JP2000117716A - 水硬性無機質成形物の成形装置 - Google Patents
水硬性無機質成形物の成形装置Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】緻密で均一な物性を有する水硬性無機質成形物
を成形できる成形装置の提供。 【解決手段】水抜き孔が多数穿設された第一分割型2
と、型面が周縁部を気密にシールされた気密性を有する
弾性シート5によって被覆された第二分割型3とを閉合
して形成された型窩内に水硬性無機質成形材料を圧入
し、第一分割型2の型面の水抜き孔から成形材料中の余
剰水分を吸引脱水して賦形するとともに、弾性シート5
と第二分割型3の型面との間に加圧媒体を圧入して弾性
シート5を第一分割型2へ膨出させ弾性シート5を介し
て成形材料を圧縮する成形装置において、弾性シート5
は、ゴム弾性材料からなるシート本体と、このシート本
体中に包含されシート本体を補強する可撓性を有する補
強材とから形成されており、補強材の包含割合はシート
本体の部分毎に異なっている。
を成形できる成形装置の提供。 【解決手段】水抜き孔が多数穿設された第一分割型2
と、型面が周縁部を気密にシールされた気密性を有する
弾性シート5によって被覆された第二分割型3とを閉合
して形成された型窩内に水硬性無機質成形材料を圧入
し、第一分割型2の型面の水抜き孔から成形材料中の余
剰水分を吸引脱水して賦形するとともに、弾性シート5
と第二分割型3の型面との間に加圧媒体を圧入して弾性
シート5を第一分割型2へ膨出させ弾性シート5を介し
て成形材料を圧縮する成形装置において、弾性シート5
は、ゴム弾性材料からなるシート本体と、このシート本
体中に包含されシート本体を補強する可撓性を有する補
強材とから形成されており、補強材の包含割合はシート
本体の部分毎に異なっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水硬性無機質成形
物の成形装置に関する。
物の成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、水硬性無機質成形物を成形す
る装置として、図2に示すように、一方の分割型である
上型101と、他方の分割型である下型102とを閉合
することで出来た型窩内に上型101側から水硬性無機
質成形材料104を注入して、下型102の型面に穿設
された多数の水抜き孔105を介して水硬性無機質成形
材料104中の余剰水分を吸引脱水し、水硬性無機質成
形物を得る成形装置100が知られている。なお、図2
中103は、濾布を示している。
る装置として、図2に示すように、一方の分割型である
上型101と、他方の分割型である下型102とを閉合
することで出来た型窩内に上型101側から水硬性無機
質成形材料104を注入して、下型102の型面に穿設
された多数の水抜き孔105を介して水硬性無機質成形
材料104中の余剰水分を吸引脱水し、水硬性無機質成
形物を得る成形装置100が知られている。なお、図2
中103は、濾布を示している。
【0003】上記成形装置100は、水硬性無機質成形
物を成形するとき、下型102に設けられた水抜き孔1
05から吸引脱水を行うだけで、型窩内の水硬性無機質
成形材料104自身を加圧することがないため、得られ
る水硬性無機質成形物が、緻密性に欠け、強度的に弱い
という問題がある。
物を成形するとき、下型102に設けられた水抜き孔1
05から吸引脱水を行うだけで、型窩内の水硬性無機質
成形材料104自身を加圧することがないため、得られ
る水硬性無機質成形物が、緻密性に欠け、強度的に弱い
という問題がある。
【0004】そこで、本発明の発明者は、図3に示した
ような成形装置200を既に提案している(特願平8−
86414号公報参照)。すなわち、この成形装置20
0は、上型201の型面に沿ってゴム弾性材料からなる
弾性シート202が設けられており、水硬性無機質成形
材料204を型窩内に圧入後、下型205の水抜き孔2
07から余剰水分を吸引脱水するとともに、弾性シート
202と上型201の型面との間に、加圧媒体圧入孔2
03から、水や空気等の加圧媒体を圧入して弾性シート
202を下型205の型面208に向かって膨出させる
ことによって型窩内の成形材料に圧力を加え緻密化を図
るようになっている。
ような成形装置200を既に提案している(特願平8−
86414号公報参照)。すなわち、この成形装置20
