JP2000259314A - 表示制御装置及び表示制御方法 - Google Patents
表示制御装置及び表示制御方法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 35
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 24
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/0485—Scrolling or panning
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2340/00—Aspects of display data processing
- G09G2340/14—Solving problems related to the presentation of information to be displayed
- G09G2340/145—Solving problems related to the presentation of information to be displayed related to small screens
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/34—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators for rolling or scrolling
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】適正な速度の頁遷移の自動化を行い、結果的
に、データ通信量を飛躍的に増大させる。 【解決手段】1頁表示分のデータ量Qを計算、データ量
Qに基づいて次頁を表示するまでの遷移時間Xを計算す
る。データ量に応じて表示時間が調整され、読み取りの
ために適正な時間幅をユーザーに提供する。これが携帯
機に適用されて特に有効である。データ量Qの計算は次
頁表示分が存在するときに実行される。データ量Qは、
データの表示のためにフォントデータを格納しているア
ドレスを参照した参照回数に依存することがデータ処理
を簡略化する。データの種別を判別するためのステップ
が負荷されることが一層に好ましい。
に、データ通信量を飛躍的に増大させる。 【解決手段】1頁表示分のデータ量Qを計算、データ量
Qに基づいて次頁を表示するまでの遷移時間Xを計算す
る。データ量に応じて表示時間が調整され、読み取りの
ために適正な時間幅をユーザーに提供する。これが携帯
機に適用されて特に有効である。データ量Qの計算は次
頁表示分が存在するときに実行される。データ量Qは、
データの表示のためにフォントデータを格納しているア
ドレスを参照した参照回数に依存することがデータ処理
を簡略化する。データの種別を判別するためのステップ
が負荷されることが一層に好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示制御装置及び
表示制御方法に関し、特に、頁送りの遷移時間がユーザ
ーに適正であり携帯端末に有効である表示制御装置及び
表示制御方法に関する。
表示制御方法に関し、特に、頁送りの遷移時間がユーザ
ーに適正であり携帯端末に有効である表示制御装置及び
表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動端末は、その通信データ量がますま
す増大している。伝送速度の向上は、より多くのデータ
量の通信を可能にしているが、低電力化、小型軽量化と
いった携帯機に特有な命題を抱えている移動端末は、デ
ータ表示を行うLCDのような表示部をそれほど大きく
することができず、大量のデータ通信技術を活用するこ
とが困難な状況下に置かれている。
す増大している。伝送速度の向上は、より多くのデータ
量の通信を可能にしているが、低電力化、小型軽量化と
いった携帯機に特有な命題を抱えている移動端末は、デ
ータ表示を行うLCDのような表示部をそれほど大きく
することができず、大量のデータ通信技術を活用するこ
とが困難な状況下に置かれている。
【0003】送信されて来るデータ量が増大しているに
もかかわらず、端末側の表示能力は向上していない。デ
ータが電子メールである場合を例に取ると、パソコンの
ディスプレイ上では1頁で十分に表示することができる
文字列は、移動端末の表示部では、数頁にわたってしま
うことが頻繁に起きている。このような場合、ユーザー
は、次頁を表示するために何度も操作ボタンを押すこと
が必要であって、ユーザー操作量が増加してその操作性
が悪くなってしまうことがある。
もかかわらず、端末側の表示能力は向上していない。デ
ータが電子メールである場合を例に取ると、パソコンの
ディスプレイ上では1頁で十分に表示することができる
文字列は、移動端末の表示部では、数頁にわたってしま
うことが頻繁に起きている。このような場合、ユーザー
は、次頁を表示するために何度も操作ボタンを押すこと
が必要であって、ユーザー操作量が増加してその操作性
が悪くなってしまうことがある。
【0004】このような操作性の悪化を回避する方法と
