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JP2000178107A - 安定化液状殺菌剤 - Google Patents

安定化液状殺菌剤

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Publication number
JP2000178107A
JP2000178107A JP10359810A JP35981098A JP2000178107A JP 2000178107 A JP2000178107 A JP 2000178107A JP 10359810 A JP10359810 A JP 10359810A JP 35981098 A JP35981098 A JP 35981098A JP 2000178107 A JP2000178107 A JP 2000178107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
lauryl sulfate
ethyl alcohol
thiamine lauryl
concentration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10359810A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Usui
啓 薄井
Mika Usui
美香 薄井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNIFIIDO ENGINEERING KK
Original Assignee
YUNIFIIDO ENGINEERING KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YUNIFIIDO ENGINEERING KK filed Critical YUNIFIIDO ENGINEERING KK
Priority to JP10359810A priority Critical patent/JP2000178107A/ja
Publication of JP2000178107A publication Critical patent/JP2000178107A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高濃度でしかも保存安定性の良好なチアミン
ラウリル硫酸塩溶液からなる液状殺菌剤を提供する。 【解決手段】 エチルアルコール15〜50重量%を含
む水に、チアミンラウリル硫酸塩5〜65重量%を溶解
し、かつ炭酸アルカリ又は炭酸水素アルカリ0.3〜
1.0重量%を添加した安定化液状殺菌剤とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チアミンラウリル
硫酸塩を高濃度で含有し、かつ長期間にわたって安定に
保存可能な液状殺菌剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チアミンラウリル硫酸は、ラウリル基と
いう疎水性の長鎖炭化水素基をもつため、界面活性作用
を有し、その他のチアミン類に比べてより強力な抗菌効
果を示し、各種分野における殺菌用として広く用いられ
ている。しかしながら、このものは、疎水性基をもつこ
とから水に溶けにくく固体状で使用しなければならない
ため、食品材料に均一に混合したり、使用量の調整を行
う場合など取り扱いにくいという欠点があった。
【0003】このような欠点は、溶液として使用するこ
とにより克服可能であるが、チアミンラウリル硫酸塩は
水に難溶であり、3重量%以上の濃度にすると保存中に
結晶として析出し、再度溶解させるには40℃以上に加
熱しなければならなくなる。また、加温する代りに50
重量%濃度のエチルアルコール溶液や、20重量%濃度
の酢酸溶液に溶解させることも行われているが、エチル
アルコール濃度が50重量%以上になると発火性、燃焼
性の関係で実用化が困難になるし、酢酸溶液に溶解させ
たものは、10℃以下の低温で保存した場合の結晶析出
防止については効果がなく、再溶解しても均一な溶液と
はならないため、常時低温に保存されている食品工場内
では、ポンプ輸送、注入における大きな障害となってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情のもとで、高濃度でしかも保存安定性の良好なチア
ミンラウリル硫酸塩溶液からなる液状殺菌剤を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これまで
の固体状のチアミンラウリル硫酸塩の使用における種々
の不便さを解消し、少量の使用により効果的な殺菌力を
示し、かつ食品添加剤としても許容されうる高濃度チア
ミンラウリル硫酸塩溶液を調製するために種々研究を重
ねた結果、水とエチルアルコールとの混合液にチアミン
ラウリル硫酸塩を溶解させた場合、炭酸アルカリ又は炭
酸水素アルカリを添加すると、エチルアルコール濃度が
50重量%未満であっても、チアミンラウリル硫酸塩の
析出温度が0℃以下に低下することを見出し、この知見
に基づいて本発明をなすに至った。
【0006】すなわち、本発明は、エチルアルコール1
5〜50重量%を含む水に、チアミンラウリル硫酸塩5
〜65重量%を溶解し、かつ炭酸アルカリ又は炭酸水素
アルカリ0.3〜1.0重量%を添加したことを特徴と
する安定化液状殺菌剤を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の液状殺菌剤においては、
溶媒としてエチルアルコールを15〜50重量%の濃度
で含む水を用いることが必要である。このエチルアルコ
ールの濃度が15重量%よりも低い場合には、チアミン
ラウリル硫酸塩を5重量%溶解させるには、有機酸例え
ば酢酸を10重量%以上添加しなければならず、pHの
著しい低下を伴うため、使用分野が制限されるのを免れ
ない。したがって、pHが3〜7の範囲にある液状殺菌
剤を得るには、エチルアルコール濃度を少なくとも15
重量%にする必要がある。また、チアミンラウリル硫酸
塩の溶解度はエチルアルコール濃度60重量%において
最大値に達するが、エチルアルコール濃度が50重量%
よりも多くなると、発火性、燃焼性を生じ、取り扱い上
危険を伴うので、50重量%を上限にする必要がある。
【0008】次に、本発明の液状殺菌剤は、炭酸アルカ
リ例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニ
ウムや炭酸水素アルカリ例えば炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素カリウム、炭酸水素アンモニウムを0.3〜1.
