[go: up one dir, main page]

JP2000221392A - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

Info

Publication number
JP2000221392A
JP2000221392A JP11027366A JP2736699A JP2000221392A JP 2000221392 A JP2000221392 A JP 2000221392A JP 11027366 A JP11027366 A JP 11027366A JP 2736699 A JP2736699 A JP 2736699A JP 2000221392 A JP2000221392 A JP 2000221392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
zoom
power
refractive power
plastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11027366A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Ota
耕平 大田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP11027366A priority Critical patent/JP2000221392A/ja
Publication of JP2000221392A publication Critical patent/JP2000221392A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチックレンズを含む6枚以下のレンズ
構成でされ、諸収差が良好に補正された、コンパクト
で、低コストなレンズシャッタタイプカメラ等に適する
ズームレンズ。 【解決手段】 物体側より順に正屈折力の第1レンズ群
と負屈折力の第2レンズ群からなり、両者の間隔を変え
て変倍を行うズームレンズにおいて、前記第1レンズ群
は物体側より順に、第1レンズ、第2レンズ、第3レン
ズ、第4レンズの4枚のレンズ要素とその像側の絞りと
からなり、第1レンズは正屈折力を有し、前記第1レン
ズ、前記第2レンズ、前記第3レンズのうち少なくとも
一つはプラスチックレンズであり、前記第4レンズは正
屈折力を有するガラスレンズであり、前記第2レンズ群
は1枚または2枚のレンズ要素からなるズームレンズで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はズームレンズに関わ
り、さらに詳しくは、バックフォーカスの制限が少な
く、レンズシャッタタイプカメラ等に適する小型の2群
ズームレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ズームレンズのタイプとし
て、2群ズームレンズがあり、この2群ズームレンズ
は、物体側より順に正屈折力の第1レンズ群と負屈折力
の第2レンズ群とから成り、構造が簡単でレンズ全長が
短い。そのことから、レンズシャッタタイプカメラ等の
カメラに広く使用されている。
【0003】この2群ズームレンズは、第1レンズの正
負によって負レンズ先行タイプと、正レンズ先行タイプ
に分けられる。前記正レンズ先行タイプは、望遠比を小
さくし易く、望遠系の焦点距離レンジに適している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、正レン
ズ先行タイプの2群ズームレンズはレンズ構成枚数が多
いことや、ガラスレンズ構成が多いといった理由によ
り、コスト面を考慮に入れたコンパクトなズームレンズ
になりにくかった。
【0005】本発明の目的は、諸収差が良好に補正され
た、コンパクトで、低コストな結像性能の良いレンズシ
ャッタタイプカメラ等に適するズームレンズを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記の構成
のいづれかにより達成される。
【0007】1.物体側より順に正屈折力の第1レンズ
群と負屈折力の第2レンズ群からなり、両者の間隔を変
えて変倍を行うズームレンズにおいて、前記第1レンズ
群は物体側より順に、第1レンズ、第2レンズ、第3レ
ンズ、第4レンズの4枚のレンズ要素とその像側の絞り
とからなり、前記第1レンズは正屈折力を有し、前記第
1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズのうち少な
くとも一つはプラスチックレンズであり、前記第4レン
ズは正屈折力を有するガラスレンズであり、前記第2レ
ンズ群は1枚または2枚のレンズ要素からなることを特
徴とするズームレンズ。
【0008】2.下記の条件を満足することを特徴とす
る1に記載のズームレンズ。
