JP2000102042A - 撮像装置の分光感度特性測定方法および撮像データ構成方法 - Google Patents
撮像装置の分光感度特性測定方法および撮像データ構成方法Info
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Abstract
正確に測定し、画像出力装置において撮像装置より得ら
れた画像を正確に再現する。 【解決手段】 複数の画素からなる固体撮像素子を有し
た撮像装置と、光源からの光を分光する分光手段を備
え、分光手段から分光を出力する出射端を、撮像装置に
よって撮像し、撮像装置の少なくとも1チャンネル以上
の出力信号を観測することにより撮像装置の分光感度特
性を測定する分光感度特性測定方法において、撮像装置
から得られた少なくとも1チャンネル以上の信号におけ
る、撮像によって得られた画像のひとつひとつの画素に
対応する信号毎に、撮像装置が有する非線形特性の逆関
数を通し、前記逆関数により補正された画素毎または画
素毎のデータの平均値から撮像装置の線形的な分光感度
特性を得る。
Description
やディジタルスチルカメラ等の撮像装置の色彩特性であ
る分光感度特性を測定する方法、および、撮像装置によ
り撮像されたデータを記憶または伝送する際の撮像デー
タの構成方法に関するものである。
法としては、国際規格としてIEC(Internatinationa
l Electrotechnical Commission)より1994年5月
に出版された、「 International Standard IEC1146-1
Video cameras ( PAL / SECAM/ NTSC) - Methods of Me
asurement - Part 1 : Non-broadcasting single senso
r cameras 」のSection 3, Clause 18に示されているも
のが代表的なものである。
応用したもので、撮像装置の一例としてデジタルスチル
カメラを使用した場合のデジタルスチルカメラの色再現
性および階調特性を測定する装置の構成図である。同図
において、1は撮像装置、20は撮像装置の被写体であ
るテストチャート(評価チャートとも称する)である。
21は安定した色温度を有しテストチャート20を照射
する照明光源、15は撮像装置から出力されるデータを
受信する画像出力装置であり、一例としてコンピュータ
などがあげられる。
成図であり、基準色として白、黒、及び白から黒へ段階
的に変化するグレースケール22、及び赤、緑、青、な
どの数枚の色票23を含む。これらの色票23の例とし
て上述した国際規格のAnnex A,Bにその特性を
規定されたものがある。
RGB値は既知のものであるとし(例えばデータを8ビ
ットとすると、理想的には赤ならR=255、G=B=
0、緑ならG=255、R=B=0、青ならB=25
5、R=G=0)、これを理論値とする。テストチャー
ト1を撮像装置1で撮像したときに測定される各色票2
3に対応するRGB値と理論値との差(色差)を求める
ことにより撮像装置1の色再現性を求めたり、白から黒
へ段階的に変化するグレースケール22を撮像装置1で
撮像したときの測定値より撮像装置1の階調特性を求め
ることができる。
により照射されるテストチャート20の照度はチャート
上の位置で異なるため、同じ色票23を撮影してもチャ
ート上の位置によって測定値が異なり、照明むらを補正
しなければ正確な値が得られないという問題点があっ
た。
撮像光学系の特性により例えば中心部と周辺部の光量差
のために同じ色票23を撮影しても測定値が異なるた
め、まず撮像装置の撮像光学系の特性が既知であり、そ
の特性の補正をしなければ正確な値が得られないという
問題点があった。
と、退色、変色などの経時変化を伴うため、再現性の高
い測定が困難であるという問題点があった。
値の測定値と理論値との色差は求められるが、各波長に
おける撮像装置の分光感度特性が測定できないという問
題点があった。
画像から得られる情報のみでは、その他の一般的な被写
体による画像について精度の高い色補正ができないとい
う問題点があった。
と、撮像装置が撮影した画像との関連付けをするには、
別途対応表を作る等の作業が必要になるという問題点が
あった。
性)が変われば、撮像装置が撮影した個々の色票に対応
したデータも変化するが、従来は個々の照明光源21の
特性を正確に反映する手段を持たないため、照明光源2
1を含めた撮像装置の色彩管理が困難であるという問題
点があった。特に、上記のような理由から撮像装置の分
