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JP2000213888A - 熱交換装置を備える熱ル―プを有する暖房、換気、または空気調和装置 - Google Patents

熱交換装置を備える熱ル―プを有する暖房、換気、または空気調和装置

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JP2000213888A
JP2000213888A JP11374695A JP37469599A JP2000213888A JP 2000213888 A JP2000213888 A JP 2000213888A JP 11374695 A JP11374695 A JP 11374695A JP 37469599 A JP37469599 A JP 37469599A JP 2000213888 A JP2000213888 A JP 2000213888A
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JP
Japan
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plate
orientation
plates
evaporator
end plate
Prior art date
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JP11374695A
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Said Naji
ナジ セード
Laurent Legot
ルゴ ローラン
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Valeo Climatisation SA
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Valeo Climatisation SA
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/001Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/03Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
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    • F28D1/0325Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
    • F28D1/0333Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members
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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】蒸発装置に固定されていないこれら突出領域の
影響を、減少、排除し、エンドプレートの縁部の強固
化、又はその中央部内の振動の伝達を制限することによ
り、エンドプレートによる消音をはかる。 【解決手段】熱交換装置が、第1と第2の対向する長手
方向端部を有して冷却流体が一端部から他端部まで配向
プレートの長手方向に移動するチャネル領域がその間に
形成されている多数の配向プレートから成り、配向プレ
ートの第1および第2の長手方向端部が、冷却液の流れ
を蒸発装置の軸方向、またはチャネル領域内の配向プレ
ートの長手方向に案内する手段を有し、蒸発装置が、蒸
発装置の2つの対向する軸方向端部に配置されているエ
ンドプレート9を有し、エンドプレートの少なくとも一
部分が特にろう付けによって配向プレートに固定されて
いる、熱交換装置を備えた熱ループを含む暖房、換気、
および/または空気調和装置に関連している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換装置を備え
た熱ループを有する暖房、換気、または空気調和装置に
関する。
【0002】
【本発明の背景】対向する第1および第2長手方向端部
を有する多数のプレートから成る熱交換装置、特に蒸発
装置は知られている。該プレートのいくつかは、蒸発装
置の軸方向に循環する冷却流体の流れを方向転換して、
チャネル領域に向けるための分離素子を有し、チャネル
領域内で冷却流体は、前記端部の一方から他方の端部ま
で、プレートの長手方向に移動する。
【0003】仕切りプレート、より一般的には、ろう付
けプレートを備えた蒸発装置内のチャンバ通路は、機械
