JP2000138570A - 電気負荷の駆動装置 - Google Patents
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Abstract
気負荷を通電駆動する装置において、電気負荷の通電開
始直後に発生するノイズを確実に抑える。 【解決手段】 ランプ2の駆動装置は、バッテリ4の正
極側からランプ2に至る通電経路に設けられた電流制御
用のFET6と、FET6の上流側に設けられた電流検
出用の抵抗8と、ランプ2の点灯時にはグランド電位か
ら基準電圧まで徐々に増加し、点灯時には基準電圧から
グランド電位まで徐々に減少する台形波を発生する台形
波発生回路10を備える。負荷電流制御回路20は、検
出抵抗8からの負荷電流の検出電圧値が台形波信号と同
電圧となるようにFET6を制御する。この結果、ラン
プ2の点灯・消灯時には、負荷電流は台形波状に変化す
ることになり、ランプ2の点灯時にランプ2に流れる負
荷電流が急峻に立ち上がるのを防止し、この電流の立上
がりにより生じるノイズを抑えることができる。
Description
る駆動装置に関し、特に、通電開始後に内部抵抗が変動
(増大)するコイルやランプ等の電気負荷を駆動するの
に好適な電気負荷の駆動装置に関する。
は、通電に伴う発熱等によって内部抵抗が増加するた
め、スイッチング素子を介して電気負荷への通電・非通
電,通電時の電流量を制御するようにしていると、電気
負荷への通電開始直後(このとき電気負荷の内部抵抗は
極小さい値になっている)に流れる大電流によって、ス
イッチング素子が劣化し、場合によってはスイッチング
素子の破壊を招くことがあった。
従来では、例えば、特開平3−256407号公報に記
載のように、電気負荷に流れる負荷電流の上限を、通電
開始時と通電開始後とで段階的に変化させることによ
り、負荷電流を段階的に増加させることが考えられてい
る。
置では、負荷電流をスイッチング素子が破壊しない程度
の電流値に抑え、スイッチング素子を負荷電流から保護
することはできるものの、負荷電流の上限を段階的に変
化させるだけであることから、電気負荷への通電開始直
後に発生するスパイクノイズを抑制することはできなか
った。
上限電流以下となるようにスイッチング素子を制御する
ものであるため、電気負荷への通電開始直後には、負荷
電流は、そのとき設定されている上限電流まで急峻に立
ち上がり、この電流変化によってスパイクノイズが発生
してしまうのである。
に侵入すると、その制御回路が誤動作することになるた
め、例えば、多数の制御装置が搭載された自動車におい
て、ヘッドライト等のランプを点灯するのに上記従来の
駆動装置を使用するようにすると、その駆動装置で発生
したノイズが他の制御装置に侵入して、その制御装置を
誤動作させてしまう虞がある。
のであり、通電開始後に内部抵抗が変動するコイルやラ
ンプ等の電気負荷を通電駆動する装置において、電気負
荷への通電開始直後に発生するノイズを確実に抑えるこ
とを目的とする。
めになされた請求項1記載の電気負荷の駆動装置におい
ては、直流電源から電気負荷に至る通電経路上に、スイ
ッチ手段及び検出抵抗が直列に設けられ、制御手段が、
信号発生手段から出力される台形波信号と、検出抵抗に
て検出された負荷電流の検出値(電圧値)とを比較し、
電気負荷に台形波状に電流が流れるようにスイッチ手段
を台形波信号に基づき制御する。
時には、信号発生手段から出力される台形波信号に対応
して負荷電流が徐々に増加し、電気負荷の駆動停止時に
は、信号発生手段から出力される台形波信号に対応して
負荷電流が徐々に減少するように、負荷電流を制御す
る。
通電開始時等に負荷電流が急峻に変化するのを防止し、
負荷電流の急峻な変化によって生じるノイズを抑制でき
る。よって、本発明の電気負荷の駆動装置によれば、各
種制御装置が搭載された自動車等に使用しても、他の制
御装置の動作に影響を与えるノイズ発生源として動作す