0は、上型201の型面に沿ってゴム弾性材料からなる
弾性シート202が設けられており、水硬性無機質成形
材料204を型窩内に圧入後、下型205の水抜き孔2
07から余剰水分を吸引脱水するとともに、弾性シート
202と上型201の型面との間に、加圧媒体圧入孔2
03から、水や空気等の加圧媒体を圧入して弾性シート
202を下型205の型面208に向かって膨出させる
ことによって型窩内の成形材料に圧力を加え緻密化を図
るようになっている。
【0005】また、この成形装置200は、弾性シート
202が、肉厚の厚くなった厚肉部202aと、肉厚の
薄くなった薄肉部202bとを備えている。すなわち、
厚肉部202aを加圧媒体の圧入圧力が高くかかる部分
(図中型窩の底にあたる部分)に設け、薄肉部202b
をその他の部分(図中前記底から立ち上がっている側壁
にあたる部分)に設けることによって、弾性シートの膨
出率をシート全体にわたって均一化させ、より均一な成
形物が得られるようにしている。
202が、肉厚の厚くなった厚肉部202aと、肉厚の
薄くなった薄肉部202bとを備えている。すなわち、
厚肉部202aを加圧媒体の圧入圧力が高くかかる部分
(図中型窩の底にあたる部分)に設け、薄肉部202b
をその他の部分(図中前記底から立ち上がっている側壁
にあたる部分)に設けることによって、弾性シートの膨
出率をシート全体にわたって均一化させ、より均一な成
形物が得られるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記弾性シー
ト202を形成するゴム弾性材料は、厚肉化すると、ひ
び割れが生じたり、変形してしまったりしやすい。した
がって、水硬性無機質成形材料204から水硬性無機質
成形物を成形する操作を繰り返し行うと、厚肉部202
aに破断が生じてしまう恐れがある。そこで、上記成形
装置200の場合は、水硬性無機質成形物を何度も繰り
返して多量に成形しようとすると、小まめに弾性シート
202を取り替えなければならず、手間がかかるととも
にコスト面でも無駄が多くなってしまう。
ト202を形成するゴム弾性材料は、厚肉化すると、ひ
び割れが生じたり、変形してしまったりしやすい。した
がって、水硬性無機質成形材料204から水硬性無機質
成形物を成形する操作を繰り返し行うと、厚肉部202
aに破断が生じてしまう恐れがある。そこで、上記成形
装置200の場合は、水硬性無機質成形物を何度も繰り
返して多量に成形しようとすると、小まめに弾性シート
202を取り替えなければならず、手間がかかるととも
にコスト面でも無駄が多くなってしまう。
【0007】本発明は、上述したような事情に鑑みて、
維持管理が容易で、緻密で均一な物性を有する水硬性無
機質成形物を成形することができる成形装置を提供する
ことを目的としている。
維持管理が容易で、緻密で均一な物性を有する水硬性無
機質成形物を成形することができる成形装置を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における水硬性無機質成形物の成形装置は、
型面に沿って水抜き孔が多数穿設された第一分割型と、
型面が周縁部を気密にシールされた気密性を有する弾性
シートによって被覆された第二分割型とを閉合して形成
された型窩内に水硬性無機質成形材料を圧入し、第一分
割型の型面に穿設された水抜き孔から前記水硬性無機質
成形材料中の余剰水分を吸引脱水して所望形状に賦形す
るとともに、前記弾性シートと第二分割型の型面との間
に加圧媒体を圧入することで弾性シートを第一分割型へ
膨出させ弾性シートを介して水硬性無機質成形材料を圧
縮するようになっている水硬性無機質成形物の成形装置
において、前記弾性シートは、ゴム弾性材料からなるシ
ート本体と、このシート本体中に包含されシート本体を
補強する可撓性を有する補強材とから形成されていると
ともに、加圧媒体圧入時のシート全体の膨出割合を均一
化されるように補強材の包含割合がシート本体の部分毎
に異なっていることを特徴とする構成とした。
に、本発明における水硬性無機質成形物の成形装置は、
型面に沿って水抜き孔が多数穿設された第一分割型と、
型面が周縁部を気密にシールされた気密性を有する弾性
シートによって被覆された第二分割型とを閉合して形成
された型窩内に水硬性無機質成形材料を圧入し、第一分
割型の型面に穿設された水抜き孔から前記水硬性無機質
