JP2000123289A - 走行環境情報収集装置および情報提供システム - Google Patents
走行環境情報収集装置および情報提供システムInfo
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Landscapes
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Abstract
信頻度、通信時間で情報センターに通信するシステムを
提供する。 【解決手段】移動体10は自車両の位置を測定する情報処
理装置11と、車両が走行した道路の走行環境を収集する
周囲環境解析装置12と、情報センター21から放送された
走行環境情報を受信する受信装置14と、当該自車両で取
得した走行環境情報を情報センター21へ送信する通信装
置13を備え、情報処理装置11は周囲環境解析装置12が収
集したデータから走行環境情報を取得すると共に、該取
得した走行環境情報と受信装置14で受信した走行環境情
報とを比較し、両者が異なると判断したとき自車両で取
得した走行環境情報を情報センター21に送信する。
Description
る情報収集装置に係わり、特に、渋滞等の走行環境情報
を情報センター等の所定の場所へ効率よく送信する走行
環境情報収集装置に関する。
提供し、移動体内での快適性や安全性を高める装置が開
発されつつある。代表的な装置として、移動体に蓄えら
れた地図情報や案内情報を用い、目的地への最短経路を
演算し、地図や音声等で誘導するカーナビゲーションシ
ステムがある。
やDVD等の大容量記憶媒体に前記地図情報や案内情報を
記録する。記憶媒体に蓄えられる情報量は膨大である
が、静的な情報であり所望の時点での道路混雑情報や道
路上の障害物情報・路面情報といった動的な情報を運転
者に提供することはできない。
て、路上に設置されたカメラや超音波感知器、光感知器
を用いて交通流量を測定し、これらから渋滞・非渋滞を
判別し、FM多重放送、ないし電波・光ビーコンといった
通信経路で移動体に交通情報を提供するシステムがあ
る。更に、路上に設置された双方向通信可能な光ビーコ
ンを用い、移動体のビーコン間の旅行時間を路側で測定
し交通渋滞情報を収集するシステムもある。
ラ、超音波感知器、光ビーコン等の各種の情報収集装置
を用いてリアルタイムの交通情報を収集する。
た方式もある。これは、移動体通信を用い移動体自身が
収集した交通情報をセンター側に送信し、情報センター
がこれら交通情報を集計し渋滞などの情報を得る方式で
ある。
ン等を用いて交通情報を収集する方式では、路側にセン
サーを設置する必要があるため、道路数に応じた膨大な
数の超音波感知器や光感知器が必要になり投資コストが
高くなってしまう。また基本的に超音波感知器や光感知
器はその下を通過した車両情報しか得られないため、こ
れら感知器間の領域で発生した情報を得ることはできな
い。また感知器が設置されていない道路の情報は得られ
ないことは当然である。
交通情報をセンター側に送信する方法では、上記ビーコ
ン方式の課題を解決することは可能であるが、一方で収
集した情報の鮮度を落とさないために頻繁に収集した情
報をセンター側に送信する必要があるため通信コストが
増大し、ひいては利用者にサービス料金の増加という不
利益をもたらしてしまう。
タイム性を満足するには所定台数以上の移動体から同時
に交通情報を得る必要があり、センター側に設置する受
信端末を相当数用意しないと通信回線がパンクしてしま
うという課題も有する。
れたもので、その目的は、走行環境情報を収集するため
に移動体に搭載される走行環境情報収集装置において、
収集した交通情報をセンター側に送信する際の通信トラ
フィックを下げることが可能な手段を備える走行環境情
報収集装置を提供することにある。
体に搭載された走行環境情報収集装置からの情報を蓄積
し、該蓄積した情報を移動体へ送信する情報センターを
備える情報提供システムにおいて、各移動体が収集した
道路環境情報を情報センター側に送信するタイミングを
制御することで、より少ない通信で効率的に道路環境情
報が収集されることを可能とする手段を提供することに
ある。
に本発明では、車両に搭載される走行環境情報収集装置
であって、自車両が走行している道路の走行環境情報を
収集する収集手段と、走行環境情報を予め蓄積している
情報センターから送信されてくる走行環境情報を受信す
る受信手段と、前記収集した走行環境情報を利用して、
前記受信した走行環境情報の一部について更新あるいは
新規生成処理が必要かどうかを判断する判定手段と、前
記更新あるいは新規生成が必要と判断した場合、該当す
る処理で用いられる前記収集手段で収集した走行環境情
報を、前記情報センターへ送信する送信手段とを備え
る。
において、前記移動体の位置を測定する位置測定手段を
さらに設け、前記判定手段が、前記測定した位置情報と
前記受信した走行環境情報とから、該測定位置に対応す
る走行環境情報を検索し、該検索結果と前記収集した走
行環境情報とを比較して、前記更新あるいは新規生成が
必要かどうかを判定する構成としてもよい。
は、走行環境情報収集装置において、自車両が走行して
いる道路の走行環境情報を収集する収集手段と、外部か
