JP2000124777A - ラッチ回路およびフリップフロップ回路 - Google Patents
ラッチ回路およびフリップフロップ回路Info
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Abstract
チ回路またはD型フリップフロップ回路を提供する。 【解決手段】 この発明の回路は、マスターラッチ1に
データ信号を読み込むためのゲートとウェルが接続され
たPチャネルMOS電界効果トランジスタ3、マスター
ラッチ1に読み込まれた信号を反転・保持するためのイ
ンバータ4、マスターラッチ1から出力された信号をス
レーブラッチ2に読み込むためのゲートとウエルが接続
されたNチャネルMOS電界効果トランジスタ5、スレ
ーブラッチ2に読み込まれたデータ信号を反転・保持す
るためのインバータ6を備えている。
Description
ランジスタによって構成されるD型ラッチ回路およびD
型フリップフロップ回路に関する。
プフロップ30の構成を示す図である。
は、マスターラッチ31およびスレーブラッチ32を備
えている。マスターラッチ31は、トランスファーゲー
ト23およびインバータ24を有している。スレーブラ
ッチ32は、トランスファーゲート25およびインバー
タ26を有している。
および25の構成を示す図である。図7のトランスファ
ーゲートは、pチャネルMOS電界効果型トランジスタ
(以後、P型MOSトランジスタと記す)27とnチャ
ネルMOS電界効果型トランジスタ(以後、N型MOS
トランジスタと記す)28を有している。P型MOSト
ランジスタ27のソース・ドレインは、N型MOSトラ
ンジスタ28のソース・ドレインと接続されている。
(以後、Hレベルと記す)である場合、入力信号Sの反
転入力信号−Sがロウレベル(以後、Lレベルと記す)
となる。その場合、トランスファーゲートを構成するP
型MOSトランジスタ27およびN型MOSトランジス
タ28が開状態となり、トランスファーゲートに入力さ
れた信号Aが、信号Yとしてトランスファーゲートから
出力される。
入力信号Sの反転入力信号−SがHレベルとなる。その
場合、トランスファーゲートを構成するP型MOSトラ
ンジスタ27およびN型MOSトランジスタ28が閉状
態となり、トランスファーゲートに入力された信号A
は、そこから出力されない。
る。図8のインバータは、P型MOSトランジスタ29
およびN型MOSトランジスタ30を有している。P型
MOSトランジスタ29のゲートは、N型MOSトラン
ジスタ30のゲートと接続されている。P型MOSトラ
ンジスタ29のソースは、電源VDDに接続され、N型M
OSトランジスタ30のソースは、グランドGNDに接
続され、P型MOSトランジスタ29のドレインは、N
型MOSトランジスタ30のドレインと接続されてい
る。
30は、クロック信号BCKおよび−BCKを受け取
る。図9は、クロック信号BCKおよび−BCKを生成
するクロック生成回路を示す図である。図9のクロック
生成回路は、インバータ51および52を有している。
図9のクロック生成回路は、クロックCKからクロック
信号BCKおよび−BCKを生成する。
プフロップ60の構成を示す図である。スタティックD
型フリップフロップ60は、マスターラッチ61および
スレーブラッチ62を備えている。マスターラッチ61
は、トランスファーゲート35および38と、インバー
タ36および37を有している。また、スレーブラッチ
62は、トランスファーゲート39および42と、イン
バータ40および41を有している。トランスファーゲ
ート35、38、39および42の構成は、図7に示す
構成と同じである。
60の動作原理は、図6に示すダイナミックD型フリッ
プフロップ30のそれと同様である。しかしながら、た
とえば、スタティックD型フリップフロップ60のトラ
ンスファーゲート35が閉状態の期間であっても、トラ
ンスファーゲート38は開状態であるため、その閉状態