して、一定時間経過後に自動的に次頁に切り換えること
によりユーザー操作を減少又はなくすことが考えられ
る。その頁に表示する内容如何では、ユーザーが1頁の
内容を読む時間が異なる。1頁の表示内容が多くの漢字
で占められている場合、ユーザーがその頁を読み終える
時間は長くかかり、逆に、ひらかな、カタカナが多い場
合、改行などで空白部分が多い場合には、その頁を読み
終える時間は短くてすみ、一定時間後の表示遷移を行う
技術によれば、ユーザーが読み終わる前に頁が更新さ
れ、読み終えてから次頁に切り換えられるまでに無駄な
時間が消費されるといった不整合なことが起きてしま
う。このような不整合なことが起きると、ユーザーは読
み直すために前頁に戻るための操作を強いられ、先に進
むための操作を行ったりする操作が生じて、自動頁遷移
がかえって操作量の増大を招くことになる。
して、一定時間経過後に自動的に次頁に切り換えること
によりユーザー操作を減少又はなくすことが考えられ
る。その頁に表示する内容如何では、ユーザーが1頁の
内容を読む時間が異なる。1頁の表示内容が多くの漢字
で占められている場合、ユーザーがその頁を読み終える
時間は長くかかり、逆に、ひらかな、カタカナが多い場
合、改行などで空白部分が多い場合には、その頁を読み
終える時間は短くてすみ、一定時間後の表示遷移を行う
技術によれば、ユーザーが読み終わる前に頁が更新さ
れ、読み終えてから次頁に切り換えられるまでに無駄な
時間が消費されるといった不整合なことが起きてしま
う。このような不整合なことが起きると、ユーザーは読
み直すために前頁に戻るための操作を強いられ、先に進
むための操作を行ったりする操作が生じて、自動頁遷移
がかえって操作量の増大を招くことになる。
【0005】適正な速度の頁遷移の自動化が望まれる。
そのような自動化により移動端末のデータ表示量を飛躍
的に増大させることができることが好ましい。
そのような自動化により移動端末のデータ表示量を飛躍
的に増大させることができることが好ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、適正
な速度の頁遷移の自動化を行うことができる表示制御装
置及び表示制御方法を提供することにある。本発明の他
の課題は、そのような自動化によりデータ通信量を飛躍
的に増大させることができる表示制御装置及び表示制御
方法を提供することにある。
な速度の頁遷移の自動化を行うことができる表示制御装
置及び表示制御方法を提供することにある。本発明の他
の課題は、そのような自動化によりデータ通信量を飛躍
的に増大させることができる表示制御装置及び表示制御
方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中の請求
項対応の技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号
等が添記されている。その番号、記号等は、請求項対応
の技術的事項と実施の複数・形態のうちの少なくとも1
つの形態の技術的事項との一致・対応関係を明白にして
いるが、その請求項対応の技術的事項が実施の形態の技
術的事項に限定されることを示すためのものではない。
の手段が、下記のように表現される。その表現中の請求
項対応の技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号
等が添記されている。その番号、記号等は、請求項対応
の技術的事項と実施の複数・形態のうちの少なくとも1
つの形態の技術的事項との一致・対応関係を明白にして
いるが、その請求項対応の技術的事項が実施の形態の技
術的事項に限定されることを示すためのものではない。
【0008】本発明による表示制御方法は、1頁表示分
のデータ量Qを計算するための第1計算ステップと、デ
ータ量Qに基づいて次頁を表示するまでの遷移時間Xを
計算するための第2計算ステップとからなる。データ量
に応じて表示時間が調整され、読み取りのために適正な
時間幅をユーザーに提供する。本発明は、これが携帯機
に適用されて特に有効である。
のデータ量Qを計算するための第1計算ステップと、デ
ータ量Qに基づいて次頁を表示するまでの遷移時間Xを
計算するための第2計算ステップとからなる。データ量
に応じて表示時間が調整され、読み取りのために適正な
時間幅をユーザーに提供する。本発明は、これが携帯機
に適用されて特に有効である。
【0009】データ量Qの計算は次頁表示分が存在する
ときに実行されることが望ましい。データ量Qは、デー
タの表示のためにフォントデータを格納しているアドレ
スを参照した参照回数に依存することがデータ処理を簡
略化する。データの種別を判別するためのステップが付
加されることが一層に好ましい。この場合、第1計算ス
テップは、データの種別ごとに複数・個別データ量を計
算するステップを含み、データ量Qは複数・個別データ
量が足し加えられた値である。複数・個別データ量は、
データの種別によりそれぞれに重みづけがなされている
ことが特に好ましい。漢字は、ひらかなよりも大きい値
になるように重みづけられる。
ときに実行されることが望ましい。データ量Qは、デー
タの表示のためにフォントデータを格納しているアドレ
