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JP2000245600A - オープンショーケース - Google Patents

オープンショーケース

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Publication number
JP2000245600A
JP2000245600A JP5274299A JP5274299A JP2000245600A JP 2000245600 A JP2000245600 A JP 2000245600A JP 5274299 A JP5274299 A JP 5274299A JP 5274299 A JP5274299 A JP 5274299A JP 2000245600 A JP2000245600 A JP 2000245600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pop
pop stand
handrail
groove
open showcase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5274299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3913392B2 (ja
Inventor
Yoichi Amari
洋一 甘利
Akitsu Mitsutake
秋津 三竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5274299A priority Critical patent/JP3913392B2/ja
Publication of JP2000245600A publication Critical patent/JP2000245600A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3913392B2 publication Critical patent/JP3913392B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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  • Display Racks (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示具をケース本体の長手方向の全幅に渡っ
て自由な位置に着脱自在としたオープンショーケースを
提供する。 【解決手段】 吸込板20と、吸込口の前方に前記本体
ケースの長手方向の略全幅に渡って設けられたハンドレ
ール22と、陳列された商品に関する情報を表示する表
示具51を係止可能なポップスタンド40と、このポッ
プスタンド40を支持するポップスタンド支持部材30
と、ハンドレールの後部に略全幅に渡って形成された溝
26とを設け、この溝26にポップスタンド支持部材3
0を着脱自在に設けた設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体ケース内に陳
列された商品に関する情報を表示する表示具を有するオ
ープンショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種オープンショーケースに
おいては、例えば特開平9−94139号公報に示され
る如く、底板に載置された商品のアピールを行うために
高さの高い価格表示板(高さ略80mm)がハンドレー
ル上に載置されていると共に、吸込板に複数形成された
スリット孔に挿入されるワイヤにて形成された価格表示
板支持部材は価格表示板の後部に設けられた支持部を支
持するための価格表示板の上端と略平行に設けられた価
格表示板支持部と、価格表示板支持部の両端より下方に
延在して吸込口に複数形成されたスリット孔に当接する
一対の起立部と起立部の下端より後方に数個のスリット
孔上を横切るように広がる方向に載置される載置部と、
載置部の後端より下方に延在し、上端が下端よりも後方
に位置し下端が吸込ダクトの前面、つまり前壁に当接す
る第1の挿入部と、第1の挿入部の下端より下方に延在
し上端が下端よりも前方に位置し下端が吸込ダクトの後
面、つまり第2の仕切板に当接する第2の挿入部とを有
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オープンショーケースでは、吸込板の形状が一定でない
上に、吸込口が1層のものと複数層のものがあり、それ
ぞれ吸込板及びスリット孔の大きさ及び形状が異なるた
めに、複数の種類の価格表示板支持部材が必要になって
しまうといった欠点があった。
【0004】また、吸込板のスリット孔が存在しない部
分には取り付けることができないといった欠点もあっ
た。
【0005】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、表示具をケース本体の長
手方向の全幅に渡って自由な位置に着脱自在としたオー
プンショーケースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のオープンショ
ーケースは、前面に開口を有する本体ケースと、前記開
口に冷気エアーカーテンを形成するための吹出口及び吸
込口と、この吸込口の上面には吸込板が設けられると共
に、吸込口の前方に前記本体ケースの長手方向の略全幅
に渡って設けられたハンドレールとを形成したオープン
ショーケースであって、前記本体ケース内に陳列された
商品に関する情報を表示する表示具を係止可能なポップ
スタンドと、このポップスタンドを支持するポップスタ
ンド支持部材と、前記ハンドレールの後部に略全幅に渡
って形成された溝とを設け、この溝にポップスタンド支
持部材を着脱自在に設けたものである。
【0007】請求項1によれば、ハンドレールの後部の
略全幅に渡って溝を形成し、その溝にポップスタンド支
持部材を着脱自在にし、本体ケース内に陳列された商品
に関する情報を表示する表示具を係止するポップスタン
ドをポップスタンド支持部材が保持したことにより、表
示具をケース本体の長手方向の全幅に渡って自由な位置
に着脱自在に設けることができる。
【0008】請求項2のオープンショーケースは、請求
項1において、前記ポップスタンドはワイヤにて構成さ
れると共に、表示具を支持するポップ支持部と、ポップ
支持部を保持する脚部及び断面くの字状の折曲部が形成
され、前記ポップスタンド支持部材は前記脚部が挿通さ
れる保持部を有し、脚部の下端がハンドレール又は吸込
板に当接するものである。
【0009】請求項2によれば、請求項1に加えて断面
くの字状の折曲部を形成し、ポップスタンド支持部材は
脚部が挿通される保持部を有し、脚部の下端がハンドレ
ール又は吸込板に当接することにより、表示具等に前方
又は上方より外力が加わった場合にも、ポップスタント
及びポップスタンド支持部材等の破損を防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
例を詳述する。
【0011】図1は、実施例のオープンショーケースの
縦断側面図、図2はオープンショーケース1の腰部縦断
側面図、図3は、オープンショーケース1の前方腰部斜
視図、図4はオープンショーケース1の後方腰部斜視
図、図5は、ポップスタンド支持部材30の後部斜視図
である。
【0012】本発明のオープンショーケース1は断面略
コ字状の断熱壁2と、この断熱壁2の両端に取り付けら
れた図示しない側板とから構成されている。断熱壁2の
底壁2A上に冷気を循環させるための図示しない送風フ
ァンが設けられ、断熱壁2の内側には間隔を存して金属
製の第1の仕切板4A及び第2の仕切板4Bが取り付け
られ、第1の仕切板4Aの内側を商品貯蔵室5、この第
1の仕切板4Aと第2の仕切板4Bとの間を第1の冷気
通路6、第2の仕切板4Bと断熱壁2との間を第2の冷
気通路7とし、第1の冷気通路6内には蒸発器8が設け
られている。そして第1及び第2の冷気通路6、7の一
端にはそれぞれ第1及び第2の吹出口9、10が形成さ
れ、他端にはそれに伴う第1及び第2の吹出口9、10
の下方には吸込板20に複数形成された冷気吸込用の孔
20Aを有する吸込口11が形成され、商品貯蔵室5の
開口12に上部の第1及び第2の吹出口9、10より下
部の吸込口11に向かう2重のエアーカーテンを形成し
ている。また、断熱壁2の前壁2B上端には、顧客が触
れても安全なようにハンドレール22が設けられてい
る。
【0013】商品貯蔵室5内には、商品を陳列するため
にブラケット13に支持された複数段の棚14及び下端
には前後共に第1の仕切板4Aに挿入されたワイヤラッ
ク23と称されるワイヤを格子状接続したものに支持さ
れた底板15が設けられている。また、棚14の下面前
部には下方の棚14に陳列された商品を照らすための蛍
光灯16が設けられていると共に、第1の吹出口9の後
方にも蛍光灯17が設けられており、蛍光灯16及び1
7は同時に庫内蛍光灯として制御されている。更に、第
2の吹出口10の前方の反射板18には庫内全域及び庫
内周囲を照らす庫外蛍光灯19が設けられている。
【0014】ハンドレール22は、商品の価格等を表示
するためのプライスカードを保持するための前面に上下
に爪を備えたプライスレール部25を有すると共に、後
部に後述するポップスタンド支持部材30の溝挿入部3
3を収納するための溝26を内部に形成すると共に、後
面に上下片29A、29Bを有し、上下片29A、29
Bの間を溝の開口28とする断面コ字状の溝部27を有
し、プライスレール部25と溝部27の間に、必要に応
じてガラスを設けるための空間24を形成している。
尚、本実施例のようにガラスを設けていない場合にはカ
バー50が設けられていて、空間24の上面を閉塞して
いる。
【0015】ポップスタンド支持部材30は、ポップス
タンド40を支持する円筒形の保持部31と、ポップス
タンド40が貫通する貫通孔32と、直方体の溝挿入部
33より構成され、溝挿入部33の一側面34の幅W1
はハンドレール22の溝の開口28の幅より小さく、他
側面35の幅W2は溝の開口28の幅より大きくしてい
る。
【0016】ポップスタンド40は、表示板51を支持
する表示板支持部41と、表示板支持部41より下方に
延在し、前方にく字状に折曲された折曲部42と、折曲