ら送信されてくる走行環境情報を受信する受信手段と、
前記収集した走行環境情報と、前記受信した走行環境情
報のうちの前記収集した走行環境情報に対応している走
行環境情報とを比較する比較手段と、前記比較手段で前
記2つの走行環境情報が異なると判断した場合、前記収
集手段で収集した走行環境情報を、外部に設けられた情
報センターへ送信する送信手段とを備える。
は、走行環境情報収集装置において、自車両が走行して
いる道路の走行環境情報を収集する収集手段と、外部か
ら送信されてくる走行環境情報を受信する受信手段と、
前記受信した走行環境情報に、自車両が走行中の道路に
関する情報が含まれているか判定する判定手段と、前記
判定手段で前記受信した走行環境情報に自車両が走行中
の道路の情報が含まれていないと判定した場合、該情報
が含まれていないと判定された道路領域について前記収
集手段が収集した走行環境情報を、外部に設けられた情
報センターに送信する送信手段とを備える。
は、走行環境情報収集装置において、自車両が走行して
いる道路の走行環境情報を収集する収集手段と、自車両
の走行環境に変化が発生したかを判定する環境変化判定
手段と、前記環境変化判定手段で走行環境が変化したと
判定した場合、前記収集した走行環境情報を、外部に設
けられた情報センターに送信する送信手段とを備える。
おいて、前記収集手段が収集する走行環境情報には、例
えば、渋滞情報、路面状態情報および気象情報のうちの
少なくとも一つが含まれることが好ましい。また、上記
本発明による走行環境情報収集装置において、自車両の
位置を測定する位置測定手段をさらに備え、前記収集手
段が収集する走行環境情報として、該走行環境情報が収
集された位置に関する位置情報と、該走行環境情報が収
集された時刻に関する時間情報とをさらに含む構成とし
てもよい。
は、走行環境情報収集装置において、車両の位置を測定
する位置測定手段と、車両の走行している道路が渋滞し
ているかを示す渋滞情報を収集する渋滞情報収集手段
と、前記渋滞情報収集手段で収集した渋滞情報が渋滞な
しから渋滞に変化した場合、該渋滞情報および前記位置
測定手段で測定した自車両の位置を示す位置情報とを、
外部に設けられた情報センターに送信する送信手段とを
備える。
は、走行環境情報収集装置において、自車両が走行した
道路の走行環境情報を収集する収集手段と、車外に設置
された情報センターに情報の検索要求を送信する送信手
段と、前記情報センターから送られてくる前記検索要求
の回答情報を受信する受信手段とを備え、前記送信手段
は、前記検索要求と共に、前記収集手段で収集した走行
環境情報を前記情報センターへ送信する。ここで、前記
情報センターから送られてくる前記検索要求の回答情報
の受信終了までに、前記収集手段で収集した走行環境情
報を送信終了するように、前記走行環境情報の送信情報
量を制限する送信制御手段をさらに備える構成としても
よい。
は、車両に搭載され該車両が走行する道路の走行環境に
関する情報を収集する走行環境収集装置と、走行環境に
関する情報を蓄積すると共に該蓄積した走行環境情報を
車両へ提供する情報センターとを備える情報提供システ
ムにおいて、前記走行環境情報収集装置に、自車両が走
行している道路の走行環境情報を収集する収集手段と、
前記情報センターから送信された走行環境情報を受信す
る受信手段と、前記収集した走行環境情報を利用して、
前記受信した走行環境情報の一部について更新あるいは
生成が必要かを判断する判定手段と、前記更新あるいは
生成が必要と判断した場合、前記収集手段で収集した走
行環境情報を、前記情報センターへ送信する送信手段と
を設け、前記情報センターに、前記走行環境情報を格納
する記憶手段と、前記格納された走行環境情報を送信す
るセンター側送信手段と、前記走行環境情報収集装置か
ら送信されてくる走行環境情報を受信するセンター側受
信手段と、前記受信した走行環境情報を利用して、前記
記憶手段に格納されている走行環境情報の少なくとも一
部を更新あるいは新規生成する更新手段とを設ける。
る走行環境情報収集装置の一実施形態を説明する。
て、交通環境情報を収集し、該収集した交通環境情報を
通信回線20を介して情報センター21へ送信すると共に、
放送手段22や通信回線20を経由して送られてくる情報セ
ンター21に蓄えられた情報を受信する走行環境情報収集
装置の概略構成例を示す。本実施形態における走行環境
情報収集装置は、移動体10に搭載されるもので、情報処
理装置11、周囲環境解析装置12、双方向の通信装置13、
および放送の受信装置14を備える。
供システムについて説明する。
つは、道路の渋滞・非渋滞、道路上の障害物有無情報、
路面状態といった道路環境情報である。道路環境情報を
その利用者に提供する一手法として、利用者等が乗る移
動体をセンサーとみなし該移動体で情報を収集し、収集
した情報を情報センター側に送信し、情報センターでは
受信した道路環境情報を編集し利用者に送信するという
一連の流れで道路環境情報をサービスする方法がある。
10は情報処理装置11や周囲環境解析装置12を用い自車両
が移動した道路軌跡における交通環境情報を収集する。
得られる情報は、例えば情報処理装置11では自車両が走
行した所定道路リンクを通過するために必要な通行時間
や最高速度情報等であり、カメラやレーダなどから構成