スを参照した参照回数に依存することがデータ処理を簡
略化する。データの種別を判別するためのステップが付
加されることが一層に好ましい。この場合、第1計算ス
テップは、データの種別ごとに複数・個別データ量を計
算するステップを含み、データ量Qは複数・個別データ
量が足し加えられた値である。複数・個別データ量は、
データの種別によりそれぞれに重みづけがなされている
ことが特に好ましい。漢字は、ひらかなよりも大きい値
になるように重みづけられる。
【0010】本発明による表示制御装置は、フォントデ
ータ(7n)を記憶している記憶部(4)と、表示対象
データのコードをフォントデータ(7n)に一致させて
参照するための制御部(3)と、フォントデータ(7
n)に一致して対応する表示対象データを表示するため
の表示部(5)と、フォントデータ(7n)を参照した
回数Nを累積して算出するためのカウンタ(6)と、表
示部(5)に表示する表示対象データのデータ量Qを計
算するための計算器(8)と、データ量Qに基づいて次
頁の表示に移行するまでの遷移時間を決定するための決
定器とからなる。決定器は、これを制御部(3)に含ま
せることができる。更に、制御部(3)は、表示対象デ
ータの種別を判別するための判別器を備え、計算器
(8)は、種別ごとに重みをつけてデータ量を計算する
ことが特に好ましい。
ータ(7n)を記憶している記憶部(4)と、表示対象
データのコードをフォントデータ(7n)に一致させて
参照するための制御部(3)と、フォントデータ(7
n)に一致して対応する表示対象データを表示するため
の表示部(5)と、フォントデータ(7n)を参照した
回数Nを累積して算出するためのカウンタ(6)と、表
示部(5)に表示する表示対象データのデータ量Qを計
算するための計算器(8)と、データ量Qに基づいて次
頁の表示に移行するまでの遷移時間を決定するための決
定器とからなる。決定器は、これを制御部(3)に含ま
せることができる。更に、制御部(3)は、表示対象デ
ータの種別を判別するための判別器を備え、計算器
(8)は、種別ごとに重みをつけてデータ量を計算する
ことが特に好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図に一致対応して、本発明による
表示制御装置及び表示制御方法の実施の形態は、移動端
末が設けられている。その移動端末は、図1に示される
回路を備えている。その回路は、アンテナ1が設けられ
ている。アンテナ1は無線部2に接続している。無線部
2は、アンテナが受信した高周波無線信号を周波数変換
し、その雑音を除去した後に、その受信信号の復調を行
う。
表示制御装置及び表示制御方法の実施の形態は、移動端
末が設けられている。その移動端末は、図1に示される
回路を備えている。その回路は、アンテナ1が設けられ
ている。アンテナ1は無線部2に接続している。無線部
2は、アンテナが受信した高周波無線信号を周波数変換
し、その雑音を除去した後に、その受信信号の復調を行
う。
【0012】無線部2は、制御部3に接続している。制
御部3は、無線部2で復調されたデジタル信号から情報
データを抽出・検出する。制御部3は、記憶部4に接続
している。記憶部4は、フォントデータ7nを記憶して
いる。制御部3は、検出したデータが示す文字コードを
記憶部4のフォントデータ7nに一致させ参照する。制
御部3は、表示部5に接続している。制御部3は、記憶
部4のフォントデータ7nに一致して対応する文字、図
形等(以下、文字列等という)を表示部5に表示させ
る。
御部3は、無線部2で復調されたデジタル信号から情報
データを抽出・検出する。制御部3は、記憶部4に接続
している。記憶部4は、フォントデータ7nを記憶して
いる。制御部3は、検出したデータが示す文字コードを
記憶部4のフォントデータ7nに一致させ参照する。制
御部3は、表示部5に接続している。制御部3は、記憶
部4のフォントデータ7nに一致して対応する文字、図
形等(以下、文字列等という)を表示部5に表示させ
る。
【0013】制御部3は、そのフォントデータ7nを参
照した回数Nを累積して算出するためのカウンタ6、表
示部5に表示させる表示データ量Qを計算するための計
算器8を備えている。記憶部4は、受信したデータの保
存を行うRAM(図示せず)、フォントデータを格納す
るためのROM9を備えている。
照した回数Nを累積して算出するためのカウンタ6、表
示部5に表示させる表示データ量Qを計算するための計
算器8を備えている。記憶部4は、受信したデータの保
存を行うRAM(図示せず)、フォントデータを格納す
るためのROM9を備えている。
【0014】表示部5は、制御部3がデコードしたデー
タが示す文字列等を表示するためのLCD、そのLCD
を動作させるためのLCDドライバ(図示せず)を備え
ている。操作部11が、制御部3に接続している。操作
部11は、表示部5に表示される文字列等が複数頁にわ
たる場合に、前頁、次頁に表示を切り換える頁スクロー
ル機能を有するナビゲーション操作ボタン12を備えて
いる。電源部13は、既述の各部に電力を供給すること
ができる。
タが示す文字列等を表示するためのLCD、そのLCD
を動作させるためのLCDドライバ(図示せず)を備え
