付
加された電文信号を受信し、受信した電文信号をその端
子情報に対応した上記集中伝送装置の端子に選択的に切
り換えて送信し、上記通信制御手段は、上記第1のイン
ターフェース回路からの端子情報が付加された電文信号
に基づいて、上記記憶装置に記憶された通信対応テーブ
ルを参照して、メータ情報を検索し、検索したメータ情
報を電文信号に付加して上記第2のインターフェース回
路に出力するとともに、上記第2のインターフェース回
路からの電文信号と、それに含まれるメータ情報に基づ
いて、上記記憶装置に記憶された通信対応テーブルを参
照して、上記集中伝送装置の端子情報を検索し、検索し
た端子情報を電文信号に付加して上記第1のインターフ
ェース回路に出力し、上記第2のインターフェース回路
は、上記通信制御手段からのメータ情報を含む電文信号
を受信して所定の変調方式で変調して電力線に重畳して
上記各メータ通信装置を介してそれぞれ上記各検針メー
タに向けて送信するとともに、上記各検針メータからそ
れぞれ上記各メータ通信装置を介してメータ情報が付加
された電文信号を受信して復調して復調した信号を通信
制御手段に出力する。従って、本発明によれば、以下の
特有の効果を有する。 (1)電力線搬送用通信装置及び各メータ通信装置を挿
入設置するだけで、既存のシステムの利用が可能であ
る。 (2)検針データ収集センター装置からの電文の内容を
意識することなく、電力線搬送用通信装置を利用するこ
とができる。 (3)電文の命令文の追加やデータ長の変更にも柔軟に
対応可能である。 (4)共用の電力線を活用できるので、施工が容易であ
る。すなわち、従来例のように新たな通信線を敷設する
必要がない。
【0036】また、請求項2記載の電力線搬送用通信装
置によれば、請求項1記載の電力線搬送用通信装置にお
いて、上記通信制御手段に接続され、外部装置からの上
記通信対応テーブルのデータを信号変換して上記通信制
御手段を介して上記記憶装置に出力して格納する第3の
インターフェース回路をさらに備える。従って、上記通
信対応テーブルのデータを外部装置から上記記憶装置に
取り込んで更新することができる。
【0037】さらに、請求項3記載の電力線搬送用通信
装置によれば、請求項1記載の電力線搬送用通信装置に
おいて、上記通信回線又は所定の別の通信回線を介して
上記検針データ収集センター装置に接続され、上記検針
データ収集センター装置とデータ通信を行うデータ通信
手段を備え、上記データ通信手段は、上記通信回線又は
上記別の通信回線を介して上記検針データ収集センター
装置にアクセスして上記通信対応テーブルのデータをダ
ウンロードしかつ信号変換して上記通信制御手段を介し
て上記記憶装置に出力して格納する。従って、上記通信
対応テーブルのデータを上記検針データ収集センター装
置から上記記憶装置に取り込んで更新することができ
る。
【0038】また、本発明に係る請求項4記載の電力線
搬送用通信システムによれば、請求項1乃至3のうちの
1つに記載の電力線搬送用通信装置と、上記各検針メー
タと上記電力線搬送用通信装置との間に挿設されたメー
タ通信装置とを備えた電力線搬送用通信システムであっ
て、上記メータ通信装置は、上記電力線搬送用通信装置
からのメータ情報が付加された電文信号を受信して、接
続された検針メータに対応するメータ情報が付加された
電文信号のみを、接続された検針メータに出力する一
方、接続された検針メータからの電文信号に、当該検針
メータに対応するメータ情報を電文信号に付加して上記
電力線搬送用通信装置に送信する。従って、本発明によ
れば、以下の特有の効果を有する。 (1)電力線搬送用通信装置及び各メータ通信装置を挿
入設置するだけで、既存のシステムの利用が可能であ
る。 (2)検針データ収集センター装置からの電文の内容を
意識することなく、電力線搬送用通信装置を利用するこ
とができる。 (3)電文の命令文の追加やデータ長の変更にも柔軟に
対応可能である。 (4)共用の電力線を活用できるので、施工が容易であ
る。すなわち、従来例のように新たな通信線を敷設する
必要がない。
【0039】さらに、本発明に係る請求項5記載の自動
検針システムによれば、請求項4記載の電力線搬送用通
信システムと、上記電力線搬送用通信システムの電力線
搬送用通信装置に接続された上記集中伝送装置と、上記
集中伝送装置から上記通信回線を介して接続され、上記