るようなことはなく、他の制御装置を安定に動作させる
ことができる。
に立ち上がると、電気負荷自身の寿命も短くなるが、本
発明では、負荷電流が急激に変化するのを防止できるた
め、電気負荷自身の寿命も延ばすことができる。ここ
で、検出抵抗は、スイッチ手段を介して電気負荷に流れ
る電流を検出するためのものであるため、直流電源から
電気負荷への通電経路上であれば、どこに設けてもよい
が、より好ましくは、請求項2に記載のように、スイッ
チ手段の電気負荷とは反対側の通電経路上に設けること
が望ましい。
段との間の通電経路上に設けるようにすると、検出抵抗
を用いて負荷電流を電圧値として検出するためには、検
出抵抗の両端電圧を検出するための検出回路が必要とな
り、装置構成が複雑になるが、請求項2記載のように、
検出抵抗をスイッチ手段の電気負荷とは反対側の通電経
路に設けるようにすれば、検出抵抗の一端は、直流電源
に接続されることになるため、検出抵抗を用いて負荷電
流を電圧値として検出するには、検出抵抗とスイッチ手
段との接続点の電圧値(電位)を取り出し、制御手段に
入力すればよく、電流検出用の回路を簡単にすることが
できる。
形波信号に従い電気負荷に流れる電流を制限するもので
あるため、例えば、前述の特開平3−256407号公
報において負荷電流制限用に使用されている比較器(コ
ンパレータ)を用いて構成することができる。つまり、
例えば、検出抵抗にて検出される電圧値が信号発生手段
からの台形波信号よりも低い場合には、スイッチ手段を
オンさせ、検出抵抗にて検出される電圧値が信号発生手
段からの台形波信号を越えると、スイッチ手段をオフさ
せる、といったスイッチ手段のオン・オフ制御を行え
ば、負荷電流を、信号発生手段からの台形波信号に従い
制御することができる。
段をオン・オフさせるようにした場合には、図5に示す
ように、負過電流が、その目標値である電流制限値に対
して、オーバシュート及びアンダシュートしてしまい、
負過電流に脈動が生じることになる。そして、このよう
に負荷電流が脈動すると、その脈動によって生じる高周
波信号成分がノイズとなって他の制御装置に侵入し、他
の制御装置の動作に影響を与えることがある。
求項3に記載のように、スイッチ手段を、制御端子への
入力電圧に応じて負過電流を制御可能なトランジスタに
て構成し、制御手段には、信号発生手段からの台形波信
号と検出抵抗にて検出された電圧値との電位差に応じた
電圧信号を発生するオペアンプを設けて、制御手段を、
このオペアンプからの出力電圧によりスイッチ手段の制
御端子への入力電圧を制御するように構成するとよい。
ように構成すれば、負荷電流を、台形波信号に応じてリ
ニアに制御することができるようになり、負過電流が脈
動するのを防止できる。よって、請求項3に記載の装置
によれば、負荷電流の脈動によってノイズが発生するの
も防止でき、他の制御装置の動作に影響を与えるノイズ
をより良好に抑制できる。
した場合には、負荷電流を脈動のない安定した電流に制
御することができるようになるのであるが、オペアンプ
の出力には、通常、入力段を構成する差動増幅回路の負
荷トランジスタのばらつき等によって、オフセット電圧
が含まれることから、このオフセット電圧により、オペ
アンプ出力を零にできないことがある。
た場合には、例えば、台形波信号が電気負荷の駆動を停
止させるレベルとなり、負荷電流がそれに追従して十分
低くなっているにも関わらず、上記オフセット電圧によ
って、オペアンプ出力が零にならず、このオペアンプ出
力によりスイッチ手段が動作して、電気負荷に微小な負
荷電流が流れ続けることが考えられる。
た場合には、請求項4に記載のように、オペアンプのオ
フセット電圧を、電気負荷の駆動停止時にスイッチ手段
を確実にオフできるように設定することが望ましい。そ
して、このようにオフセット電圧を設定するには、例え
ば、請求項5に記載のように、オペアンプの入力段を構