部42より下方に折曲されて、オープンショーケース1
に取り付けられた状態で、保持部31に保持されると共
に、下端が吸込板20に当接する脚部43より構成され
ている。
【0017】以上の構成で、溝部27にポップスタンド
支持部材30を取り付ける際に、ポップスタンド支持部
材30の溝挿入部33の一側面34を上下方向にして挿
入する。その際に、一側面34の幅W1は溝28の幅よ
りも小さいので挿入することができる。その後、90度
回転して他側面35を上下方向にすることにより、溝2
8よりポップスタンド支持部材30が抜けるのを防止で
きる。これにより、ポップスタンド支持部材30を溝部
27に対して自由な位置に取り付けることができる。ま
た、以上の操作で、ハンドレール22にポップスタンド
支持部材30を固定した後、保持部31内の貫通孔32
内に、ポップスタンド40の脚部43を挿入し、表示板
保持部41に表示板51を取り付けることにより、表示
部51を取り付けることができる。
【0018】また、図2に示す如く、ポップスタンド保
持部30を取り付けた状態で、保持部31の下端を溝部
27の下片29Bの上端より上方になるように設けたこ
とにより、吸込板20を取り外す際に、吸込板20の固
定部材を外した状態で、ポップスタンド保持部30を取
り付けたまま、脚部43を上方に持ち上げるだけで、吸
込板20を取り外すことができる。
【0019】更に、表示具51の取り付け位置を変更す
る際に、これらの部材を取り付けたままで溝26内をス
ライドさせることができる。以上の構成により、表示具
51をケース本体の長手方向の全幅に渡って自由な位置
に着脱自在に設けることができる。
【0020】また、ポップスタンド40の折曲部42を
前方にく字状にし、脚部43の下端を吸込板20に当接
させたことにより、表示具51等に前方又は上方より外
力が加わった場合にもポップスタント40及びポップス
タンド支持部材30等の破損を防止できる。
【0021】
【発明の効果】請求項1によれば、ハンドレールの後部
の略全幅に渡って溝を形成し、その溝にポップスタンド
支持部材を着脱自在にし、本体ケース内に陳列された商
品に関する情報を表示する表示具を係止するポップスタ
ンドをポップスタンド支持部材が保持したことにより、
表示具をケース本体の長手方向の全幅に渡って自由な位
置に着脱自在に設けることができる。
【0022】請求項2によれば、請求項1に加えて断面
くの字状の折曲部を形成し、ポップスタンド支持部材は
脚部が挿通される保持部を有し、脚部の下端がハンドレ
ール又は吸込板に当接することにより、表示具等に前方
又は上方より外力が加わった場合にも、ポップスタント
及びポップスタンド支持部材等の破損を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のオープンショーケースの縦断
側面図である。
【図2】オープンショーケース1の腰部縦断側面図であ
る。
【図3】オープンショーケース1の前方腰部斜視図であ
る。
【図4】オープンショーケース1の後方腰部斜視図であ
る。
【図5】ポップスタンド支持部材30の後部斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 オープンショーケース 2 断熱壁 11 吸込口 12 開口 20 吸込板 22 ハンドレール 26 溝 27 溝部 30 ポップスタンド支持部材 31 保持部 40 ポップスタンド 41 ポップ支持部 42 折曲部 43 脚部 51 表示具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開口を有する本体ケースと、前記
    開口に冷気エアーカーテンを形成するための吹出口及び
    吸込口と、この吸込口の上面には吸込板が設けられると
    共に、吸込口の前方に前記本体ケースの長手方向の略全
    幅に渡って設けられたハンドレールとを形成したオープ
    ンショーケースにおいて、前記本体ケース内に陳列され
    た商品に関する情報を表示する表示具を係止可能なポッ
    プスタンドと、このポップスタンドを支持するポップス
    タンド支持部材と、前記ハンドレールの後部に略全幅に
    渡って形成された溝とを設け、この溝にポップスタンド
    支持部材を着脱自在に設けたことを特徴とするオープン
    ショーケース。
  2. 【請求項2】 前記ポップスタンドはワイヤにて構成さ
    れると共に、表示具を支持するポップ支持部と、ポップ
    支持部を保持する脚部及び断面くの字状の折曲部が形成
    され、前記ポップスタンド支持部材は前記脚部が挿通さ
    れる保持部を有し、脚部の下端がハンドレール又は吸込
    板に当接することを特徴とする請求項1のオープンショ
    ーケース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007190052A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd オープンショーケース

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