各検針メータを集中監視して検針データを収集する上記
検針データ収集センター装置とを備えた自動検針システ
ムであって、上記集中伝送装置は、上記検針データ収集
センター装置から上記通信回線を介して電文信号を受信
し、受信した電文信号に含まれる検針メータのメータ情
報に基づいて、受信した電文信号を加工処理して、メー
タ情報に対応する端子を介して上記電力線搬送用通信装
置に出力する一方、上記電力線搬送用通信装置からの電
文信号を受信して、上記検針データ収集センター装置に
発呼して受信した電文信号を上記通信回線を介して上記
検針データ収集センター装置に送信する。従って、本発
明によれば、以下の特有の効果を有する。 (1)電力線搬送用通信装置及び各メータ通信装置を挿
入設置するだけで、既存のシステムの利用が可能であ
る。 (2)検針データ収集センター装置からの電文の内容を
意識することなく、電力線搬送用通信装置を利用するこ
とができる。 (3)電文の命令文の追加やデータ長の変更にも柔軟に
対応可能である。 (4)共用の電力線を活用できるので、施工が容易であ
る。すなわち、従来例のように新たな通信線を敷設する
必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る一実施形態である自動検針シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の電力線搬送用通信装置10の構成を示
すブロック図である。
【図3】 図1のメータ装置4及びマイコンメータ3の
構成を示すブロック図である。
【図4】 図2の通信制御部20によって実行される通
信制御処理を示すフローチャートである。
【図5】 図4のサブルーチンである第1の中継処理を
示すフローチャートである。
【図6】 図4のサブルーチンである第2の中継処理を
示すフローチャートである。
【図7】 従来例の自動検針システムの構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1…T−NCU、 2…集中伝送装置、 3,3−1乃至3−N…マイコンメータ、 4,4−1乃至4−N…メータ通信装置、 5,5−1乃至5−N…電力線、 11…送受信インターフェース回路、 12…電力線搬送用送受信インターフェース回路、 20…通信制御部、 21…通信対応テーブルメモリ、 22…RS−232Cインターフェース回路、 30…モバイルパーソナルコンピュータ、 30…通信制御部、 31…処理メモリ、 32…送受信インターフェース回路、 35…ガス計測部、 40…通信制御部、 41…処理メモリ、 42…電力搬送用送受信インターフェース回路、 43…送受信インターフェース回路、 100…検針データ収集センター、 101…検針データ収集センター装置、 200…集合住宅、 300…電話回線、 T1乃至TN…集中伝送装置の端子。
フロントページの続き (72)発明者 藤井 元 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 5K046 AA03 BA01 BA02 BB05 PP01 PS05 PS44 PS47 YY01 5K048 AA11 BA36 DA02 DC06 DC07 EB10 HA01 HA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検針データ収集センター装置から所定の
    通信回線及び集中伝送装置を介して複数の検針メータに
    接続されてなる自動検針システムにおいて、上記集中伝
    送装置と、上記各検針メータにそれぞれ接続された各メ
    ータ通信装置との間に挿設される電力線搬送用通信装置
    であって、 上記集中伝送装置の複数の端子に接続される第1のイン
    ターフェース回路と、 上記複数のメータ通信装置に接続される第2のインター
    フェース回路と、 上記第1と第2のインターフェース回路の間に挿設され
    た通信制御手段と、 上記各検針メータ毎に、上記集中伝送装置の端子情報と
    検針メータのメータ情報を含む通信対応テーブルを記憶
    する記憶装置とを備え、 上記第1のインターフェース回路は、上記集中伝送装置
    から電文信号を受信し、受信した電文信号に上記集中伝
    送装置の端子情報を付加して通信制御手段に出力すると
    ともに、上記通信制御手段から端子情報が付加された電
