[go: up one dir, main page]

JP2000136836A - 電磁ブレーキ - Google Patents

電磁ブレーキ

Info

Publication number
JP2000136836A
JP2000136836A JP10311897A JP31189798A JP2000136836A JP 2000136836 A JP2000136836 A JP 2000136836A JP 10311897 A JP10311897 A JP 10311897A JP 31189798 A JP31189798 A JP 31189798A JP 2000136836 A JP2000136836 A JP 2000136836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic flux
cylindrical portion
yoke member
flange portion
electromagnetic brake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10311897A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Yokoyama
保夫 横山
Tetsuo Nakajima
哲夫 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ogura Clutch Co Ltd
Original Assignee
Ogura Clutch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ogura Clutch Co Ltd filed Critical Ogura Clutch Co Ltd
Priority to JP10311897A priority Critical patent/JP2000136836A/ja
Publication of JP2000136836A publication Critical patent/JP2000136836A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁路の開閉作業が簡単にできる電
磁ブレーキを安価に提供する。 【解決手段】 外側継鉄部材3の円筒部3cに
は、フランジ部3dとねじ溝3e及び環状溝3fが形成
されている。またねじ溝3eには、フランジ部3dの端
面に当接する磁束迂回部材8がねじ込まれている。磁束
迂回部材8をフランジ部3dから離すことにより、永久
磁石5の磁束の磁路抵抗が増大する。したがって、消磁
コイル6に通電しなくても、アーマチュア15の制動を
解放することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、永久磁石と消磁
コイルが収容された励磁装置が設けられ、永久磁石の磁
束によりアーマチュアを制動するとともに、消磁コイル
の磁束により永久磁石の磁束を消磁してアーマチュアの
制動を解放する電磁ブレーキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁ブレーキの励磁装置は、一方
の端部に半径方向内側へ延びた円板部が形成された環状
な外側継鉄部材と、この外側継鉄部材の円板部と軸線方
向で対向する円板部と、この円板部の一方の側面から外
側継鉄部材の円板部の側面に向かって延びた円筒部が形
成された環状な内側継鉄部材と、これら継鉄部材の円板
部の間に保持されるとともに内周面に内側継鉄部材の円
筒部が嵌合された円板状の永久磁石と、外側継鉄部材の
内周面と内側継鉄部材の外周面、及び永久磁石の外周面
により画定された環状溝に収容された消磁コイルが設け
られている。また、励磁装置の環状溝の開口部には摩擦
板が固着され、アーマチュアがこの摩擦板と摩擦係合す
る構造になっている。
【0003】このような電磁ブレーキは、消磁コイルに
通電していないときは、永久磁石の磁束によりアーマチ
ュアが励磁装置に磁気吸着され、アーマチュアとこのア
ーマチュアが装着される被制動機械の回転軸を制動す
る。また、消磁コイルに通電しているときは、消磁コイ
ルの磁束により永久磁石の磁束が消磁されアーマチュア
が励磁装置から離間するので、アーマチュアと被制動機
械の回転軸の制動は解放される。したがって、停電時な
どの消磁コイルに通電することができないときは、アー
マチュアの制動を解放することができない。
【0004】そこで従来の電磁ブレーキは、励磁装置に
磁路開閉手段を設けアーマチュアの制動を簡単に解放で
きるようにしている。従来の磁路開閉手段は、外側継鉄
部材の円筒部のうち、環状溝の底部側の部位を非磁性材
料で結合するとともに、円筒状に形成された磁性材製の
磁束迂回部材を円筒部に摺動自在に嵌合した構造になっ
ている。また磁束迂回部材には、円周方向を等分割する
複数の位置に形成された軸線方向のねじ穴と少なくとも