の前の状態である開状態に、トランスファーゲート35
に入力された信号が、トランスファーゲート38、イン
バータ36、37の回路に保持される。このため、トラ
ンスファーゲート35が閉状態の期間であっても、その
閉状態の前の状態である開状態の期間にトランスファー
ゲート35に入力された信号がマスターラッチ61から
出力される。スレーブラッチ62についても、同様であ
る。
ロップ30および60では、極性の異なったクロック信
号BCKおよび−BCKを必要とした。クロックCKか
ら極性の異なったクロック信号BCKおよび−BCKを
得るには、図9に示すクロック生成回路、つまり、イン
バータが必要であるという問題があった。
よびフリップフロップ回路を構成する素子の数が少な
く、電力消費の少ないラッチ回路およびフリップフロッ
プ回路を提供することを目的とする。
第1の回路を備えたラッチ回路であって、前記第1の回
路が、信号を受け取る第1電極、信号を出力する第2電
極、ゲート電極、およびPウエルを持つN型MOSトラ
ンジスタと、入力端子および出力端子を持つ第1のイン
バータとを有し、前記N型MOSトランジスタの第2電
極が、前記第1のインバータの入力端子と電気的に接続
され、前記N型MOSトランジスタのゲート電極が、前
記N型MOSトランジスタのPウエルと電気的に接続さ
れ、そのことにより上記目的が達成される。
る第1電極、信号を出力する第2電極、ゲート電極、お
よびNウエルを持つP型MOSトランジスタと、入力端
子および出力端子を持つインバータとを備え、前記P型
MOSトランジスタの第2電極が、前記インバータの入
力端子と電気的に接続され、前記P型MOSトランジス
タのゲート電極が、前記P型MOSトランジスタのNウ
エルと電気的に接続され、そのことにより上記目的が達
成される。
備え、前記第2の回路が、信号を受け取る第1電極、信
号を出力する第2電極、ゲート電極、およびNウエルを
持つP型MOSトランジスタと、入力端子および出力端
子を持つ第2のインバータとを有し、前記P型MOSト
ランジスタの第2電極が、前記第2のインバータの入力
端子と電気的に接続され、前記P型MOSトランジスタ
のゲート電極が、前記P型MOSトランジスタのNウエ
ルと電気的に接続されてもよい。
回路がマスターラッチとして働き、前記第2の回路がス
レーブラッチとして働き、第1および第2のレベルを有
するクロック信号が、前記第1および2の回路に入力さ
れ、前記第1の回路が前記第1のレベルのクロック信号
を受け取ると、前記第1の回路が開状態になり、前記第
1の回路が前記第2のレベルのクロック信号を受け取る
と、前記第1の回路が閉状態になり、前記第2の回路が
前記第1のレベルのクロック信号を受け取ると、前記第
2の回路が閉状態になり、前記第2の回路が前記第2の
レベルのクロック信号を受け取ると、前記第2の回路が
開状態になってもよい。
回路がスレーブラッチとして働き、前記第2の回路がマ
スターラッチとして働き、第1および第2のレベルを有
するクロック信号が、前記第1および2の回路に入力さ
れ、前記第1の回路が前記第1のレベルのクロック信号
を受け取ると、前記第1の回路が開状態になり、前記第
1の回路が前記第2のレベルのクロック信号を受け取る
と、前記第1の回路が閉状態になり、前記第2の回路が
前記第1のレベルのクロック信号を受け取ると、前記第
2の回路が閉状態になり、前記第2の回路が前記第2の
レベルのクロック信号を受け取ると、前記第2の回路が
開状態になってもよい。
インバータが、Pウエルおよびゲート電極を持つN型M
OSトランジスタと、Nウエルおよびゲート電極を持つ
P型MOSトランジスタを有してもよい。
インバータが、Pウエルおよびゲート電極を持つN型M
OSトランジスタと、Nウエルおよびゲート電極を持つ
P型MOSトランジスタを有してもよい。
回路のN型MOSトランジスタの閾値電圧の絶対値が、
前記第1のインバータのP型MOSトランジスタの閾値
電圧の絶対値より低くてもよい。