的強度の条件を満たし、様々なチャネル内での冷却流体
の均等な配分を助けるように設計されている。同様に、
入り口および出口マニホールドに近接した冷却材ダクト
の部品も、熱交換を高めるために乱流を促進する一方、
同じ条件を満たしている。
【0004】機械的強度と高レベルの熱交換との調和を
可能にした現時点での設計において、幾何学的形状が、
ユーザに不快感を与える騒音の発生を引き起こしがちな
乱流と冷却流体の逸脱した流れの根源である。
【0005】本発明は、蒸発装置によって外側に発生さ
れる流れによる騒音を減少させることを提案している。
【0006】この目的のため、本発明では、仕切りプレ
ートの振動励起またはエンドプレートの振動励起さえも
限定することを提案している。
【0007】第1の特徴によると、本発明の1つの基本
的な考えは、壁部に対して垂直な速度構成部品を備える
交換装置の壁部に冷却流体が到着する領域内での励起を
制限することであり、これは、流体の前面衝撃に対する
壁部の反応の限定を可能にする強固化素子を追加するこ
とによって達成される。
【0008】第1の特徴によると、本発明は、熱交換装
置が、対向長手方向端部と呼ばれる第1端部と第2端部
を有する多数の配向プレートから成り、熱交換装置の2
つの対向する軸方向端部に配置されたエンドプレートを
有し、特定の配向プレートが、冷却液が前記端部の一方
から他方の端部まで、配向プレートの長手方向と呼ばれ
る一方向に移動するチャネル領域に冷却流体を案内する
ように、熱交換装置の軸方向と呼ばれる一方向に循環す
る冷却液の流れを方向転換するための分離素子を有して
いる、例えば蒸発装置等の熱交換装置を備える熱ループ
を含む暖房、換気、または空気調和装置において、少な
くとも1つの分離素子が、少なくとも前記分離素子の一
領域と一体的な少なくとも1つの強固化素子を有してい
ることを特徴としている装置に関連している。これによ
って、振動の振幅の減少、または流体の案内が可能にな
る。
【0009】熱交換装置は、通常、矩形状を呈してお
り、その最も長い寸法は、方向転換が行なわれていない
冷却流体の流れの方向に平行である。配向プレートは、
通常、矩形状を呈しており、チャネル内の流体の流れ方
向に平行な長さを有している。
【0010】本発明は、また、他の幾何学的形状にも適
用しうる。
【0011】この場合、本アプリケーションの意味にお
いて、用語「軸方向」とは、冷却流体が配向プレートに
よって方向転換されていない場合の冷却流体の流れの方
向を示し、用語「配向プレートの長手方向」とは、プレ
ートの1つの長手方向端部から他の端部までの、単数ま
たは複数のチャネルに沿った流体の流れの全体的な方向
を示している。
【0012】
【発明の目的】本発明の目的は、蒸発装置に固定されて
いないこれら突出領域の影響を、減少、あるいは排除
し、エンドプレートの縁部の強固化、またはその中央部
内の振動の伝達の制限を行なうことにより、エンドプレ
ートによる消音をさらに助長させることである。
【0013】
【本発明の要約】本発明によると、熱交換装置が、対向
する第1および第2の長手方向端部を有し、冷却流体
が、一端部から他端部まで配向プレートの長手方向に移
動するチャネル領域が、その間に形成されている多数の
配向プレートから成り、前記配向プレートの前記第1お
よび第2の長手方向端部が、冷却液の流れを蒸発装置の
軸方向、または前記チャネル領域内の配向プレートの長
手方向に案内する手段を有し、前記蒸発装置が、蒸発装
置の2つの対向する軸方向端部に配置されているエンド
プレートを有し、エンドプレートの少なくとも一部分、
特にその輪郭の一部分が、特にろう付けによって配向プ
レートに固定されている、熱交換装置を備える熱ループ
を含む暖房、換気、および/または空気調和装置におい
て、前記部分の少なくとも一縁部が、前記配向プレート
に固定されていない領域を含まない暖房、換気、または
空気調和装置が提供される。
【0014】第1の変形例では、輪郭の前記部分の少な
くとも一外縁部には、それに沿って伸長するリムが設け
られ、このリムは、前記配向プレート上で折り返されて
固定されている。第2の変形例では、輪郭の前記部分の
少なくとも一縁部が、1つのエンドプレート内に形成さ
れている開口部の一縁部を構成している。前記開口部の
表面積は、エンドプレートの全表面積の20%に等しい
のが好ましい。
【0015】ある構成によると、前記配向プレートの少
なくとも幾つかが、仕切りプレートであり、この仕切り
プレートは、少なくとも一端部に1つの前記分離素子を
構成する少なくとも1つの分離壁を有し、また、1つの
前記強固化手段を構成する少なくとも1つのリブを有し
ている。
【0016】第2の構成によると、少なくとも幾つかの
配向プレートは、その第1および第2端部に、冷却液を