成する差動増幅回路において、各入力端子に対応する負
荷トランジスタのサイズを、異なる値に設定するように
すればよい。
ば、電気負荷の駆動停止時にオペアンプからスイッチ手
段を駆動する信号が出力されるのを確実に防止すること
ができ、オペアンプのオフセット電圧により、電気負荷
に電流が流れ続けるのを防止できる。
れば、電気負荷への通電・非通電を切り換える際にノイ
ズ(スパイクノイズ)が発生するのを防止できることか
ら、例えば、負荷電流をPWM(パルス幅変調)制御す
る装置において利用すれば、その効果をより発揮するこ
とができる。
は、目標とする負荷電流に応じてデューティ比を制御し
たパルス信号(PWM信号)が使用されるが、このパル
ス信号は、一制御周期毎にHigh(又はLow )レベルに変
化し、各制御周期内で上記デューティ比に応じたタイミ
ングでLow (又はHigh)レベルに変化することから、前
述した従来装置を利用して負荷電流をPWM制御しよう
とすると、PWM制御のためのパルス信号(PWM信
号)の変化に同期したノイズが周期的に発生することに
なる。
信号発生手段が発生する台形波信号に従い負荷電流を漸
増・漸減させることにより、負荷電流の通電開始時や通
電停止時等に発生するノイズを低減するものであること
から、請求項6に記載のように、この台形波信号を生成
する信号発生手段に、PWM制御のためのパルス信号
(PWM信号)を入力し、信号発生手段にて、そのパル
ス信号(PWM信号)に応じて台形波信号を生成するよ
うにすれば、ノイズを発生させることなく、負荷電流を
PWM制御することができるようになる。
に説明する。図1は、本発明が適用された実施例の駆動
装置全体の構成を表す電気回路図である。
搭載されたヘッドライト等のランプ2を、外部からの駆
動・停止指令に従い点灯・消灯させるためのものであ
り、バッテリ4の正極側からランプ2に至る通電経路上
に所謂ハイサイドスイッチとして設けられたnチャネル
パワーMOSFET(本発明のスイッチ手段に相当し、
以下単にFETという)6を備える。そして、FET6
のドレインとバッテリ4の正極側とを接続する通電経路
上には、ランプ2の通電時に流れる電流(負荷電流)を
検出するための検出抵抗8が設けられている。尚、ラン
プ2の一端は、FET6のソースに接続され、他端は、
バッテリ4の負極側が接続されたグランドライン(GN
D)に接地されている。
入力されるランプ2の点灯・消灯指令(換言すれば駆動
・停止指令)に従い台形波状に変化する台形波信号を発
生する、信号発生手段としての台形波発生回路10と、
台形波発生回路10からの出力(台形波信号)と検出抵
抗8を介して得られる負荷電流を表す電圧値とを比較
し、負荷電流が台形波信号の変化に対応して台形波状に
変化するように、FET6のゲート電圧を制御する、制
御手段としての負荷電流制御回路20と、が備えられて
いる。
令に従い、ランプ2の点灯時(駆動開始時)には、グラ
ンド電位から、バッテリ電圧VBBを分圧することにより
得られる基準電位VBB/nまで、所定の傾きで徐々に増加
して、その後基準電位VBB/nで安定し、ランプ2の消灯
時(駆動停止時)には、基準電位VBB/nからグランド電
位まで所定の傾きで徐々に減少して、その後グランド電
位で安定する、図2に示す台形波信号を生成し、その生
成した台形波信号を負荷電流制御回路20に出力するた
めのものであり、以下のように構成されている。
載されている(a点),(b点),(c点),(d点)
は、夫々、対応する信号波形が、図1に示すa,b,
c,dの各点の信号波形であることを表す。台形波発生
回路10は、バッテリ4の正極側からバッテリ電圧VBB
の供給を受ける電源ラインとグランドラインとの間に設
けられて、バッテリ電圧VBBを分圧して基準電位VBB/n
を生成する分圧用抵抗R1,R2と、エミッタがその電
源ライン(電圧:VBB)に接続され、ベースが分圧用抵