回路のP型MOSトランジスタの閾値電圧の絶対値が、
前記第2のインバータのN型MOSトランジスタの閾値
電圧の絶対値より低くてもよい。
よび第2のインバータのN型MOSトランジスタのPウ
エルが、前記第1および第2のインバータのN型MOS
トランジスタのゲート電極と電気的に接続され、前記第
1および第2のインバータのP型MOSトランジスタの
Nウエルが、前記第1および第2のインバータのP型M
OSトランジスタのゲート電極と電気的に接続されても
よい。
ク信号が、1相かつ1極性を有してもよい。
ンジスタのゲート電極がN型MOSトランジスタのPウ
エルと電気的に接続される。ゲート電極とPウエルが接
続されたN型MOSトランジスタが閉状態であるときの
しきい値電圧は、通常のN型MOSトランジスタのもの
と同じである。また、ゲート電極とPウエルが接続され
たN型MOSトランジスタが開状態であるときのしきい
値電圧は、通常のN型MOSトランジスタのものより小
さくなる。このため、開状態の、トランスファーゲート
として働くN型MOSトランジスタのしきい値電圧の絶
対値が後段のインバータに含まれるP型MOSトランジ
スタのしきい値電圧の絶対値よりも小さくなる。トラン
スファーゲートとして動作するN型MOSトランジスタ
からHレベルの信号が出力される際、その信号の電圧降
下が十分に抑制される。
後段に接続されているインバータに貫通電流が流れにく
い。本発明のラッチ回路は、電力消費を大幅に抑制する
ことができる。
トランジスタのゲート電極がP型MOSトランジスタの
Nウエルと電気的に接続される。ゲート電極とNウエル
が接続されたP型MOSトランジスタが閉状態であると
きのしきい値電圧は、通常のP型MOSトランジスタの
ものと同じである。また、ゲート電極とNウエルが接続
されたN型MOSトランジスタが開状態であるときのし
きい値電圧は、通常のP型MOSトランジスタのものよ
り小さくなる。このため、開状態の、トランスファーゲ
ートとして働くP型MOSトランジスタのしきい値電圧
の絶対値が後段のインバータに含まれるN型MOSトラ
ンジスタのしきい値電圧の絶対値よりも小さくなる。ト
ランスファーゲートとして動作するP型MOSトランジ
スタからLレベルの信号が出力される場合、その信号の
電圧上昇が十分に抑制される。その結果、貫通電流に起
因する電力消費が大幅に削減される。さらに、P型MO
Sトランジスタが閉状態であるとき、リーク電流が流れ
ない。
明の実施形態1を図1、2A、2B、3A、3B、4
A、および4Bを用いて説明する。
フリップフロップ回路の実施形態1を示す図である。
0は、マスターラッチ1およびスレーブラッチ2を備え
ている。マスターラッチ1は、P型DT(Dynamic Thres
hold)MOSトランジスタであるトランスファゲート3
とインバータ4を備えている。また、スレーブラッチ2
は、N型DT(Dynamic Threshold)MOSトランジスタ
であるトランスファゲート5とインバータ6を備えてい
る。
び2Bを用いて説明する。
シンボルを示す図であり、図2Bは、P型DTMOSト
ランジスタの構成を示す図である。P型DTMOSトラ
ンジスタは、ソース、ドレイン、ゲート、およびゲート
絶縁膜を有している。ソースは、P+からでき、ドレイ
ンはP+からでき、活性化領域はNウエルからできてい
る。そして、P型DTMOSトランジスタでは、Nウエ
ルがゲートと電気的に接続されている。
スタのシンボルを示す図であり、図3Bは、N型DTM
OSトランジスタの構成を示す図である。N型DTMO
Sトランジスタは、ソース、ドレイン、ゲート、および
ゲート絶縁膜を有している。ソースは、N+からでき、
ドレインはN+からでき、活性化領域はPウエルからで
きている。そして、N型DTMOSトランジスタでは、
Pウエルがゲートと電気的に接続されている。つまり、
DTMOSトランジスタとは、活性化領域が属するウエ
ルがゲートと電気的に接続されているものをいう。
