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JP2000197166A - 電子機器制御装置、電子機器、及び電子機器制御システム - Google Patents

電子機器制御装置、電子機器、及び電子機器制御システム

Info

Publication number
JP2000197166A
JP2000197166A JP10376796A JP37679698A JP2000197166A JP 2000197166 A JP2000197166 A JP 2000197166A JP 10376796 A JP10376796 A JP 10376796A JP 37679698 A JP37679698 A JP 37679698A JP 2000197166 A JP2000197166 A JP 2000197166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
information
predetermined operation
personal computer
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP10376796A
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English (en)
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JP2000197166A5 (ja
Inventor
Koki Nakamura
光喜 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP10376796A priority Critical patent/JP2000197166A/ja
Publication of JP2000197166A publication Critical patent/JP2000197166A/ja
Publication of JP2000197166A5 publication Critical patent/JP2000197166A5/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Power Sources (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコン等の電子機器を煩雑な操作を伴うこ
となくリモート制御できるようにした電子機器制御装置
等を提供する。 【解決手段】 腕時計1は、時計側ケース2と、この時
計側ケース2の両端部に結合されたリストバンド3、4
とから構成されている。一方、パソコン50は、パソコ
ン本体51と、このパソコン本体51に各々接続された
モニター52、キーボード53、マウス54及び赤外線
送受信器55を有している。腕時計1の時計側ケース2
には、赤外線通信部6が設けられている。そして、この
赤外線通信部6からパスワード等を送信すると、パソコ
ン50側では赤外線送受信器55でこれを受信し、予め
記憶してあるパスワードと一致するか否かを判断して、
一致した場合にはパソコン50が起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン(PC:Pe
rsonal Computer)等の電子機器をリモート制御する電
子機器制御装置、該電子機器制御装置によりリモート制
御される電子機器、及び電子機器制御装置と対応する電
子機器とで構成される電子機器制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば腕時計とパソコン間におい
ては、住所録やスケジュール等のデータを腕時計側から
赤外線送信し、パソコン側でこれらデータを専用のソフ
トやデータベースソフトを用いて受信し、あるいは腕時
計側にパソコン側のデータを送信することが行われてい
る。また、テレビ受像機やビデオデッキ等においては、
リモコンユニットに設けられているボタンを操作するこ
とにより、チャネル変更や音量変更等の制御を行うリモ
コンシステムが採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
腕時計とパソコン間においてはデータの授受が行われる
に過ぎず、パソコン等の対象とする電子機器の動作まで
も制御し得るものではない。一方、前述のリモコンシス
テムにおいては、チャネル変更や音量変更等の対象機器
の動作を制御することが可能であるにしても、その都度
リモコンユニットに設けられているボタンを操作しなけ
ればならず、対象機器の動作を制御するための操作が煩
雑となってしまう。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、パソコン等の電子機器を煩雑な操
作を伴うことなくリモート制御できるようにした電子機
