JP2000173392A - 自動販売機の押釦スイッチ装置 - Google Patents
自動販売機の押釦スイッチ装置Info
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
使用を継続し得るような自動販売機の押釦スイッチ装置
を提供する。 【解決手段】 複数の押釦スイッチ5を含むプリント基
板4、プリント基板4を覆う防水性、防塵性のカバー7
及びプリント基板4を収容するケース1を有する本体ユ
ニットと、カバー7の上部から各押釦スイッチ5に対応
するように嵌め込まれた着脱可能な押釦トップ13と、
本体ユニットの押釦トップ13を除く部分を覆う着脱可
能な押釦カバー14とを備え、本体ユニットは正面パネ
ル15の表側に固定される。
Description
選択に使用する押釦スイッチ装置に関する。
し1つの押釦スイッチが設けられるが、多数の商品を扱
う自動販売機においては押釦スイッチの数も多くなり、
自動販売機の制御部との配線も複雑となるので、シリア
ル伝送による制御方式を採用し、複数の押釦スイッチを
共通のプリント基板上に形成して防水、防塵構造の一連
のユニットにし、このユニットを僅かの配線で自動販売
機の制御部と接続するという構成がとられている。図2
はその一例を示すものである。21は自動販売機本体、
22は電照部、23は硬貨投入口、24は紙幣投入口、
25は返却レバー、26は返却口、27は商品搬出口
で、電照部22は透明の樹脂板例えばアクリル板よりな
る正面パネル28で覆われ、内部に商品見本29を収納
し、表側に商品選択用の押釦スイッチ210を有してい
る。この押釦スイッチ210は細長いケース内にプリン
ト基板、複数のスイッチ、発光ダイオード、端子等を収
納し、表面に押釦を設けたもので、正面パネル28の表
面側に固定されている。この構成は複数の押釦に対する
スイッチが1つのケースにユニット化されているため正
面パネルの孔開け箇所が少なくてすみ、またパネル裏面
の突出が少ないため清掃が簡単であるという利点があ
る。しかしながらこの押釦スイッチ装置は、押釦、ケー
スが自動販売機の正面パネル上に突出しているため外部
からの影響を受けやすく、特に外部に露出する部分には
破損や損傷の機会が多い。押釦やケースの一部が破損し
たり損傷を受けた場合、内部の主要部分が機能的に充分
使用可能であっても全体を廃棄せざるを得ない。また、
数年使用した自動販売機は、オーバーホールによって再
生されるが、屋外に設置された自動販売機の押釦スイッ
チは表面の劣化、汚れが避け難く、これまた機能的には
何の支障がなくとも廃棄されざるを得ない。このためコ
スト的に不利であるばかりでなく、廃棄物が増え、社会
的にも問題である。
のような押釦スイッチ装置を改良し、一部に損傷や劣化
を生じた際、部分的な交換のみで使用を継続し得るよう
にすることにある。
め、本発明によれば、正面パネルに取り付けられた複数
の押釦スイッチから選択された1つの押釦スイッチの操
作により選択された商品を販売する自動販売機の押釦ス
イッチ装置において、複数の押釦スイッチを含むプリン
ト基板、プリント基板を覆うカバー及びプリント基板を
収容するケースを有する本体ユニットと、カバーの上部
から各押釦スイッチに対応するように嵌め込まれた着脱
可能な押釦トップと、本体ユニットの押釦トップを除く
部分を覆う着脱可能な押釦カバーとを備え、本体ユニッ
トは正面パネルの表側に固定される。
おいて形成された複数の押釦スイッチを有するプリント
基板を防水性且つ防塵性のカバーで覆いケース内に収容
して本体ユニットを構成し、カバーの上から各押釦スイ
ッチに対応して着脱可能な押釦トップを嵌め込み、カバ
ーの押釦トップで覆った部分以外の部分を着脱可能な押
釦カバーで覆い、本体ユニットのケースを自動販売機の
正面パネルの表側に固定するのが好ましい。
複数の押釦スイッチに対応するように連続して形成さ
れ、プリント基板及び押釦スイッチに対する防水、防塵
構造を形成するようにするのがよい。
各押釦ハウジングは本体ユニットのカバーの内側に挿入
し、カバーの上に押釦トップを嵌め込む際の保持体とし
ての機能を持たせると有利である。
る。
bは平面図、cは横断面図、dは押釦ハウジングの斜視
図である。1は長く延びる直方体状のケースで、下面が
開放され、上面には押釦スイッチの数に相応する開口2
が設けられている。ケース1の内部下方には基台3が設
けられ、その上にプリント基板4が取付けられ、プリン
ト基板4上には自動販売機の商品に対応する押釦スイッ
チ5及び発光ダイオード6が設けられている。プリント
基板4の上方にはプリント基板4、複数の押釦スイッチ
5にわたるように長く形成した防水性且つ防塵性を有す
るカバー例えばシリコンカバー7が配置され、図の例で
はケース1と基台3との間に挟着され、プリント基板、
押釦スイッチに対する防水、防塵構造を形成している。
またシリコンカバー7は各押釦スイッチ5に対応する箇
所で上方に向け突出部8を有し、各突出部8の中央には
押釦スイッチ5を操作するため下方に向け突起部9が形
成され、突出部8の内側には図1dに示すような押釦ハ
ウジング10が挿入されている。押釦ハウジング10は
押釦の形状に合わせた枠体に形成され、図では長方形状
の押釦を使用するものの例として直方体状の枠体に形成
されており、通常柔軟な素材で形成されるシリコンカバ
ーの突出部8の形状を保持する機能を持ち、中央の貫通
部11にはシリコンカバーの突起部9を挿入し得るよう
になっており、その他の貫通部12はプリント基板上の
発光ダイオードの光を通し得るようになっている。シリ
コンカバー7も発光ダイオードの光を通し得るような材