される周囲環境解析装置12では自車両周辺や前方を撮影
した映像情報から物体の輪郭を抽出し得られた障害物情
報や、路面が濡れや積雪や氷結が存在するかといった路
面状態情報である。
通信装置13を用い通信回線20を経由し情報センター21に
伝送される。なお通信装置13とは双方向で通信可能なシ
ステムを指し、具体的には公衆回線ではセルラー無線や
PHS、双方向で通信可能な衛星通信等を、また特定回線
ではMCA無線等がある。
の移動体から同様の道路環境情報を受信し、これら情報
をリアルタイムに編集することで各道路の道路情報を逐
次記録する。
放送手段22ないし通信回線20を経由し移動体に送信す
る。なお、放送手段22とは、広い領域に存在する利用者
に大容量のデータを片方向通信するもので、具体的には
地上波テレビ放送、ラジオ放送、FM放送、ぺージャー、
衛星放送等がある。
の各構成要素の詳細を説明する。
置11の機能処理ブロックを表した図である。本実施形態
において情報処理装置11は、演算部100、ディスプレイ1
01、情報記憶装置102、音声入出力装置103、入力装置10
4、車輪速センサ105、地磁気センサ106、ジャイロ107、
GPS受信装置108、及びLAN109を備えている。以下、情報
処理装置11の各構成ユニットについて説明する。
出力されるセンサ情報を基に現在位置を検出し、得られ
た現在位置情報から地図表示に必要な地図メッシュデー
タを情報記憶装置102から読み込み、地図データをグラ
フィックス展開し、そこに現在地マークを重ねディスプ
レイ101へ表示したり、ユーザから指示された目的地と
現在地を結ぶ最適な経路を選択し、ディスプレイ101上
の地図に重ねて表示することでユーザを目的地に誘導し
たり、移動体が収集した道路環境情報を情報センターに
送信したり、情報センター等から送信された道路環境情
報をディスプレイ101へ表示する等といった様々な処理
を行う中心的なユニットである。
たグラフィックス情報を表示するユニットで、CRTや液
晶ディスプレイで構成される。また演算部100とディス
プレイ101間の信号S1は、RGB信号やNTSC(National Tele
vision System Committee)信号で接続するのが一般的で
ある。
カードといった大容量記憶媒体で構成され、地図表示で
必要とする地図メッシュデータ、案内情報等を格納す
る。
付けるユニットで、スクロールキー、縮尺変更キーなど
のハードスイッチ、ジョイスティック、ディスプレイ上
に貼られたタッチパネルなどで構成される。
めに使用するセンサは、車輪の円周と計測される車輪の
回転数の積から距離を測定し、さらに対となる車輪の回
転数の差から移動体が曲がった角度を計測する車輪速セ
ンサ105、地球が保持している磁場を検知し移動体が向
いている方角を検出する地磁気センサ106、光ファイバ
ジャイロや振動ジャイロといった移動体が回転した角度
を検出するジャイロ107、GPS衛星からの信号を受信し移
動体とGPS衛星間の距離と距離の変化率を3個以上の衛星
に対して測定することで移動体の現在位置、進行速度及
び進行方位を測定するGPS受信装置108で構成される。
置、即ち通信装置13や放送の受信装置14と情報処理装置
11間で通信するLAN(Local Area Network)109を備える。
LAN109はこれら装置と通信することで、移動体10が収集
した道路環境情報を通信装置13に転送する一方、受信装
置14あるいは通信装置13で受信した道路環境情報を演算
部100へ転送するように動作する。なお、通信装置13は
データ通信が可能である必要がある。従って、アナログ
方式でデータ通信をサポートしていない場合はモデムを
設置することでデータ通信を行う。
クの構成を表した図である。以下、各構成要素について
説明する。
で計測される車速パルスデータS5、及びジャイロ107で
計測される角加速度データS7を各々積分した結果得られ
る距離データ及び角度データを用い、そのデータを時間
軸で積分していくことにより、初期位置(X,Y)から移動
体走行後の位置(X',Y')を演算する処理を行う。ここ
で、移動体の回転した角度と進む方位の関係を一致させ
るため、地磁気センサ106から得られる方位データS6
と、ジャイロ107から得られる角加速度データS7を積分
した角度データを1対1の関係にマッピングし、移動体が
進行している方向の絶対方位を補正する。また上述した
センサから得られたデータを積分してゆくとセンサの誤
差が蓄積するため、ある時間周期でGPS受信装置108から
得られた位置データS8をもとに蓄積した誤差をキャンセ
ルするという処理を施し現在位置情報を出力する。
れているため、さらに位置精度を高めることを目的に、
マップマッチ手段126によるマップマッチ処理を行う。
これは、情報記憶装置102から現在地周辺の地図に含ま
れる道路データをデータ読込手段127によって読み込
み、現在位置演算手段125から得られた走行軌跡形状と
道路形状を互いに照らし合わせ、形状の相関が最も高い
道路に現在地を合わせ込むという処理である。マップマ
ッチ処理を施すことで現在地は多くの場合走行道路と一
致するようになり、精度よく現在位置情報を出力するこ
とができる。