器制御装置、該電子機器制御装置により制御される電子
機器、及びこれら電子機器制御装置と電子機器とで構成
される電子機器制御システムを提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の電子機器制御装置にあっては、携帯可
能であって、対応する電子機器が所定動作の実行条件と
する情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶さ
れている情報を前記電子機器に無線送信する送信する送
信手段とを備えている。したがって、ユーザーがこの電
子機器制御装置を携帯して、対応する電子機器が前記情
報を受信可能な範囲に移動することにより、電子機器に
所定動作を実行させることが可能となる。
【0006】また請求項2記載の電子機器制御装置にあ
っては、身体への装着を検出する検出手段をさらに備
え、前記送信手段は、前記検出手段により身体へ装着が
検出されている場合に、前記情報を送信する。したがっ
て、この電子機器制御装置を身体に装着していない場合
には情報が送信されることがなく、無用な送信動作が回
避されるとともに、身体に装着して、対応する電子機器
が情報を受信可能な範囲に移動することのみにより、電
子機器に所定動作を実行させることが可能となる。
【0007】また、請求項3記載の電子機器制御装置に
あっては、前記所定動作は、起動動作である。したがっ
て、パソコン等の電子機器の起動をリモート制御し得
る。
【0008】また、請求項4記載の電子機器にあって
は、無線送信されてくる情報を受信する受信手段と、所
定動作の実行条件とする情報を記憶する記憶手段と、前
記受信手段により受信した情報と前記記憶手段に記憶さ
れている情報とが一致した場合に、前記所定動作を開始
させる制御手段とを備えている。したがって、ID等の
情報を受信し、この情報が記憶手段に記憶されている情
報と一致すると、電子機器は所定動作を開始する。
【0009】また、請求項5記載の電子機器にあって
は、前記所定動作は、起動動作であり、よって、電子機
器は情報を受信した時点で起動する。
【0010】また、請求項6記載の電子機器にあって
は、無線送信されてくる情報を受信する受信手段と、こ
の受信手段による前記情報の受信が可能である状態で
は、所定動作を継続させるとともに、前記情報の受信が
不可能となった時点で、前記所定動作を中断させる制御
手段とを備えている。したがって、電子機器は、前記情
報を受信していると所定動作を継続し、受信が不可能に
なると所定動作を中断する。したがって、ユーザーが請
求項1記載の電子機器制御装置を携帯することにより、
ユーザーが電子機器から離れて前記情報の受信が不可能
になると、電子機器は所定動作を中断する。
【0011】また、請求項7記載の電子機器にあって
は、前記制御手段は、前記受信手段が再度前記情報を受
信した場合に、前記所定動作を再開させる。したがっ
て、電子機器制御装置を携帯したユーザーが電子機器の
近くに戻ると、電子機器は所定動作を再開する。
【0012】また、請求項8記載の電子機器にあって
は、前記所定動作は、データ表示動作である。したがっ
て、ユーザーが電子機器から離れるとデータ表示動作が
中断することにより、その間他人にデータを見られてし
まうことがなく、データのセキュリティが確保される。
【0013】また、請求項9記載の電子機器にあって
は、前記制御手段は、前記情報の受信が不可能となった
時点で、前記データ表示動作を中断させて、スクリーン
セーバ動作を開始させる。したがって、スクリーンセー
バ動作により、前述と同様にデータのセキュリティが確
保されるのみならず、表示画面の焼き付きも防止され
る。
【0014】また、請求項10記載の電子機器制御シス
テムにあっては、電子機器制御装置と対応する電子機器
とで構成され、前記電子機器制御装置は、携帯可能であ
って、前記電子機器が所定動作の実行条件とする情報を
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている情
報を前記電子機器に無線送信する送信する送信手段とを
備え、前記電子機器は、前記送信手段から無線送信され
てくる情報を受信する受信手段と、所定動作の実行条件
とする情報を記憶する記憶手段と、前記受信手段により
受信した情報と前記記憶手段に記憶されている情報とが
一致した場合に、前記所定動作を開始させる制御手段と
を備えている。したがって、ユーザーが電子機器制御装
置を携帯して、対応する電子機器が前記情報を受信可能
な範囲に移動すると、電子機器が情報を受信し、この情
報が記憶手段に記憶されている情報と一致すると、電子
機器は所定動作を開始する。
【0015】また、請求項11記載の電子機器制御シス
テムにあっては、前記所定動作は、起動動作である。し
たがって、ユーザーが電子機器制御装置を携帯して、対
応するパソコン等の電子機器が情報を受信可能な範囲に
移動すると、電子機器を操作せずとも該電子機器が起動
する。
