JP2000216916A - 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム - Google Patents
緊急通報システム端末機器および緊急通報システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両に搭載されて、交通事故、急病などの緊
急時に、警察、緊急通報センターなどの緊急通報システ
ムを管轄するセンターに現在の車両の位置情報、登録車
両などのデータを送信する緊急通報システム端末機器に
おいて、ハンズフリー用のスピーカの1つが断線しても
ハンズフリー通話を可能にする。 【解決手段】 緊急通報センターに通信事業者の基地局
などを経由して電話発信する緊急通報連絡手段11と、
車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情報など
のデータを緊急通報センターに発信する制御部12と、
ハンズフリー通話を可能にするエコーキャンセルやゲイ
ンコントロールを行うハンズフリーシステム16と、2
個とのスピーカ6と1個または2個のマイク5とを備え
る。一方のスピーカ6が壊れても他方のスピーカにより
通話が可能になる。
急時に、警察、緊急通報センターなどの緊急通報システ
ムを管轄するセンターに現在の車両の位置情報、登録車
両などのデータを送信する緊急通報システム端末機器に
おいて、ハンズフリー用のスピーカの1つが断線しても
ハンズフリー通話を可能にする。 【解決手段】 緊急通報センターに通信事業者の基地局
などを経由して電話発信する緊急通報連絡手段11と、
車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情報など
のデータを緊急通報センターに発信する制御部12と、
ハンズフリー通話を可能にするエコーキャンセルやゲイ
ンコントロールを行うハンズフリーシステム16と、2
個とのスピーカ6と1個または2個のマイク5とを備え
る。一方のスピーカ6が壊れても他方のスピーカにより
通話が可能になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの車両
に搭載されて、交通事故、急病などの緊急時に、警察、
緊急通報センターなど前記緊急通報システムを管轄する
センターに現在の車両の位置情報、登録車両などのデー
タを送信する緊急通報システム端末機器に関し、特に、
前記センターと前記緊急通報システム端末機器を搭載す
る車両に乗車する利用者との間でハンズフリー通話が可
能な緊急通報システム端末機器および緊急通報システム
に関する。
に搭載されて、交通事故、急病などの緊急時に、警察、
緊急通報センターなど前記緊急通報システムを管轄する
センターに現在の車両の位置情報、登録車両などのデー
タを送信する緊急通報システム端末機器に関し、特に、
前記センターと前記緊急通報システム端末機器を搭載す
る車両に乗車する利用者との間でハンズフリー通話が可
能な緊急通報システム端末機器および緊急通報システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車などの車両に搭載され
て、緊急事態発生時に、警察、緊急通報センターなどの
緊急通報システムを管轄するセンターに通信事業者の基
地局などを経由して電話発信処理を行う緊急通報連絡手
段を備えた緊急通報システム端末機器が知られている。
て、緊急事態発生時に、警察、緊急通報センターなどの
緊急通報システムを管轄するセンターに通信事業者の基
地局などを経由して電話発信処理を行う緊急通報連絡手
段を備えた緊急通報システム端末機器が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
緊急通報システム端末機器は、警察、緊急通報センター
など前記緊急通報システムを管轄するセンターと、前記
緊急通報システム端末機器を搭載する車両に乗車する利
用者間でハンズフリー通話を行う場合、受信音声を鳴音
するスピーカを1個設け、前記1個のスピーカで鳴音処
理を行っていた。このため、事故などにより前記1個の
スピーカが破損した場合、ハンズフリーによる音声通話
が不可能になるという問題点を有していた。
緊急通報システム端末機器は、警察、緊急通報センター
など前記緊急通報システムを管轄するセンターと、前記
緊急通報システム端末機器を搭載する車両に乗車する利
用者間でハンズフリー通話を行う場合、受信音声を鳴音
するスピーカを1個設け、前記1個のスピーカで鳴音処
理を行っていた。このため、事故などにより前記1個の
スピーカが破損した場合、ハンズフリーによる音声通話
が不可能になるという問題点を有していた。
【0004】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、緊急通話時のハンズフリー
による音声通話が可能な緊急通報システムにおいて、交
通事故時などによりスピーカの1つが破損した場合で
も、ハンズフリー通話が可能な緊急通報システム端末機
器および緊急通報システムを提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するものであり、緊急通話時のハンズフリー
による音声通話が可能な緊急通報システムにおいて、交
通事故時などによりスピーカの1つが破損した場合で
も、ハンズフリー通話が可能な緊急通報システム端末機
器および緊急通報システムを提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の緊急通報システム端末機器は、緊急通話時