【0009】 0.64≦fW/D≦1.0・・・・・・・・・(1) 0.50≦|fRC|/fW≦0.80・・・・・(2) 1.50≦n4≦1.90・・・・・・・・・・(3) 0≦ν1−ν4≦40 ・・・・・・・・・・・・(4) 但し、 fW:広角端の焦点距離 D:画面対角線長 fRc:第2レンズ群の焦点距離 n4:物体側より数えて第4レンズの屈折率 ν1、ν4:それぞれ第1レンズ、第4レンズのアッベ数 3.前記第2レンズ群は物体側より順に第5レンズと第
6レンズとの2枚のレンズ要素からなり、前記第5レン
ズはプラスチックレンズ、前記第6レンズはガラスレン
ズであって、下記の条件を満足することを特徴とする1
に記載のズームレンズ。
【0010】 −5≦|φp+φ5|・fT 2/FT≦5・・・・・(5) 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離 FT:望遠端のFナンバー 4.下記の条件を満足することを特徴とする3に記載の
ズームレンズ。
【0011】 0≦φp・fT≦2.0・・・・・・・・・・・・(6) −2.0≦φ5・fT≦0・・・・・・・・・・・(7) 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離 5.物体側より順に正屈折力の第1レンズ群と負屈折力
の第2レンズ群からなり、両者の間隔を変えて変倍を行
うズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は物体側よ
り順に、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レ
ンズの4枚のレンズ要素とその像側の絞りとからなり、
前記第1レンズは正屈折力を有し、前記第1レンズ、前
記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レンズのうち
少なくとも一つはプラスチックレンズであり、前記第2
レンズ群は1枚または2枚のレンズ要素からなり、下記
の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
【0012】 1.50≦n4≦1.90・・・・・・・・・・(3) 但し、 n4:物体側より数えて第4レンズの屈折率 6.下記の条件を満足することを特徴とする5に記載の
ズームレンズ。
【0013】 0.64≦fW/D≦1.0・・・・・・・・・(1) 0.50≦|fRC|/fW≦0.80・・・・・(2) 0≦ν1−ν4≦40 ・・・・・・・・・・・・(4) 但し、 fW:広角端の焦点距離 D:画面対角線長 fRc:第2レンズ群の焦点距離 ν1、ν4:それぞれ第1レンズ、第4レンズのアッベ数 7.前記第2レンズ群は物体側より順に第5レンズと第
6レンズとの2枚のレンズ要素からなり、前記第5レン
ズはプラスチックレンズ、前記第6レンズはガラスレン
ズであって、下記の条件を満足することを特徴とする5
に記載のズームレンズ。
【0014】 −5≦|φp+φ5|・fT 2/FT≦5・・・・・・(5) 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離 FT:望遠端のFナンバー 8.下記の条件を満足することを特徴とする7に記載の
ズームレンズ。
【0015】 0≦φp・fT≦2.0・・・・・・・・・・・・(6) −2.0≦φ5・fT≦0・・・・・・・・・・・(7) 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離 9.物体側より順に正屈折力の第1レンズ群と負屈折力
の第2レンズ群からなり、両者の間隔を変えて変倍を行
い、1.6以上のズーム比を有するズームレンズにおい
て、前記第1レンズ群は物体側より順に、第1レンズ、
第2レンズ、第3レンズ、第4レンズの4枚のレンズ要
素からなり、前記第1レンズは正屈折力を有し、前記第
1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4
レンズのうち少なくとも一つはプラスチックレンズであ
り、前記第2レンズ群は1枚または2枚のレンズ要素か
らなることを特徴とするズームレンズ。
【0016】10.下記の条件を満足することを特徴と
する9に記載のズームレンズ。
【0017】 0.64≦fW/D≦1.0・・・・・・・・・(1) 0.50≦|fRC|/fW≦0.80・・・・・(2) 0≦ν1−ν4≦40 ・・・・・・・・・・・・(4) 但し、 fW:広角端の焦点距離 D:画面対角線長 fRc:第2レンズ群の焦点距離 ν1、ν4:それぞれ第1レンズ、第4レンズのアッベ数 11.前記第2レンズ群は物体側より順に第5レンズと
第6レンズとの2枚のレンズ要素からなり、前記第5レ
ンズはプラスチックレンズ、前記第6レンズはガラスレ
ンズであって、下記の条件を満足することを特徴とする
9に記載のズームレンズ。