【0016】また、請求項12記載の電子機器制御シス
テムにあっては、電子機器制御装置と対応する電子機器
とで構成され、前記電子機器制御装置は、携帯可能であ
って、前記電子機器が所定動作の実行条件とする情報を
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている情
報を前記電子機器に無線送信する送信する送信手段とを
備え、前記電子機器は、前記送信手段から無線送信され
てくる情報を受信する受信手段と、この受信手段による
前記情報の受信が可能である状態では、所定動作を継続
させるとともに、前記情報の受信が不可能となった時点
で、前記所定動作を中断させる制御手段とを備えてい
る。したがって、電子機器は、電子機器制御装置を携帯
しているユーザーが近くに居ることにより、前記情報の
受信が継続していると所定動作を継続し、電子機器から
離れて受信が不可能になると所定動作を中断する。
【0017】また、請求項13記載の電子機器制御シス
テムにあっては、前記電子機器制御装置は、身体への装
着を検出する検出手段をさらに備え、前記送信手段は、
前記検出手段により身体へ装着が検出されている場合
に、前記情報を送信する。したがって、電子機器制御装
置を身体に装着していない場合には情報が送信されるこ
とがなく、無用な送信動作や無用な電子機器の動作が回
避されるとともに、身体に装着して、対応する電子機器
が情報を受信可能な範囲に移動することのみにより、電
子機器に所定動作を実行させることが可能となる。
【0018】また、請求項14記載の電子機器制御シス
テムにあっては、前記制御手段は、前記受信手段が再度
前記情報を受信した場合に、前記所定動作を再開させ
る。したがって、電子機器制御装置を携帯したユーザー
が電子機器の近くに戻ると、電子機器は所定動作を再開
し、該電子機器を用いた作業をスムーズに再開し得る。
【0019】また、請求項15記載の電子機器制御シス
テムにあっては、前記所定動作は、データ表示動作であ
る。したがって、電子機器制御装置を携帯したユーザー
が電子機器から離れるとデータ表示動作が中断すること
から、データのセキュリティが確保される。
【0020】また、請求項16記載の電子機器制御シス
テムにあっては、前記制御手段は、前記情報の受信が不
可能となった時点で、前記データ表示動作を中断させ
て、スクリーンセーバ動作を開始させる。したがって、
ユーザーが電子機器から離れた場合には、スクリーンセ
ーバ動作により、前述と同様にデータのセキュリティが
確保されるのみならず、表示画面の焼き付きも防止され
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。この実施の形態は、図1に示すよう
に、本発明を腕時計1とパソコン50間に適用したもの
である。腕時計1は、時計側ケース2と、この時計側ケ
ース2の両端部に結合されたリストバンド3、4とから
構成されている。一方、パソコン50は、パソコン本体
51と、このパソコン本体51に各々接続されたモニタ
ー52、キーボード53、マウス54及び赤外線送受信
器55を有している。
【0022】腕時計1の時計側ケース2には、図2
(A)に示すように、一方の側面にシリアル入出力端子
部5が突設されており、これに隣接する側面に赤外線通
信部6が設けられている。また、時計側ケース2の上面
には風防ガラス7が装着されており、この上面と時計側
ケース2の他方の側面には後述するスタートキーを含む
複数のキー8が設けられている。
【0023】また、時計側ケース2の内部には、図2
(B)に示すように、風防ガラス7の下方にLCD9が
配置され、中央部にMPUチップ&回路基板10が配置
されている。また、MPUチップ&回路基板10と裏蓋
11との間には、電池12が配置され、裏蓋11からは
人体近接センサ13が外部に露出している。さらにリス
トバンド3、4の内部には電極板14、15が埋設され
ており、この電極板14、15は、一端部を後述する装
着センサ18に接続され他端部をMPUチップ&回路基
板10に接続されている。
【0024】前記人体近接センサ13は、図3及び図4
に示すように、近接して配置された赤外線LED16と
赤外線フォトセンサ17とで構成されている。そして、
図3に示すように、この腕時計1を腕Aに装着すること
により、赤外線LED16からの赤外光が腕Aの皮膚に
反射して赤外線フォトセンサ17により受光されるよう
になっている。
【0025】また、各リストバンド3、4の端部には、
図4にも示すように、可動バックル19と固定バックル
20とが設けられており、各バックル19、20には、
前記装着センサ18を構成するスイッチ電極21、22
が設けられている。このスイッチ電極21、22は、両
バックル19、20の係合に伴って接触するものであっ
て、前記電極板14、15の端部に接続されており、ス
イッチ電極21、22が接触することにより、装着セン
サ18がオンとなるものである。
【0026】図5は、腕時計1の回路構成を示すブロッ