のハンズフリーによる音声通話に用いるスピーカとし
て、前記ハンズフリー通話時の受信信号の鳴音を行うス
ピーカを2個以上設けることによって、交通事故時など
により一方のスピーカが破損した場合でも、他方のスピ
ーカからの鳴音を可能としたものである。
に、本発明の緊急通報システム端末機器は、緊急通話時
のハンズフリーによる音声通話に用いるスピーカとし
て、前記ハンズフリー通話時の受信信号の鳴音を行うス
ピーカを2個以上設けることによって、交通事故時など
により一方のスピーカが破損した場合でも、他方のスピ
ーカからの鳴音を可能としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、緊急通報システムを管轄するセンターと緊急通報シ
ステム端末機器を搭載する車両に乗車する利用者との間
で行われる双方向音声通話の送受信音声信号に対し、エ
コーキャンセルおよびゲインコントロールを含む処理を
行うハンズフリーシステムと、緊急通報システムを管轄
するセンターからの受信音声信号を鳴音する2個以上の
スピーカとを備えた緊急通報システム端末機器であり、
前記ハンズフリー通話に用いるスピーカを2個以上有す
ることにより、交通事故時などにより一方のスピーカが
破損した場合でも、他方のスピーカからの受信音声信号
の鳴音を行うことによってハンズフリー通話を実現する
ことができるという作用を有する。
は、緊急通報システムを管轄するセンターと緊急通報シ
ステム端末機器を搭載する車両に乗車する利用者との間
で行われる双方向音声通話の送受信音声信号に対し、エ
コーキャンセルおよびゲインコントロールを含む処理を
行うハンズフリーシステムと、緊急通報システムを管轄
するセンターからの受信音声信号を鳴音する2個以上の
スピーカとを備えた緊急通報システム端末機器であり、
前記ハンズフリー通話に用いるスピーカを2個以上有す
ることにより、交通事故時などにより一方のスピーカが
破損した場合でも、他方のスピーカからの受信音声信号
の鳴音を行うことによってハンズフリー通話を実現する
ことができるという作用を有する。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、2個以
上のスピーカとして車両に既設のオーディオ用スピーカ
を使用することを特徴とする請求項1記載の緊急通報シ
ステム端末機器であり、既設のオーディオ用スピーカを
使用できるので、コストを低減することができるという
作用を有する。
上のスピーカとして車両に既設のオーディオ用スピーカ
を使用することを特徴とする請求項1記載の緊急通報シ
ステム端末機器であり、既設のオーディオ用スピーカを
使用できるので、コストを低減することができるという
作用を有する。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2記載の緊急通報システム端末機器と、前記緊
急通報システム端末機器からの緊急通報発信情報を受信
するセンターとを含む緊急通報システムであり、緊急通
報システム端末機器からセンターへ異常事態を確実に通
報できるという作用を有する。
1または2記載の緊急通報システム端末機器と、前記緊
急通報システム端末機器からの緊急通報発信情報を受信
するセンターとを含む緊急通報システムであり、緊急通
報システム端末機器からセンターへ異常事態を確実に通
報できるという作用を有する。
【0009】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。 (実施の形態)図1は本発明の緊急通報システムにおけ
る端末機器の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は緊急通報システム端末機器であり、交通事故、
急病などの緊急時に、警察、緊急通報センターなど前記
緊急通報システムを管轄するセンターに、現在の車両の
位置情報、登録車両などのデータを送信する機能を有す
る。2は緊急通報連絡手段11からの発信信号を通信事
業者の基地局に発信する処理を行うと共に、前記通信事
業者からの受信信号を前記緊急通報連絡手段11に出力
する処理を行う通信アンテナ、3は利用者が、交通事
故、急病などの緊急時に押下し、発信処理を開始するた
めの操作信号を生成する緊急通報発信釦、4はGPS衛
星からのデータを受信するGPSアンテナ、5はハンズ
フリー通話を行う際に、前記緊急通報システム端末機器
1を搭載する車両に乗車する利用者の送信音声信号を入
力するマイク、6はハンズフリー通話を行う際に、前記
警察、緊急通報センターなど前記緊急通報システムを管
轄するセンターからの受信音声信号の鳴音を行う2個以
上のスピーカであり、緊急通報システム専用のスピーカ
を設けてもよいが、車両に搭載された既存のオーディオ
用スピーカを使用することが得策である。
て説明する。 (実施の形態)図1は本発明の緊急通報システムにおけ
る端末機器の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は緊急通報システム端末機器であり、交通事故、
急病などの緊急時に、警察、緊急通報センターなど前記
緊急通報システムを管轄するセンターに、現在の車両の
位置情報、登録車両などのデータを送信する機能を有す
る。2は緊急通報連絡手段11からの発信信号を通信事
業者の基地局に発信する処理を行うと共に、前記通信事
業者からの受信信号を前記緊急通報連絡手段11に出力
する処理を行う通信アンテナ、3は利用者が、交通事
故、急病などの緊急時に押下し、発信処理を開始するた
めの操作信号を生成する緊急通報発信釦、4はGPS衛