0重量%の範囲の割合で添加することにより、チアミン
ラウリル硫酸塩の析出濃度を低下させ、より安定化を確
実にすることができる。例えばエチルアルコール濃度3
8重量%の溶媒にチアミンラウリル硫酸塩10重量%を
溶解した溶液の結晶析出温度は7.5℃であるが、これ
に炭酸水素アンモニウムを0.3重量%添加すると結晶
析出温度は0℃に、また1.0重量%添加すると結晶析
出温度は、−16℃に低下する。また、この炭酸アルカ
リや炭酸水素アルカリは、溶液のpHを緩衝する役割を
果たすので、pHの急激な変化をもたらす用途において
も安定に使用しうる。
【0009】本発明の液状殺菌剤は、所望に応じ塩酸、
硫酸のような無機酸や、酢酸、乳酸、クエン酸、ピルビ
ン酸のような有機酸を添加し、pHを3〜7に調整する
ことができ、このようにpHを調整した溶液について
は、希釈によって生じるpHの変動を抑制しうるので、
目的に応じ安定な状態で希釈して使用しうる。
【0010】本発明の液状殺菌剤においては、チアミン
ラウリル硫酸塩と併用する成分として、食品添加剤とし
て容認されているものを選ぶことにより、飲食物や調理
器具などの殺菌、制菌に広く供しうる安定性の高いもの
とすることができる。また、酢酸ナトリウム、グリセリ
ンのような消泡剤を添加することにより、結晶析出温度
を低下させると同時に取り扱い中の発泡を抑制すること
ができる。これらの消泡剤は、通常、0.1〜5重量%
の範囲内で添加される。そのほか、乳酸のような有機酸
を0.01重量%程度添加しても発泡を抑制することが
できる。
【0011】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
【0012】参考例1 エチルアルコールを0〜65重量%の範囲の異なった濃
度で含む水溶液を調製し、10℃に保ちながらこれにチ
アミンラウリル硫酸塩を溶解させて、その最大溶解度を
測定した。その結果をエチルアルコール濃度と溶解度の
関係を示すグラフとして図1に示す。
【0013】参考例2 38重量%濃度のエチルアルコール水溶液中に、チアミ
ンラウリル硫酸塩を3重量%、5重量%、10重量%及
び15重量%の濃度で溶解したものについて結晶析出温
度を調べた。その結果、濃度にかかわらず、いずれも7
℃付近で結晶化することが分った。
【0014】参考例3 38重量%濃度のエチルアルコール水溶液に20重量%
の割合で酢酸を加え、混合して得た溶液中にチアミンラ
ウリル硫酸塩を濃度が5重量%、10重量%及び15重
量%になるように溶解し、それぞれの溶液における結晶
析出温度を測定したところ、いずれも5〜6℃の範囲で
あった。
【0015】参考例4 参考例3における酢酸20重量%の代りに、酢酸ナトリ
ウム0.5重量%、乳酸0.05重量%を含有する溶液
を調製し、参考例3と同様にして結晶析出温度を測定し
たところ、いずれも0℃であった。
【0016】実施例1 38重量%濃度のエチルアルコール水溶液に、炭酸水素
アンモニウムを0重量%、0.3重量%、0.5重量
%、1.0重量%及び1.5重量%になる量で溶解し、
それぞれの溶液にチアミンラウリル硫酸塩10重量%を
溶解して結晶析出温度を測定した。その結果を図2に示
す。この図2から分るように、炭酸水素アンモニウムの
添加により結晶析出温度は7℃から−15℃まで低下す