段125、及びマップマッチ手段126が出力する現在位置情
報を基に、該走行中の道路、ないしこれまで走行してき
た道路に渋滞等の交通障害が発生していたかを解析す
る。
た道路リンクを走行するために要した時間(実測値)
と、情報記憶装置102等に記憶された該道路の平均旅行
時間を比較し、実測値が平均旅行時間の所定係数倍以上
かどうかで判定するとよい。なお、前記係数値を渋滞レ
ベルに応じて複数に分割することで、さらに精度の高い
渋滞判別が可能になる。また、平均旅行時間は、該道路
の長さ、及び通行の容易性を考慮するために用いる道路
種別(国道、県道等)や車線数、道路幅といった情報を
基に決定してもよい。
路を通行したときの最高時速から渋滞を判定してもよ
い。この場合は、最高時速が所定速度以下のときは渋滞
していると判別する。
等の周囲環境解析装置12で自車両周辺を撮影し、自車両
と同一進行方向の他車両の相対速度が所定値以下のとき
は渋滞していると判定してもよい。
囲環境解析装置12で自車両周辺、及び路面を撮影した画
像データを利用して、様々な情報を出力する。例えば、
撮影画像から物体の輪郭線を抽出する。この情報を移動
に伴い比較することで、物体が移動しているか静止して
いるかを判別する。静止している物体を抽出し、その大
きさを判別することで路上に障害物が存在するか否かを
判定する。
障害物までの相対距離、方向が認識されるので、自車位
置情報と組み合わせることで障害物の正確な位置を決定
することが可能になる。また、路面上を撮影する際に水
平面偏向フィルターを用いた画像と用いない画像を比較
することで路面が濡れているか、乾いているのかといっ
た情報を得ることが可能になる。また、路上の白線が存
在するにも係わらず認識できない場合には、路上に雪が
積雪していると判定できる。
析する方法について述べたが、車輪速センサー105やGPS
受信機108を用いることで更なる路面情報が解析可能で
ある。ここで解析する情報は路面の滑りやすさ情報で、
駆動輪と非駆動輪との回転状態を比較することで解析す
る。即ち、動力を伝達する駆動輪ではタイヤから道路に
摩擦力を用い前進・停止する力を加えるが、路面が雨や
雪、氷結等で滑りやすい状態になると空回りないしタイ
ヤのロック等によりタイヤと路面が滑る。一方、非駆動
輪に対しては力を加えないと慣性力で回転しているため
実際の走行速度に応じた回転速度になる。従って、駆動
輪と非駆動輪を比較し回転数に差が発生したときは滑り
やすい道路を走行中であると判別可能である。
ル情報も絶対速度を測定可能である。従って、前記絶対
速度情報と駆動輪の回転数から計算される速度情報を比
較し、速度差が発生したときは滑りやすい道路を走行中
であると判別できる。
置12で自車両周辺、及び路面を撮影した結果から走行路
の天候が雨、雪、ないし霧かを判別する。また、雨滴セ
ンサーや温度センサー、ワイパー等の動作状況から、天
候を判定することも可能である。
要求を入力装置104で受け、その要求内容を解析し、対
応する処理を実行するよう各ブロックを制御する。例え
ば、利用者が要求する付加価値情報を得るため情報セン
ター21と通信する場合、通信制御手段129を制御し所望
の情報、例えば施設等の位置情報や付帯情報、映像情報
等の検索要求情報を通信装置13を用い情報センター21に
送信する。情報センターでは、検索要求に応じた回答情
報を生成し、通信回線20、通信装置13を経由して移動体
に転送する。
通信においてこれら検索要求情報のデータ量は、検索結
果のデータ量と比較し圧倒的に少ないケースが大部分で
ある。従って、検索結果が出力されるまでの待ち時間
に、渋滞情報解析手段121、路面情報解析手段122、及び
気象情報解析手段123で収集した自車が走行した道路に
関する情報を検索要求情報と併せて送信することで、利
用者や情報センター21側の通信回線負担を増すことな
く、リアルタイムの道路環境情報を情報センター21側に
送信することが可能になる。
を、情報センター側に送信するか否か利用者が選択でき
るようにできることが望ましい。これにより利用者のプ
ライバシーを守ることができる。更に移動体が収集した
道路環境情報を、検索結果が情報センター21から移動体
10に送信している時間を利用し、移動体10から情報セン
ター21に送信するようにしてもよい。
る期間、即ち下り回線を使用している期間は、上り回線
が未使用であり、この無駄な回線を利用して道路環境情
報を情報センター21に送信することを特徴とするもので
ある。従って、何ら利用者の通信負担を増すことなく道
路環境情報を送信することが可能になる。
は、回答情報が送信し終えるまでに転送可能な量(デー
タ転送速度が上り/下り回線で等しいときは回答情報と
道路環境情報が等しく、ないし少なくなるデータ量)に
制限するとよい。
間的に新しい情報を優先的に選択送信することにより、
古い情報を捨てることが望ましい。これにより、前記手
法同様に利用者や情報センター側の通信回線負担を増す
ことなく、リアルタイムの道路環境情報を情報センター
側に送信することが可能になる。
画面、検索結果の出力画面を描画するためのグラフィッ
クス描画コマンドを生成し、グラフィックス処理手段13
0に転送する。グラフィックス処理手段130は、情報表示
加工手段124で生成した描画コマンドを受けフレームメ