一カ所形成された半径方向のねじ穴が設けられ、各ねじ
穴に位置調整用のねじと固定用のねじが螺合されてい
る。そして、固定用のねじを外側継鉄部材から後退させ
て位置調整用のねじを励磁装置の取付けフランジ部側へ
前進させることにより、磁性迂回部材が取付けフランジ
部から離間して上述した非磁性材料による結合部分が外
側へ露出する構造になっている。
【0005】したがって、磁束迂回部材を移動させて結
合部分を露出させれば、磁束回路が開状態になり永久磁
石の磁束の磁路抵抗が増大するので、アーマチュアを励
磁装置から簡単に離間させることができる。また、取付
けフランジ部側へ移動される磁束迂回部材により結合部
分を包囲すれば、磁束回路が閉状態になり永久磁石の磁
束の磁路抵抗が減少するので、アーマチュアを励磁装置
に磁気吸着させて制動することができる(実開昭59−
21138号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような構造、作用
からなる従来の電磁ブレーキは、外側継鉄部材の円筒部
を圧肉に形成しその内周面からU字状の環状溝を形成す
るとともに、環状溝に銅などの非磁性材料を充填し固化
した後、円筒部の外周面を切削加工して非磁性材料を円
筒部外側へ露出するようにしていた。したがって、外側
継鉄部材の製造コストが高く電磁ブレーキを安価に提供
できないという問題がある。
【0007】また従来の電磁ブレーキは、外側継鉄部材
の円筒部に磁束迂回部材を摺動自在に嵌合するととも
に、円周方向に等間隔に配設された複数の位置調整用ね
じを取付けフランジ部側へ少しずつ順にねじ込むことに
より磁束迂回部材を移動する構造になっていたので、磁
束回路を開閉する作業が面倒であった。即ち、外側継鉄
部材の円筒部と磁束迂回部材との間に形成される隙間の
大きさに比例して、永久磁石の磁束の磁路抵抗が増減す
るため、上述した隙間は小さく設計される。したがっ
て、移動中の磁束迂回部材が傾いてその端面の内側角部
の一部分が外側継鉄部材の円筒部の外周面に喰い込まな
いように、位置調整用のねじを少しずつ順にねじ込むこ
とにより、また永久磁石の磁気吸引力に抗して磁束迂回
部材を移動しなければならなかった。
【0008】この発明は、磁路の開閉作業が簡単にでき
る電磁ブレーキを安価に提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、この発明の電磁ブレーキは、外側継鉄部材
(3)の円板部(3a)と内側継鉄部材(4)の円板部
(4a)との間に保持された円板状の永久磁石(5)
と、前記外側継鉄部材(3)の円筒部(3c)と前記内
側継鉄部材(4)の円筒部(4b)及びいずれか一方の
前記円板部(3a,4a)により画定された環状溝(1
a)に収容された消磁コイル(6)と、前記環状溝(1
a)の開口部に固着された摩擦板(7)と、前記外側継
鉄部材(3)の円筒部(3c)に形成された磁路開閉手
段が設けられた励磁装置(1)と、この励磁装置(1)
の摩擦板(7)と摩擦係合するアーマチュア(15)を
備え、前記磁路開閉手段は、前記外側継鉄部材(3)の
円筒部(3c)の外周面から半径方向に突設されたフラ
ンジ部(3d)と、このフランジ部(3d)の一方の端
面側となる前記円筒部(3c)の外周面に形成されたね
じ溝(3e)と、このねじ溝(3e)に螺合され前記フ
ランジ部(3d)の端面に接離自在な円筒状の磁束迂回
部材(8)と、前記フランジ部(3d)の基部付近にお
いて前記円筒部(3c)に形成された半径方向に開口す
る環状溝(3f)が設けられ、前記磁束迂回部材(8)
が前記フランジ部(3d)の端面から離間することによ
り前記永久磁石(5)の磁束の磁路抵抗が増大すること
を特徴とする。
【0010】またこのような電磁ブレーキにおいて、前
記外側継鉄部材(3)のフランジ部(3d)にはねじ穴
が形成され、このねじ穴に螺合される固定用ねじ(9)
の先端を前記磁束迂回部材(8)の端面に押し当てるこ
とにより、前記磁束迂回部材(8)は前記励磁装置
(1)に固定されることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態として図1
から図4に示した電磁ブレーキを説明する。図1は電磁
ブレーキの断面図、図2は板ばねの平面図、図3はオー
トギャップリングの平面図、図4は図1の下半分の断面
図であり、磁束迂回部材を移動した状態で示されてい
る。これら図面の電磁ブレーキは、一般産業用機械や電
動機などの被制動機械に装着され、その被制動機械の回
転軸を制動する装置である。
【0012】電磁ブレーキは、被制動機械のハウジング
に固定される励磁装置1と、被制動機械の回転軸に装着
されるアーマチュア組立体2が設けられている。励磁装
置1は、一方の端部に半径方向内側に延びた円板部3a
と半径方向外側に延びた取付けフランジ部3bが一体に
形成された環状の外側継鉄部材3と、この外側継鉄部材
3の円板部3aと軸線方向で対向する半径方向外側に延