光分布特性を正しく測定する方法がなかったため、たと
え光源の分光感度特性などを正確に測定しても、該分光
感度特性を有効に利用した色管理に結びつかなかった。
されたもので、評価チャートにおける照度ムラや経時変
化、色票の管理などを行うことなく正確に分光感度特性
を測定できることを目的としている。
ておく必要なく測定できることを目的としている。
ために必要な分光感度特性を得る事を目的としている。
度特性を撮像データに付することによりその撮像装置の
色彩特性を常に知ることが出来、一般的な画像について
精度の高い色補正が出来ることを目的としている。
い正確な分光感度特性を得る事を目的としている。
出力装置において表示できる画像データを得る事を目的
としている。
の分光感度特性測定方法は、複数の画素からなる固体撮
像素子を有した撮像装置と、光源からの光を分光する分
光手段を備え、分光手段から分光を出力する出射端を、
撮像装置によって撮像し、撮像装置の少なくとも1チャ
ンネル以上の出力信号を観測することにより撮像装置の
分光感度特性を測定する分光感度特性測定方法におい
て、撮像装置から得られた少なくとも1チャンネル以上
の信号における、撮像によって得られた画像のひとつひ
とつの画素に対応する信号毎に、撮像装置が有する非線
形特性の逆関数を通し、前記逆関数により補正された画
素毎または画素毎のデータの平均値から撮像装置の線形
的な分光感度特性を得るものである。
像装置から得られた画像信号に、請求項1にて測定した
分光感度特性を付すことを特徴とするものである。
光分布特性がρ(λ)である色票を、画像出力装置の色空
間に適合した撮像装置および前記色空間上で規定されて
いる基準白色の照明下にて撮像した場合に得られる信号
がRs,Gs,Bsであるとき、請求項1に記した分光
感度特性がR(λ),G(λ),B(λ)である撮像装置によ
って撮像された画像および上記画像のデータが記録保持
されている画像ファイルにおいて、分光分布特性がL
(λ)である光源下で前記色票を撮像したとき、前記ρ
(λ)とL(λ)と各R(λ),G(λ),B(λ)との積を全波
長において積分することによって得られる撮像装置の出
力信号Rc,Gc,Bcを3行3列のマトリクスを介す
ることにより、前記Rs,Gs,Bsと等しくなる前記
3行3列のマトリクスの係数を、予め前記画像ファイル
に添付しておくことを特徴とするものである。
面に基づいて説明する。尚、図において従来と同一符号
は従来のものと同一あるいは相当のものを表す。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1である
分光特性測定方法を実現するための測定装置の外形を示
す図である。図において、1は被測定対象である撮像装
置、2は分光器、3は分光器へ分光される光を入力する
光源、4は撮像装置1における信号処理を施す信号処理
回路、5は固体撮像素子、6は撮像装置1から映像信号
(またはデータ)が出力される出力端子、7は分光器2
から分光した光を射出する射出端である。
て、その測定方法を説明する。分光器2は内部にプリズ
ムやグレーティング(回折格子)を有しており、光源3
より入射した光を単一波長に分光する。上記光源3は、
ハロゲンランプ等のランプとランプからの出射光を集光
するレンズによる構成が一般的である。分光された単一
波長である光は出射端7から出射される。撮像装置1は
分光器2から出射された単一光を撮像する。撮像した光
は固体撮像素子5により光電変換され、カメラ信号処理
に必要な信号処理、例えばガンマ補正や利得制御を行
い、映像信号として出力端子6から出力される。
装置1の出力信号を得ることにより、撮像装置1の分光
感度特性を得ることが出来る。例えば、撮像装置1から
白黒画像のように1チャンネルの出力信号が得られると
き図2に示すように波長に応じた撮像装置1の出力特性
が得られる。また、撮像装置1からカラー信号、例えば
R,G,B信号のように3チャンネルの信号が得られる
場合、分光器2から出力される光の波長に応じた各出力
信号を得ることにより、図3に示すように波長に応じた
撮像装置1の出力特性が得られる。
波長範囲を可視光にするように構成すれば、人間の視覚
特性に適合した撮像装置16の分光感度特性を得ること
ができる。例えば、波長範囲を380nmから780nmに
なるように構成することで、日本工業規格JIS Z 8
722による第1種分光測光器との整合がとれる撮像装
置1の分光感度特性を得ることができる。
1における非線形な特性を含んでいる。例えば、固体撮
像素子5は図4に示すように複数の画素から構成されて
いる。前記固体撮像素子5はCCDやMOS素子などが