ている。操作部11が、制御部3に接続している。操作
部11は、表示部5に表示される文字列等が複数頁にわ
たる場合に、前頁、次頁に表示を切り換える頁スクロー
ル機能を有するナビゲーション操作ボタン12を備えて
いる。電源部13は、既述の各部に電力を供給すること
ができる。
【0015】アンテナ1で受信された高周波データ信号
は、無線部2で復調・処理されて、デジタル信号に変換
される。そのデジタル信号には、表示部5に表示される
べき情報データが含まれていて、その情報データは文字
列等に変換される。その文字列等は、表示部5に表示さ
れる。
は、無線部2で復調・処理されて、デジタル信号に変換
される。そのデジタル信号には、表示部5に表示される
べき情報データが含まれていて、その情報データは文字
列等に変換される。その文字列等は、表示部5に表示さ
れる。
【0016】頁スクロール方法は、手動・頁スクロール
方法と自動・頁スクロール方法とからなる。図2は、自
動・頁スクロール方法と手動・頁スクロール方法を示し
ている。制御部3は、起動された表示部5に先頭頁を表
示する(ステップS1)。先頭頁に表示されているデー
タの他にデータがない場合、即ち、次頁がない場合には
(ステップ2のN)、現在表示されている先頭頁の表示
を継続する(ステップS7)。
方法と自動・頁スクロール方法とからなる。図2は、自
動・頁スクロール方法と手動・頁スクロール方法を示し
ている。制御部3は、起動された表示部5に先頭頁を表
示する(ステップS1)。先頭頁に表示されているデー
タの他にデータがない場合、即ち、次頁がない場合には
(ステップ2のN)、現在表示されている先頭頁の表示
を継続する(ステップS7)。
【0017】次頁分のデータがある場合には(ステップ
S2のY)、操作部11のナビゲーション操作ボタン1
2を指で押すことにより(ステップS3)、その次頁に
対応するデータを表示部5に表示させることができる。
ナビゲーション操作ボタン12は、後頁又は前頁を選択
することができる機能を有している。
S2のY)、操作部11のナビゲーション操作ボタン1
2を指で押すことにより(ステップS3)、その次頁に
対応するデータを表示部5に表示させることができる。
ナビゲーション操作ボタン12は、後頁又は前頁を選択
することができる機能を有している。
【0018】ナビゲーション操作ボタン12が押されな
い場合に、タイマー(図示せず)が動作を開始し、規定
されているX秒が経過すると(ステップS4)、制御部
3は、これが有する次頁表示回路(図示せず)の次頁ス
クロール機能により、表示部5にその次頁を表示させる
(ステップS6)。ステップS4とステップS6の間に
介設されているステップS5は、そのスクロールを自動
化するかしないかの2モードのうちの1モードのユーザ
ーによる選択に依存して次頁への遷移を行うかどうかを
規定するためのステップである。スクロールを自動化す
るかしないかの自動スクロール設定は、後述される。
い場合に、タイマー(図示せず)が動作を開始し、規定
されているX秒が経過すると(ステップS4)、制御部
3は、これが有する次頁表示回路(図示せず)の次頁ス
クロール機能により、表示部5にその次頁を表示させる
(ステップS6)。ステップS4とステップS6の間に
介設されているステップS5は、そのスクロールを自動
化するかしないかの2モードのうちの1モードのユーザ
ーによる選択に依存して次頁への遷移を行うかどうかを
規定するためのステップである。スクロールを自動化す
るかしないかの自動スクロール設定は、後述される。
【0019】図3は、ある頁から次頁へ表示画面を切り
換えるまでの遷移時間Xを決定するための方法を示して
いる。データを取得した制御部3は(ステップS1
1)、その取得したデータである文字列等のコード(以
下、文字コード等という)の種別を判別する(ステップ
S12)。記憶部4のROM9に記憶されている文字等
フォントデータは、それらに対応するアドレスがそれぞ
れに付けられている。
換えるまでの遷移時間Xを決定するための方法を示して
いる。データを取得した制御部3は(ステップS1
1)、その取得したデータである文字列等のコード(以
下、文字コード等という)の種別を判別する(ステップ
S12)。記憶部4のROM9に記憶されている文字等
フォントデータは、それらに対応するアドレスがそれぞ
れに付けられている。
【0020】制御部3は、文字コード等の種別を判別す
ると、その文字コード等に対応するROMアドレスを参
照して(ステップS12)、それに該当するフォントデ
ータ7nを呼出しそのデータを展開して、文字等として
表示部5に表示させる。その表示の際、制御部3は、文
字コード等のROMアドレスを参照した参照回数Nを計
数する(ステップS13)。その1頁分の参照回数Nに
基づいてその1頁表示分のデータ量Qを計算する(ステ
ップS14)。総データ量が1頁分しかなく次頁分がな
い場合には、制御部3はその処理を終了して(ステップ
S17)、例えば、図2のステップS2に移行して、表
示部5はその頁の表示を継続する。
ると、その文字コード等に対応するROMアドレスを参
照して(ステップS12)、それに該当するフォントデ
ータ7nを呼出しそのデータを展開して、文字等として
表示部5に表示させる。その表示の際、制御部3は、文