抗R1,R2の接続点(分圧点)に接続され、エミッタ
が抵抗R3を介してグランドラインに接地されたNPN
トランジスタTr1と、台形波を負荷電流制御回路20
に出力する台形波出力ライン(a点)にエミッタが接続
され、ベースがNPNトランジスタTr1のエミッタに
接続され、コレクタがグランドラインに接地されたPN
PトランジスタTr2とを備える。
ッタ−コレクタ間(換言すれば、台形波出力ライン−グ
ランドライン間)には、コンデンサC1が接続され、更
に、コンデンサC1とPNPトランジスタTr2のエミ
ッタ(換言すれば、台形波出力ライン)との接続点に
は、電源ライン(電圧:VBB)からコンデンサC1側に
定電流iを流す定電流回路12、及び、スイッチSW1
がオン状態であるとき、このスイッチSW1を介して、
コンデンサC1側からグランドラインに定電流2i(定
電流回路12の2倍の定電流)を流す定電流回路14が
接続されている。尚、スイッチSW1は、ランプ2の点
灯・消灯指令に応じてオン・オフされるものであり、ラ
ンプ2の点灯時にはオフ状態、ランプ2の消灯時にはオ
ン状態となる。
では、NPNトランジスタTr1のベースに、抵抗R
1,R2にて生成された基準電位VBB/nが印加されるこ
とから、NPNトランジスタTr1はオン状態となり、
そのエミッタ電位(換言すればPNPトランジスタTr
2のベース電位)は、基準電位VBB/nからNPNトラン
ジスタTr1のベース−エミッタ間電圧(Vf;約0.
7V)を減じた電位(VBB/n−Vf)となる。
プ2に電流が流れて点灯している状態)であれば、定電
流回路14が動作しないので、定電流回路12から供給
される定電流によりコンデンサC1が充電され続ける。
この結果、PNPトランジスタTr2のエミッタ電位が
ベース電位よりも高くなって、PNPトランジスタTr
2にベース電流が流れて、PNPトランジスタTr2が
オン状態となる。そして、この状態では、PNPトラン
ジスタTr2のエミッタ電位は、そのベース電位(VBB
/n−Vf)よりもエミッタ−ベース間の順方向電圧(V
f)分だけ高い電圧(=基準電圧VBB/n)となるため、
台形波出力ライン(a点)は、基準電位VBB/nで安定す
る(図2参照)。
スイッチSW1がオフからオン状態に切り換えられると
(図2に示す時点tOFF )、定電流回路14が動作し、
コンデンサC1に蓄積された電荷が放電される。そし
て、この放電動作によって、PNPトランジスタTr2
に流れるベース電流が徐々に減少し、最終的には、PN
PトランジスタTr2がオフ状態となり、台形波出力ラ
イン(a点)は、グランド電位となる。従って、スイッ
チSW1がオフからオン状態に切り換えられた際には、
台形波出力ライン(a点)は、基準電位VBB/nからグラ
ンド電位へと徐々に低下し、その後、グランド電位で安
定することになる(図2参照)。
めにスイッチSW1がオンからオフ状態に切り換えられ
ると(図2に示す時点tON)、定電流回路14が動作を
停止して、定電流回路12からコンデンサC1に電荷が
充電されることから、その充電によりPNPトランジス
タTr2にベース電流が流れ始め、最終的には、PNP
トランジスタTr2がオン状態となる。従って、スイッ
チSW1がオンからオフ状態に切り換えられた際には、
台形波出力ライン(a点)は、グランド電位から基準電
位VBB/nまで徐々に増加し、その後、基準電位VBB/nで
安定することになる(図2参照)。
化した直後の台形波信号の電位変化の傾きは、定電流回
路12,14が流す定電流i,2iと、コンデンサC1
の容量とにより決定される。次に、負荷電流制御回路2
0は、台形波発生回路10から出力されるグランド電位
を基準とする台形波信号を、バッテリ4の正極側の電位
VBBを基準とする台形波信号に反転させる電圧変換部2
2と、この電圧変換部22による電圧変換後の台形波信
号(図2参照)と、検出抵抗8とFET6との接続点