びた円板部4aが一体に形成された環状な内側継鉄部材
4が同心状に配設されている。また外側継鉄部材3の円
板部3aと内側継鉄部材4の円板部4aとの間には、そ
れらと接着剤により固着された円板状の永久磁石5が保
持されている。また更に、外側継鉄部材3の円筒部3c
と内側継鉄部材4の円筒部4b、及び内側継鉄部材4の
円板部4aにより画定された環状溝1aには、複数回巻
線された消磁コイル6が収容されている。また環状溝1
aの開口部には、外周面寄りが外側継鉄部材3の円筒部
3cの先端に嵌合され、内周面寄りが内側継鉄部材4の
円筒部4bの先端部に嵌合された円板状の摩擦板7が固
着されている。
【0013】このような構造からなる励磁装置1には、
磁路開閉手段が設けられている。磁路開閉手段は、外側
継鉄部材3の円筒部3cに一体に形成され半径方向外側
に延びた環状のフランジ部3dと、このフランジ部3d
の一方の端面側となる、換言すればフランジ部3dに対
して環状溝1aの開口側となる円筒部3cの外周面に形
成されたねじ溝3eと、このねじ溝3eに螺合されるね
じ穴が形成された円筒状の磁束迂回部材8と、フランジ
部3dの基部付近の円筒部3cに形成された半径方向外
側に開口した環状溝3fにより設けられている。なお、
実施の形態においては、フランジ部3dの端面と環状溝
3fの壁面が同一平面状に形成されている。
【0014】また外側継鉄部材3のフランジ部3dに
は、円周方向を等分割する部位に軸線方向のねじ穴が形
成され、各ねじ穴に固定用のねじ9が螺合されている。
また更に磁束迂回部材8には、半径方向に貫通した治具
挿入穴8aが形成されている。そして、磁性迂回部材8
を外側継鉄部材3のねじ溝3eに螺合させて前進させる
とともに、磁束迂回部材8の端面を外側継鉄部材3のフ
ランジ部3dに当接することにより、環状溝3fの開口
部が閉塞される。このような環状溝3fを閉塞した状態
を磁路の閉状態とし、永久磁石5の磁束が円筒部3cか
らフランジ部3dと磁束迂回部材8を通り円筒部3cに
流れる磁束回路が形成される。
【0015】次に、アーマチュア組立体2について説明
する。アーマチュア組立体2は、被制動機械の回転軸に
キー嵌合され抜け止めされるアーマチュアハブ10と、
このアーマチュアハブ10のスプライン溝に中心のスプ
ライン穴が嵌合されたアーマチュア支持板11と、アー
マチュアハブ10に圧入されたオートギャップリング1
2が設けられている。オートギャップリング12は、円
周方向に間隔をおいてスリット12aが形成された円筒
状の圧入部12bが内側に設けられている。また外側
は、励磁装置1側へ折り曲げられている。
【0016】上述したアーマチュア支持部材11には、
板ばね13とスペーサ14を挟んで円板状のアーマチュ
ア15がねじで固定されている。板ばね13は、オート
ギャップリング12に重ねられた環状な支持部13a
と、円周方向に延びているとともに支持部13aの円周
方向を等分割する部位と連結されている複数の撓み部1
3bが一体に形成されている。そして、永久磁石5の磁
束によりアーマチュア15が励磁装置1に磁気吸着され
ることにより、板ばね13の撓み部13bが撓む(弾性
変形する)のに対して、板ばね13の支持部13aはオ
ートギャップリング12により励磁装置1側への移動が
制限されている。
【0017】以上のような構造からなる電磁ブレーキ
は、永久磁石5の磁束が磁束迂回部材8を通り励磁装置
1からアーマチュア15に流れるので、板ばね13の撓
み部13bの弾性力に抗してアーマチュア15が励磁装
置1に磁気吸着される。したがって、被制動機械の駆動
が停止された後に慣性回転している回転軸は、アーマチ
ュア15が摩擦板7と摩擦係合して制動されることによ
り停止する。また、消磁コイル6に通電してその磁束に
より永久磁石5の磁束を消磁すると、板ばね13の弾性
力によりアーマチュア15が励磁装置1から離間するの
で、アーマチュア15の制動が解放されて被制動機械の
駆動が可能になる。
【0018】このような作用からなる電磁ブレーキにお
いて、消磁コイル6に通電せずにアーマチュア15の制
動を解放する場合は、外側継鉄部材3のフランジ部3d
に螺合されている固定用のねじ9を後退させて磁束迂回
部材8の端面から離間させるとともに、挿入穴8aに図
示せぬ治具を差し込み磁束迂回部材8を回動する。そし
て、図4に示されているように、外側継鉄部材3の環状
溝3fの開口部が外側に露出するようにすればよい。こ
のようにすると、磁路抵抗が増大して永久磁石5の磁束
によるアーマチュア15の磁気吸引力が弱くなり、板ば
ね13の弾性力若しくは手動によりアーマチュア15を
励磁装置1から離間することができる。
【0019】以上、実施の形態について詳細に説明した
が、この発明の電磁ブレーキは、内側継鉄部材4の円板
部4aを外側に設け、外側継鉄部材3と内側継鉄部材4
の円筒部4bにより環状溝1aを形成した構造にしても
よい。即ち、永久磁石5の外周面が半径方向外側に露出
する構造にしてもよい。また、環状溝3fを半径方向外