成形材料中の余剰水分を吸引脱水して所望形状に賦形す
るとともに、前記弾性シートと第二分割型の型面との間
に加圧媒体を圧入することで弾性シートを第一分割型へ
膨出させ弾性シートを介して水硬性無機質成形材料を圧
縮するようになっている水硬性無機質成形物の成形装置
において、前記弾性シートは、ゴム弾性材料からなるシ
ート本体と、このシート本体中に包含されシート本体を
補強する可撓性を有する補強材とから形成されていると
ともに、加圧媒体圧入時のシート全体の膨出割合を均一
化されるように補強材の包含割合がシート本体の部分毎
に異なっていることを特徴とする構成とした。
【0009】上記構成において、加圧媒体とは、特に限
定されないが、たとえば、水や油などの液体や、空気や
窒素ガスなどの気体が挙げられる。また、ゴム弾性材料
としては、特に限定されないが、たとえば、天然ゴム、
合成ゴム、ウレタンゴムなどの気密・水密性に優れてい
てゴム弾性を示すゴムやプラスチックなどが挙げられ
る。補強材の形態としては、特に限定されないが、たと
えば、不織布、網体、織布、あるいは、紐形状、長繊維
あるいは単繊維のままの状態などの形態が挙げられる。
また、包含させる手段としては、特に限定されないが、
たとえば、上記形態をした補強材をゴム弾性材料からな
るシート内に層状に設けたり、シート本体内に上記補強
材を分散させたりすることなどが挙げられる。さらに、
補強材の材質としては、特に限定されないが、たとえ
ば、耐熱性を有するように加工されたポリプロピレンや
ビニロンなどの合成繊維、鉄や銅などで形成された線
材、ガラス繊維、天然繊維等が挙げられる。さらに、シ
ート全体の膨出率が均一化されるのであれば、シート本
体内に補強材を含まない部分が存在していても構わな
い。
定されないが、たとえば、水や油などの液体や、空気や
窒素ガスなどの気体が挙げられる。また、ゴム弾性材料
としては、特に限定されないが、たとえば、天然ゴム、
合成ゴム、ウレタンゴムなどの気密・水密性に優れてい
てゴム弾性を示すゴムやプラスチックなどが挙げられ
る。補強材の形態としては、特に限定されないが、たと
えば、不織布、網体、織布、あるいは、紐形状、長繊維
あるいは単繊維のままの状態などの形態が挙げられる。
また、包含させる手段としては、特に限定されないが、
たとえば、上記形態をした補強材をゴム弾性材料からな
るシート内に層状に設けたり、シート本体内に上記補強
材を分散させたりすることなどが挙げられる。さらに、
補強材の材質としては、特に限定されないが、たとえ
ば、耐熱性を有するように加工されたポリプロピレンや
ビニロンなどの合成繊維、鉄や銅などで形成された線
材、ガラス繊維、天然繊維等が挙げられる。さらに、シ
ート全体の膨出率が均一化されるのであれば、シート本
体内に補強材を含まない部分が存在していても構わな
い。
【0010】また、水硬性無機質成形物とは、セメン
ト、石膏、珪酸カルシウム形成材料等の水和反応によっ
て硬化する水硬性無機質成形材料だけに限らず、この水
硬性無機質成形材料を主成分とし、この主成分に加え
て、砂、砂利等の骨材、ガラス繊維、動植物繊維、合成
繊維、半合成繊維等の補強材、急硬材、顔料等やその他
一般に無機成形物の製造に用いられている材質を混合し
たものを言う。
ト、石膏、珪酸カルシウム形成材料等の水和反応によっ
て硬化する水硬性無機質成形材料だけに限らず、この水
硬性無機質成形材料を主成分とし、この主成分に加え
て、砂、砂利等の骨材、ガラス繊維、動植物繊維、合成
繊維、半合成繊維等の補強材、急硬材、顔料等やその他
一般に無機成形物の製造に用いられている材質を混合し
たものを言う。
【0011】圧縮と吸引とは、同時に行うようにしても
よいが、まず、吸引を行い一定時間経過後圧縮を開始す
ることが好ましい。水硬性無機質成形材料の注入圧とし
ては、3kg/cm2 〜70kg/cm2程度が好まし
い。すなわち、3kg/cm2 を下回ると、成形は可能
であるが緻密な成形物を得られなくなる恐れがあり、7
0kg/cm2 を超えると原料の注入管に原料が詰まる
恐れがある。
よいが、まず、吸引を行い一定時間経過後圧縮を開始す
ることが好ましい。水硬性無機質成形材料の注入圧とし
ては、3kg/cm2 〜70kg/cm2程度が好まし
い。すなわち、3kg/cm2 を下回ると、成形は可能
であるが緻密な成形物を得られなくなる恐れがあり、7
0kg/cm2 を超えると原料の注入管に原料が詰まる
恐れがある。