【0018】 −5≦|φp+φ5|・fT 2/FT≦5・・・・・(5) 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離 FT:望遠端のFナンバー 12.下記の条件を満足することを特徴とする9に記載
のズームレンズ。
【0019】 0≦φp・fT≦2.0・・・・・・・・・・・(6) −2.0≦φ5・fT≦0・・・・・・・・・・(7) 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離 ここで、各条件式について説明する。条件式(1)は、
この発明のズームレンズに適した広角端の焦点距離を定
めたものである。下限を越えると正レンズ先行タイプの
ための周辺光量が不足し易く、また、バックフォーカス
が短くなることに付随して、後玉系が増大し径方向のコ
ンパクト性を損なう。上限を越えると、全長が長くな
り、正レンズ先行タイプのメリットを生かせない。
【0020】条件式(2)は、第2レンズ群の焦点距離
の適切な範囲を定めるものである。下限を越えて第2レ
ンズ群の焦点距離の絶対値が小さくなると、第2レンズ
群を2枚以下で構成する場合、収差の劣化を招くと共
に、特定の凹面の曲率半径が小さくなり、ガラス研磨加
工に適さなくなる。上限を越えると、第2レンズ群のズ
ーム移動量が大きくなり、ズーム鏡胴のコンパクト性を
損なう。
【0021】条件式(3)は、第4レンズの屈折率の適
切な範囲を定めたものである。下限を越えるとコマが劣
化し易い。上限を越えるとペッツバール和が負で大とな
り、良好な像面が得にくくなる。
【0022】条件式(4)は、色収差の補正に関する条
件である。下限を越えると倍率色が、短波長の像高が大
きくなる方向に劣化し、上限を越えると軸上色がアンダ
ー側に劣化する。
【0023】条件式(5)は、温度変化に対する焦点位
置の変動を抑える条件であり、第1レンズ群中のプラス
チックレンズと第2レンズ群中のプラスチックレンズの
パワーとが、この条件を満たすことにより、温度変化に
対する焦点位置変動の大きい望遠端において、焦点位置
変動を深度内に抑えることができる。プラスチックレン
ズの温度ν値を一律にνTとし、望遠端において軸上光
線の光線高がそれぞれのプラスチックレンズで概ね等し
いとすると、焦点位置変動δSは近似的に次式となる。
【0024】δS=−fT 2(φp+φ5)/νT 許容錯乱円径を0.05mmとし、深度を±0.05m
mFT(但し、FTは望遠端のFナンバー)として、30
℃の温度変化に対するνTがおよそ−100なので、こ
のときのδSが深度内に入る条件式として式(5)があ
る。
【0025】条件式(6)、(7)も温度変化に対する
焦点位置の変動に関する条件である。第2レンズ群が2
枚構成の場合、第2レンズ群中のプラスチックレンズに
負または0のパワーを与えることにより、第2レンズ群
のもう一つのレンズの負のパワーが極度に強くならない
ので、収差補正に有利である。このとき、第1レンズ群
中のプラスチックレンズに正または0のパワーを与える
ことにより、温度変化による焦点変動をキャンセルする
ことが出来る。但し、式(6)の上限または式(7)の
下限を越えると温度変動による焦点変動をズーミングに
関わらず抑えることが難しい。
【0026】次に、好ましい各条件式の範囲は下記の通
りである。
【0027】 0.70≦fW/D≦0.95 0.68≦|fRC|/fW≦0.80 1.50≦ν4≦1.65 13≦ν1−ν4≦40 −3≦|φp+φ5|・fT 2/FT≦3
【0028】
【実施例】以下に、本発明のズームレンズの実施例を示
すがこれに限定されるものではない。ここで、各実施例
に使用する記号は下記の通りである。
【0029】 F:Fナンバー ω:半画角 r:屈折面の曲率半径 d:屈折面の間隔 Nd:レンズ材料のd線での屈折率 νd:レンズ材料のアッベ数 f:焦点距離 fb:バックフォーカス 各実施例において、非球面の形状は、光軸方向にX軸を
とり、光軸と垂直方向に高さhとし、K、A4、A6、A
8、A10を非球面係数として、「数1」で表している。
【0030】
【数1】
【0031】(実施例1)図1は実施例1のレンズ断面
図である。また、レンズデータを表1、2に示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】第1レンズ群は、正屈折力の第1レンズ、
正屈折力のプラスチックの第2レンズ、負屈折力の第3
レンズ、正屈折力の第4レンズからなり、第2レンズ群
は負屈折力のプラスチックの第5レンズ、負屈折力の第
6レンズからなる。
【0035】図2は実施例1の(A)短焦点端、(B)
中間、(C)長焦点端でのレンズ収差図である。
【0036】(実施例2)図3は実施例2のレンズ断面
図である。また、レンズデータを表3、4に示す。
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】
