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JP2000236835A - 紅豆杉を主原料とした食品及びその製造法 - Google Patents

紅豆杉を主原料とした食品及びその製造法

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JP2000236835A
JP2000236835A JP11078237A JP7823799A JP2000236835A JP 2000236835 A JP2000236835 A JP 2000236835A JP 11078237 A JP11078237 A JP 11078237A JP 7823799 A JP7823799 A JP 7823799A JP 2000236835 A JP2000236835 A JP 2000236835A
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Japan
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red bean
powder
bean cedar
sugi
koto
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JP11078237A
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English (en)
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Seki Hiyo
碩 馮
Seika En
世華 袁
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】本発明は、紅豆杉を主原料とした新規な食品に
関する。 【解決手段】紅豆杉の幹(葉や枝でも可能)を60〜2
20kg/cmの真空圧力で20〜60ミクロンの粉
状にしたものに枸杞子と西洋人参と霊芝と大棗と陳皮の
粉末を混入撹拌し、乾燥し紙袋詰し製品化する。又、紅
豆杉の幹部を60〜220kg/cmの真空圧力で2
0〜60ミクロンの扮状にしたものに、枸杞子と西洋人
参と霊芝と大棗と陳皮の乾燥粉末を水で煮沸し、濃縮液
としたものを加え混入撹拌し、ドライフリー製法により
粉末にし、賦形剤としてオリゴ糖を加え錠剤とする。又
紅豆杉の幹部を60〜220kg/cmの真空圧力で
20〜60ミクロンの粉状にしたものに、枸杞子と西洋
人参と霊芝と大棗と陳皮の濃縮液を加えたものに、シロ
ップ又は蜂蜜を加え飲み易い製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紅豆杉を主原料とした
新規な食品に関するもので、更に、詳しくは、紅豆杉を
主原料として、健康特に癌予防に良いとされる漢方とし
ての西洋人参等を加味して成るお茶、錠剤、濃縮液及び
その製造法であり、従前にない新規な食品に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来紅豆杉の幹部を利用してなる健康食
品やお茶の存在は発見された。しかし、紅豆杉は材質が
非常に固くその有効成分を水或は熱湯で抽出するには工
夫が必要であった。従来の紅豆杉の幹部を「チップ状」
又は「繊維状」にして「そのまま」或は、それを「他の
漢方と加味」した商品の存在は認められている。しか
し、紅豆杉から生ずる成分が溶液(水又は熱湯)に十分
に抽出しないままで飲食するか或は、加味した他の漢方
の成分が溶液に十二分に抽出してしまい「紅豆杉」の持
つ有効成分との相乗効果を期待できずに飲食されていた
ものであった。よって、紅豆杉を加工して食品化するに
はその形状に工夫を要するものである。又紅豆杉のエキ
スは、以下説明する通りその効能が多種類に亙り、単独
で用いる効能よりも相互補完する漢方との相乗的な効能
を発揮する方がより効果が期待できるものである。特
に、紅豆杉には抗癌作用の認められる「タキソール」を
含み、癌予防としてはそれのみを煎じて飲むよりも、そ
の効用を高める為に免疫力を増強し抗酸化作用のある漢
方と混合し相乗効果を高めて、より飲み易い工夫が可能