は、クロック信号CKを受け取る。また、P型DTMO
Sトランジスタ3はデータ入力信号Dを受け取り、クロ
ック信号CKに応じて、受け取った信号をインバータ4
に出力する。インバータ4は、受け取った信号を反転
し、反転した信号Mを出力する。
は、クロック信号CKを受け取る。また、N型DTMO
Sトランジスタ5は信号Mを受け取り、クロック信号C
Kに応じて、受け取った信号をインバータ6に出力す
る。インバータ6は、受け取った信号を反転し、反転し
た信号であるデータ出力信号Qを出力する。
び6が、DTMOSトランジスタからなっていてもよ
い。図4Aは、インバータ4および6のシンボルを示す
図であり、図4Bは、インバータ4および6の具体的な
構成を示す図である。インバータ4および6は、P型D
TMOSトランジスタ7およびN型DTMOSトランジ
スタ8を有している。
るしきい値電圧Vthpoffを、P型MOSトランジスタの
Nウエルを電源に接続した場合における、P型MOSト
ランジスタのしきい値電圧と定義し、P型DTMOSト
ランジスタが開状態であるしきい値電圧Vthponを、P
型MOSトランジスタのNウエルをグランドに接続した
場合における、P型MOSトランジスタのしきい値電圧
と定義する。さらに、N型DTMOSトランジスタが閉
状態であるしきい値電圧Vthnoffを、N型MOSトラン
ジスタのPウエルをグランドに接続した場合における、
N型MOSトランジスタのしきい値電圧と定義し、N型
DTMOSトランジスタが開状態であるしきい値電圧V
thnonを、N型MOSトランジスタのPウエルを電源に
接続した場合における、N型MOSトランジスタのしき
い値電圧と定義する。
型DTMOSトランジスタ3と、P型DTMOSトラン
ジスタおよびN型DTMOSトランジスタを有するイン
バータ4を備えている。P型DTMOSトランジスタ3
が開状態であるしきい値電圧Vthponと、インバータ4
のN型DTMOSトランジスタが閉状態であるしきい値
電圧Vthnoffとの関係を以下に示す。マスターラッチ1
は、│Vthpon(P型DTMOSトランジスタ3のしき
い値電圧)│<│Vthnoff(インバータ4のN型DTM
OSトランジスタのしきい値電圧)│という条件を満た
す。
P型DTMOSトランジスタ3のしきい値電圧の絶対値
│Vthnon│だけ高いLレベルのデータ入力信号Dを受
け取っても、マスターラッチ1が有するインバータ4の
N型DTMOSトランジスタには、貫通電流が流れな
い。
Sトランジスタ5と、P型DTMOSトランジスタおよ
びN型DTMOSトランジスタを有するインバータ6を
備えている。N型DTMOSトランジスタ5が開状態で
あるしきい値電圧Vthnonと、インバータ6のP型DT
MOSトランジスタが閉状態であるしきい値電圧Vth
poffとの関係を以下に示す。
TMOSトランジスタ3のしきい値電圧)│<│V
thpoff(インバータ6のP型DTMOSトランジスタの
しきい値電圧)│という条件を満たす。
N型DTMOSトランジスタ3のしきい値電圧の絶対値
│Vthnon│だけ低いHレベルのデータ入力信号を受け
取っても、スレーブラッチ2が有するインバータ6のP
型DTMOSトランジスタには、貫通電流が流れない。
費は、大幅に削減される。
ロップ回路10では、トランスファーゲートだけでな
く、インバータ4および6にもDTMOSトランジスタ
を用いている。このため、低電源電圧により、本実施形
態のダイナミックD型フリップフロップ回路が駆動され
たとしても、その駆動力は高く、その動作速度は速い。
TMOSトランジスタとインバータを構成するDTMO
Sトランジスタに同じしきい値電圧を持つトランジスタ
を用いると、インバータにおける電力消費が、インバー
タを通常のMOSトランジスタで構成した時よりも増加
する。従って、回路の速度よりも消費電力を重視する場
合は、インバータとしてDTMOSトランジスタを用い
るよりも通常のMOSトランジスタを用いる方が好まし
い。