ク図であり、CPU23には、前記人体装着センサ1
3、装着センサ18、及び赤外線通信部6が接続されて
いる。赤外線通信部6は、赤外線LED24とトランジ
スタ25及び送信回路26で送信部側が構成されている
とともに、赤外線フォトセンサ27及び受信回路28で
受信部側が構成されている。さらにCPU23には、前
記複数のキー8を備えるキー入力部29が接続されてい
るとともに、前記LCD9で構成される表示部30が表
示駆動回路31を介して接続されている。
【0027】このCPU23は、ROM32に記憶され
ているプログラムに従って動作することにより、各部の
制御を司るものであり、RAM33はCPU23のワー
クエリア等として使用されるとともに、当該ユーザーの
ログイン名及びパスワードを記憶するメモリとして使用
される。発振回路34は、所定周波数のクロック信号を
出力するものであり、分周回路35はこれを分周し、時
刻計数回路36は分周回路35からの信号を計数して時
刻データを生成し、CPU23に入力するものである。
【0028】図6は、パソコン50の回路構成を示すブ
ロック図であり、CPU56には、前記赤外線送受信器
55、マウス54、キーボード53とともに、ハードデ
ィスク57及びフロッピディスク58がインターフェー
ス回路59を介して接続されている。さらに、CPU5
6には、RAM60、ROM61、時計回路62が接続
されているとともに、前記モニター52に設けられたC
RT63がCRT駆動回路64を介して接続されてい
る。
【0029】前記RAM60の一部には、図7に示すフ
ォーマットで構成されたメモリエリア60Aが形成され
ており、このメモリエリア60Aは、各々複数人分の
「ログイン名」「パスワード」「パソコン設定情報」
「通信設定情報」を各々対応させて記憶するログイン名
記憶エリアa、パスワード記憶エリアb、パソコン設定
情報記憶エリアc、通信設定情報記憶エリアdを有して
いる。
【0030】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、腕時計1の各ユーザーは、所定のキー8を操作する
ことにより、パソコン50を使用する際のログイン名と
パスワードとを腕時計1のRAM33に記憶させてお
く。さらに各ユーザーは、キーボード53やマウス54
を操作して、パソコン50側のメモリエリア60Aに、
同一のログイン名、パスワードを記憶させるとともに、
パソコン設定情報、通信設定情報を記憶させておく。
【0031】この状態で、ユーザーが時計側ケース2に
設けられているスタートキーを操作すると、腕時計1の
CPU23は、プログラムに基づき図8に示すフローチ
ャートに従って動作する。すなわち、先ず装着センサ1
8からの入力信号に基づき、両バックル19、20が係
合されてリストバンド3、4が連結されているか否かを
判断する(ステップSA1)。このとき、両バックル1
9、20が係合されていると、両スイッチ電極21、2
2が接触することにより、装着センサ18がオンとな
り、この装着センサ18のオンにより、CPU23はリ
ストバンド3、4が連結されていると判断する。
【0032】そして、リストバンド3、4が連結されて
いると判断したならば、さらに人体近接センサ13がオ
ンとなっているか否かを判断する(ステップSA2)。
このとき、腕時計1がユーザーの腕に装着されている
と、赤外線LED16からの赤外光が腕の皮膚に反射し
て赤外線フォトセンサ17により受光され、人体近接セ
ンサ13はオンとなっており、ステップSA2からステ
ップSA3に進む。
【0033】したがって、パソコン50を使用するに際
して、ユーザーが腕時計1を腕に装着しておき、例えば
パソコン50が配置されている机前方の椅子に着席後、
腕時計1のスタートキーを操作すると、ステップSA1
→SA2→SA3と進み、送信回路26を制御してトラ
ンジスタ29及び赤外線LED24を駆動し、赤外線通
信部6からスタート信号を送信する。しかる後に、後述
するようにパソコン50側から送信されるスタンバイ信
号を受信したか否かを判断し(ステップSA4)、スタ
ンバイ信号を受信したならば、前述のようにRAM33
に予め記憶されているログイン名を送信するとともに
(ステップSA5)、パスワードを送信する(ステップ
SA6)。
【0034】一方、パソコン50のCPU56は、プロ
グラムに基づき図9に示すフローチャートに従ってスタ
ート処理を実行し、腕時計1側から送信されるスタート
信号の受信を常時監視する(ステップSB1)。そし
て、このスタート信号を受信したならば、スタンバイ信
号を送信した後(ステップSB2)、前述したステップ
SA5及びSA6で腕時計1側から送信されるログイン
名とパスワードとを受信する(ステップSB3、SB
4)。次に、メモリエリア60Aを検索して、受信した
ログイン名が登録されているか否かを判断し(ステップ
SB5)、登録されていない場合には、CRT駆動回路
64を駆動してCRT56に「登録ユーザーではありま