(c点)の電圧(負荷電流を表す電圧値に相当する)と
を比較し、この電圧が台形波信号と同電圧となるように
FET6のゲート電圧を制御する制御部24とから構成
されている。
極側に接続された抵抗R4と、一端がグランドラインに
接地された抵抗R5と、抵抗R4の他端にコレクタが接
続され、抵抗R5の他端にエミッタが接続されたNPN
トランジスタTr3と、非反転入力端子(+)が台形波
発生回路10の台形波出力ライン(a点)に接続され、
反転入力端子(+)がNPNトランジスタTr3のエミ
ッタと抵抗R5との接続点に接続され、出力端子がNP
NトランジスタTr3のベースに接続されたオペアンプ
OP1とから構成されている。
1が、抵抗R5のNPNトランジスタTr3側電位が台
形波信号と同電位となるようにNPNトランジスタTr
3を制御する。このため、NPNトランジスタTr3に
は、台形波信号の電位が高い程多くの電流が流れ、その
コレクタ電圧(詳しくは、NPNトランジスタTr3の
コレクタと抵抗R4との接続点(b点)の電圧)は、バ
ッテリ電圧VBBから台形波信号成分を減じた電圧となる
(図2参照)。そして、この電圧が、電圧変換後の台形
波信号として、制御部24に出力される。
圧回路にて生成されたバッテリ電圧VBBよりも低い定電
圧VDD(例えば5V)で動作する。一方、制御部24
は、反転入力端子(−)に、電圧変換部22からの台形
波信号を受け、非反転入力端子(+)に、検出抵抗8を
介して得られた負荷電流を表す電圧(c点の電圧)を受
けて、これらを同電圧とするための信号(換言すれば各
入力端子への入力信号の電位差に応じた信号)を出力す
るオペアンプOP2と、このオペアンプOP2からの出
力をベースに受ける一対のトランジスタ(NPNトラン
ジスタTr4とPNPトランジスタTr5)からなるプ
ッシュプル回路24aと、から構成され、プッシュプル
回路24aの出力を抵抗R6を介して、FET6のゲー
トに接続することにより、FET6のゲート電圧をオペ
アンプOP2にて制御できるようにされている。
ランジスタTr4及びPNPトランジスタTr5のベー
ス同士、エミッタ同士を互いに接続し、NPNトランジ
スタTr4のコレクタを正の電源ライン側に、PNPト
ランジスタTr5のコレクタを負の電源ラインであるグ
ランドライン側に接続した周知のものである。そして、
このプッシュプル回路24aのNPNトランジスタTr
4のコレクタが接続される正の電源ラインには、図示し
ないチャージポンプにより生成されたバッテリ電圧VBB
よりも高い電源電圧VCPが印加されており、オペアンプ
OP2は、この電源ラインから電源供給を受けて動作す
る。これは、FET6を制御するには、FET6のゲー
トに、バッテリ電圧VBBよりもFET6のしきい値電圧
分以上高い電圧を印加できるようにする必要があるため
である。
OP2が、検出抵抗8を介して得られた電圧値が電圧変
換後の台形波信号と同電圧となるように、FET6のゲ
ート電圧(d点)を制御することから、FET6のゲー
ト電圧は、チャージポンプにて生成された電源電圧VCP
を上限、グランド電位を下限として、台形波発生回路1
0が生成した台形波信号と同様に変化し、ランプ2に流
れる負荷電流も台形波状に変化することになる(図2参
照)。
ンプ2の内部抵抗が略零となっている状態で、ランプ2
を点灯させたとしても、その点灯直後に、ランプ2に流
れる負荷電流が、図2に点線で示すように急峻に立ち上
がるのを防止することができ、負荷電流の急峻な変化に
よって生じるノイズを抑制できる。よって、本実施例の
駆動装置によれば、自動車に搭載された他の制御装置に
対するノイズ発生源として動作するようなことはなく、
他の制御装置を安定に動作させることができる。また、
本実施例によれば、ランプ2に流れる負荷電流が急激に
変化するのを防止できるため、ランプ2自身の寿命も延
ばすことができる。
6との間の通電経路に設けられているため、負荷電流制