【0012】また、水抜き孔からの吸引脱水圧として
は、−500mmHg〜−700mmHg程度が好まし
い。すなわち、−500mmHgより高くなると成形材
料中の余剰水分の充分な脱水を行うことができず、−7
00mmHgより低くなると、真空度が高過ぎて脱水時
に材料の目詰まりを起こす恐れがある。さらに、弾性シ
ートと第二分割型の型面との間への加圧媒体の注入圧力
としては、10kg/cm2 〜90kg/cm2 程度が
好ましい。すなわち、10kg/cm2 以下であると賦
形物を緻密化させる効果は見られず、90kg/cm2
以上であると弾性シートが破損する恐れがある。
は、−500mmHg〜−700mmHg程度が好まし
い。すなわち、−500mmHgより高くなると成形材
料中の余剰水分の充分な脱水を行うことができず、−7
00mmHgより低くなると、真空度が高過ぎて脱水時
に材料の目詰まりを起こす恐れがある。さらに、弾性シ
ートと第二分割型の型面との間への加圧媒体の注入圧力
としては、10kg/cm2 〜90kg/cm2 程度が
好ましい。すなわち、10kg/cm2 以下であると賦
形物を緻密化させる効果は見られず、90kg/cm2
以上であると弾性シートが破損する恐れがある。
【0013】なお、本発明の成形装置には、水硬性無機
質成形材料を型窩内に圧入した際、伸張して第一分割型
の型面に沿う伸縮性の濾布を第一分割型に一体に設けて
おくことが好ましい。この伸縮性の濾布の材質として
は、外力が加えられる際に寸法が伸び面積が拡張すると
ともに透水性を有する材料であれば特に限定されない
が、たとえば、巻縮糸を使用した布地、多孔質ゴム、伸
縮性アクリル繊維等が挙げられる。
質成形材料を型窩内に圧入した際、伸張して第一分割型
の型面に沿う伸縮性の濾布を第一分割型に一体に設けて
おくことが好ましい。この伸縮性の濾布の材質として
は、外力が加えられる際に寸法が伸び面積が拡張すると
ともに透水性を有する材料であれば特に限定されない
が、たとえば、巻縮糸を使用した布地、多孔質ゴム、伸
縮性アクリル繊維等が挙げられる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる水硬性無
機質成形物の成形装置の実施の形態を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明にかかる水硬性無機質成
形物の成形装置の一実施形態をあらわしている。図1に
示したように、水硬性無機質成形物の成形装置(以下、
「成形装置」とのみ記す。)1は、第一分割型である下
型2と第二分割型である上型3と、濾布4と、弾性シー
ト5とを備えている。
機質成形物の成形装置の実施の形態を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明にかかる水硬性無機質成
形物の成形装置の一実施形態をあらわしている。図1に
示したように、水硬性無機質成形物の成形装置(以下、
「成形装置」とのみ記す。)1は、第一分割型である下
型2と第二分割型である上型3と、濾布4と、弾性シー
ト5とを備えている。
【0015】下型2は、型面20が断面略凵形をしてい
て、その型面20に多数の水抜き孔21が穿設されてい
る。上型3は、下型2の前記凵形部分に臨む凸部31を
有し、この凸部31内に加圧媒体緩衝タンク32が設け
られているとともに、その型面30にこの加圧媒体緩衝
タンク32と連通する加圧媒体圧入孔33が開口してい
る。また、型面30には、後述する水硬性無機質成形材
料6を注入するための管7の注入口71が開口してい
る。
て、その型面20に多数の水抜き孔21が穿設されてい
る。上型3は、下型2の前記凵形部分に臨む凸部31を
有し、この凸部31内に加圧媒体緩衝タンク32が設け
られているとともに、その型面30にこの加圧媒体緩衝
タンク32と連通する加圧媒体圧入孔33が開口してい
る。また、型面30には、後述する水硬性無機質成形材
料6を注入するための管7の注入口71が開口してい
る。
【0016】濾布4は、伸縮性の材料から形成されてい
て、その周縁部が下型2の上端面に沿って固定されてい
る。弾性シート5は、シート本体50と、補強材51と
を備えている。シート本体50は、注入口71を残して
上型3の型面30全面に密着するように型面30を被覆
しているとともに、シート本体50の外周縁部と、注入
口71の周縁部のみが、上型3と気密に一体化されてい
る。