せん」なる文言を一定時間表示した後(ステップSB
6)、「END」に進む。
【0035】また、受信したログイン名が登録されてい
るならば、同様にメモリエリア60Aを検索して、受信
したパスワードがログイン名に対応するパスワードと一
致するか否かを判断する(ステップSB7)。一致しな
い場合には、CRT56に「パスワードが間違っていま
す」なる文言を一定時間表示した後(ステップSB
8)、スタート処理を終了する。
【0036】しかし、受信したログイン名が登録された
ものであり、パスワードも一致する場合には、ユーザー
毎に設定された状態でパソコン50を起動させる(ステ
ップSB9)。すなわち、メモリエリア60Aの一致し
たログイン名とパスワードとに対応するパソコン設定情
報記憶エリアcからパソコン設定情報を読み出し、この
パソコン設定情報に従ってパソコン50を起動させる。
そして、ステップSB9に続くステップSB10では、
さらにメモリエリア60Aの一致したログイン名とパス
ワードとに対応する通信設定情報記憶エリアdから通信
設定情報を読み出し、この通信設定情報に従ってネット
ワーク接続を行う。
【0037】したがって、各ユーザーは、パソコン50
の近くで腕時計1のスタートキーを操作する極めて簡単
な操作により、自己が所望する状態でパソコン50を起
動させることができるのみならず、所望のネットワーク
への接続状態を得ることができ、これにより便利性の向
上を図ることができる。
【0038】なお、この実施の形態においては、前述の
ようにスタートキーの操作により、図8に示すフローチ
ャートに従った処理を開始することとしたが、スタート
キーの操作によることなく、常時このフローチャートに
従った処理を行うようにしてもよい。この場合、赤外線
通信部6からの赤外線出力を低いものにしておけば、腕
時計1を装着してパソコン50の周囲に居ても、不意に
パソコン50が起動するようなことはなく、パソコン5
0に近接して着座した場合にのみ、適正にパソコン50
を起動させることができる。
【0039】図10〜14は、本発明の第2の実施の形
態を示すものであり、パソコン50のRAM60には、
図10に示すフォーマットで構成されたメモリエリア6
0Aが形成されており、このメモリエリア60Aは、各
々複数人分の「ID」「パソコン設定情報」「通信設定
情報」を各々対応させて記憶するIDエリアe、パソコ
ン設定情報記憶エリアc、通信設定情報記憶エリアdを
有している。
【0040】かかる第2の実施の形態において、腕時計
1の各ユーザーは、所定のキー8を操作することによ
り、パソコン50を使用する際のIDを腕時計1のRA
M33に記憶させておく。さらに各ユーザーは、キーボ
ード53やマウス54を操作して、パソコン50側のメ
モリエリア60Aに、同一のIDを記憶させるととも
に、パソコン設定情報、通信設定情報を記憶させてお
く。
【0041】この状態で、腕時計1のCPU23は、プ
ログラムに基づき図11に示すフローチャートに従って
ID送信処理を実行し、前回のID送信処理から10秒
経過するまで待機する(ステップSC1)。そして、1
0秒が経過したならば、前述したステップSA1及びS
A2と同様に、装着センサ18からの入力信号に基づ
き、両バックル19、20が係合されてリストバンド
3、4が連結されているか否かを判断し(ステップSC
2)、リストバンド3、4が連結されているならば、さ
らに人体近接センサ13がオンとなっているか否かを判
断する(ステップSC3)。これらステップSC2及び
SC3の判断が共にYESであるならば、送信回路26
を制御してトランジスタ29及び赤外線LED24を駆
動し、赤外線通信部6から前記IDを送信する。したが
って、このID送信処理により、ユーザーが腕時計1を
装着している状態においては、10秒間隔で赤外線通信
部6から当該ユーザーのIDが送信されることとなる。
【0042】一方、パソコン50のCPU56は、プロ
グラムに基づき図12に示すフローチャートに従って動
作し、電源がオンにされると赤外線送受信器55を制御
して腕時計1側からのデータ受信を常時監視する(ステ
ップSD1)。そして、腕時計側から送信されるデータ
を受信すると、この受信したデータとメモリエリア60
Aに記憶されている各IDとを比較することにより、I
Dを受信したか否かを判断する(ステップSD2)。I
Dを受信していない場合には、IDを受信するか(ステ
ップSD2がYESとなるか)、IDを受信しない状態
が特定時間継続するまで(ステップSD3がYESとな
るまで)、ステップSD2→SD3→SD2のループを
繰り返して、受信を継続しつつ待機する。
【0043】そして、IDを受信しない状態が特定時間
継続した場合には、ステップSD3からステップSD3
からステップSD4に進み、一般的な状態でパソコン5
0を起動させる。したがって、予めIDを登録していな
い者が電源をオンにした場合、あるいはIDを登録して
あっても、腕時計1を腕に装着しないで電源をオンにし
た場合には、一般的な状態でパソコン50を起動させ