星からのデータを受信するGPSアンテナ、5はハンズ
フリー通話を行う際に、前記緊急通報システム端末機器
1を搭載する車両に乗車する利用者の送信音声信号を入
力するマイク、6はハンズフリー通話を行う際に、前記
警察、緊急通報センターなど前記緊急通報システムを管
轄するセンターからの受信音声信号の鳴音を行う2個以
上のスピーカであり、緊急通報システム専用のスピーカ
を設けてもよいが、車両に搭載された既存のオーディオ
用スピーカを使用することが得策である。
【0010】緊急通報システム端末機器1において、1
1は緊急通報連絡手段であり、制御部12からの発信要
求信号に対し、前記制御部12から入力した電話番号を
基に通信事業者の基地局などを経由して前記電話番号に
該当する通話相手に電話発信処理を開始すると共に、前
記通話相手からの発信応答、もしくは通話中信号などの
通話中に移行する信号を受信した場合、通話状態に移行
したと認識し、音声通話制御、もしくはデータ通信制御
に移行すると共に、通話中に移行したことを知らせる信
号を制御部12に出力し、更に、制御部12から入力し
た、前記車両の進行方向、向きなどの情報、及び前記位
置情報などのデータを、通信事業者の基地局などを経由
して前記電話番号に該当する通話相手である警察、緊急
通報センターなど前記緊急通報システムを管轄するセン
ターに発信する処理を行う。
1は緊急通報連絡手段であり、制御部12からの発信要
求信号に対し、前記制御部12から入力した電話番号を
基に通信事業者の基地局などを経由して前記電話番号に
該当する通話相手に電話発信処理を開始すると共に、前
記通話相手からの発信応答、もしくは通話中信号などの
通話中に移行する信号を受信した場合、通話状態に移行
したと認識し、音声通話制御、もしくはデータ通信制御
に移行すると共に、通話中に移行したことを知らせる信
号を制御部12に出力し、更に、制御部12から入力し
た、前記車両の進行方向、向きなどの情報、及び前記位
置情報などのデータを、通信事業者の基地局などを経由
して前記電話番号に該当する通話相手である警察、緊急
通報センターなど前記緊急通報システムを管轄するセン
ターに発信する処理を行う。
【0011】制御部12は、緊急通報発信釦3からの操
作信号により緊急通報要求があったことを認識し、緊急
通報処理を開始するために、位置情報取得処理部14に
現在の位置情報を要求する信号を出力すると共に、前記
位置情報取得処理部14から車両の進行方向、向きなど
の情報、及び位置情報などのデータを入力し、更に、記
憶部15から警察、緊急通報センターなど前記緊急通報
システムを管轄するセンターの電話番号を取得すると共
に、前記電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話
の発信要求を行い、更に、緊急通報連絡手段11から前
記電話番号に該当する通話相手からの発信応答、もしく
は通話中信号などの通話中に移行する信号を受信した場
合、通話状態に移行したと認識し、前記位置情報取得処
理部14から入手した前記車両の進行方向、向きなどの
情報、及び前記位置情報などのデータを、通信事業者の
基地局などを経由して前記電話番号に該当する通話相手
である警察、緊急通報センターなど前記緊急通報システ
ムを管轄するセンターに発信するための信号を緊急通報
連絡手段11に出力する処理を行う。
作信号により緊急通報要求があったことを認識し、緊急
通報処理を開始するために、位置情報取得処理部14に
現在の位置情報を要求する信号を出力すると共に、前記
位置情報取得処理部14から車両の進行方向、向きなど
の情報、及び位置情報などのデータを入力し、更に、記
憶部15から警察、緊急通報センターなど前記緊急通報
システムを管轄するセンターの電話番号を取得すると共
に、前記電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話
の発信要求を行い、更に、緊急通報連絡手段11から前
記電話番号に該当する通話相手からの発信応答、もしく
は通話中信号などの通話中に移行する信号を受信した場
合、通話状態に移行したと認識し、前記位置情報取得処
理部14から入手した前記車両の進行方向、向きなどの
情報、及び前記位置情報などのデータを、通信事業者の
基地局などを経由して前記電話番号に該当する通話相手
である警察、緊急通報センターなど前記緊急通報システ
ムを管轄するセンターに発信するための信号を緊急通報
連絡手段11に出力する処理を行う。
【0012】ジャイロセンサ13は、車両の進行方向、
向きなどの情報を生成する。位置情報取得処理部14
は、前記制御部12からの位置情報要求信号に対し、車
両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイロセン
サ13からのデータを入力すると共に、GPS受信機1
7がGPSアンテナ4から受信したデータより生成した
位置情報などのデータを入力し、更に、前記ジャイロセ
ンサ13から入力した車両の進行方向、向きなどのデー
タと、前記GPS受信機17から入力した位置情報など
のデータを、制御部12に出力する処理を行う。
向きなどの情報を生成する。位置情報取得処理部14
は、前記制御部12からの位置情報要求信号に対し、車
両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイロセン
サ13からのデータを入力すると共に、GPS受信機1
7がGPSアンテナ4から受信したデータより生成した
位置情報などのデータを入力し、更に、前記ジャイロセ
ンサ13から入力した車両の進行方向、向きなどのデー