料で構成される。以上の構成要素により一体化された本
体ユニットが形成され、突起部9が下方に押されること
により押釦スイッチ5が作動するという押釦スイッチ機
能を有する。
部8の外形に相応する内形状を有する押釦トップ13が
着脱可能に嵌め込まれ、この押釦トップ13を指で押す
ことによりシリコンカバー7の突起部9が下方に動き押
釦スイッチ5が作動する。押釦トップ13は透光性の材
料で形成し、発光ダイオード6の発光を目視し得るよう
にするのが好ましい。更に本体ユニット上には押釦カバ
ー14が着脱可能に嵌め込まれ、本体ユニットは押釦ト
ップ13で覆われている部分を除いて押釦カバー14で
覆われる。これら押釦トップ13と押釦カバー14を本
体ユニットに装着し、本体ユニットのケース1を自動販
売機の正面パネル15に固定することによって自動販売
機の押釦スイッチ装置が完成する。
たる機能部分を構成する本体ユニットと、押釦に相当す
る部分を覆う押釦トップと、その他の部分を覆う押釦カ
バーとを構成要素とし、常に露出し損傷や劣化のおそれ
の多い押釦トップと押釦カバーとを着脱可能に形成する
ことにより、損傷、劣化が生じたときにはその部分のみ
を交換するだけで、本体ユニットのなお充分に機能する
部分はそのまま使用することができ、単に部分的に部品
を交換するのみで新品同様に再生させることができ、費
用の削減のみならず、廃棄物の削減にも繋がり、環境保
全に寄与することができる。また、押釦トップ、押釦カ
バーを異なる形状、模様のものに交換するだけで、自動
販売機の正面パネルのデザインを容易に変えることがで
きる。
図、cは横断面図、dは押釦ハウジングの斜視図であ
る。
斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 正面パネルに取り付けられた複数の押釦
スイッチから選択された1つの押釦スイッチの操作によ
り選択された商品を販売する自動販売機の押釦スイッチ
装置において、複数の押釦スイッチを含むプリント基
板、プリント基板を覆うカバー及びプリント基板を収容
するケースを有する本体ユニットと、カバーの上部から
各押釦スイッチに対応するように嵌め込まれた着脱可能
な押釦トップと、本体ユニットの押釦トップを除く部分
を覆う着脱可能な押釦カバーとを備え、本体ユニットは
正面パネルの表側に固定されることを特徴とする自動販
売機の押釦スイッチ装置。 - 【請求項2】 本体ユニットのカバーはプリント基板及
び複数の押釦スイッチに対応するように連続して形成さ
れ、プリント基板及び押釦スイッチに対する防水、防塵
構造を形成することを特徴とする請求項1記載の自動販
売機の押釦スイッチ装置。 - 【請求項3】 各押釦スイッチは押釦ハウジングを有
し、各押釦ハウジングはカバーの内側に挿入されている
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機の押釦スイ
ッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10351340A JP2000173392A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 自動販売機の押釦スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10351340A JP2000173392A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 自動販売機の押釦スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000173392A true JP2000173392A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18416646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10351340A Pending JP2000173392A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 自動販売機の押釦スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000173392A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014044898A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Koha Co Ltd | 照光式押釦スイッチ |
KR102432459B1 (ko) * | 2022-04-27 | 2022-08-16 | 김종범 | 방수기능을 갖는 엘레베이터 버튼 |
-
1998
- 1998-12-10 JP JP10351340A patent/JP2000173392A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014044898A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Koha Co Ltd | 照光式押釦スイッチ |
KR102432459B1 (ko) * | 2022-04-27 | 2022-08-16 | 김종범 | 방수기능을 갖는 엘레베이터 버튼 |
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