軸方向に通過させる開口部を有する少なくとも1つのボ
スを備えた標準プレートと呼ばれるプレートである。少
なくとも1つの特定の配向プレートは、実質的に平坦で
あり、少なくとも一端において、少なくとも1つの分離
壁を有し、その厚さは、前記標準プレートの厚さの2倍
を超え、好ましくは、少なくともエンドプレートの厚さ
と等しく、1つの前記強固化手段を構成している。プレ
ートは、実質的に一定の厚さを有していてもよく、ある
いは、分離壁がプレートの残りの部分よりも厚い厚さを
有していてもよい。分離壁は、蒸発装置の前記軸方向か
らプレートの前記長手方向に冷却流体を案内するような
輪郭を有しているのが特に好ましく、このため、前記速
度構成部品による衝撃を、少なくとも部分的に防止し
て、騒音を減少させることが可能となる。
【0017】第3の構成において、例えば蒸発装置等の
熱交換装置は、軸受け面を備える少なくとも1つのボス
を、第1および第2端部に有する多数の前記標準プレー
トと仕切りプレートから構成され、少なくともその1つ
には、分離素子が設けられ、少なくとも1つの平坦プレ
ートが、2つの仕切りプレートのボスの軸受け面間に介
在されている。
【0018】他の構成によると、蒸発装置は、前記ボス
がそこから伸長している特に平坦な面である第1面と、
特に平坦な面である第2面とを有する多数の前記標準プ
レートから成り、前記平坦プレートの少なくとも幾つか
が、2つの冷却流体通路ハーフチャネルを形成するよう
に、2つの標準プレートの第1面間に介在されて、一方
のハーフチャネルが、前記2つの標準プレートの一方の
第1面と前記平坦プレートの第1面との間に配置され、
他方のハーフチャネルが、前記平坦プレートの第2面
と、前記2つの標準プレートの他方の第1面との間に配
置されている。
【0019】前記平坦プレートの少なくとも1つは、一
端部において、少なくとも1つの冷却流体用軸方向通路
開口部を有していてもよい。
【0020】さらに他の構成によると、1つの前記強固
化手段は、2つのプレートの前記端部間に介在されて固
定されている強固化プレートである。
【0021】前述の構成は、仕切りプレートからの騒音
の問題に対応することが可能であるが、本発明は、その
第1の特徴において、エンドプレートの場合にも等しく
適用され、この目的のために、少なくとも1つのエンド
プレートが、少なくとも1つの前記強固化手段を含んで
いる。
【0022】この強固化手段は、前記エンドプレートの
一端と一体的な強固化プレートであってもよい。
【0023】あるいは、前記強固化手段は、前記エンド
プレートの一面上で折り返されたエンドプレートの縁部
から成るものであってもよい。あるいは、エンドプレー
トから突出している少なくとも1つの横方向縁部、また
は長手方向縁部が、熱交換装置の少なくとも1つの側面
に対して折り返されていてもよい。
【0024】1つの代案として、エンドプレートが受け
る機械的応力を緩和することによって、エンドプレート
が発生する騒音を減少させることが考えられている。
【0025】第2の特徴によると、本発明は、熱交換装
置が、対向する第1および第2の長手方向端部を有し、
冷却流体が、一方の前記端部から他端部まで配向プレー
トの長手方向に移動するチャネル領域が、その間に形成
されている多数の配向プレートから成り、前記配向プレ
ートの前記第1および第2の長手方向端部が、冷却流体
の流れを蒸発装置の軸方向に案内するか、または冷却流
体の流れを前記チャネル領域内の配向プレートの長手方
向に方向転換する手段を有し、特定の配向プレートが、
軸方向配向プレートで、特定の配向プレートが、少なく
ともその端部の1つにおいて、前記流体の流れを前記チ
ャネル領域に方向転換する仕切りプレートで、熱交換装
置もまた、蒸発装置の2つの対向する軸方向端部に配置
されたエンドプレートを有している、例えば蒸発装置等
の熱交換装置を備えた熱ループを含む暖房、換気、また
は空気調和装置において、少なくとも1つの仕切りプレ
ート、または少なくとも1つのエンドプレートの第1お
よび第2の長手方向端部の内の少なくとも1つが、ダン
ピング素子によって、1つの前記配向プレート(仕切り
プレートであっても仕切りプレートでなくてもよい)の
少なくとも第1端部と第2端部にそれぞれ連結されてい
ることを特徴とする暖房、換気、または空気調和装置に
関連している。このダンピング素子は、エンドプレート
の対応する端部と一体的な打ち抜きボスであってもよ
い。また、このダンピング素子は、波形金属シートであ
ってもよい。少なくとも1つのダンピング素子が、ダン
ピング効果と、例えばリブ付き分離壁によって得られる
強固化効果とを組み合わせるような方法で、強固化手段
に一体化されているのが好ましい。
【0026】第3の特徴によると、本発明は、エンドプ
レートによって発生される騒音を、例えば蒸発装置等の