側に開口した構造にしたが、環状溝1a側に開口する環
状溝にしてもよい。また更に、固定用のねじ9を外側継
鉄部材3のフランジ部3dに螺合した構造にしたが、磁
束迂回部材8に軸線方向のねじ穴を形成して、そのねじ
穴に螺合される固定用のねじにより外側継鉄部材3に磁
束迂回部材8を固定するようにしてもよい。また、外側
継鉄部材3の環状溝3fとねじ溝3eを、フランジ部3
dに対して環状溝1aの開口側となる円筒部3cの外周
面に形成したが、取付けフランジ部3b側に形成しても
よい。
【0020】
【発明の効果】この発明の電磁ブレーキは、外側継鉄部
材に設けられる磁路開閉手段を、円筒部の外周面から半
径方向外側に突設されたフランジ部と、このフランジ部
の一方の端面側となる円筒部の外周面に形成されたねじ
溝と、このねじ溝に螺合されフランジ部の端面に接離自
在な円筒状の磁束迂回部材と、フランジ部の基部付近に
おいて円筒部に形成された半径方向に開口する環状溝が
設けられた磁路開閉手段とし、磁束迂回部材がフランジ
部の端面から離間することにより永久磁石の磁束の磁路
抵抗が増大するようにしたので、外側継鉄部材の製造コ
ストを安くすることができ電磁ブレーキを安価に提供で
きる。また、固定用のねじを緩めて磁束迂回部材を回動
することにより、永久磁石の磁束の磁路を開状態にする
ことができるので、アーマチュアの制動の解放が素早く
簡単にできる。
【0021】特にこの発明の電磁ブレーキは、外側継鉄
部材のフランジ部にねじ穴を形成して、このねじ穴に螺
合される固定用ねじの先端を磁束迂回部材の端面に押し
当てることにより、磁束迂回部材を励磁装置に固定する
構造にしたので、固定用ねじを少し回動するだけで磁束
迂回部材の回動が可能になり、アーマチュアの制動の解
放が素早く簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態として示した電磁ブレー
キの断面図である。
【図2】図1に示された板ばねの平面図である。
【図3】図1に示されたオートギャップリングの平面図
である。
【図4】図1の下半分の断面図であり、磁束迂回部材を
移動した状態で示されている。
【符号の説明】
1 励磁装置 3 外側継鉄部材 3a 円板部 3c 円筒部 3d フランジ部 3e ねじ溝 3f 環状溝 4 内側継鉄部材 4a 円板部 4b 円筒部 5 永久磁石 6 消磁コイル 8 磁束迂回部材 9 固定用ねじ 15 アーマチュア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側継鉄部材の円板部と内側継鉄部材の
    円板部との間に保持された円板状の永久磁石と、前記外
    側継鉄部材の円筒部と前記内側継鉄部材の円筒部及びい
    ずれか一方の前記円板部により画定された環状溝に収容
    された消磁コイルと、前記環状溝の開口部に固着された
    摩擦板と、前記外側継鉄部材の円筒部に形成された磁路
    開閉手段が設けられた励磁装置と、この励磁装置の摩擦
    板と摩擦係合するアーマチュアを備え、前記磁路開閉手
    段は、前記外側継鉄部材の円筒部の外周面から半径方向
    に突設されたフランジ部と、このフランジ部の一方の端
    面側となる前記円筒部の外周面に形成されたねじ溝と、
    このねじ溝に螺合され前記フランジ部の端面に接離自在
    な円筒状の磁束迂回部材と、前記フランジ部の基部付近
    において前記円筒部に形成された半径方向に開口する環
    状溝が設けられ、前記磁束迂回部材が前記フランジ部の
    端面から離間することにより前記永久磁石の磁束の磁路
    抵抗が増大することを特徴とする電磁ブレーキ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された電磁ブレーキにお
    いて、前記外側継鉄部材のフランジ部にはねじ穴が形成
    され、このねじ穴に螺合される固定用ねじの先端を前記
    磁束迂回部材の端面に押し当てることにより、前記磁束
    迂回部材は前記励磁装置に固定されることを特徴とする
    電磁ブレーキ。
JP10311897A 1998-11-02 1998-11-02 電磁ブレーキ Pending JP2000136836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10311897A JP2000136836A (ja) 1998-11-02 1998-11-02 電磁ブレーキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10311897A JP2000136836A (ja) 1998-11-02 1998-11-02 電磁ブレーキ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000136836A true JP2000136836A (ja) 2000-05-16