ためのトランジスタ数は、ダイナミックD型フリップフ
ロップ回路30および図9のクロック生成回路を含む従
来の回路では12個を必要とするが、本実施形態のダイ
ナミックD型フリップフロップ回路10では6個を必要
とする。このため、本実施形態のダイナミックD型フリ
ップフロップ回路は、従来の回路に比べて、フリップフ
ロップを構成するためのトランジスタの数を大幅に低減
することができる。
生成するトランジスタとそれを受け取るトランジスタ数
は、従来の回路で8個を必要とするが、本実施形態のダ
イナミックD型フリップフロップ回路10では2個を必
要とする。このため、本実施形態のダイナミックD型フ
リップフロップ回路は、従来の回路に比べて、クロック
信号の遷移に起因する電力消費も大幅に低減することが
可能となる。
ロップ30のトランスファーゲート25から、P型MO
Sトランジスタ27を削除することにより、ダイナミッ
クD型フリップフロップの素子数を低減することができ
る。しかしながら、以下に示す問題を引き起こす可能性
がある。
ランジスタが用いられ、そのトランスファーゲートから
Hレベルの信号が出力される場合、その信号のレベルが
電源電圧VDDから、トランスファーゲートであるN型M
OSトランジスタのしきい値電圧Vthnだけ下がる。
れる場合、トランスファーゲートの後段に位置するイン
バータのP型MOSトランジスタが開状態となる。この
ため、電源からグランドヘの直流パスが生じ、インバー
タに貫通電流が流れる。なお、Vthpは、インバータの
P型MOSトランジスタのしきい値電圧である。
OSトランジスタのしきい値電圧V thnが低いものを用
いると、リーク電流が生じ、それによりトランスファー
ゲートであるN型MOSトランジスタが出力する信号を
保持することができない。
フロップ30のトランスファーゲート23から、N型M
OSトランジスタ28を削除することにより、ダイナミ
ックD型フリップフロップの素子数を低減することがで
きるが、以下に示す問題を引き起こす可能性がある。
ランジスタが用いられ、そのトランスファーゲートから
Lレベルの信号が出力される場合、その信号のレベルが
接地電圧から、トランスファーゲートであるP型MOS
トランジスタのしきい値電圧の絶対値|Vthp|だけ上
がる。|Vthp|≧|Vthn|という条件が満たされる場
合、トランスファーゲートの後段に位置するインバータ
のN型MOSトランジスタが全に閉状態とならない。こ
のため、インバータに貫通電流が流れる。なお、Vthn
は、インバータのN型MOSトランジスタのしきい値電
圧である。
OSトランジスタのしきい値電圧V thpが低いものを用
いると、リーク電流が生じ、それによりトランスファー
ゲートであるP型MOSトランジスタが出力する信号を
保持することができない。
形態2を図5を用いて説明する。
フリップフロップ回路の実施形態2を示す図である。
0は、マスターラッチ21およびスレーブラッチ22を
備えている。マスターラッチ21は、P型DTMOSト
ランジスタ11およびN型DTMOSトランジスタ14
と、インバータ12および13を有してる。スレーブラ
ッチ22は、N型DTMOSトランジスタ15およびP
型DTMOSトランジスタ18と、インバータ16およ
び17を有してる。
型DTMOSトランジスタ14のゲートは、クロック信
号CKをそれぞれ受け取る。また、P型DTMOSトラ
ンジスタ11はデータ入力信号Dを受け取り、クロック
信号CKに応じて、受け取った信号をインバータ12に
出力する。インバータ12は、受け取った信号を反転
し、反転した信号Mを出力する。
型DTMOSトランジスタ18のゲートは、クロック信
号CKをそれぞれ受け取る。また、N型DTMOSトラ
ンジスタ15は信号Mを受け取り、クロック信号CKに
応じて、受け取った信号をインバータ16に出力する。
インバータ16は、受け取った信号を反転し、反転した
信号であるデータ出力信号Qを出力する。
13、16および17が、図4Bに示すようなN型DT