モリに画面イメージを展開し、ディスプレイ101に転送
することで表示処理を実行する。
ある。以下、各構成要素について説明する。
置される受信装置14を制御し、かつLAN109で接続された
受信装置14から送られる受信データを受信情報記憶手段
145に転送するように動作する。ここで受信装置14と
は、路上に設置されたビーコン装置(光ビーコン、電波
ビーコンなど)、地上波テレビ放送(文字放送等を含
む)、ラジオ放送、FM多重放送、ぺージャー、衛星放送
等を受信装置で、受信装置制御手段141はこれら受信装
置に対し道路環境情報を放送するチャネルを選択するよ
うに各ユニットを制御する。さらに、得られた受信デー
タから道路環境情報に関するデータを選択し、受信情報
記憶手段145に転送する。
段141で受信した道路環境情報、ないし通信装置制御手
段142から得られた道路環境情報から各々の道路の渋滞
情報や渋滞度情報、道路の路面状態情報、気象情報等を
道路リンク単位で記憶する。記憶装置内の記憶フォーマ
ット例を図7に示す。
れたように接続した道路網の道路環境情報は、図7(b)に
示したように各リンク単位で各々のリンクの上下線単位
の渋滞情報301a、路面状態情報301b、気象情報301c、更
新時刻301fを管理すればよい。これにより、リンクを一
意に指定することで必要とする道路リンクの道路環境情
報を得ることが可能になる。また、時間とともに走行環
境の変化を受信した場合は、記憶内容を最新情報に更新
する。
される通信装置13を制御し、目的とする通信相手との回
線を接続するように通信装置を制御し、与えられたデー
タを送信/受信するように動作する。ここで通信装置13
とは、所定の通信相手と双方向に通信可能で装置を指
し、ある特定のデバイスに縛られることはない。即ち、
セル状に配置された地上局と移動体を通信するセルラー
通信やPHSであってもよいし、低軌道を周回する衛星通
信や、MCA通信を用いてもよい。
行した道路に関し、渋滞情報解析手段121、路面情報解
析手段122、及び気象情報解析手段123が収集した道路環
境情報を道路リンク単位で記憶する。
は上記図7に示す記憶フォーマット例において、自車両
が該リンクに進入した時刻情報301d、および該リンクか
ら退出した時刻情報301eも併せて記憶する。これは、情
報の新鮮度を情報センター側に送信するときに使用した
り、最も新しい情報から優先的に道路環境情報を優先的
に選択するために使用し、必要不可欠な情報である。な
お時刻情報は、例えばGPS受信装置108が出力する時刻情
報を用いることで正確な時刻情報を得ることができる。
境情報の変化に応じて収集した道路環境情報を通信装置
制御手段142を介し情報センター21に送信開始するかを
判定する。収集した道路環境情報を情報センターに送信
開始すると判断するケースは複数存在する。
憶手段145と走行環境情報記憶手段146に記憶した該走行
道路リンクの道路環境情報を比較し、比較結果が異なる
ときに情報センター21に情報を送信するように動作す
る。
変化したときのみ通信がなされるように動作するため通
信量を大幅に削減できるという特徴を有する。
較し、異なるときに通信を行ってもよいし、さらに通信
頻度を減らすため道路リンク単位に道路環境情報を比較
した結果、所定回数以上比較結果が異なるとき通信を行
ってもよい。
憶手段145と走行環境情報記憶手段146に記憶した該走行
道路リンクの道路環境情報を比較した結果、受信情報記
憶手段145に移動体が走行した道路リンクに関する道路
環境情報が記憶されていないと判断したとき情報センタ
ーに情報を送信するように動作する。なお、道路環境情
報が記憶されていないということは、その道路リンクに
関する情報が配布されていない、ないし不明な状態であ
り、その道路リンクに渋滞が無いとか、障害が発生して
いないことを表すものではない。
未収集の道路に関する道路環境情報を情報センターに送
信するので、さらに情報センターに蓄えられる情報量を
豊富にすることができる。また、受信情報記憶手段145
に記憶されている道路リンクに関しては対象外とするた
め通信量を削減できるという特徴を有する。
し、さらに通信頻度を減らすため複数の道路リンク単位
に道路環境情報をまとめて通信してもよい。
段146に蓄えられた道路環境情報の変化点を判定し、変
化が発生したと判定したとき情報センター21に情報を送
信するように動作する。変化発生とは、例えば走行中の
道路に関し、渋滞については渋滞無しから渋滞有りに変
化したときや渋滞有りから渋滞無しに変化した場合、路
面状態情報については障害物が発見された場合やスリッ
プ無しからスリップ有りに変化した場合、気象情報につ
いては曇りから雪に変化した場合である。
変化した場合に情報センター21に情報を送信するように
動作するため通信量を削減できるという特徴を有する。
する付加価値情報を得るため情報センター21と通信する
かを判定し、要求情報を情報センター21に送信すると同
時に収集した道路環境情報を情報センター21に併せて送
信するように動作する。
送信する検索要求情報のデータ量は、検索結果のデータ
量と比較し圧倒的に少ないケースが大部分であり、検索
結果が出力されるまでの待ち時間に、渋滞情報解析手段