て、その周縁部が下型2の上端面に沿って固定されてい
る。弾性シート5は、シート本体50と、補強材51と
を備えている。シート本体50は、注入口71を残して
上型3の型面30全面に密着するように型面30を被覆
しているとともに、シート本体50の外周縁部と、注入
口71の周縁部のみが、上型3と気密に一体化されてい
る。
【0017】また、シート本体50は、型面30の凸部
31の下端面31aに密着する下端部分50aと、凸部
31の側面31bに密着する側部分50bとからなり、
下端部分50aには補強材51が内装されている。補強
材51は、金属ワイヤーを不織布状に形成した形態をし
ており、シート本体50の下端部分50aの略全面に渡
って補強層を形成するように内装されている。
31の下端面31aに密着する下端部分50aと、凸部
31の側面31bに密着する側部分50bとからなり、
下端部分50aには補強材51が内装されている。補強
材51は、金属ワイヤーを不織布状に形成した形態をし
ており、シート本体50の下端部分50aの略全面に渡
って補強層を形成するように内装されている。
【0018】次に、成形装置1を用いて水硬性無機質成
形材料6から水硬性無機質成形物を成形する工程を説明
する。まず、下型2と上型3とを閉合し、この閉合によ
って形成された断面略凹字形の型窩内へ注入口71から
水硬性無機質成形材料6を注入する。この注入によっ
て、下型2に設けられた濾布4が伸張して下型2の型面
20に密着する。したがって、水硬性無機質成形材料6
は、型窩内面形状に沿った形状に注入されることにな
る。
形材料6から水硬性無機質成形物を成形する工程を説明
する。まず、下型2と上型3とを閉合し、この閉合によ
って形成された断面略凹字形の型窩内へ注入口71から
水硬性無機質成形材料6を注入する。この注入によっ
て、下型2に設けられた濾布4が伸張して下型2の型面
20に密着する。したがって、水硬性無機質成形材料6
は、型窩内面形状に沿った形状に注入されることにな
る。
【0019】次に、下型2に設けられた水抜き孔21を
型窩内の水硬性無機質成形材料6の余剰水分を吸引脱水
するとともに、加圧媒体緩衝タンク32および加圧媒体
圧入孔33を介して上型3の型面30および弾性シート
5の間に加圧媒体を圧入し、弾性シート5を水硬性無機
質成形材料6側へ膨出させ、この膨出により水硬性無機
質成形材料6を圧縮し、断面略凹形の賦形物Wを得る。
型窩内の水硬性無機質成形材料6の余剰水分を吸引脱水
するとともに、加圧媒体緩衝タンク32および加圧媒体
圧入孔33を介して上型3の型面30および弾性シート
5の間に加圧媒体を圧入し、弾性シート5を水硬性無機
質成形材料6側へ膨出させ、この膨出により水硬性無機
質成形材料6を圧縮し、断面略凹形の賦形物Wを得る。
【0020】そして、上下型3,2を開放し、下型2か
らこの賦形物Wを取り出し、養生硬化させることによっ
て所定の成形物を得ることができる。すなわち、この成
形装置1によれば、弾性シート5に加圧媒体を圧入した
時、シート本体50の比較的高い圧力が加わる賦形物W
の凹形の底部に密着する下端部分50aに補強材51が
設けられているため、比較的低い圧力しか加わらない賦
形物Wの凹形の立ち上がり部に密着する側部分50bと
が同じような膨出率で賦形物W側へ膨出されるようにし
たので、賦形物Wが全体にわたって均一な圧力で圧縮さ
れ、より緻密で精度のよい成形物を得ることができるよ
うになる。さらに、補強材51は、弾性シート5を膨出
させたり、この膨出を解除させたりする操作を繰り返し
たときに、弾性シート5に割れが生じてしまうことを抑
える働きを有しているため、成形装置1の耐久性も向上
する。
らこの賦形物Wを取り出し、養生硬化させることによっ
て所定の成形物を得ることができる。すなわち、この成
形装置1によれば、弾性シート5に加圧媒体を圧入した
時、シート本体50の比較的高い圧力が加わる賦形物W
の凹形の底部に密着する下端部分50aに補強材51が
設けられているため、比較的低い圧力しか加わらない賦
形物Wの凹形の立ち上がり部に密着する側部分50bと
が同じような膨出率で賦形物W側へ膨出されるようにし
たので、賦形物Wが全体にわたって均一な圧力で圧縮さ
れ、より緻密で精度のよい成形物を得ることができるよ
うになる。さらに、補強材51は、弾性シート5を膨出
させたり、この膨出を解除させたりする操作を繰り返し
たときに、弾性シート5に割れが生じてしまうことを抑