MOSトランジスタおよびP型DTMOSトランジスタ
を有していてもよい。その場合、スタティクD型フリッ
プフロップ回路20は以下の条件を満たす。
態の、P型DTMOSトランジスタ11のしきい値電
圧)│<│Vthnoff(開状態の、インバータ12のN型
DTMOSトランジスタのしきい値電圧)│という条件
を満たし、スレーブラッチ22は、│Vthnon(開状態
の、N型DTMOSトランジスタ15のしきい値電圧)
│<│Vthpoff(開状態の、インバータ16のP型DT
MOSトランジスタのしきい値電圧)│という条件を満
たす。
1の後段に位置するインバータ12における貫通電流が
抑えられる。また、N型DTMOSトランジスタ15の
後段に位置するインバータ16における貫通電流も抑え
られる。その結果、インバータ12およびインバータ1
6における電力消費が大幅に削減される。
ロップ回路20では、全てのトランジスタにDTMOS
トランジスタを用いてもよい。この結果、低電源電圧で
駆動力が高く、高速で駆動するスタティックD型フリッ
プフロップ回路が得られる。
TMOSトランジスタとインバータを構成するDTMO
Sトランジスタに、同じしきい値電圧を持つDTMOS
トランジスタを用いると、インバータにおける電力消費
が、インバータを通常のMOSトランジスタで構成した
場合より増加する。従って、回路の速度よりも消費電力
を重視する場合は、インバータを構成するトランジスタ
としてDTMOSトランジスタを用いるより、通常のM
OSトランジスタを用いた方が好ましい。
高めるための帰還回路に含まれるトランスファーゲート
として、N型DTMOSトランジスタ14およびP型D
TMOSトランジスタ18を用いることによって、図1
に示したダイナミックD型フリップフロップ回路と同様
に一相かつ一極性のクロック信号だけで動作する。
ためのトランジスタ数は、スタティックD型フリップフ
ロップ回路60および図9のクロック生成回路を含む従
来の回路では20個を必要とするが、図5に示す本実施
形態のスタティックD型フリップフロップ回路20では
12個を必要とする。このため、本実施形態のスタティ
ックD型フリップフロップ回路は、従来の回路に比べ
て、フリップフロップを構成するためのトランジスタの
数を大幅に低減することができる。
生成するトランジスタとそれを受け取るトランジスタ数
は、従来の回路で12個を必要とするが、本実施形態の
スタティックD型フリップフロップ回路20では4個を
必要とする。このため、本実施形態のスタティックD型
フリップフロップ回路は、従来の回路に比べて、クロッ
ク信号の遷移に起因する電力消費も大幅に低減すること
が可能となる。
定されるものでなく、例えば、マスターラッチ1、スレ
ーブラッチ2、マスターラッチ21、およびスレーブラ
ッチ22のうちの少なくとも1つをラッチ回路として単
独で使用してもよい。
ランジスタのゲート電極がN型MOSトランジスタのP
ウエルと電気的に接続される。このため、そのN型MO
Sトランジスタの後段に接続されているインバータに貫
通電流が流れにくい。その結果、本発明のラッチ回路の
電力消費を大幅に抑制することができる。
トランジスタのゲート電極がP型MOSトランジスタの
Nウエルと電気的に接続される。このため、本発明の他
のラッチ回路の電力消費を大幅に抑制することができ
る。
態1を示す図である。
す図である。
である。
す図である。
である。
ある。
図である。
プ回路の実施形態2を示す図である。
成を示す図である。
構成を示す図である。
る。
回路を示す図である。
構成を示す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 第1の回路を備えたラッチ回路であっ
て、 該第1の回路が、信号を受け取る第1電極、信号を出力
する第2電極、ゲート電極、およびPウエルを持つN型
MOSトランジスタと、入力端子および出力端子を持つ
第1のインバータとを有し、 該N型MOSトランジスタの第2電極が、該第1のイン