であれば極めて効用大なものであるが、現在その存在は
認められていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】先ず、紅豆杉は、紫杉
とも呼ばれ、第4紀である氷河期から現在まで、世界中
に残存した23種の植物中の最も貴重な薬用植物であ
る。多種の薬効成分を含み漢方薬として「中薬大辞典」
「東北植物誌」「吉林中草薬」等に記載されている。紅
豆杉の効能効果は、消炎、利尿、血圧降下、血中脂質減
少作用があるので、「腎臓病」「糖尿病」「高血圧症」
「膀胱炎」「尿道炎」「腎孟炎」等の疾患の治療や予防
に用いらている。又血行改善と精力増強の作用が認めら
れ、全身の血行、特に足腰の血行を良くし、酸素と栄養
をもたらし身体を温め、老廃物の分解と水分を排泄する
に有効である。よって、「月経不順」「月経痛」「出産
後の下腹痛」等婦人病の治療にも用いられている。更
に、杭癌作用が認められ「白血病」「腫瘍」に有効であ
る。1971年米国の学者が紅豆杉から消腫作用が顕著
な紫杉醇(Taxol)を発見し、それが特に抗癌活性
が強く、多種の腫瘍に良好な抑制作用が確認され、20
年以上の臨床応用した結果極めて顕著な効果を得た報告
がある。この抗癌作用に注目し、それに「免疫力・抗酸
化作用」が顕著な漢方を加味すれば、その相乗効果によ
り更にその効能が大なるものと期待できるものである。
中国の国家医薬管理局天津薬物研究院の鑑定結果によれ
ば、紅豆杉の水浸出物には、大量のタンニン酸が含ま
れ、「殺菌」「収劔」「消炎」作用があるから、口腔中
の病原菌及び上気道の炎症に有効である。又降血糖作用
や高血圧を予防・治療する作用を有する「アルカロイ
ド」が含まれている。又この水浸出物を糖尿病患者に連
続服用させるとその効果が大なる点が確認された。更
に、紅豆杉は、非常に硬質であり温度差により浸出物及
びその浸出物の含まれる成分が異なる点も確認された。
即ち、湯温83℃以上では、紫杉醇が主に溶出され、湯
温50°C前後では、紫杉▲かん▼が主に溶出される。
湯温23°C〜27°C前後では、主にタンニン酸が溶
出される。よって、成分を抽出するには特殊な湯温を維
持する器具を用いて行う。又アルコールを用いた場合度
数10〜25度で紫杉醇の溶出量が多いことも認められ
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は、紅豆
杉の含有する漢方処方としての前記効能特に、抗癌作用
のある「タキソール」に注目し、「お茶」として癌予防
としての効能をより有効に発揮される様に工夫した形状
にし、加味する漢方として顕著な「免疫力増強作用」
「抗酸化作用」が認められる、「枸杞子」「西洋人参」
「大棗」「霊芝」「陳皮」の有効成分を加え、それとの
相乗的効果が認められ易い様にしたものである。本発明
は、斯かる効能が認められた紅豆杉を主原料として、そ
の幹部を20〜60ミクロンに粉砕し粉状にした形状と
する事で他の加味する漢方との効能の相乗効果を発揮さ
せる事が可能となった。更に、漢方として枸杞子と西洋
人参と大棗と霊芝と陳皮の乾燥粉末を加味したものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。紅豆杉の幹(葉や枝でも可能)を60〜220kg
/cmの真空圧力で20〜60ミクロンの粉状にした
もの10gに枸杞子8gと西洋人参2gと霊芝2gと大
棗16gと陳皮2gの粉末を60°Cの温度で混入撹拌
し、更に60〜70°Cで乾燥し水分5%の状態で3g
ずつ紙袋詰し120°Cの高温で30秒殺菌し製品化す
る。又、紅豆杉の幹部を60〜220kg/cmの真
空圧力で20〜60ミクロンの粉状にしたもの10g
に、枸杞子8gと西洋人参2gと霊芝2gと大棗16g
と陳皮2gの乾燥粉末を500mlの水で煮沸し、濃縮
液としたものを加え混入撹拌し、ドラーイフリー製法に
より粉末状にし、賦形剤としてオリゴ糖を加え錠剤とす
る。又紅豆杉の幹部を60〜220kg/cmの真空
圧力で20〜60ミクロンの粉状にしたものに、枸杞子
と西洋人参と霊芝と大棗と陳皮の濃縮液を加えたもの
に、シロップ又は蜂蜜を加え飲み易くした。又紅豆杉と
枸杞子と西洋人参と霊芝と大棗と陳皮とから成る粉末、