御回路20側で検出抵抗8による負荷電流の検出電圧値
を取り込む際には、検出抵抗8とFET6との間の通電
経路(c点)の電圧を取り込むだけでよく、検出抵抗8
をFET6とランプ2との間の通電経路に設ける場合に
比べて、電圧値取り込み用の回路構成を簡単にすること
ができる。つまり、検出抵抗8を、ランプ2とFET6
との間に設けた場合、負荷電流制御回路20側では、検
出抵抗8の両端電圧を検出する必要があり、そのための
検出回路を別途設けなければならなくなるが、本実施例
では、こうした検出回路を使用することなく、検出抵抗
8により得られた負荷電流を表す電圧値を取り込むこと
ができる。
路20の制御部24に、負過電流制御用のデバイスとし
て、電圧変換部22を介して入力される台形波信号と検
出抵抗8を介して入力される負荷電流の検出電圧値との
電位差に応じた信号を発生するオペアンプOP2を設
け、こうしたオペアンプOP2の差動動作によって、F
ET6のゲート電圧を制御するようにしている。このた
め、負荷電流制御回路20を、コンパレータ(比較器)
を用いてFET6をオン・オフ制御するように構成した
場合に比べて、負荷電流をより安定して制御することが
できる。
4をコンパレータにて構成し、台形波信号に対して負荷
電流の検出電圧値が大きいか否かによってFET6のオ
ン・オフ状態を切り換えるようにしても、負荷電流を制
御することはできるが、このような制御では、図5に示
したように、負荷電流が脈動してしまう。
20の制御部24をオペアンプOP2にて構成し、オペ
アンプOP2の差動動作によって負荷電流を制御するこ
とから、負荷電流を台形波信号に応じてリニアに制御す
ることができ、ランプ2を脈動のない安定した電流にて
駆動することができる。
れる電流(負荷電流)が脈動することによって生じる高
周波ノイズの発生を防止し、この高周波ノイズによって
他の制御装置が誤動作するのを防止することができる。
ところで、本実施例のように、負荷電流制御回路20の
制御部24をオペアンプOP2にて構成し、オペアンプ
OP2の差動動作によって負荷電流を制御するようにし
た場合、オペアンプの出力には、通常、入力段を構成す
る差動増幅回路の負荷トランジスタのばらつき等によっ
て生じるオフセット電圧が含まれることから、このオフ
セット電圧によって、ランプ2に流れる電流を零にする
ことができなくなることがある。
セット電圧が正電圧である場合には、図3に実線で示す
ように、スイッチSW1がオン状態で、台形波発生回路
10から出力される台形波信号がグランド電位になって
も、オペアンプOP2からの出力がグランド電位となら
ずに、オフセット電圧分だけグランド電位よりも高くな
ることになる。そして、この状態では、FET6のゲー
ト電圧をグランドラインと同じ零Vにすることができ
ず、FET6を介して、微小な負荷電流が流れ続けるこ
とになる。
オン状態で、台形波発生回路10から出力される台形波
信号がグランド電位になった際には、図3に点線で示す
ように、オペアンプOP2からの出力が確実にグランド
電位となって、FET6を完全にオフ状態にできるよう
に、オペアンプOP2のオフセット電圧を負電圧に設定
している。
ペアンプOP2の回路構成を図4を用いて説明する。ま
ず、図4(a)は、本実施例のオペアンプOP2の基本
構成を表す。図4(a)に示すように、オペアンプOP
2において入力段を構成する差動増幅回路は、電源ライ
ン(電圧:Vcp)から内部に定電流を供給する定電流回
路32を備え、この定電流回路32から供給される定電
流により、下記(1)〜(6)のトランジスタTr11〜Tr16
を動作させて、非反転入力端子Ti(+)及び反転入力端子
Ti(-)に入力された各信号の電位差に応じた差動信号を
発生する。
端子Ti(-)に接続され、コレクタが、グランドラインに
接地されたPNPトランジスタTr11。 (2) ベースが、PNPトランジスタTr11のエミッタに