る。
【0044】他方、ステップSD2でIDを受信したと
判断した場合、つまりユーザーが本実施の形態にかかる
腕時計1を腕に装着してパソコン50の電源をオンにし
た場合には、セキュリティ(セキュリティフラグ)をオ
ンにした後(ステップSD5)、受信したIDがメモリ
エリア60Aに記憶済みの何れかのIDと一致するか否
かを判断する(ステップSD6)。この判断の結果、何
れのIDとも一致しない場合には、前述と同様に一般的
な状態でパソコン50を起動させる(ステップSD
4)。したがって、ユーザーが本実施の形態にかかる腕
時計1を装着してパソコン50の電源オン操作を行った
場合であっても、パソコン50側に予めIDを登録して
いなければ、パソコン50は一般的な状態で起動する。
【0045】しかし、受信したIDがメモリエリア60
Aに記憶済みの何れかのIDと一致する場合、つまり予
めパソコン50にID登録を行ったユーザーが腕時計1
を装着して、パソコン50の電源をオンにした場合に
は、メモリエリア60Aの一致したIDに対応するパソ
コン設定情報記憶エリアcからパソコン設定情報を読み
出し、このパソコン設定情報でパソコン50を起動させ
る(ステップSD7)。引き続き、メモリエリア60A
の一致したIDに対応する通信設定情報記憶エリアdか
ら通信設定情報を読み出し、この通信設定情報に従って
ネットワーク接続処理を行う。したがって、前述した第
1の実施の形態と同様に、各ユーザーは、パソコン50
の近くで腕時計1のスタートキーを操作する極めて簡単
な操作により、自己が所望する状態でパソコン50を起
動させたり、所望のネットワークへの接続することがで
きる。
【0046】また、パソコン50のCPU56は、プロ
グラムに基づき図13に示すフローチャートに従ってI
D受信処理を実行する。すなわち、セキュリティがオン
となっているか否かを判断し(ステップSE1)、オン
となているならば、腕時計1側から送信されるデータを
受信する(ステップSE2)。引き続き、この受信した
データとメモリエリア60Aに記憶されている各IDと
を比較することにより、IDを受信したか否かを判断す
る(ステップSE3)。そして、IDを受信した場合に
は、それが起動時のIDと一致するか否かを判断し(ス
テップSE4)、一致する場合にはスクリーンセーバを
起動させることなく、「END」に進む。
【0047】したがって、腕時計1を装着してパソコン
50を起動した者が、パソコン50から離れることなく
その前に着席している場合には、例えキーボード53や
マウス54の操作を止めていても、スクリーンセーバが
起動することはない。よって、キーボード操作等を中断
して画面を見ながら熟考している場合等において、突然
スクリーンセーバが起動して、熟考が妨げられる不都合
を解消することができる。
【0048】他方、ステップSE3での判断の結果、I
Dを受信できなかった場合には、このIDを受信できな
い状態が所定時間継続した否かを判断する(ステップS
E5)。そして、IDを所定時間受信できない状態が所
定時間継続した場合には、スクリーンセーバを起動させ
る(ステップSE6)。したがって、パソコン50を起
動させた者が、作業を中断してパソコン50から離れた
時点から所定時間が経過すると、スクリーンセーバが起
動する。これにより、CRT56の焼き付きを防止する
ことができるとともに、パソコン50を起動させた者が
作成したデータ等が他人に見られてしまうことを防止し
て、データや文書等に対するセキュリティ効果を発生さ
せることができる。
【0049】なお、ステップSE4での判断の結果、受
信したIDが起動時のIDと一致していない場合には、
ステップSE4からステップSE6に進んで、即時にス
クリーンセーバを起動させる。かかる状況は、パソコン
50を起動した者がパソコン50から離れた後、同種の
腕時計1(無論、IDは異る)を装着した他人(仲間)
がパソコン50の前に到来して、CRT56に表示され
ているデータを見ようとしている場合が想定される。し
たがって、かかる場合には、即時にスクリーンセーバを
起動させることにより、パソコン50を起動した者が作
成したデータを他人(仲間)に見られる不都合を効果的
に防止することができる。
【0050】このようにして、スクリーンセーバが起動
されると、パソコン50のCPU56は、プログラムに
基づき図14に示すフローチャートに従ってスクリーン
セーバ起動中処理を実行する。すなわち、腕時計1から
の送信データを受信した後(ステップSF1)、受信し
たデータに登録されている何れかのIDが含まれている
か否かを判断する(ステップSF2)。IDが含まれて
いるならば、それが起動時のIDと一致するか否かを判
断し(ステップSF3)、一致するならばスクリーンセ
ーバを停止し(ステップSF4)、処理を再開する(ス
テップSF5)。したがって、腕時計1を装着してパソ
コン50を起動させた者が、一端パソコン50から離れ
て作業を中断した後、再度パソコン50に戻って作業を