濃、縮液をカプセルに封入して形成した食品も可能であ
る。お茶としてテーバックとするのが便利であるが、粉
末状としたものとして飲む事も可能である。以下加味し
た漢方の効用について説明を加える。
【0006】枸杞子は、クコの実で、精力を増強する重
要な滋養強壮剤である。古くより内分泌系の病気に用い
られ、精力の低下で精力減退、足腰のだるさ、めまい、
視力減退、頻尿等の病気に常用されている。近年免疫力
増強・抗酸化作用が認められ慢性肝炎による肝機能障
害、糖尿病に良く用いられている。
【0007】西洋人参は、高麗人参と同様に強壮・免疫
増強・抗酸化作用が認められ、体内の水分を補うことが
でき、熱性病の回復期或は長時間の微熱、下痢、嘔吐、
老人、慢性病による体力減退或は脱水、血液の濃縮に良
好な治療効果が認められている。熱を伴っていても使用
できる点は薬用人参にない特徴である。
【0008】霊芝は、古くより不老長寿の神薬として知
られ、研究により血中脂質降下作用と血行改善作用が認
められ、動脈硬化症、高血圧症、狭心症、脳卒中等の症
状に用いられている。又滋養強壮・免疫力増強・抗酸化
作用があるので、重症筋無力症に有効である事が判明し
用いられる様になった。尚胃潰瘍、消化不良、めまい、
不眠症等の症状にも用いられている。
【0009】大棗は、消化器系の効能を増進し、体力・
抵抗力を高め免疫増進作用が認められている。又その味
が甘味なので味付けとしての効能も認められる。
【0010】陳皮は、蜜柑科の大紅蜜柑の成熟果皮を乾
燥したものであり、芳香性健胃薬として古くから用いら
れている。更に水分吸収促進、食欲増進、腹の膨満感解
消等の作用を有する。又血行及び気の廻りを良くするの
で婦人病に用いられ、又陳皮を取り入れる事で、漢方特
有の臭みを解消させて、飲み易くさせる効用も認められ
る。
【0011】使用方法としては、予め2〜3g入りのテ
ィーバック1包をコップに入れ200mlの熱湯を注ぎ
暫く置くと(2〜3分)エキスが溶出したら飲み、繰り
返し色が無くなるまで服用が可能となる。又熱湯に替え
酒(日本酒が望ましい)でもエキスが溶出したら服用が
可能となる。
【0012】服用の臨床例が報告されている。
【0013】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る食品は、紅
豆杉のもつ薬効を湯或は水に溶かして服用するだけで得
られることが可能となり、日常の生活で毎日お茶を飲む
様に、紅豆杉の薬効が得られてその効用極めて大なるも
のである。特に、漢方の有する効用と相まって相乗効果
が期待され、大病後の体力回復や日常における体力増進
・風邪予防等の効用が期待され、その効用極めて大であ
る。
【0012】 雲南紅豆杉・潤喉茶治療した4
0例 糖尿病患者治療効果観察報告(南京医科大学付属病院) 我が医院、中国江蘇省中益碩康貿易センターの依頼によ
り、1998年11月20日から12月20日までの1
ヶ月の間雲南紅豆杉・潤喉茶で40人の患者に服用し、
臨床で観察した結果を以下の通りです。 1)診断標準:WHOで規定された糖尿病診断標準に従
って、40人の糖尿病患者を診断する。 2)病例選択:我が医院の内科及び糖尿病専門外来部の
糖尿病患者40人を病例選択の対象となり、その内イン
シュリン使用患者は8人(8人の中、4人が入院患
者)、32人が非インシュリン使用患者、男性は27
人、女性は13人を対象となり、最大年齢は74才、最
小年齢は35才、平均年齢57.5才。病歴は最長25
年、最短3年、平均病歴は12.2年である。 3)治療方法:40人の患者に雲南紅豆杉・潤喉茶(1
袋/3g)を1日1袋(お茶の色がなくなるまで飲むこ
と)、飲み方としてはコップの中に1袋を入れ、お茶変
わりに飲み、又は11の水に1袋を入れ、煎じてから飲
むという二つの飲み方で4週間連続服用することにす
る。その間、個人患者の症状により従来使われていた降
血糖薬を継続使用したりすることもある。 4)効果観察内容及び評価:先ず、糖尿病患者が雲南紅
豆杉・潤喉茶を飲ませる前に、各糖尿病患者の臨床症状
をチェックし、それぞれの病状を判断した上、且つ、糖
尿病患者の血糖値、HA1C,インシュリン分泌量、尿
糖値を雲南紅豆杉・潤喉茶を飲んだ後の照数字として検