タと、前記GPS受信機17から入力した位置情報など
のデータを、制御部12に出力する処理を行う。
【0013】記憶部15は、警察、緊急通報センターな
ど前記緊急通報システムを管轄するセンターの電話番
号、及び前記緊急通報システム端末機器1を搭載する車
両の登録ナンバー、及び登録者などの情報を格納すると
共に、前記制御部12からの要求信号により、該当す
る、警察、緊急通報センターなど前記緊急通報システム
を管轄するセンターの電話番号、及び前記緊急通報シス
テム端末機器1を搭載する車両の登録ナンバー、及び登
録者などの情報を出力する処理を行う。
ど前記緊急通報システムを管轄するセンターの電話番
号、及び前記緊急通報システム端末機器1を搭載する車
両の登録ナンバー、及び登録者などの情報を格納すると
共に、前記制御部12からの要求信号により、該当す
る、警察、緊急通報センターなど前記緊急通報システム
を管轄するセンターの電話番号、及び前記緊急通報シス
テム端末機器1を搭載する車両の登録ナンバー、及び登
録者などの情報を出力する処理を行う。
【0014】ハンズフリーシステム16は、警察、緊急
通報センターなど前記緊急通報システムを管轄するセン
ターと、前記緊急通報システム端末機器1を搭載する車
両に乗車する利用者の間でハンズフリー通話を行うため
の送受信音声信号のエコーキャンセル機能、ハウリング
防止機能、及びスピーカアンプなどを有する。GPS受
信機17は、前記GPSアンテナ4から入力したデータ
より、位置情報などのデータを位置情報取得処理部14
に出力する処理を行う。
通報センターなど前記緊急通報システムを管轄するセン
ターと、前記緊急通報システム端末機器1を搭載する車
両に乗車する利用者の間でハンズフリー通話を行うため
の送受信音声信号のエコーキャンセル機能、ハウリング
防止機能、及びスピーカアンプなどを有する。GPS受
信機17は、前記GPSアンテナ4から入力したデータ
より、位置情報などのデータを位置情報取得処理部14
に出力する処理を行う。
【0015】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。図1において、利用者は、交通事故、急病などの
緊急時に、緊急通報発信釦3を押下する。前記緊急通報
発信釦3は、利用者の押下操作により、押下されたこと
を示す操作信号を制御部12に出力する。制御部12
は、前記緊急通報発信釦3からの操作信号により緊急通
報要求があったことを認識し、緊急通報処理を開始す
る。制御部12は、位置情報取得処理部14に現在の位
置情報を要求する信号を出力する。位置情報取得処理部
14は、前記制御部12からの位置情報要求信号に対
し、車両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイ
ロセンサ13からのデータを入力すると共に、GPS受
信機17がGPSアンテナ4から受信したデータより生
成した位置情報などのデータを入力する。更に位置情報
取得処理部14は、前記ジャイロセンサ13から入力し
た車両の進行方向、向きなどのデータと、前記GPS受
信機17から入力した位置情報などのデータを、前記制
御部12に出力する。前記制御部12は、記憶部15か
ら、警察、緊急通報センターなどの前記緊急通報システ
ムを管轄するセンターの電話番号を取得すると共に、前
記電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話の発信
要求を行う。前記緊急通報連絡手段11は、通信アンテ
ナ2を用いて、通信事業者の基地局などを経由して前記
電話番号に該当する通話相手に電話発信処理を開始す
る。更に緊急通報連絡手段11は、前記通話相手からの
発信応答、もしくは通話中信号などの通話中に移行する
信号を受信した場合、通話状態に移行したと認識し、音
声通話制御、もしくはデータ通信制御に移行すると共
に、通話中に移行したことを知らせる信号を、制御部1
2に出力する。制御部12は、通話に成功したと判断
し、前記位置情報取得処理部14から入手した前記車両
の進行方向、向きなどの情報、及び前記位置情報などの
データを、通信事業者の基地局などを経由して前記電話
番号に該当する通話相手である警察、緊急通報センター
など前記緊急通報システムを管轄するセンターに発信す
る処理を行う。
する。図1において、利用者は、交通事故、急病などの
緊急時に、緊急通報発信釦3を押下する。前記緊急通報
発信釦3は、利用者の押下操作により、押下されたこと
を示す操作信号を制御部12に出力する。制御部12
は、前記緊急通報発信釦3からの操作信号により緊急通
報要求があったことを認識し、緊急通報処理を開始す
る。制御部12は、位置情報取得処理部14に現在の位
置情報を要求する信号を出力する。位置情報取得処理部
14は、前記制御部12からの位置情報要求信号に対
し、車両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイ
ロセンサ13からのデータを入力すると共に、GPS受
信機17がGPSアンテナ4から受信したデータより生
成した位置情報などのデータを入力する。更に位置情報
取得処理部14は、前記ジャイロセンサ13から入力し
た車両の進行方向、向きなどのデータと、前記GPS受
信機17から入力した位置情報などのデータを、前記制
御部12に出力する。前記制御部12は、記憶部15か
ら、警察、緊急通報センターなどの前記緊急通報システ
ムを管轄するセンターの電話番号を取得すると共に、前
記電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話の発信