熱交換装置の外側とのエンドプレートの音響的結合を減
じることによって減少させている。その理由は、通常、
エンドプレートが輪郭に沿ってろう付けされており、こ
の輪郭の外側または内側から突出して、蒸発装置の残部
に固定されていない自由領域をエンドプレートが有して
いるからである。冷却流体の循環により、エンドプレー
トが衝撃を受けた時、このようにして発生された振動に
より、これら突出領域に応力が加わって、振動すること
になる。これによって、外側との音響的結合が誘起され
る。この結合は、当該表面積自体が実質的である場合
に、一層大きくなる。
【0027】
【好ましい実施例の説明】図1においては、標準プレー
トと呼ばれる配向プレート1が示されている。配向プレ
ート1は、その各長手方向端部に、1組のボス15を備
えている。冷却液体が蒸発装置の軸方向に流通するよう
に、各ボス15には、開口部16が設けられている。図
1の後方に向けて方向づけられている、これらの打ち抜
きボス15は、溝形チャンネル14により接続されてい
る。各溝形チャンネル14は、側方向においては、プレ
ート1の長手方向縁部11により境界が定められ、ま
た、打ち抜き中央長手方向リブ17により、相互に分離
されている。図1に示されている面18は、前記溝形チ
ャンネル14を備え、また、図3aにおいてより明確に
示されているように、面18の反対側の面19は、その
中央領域において実質的に平坦であり、その縁部におい
て、突出ボス15により境界が定められている。
【0028】図2aは、1つの配向プレートを示してい
る。この配向プレートは、仕切りプレート20を構成
し、少なくとも1つの長手方向端部における分離壁26
の存在により、プレート1とは相違する。分離壁26
は、打ち抜きボス25の底部を構成し、冷却液体が軸方
向に流れるのを防止し、また、チャンネル領域24にお
いて、冷却液体が前記プレートの長手方向に再び案内さ
れるように強制している。
【0029】換言すれば、蒸発装置のような熱交換装置
は、軸方向配向プレート(標準プレート)と仕切りプレ
ートとを含む、多数の配向プレートにより構成されてい
る。各仕切りプレートは、その少なくとも1つの端部に
て、冷却液体の軸方向の流れを方向転換させて、各チャ
ンネルに供給を行うものである。蒸発装置の各軸方向端
部には、エンドプレートが設けられている。
【0030】分離壁26に対して冷却液体が軸方向に衝
突することにより発生する騒音を低減するために、本発
明によれば、各分離壁26は、リブ26’により強固化
されている。リブ26’の打ち抜きは、仕切りプレート
20の打ち抜きと同時におこなわれる。または、リブ2
6’は、蒸発装置のプレートがプラスチック製の場合に
は、プレスチックで成形される。
【0031】通常、従来技術のおいては、仕切りプレー
トがリブ付きではない分離壁26を有する場合には、仕
切りプレートは符号2で示されるものであり、これに反
して、仕切りプレートがリブ26’を備える分離壁26
を有する場合には、符号20で示されるものである。
【0032】図2bに、多数の配向プレート(標準プレ
ート)1と、仕切りプレート20が示されている。これ
らの多数のプレートは、公知の方法で実現されるもので
あり、一方で、プレートの長手方向端部に位置し、蒸発
装置の軸方向(矢印F)に配向されている2つの供給チ
ャネル3、3’の範囲を定めるものであり、他方で,プ
レート1の面18とプレート2の面28との間のプレー
トの長手方向(矢印F’)に配向されているチャンネル
領域4の範囲を定めるものである。すなわち、各プレー
トの長手方向チャンネル4は、互いに対向する2つのハ
ーフチャンネル14、28により構成されている。ボス
15、25は、端から端まで設けられており、ボス間に
は、一般に「フィン」と呼ばれる先細りの、波形のシー
ト5が介在している。波形シート5は、蒸発装置の熱交
換作用を、通常の形態にて行うものである。
【0033】本発明においては、各プレート20のボス
25は、リブ26’が設けられている分離壁26を備え
ている。
【0034】図2aに示されているリブ26’は、格子
形状を有している。この形状は、単に1つの例として示
したものであり、ボス25の底部26に打ち抜かれたも
のであれば、他のいかなる形状によっても、同様の機能
を発揮しうるものである。
【0035】図2bに示されている1つの実施例におい
ては、第1仕切りプレート20の面29は、第2仕切り
プレート20の面19に対して、以下のような形態にて
組み立てられている。すなわち、第1仕切りプレートの
リブ26’により形成される凹部と、第2仕切りプレー
トのリブ26’により形成される凹部とが連通するよう
に形成されている。本実施例においては、流方向転換
は、2枚の仕切りプレートを使って行われる。
【0036】また、本発明の他の実施例(不図示)によ