開始しようとすると、スクリーンセーバが停止して、特
に操作を行わずとも、CRT56に作業を中断した時点
の画面が表示される。したがって、スクリーンセーバを
停止させる操作を行う伴うことなく、スムーズに作業を
再開することができる。
【0051】なお、実施の形態においては、腕時計から
の送信信号によりパソコンを制御するようにしたが、信
号を送信する機器は腕時計に限らず、電子手帳等の他の
機器であってもよく、また、制御する機器もパソコンに
限らず、ゲーム装置等の他の機器であってもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、携帯可能
であって、対応する電子機器が所定動作の実行条件とす
る情報を記憶しておき、この記憶している情報を電子機
器に無線送信する送信するようにしたことから、ユーザ
ーがこれを携帯して、対応する電子機器が情報を受信可
能な範囲に移動することにより、操作を伴うことなく、
電子機器に所定動作を実行させることができる。また、
身体への装着が検出されている場合に、情報を送信する
ようにしたことから、身体に装着していない場合には情
報が送信されることがなく、無用な送信動作を回避する
ことができる。さらに、身体に装着して、対応する電子
機器が情報を受信可能な範囲に移動することのみによ
り、極めて容易に電子機器に所定動作を実行させて、電
子機器の起動等を行うことができる。
【0053】また、無線送信されてくる情報の受信が可
能である状態では、所定動作を継続させるとともに、情
報の受信が不可能となった時点で、所定動作を中断させ
るようにしたことから、電子機器制御装置を携帯したユ
ーザーが電子機器から離れて前記情報の受信が不可能に
なった時点で、電子機器は所定動作を中断させることが
でき、これにより、ユーザーが離れている間の電子機器
の無用な動作を抑制することができる。
【0054】また再度前記情報を受信した場合には、所
定動作を再開させるようにしたことから、電子機器制御
装置を携帯したユーザーが電子機器の近くに戻ると、電
子機器は所定動作を再開し、ユーザーが該電子機器を用
いた作業をスムーズに再開することができる。また、デ
ータ表示動作を中断させるようにしたことから、ユーザ
ーが電子機器から離れている状態でデータが他人に見ら
れてしまうことがなく、データのセキュリティを確保す
ることができる。また、データ表示動作を中断させて、
スクリーンセーバ動作を開始させるようにしたことか
ら、スクリーンセーバ動作により、データのセキュリテ
ィを確保することができるみならず、表示画面の焼き付
きも防止することもできる。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すシステム構成図で
ある。
【図2】(A)は同実施の形態おける腕時計の平面図、
(B)は(A)の断面図である。
【図3】人体近接センサの配置形態と検出動作とを示す
模式図である。
【図4】人体近接センサと装着センサの配置構成を示す
斜視図である。
【図5】腕時計の回路構成を示すブロック図である。
【図6】パソコンの回路構成を示すブロック図である。
【図7】第1の実施の形態におけるパソコンのメモリ構
成を示す概念図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態における腕時計側の
処理手順を示すフローチャートである。
【図9】同実施の形態のパソコン側の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図10】第2の実施の形態におけるパソコンのメモリ
構成を示す概念図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態における腕時計側
の処理手順を示すフローチャートである。
【図12】同実施の形態のパソコン側における電源オン
時の処理手順を示すフローチャートである。
【図13】同実施の形態のパソコン側におけるID受信
時の処理手順を示すフローチャートである。
【図14】同実施の形態のパソコン側におけるスクリー
ンセーバ起動中の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 腕時計 2 時計側ケース 3 リストバンド 4 リストバンド 6 赤外線通信部 13 人体近接センサ 18 装着センサ 50 パソコン 52 モニタ 55 赤外線送受信器 60 RAM 60A メモリエリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯可能であって、 対応する電子機器が所定動作の実行条件とする情報を記
    憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている情報を前記電子機器に無
    線送信する送信する送信手段とを備えたことを特徴とす
    る電子機器制御装置。
  2. 【請求項2】 身体への装着を検出する検出手段をさら