える働きを有しているため、成形装置1の耐久性も向上
する。
【0021】
【実施例】以下に、本発明の実施例を詳しく説明する。 (実施例1)一般構造用圧延鋼材(SS41)製で、型
面20に直径3mmφの水抜き孔21が50mmピッチ
で多数穿設された800mm×420mm×210mm
の大きさの下型2と、10mmの厚みの天然ゴム製の弾
性シート5が型面30の凸部31に沿って取り付けられ
た800mm×400mm×200mmの大きさの上型
3と、アクリル繊維の伸縮性濾布4とを備える図1に示
す成形装置1を用意した。なお、弾性シート5の下端部
分50aには、直径0.1mmφの鉄線ワイヤーを用い
て不織布状に形成してなる補強材51が内装されてい
る。
面20に直径3mmφの水抜き孔21が50mmピッチ
で多数穿設された800mm×420mm×210mm
の大きさの下型2と、10mmの厚みの天然ゴム製の弾
性シート5が型面30の凸部31に沿って取り付けられ
た800mm×400mm×200mmの大きさの上型
3と、アクリル繊維の伸縮性濾布4とを備える図1に示
す成形装置1を用意した。なお、弾性シート5の下端部
分50aには、直径0.1mmφの鉄線ワイヤーを用い
て不織布状に形成してなる補強材51が内装されてい
る。
【0022】上型3と、下型2とを閉合したのち、以下
に示す配合の水硬性無機質成形材料6を20kg/cm
2 の圧力で圧入して、上型3と下型2とを閉合する事に
よって形成された型窩内に充填するとともに、下型2の
水抜き孔21から−600mmHgの圧力で水硬性無機
質成形材料6中の余剰水分を吸引脱水し、さらに加圧媒
体としての水を緩衝タンク32および加圧媒体圧入孔3
3を介して30kg/cm2 の注入圧で型面30と弾性
シート5との間に圧入し、弾性シート5を膨出させ型窩
内の水硬性無機質成形材料6を圧縮して賦形物Wを得
た。
に示す配合の水硬性無機質成形材料6を20kg/cm
2 の圧力で圧入して、上型3と下型2とを閉合する事に
よって形成された型窩内に充填するとともに、下型2の
水抜き孔21から−600mmHgの圧力で水硬性無機
質成形材料6中の余剰水分を吸引脱水し、さらに加圧媒
体としての水を緩衝タンク32および加圧媒体圧入孔3
3を介して30kg/cm2 の注入圧で型面30と弾性
シート5との間に圧入し、弾性シート5を膨出させ型窩
内の水硬性無機質成形材料6を圧縮して賦形物Wを得
た。
【0023】上型3と、下型2とを開放し、下型2から
この賦形物Wを取り出し、養生硬化させ成形物を得た。
得られた成形物は、品質にむらのない良好なものであっ
た。以上の作業を繰り返し、天然ゴムの弾性シート5に
異常がないか確認を行った。
この賦形物Wを取り出し、養生硬化させ成形物を得た。
得られた成形物は、品質にむらのない良好なものであっ
た。以上の作業を繰り返し、天然ゴムの弾性シート5に
異常がないか確認を行った。
【0024】 〔成形材料6の配合〕 ・普通ポルトランドセメント(宇部興産社製) 100重量部 ・セルロース繊維(商品名:セロファイバー,兵庫パルプ工業製)2.5重量部 ・フライアッシュ(関電化工業社製) 25重量部 ・水 300重量部
【0025】(比較例1)実施例1と同じ型窩形状をす
るとともに、図3に示すように厚肉部202aと薄肉部
202bとを備えている弾性シート202が設けられて
いる成形装置200を用いて、実施例1と同様にして成
形物を得た。得られた成形物は、品質にむらのない良好
なものであった。以上の作業を繰り返し、天然ゴムの弾
性シート202に異常がないか確認を行った。
るとともに、図3に示すように厚肉部202aと薄肉部
202bとを備えている弾性シート202が設けられて
いる成形装置200を用いて、実施例1と同様にして成
形物を得た。得られた成形物は、品質にむらのない良好
なものであった。以上の作業を繰り返し、天然ゴムの弾
性シート202に異常がないか確認を行った。
【0026】上記実施例1、比較例1で弾性シートに異
常が生じるまで繰り返し成形を行ったところ、以下の表
1に示すような結果となった。
常が生じるまで繰り返し成形を行ったところ、以下の表
1に示すような結果となった。
【0027】
【表1】
【0028】表1に示すように、実施例1の成形装置
は、比較例1の成形装置に比べて、弾性シートとしての
天然ゴムが比較的長持ちすることが分かる。すなわち、
本発明の成形装置1によれば、従来の成形装置と比べ
て、弾性シートの取り替えサイクルが長くなるため、維