査した。 評価:顕著な効果があり、効果があり、一般、効果なし
の4段階に分けた。 5)結果:40例の糖尿病患者が雲南紅豆杉・潤喉茶を
服用した後、各患者の病状の違いにより、血糖値に関し
ては改善されたことと改善されていないことを分かった
が、インシュリン分泌量については全員増えてきたこと
とHA1C値を下げたことは明らかに分かった。血糖値
の降下値は最大148.6mg/dl、最小8.4mg
/dlとなった。また、改善されていない3人の糖尿病
患者の血糖値は135mg/dl、132mg/dl、
130mg/dlとなった。40例糖尿病患者の臨床デ
ータを統計した結果:血糖値降下有効率は92.5%と
なった。 6)討論:我が医院の内科及び糖尿病専門外来部が雲南
紅豆杉・潤喉茶を利用し、難病である糖尿病の治療にお
いて、顕著な治療効果を得、特にHA1C値を下げたこ
ととインシュリン分泌量をふえてきたことは今回初めて
分かってきたことであり、且つ、西洋薬と併用しても臨
床の不良結果を得られなかったことによって、臨床で雲
南紅豆杉・潤喉茶を使用しても我国の“中西医学相結
合”の精神と一致し、将来性が非常に高いものである。
尚、今まで雲南紅豆杉は糖尿病の治療に対して常用漢方
として使われていないが、それなりの効果があったこと
で、もっと研究必要があると思われる。
【0012】 雲南紅豆杉・紅花茶治療した
40例 婦人病患者治療効果観察報告(南京医科大学付属病院) 臨床観察の纏め 生理痛、子宮筋腫、付属器炎等は産婦人科の外来部で主
な就診症状である。特に、生理痛は女性が生理が来る前
後の数日に現れた下腹痛症状の意味をしている。症状酷
い方は鎮痛薬を服用しても無効となり、且つ、仕事と日
常生活にも影響を与えている。そこで、我が医院は中国
江蘇省中益碩康貿易センターの依頼により、1998年
11月20日から12月20日までの1ヶ月の間雲南紅
豆杉・紅花茶で40人の患者に服用し、臨床で観察した
結果を以下の通りです。 1)病例選択:40名患者の中で、最大年齢は46才、
最小16才。結婚者は32例、未婚者8例である。 病歴:生理痛症状は最長23年、最短2年、合併婦人疾
病(子宮筋腫、付属器炎など)24人(60%)。 2)治療効果こか及び評価: 1.生理痛の程度: (1)軽:生理中の腹痛であっても鎮痛薬を服用しな
い。 (2)中:生理中の腹痛であって、鎮痛薬を服用する。
但し、日常生活には影響がない、仕事もできる。 (3)重:生理中の腹痛で鎮痛薬を服用し、或いは鎮痛
注射剤を注射したが、日常生活及び仕事にも影響があ
る。 2.治療効果の評価基準: (1)無改善。 (2)減軽又は鎮痛薬の減少。 (3)著しく減軽又は鎮痛薬を停止しでも、痛みを減軽
する。 (4)消失。何の症状もない/薬を停止しても無症状。 40例の中で、軽度生理痛患者は10人(25%),中
度生理痛患者は19人(47.5%)、重度生理痛患者
は11人(27.5%)である。 3)使用方法: 1.1ヶ月使用とする。 2.2週間使用とする。 3毎日1袋を続けて服用する。 4)服用後の結果:服用後生理痛の症状を消失したのは
17例(42.5%)、著しく減軽したのは15例(3
7.5%)、減軽したのは6例(15%)、無改善のは
2例(5%)であった。その中に重度生理痛患者の11
人の中で、生理痛症状を消失したのは6人、著しく改善
したのは1人、減軽したのは3人、無改善のは1人。総
有効率としては92.5%であった。合併婦人疾病(子
宮筋腫、付属器炎など)にいては、14人の子宮筋腫患
者の中で、8人が縮小したことを分かり、残り4人の患
者が2週間で使用することを選択したため、結果として
ははっきり分かっていない。 5)討論:初めて我が医院の産婦人科で雲南紅豆杉・紅
花茶を利用し、生理痛だけではなく、合併婦人疾病にも
一定の治療効果があることを分かった。特に、子宮筋腫
縮小できることによって、酷い患者には手術しなくで、
保守療法としては十分考えられる。又、あらゆる症状の
生理痛にはこのお茶だけで改善されたのは単なる鎮痛作
用ではなく、人体の気、血の調整することによって、全
身経絡を通して症状改善したと思われる。尚、雲南紅豆
杉は常用漢方ではないため、未知している部分は研究、
開発、利用の価値としては十分あると今回の臨床で認識
している。