【0039】第1レンズ群は、正屈折力の第1レンズ、
正屈折力の第2レンズ、正屈折力のプラスチックの第3
レンズ、正屈折力の第4レンズからなり、第2レンズ群
は負屈折力のプラスチックの第5レンズ、負屈折力の第
6レンズからなる。
【0040】図4は実施例2の(A)短焦点端、(B)
中間、(C)長焦点端でのレンズ収差図である。
【0041】(実施例3)図5は実施例3のレンズ断面
図である。また、レンズデータを表5、6に示す。
【0042】
【表5】
【0043】
【表6】
【0044】第1レンズ群は、正屈折力の第1レンズ、
負屈折力の第2レンズ、正屈折力のプラスチックの第3
レンズ、正屈折力の第4レンズからなり、第2レンズ群
は無屈折力のプラスチックの第5レンズ、負屈折力の第
6レンズからなる。
【0045】図6は実施例3の(A)短焦点端、(B)
中間、(C)長焦点端でのレンズ収差図である。
【0046】(実施例4)図7は実施例4のレンズ断面
図である。また、レンズデータを表7、8に示す。
【0047】
【表7】
【0048】
【表8】
【0049】第1レンズ群は、正屈折力の第1レンズ、
負屈折力の第2レンズ、正屈折力のプラスチックの第3
レンズ、正屈折力の第4レンズからなり、第2レンズ群
は無屈折力のプラスチックの第5レンズ、負屈折力の第
6レンズからなる。
【0050】図8は実施例4の(A)短焦点端、(B)
中間、(C)長焦点端でのレンズ収差図である。
【0051】ここで、各実施例における条件式の値を表
9に示す。
【0052】
【表9】
【0053】表9に示す如く、本発明の条件式を満足し
ている。
【0054】
【発明の効果】本発明のズームレンズは上記のように構
成したので下記の効果を奏する。プラスチックレンズを
含む6枚以下のレンズで構成され、諸収差が良好に補正
された、コンパクトで、低コストなレンズシャッタタイ
プカメラ等に適するズームレンズとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のレンズ断面図である。
【図2】実施例1の(A)短焦点端、(B)中間、
(C)長焦点端でのレンズ収差図である。
【図3】実施例2のレンズ断面図である。
【図4】実施例2の(A)短焦点端、(B)中間、
(C)長焦点端でのレンズ収差図である。
【図5】実施例3のレンズ断面図である。
【図6】実施例3の(A)短焦点端、(B)中間、
(C)長焦点端でのレンズ収差図である。
【図7】実施例4のレンズ断面図である。
【図8】実施例4の(A)短焦点端、(B)中間、
(C)長焦点端でのレンズ収差図である。
【符号の説明】
1 第1面 2 第2面 3 第3面 4 第4面 5 第5面 6 第6面 7 第7面 8 第8面 9 第9面 10 第10面 11 第11面 12 第12面

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に正屈折力の第1レンズ群
    と負屈折力の第2レンズ群からなり、両者の間隔を変え
    て変倍を行うズームレンズにおいて、前記第1レンズ群
    は物体側より順に、第1レンズ、第2レンズ、第3レン
    ズ、第4レンズの4枚のレンズ要素とその像側の絞りと
    からなり、前記第1レンズは正屈折力を有し、前記第1
    レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズのうち少なく
    とも一つはプラスチックレンズであり、前記第4レンズ
    は正屈折力を有するガラスレンズであり、前記第2レン
    ズ群は1枚または2枚のレンズ要素からなることを特徴
    とするズームレンズ。
  2. 【請求項2】 下記の条件を満足することを特徴とする
    請求項1に記載のズームレンズ。 0.64≦fW/D≦1.0 0.50≦|fRC|/fW≦0.80 1.50≦n4≦1.90 0≦ν1−ν4≦40 但し、 fW:広角端の焦点距離 D:画面対角線長 fRc:第2レンズ群の焦点距離 n4:物体側より数えて第4レンズの屈折率 ν1、ν4:それぞれ第1レンズ、第4レンズのアッベ数
  3. 【請求項3】 前記第2レンズ群は物体側より順に第5
    レンズと第6レンズとの2枚のレンズ要素からなり、前
    記第5レンズはプラスチックレンズ、前記第6レンズは
    ガラスレンズであって、下記の条件を満足することを特
    徴とする請求項1に記載のズームレンズ。 −5≦|φp+φ5|・fT 2/FT≦5 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
    パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離 FT:望遠端のFナンバー
  4. 【請求項4】 下記の条件を満足することを特徴とする
    請求項3に記載のズームレンズ。 0≦φp・fT≦2.0 −2.0≦φ5・fT≦0 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
    パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離
  5. 【請求項5】 物体側より順に正屈折力の第1レンズ群
    と負屈折力の第2レンズ群からなり、両者の間隔を変え
    て変倍を行うズームレンズにおいて、前記第1レンズ群
    は物体側より順に、第1レンズ、第2レンズ、第3レン
    ズ、第4レンズの4枚のレンズ要素とその像側の絞りと
    からなり、前記第1レンズは正屈折力を有し、前記第1
    レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レ
    ンズのうち少なくとも一つはプラスチックレンズであ
    り、前記第2レンズ群は1枚または2枚のレンズ要素か
    らなり、下記の条件を満足することを特徴とするズーム
    レンズ。 1.50≦n4≦1.90 但し、 n4:物体側より数えて第4レンズの屈折率
  6. 【請求項6】 下記の条件を満足することを特徴とする
    請求項5に記載のズームレンズ。 0.64≦fW/D≦1.0 0.50≦|fRC|/fW≦0.80 0≦ν1−ν4≦40 但し、 fW:広角端の焦点距離 D:画面対角線長 fRc:第2レンズ群の焦点距離 ν1、ν4:それぞれ第1レンズ、第4レンズのアッベ数
  7. 【請求項7】 前記第2レンズ群は物体側より順に第5
    レンズと第6レンズとの2枚のレンズ要素からなり、前
    記第5レンズはプラスチックレンズ、前記第6レンズは
    ガラスレンズであって、下記の条件を満足することを特
    徴とする請求項5に記載のズームレンズ。 −5≦|φp+φ5|・fT 2/FT≦5 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
    パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離 FT:望遠端のFナンバー
  8. 【請求項8】 下記の条件を満足することを特徴とする
    請求項7に記載のズームレンズ。 0≦φp・fT≦2.0 −2.0≦φ5・fT≦0 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
    パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離
  9. 【請求項9】 物体側より順に正屈折力の第1レンズ群
    と負屈折力の第2レンズ群からなり、両者の間隔を変え
    て変倍を行い、1.6以上のズーム比を有するズームレ
    ンズにおいて、前記第1レンズ群は物体側より順に、第
    1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズの4枚
    のレンズ要素からなり、前記第1レンズは正屈折力を有
    し、前記第1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レン
    ズ、前記第4レンズのうち少なくとも一つはプラスチッ
    クレンズであり、前記第2レンズ群は1枚または2枚の
    レンズ要素からなることを特徴とするズームレンズ。
  10. 【請求項10】 下記の条件を満足することを特徴とす
    る請求項9に記載のズームレンズ。 0.64≦fW/D≦1.0 0.50≦|fRC|/fW≦0.80 0≦ν1−ν4≦40 但し、 fW:広角端の焦点距離 D:画面対角線長 fRc:第2レンズ群の焦点距離 ν1、ν4:それぞれ第1レンズ、第4レンズのアッベ数
  11. 【請求項11】 前記第2レンズ群は物体側より順に第
    5レンズと第6レンズとの2枚のレンズ要素からなり、
    前記第5レンズはプラスチックレンズ、前記第6レンズ
    はガラスレンズであって、下記の条件を満足することを
    特徴とする請求項9に記載のズームレンズ。 −5≦|φp+φ5|・fT 2/FT≦5 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
    パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離 FT:望遠端のFナンバー
  12. 【請求項12】 下記の条件を満足することを特徴とす
    る請求項9に記載のズームレンズ。 0≦φp・fT≦2.0 −2.0≦φ5・fT≦0 但し、 φp:第1レンズ群中のプラスチックレンズの
    パワーの和 φ5:第5レンズのパワー fT:望遠端の焦点距離