121、路面情報解析手段122、及び気象情報解析手段123
で収集した自車が走行した道路に関する情報を検索要求
情報と併せて送信することで、利用者や情報センター側
の通信回線負担を増すことなく、リアルタイムの道路環
境情報を情報センター側に送信できるという特徴を有す
る。
を、情報センター側に送信するか否か利用者が選択でき
るようにできることが望ましい。これにより利用者のプ
ライバシーを守ることができる。更に移動体が収集した
道路環境情報を、検索結果が情報センターから移動体に
送信している時間を利用し、移動体から情報センターに
送信するようにしてもよい。これは、検索結果を移動体
に送信している期間、即ち下り回線を使用している期間
は、上り回線が未使用であり、この無駄な回線を利用し
て道路環境情報を情報センターに送信することを特徴と
する。従って、何ら利用者の通信負担を増すことなく道
路環境情報を送信することが可能になる。
は、回答情報が送信し終えるまでに転送可能な量(デー
タ転送速度が上り/下り回線で等しいときは回答情報と
道路環境情報が等しく、ないし少なくなるデータ量)に
制限するとよい。さらに制限する場合は新しい情報を優
先的に選択送信することにより、古い情報を捨てること
が望ましい。これにより、前記手法同様に利用者や情報
センター側の通信回線負担を増すことなく、リアルタイ
ムの道路環境情報を情報センター側に送信できるという
特徴を有する。
である。以下、各構成要素について説明する。
と考えられる道路環境情報やコンテンツ情報を収集して
サーバ203、205に収録し、ユーザ要求に応じてサーバ20
3、205を検索し回答情報を生成したり道路環境情報を放
送手段22を用いて放送するように動作するもので、第1
の双方向通信端末200、通信制御装置201、回答情報生成
装置202、コンテンツ情報サーバ203、道路情報生成装置
204、道路網情報サーバ205、第2の双方向通信端末206、
及び、放送情報生成装置207を備える。
情報提供センター21を接続するための装置で、ディジタ
ル電話ないしアナログ電話で構成する。第1の双方向通
信端末200をアナログ電話で構成する場合は、モデムを
用いアナログ信号をディジタル信号に変換する。
る装置で、移動体10から転送されてきた情報において、
回答情報を生成する必要がある検索要求情報であれば回
答情報生成装置202に、移動体が収集した走路環境情報
であれば道路情報生成装置204に各々情報が転送され
る。なお、移動体10と第1の双方向通信端末200の通信
は、検索要求情報であれば回答情報の送信終了後に、道
路環境情報のみであれば情報転送終了後に通信を切断す
る。
内容を解析しコンテンツ情報サーバ203から必要な情報
を取り出し回答情報を生成し、移動体10に回答情報を通
信する。なお、渋滞情報等の道路環境情報をユーザが要
求している場合は、道路網情報サーバ205をアクセスし
回答情報を生成するように動作する。
情報や静的情報を収集し、蓄積する装置である。なお、
ここには図示していないが、コンテンツ情報サーバ203
は外部情報を収集するため独自の回線網やインターネッ
トに接続され、常に最新の情報を蓄えるものとする。
送信される道路環境情報から道路網情報サーバ205を更
新するように動作する。
クに関する静的な情報、即ち道路の位置やリンク接続関
係等と、動的な情報、即ち渋滞情報等を収集、蓄積する
装置である。なお、移動体から送られた道路環境情報の
みならず、路側に設置された感知器や監視カメラから得
られた情報も同時にサーバに蓄えることで更に精度の高
い情報を蓄積することが可能になる。
バ205から道路環境情報を読み出し、所定の地域向けに
フォーマット生成することで放送局等の放送手段22から
送信する情報を生成する。
装置207が生成した情報を放送局等の放送手段22に転送
する。なお第2の双方向通信端末203が接続する通信回線
は、公衆通信回線網であってもよく専用回線であっても
よい。放送局22は、情報サーバから送られた道路情報
と、その他の放送すべき情報をミキシングし放送する。
の走行環境情報送信判定手段143で実施される、収集し
た道路環境情報の送信判定の処理フロー例を表した図で
ある。以下、前記処理をフローチャートを用い説明す
る。
1、路面情報解析手段122、及び気象情報解析手段123と
連携し走行中のリンクの走行環境情報を収集する。な
お、走行中のリンク情報は、現在位置演算手段125から
演算出力する位置情報を地図データと比較し走行中の道
路リンクを判定するマップマッチ手段126から出力され
る。さらに各リンク毎に得られた道路環境情報は走行環
境情報記憶手段146で、例えば図8に示したようなフォー
マットで、該リンクを通過した時刻情報と共に記憶され
る。
とで走行環境情報が受信可能かを判定する。例えば、放
送局22のサービスエリアから外れてしまった場合や、受
信装置14の電源を立ち上げた直後で十分な情報が受信で
きない状態においてはステップ1006へ、受信可能で十分
な現在走行中の道路付近の走行環境情報を受信済みと判
定した場合はステップ1003へ処理が遷移する。
に蓄えられている道路環境情報をアクセスし、走行中の
道路リンクに関する情報が記憶されているかを判定す
る。なお、道路環境情報が記憶されていないということ