字コード等のROMアドレスを参照した参照回数Nを計
数する(ステップS13)。その1頁分の参照回数Nに
基づいてその1頁表示分のデータ量Qを計算する(ステ
ップS14)。総データ量が1頁分しかなく次頁分がな
い場合には、制御部3はその処理を終了して(ステップ
S17)、例えば、図2のステップS2に移行して、表
示部5はその頁の表示を継続する。
【0021】全データ量が1頁分を越えるとき、即ち、
次頁分が存在するときは(ステップS15のN)、計算
済みの1頁表示分のデータ量Qに基づいて、遷移時間X
を計算して(ステップS16)、その処理を終了する
(ステップS17)。その計算値は、図2のステップS
4のXに代入される。
次頁分が存在するときは(ステップS15のN)、計算
済みの1頁表示分のデータ量Qに基づいて、遷移時間X
を計算して(ステップS16)、その処理を終了する
(ステップS17)。その計算値は、図2のステップS
4のXに代入される。
【0022】図4は、1頁表示分のデータ量Qの計算方
法を示している。制御部3は、文字コード等のROMア
ドレスを参照して(ステップS21)、その参照回数N
を計数する際に、その文字等コードを示す文字等が2バ
イト文字等か1バイト文字等かを判断する(ステップS
22)。2バイト文字の数をA(初期値は0)で表し、
1バイト文字の数をB(初期値は0)で表すと、1文字
をカウントする毎に、度数データをインクリメントする
(ステップS23,24): A:=A+1,B:=B+1.・・・(1)
法を示している。制御部3は、文字コード等のROMア
ドレスを参照して(ステップS21)、その参照回数N
を計数する際に、その文字等コードを示す文字等が2バ
イト文字等か1バイト文字等かを判断する(ステップS
22)。2バイト文字の数をA(初期値は0)で表し、
1バイト文字の数をB(初期値は0)で表すと、1文字
をカウントする毎に、度数データをインクリメントする
(ステップS23,24): A:=A+1,B:=B+1.・・・(1)
【0023】1頁分の表示可能データが残存し(ステッ
プS25のY)、且つ、総データ量が1頁分に到達して
いない場合には(ステップS26のN)、ステップ2
3,24の式(1)の計算を繰り返す。表示可能データ
が残存しない場合、又は、データ量Qが1頁分を越えた
場合には、その時の値A,Bを用いて、制御部3の計算
器8はその1頁分の個別総データ量X’(A,B)を下
記式(2)により計算する(ステップS27): X’(A,B)=2A+B.・・・(2)
プS25のY)、且つ、総データ量が1頁分に到達して
いない場合には(ステップS26のN)、ステップ2
3,24の式(1)の計算を繰り返す。表示可能データ
が残存しない場合、又は、データ量Qが1頁分を越えた
場合には、その時の値A,Bを用いて、制御部3の計算
器8はその1頁分の個別総データ量X’(A,B)を下
記式(2)により計算する(ステップS27): X’(A,B)=2A+B.・・・(2)
【0024】次頁への遷移時間Xは、個別総データ量
X’に基づいて下記式(3)により算出される。 X(秒)=T*X’.・・・(3) ここで、Tは、単位スクロール時間(秒)である。単位
スクロール時間Tは、図5に示されるように、可変設定
定数であり、記憶部4に予め登録されて記憶されてい
る。
X’に基づいて下記式(3)により算出される。 X(秒)=T*X’.・・・(3) ここで、Tは、単位スクロール時間(秒)である。単位
スクロール時間Tは、図5に示されるように、可変設定
定数であり、記憶部4に予め登録されて記憶されてい
る。
【0025】”自動スクロール設定”のファンクション
キー(図示されないが、操作部11に設けられてい
る。)を押せば、設定内容がONになって、ユーザー
は、そのキーの操作により、”はやい”、”ふつ
う”,”おそい”の3種類のうちの1種類を選択するこ
とができる。選択された種類のみが記憶部4でONにな
る。”はやい”、”ふつう”、”おそい”は、複数・単
位スクロール時間T1,T2,T3にそれぞれに対応し
ている。このような複数・単位スクロール時間T1,T
2,T3が、可変設定定数として記憶部4に登録されて
いる。”自動スクロール設定”のファンクションキーを
独立に設けないで、操作部11の操作により自動スクロ
ール設定を行うことができる。
キー(図示されないが、操作部11に設けられてい
る。)を押せば、設定内容がONになって、ユーザー
は、そのキーの操作により、”はやい”、”ふつ
う”,”おそい”の3種類のうちの1種類を選択するこ
とができる。選択された種類のみが記憶部4でONにな
る。”はやい”、”ふつう”、”おそい”は、複数・単
位スクロール時間T1,T2,T3にそれぞれに対応し
ている。このような複数・単位スクロール時間T1,T
2,T3が、可変設定定数として記憶部4に登録されて
いる。”自動スクロール設定”のファンクションキーを
独立に設けないで、操作部11の操作により自動スクロ
ール設定を行うことができる。
【0026】図6は、複数・頁遷移を例示している。 先頭頁:A=33,B=4,X=70T. 第2頁:A=22,B=0,X=44T. 第3頁:A=16,B=0,X=32T. 最終頁:A=14,B=0,X=28T.