要求を行う。前記緊急通報連絡手段11は、通信アンテ
ナ2を用いて、通信事業者の基地局などを経由して前記
電話番号に該当する通話相手に電話発信処理を開始す
る。更に緊急通報連絡手段11は、前記通話相手からの
発信応答、もしくは通話中信号などの通話中に移行する
信号を受信した場合、通話状態に移行したと認識し、音
声通話制御、もしくはデータ通信制御に移行すると共
に、通話中に移行したことを知らせる信号を、制御部1
2に出力する。制御部12は、通話に成功したと判断
し、前記位置情報取得処理部14から入手した前記車両
の進行方向、向きなどの情報、及び前記位置情報などの
データを、通信事業者の基地局などを経由して前記電話
番号に該当する通話相手である警察、緊急通報センター
など前記緊急通報システムを管轄するセンターに発信す
る処理を行う。
【0016】制御部12は、更に前記位置情報取得処理
部14から入手した前記車両の進行方向、向きなどの情
報、及び位置情報などのデータを、緊急通報システムを
管轄するセンターに発進するデータ発進処理の終了後、
前記緊急通報システムを管轄するセンターと緊急通報シ
ステム端末機器1を搭載する車両に乗車する利用者との
音声通話を実行する。音声通話の場合、前記緊急通報シ
ステムを管轄するセンターからの受信音声信号は、緊急
通報連絡手段11を介してハンズフリーシステム16に
出力される。ハンズフリーシステム16では、前記受信
音声信号にハウリング制御、エコーキャンセル制御など
の信号処理を行い、スピーカアンプを介して2個以上の
スピーカ6に出力される。各スピーカ6は、前記ハンズ
フリーシステム16から出力された音声信号を鳴音する
処理を行う。更に、送信音声信号は前記利用者の音声を
マイク5により取得する。前記マイク5は、前記利用者
からの音声を送信音声信号に変換し、前記ハンズフリー
システム16に出力する。ハンズフリーシステム16で
は、前記受信音声信号にハウリング制御、エコーキャン
セル制御などの信号処理を行い、前記緊急通報連絡手段
11を介して緊急通報システムを管轄するセンターに出
力する。
部14から入手した前記車両の進行方向、向きなどの情
報、及び位置情報などのデータを、緊急通報システムを
管轄するセンターに発進するデータ発進処理の終了後、
前記緊急通報システムを管轄するセンターと緊急通報シ
ステム端末機器1を搭載する車両に乗車する利用者との
音声通話を実行する。音声通話の場合、前記緊急通報シ
ステムを管轄するセンターからの受信音声信号は、緊急
通報連絡手段11を介してハンズフリーシステム16に
出力される。ハンズフリーシステム16では、前記受信
音声信号にハウリング制御、エコーキャンセル制御など
の信号処理を行い、スピーカアンプを介して2個以上の
スピーカ6に出力される。各スピーカ6は、前記ハンズ
フリーシステム16から出力された音声信号を鳴音する
処理を行う。更に、送信音声信号は前記利用者の音声を
マイク5により取得する。前記マイク5は、前記利用者
からの音声を送信音声信号に変換し、前記ハンズフリー
システム16に出力する。ハンズフリーシステム16で
は、前記受信音声信号にハウリング制御、エコーキャン
セル制御などの信号処理を行い、前記緊急通報連絡手段
11を介して緊急通報システムを管轄するセンターに出
力する。
【0017】車両に搭載されている既存の2個以上のオ
ーディオ用スピーカ6としては、以下の実施の形態が可
能である。 (1)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、左前ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (2)右後ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、左後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (3)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、右後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (4)左前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、左後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (5)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、左後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (6)左前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、右後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (7)後部座席の右後部に内蔵するオーディオ用スピー
カと、後部座席の左後部に内蔵するオーディオ用スピー
カを使用する。 (8)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、後部座
席の右後部に内蔵するオーディオ用スピーカを使用す
る。 (9)左前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、後部座
席の左後部に内蔵するオーディオ用スピーカを使用す
る。 (10)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、後部