は、その道路リンクに関する情報を受信していない、な
いし不明な状態であり、その道路リンクに渋滞が無いと
か、障害が発生していないことを表すものではない。記
憶されていないと判定したときはステップ1006に、記憶
していると判定したときはステップ1004に処理が遷移す
る。
をアクセスし、現在走行中の道路リンクに関する走行環
境情報を読み出す。
関し受信情報記憶手段145、及び走行環境情報記憶手段1
46に蓄えられた走行環境情報、即ち渋滞情報301a、路面
状態情報301b、及び気象情報301c等がそれぞれ等しいか
を判定する。なお、ここで比較する項目は、渋滞情報等
の独立した項目で比較してもよいし、複数の項目で比較
することも可能である。
に蓄えられた情報が最新情報に変更されていることを意
味するため、移動体側から走行環境情報を送信する必要
はない。従ってステップ1005に処理が遷移する。等しく
ないと判定されたときは、情報センター側に記憶された
情報が古くなったことを意味するためステップ1007に処
理が遷移する。
146をアクセスし、走行中の道路リンクの走行環境が、
それ以前の道路リンクの走行環境から変化したかを判定
する。この判定処理につき例を示す。
滞無しと判定され、走行中のリンクが渋滞有りと判定し
たときは走行環境に変化が生じたと判定できる。なお、
渋滞判定の精度を高めるため、所定リンク数以上にわた
って渋滞が続く場合は渋滞有り、所定リンク数以上渋滞
が無い場合は渋滞無しとすればよい。また、走行したリ
ンクの道路種別や道路幅員が変化する場合にはそれを考
慮し、渋滞かを判定するとよい。また、例えば路面状態
情報では、路面が乾燥している状態から濡れている状態
に変化した場合は走行環境が変化したと判定できる。こ
こで走行環境が変化したと判定した場合はステップ1007
に、変化していないと判定した場合はステップ1008に処
理が遷移する。
行環境情報を通信装置13を介し情報センター21に送信す
るように動作する。これにより、情報センター21内の道
路網情報サーバ205が最新情報に更新されるため、他の
ユーザも常に最新情報を享受できるようになる。
行環境の変化が発生したときに収集した走行環境情報を
情報センターに送信すると、通信回数が増加してしまう
ケースが発生する。そこで、ステップ1007に遷移した回
数をカウントし、所定回数以上になったときに初めて収
集した走行環境情報を情報センター21に送信すること
で、送信回数を更に削減することができる。
グを所定時間間隔とし、その時間内に走行環境が変化し
たときに、走行環境情報を情報センター21に送信しても
よい。
にするため、走行リンクが変化したことを判定しステッ
プ1001に処理を遷移する。
上のように動作することで、走行中の走行環境情報を必
要に応じて情報センター21に送信するように動作するた
め、通信頻度や通信時間を削減することが可能になる。
収集装置において、移動体が収集した走行環境情報の変
化点を検出したり、放送された走行環境情報と比較する
ことで、収集した走行環境情報を情報センターに送信す
るタイミングを決定するように動作するため、情報セン
ターが収集する走行環境情報の品質を落とさずに移動体
と情報センター間の通信頻度や通信時間を削減できると
いう利点を有する。
ザには利用料金削減という形でメリットが生ずる。
信される頻度が下がるため、センター側に設置する通信
端末数を削減することが可能になる。
た説明図。
したブロック図。
したブロック図。
チャート。
表した説明図。図7(b):リンク毎の走行環境情報のデ
ータフォーマット例を表した図表。
例を表した図表。
置、13…通信装置、14…受信装置、20…通信回線、21…
情報センター、22…放送局、100…演算部、101…ディス
プレイ、102…情報記憶装置、103…音声入出力装置、10
4…入力装置、105…車輪速センサ、106…地磁気セン
サ、107…ジャイロ、108…GPS受信装置、109…LAN、120
…ユーザ操作解析手段、121…渋滞情報解析手段、122…
路面情報解析手段、123…気象情報解析手段、124…情報
表示加工手段、125…現在位置演算手段、126…マップマ
ッチ手段、127…データ読込手段、128…検索手段、129
…通信制御手段、130…グラフィックス処理手段、141…
受信装置制御手段、142…通信装置制御手段、143…走行
環境情報送信判定手段、144…要求情報送受信手段、145
…受信情報記憶手段、146…走行環境情報記憶手段、200
…第1の双方向通信端末、201…通信制御装置、202…回
答情報生成手段、203…コンテンツ情報サーバ、204…道
路情報生成装置、205…道路網情報サーバ、206…第2の
双方向通信端末、207…放送情報生成手段、300…道路リ
ンク構成例、301…走行環境情報データ構成例。
Claims (10)
- 【請求項1】車両に搭載される走行環境情報収集装置で
あって、 自車両が走行している道路の走行環境情報を収集する収
集手段と、 走行環境情報を予め蓄積している情報センターから送信
されてくる走行環境情報を受信する受信手段と、 前記収集した走行環境情報を利用して、前記受信した走
行環境情報の一部について更新および新規生成のうちの