【0027】先頭頁は、表示画面一杯に文字がありその
認識に必要な時間が長く、第3頁は、表示内容が少なく
その認識に必要な時間が短い。第3頁から最終頁に移行
する遷移時間32Tは、先頭頁から第1頁に移行する遷
移時間70Tの半分より小さくすることが好ましい。こ
のように、表示量が多いものよりそれが少ないものの方
が、遷移時間が短くなる。先頭頁と第3頁を比較する
と、表示量、認識時間に同期した形で計算結果に反映さ
れ、表示時間が短くなる。同期性の個人差は、設定定数
の選択により解消される。
認識に必要な時間が長く、第3頁は、表示内容が少なく
その認識に必要な時間が短い。第3頁から最終頁に移行
する遷移時間32Tは、先頭頁から第1頁に移行する遷
移時間70Tの半分より小さくすることが好ましい。こ
のように、表示量が多いものよりそれが少ないものの方
が、遷移時間が短くなる。先頭頁と第3頁を比較する
と、表示量、認識時間に同期した形で計算結果に反映さ
れ、表示時間が短くなる。同期性の個人差は、設定定数
の選択により解消される。
【0028】図7は、本発明による自動・頁スクロール
方法の実施の他の形態を示している。この実施の形態
は、総データ量の計算の際に、1バイトか2バイトかの
区別を行わず、処理を簡略化するための方法を示してい
る。制御部3は、記憶部4の文字コード等のROMアド
レスを参照する参照回数をカウントして、その計数値
(カウント回数)をCとする(ステップS31)。遷移
時間は、次式(4)で規定される(ステップS32): X=C*T.・・・(4)
方法の実施の他の形態を示している。この実施の形態
は、総データ量の計算の際に、1バイトか2バイトかの
区別を行わず、処理を簡略化するための方法を示してい
る。制御部3は、記憶部4の文字コード等のROMアド
レスを参照する参照回数をカウントして、その計数値
(カウント回数)をCとする(ステップS31)。遷移
時間は、次式(4)で規定される(ステップS32): X=C*T.・・・(4)
【0029】このような簡易処理方法は、表示文字が全
角固定又は半角固定の場合に有効である。ステップスと
しては、図4のステップスS22,23,24が省略さ
れ、図4のステップス22,23,24は1つのステッ
プ31に置換され、図4のステップ27はステップ32
に置換されている。
角固定又は半角固定の場合に有効である。ステップスと
しては、図4のステップスS22,23,24が省略さ
れ、図4のステップス22,23,24は1つのステッ
プ31に置換され、図4のステップ27はステップ32
に置換されている。
【0030】図8は、本発明による自動・頁スクロール
方法の更に他の実施の形態を示している。この実施の形
態は、総データ量の計算の際に、表示文字の種類によっ
て各種類のデータに重み付けを行うための方法である。
重みづけは、表示データによるユーザーの認識時間を区
別するために設けられている。図9は、表示データ文字
種別、その種別毎のROM格納を例示している。ROM
アドレス0100H〜0FFFH)に対応して、ROM
格納データは、”半角文字”,”ひらかな”,”カタカ
ナ”,”記号”,”漢字”,”イメージ”に種別分けさ
れている。
方法の更に他の実施の形態を示している。この実施の形
態は、総データ量の計算の際に、表示文字の種類によっ
て各種類のデータに重み付けを行うための方法である。
重みづけは、表示データによるユーザーの認識時間を区
別するために設けられている。図9は、表示データ文字
種別、その種別毎のROM格納を例示している。ROM
アドレス0100H〜0FFFH)に対応して、ROM
格納データは、”半角文字”,”ひらかな”,”カタカ
ナ”,”記号”,”漢字”,”イメージ”に種別分けさ
れている。
【0031】制御部3は、これが記憶部4に対して文字
コード等の示すROMアドレスを参照したアドレスから
文字等の種別を判断する(ステップS41)。”半角文
字”、”ひらかな”、”カタカナ”、”記号”、”漢
字”、”イメージ”のそれぞれの参照回数をD、E、
F、G、H,Iで表し、それらに固有の重みづけ定数を
それぞれにd,e,f,g,h,iで表せば、ステップ
S42,43,44,45,46,47でこれら変数が
インクリメントされて、ステップS48により、次式
(5)が得られる: X=(dD+eE+fF+gG+hH+iI)T.・・・(5)
コード等の示すROMアドレスを参照したアドレスから
文字等の種別を判断する(ステップS41)。”半角文
字”、”ひらかな”、”カタカナ”、”記号”、”漢
字”、”イメージ”のそれぞれの参照回数をD、E、
F、G、H,Iで表し、それらに固有の重みづけ定数を
それぞれにd,e,f,g,h,iで表せば、ステップ
S42,43,44,45,46,47でこれら変数が
インクリメントされて、ステップS48により、次式
(5)が得られる: X=(dD+eE+fF+gG+hH+iI)T.・・・(5)
【0032】この重みづけd〜iは、ユーザーがその認
識に長い時間を要する場合には大きい値に設定され、ユ
ーザーがその認識に長い時間を要しない場合には小さい
値に設定される。このような重みづけd〜iは記憶部4
に登録され、それらの値はユーザーにより設定される可
変設定定数であることが好ましい。このような細分化
は、その処理時間が長くなるが、より高い確度でユーザ
ーの認識時間に同期した改頁を可能にする。
識に長い時間を要する場合には大きい値に設定され、ユ
ーザーがその認識に長い時間を要しない場合には小さい
値に設定される。このような重みづけd〜iは記憶部4
に登録され、それらの値はユーザーにより設定される可
変設定定数であることが好ましい。このような細分化
は、その処理時間が長くなるが、より高い確度でユーザ
ーの認識時間に同期した改頁を可能にする。
【0033】図10は、本発明による自動・頁スクロー
ル方法の更に他の実施の形態を示している。図3のステ
ップスのステップ14とステップ15との間にステップ
S51が追加・挿入されている。1頁表示分のデータ量
はステップ51で制御部3のキャッシュメモリ(図示せ