座席の左後部に内蔵するオーディオ用スピーカを使用す
る。 (11)左前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、後部
座席の右後部に内蔵するオーディオ用スピーカを使用す
る。 (12)ハンズフリーシステム16に複数個のスピーカ
アンプを内蔵し、それぞれに1個ずつスピーカを接続す
る。 (13)ハンズフリーシステム16に1個のスピーカア
ンプを内蔵し、このスピーカアンプに並列に2個以上の
スピーカ6を接続する。 (14)ハンズフリーシステム16に1個のスピーカア
ンプを内蔵し、このスピーカアンプに直列に2個以上の
スピーカ6を接続する。
ーディオ用スピーカ6としては、以下の実施の形態が可
能である。 (1)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、左前ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (2)右後ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、左後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (3)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、右後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (4)左前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、左後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (5)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、左後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (6)左前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、右後ド
ア内蔵のオーディオ用スピーカを使用する。 (7)後部座席の右後部に内蔵するオーディオ用スピー
カと、後部座席の左後部に内蔵するオーディオ用スピー
カを使用する。 (8)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、後部座
席の右後部に内蔵するオーディオ用スピーカを使用す
る。 (9)左前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、後部座
席の左後部に内蔵するオーディオ用スピーカを使用す
る。 (10)右前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、後部
座席の左後部に内蔵するオーディオ用スピーカを使用す
る。 (11)左前ドア内蔵のオーディオ用スピーカと、後部
座席の右後部に内蔵するオーディオ用スピーカを使用す
る。 (12)ハンズフリーシステム16に複数個のスピーカ
アンプを内蔵し、それぞれに1個ずつスピーカを接続す
る。 (13)ハンズフリーシステム16に1個のスピーカア
ンプを内蔵し、このスピーカアンプに並列に2個以上の
スピーカ6を接続する。 (14)ハンズフリーシステム16に1個のスピーカア
ンプを内蔵し、このスピーカアンプに直列に2個以上の
スピーカ6を接続する。
【0018】以上のように、本実施の形態によれば、ハ
ンズフリー通話に用いるスピーカを2個以上有すること
により、交通事故時などにより一方のスピーカが破損し
た場合でも、他方のスピーカからの受信音声信号の鳴音
を行うことによって、ハンズフリー通話を実現すること
が可能になる。
ンズフリー通話に用いるスピーカを2個以上有すること
により、交通事故時などにより一方のスピーカが破損し
た場合でも、他方のスピーカからの受信音声信号の鳴音
を行うことによって、ハンズフリー通話を実現すること
が可能になる。
【0019】なお、上記実施の形態では、2個のスピー
カ6と1個のマイク5とを使用したが、一般的にスピー
カは壊れやすいので、スピーカ6のみを2個としてが、
マイク5も同様に2個使用してもよいものであり、一方
のマイク5が破損した場合でも、他方のマイク5を使用
してハンズフリー通話を実現することができる。
カ6と1個のマイク5とを使用したが、一般的にスピー
カは壊れやすいので、スピーカ6のみを2個としてが、
マイク5も同様に2個使用してもよいものであり、一方
のマイク5が破損した場合でも、他方のマイク5を使用
してハンズフリー通話を実現することができる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、交通事故、急病などの緊急時に、警察、緊急
通報センターなど緊急通報システムを管轄するセンター
に、現在の車両の位置情報、登録車両などのデータを自
動的に送信する際に、ハンズフリー通話時の受信信号の
鳴音を行うスピーカを2個以上同時に鳴音させることに
よって、交通事故時などにより一方のスピーカが破損し
た場合でも、他方のスピーカからの鳴音が可能になるた
め、緊急通報センターからの受信音声を確実に鳴音させ
ることが可能になる。
によれば、交通事故、急病などの緊急時に、警察、緊急
通報センターなど緊急通報システムを管轄するセンター
に、現在の車両の位置情報、登録車両などのデータを自
動的に送信する際に、ハンズフリー通話時の受信信号の
鳴音を行うスピーカを2個以上同時に鳴音させることに