れば、リブ26’を含む仕切りプレート20の面29
は、標準配向プレート1の面19と、他の標準配向プレ
ート1の面18との間に介在している。本実施例におい
ては、流方向転換は、単一の仕切りプレート20により
行われる。
【0037】前記騒音を低減するための他の手段として
は、より肉厚なプレート、または、閉端部領域に肉厚過
剰の過厚部を有するプレートを介在させる方法がある。
【0038】図3aは、本発明の1つの実施例を示して
いる。この実施例においては、蒸発装置は、交互に1つ
の方向と、他の方向に配列されている標準プレートと呼
ばれるプレートを含んでいる。即ち、ボス15は、プレ
ートの左側部と右側部に交互に位置している。フィン5
1と52は、2つの隣接するプレート1の面19の間に
配置されており、そのボス15は、開口部16が整列し
た状態で、相互に向かい合っている。また、隣接するプ
レート1の面18の間には、一つ以上の肉厚仕切りプレ
ート6が配置されている。これらの仕切りプレート6
は、実質的に平坦で、その1つの長手方向端部60にお
いて閉じられており、また他の端部に開口部61を備え
ている。これらのプレート6は、肉厚のプレートで、プ
レート1を構成するシート状金属の厚さ(十分の数m
m)の少なくとも2倍の厚さeを有し、エンドプレートの
厚さe’より大きな値であるのが好ましい(約1m
m)。プレート6は、2つの隣接する配向プレート間に
挿入し後、隣接配向プレートにろう付けされる。
【0039】図3aに示されているように、このアセン
ブリは、軸方向チャンネル3の領域において分離する2
つのハーフチャンネル7、7’の範囲を定めるものであ
り、また、チャンネル7,7’は、軸方向チャネル3’
の領域において、開口部61を介して相互に連通してい
る。
【0040】図3bの実施例においては、プレート1と
プレート2(または、20)は、図示の如く配列されて
おり、肉厚の平坦プレート65(その1つの長手方向端
部において閉じ、他方の長手方向端部においては、開口
部66を介して、開いている)は、2つの仕切りプレー
ト2(または、20)のボス25間にろう付けされてい
る。肉厚プレート65は、より強固な構成要素にて形成
されており、矢印Fの方向で、チャンネル3からの冷却
液体がバルクヘッド26に対して衝突することに起因す
る騒音放出を低減している。波形金属シート53は、プ
レート2の一方の面29とプレート65の一方の面との
間に配置されており、もう1つの波形金属シート54
は、シート(プレート)65の他方の面とプレート2の
面29との間に配置されている。
【0041】図3cは、1つの実施例を示している。こ
の実施例は、図3aのものとは相違する。すなわち、軸
方向チャネル3の領域において、プレート6が、その長
手方向端部に過厚部67を有している。図3cにて示さ
れている実施例においては、過厚部67は、凸状プロフ
ァイル68を有する。これにより、チャンネル7、7’
の方向に向かう軸方向の流れの再方向転換が容易にな
り、冷却液体が垂直方向にプレート6に衝突するのが防
止される。
【0042】本発明の第2実施例によれば(不図示)、
前記過厚部67は、冷却液体を通過させてチャンネル7
に向けて案内するような凹状プロファイルを有するのが
好ましい。
【0043】図4は、多数のプレート1、2を示してい
る。これらの多数のプレートは、図3cと同様にして実
現されるが、図4においては、プレート65が肉厚プレ
ート70に置き換えられている。プレート70は、対応
する長手方向端部の幅を超えて延在している。プレート
70の厚さを考慮して、該端部におけるプレート2のボ
ス25の高さは、他の端部における高さより低くされて
いる(例えば、1mmまたはそれ以上)。
【0044】プレート6、過厚部67、ならびにプレー
ト70は、金属(スチールまたはアルミニューム)にて
成形されるか、あるいは、柔軟性材料(ポリマーまたは
ゴム)にて成形型されるものである。
【0045】図5は、従来技術の蒸発装置の端部を示し
ている。エンドプレート9の各長手方向端部には、仕切
りプレート2のボス25にろう付けされる平坦領域92
により延長するステップ付き特徴部91が設けられてお
り、蒸発装置とその周囲との間の熱交換のために、波形
金属シート5がエンドプレート9とプレート2の面29
との間に閉じ込められるように設けられている。
【0046】本発明によれば、図5bに示されているよ
うに、小プレート93は、平坦領域92の外面98にろ
う付けされ、冷却液体がプレート2(または、20)の
ソリッド面26に対して軸方向に衝突することにより発
生する騒音を低減できる強固要素を構成している。
【0047】図5cに示す変形例においては、エンドプ
レート9は、平坦形状であり、肉厚のエンドプレート9
0’は、エンドプレート9と仕切りプレート2(または