JP11027366A 1999-02-04 1999-02-04 ズームレンズ Pending JP2000221392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11027366A JP2000221392A (ja) 1999-02-04 1999-02-04 ズームレンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11027366A JP2000221392A (ja) 1999-02-04 1999-02-04 ズームレンズ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000221392A true JP2000221392A (ja) 2000-08-11

Family

ID=12219061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11027366A Pending JP2000221392A (ja) 1999-02-04 1999-02-04 ズームレンズ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000221392A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110024872A (ko) * 2009-09-03 2011-03-09 엘지이노텍 주식회사 렌즈모듈
TWI480621B (zh) * 2013-01-18 2015-04-11 Newmax Technology Co Ltd 六片式成像鏡片組
CN105487201A (zh) * 2015-12-14 2016-04-13 浙江舜宇光学有限公司 超薄镜头
CN109870785A (zh) * 2018-12-31 2019-06-11 瑞声科技(新加坡)有限公司 摄像光学镜头
WO2021237779A1 (zh) * 2020-05-27 2021-12-02 诚瑞光学(常州)股份有限公司 摄像光学镜头

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110024872A (ko) * 2009-09-03 2011-03-09 엘지이노텍 주식회사 렌즈모듈
KR101626551B1 (ko) 2009-09-03 2016-06-01 엘지이노텍 주식회사 렌즈모듈
TWI480621B (zh) * 2013-01-18 2015-04-11 Newmax Technology Co Ltd 六片式成像鏡片組
CN105487201A (zh) * 2015-12-14 2016-04-13 浙江舜宇光学有限公司 超薄镜头
CN109870785A (zh) * 2018-12-31 2019-06-11 瑞声科技(新加坡)有限公司 摄像光学镜头
CN109870785B (zh) * 2018-12-31 2021-05-04 瑞声光学解决方案私人有限公司 摄像光学镜头
WO2021237779A1 (zh) * 2020-05-27 2021-12-02 诚瑞光学(常州)股份有限公司 摄像光学镜头

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4596418B2 (ja) 変倍光学系
JP2002196240A (ja) ズームレンズ
JPH0354325B2 (ja)
JPH05173071A (ja) 広角ズームレンズ
JP2000284177A (ja) 3群ズームレンズ
JPH0777656A (ja) ズームレンズ
JPH05157965A (ja) 広角レンズ
JP2003050352A (ja) ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
JPH08320435A (ja) 広角ズームレンズ
US7164539B2 (en) Three-group zoom lens
JP3988214B2 (ja) ズームレンズ
CN114868067B (zh) 变倍光学系统以及光学设备
JPH10213745A (ja) ズームレンズ
JP3849129B2 (ja) ズームレンズ
JP4776948B2 (ja) 変倍光学系
JP2001166207A (ja) ズームレンズ
JPH0921950A (ja) ズームレンズ
JPH0642017B2 (ja) コンパクトなズ−ムレンズ
JP2004093593A (ja) ズームレンズ
US20010009479A1 (en) Zoom lens system, and image pickup system using the same
JP3821330B2 (ja) ズームレンズ
JP4630581B2 (ja) ズームレンズおよびそれを有する撮像装置
JPH1048521A (ja) ズームレンズ
JP4203284B2 (ja) 望遠ズームレンズ
JP3667054B2 (ja) リヤーフォーカス式のズームレンズ及びそれを有するカメラ