ず)に保存される。その保存のためのメモリ容量は増大
するが、1度表示した頁の再表示の際のデータ量の計算
は省略され、全体の処理時間の短縮が可能である。メモ
リ容量に制約がある場合には、記憶する総データ量に
は、”前頁と次頁のみ”の制限を設けることが好まし
い。
ル方法の更に他の実施の形態を示している。図3のステ
ップスのステップ14とステップ15との間にステップ
S51が追加・挿入されている。1頁表示分のデータ量
はステップ51で制御部3のキャッシュメモリ(図示せ
ず)に保存される。その保存のためのメモリ容量は増大
するが、1度表示した頁の再表示の際のデータ量の計算
は省略され、全体の処理時間の短縮が可能である。メモ
リ容量に制約がある場合には、記憶する総データ量に
は、”前頁と次頁のみ”の制限を設けることが好まし
い。
【0034】
【発明の効果】本発明による表示制御装置及び表示制御
方法は、適正な速度の頁遷移の自動化が行われ得る。そ
のような自動化によりデータ通信量を飛躍的に増大させ
ることができる。
方法は、適正な速度の頁遷移の自動化が行われ得る。そ
のような自動化によりデータ通信量を飛躍的に増大させ
ることができる。
【図1】図1は、本発明による表示制御装置の実施の形
態を示す回路ブロック図である。
態を示す回路ブロック図である。
【図2】図2は、本発明による表示制御方法の実施の形
態を示す動作フロー図である。
態を示す動作フロー図である。
【図3】図3は、本発明による表示制御方法の実施の他
の形態を示す動作フロー図である。
の形態を示す動作フロー図である。
【図4】図4は、本発明による表示制御方法の実施の更
に他の形態を示す動作フロー図である。
に他の形態を示す動作フロー図である。
【図5】図5は、自動スクロールに関するデータ対応表
である。
である。
【図6】図6は、本発明による表示制御方法の実施の更
に他の形態を示す動作フロー図である。
に他の形態を示す動作フロー図である。
【図7】図7は、本発明による表示制御方法の実施の更
に他の形態を示す動作フロー図である。
に他の形態を示す動作フロー図である。
【図8】図8は、本発明による表示制御方法の実施の更
に他の形態を示す動作フロー図である。
に他の形態を示す動作フロー図である。
【図9】図9は、データ・アドレス対応表である。
【図10】図10は、本発明による表示制御方法の実施
の更に他の形態を示す動作フロー図である。
の更に他の形態を示す動作フロー図である。
3…制御部 4…記憶部 5…表示部 6…カウンタ 7n…フォントデータ 8…計算器
Claims (7)
- 【請求項1】1頁表示分のデータ量Qを計算するための
第1計算ステップと、 前記データ量Qに基づいて次頁を表示するまでの遷移時
間Xを計算するための第2計算ステップとからなる表示
制御方法。 - 【請求項2】請求項1において、 前記データ量Qの計算は次頁表示分が存在するときに実
行されることを特徴とする表示制御方法。 - 【請求項3】請求項1において、 前記データ量Qは、データの表示のためにフォントデー
タを格納しているアドレスを参照した参照回数に依存し
ていることを特徴とする表示制御方法。 - 【請求項4】請求項1において、 更に、データの種別を判別するためのステップからな
り、 前記第1計算ステップは、前記データの前記種別ごとに
複数・個別データ量を計算するステップを含み、 前記データ量Qは前記複数・個別データ量が足し加えら
れた値であることを特徴とする表示制御方法。 - 【請求項5】請求項4において、 前記複数・個別データ量は、前記データの種別によりそ
れぞれに重みづけがなされていることを特徴とする表示
制御方法。 - 【請求項6】フォントデータを記憶している記憶部と、 表示対象データのコードを前記フォントデータに一致さ
せて参照するための制御部と、 前記フォントデータに一致して対応する前記表示対象デ
ータを表示するための表示部と、 前記フォントデータを参照した回数Nを累積して算出す
るためのカウンタと、 前記表示部に表示する前記表示対象データのデータ量Q
を計算するための計算器と、 前記データ量Qに基づいて次頁の表示に移行するまでの
遷移時間を決定するための決定器とからなる表示制御装
置。 - 【請求項7】請求項6において、 前記制御部は、前記表示対象データの種別を判別するた
めの判別器を備え、 前記計算器は、前記種別ごとに重みをつけて前記データ
量を計算することを特徴とする表示制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6504299A JP2000259314A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 表示制御装置及び表示制御方法 |
GB0115394A GB2365735B (en) | 1999-03-11 | 2000-03-10 | Portable terminal having a display apparatus and method of control thereof |
GB0005884A GB2353685B (en) | 1999-03-11 | 2000-03-10 | Portable terminal having a display apparatus and method of control thereof |
CN00107042A CN1117502C (zh) | 1999-03-11 | 2000-03-11 | 具有显示设备的便携式终端及其控制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6504299A JP2000259314A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 表示制御装置及び表示制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000259314A true JP2000259314A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13275520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6504299A Pending JP2000259314A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | 表示制御装置及び表示制御方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000259314A (ja) |