Family

ID=18022740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10311897A Pending JP2000136836A (ja) 1998-11-02 1998-11-02 電磁ブレーキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000136836A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2150991A (en) Electromagnet coupling
JP5046851B2 (ja) 無励磁作動型電磁ブレーキ
JPS59148544A (ja) 保持ブレ−キが装備された電動機
JP3082565B2 (ja) 無励磁作動型電磁ブレ−キ/クラッチ
JP2000136836A (ja) 電磁ブレーキ
JP2540200Y2 (ja) 無励磁作動形電磁ブレーキ
JP2588824Y2 (ja) ブレーキ付モータ
JP2562032Y2 (ja) 無励磁作動形電磁ブレーキ
JPH10267052A (ja) 無励磁作動型電磁クラッチ/ブレーキ
JPH02294245A (ja) ブレーキ付き電動機
JP2002025819A (ja) ハイブリッド形磁石を用いた磁力式吸着装置
JP4259648B2 (ja) 電磁連結装置
JPH07253130A (ja) 無励磁作動形電磁ブレーキ
JPH087148Y2 (ja) 電磁スプリングクラツチ
JP2000136837A (ja) 電磁ブレーキ
CN108736690B (zh) 励磁装置及无励磁工作制动器
JP2023120788A (ja) 無励磁作動型電磁ブレーキ
WO2025134559A1 (ja) 無励磁作動ブレーキ付きモータ
JPH0140353Y2 (ja)
JP2000039041A (ja) 無励磁作動形電磁ブレーキ
JPH099566A (ja) ディスク駆動用スピンドルモータ
JP2599162Y2 (ja) 励磁解放型電磁ブレ−キ
JPH02107837A (ja) 電磁ブレーキ
JP3698980B2 (ja) 電磁伝達装置
JPH086769B2 (ja) 無励磁作動を主体とする電磁ブレーキ又は電磁クラッチ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100322

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110322

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110322

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120322

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120322

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130322

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130322

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140322

Year of fee payment: 12