    に備え、 前記送信手段は、前記検出手段により身体へ装着が検出
    されている場合に、前記情報を送信することを特徴とす
    る請求項1記載の電子機器制御装置。
  3. 【請求項3】 前記所定動作は、起動動作であることを
    特徴とする請求項1記載の電子機器制御装置。
  4. 【請求項4】 無線送信されてくる情報を受信する受信
    手段と、 所定動作の実行条件とする情報を記憶する記憶手段と、 前記受信手段により受信した情報と前記記憶手段に記憶
    されている情報とが一致した場合に、前記所定動作を開
    始させる制御手段とを備えたことを特徴とする電子機
    器。
  5. 【請求項5】 前記所定動作は、起動動作であることを
    特徴とする請求項4記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 無線送信されてくる情報を受信する受信
    手段と、 この受信手段による前記情報の受信が可能である状態で
    は、所定動作を継続させるとともに、前記情報の受信が
    不可能となった時点で、前記所定動作を中断させる制御
    手段とを備えたことを特徴とする電子機器。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記受信手段が再度前
    記情報を受信した場合に、前記所定動作を再開させるこ
    とを特徴とする請求項6記載の電子機器。
  8. 【請求項8】 前記所定動作は、データ表示動作である
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の電子機器。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記情報の受信が不可
    能となった時点で、前記データ表示動作を中断させて、
    スクリーンセーバ動作を開始させることを特徴とする請
    求項8記載の電子機器。
  10. 【請求項10】 電子機器制御装置と対応する電子機器
    とで構成され、 前記電子機器制御装置は、携帯可能であって、 前記電子機器が所定動作の実行条件とする情報を記憶す
    る記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている情報を前記電子機器に無
    線送信する送信する送信手段とを備え、 前記電子機器は、前記送信手段から無線送信されてくる
    情報を受信する受信手段と、 所定動作の実行条件とする情報を記憶する記憶手段と、 前記受信手段により受信した情報と前記記憶手段に記憶
    されている情報とが一致した場合に、前記所定動作を開
    始させる制御手段とを備えたことを特徴とする電子機器
    制御システム。
  11. 【請求項11】 前記所定動作は、起動動作であること
    を特徴とする請求項10記載の電子機器制御システム。
  12. 【請求項12】 電子機器制御装置と対応する電子機器
    とで構成され、 前記電子機器制御装置は、携帯可能であって、 前記電子機器が所定動作の実行条件とする情報を記憶す
    る記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている情報を前記電子機器に無
    線送信する送信する送信手段とを備え、 前記電子機器は、前記送信手段から無線送信されてくる
    情報を受信する受信手段と、 この受信手段による前記情報の受信が可能である状態で
    は、所定動作を継続させるとともに、前記情報の受信が
    不可能となった時点で、前記所定動作を中断させる制御
    手段とを備えたことを特徴とする電子機器制御システ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記電子機器制御装置は、身体への装
    着を検出する検出手段をさらに備え、 前記送信手段は、前記検出手段により身体へ装着が検出
    されている場合に、前記情報を送信することを特徴とす
    る請求項10又は12記載の電子機器制御システム。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、前記受信手段が再度
    前記情報を受信した場合に、前記所定動作を再開させる
    ことを特徴とする請求項12記載の電子機器制御システ
    ム。
  15. 【請求項15】 前記所定動作は、データ表示動作であ
    ることを特徴とする請求項12記載の電子機器制御シス
    テム。
  16. 【請求項16】 前記制御手段は、前記情報の受信が不
    可能となった時点で、前記データ表示動作を中断させ
    て、スクリーンセーバ動作を開始させることを特徴とす
    る請求項15記載の電子機器制御システム。
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