20)のボス25との間に配置されている。
【0048】図5dは、図5cのものとは、次の点にお
いて相違する。すなわち、小エンドプレート90は、よ
り肉厚な小プレート90’に置き換えられており、また
ボス25は、当該の部分に関しては、より高さの低いボ
ス24に置き換えられているが、波形金属シート5に対
しては、同じ広さの空間が提供されている。
【0049】さらには、エンドプレート9の突出形状の
横方向端部96、または長手方向端部97は、折り返さ
れて、追加マス部またはフィンに沿ってろう付けされて
いる。
【0050】図6aは、本発明の第2のコンセプトを示
している。平坦形状のエンドプレート9は、フィン5に
ろう付けされている。各フィン5は、長手方向端部にお
いて、高さhの領域を備えており、この領域は、ボス2
5の横方向寸法に略対応する長さを超えて延びており、
また、中央部においては、チャンネル4の長さとほぼ対
応する長さを超えて延長する高さHを有する領域を備え
ている。これにより、プレート9と配向プレート2(ま
たは、20)のボス25との間のダンピング効果によ
り、衝撃緩和を可能となっている。
【0051】図6bによれば、プレート9は、配向プレ
ート2(または20)からの振動伝達を減衰するボス9
5により、衝撃緩和される。
【0052】各ボス95は、仕切りプレート2(または
20)と、エンドプレート9との間に介在させられる配
向プレート1、2、又は20から構成され、エンドプレ
ート9が、配向プレート1、2、又は20の面28に対
してろう付けされるようにしてもよい。この場合には、
仕切りプレートのボス25は、配向プレート1、2、又
は20のボス25に対してろう付けされる。より効果的
には、リブ26’を含む2枚の仕切りプレート20を、
以下の如く組み立てるのがよい。すなわち、前記2枚の
仕切りプレート20の内、一方の仕切りプレートのリブ
26’により形成される凹部が、他方の仕切りプレート
のリブ26’により形成される凹部と連通するように組
み立てる。
【0053】上に述べたダンピング効果による衝撃緩和
により、エンドプレート9への騒音の伝達が低減され、
よって、プレート9により発生する騒音放出は低減され
る。
【0054】図7aに示されるように、平坦形状の端部
領域92(この領域において、エンドプレート9が仕切
りプレート2にろう付けされている)は、仕切りプレー
ト2のボス25を越えて外方向に突起している突出部、
即ちリム96を備えている。また、図7bの実施例にお
いては、前記リム96は、取り除かれているので、プレ
ート9は、縁部99を有している。縁部99は、プレー
ト9がボス25等に固定される輪郭を越えて延長するこ
とはない。図7cに示されているように、リム96は、
平坦領域92の面98上に折り返されているのが好まし
い。したがって、プレート9は、フレームの一般的な形
状を備えるものである。輪郭領域における厚さEが、そ
の中央領域における厚さeより大きなプレートに銘枠が
付与される。枠中央領域における厚さeの値をゼロし
て、開口部を形成することが可能である。図7cの実施
例によれば、厚さEは、プレート9の厚さの2倍の厚さ
と等しく、また、厚さeは、プレート9の厚さと等し
い。 図8aにおいても示されているエンドプレート9
も、突出長手方向領域97を備えるようにしてもよい。
本発明によれば、領域97は、蒸発装置の側面上に折り
返されて、ろう付けされるのが好ましい。蒸発装置には
固定されないエンドプレート9の中央領域は、主要表面
部分の音結合領域を形成しやすい。よって、本発明にお
いては、矩形の輪郭100、101を有するカット部1
08を形成することにより、前記領域を削除することが
提案されている。また、他の実施例においては、図8b
に示されているエンドプレート9は、中央カット部10
8を含み、その突出横方向および長手方向端部96、9
7は、除去されている。
【0055】突出領域96、97が、仕切りプレート2
のボス25対して折り返されて、ろう付けされ、かつカ
ット部108が形成されているので、図8cにおけるエ
ンドプレート9は、外方向にも内方向にも固定されない
領域を備えていない。したがって、図8bと図8cの実
施例は、フレームの一般的な形状にて製造されたプレー
ト9を備えており、その厚さEは、プレート9の厚さと
等しく、かつ厚さeの値はゼロで、カット部108が形
成されている。図8cの実施例は、突出領域96のボス
25上への折り返しとろう付けを考慮するものである
が、図7cに示されているように、この折り返しを、プ
レート9に対して行ってもよい。
【0056】カット部108の表面が、配向プレート
(又は従来のエンドプレート)の面の表面積の20%を
超えているるのが好ましい。その理由は、エンドプレー
トの振動励起を低減するために、プレート材料を最大限
に取り去る必要があるためである。ろう付け工程中にお