    文信号を受信し、受信した電文信号をその端子情報に対
    応した上記集中伝送装置の端子に選択的に切り換えて送
    信し、 上記通信制御手段は、上記第1のインターフェース回路
    からの端子情報が付加された電文信号に基づいて、上記
    記憶装置に記憶された通信対応テーブルを参照して、メ
    ータ情報を検索し、検索したメータ情報を電文信号に付
    加して上記第2のインターフェース回路に出力するとと
    もに、上記第2のインターフェース回路からの電文信号
    と、それに含まれるメータ情報に基づいて、上記記憶装
    置に記憶された通信対応テーブルを参照して、上記集中
    伝送装置の端子情報を検索し、検索した端子情報を電文
    信号に付加して上記第1のインターフェース回路に出力
    し、 上記第2のインターフェース回路は、上記通信制御手段
    からのメータ情報を含む電文信号を受信して所定の変調
    方式で変調して電力線に重畳して上記各メータ通信装置
    を介してそれぞれ上記各検針メータに向けて送信すると
    ともに、上記各検針メータからそれぞれ上記各メータ通
    信装置を介してメータ情報が付加された電文信号を受信
    して復調して復調した信号を通信制御手段に出力するこ
    とを特徴とする電力線搬送用通信装置。
  2. 【請求項2】 上記通信制御手段に接続され、外部装置
    からの上記通信対応テーブルのデータを信号変換して上
    記通信制御手段を介して上記記憶装置に出力して格納す
    る第3のインターフェース回路をさらに備えたことを特
    徴とする請求項1記載の電力線搬送用通信装置。
  3. 【請求項3】 上記通信回線又は所定の別の通信回線を
    介して上記検針データ収集センター装置に接続され、上
    記検針データ収集センター装置とデータ通信を行うデー
    タ通信手段を備え、 上記データ通信手段は、上記通信回線又は上記別の通信
    回線を介して上記検針データ収集センター装置にアクセ
    スして上記通信対応テーブルのデータをダウンロードし
    かつ信号変換して上記通信制御手段を介して上記記憶装
    置に出力して格納することを特徴とする請求項1記載の
    電力線搬送用通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のうちの1つに記載の電
    力線搬送用通信装置と、 上記各検針メータと上記電力線搬送用通信装置との間に
    挿設されたメータ通信装置とを備えた電力線搬送用通信
    システムであって、 上記メータ通信装置は、上記電力線搬送用通信装置から
    のメータ情報が付加された電文信号を受信して、接続さ
    れた検針メータに対応するメータ情報が付加された電文
    信号のみを、接続された検針メータに出力する一方、接
    続された検針メータからの電文信号に、当該検針メータ
    に対応するメータ情報を電文信号に付加して上記電力線
    搬送用通信装置に送信することを特徴とする電力線搬送
    用通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の電力線搬送用通信システ
    ムと、 上記電力線搬送用通信システムの電力線搬送用通信装置
    に接続された上記集中伝送装置と、 上記集中伝送装置から上記通信回線を介して接続され、
    上記各検針メータを集中監視して検針データを収集する
    上記検針データ収集センター装置とを備えた自動検針シ
    ステムであって、 上記集中伝送装置は、上記検針データ収集センター装置
    から上記通信回線を介して電文信号を受信し、受信した
    電文信号に含まれる検針メータのメータ情報に基づい
    て、受信した電文信号を加工処理して、メータ情報に対
    応する端子を介して上記電力線搬送用通信装置に出力す
    る一方、上記電力線搬送用通信装置からの電文信号を受
    信して、上記検針データ収集センター装置に発呼して受
    信した電文信号を上記通信回線を介して上記検針データ
    収集センター装置に送信することを特徴とする自動検針
    システム。
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