接続され、エミッタが、定電流回路32の電流出力側に
接続されたPNPトランジスタTr12。
力端子Ti(+)に接続され、コレクタが、グランドライン
に接地されたPNPトランジスタTr13。 (4) ベースが、PNPトランジスタTr13のエミッタに
接続され、エミッタが、定電流回路32の電流出力側に
接続されたPNPトランジスタTr14。
12のコレクタに接続され、エミッタが、グランドライン
に接地され、ベースが、自己のコレクタに接続されたN
PNトランジスタTr15。 (6) コレクタが、PNPトランジスタTr14のコレクタ
に接続され、エミッタが、グランドラインに接地され、
ベースが、NPNトランジスタTr15のベースに接続さ
れて、NPNトランジスタTr15とカレントミラー回路
を構成するNPNトランジスタTr16。
動増幅回路のNPNトランジスタTr16のコレクタに、
信号出力用のNPNトランジスタTr20のベースが接続
され、このNPNトランジスタTr20のコレクタに接続
された出力端子Toから、上記各入力端子に入力された
信号の電位差に対応した信号を出力するようにされてい
る。尚、NPNトランジスタTr20のエミッタは、グラ
ンドラインに接続され、同じくコレクタは、電源ライン
(電圧:VCP)から電源供給を受けて定電流を流す定電
流回路34の電流出力側に接続され、更に、コレクタ−
ベース間には、オペアンプとして機能させるための位相
補償用のコンデンサC20が設けられている。
荷トランジスタである一対のNPNトランジスタTr1
5,Tr16のエミッタ面積(換言すればトランジスタサ
イズ)を、反転入力端子Ti(-)側負荷トランジスタTr
15の方が、非反転入力端子Ti(+)側負荷トランジスタT
r16よりも大きくなるように設定することにより、これ
らトランジスタTr15,Tr16の製造上のばらつきがあ
っても、オペアンプOP2のオフセット電圧が必ず負電
圧となるようにしている。
NPNトランジスタTr15を、同サイズのNPNトラン
ジスタ3個で構成し、NPNトランジスタTr16を、N
PNトランジスタTr15を構成する各トランジスタと同
サイズのNPNトランジスタ2個で構成することによ
り、NPNトランジスタTr15のエミッタ面積を、NP
NトランジスタTr16のエミッタ面積の約1.5倍に
し、オペアンプOP2のオフセット電圧が必ず負電圧と
なるようにしている。
OP2のオフセット電圧によって、FET6をオフさせ
ることができずに、ランプ2に流れる負荷電流を零にす
ることができなくなる、といったことを防止し、ランプ
2の消灯時には、ランプ2に流れる電流を零にして、ラ
ンプ2を確実に消灯させることができる。
が、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
種々の態様を採ることができる。例えば、上記実施例で
は、電気負荷としてのランプ2を制御するためのスイッ
チ手段(FET6)を、所謂ハイサイドスイッチとし
て、バッテリ4の正極側からランプ2に至る通電経路上
に設けるものとして説明したが、このスイッチ手段は、
ランプ2からグランドラインに至る通電経路に、所謂ロ
ーサイドスイッチとして設けるようにしてもよい。尚、
この場合、検出抵抗8は、スイッチ手段とグランドライ
ンとの間に設けるようにすれば、上記実施例と同様に、
負荷電流制御回路20側で負荷電流を表す電圧値を取り
込むための回路構成を簡単にすることができる。
消灯を単に切り換えるものとして説明したが、上記実施
例の駆動装置を用いれば、ランプ2の点灯時に流す電流
(負荷電流)をPWM制御することにより、負荷電流
(延いては、ランプ2の点灯時の明るさ)を段階的に切
り換えるようにすることもできる。つまり、ランプ2に
流す負荷電流をPWM信号にて制御し、且つ、そのPW
M信号のデューティ比を段階的に変化させることによ
り、ランプ2の点灯時の明るさを任意の明るさに設定で