一方の処理が必要であるかを判定する判定手段と、 前記更新および新規生成のうちの一方の処理が必要と判
定した場合、該当する処理で用いられる前記収集手段で
収集した走行環境情報を、前記情報センターへ送信する
送信手段とを備えることを特徴とする走行環境情報収集
装置。 - 【請求項2】車両に搭載される走行環境情報収集装置で
あって、 自車両が走行している道路の走行環境情報を収集する収
集手段と、 外部から送信されてくる走行環境情報を受信する受信手
段と、 前記収集した走行環境情報と、前記受信した走行環境情
報のうちの前記収集した走行環境情報に対応している走
行環境情報とを比較する比較手段と、 前記比較手段で前記2つの走行環境情報が異なると判断
した場合、前記収集手段で収集した走行環境情報を、外
部に設けられた情報センターへ送信する送信手段とを備
えることを特徴とする走行環境情報収集装置。 - 【請求項3】車両に搭載される走行環境情報収集装置で
あって、 自車両が走行している道路の走行環境情報を収集する収
集手段と、 外部から送信されてくる走行環境情報を受信する受信手
段と、 前記受信した走行環境情報に、自車両が走行中の道路に
関する情報が含まれているか判定する判定手段と、 前記判定手段で前記受信した走行環境情報に自車両が走
行中の道路の情報が含まれていないと判定した場合、該
情報が含まれていないと判定された道路領域について前
記収集手段が収集した走行環境情報を、外部に設けられ
た情報センターに送信する送信手段とを備えることを特
徴とする走行環境情報収集装置。 - 【請求項4】車両に搭載される走行環境情報収集装置で
あって、 自車両が走行している道路の走行環境情報を収集する収
集手段と、 自車両の走行環境に変化が発生したかを判定する環境変
化判定手段と、 前記環境変化判定手段で走行環境が変化したと判定した
場合、前記収集した走行環境情報を、外部に設けられた
情報センターに送信する送信手段とを備えることを特徴
とする走行環境情報収集装置。 - 【請求項5】請求項1、2、3および4のうちいずれか
に記載の走行環境情報収集装置において、 前記収集手段が収集する走行環境情報には、渋滞情報、
路面状態情報および気象情報のうちの少なくとも一つが
含まれることを特徴とする走行環境情報収集装置。 - 【請求項6】請求項5に記載の走行環境情報収集装置に
おいて、 自車両の位置を測定する位置測定手段をさらに備え、 前記収集手段が収集する走行環境情報には、該走行環境
情報が収集された位置に関する位置情報と、該走行環境
情報が収集された時刻に関する時間情報とがさらに含ま
れることを特徴とする走行環境情報収集装置。 - 【請求項7】車両に搭載される走行環境情報収集装置で
あって、 車両の位置を測定する位置測定手段と、 車両の走行している道路が渋滞しているかを示す渋滞情
報を収集する渋滞情報収集手段と、 前記渋滞情報収集手段で収集した渋滞情報が渋滞なしか
ら渋滞に変化した場合、該渋滞情報および前記位置測定
手段で測定した自車両の位置を示す位置情報とを、外部
に設けられた情報センターに送信する送信手段とを備え
ることを特徴とする走行環境情報収集装置。 - 【請求項8】車両に搭載される走行環境情報収集装置で
あって、 自車両が走行した道路の走行環境情報を収集する収集手
段と、 車外に設置された情報センターに情報の検索要求を送信
する送信手段と、 前記情報センターから送られてくる前記検索要求の回答
情報を受信する受信手段とを備え、 前記送信手段は、前記検索要求と共に、前記収集手段で
収集した走行環境情報を前記情報センターへ送信するこ
とを特徴とする走行環境情報収集装置。 - 【請求項9】請求項8に記載の走行環境情報収集装置に
おいて、 前記情報センターから送られてくる前記検索要求の回答
情報の受信終了までに、前記収集手段で収集した走行環
境情報を送信終了するように、前記走行環境情報の送信
情報量を制限する送信制御手段をさらに備えることを特
徴とする走行環境情報収集装置。 - 【請求項10】車両に搭載され該車両が走行する道路の
走行環境に関する情報を収集する走行環境収集装置と、
走行環境に関する情報を蓄積すると共に該蓄積した走行
環境情報を車両へ提供する情報センターとを備える情報
提供システムであって、 前記走行環境情報収集装置は、 自車両が走行している道路の走行環境情報を収集する収
集手段と、 前記情報センターから送信された走行環境情報を受信す
る受信手段と、 前記収集した走行環境情報を利用して、前記受信した走
行環境情報の一部について更新あるいは生成が必要かを
判断する判定手段と、 前記更新あるいは生成が必要と判断した場合、前記収集
手段で収集した走行環境情報を、前記情報センターへ送
信する送信手段とを備え、 前記情報センターは、 前記走行環境情報を格納する記憶手段と、 前記格納された走行環境情報を送信するセンター側送信
手段と、 前記走行環境情報収集装置から送信されてくる走行環境
情報を受信するセンター側受信手段と、 前記受信した走行環境情報を利用して、前記記憶手段に
格納されている走行環境情報の少なくとも一部を更新あ
るいは新規生成する更新手段とを備えることを特徴とす
る情報提供システム。
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