るが、1.0重量%以上においてはそれ以上の低下は認
められない。
【0017】実施例2 エチルアルコール40重量%及び炭酸水素アンモニウム
1.0重量%を含む水溶液に、チアミンラウリル硫酸塩
5重量%又は10重量%を溶解した液状殺菌剤を調製し
た。次に、この液状殺菌剤に酢酸1重量%を加えたもの
について、それぞれ水を加えて10倍、100倍、10
00倍及び10000倍に希釈し、pHの変化を調べ
た。その結果をグラフとして図3に示す。このグラフか
ら本発明の液状殺菌剤は、チアミンラウリル硫酸塩の濃
度5重量%の場合(A)及び10重量%の場合(B)の
いずれにおいても、1000倍まで希釈してもpH5〜
7の範囲にあり安定していることが分かる。
【0018】実施例3 エチルアルコールを40重量%、炭酸水素ナトリウムを
1重量%及びチアミンラウリル硫酸塩を10重量%の濃
度で含む水溶液を調製し、この溶液の100倍希釈液及
び1000倍希釈液を用いて野菜(きざみねぎ)を洗浄
し、洗浄後の大腸菌数の経時的変化を調べた。その結果
を図4に示す。この図から分るように100倍希釈液
(C)(チアミンラウリル硫酸塩濃度として1000p
pmに相当)では、制菌効果が認められるが、1000
倍希釈液(D)(チアミンラウリル硫酸塩濃度として1
00ppmに相当)では効果はあまり認められない。
【0019】
【発明の効果】本発明の安定化液状殺菌剤は以下に示す
利点を有し、各種食料品の日持向上剤、調理器具や手指
の消毒剤、動物飼料の殺菌剤、農薬などとして広く利用
することができる。 (1)安全性が高く、表示義務を要しない成分のみを用
いて調製可能である。 (2)用途に応じて希釈使用する場合に、pH値の変動
を抑制する強い緩衝性を有している。 (3)家庭用冷蔵庫に保存しても結晶析出がなく、夏期
高温下にさらされても変質しない長期安定性を有する。 (4)食料品の鮮度に影響を与えることなく制菌効果を
発揮する。 (5)各種食材に対し、高い親和性を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エチルアルコール濃度とチアミンラウリル硫
酸塩の溶解度との関係を示すグラフ。
【図2】 炭酸水素アンモニウムの添加量とチアミンラ
ウリル硫酸塩の結晶析出温度との関係を示すグラフ。
【図3】 本発明の安定化液状殺菌剤に酢酸を加えた場
合における希釈倍率とpHとの関係を示すグラフ。
【図4】 本発明の安定化液状殺菌剤で処理したきざみ
ねぎについて、大腸菌の経時的変化を示すグラフ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチルアルコール15〜50重量%を含
    む水に、チアミンラウリル硫酸塩5〜65重量%を溶解
    し、かつ炭酸アルカリ又は炭酸水素アルカリ0.3〜
    1.0重量%を添加したことを特徴とする安定化液状殺
    菌剤。
  2. 【請求項2】 無機酸又は有機酸によりpH3〜7に調
    整された請求項1記載の安定化液状殺菌剤。
  3. 【請求項3】 消泡剤を含有する請求項1又は2のいず
    れかに記載の安定化液状殺菌剤。
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