バータの入力端子と電気的に接続され、 該N型MOSトランジスタのゲート電極が、該N型MO
SトランジスタのPウエルと電気的に接続されるラッチ
回路。 - 【請求項2】 信号を受け取る第1電極、信号を出力す
る第2電極、ゲート電極、およびNウエルを持つP型M
OSトランジスタと、入力端子および出力端子を持つイ
ンバータとを備え、 該P型MOSトランジスタの第2電極が、該インバータ
の入力端子と電気的に接続され、 該P型MOSトランジスタのゲート電極が、該P型MO
SトランジスタのNウエルと電気的に接続されるラッチ
回路。 - 【請求項3】 前記ラッチ回路が、第2の回路を備え、 該第2の回路が、信号を受け取る第1電極、信号を出力
する第2電極、ゲート電極、およびNウエルを持つP型
MOSトランジスタと、入力端子および出力端子を持つ
第2のインバータとを有し、 該P型MOSトランジスタの第2電極が、該第2のイン
バータの入力端子と電気的に接続され、 該P型MOSトランジスタのゲート電極が、該P型MO
SトランジスタのNウエルと電気的に接続される請求項
1に記載のラッチ回路。 - 【請求項4】 前記第1の回路がマスターラッチとして
働き、前記第2の回路がスレーブラッチとして働き、 第1および第2のレベルを有するクロック信号が、該第
1および2の回路に入力され、 該第1の回路が該第1のレベルのクロック信号を受け取
ると、該第1の回路が開状態になり、 該第1の回路が該第2のレベルのクロック信号を受け取
ると、該第1の回路が閉状態になり、 該第2の回路が該第1のレベルのクロック信号を受け取
ると、該第2の回路が閉状態になり、 該第2の回路が該第2のレベルのクロック信号を受け取
ると、該第2の回路が開状態になる請求項3に記載のラ
ッチ回路。 - 【請求項5】 前記第1の回路がスレーブラッチとして
働き、前記第2の回路がマスターラッチとして働き、 第1および第2のレベルを有するクロック信号が、該第
1および2の回路に入力され、 該第1の回路が該第1のレベルのクロック信号を受け取
ると、該第1の回路が開状態になり、 該第1の回路が該第2のレベルのクロック信号を受け取
ると、該第1の回路が閉状態になり、 該第2の回路が該第1のレベルのクロック信号を受け取
ると、該第2の回路が閉状態になり、 該第2の回路が該第2のレベルのクロック信号を受け取
ると、該第2の回路が開状態になる請求項3に記載のラ
ッチ回路。 - 【請求項6】 該第1のインバータが、Pウエルおよび
ゲート電極を持つN型MOSトランジスタと、Nウエル
およびゲート電極を持つP型MOSトランジスタを有す
る請求項1または3に記載のラッチ回路。 - 【請求項7】 該第2のインバータが、Pウエルおよび
ゲート電極を持つN型MOSトランジスタと、Nウエル
およびゲート電極を持つP型MOSトランジスタを有す
る請求項3に記載のラッチ回路。 - 【請求項8】 前記第1の回路のN型MOSトランジス
タの閾値電圧の絶対値が、前記第1のインバータのP型
MOSトランジスタの閾値電圧の絶対値より低い請求項
6に記載のラッチ回路。 - 【請求項9】 前記第2の回路のP型MOSトランジス
タの閾値電圧の絶対値が、前記第2のインバータのN型
MOSトランジスタの閾値電圧の絶対値より低い請求項
7に記載のラッチ回路。 - 【請求項10】 前記第1および第2のインバータのN
型MOSトランジスタのPウエルが、該第1および第2
のインバータのN型MOSトランジスタのゲート電極と
電気的に接続され、 前記第1および第2のインバータのP型MOSトランジ
スタのNウエルが、該第1および第2のインバータのP
型MOSトランジスタのゲート電極と電気的に接続され
る請求項6または7に記載のラッチ回路。 - 【請求項11】 前記クロック信号が、1相かつ1極性
を有する請求項4または5に記載のラッチ回路。
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