【0012】雲南紅豆杉・春飲茶治療した40例 咽喉病患者、アレルギ性患者の治療効果観察報告(南京
医科大学付属病院) 我が医院、中国江蘇省中益碩康貿易センターの依頼によ
り、1998年11月20日から12月20日までの1
ヶ月の間雲南紅豆杉・春飲茶で40人の患者に服用し、
臨床で観察した結果を以下の通りです。 1)病例選択:病例は40例で、当院の内科、耳鼻咽喉
科の外来患者を選び、内科では喘息患者が12人、耳鼻
咽喉科では28人、男性は31人、女性は9人を対象と
なり、最大年齢は72才、最小年齢は24才、平均年齢
38.8才。病歴は最長15年、最短7日、平均病歴は
5.46年である。 2)治療方法:症状別の患者に、それぞれ雲南紅豆杉・
春飲茶を毎日一袋、急性咽喉炎の患者に10日間、慢性
咽喉炎、喉詰まる、喘息、アトピン患者に一カ月間続け
て飲ませた。 3)効果観察内容及び評価:咽喉炎患者の症状は咳、
痰、痛み、痒み、喉の渇き、異物感、咽淋巴瀘泡、喉の
充血、声帯充血・肥厚・異状となる。喘息は過敏喘息、
気管支喘息となる。 評価:治癒、改善、効果あり、効果なしの4段階に分け
た。 4)結果:40例の患者に雲南紅豆杉・春飲茶を服用さ
せた後、その結果は下記の通りです。 5)結論:各病名及び症状ごとの観察により、雲南紅豆
杉・春飲茶は急、慢性咽喉炎に顕著な治療効果があるこ
とを分かった。但し、アトピン患者に対しては患者数が
少ないため、かなり改善したことを分かったが、結論と
しては出しにくい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 袁 世華 神奈川県相模原市古淵2−2−10−2− 202 Fターム(参考) 4B016 LC07 LG16 LK07 LP01 LP04 LP05 LP10 4B018 LE02 MD61 ME03 MF03 MF04 MF07 4C088 AA06 AB03 AB12 AB18 AB48 AB62 AB99 AC04 AC06 AC17 BA04 BA07 BA08 CA01 CA02 CA21 MA07 MA08 MA16 MA35 MA37 MA52 NA05 ZA36 ZA42 ZA66 ZA71 ZA72 ZA81 ZA83 ZB09 ZB11 ZB26 ZB27 ZC21 ZC33 ZC35 ZC75

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紅豆杉の幹部を20〜60ミクロンに粉砕
    したものに枸杞子と西洋人参と霊芝と大棗と陳皮の乾燥
    粉末を加味して成る事を特徴とした紅豆杉を主原料とし
    た食品。
  2. 【請求項2】紅豆杉の幹部を60〜220kg/cm
    の真空圧力で20〜60ミクロンの粉状にしたもの10
    gに、枸杞子8gと西洋人参2gと霊芝2gと大棗16
    gと陳皮2gの乾燥粉末を60℃の温度下で混入撹拌
    し、更に60〜70°Cで乾燥し、水分5%の状態で3
    gずつ紙袋詰し120°Cの高温で30秒殺菌し製品化
    する事を特徴とした紅豆杉を主原料とした食品の製造
    法。
  3. 【請求項3】紅豆杉の幹部を60〜220kg/cm
    の真空圧力で20〜60ミクロンの粉状にしたもの10
    gに、枸杞子8gと西洋人参2gと霊芝2gと大棗16
    gと陳皮2gの乾燥粉末を500mlの水で煮沸し濃縮
    液としたものを加え混入撹拌し、ドライフリー製法によ
    り粉末状にし、更に賦形剤としてオリゴ糖を加え錠剤に
    したことを特徴とした紅豆杉を主原料とした食品。
  4. 【請求項4】紅豆杉の幹部を60〜220kg/cm
    の真空圧力で20〜60ミクロンの粉状にしたものに、
    枸杞子と西洋人参と霊芝と大棗と陳皮の濃縮液を加えた
    ものに、シロップ又は蜂蜜を加えたことを特徴とした紅
    豆杉を主原料とした食品。
  5. 【請求項5】紅豆杉と枸杞子と西洋人参と霊芝と大棗と
    陳皮とから成る粉末、濃縮液をカプセルに封入して形成
    したことを特徴とした請求項1乃至請求項4に記載の紅
    豆杉を主原料とした食品。
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