いて、各フィンは、残りのプレート部分により保護され
る。また、図8bに示されているプレート残部は、フレ
ームの形状を有しているが、如何なる場合においても、
当該形状に限定されるものではない。前記残部は、図8
bにおいて鎖線120にて示されているように、交差す
る1つ以上の条片にて形成することも可能である。これ
らの条片は、例えば、縁部122に達して、図の121
で配向プレートに固定される。
【0057】上記において説明された本発明の各実施例
よれば、交換装置(その壁部に垂直な速度構成部品を備
えている)において、冷却液体が壁部に衝突するとによ
り生じる振動励起の現象が考慮されて、仕切りプレー
ト、またはエンドプレートの振動励起を制限することが
可能となっている。
【0058】従って、このようなプレート型交換装置
は、次の2つの用途に適するものである。 1.自動車空調装置用の蒸発装置としての使用。 2.自動車空調装置と追加熱動力ヒーティングシステム
との組み合わせに対するガス対ガス交換装置または蒸発
装置としての使用。
【0059】上記説明の本発明の実施例は、既存の解決
方法と比較して、追加コストを必要としない打ち抜き技
術により実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】それ自体、公知である標準プレートと呼ばれる
プレートを構成する配向プレートを示している。
【図2】aは本発明の一実施例による分離壁を備えた仕
切りプレートを構成する配向プレートを示している。b
は分離壁を使用した本発明の一実施例を示している。
【図3】a〜cは、平坦分離プレートと呼ばれるものを
使用した本発明の三つの実施例を示している。
【図4】配向プレート間に介在させた追加マス部を使用
した本発明の一実施例を示している。
【図5】a〜dは、従来技術による蒸発装置の一端部の
詳細と、追加マス部に連結させたエンドプレートを使用
した3つの実施例をそれぞれ示している。
【図6】aおよびbは、蒸発装置の残部に対するエンド
プレートの衝撃緩和(decoupling)を行なう
2つの実施例を示している。
【図7】a〜dは、従来技術による蒸発装置の一端部の
詳細と、本発明の三つの実施例に基づいた前記エンドプ
レートによって発生される騒音を減少させるための3つ
の実施例をそれぞれ示している。
【図8】a〜cは、従来技術によるエンドプレートと、
エンドプレートによって発生される騒音の減少を可能に
する本発明によるエンドプレートの2つの実施例をそれ
ぞれ示している。
【符号の説明】
1、6 配向プレート 14 溝形チャンネル 15 ボス 20 仕切りプレート 25 ボス 26 分離壁 99,100、101 縁部 108 開口部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換装置が、対向する第1および第2
    の長手方向端部を有し、冷却流体が、一端部から他端部
    まで配向プレートの長手方向に移動するチャネル領域
    が、その間に形成されている多数の配向プレートから成
    り、 前記配向プレートの前記第1および第2の長手方向端部
    が、冷却流体の流れを蒸発装置の軸方向、または前記チ
    ャネル領域内の配向プレートの長手方向に案内する手段
    を有し、 前記蒸発装置が、蒸発装置の2つの対向する軸方向端部
    に配置されているエンドプレートを有し、少なくともエ
    ンドプレートの一部分、特にその輪郭の一部分が、特に
    ろう付けによって配向プレートに固定されている、熱交
    換装置を備える熱ループを含む暖房、換気、および/ま
    たは空気調和装置において、 前記部分の少なくとも一縁部(99、100、101)
    が、前記配向プレート(1,6)に固定されていない領
    域を含まないことを特徴とする暖房、換気、または空気
    調和装置。
  2. 【請求項2】 前記輪郭の前記部分の少なくとも一つの
    外縁部が、それに沿って伸長して、前記配向プレート
    (1、6)上で折り返されて固定されているリム(9
    6)を有していることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記輪郭部分の少なくとも一つの縁部
    が、エンドプレート(9)内に形成されている開口部
    (108)の一つの縁部を構成していることを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記開口部の表面積が、エンドプレート
    (9)の全表面積の少なくとも20%に等しいことを特
    徴とする請求項3に記載の装置。
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