きるようにするのである。
御したPWM信号を台形波発生回路10に入力し、この
PWM信号にて、スイッチSW1をオン・オフさせれば
よい。つまり、このようにすれば、スイッチSW1がオ
フ状態となる時間(換言すればランプ2の通電時間)
と、スイッチSW1がオン状態となる時間(換言すれば
ランプ2の通電停止時間)とを、デューティ比を制御し
たPWM信号にて制御することができ、結果的に、ラン
プ2に流れる負荷電流をPWM制御することができるよ
うになる。
プ2への通電・非通電を高速に切り換えたとしても、上
記実施例の駆動回路によれば、ランプ2への通電・非通
電を切り換えることによってノイズ(スパイクノイズ)
が発生するのを防止できることから、負荷電流を、ノイ
ズを発生させることなく安定して制御することが可能と
なる。
度が上昇して内部抵抗が増加するランプ2を点灯・消灯
させる駆動装置について説明したが、本発明は、非通電
時には抵抗が極めて小さく、通電により内部抵抗が増加
する電気負荷の駆動装置であれば、上記実施例と同様に
適用して、同様の効果を得ることができる。
電気回路図である。
イムチャートである。
セット電圧が正電圧である場合の問題点を説明する説明
図である。
表す電気回路図である。
合の負荷電流の変化を表す説明図である。
ワーMOSFET)、8…検出抵抗、10…台形波発生
回路、20…負荷電流制御回路、22…電圧変換部、2
4…制御部、24a…プッシュプル回路、OP1,OP
2…オペアンプ。
Claims (6)
- 【請求項1】 直流電源から電気負荷に至る通電経路上
に設けられたスイッチ手段と、 該スイッチ手段に直列に接続され、該スイッチ手段を介
して前記電気負荷に流れる負荷電流を電圧値として検出
するための検出抵抗と、 外部から入力される前記電気負荷の駆動・停止指令に従
い、駆動開始時に第1電圧から第2電圧まで徐々に変化
し、前記電気負荷の駆動停止時に第2電圧から第1電圧
まで徐々に変化する、台形波信号を発生する信号発生手
段と、 該信号発生手段からの台形波信号と前記検出抵抗にて検
出された電圧値とを比較し、前記電気負荷に台形波状に
電流が流れるように前記スイッチ手段を前記台形波信号
に基づき制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする電気負荷の駆動装置。 - 【請求項2】 前記検出抵抗は、前記スイッチ手段の前
記電気負荷とは反対側の通電経路上に設けられることを
特徴とする請求項1記載の電気負荷の駆動装置。 - 【請求項3】 前記スイッチ手段は、制御端子への入力
電圧に応じて前記負過電流を制御可能なトランジスタか
ら構成され、 前記制御手段は、前記信号発生手段からの台形波信号と
前記検出抵抗にて検出された電圧値との電位差に応じた
電圧信号を発生するオペアンプを備え、該オペアンプか
らの出力電圧により、前記スイッチ手段の制御端子への
入力電圧を制御することを特徴とする請求項1又は請求
項2記載の電気負荷の駆動装置。 - 【請求項4】 前記制御手段を構成するオペアンプは、
前記電気負荷の駆動停止時に前記スイッチ手段を確実に
オフできるように、オフセット電圧が設定されているこ
とを特徴とする請求項3記載の電気負荷の駆動装置。 - 【請求項5】 前記オペアンプは、入力段を構成する差
動増幅回路において各入力端子に対応する負荷トランジ
スタのサイズを異なる値に設定することにより、前記オ
フセット電圧が設定されることを特徴とする請求項4記
載の電気負荷の駆動装置。 - 【請求項6】 前記信号発生手段には、前記負荷電流を
PWM制御するためにデューティ比が制御されたパルス
信号が周期的に入力され、前記信号発生手段は、該パル
ス信号に応じて前記台形波信号を生成することを特徴と
する請求項1〜請求項5いずれか記載の電気負荷の駆動
装置。
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