持管理が容易で、しかも、コスト的にもより安価に水硬
性無機質成形物を成形することができるようになる。
は、比較例1の成形装置に比べて、弾性シートとしての
天然ゴムが比較的長持ちすることが分かる。すなわち、
本発明の成形装置1によれば、従来の成形装置と比べ
て、弾性シートの取り替えサイクルが長くなるため、維
持管理が容易で、しかも、コスト的にもより安価に水硬
性無機質成形物を成形することができるようになる。
【発明の効果】以上のことより、本発明に示した水硬性
無機質成形物の成形装置は、成形装置の構造を複雑なも
のとしなくても、緻密で均一の比重および強度を有する
水硬性無機質成形物を成形することができるとともに、
水硬性無機質成形物を多量に成形しようとするときで
も、弾性シートを頻繁に取り替える必要がなく何度も繰
り返し用いることができる。
無機質成形物の成形装置は、成形装置の構造を複雑なも
のとしなくても、緻密で均一の比重および強度を有する
水硬性無機質成形物を成形することができるとともに、
水硬性無機質成形物を多量に成形しようとするときで
も、弾性シートを頻繁に取り替える必要がなく何度も繰
り返し用いることができる。
【図1】本発明にかかる水硬性無機質成形物の成形装置
の実施の形態を表す断面図である。
の実施の形態を表す断面図である。
【図2】公知の水硬性無機質成形物の成形装置を表す断
面図である。
面図である。
【図3】先に発明者が提案した水硬性無機質成形物の成
形装置を表す断面図である。
形装置を表す断面図である。
1 水硬性無機質成形物の成形装置 2 下型(第一分割型) 3 上型(第二分割型) 5 弾性体シート
Claims (1)
- 【請求項1】型面に沿って水抜き孔が多数穿設された第
一分割型と、型面が周縁部を気密にシールされた気密性
を有する弾性シートによって被覆された第二分割型とを
閉合して形成された型窩内に水硬性無機質成形材料を圧
入し、第一分割型の型面に穿設された水抜き孔から前記
水硬性無機質成形材料中の余剰水分を吸引脱水して所望
形状に賦形するとともに、前記弾性シートと第二分割型
の型面との間に加圧媒体を圧入することで弾性シートを
第一分割型へ膨出させ弾性シートを介して水硬性無機質
成形材料を圧縮するようになっている水硬性無機質成形
物の成形装置において、前記弾性シートは、ゴム弾性材
料からなるシート本体と、このシート本体中に包含され
シート本体を補強する可撓性を有する補強材とから形成
されているとともに、加圧媒体圧入時のシート全体の膨
出割合を均一化されるように補強材の包含割合がシート
本体の部分毎に異なっていることを特徴とする水硬性無
機質成形物の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10298134A JP2000117716A (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 水硬性無機質成形物の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10298134A JP2000117716A (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 水硬性無機質成形物の成形装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000117716A true JP2000117716A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17855634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10298134A Pending JP2000117716A (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 水硬性無機質成形物の成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000117716A (ja) |
-
1998
- 1998-10-20 JP JP10298134A patent/JP2000117716A/ja active Pending
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