よって、交通事故時などにより一方のスピーカが破損し
た場合でも、他方のスピーカからの鳴音が可能になるた
め、緊急通報センターからの受信音声を確実に鳴音させ
ることが可能になる。
【図1】本発明の実施の形態における緊急通報システム
端末機器のブロック図
端末機器のブロック図
1 緊急通報システム端末機器 2 通信アンテナ 3 緊急通報発信釦 4 GPSアンテナ 5 マイク 6 スピーカ 11 緊急通報連絡手段 12 制御部 13 ジャイロセンサ 14 位置情報取得処理部 15 記憶部 16 ハンズフリーシステム 17 GPS受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA37 AA44 BB12 BB46 BB64 DD01 DD13 EE07 FF23 5K027 AA06 AA16 BB04 CC08 HH03 5K101 KK14 LL12 MM07 NN32 NN36 NN37
Claims (3)
- 【請求項1】 緊急通報システムを管轄するセンターと
緊急通報システム端末機器を搭載する車両に乗車する利
用者との間で行われる双方向音声通話の送受信音声信号
に対し、エコーキャンセルおよびゲインコントロールを
含む処理を行うハンズフリーシステムと、緊急通報シス
テムを管轄するセンターからの受信音声信号を鳴音する
2個以上のスピーカとを備えた緊急通報システム端末機
器。 - 【請求項2】 2個以上のスピーカとして車両に既設の
オーディオ用スピーカを使用することを特徴とする請求
項1記載の緊急通報システム端末機器。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の緊急通報システ
ム端末機器と、前記緊急通報システム端末機器からの緊
急通報発信情報を受信するセンターとを含む緊急通報シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1242699A JP2000216916A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1242699A JP2000216916A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000216916A true JP2000216916A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11804967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1242699A Pending JP2000216916A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000216916A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090110185A1 (en) * | 2007-10-26 | 2009-04-30 | Shinichi Yamamoto | Vehicle call device, call system, center, and calling method |
WO2016155895A1 (de) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Notfall-meldevorrichtung in einem kraftfahrzeug |
JP2017185842A (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-12 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両の緊急通報システム |
US9973911B2 (en) | 2015-12-09 | 2018-05-15 | Hyundai Motor Company | Method of operating AVN, AVN, and vehicle including the same |
WO2020007529A1 (de) * | 2018-07-03 | 2020-01-09 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Notrufsystem eines kraftfahrzeugs |
-
1999
- 1999-01-20 JP JP1242699A patent/JP2000216916A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8542818B2 (en) * | 2007-10-26 | 2013-09-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle call device, call system, center, and calling method |
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WO2020007529A1 (de) * | 2018-07-03 | 2020-01-09 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Notrufsystem eines kraftfahrzeugs |
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