CN (1) | CN1117502C (ja) |
GB (1) | GB2353685B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011133635A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Konami Digital Entertainment Co Ltd | 提示装置、提示方法、ならびに、プログラム |
JP2012042481A (ja) * | 2011-10-24 | 2012-03-01 | Clarion Co Ltd | ナビゲーション装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007011837A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Nec Corp | 電子機器、認証情報入力方法及び認証情報入力プログラム |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60231187A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | テスト容易化回路構成法 |
JPH0814763B2 (ja) * | 1987-08-19 | 1996-02-14 | 株式会社日立製作所 | プラント機器監視装置 |
JP2727619B2 (ja) * | 1989-01-27 | 1998-03-11 | 株式会社リコー | 画像表示装置およびその表示制御方法 |
JP3788524B2 (ja) * | 1995-05-11 | 2006-06-21 | 株式会社ルネサステクノロジ | グラフィックス制御装置 |
WO1997002525A1 (en) * | 1995-07-03 | 1997-01-23 | Motorola Inc. | Method and apparatus for displaying previews of stored messages in a data communication receiver |
WO1997022105A1 (en) * | 1995-12-14 | 1997-06-19 | Motorola Inc. | Electronic book and method of controlling a rate of information displayed thereby |
FR2744551B1 (fr) * | 1996-02-02 | 1998-03-06 | Sagem | Dispositif de commande de defilement de donnees sur un ecran de visualisation |
JPH09222980A (ja) * | 1996-02-19 | 1997-08-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示装置及びこれを用いた電子掲示板装置 |
JP2826511B2 (ja) * | 1996-07-15 | 1998-11-18 | 茨城日本電気株式会社 | 磁気ヘッドスタック組立体 |
JPH10207445A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-07 | Seiko Epson Corp | 情報表示機器 |
JPH10301751A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-11-13 | Canon Inc | 電子ファイリングシステム,電子ファイリング方法および記憶媒体 |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP6504299A patent/JP2000259314A/ja active Pending
-
2000
- 2000-03-10 GB GB0005884A patent/GB2353685B/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-11 CN CN00107042A patent/CN1117502C/zh not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011133635A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Konami Digital Entertainment Co Ltd | 提示装置、提示方法、ならびに、プログラム |
JP2012042481A (ja) * | 2011-10-24 | 2012-03-01 | Clarion Co Ltd | ナビゲーション装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2353685A (en) | 2001-02-28 |
GB2353685B (en) | 2002-08-14 |
CN1268012A (zh) | 2000-09-27 |
CN1117502C (zh) | 2003-08-06 |
GB0005884D0 (en) | 2000-05-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031209 |