挙げられるが、今、1つの素子が図5に示す構造をして
いるとする。図5において、10は光電変換を行うフォ
トダイオード、11は電荷を信号として蓄積するキャパ
シタ、12は蓄積された電荷を読み出すFET、13は
読み出された信号を増幅するアンプである。上記のよう
な構成をしているとき、入力される光に対して、フォト
ダイオード10又はアンプ13などが線形特性をしてい
ないとき、画素から出力される信号は非線形特性を有す
ることとなる。
て、図6におけるガンマ補正処理などを行う場合に置い
ても、撮像装置1から得られる出力信号が非線形となる
要因となる。
じた撮像装置1の出力信号との関係は撮像装置1の非線
形な特性を介した後の結果であり、この結果をそのまま
撮像装置1の分光感度特性とすると、この特性は撮像装
置1の非線形特性によるものであり、その取り扱いはは
なはだ不便なものとなる。例えば、分光感度特性を色空
間の変換などの色彩管理に利用しようとする場合、その
原則として測色学における加法則が成立することを前提
としているので、分光感度特性が線形特性であることの
効果は大である。
をDc(λ)とする。cは撮像装置1から得られる信号
の種類を示し、白黒撮像装置であれば1チャンネルのみ
であり、R,G,B信号を出力するカラー撮像装置であ
ればc=R,G,Bである。先に述べた固体撮像素子5
内のアンプ13などによる非線形特性をfsc、信号処
理におけるガンマ特性などによる非線形特性をfrcと
すると、撮像装置1の出力端から得られる信号Dc’
(λ)は次の式(1)にて示すことが出来る。 Dc’(λ)=frc(fsc(Dc(λ)) =fc(Dc(λ)) ・・・(1) ここで、fc=frc(fsc)、cは出力信号の種類
であり、白黒撮像装置であれば1チャンネルのみであ
り、RGBカラー撮像装置であればfcはfR,fG,
fBである。
形特性をfscとfrcとを例にとって説明したが、他
に非線形となる要因を有する撮像装置においてもそれら
すべての特性を含めてfcの関数とすれば同様である。
よって、撮像装置1における分光感度特性は、前述の図
1乃至図3に基づいた測定によって、撮像装置1から得
られた出力信号D’c(λ)から、次の式(2)にて求
めることが出来る。 Dc(λ)=fc−1(Dc’(λ)) ・・・(2)
を撮像した画像を図7に示す。図7において、碁盤の目
状になっているのは、固体撮像素子5のひとつひとつの
画素であり、分光特性測定として用いる信号は分光器2
からの射出光の部分のみであり、具体的には図7におい
て斜線にて示された部分のみとなる。ところが、分光器
2の射出端における射出光は、図8に示すように均一な
強度分布をしていない。また、射出端7に拡散板を設け
た場合に置いても、完全に均一とはならず、完全拡散板
のように非常に拡散度の高い拡散板を用いれば、射出光
が完全に拡散されるため撮像装置1に入射する光は極め
て微量となり、射出端を大きくするか、光源3による入
射光量を極めて大きくする必要があり、精度良く測定す
るためには、はなはだ非現実的な物となる。
に示す特性とする。図10にその一部を拡大した図を示
す。いま、図7において、(i,j)の位置における撮
像装置1からの出力信号をD’(i,j)、(i+2,
j+2)の位置における撮像装置1からの出力信号を
D’(i+2,j+2)とすると、fcの式(2)に示
す逆関数を通した値D(i,j),D(i+2,j+
2)は図9に示す値である。
式は撮像装置1から得られた各波長における値を図7の
斜線部に当たる値として導出するため、固体撮像素子5
の画素単位に置き換えると、次の式(3)のようにな
る。 Dc(λ)=fc−1(ΣDc’ij(λ)/n) ・・・(3) ij:固体撮像素子5の画素の位置 n:算出に用いた画素数 この式(3)によると、(i,j),(i+2,j+
2)の位置の画素だけに注目すると式(3)における
(ΣDc’ij(λ)/n)は(D’(i,j)+D’
(i+2,j+2))/2となり、図10に示すように
Dc(λ)はfc−1((D’(i,j)+D’(i+
2,j+2))/2)となる。
j),D(i+2,j+2)から求められるDc(λ)
とはΔDcだけの誤差が生じてしまう。よって、撮像装
置1の分光特性は撮像装置1から、固体撮像素子5の各
画素ごとの信号に対して非線形特性を示す関数fcの逆
関数を通し、得られた各画素ごとの信号の平均値からD
cを算出することによって、誤差の少ない分光感度特性
を導出することが出来る。
式(4)にて表すことが出来る。 Dc(λ)=Dcij(λ)/n =Σfc−1(Dc’ij(λ))/n ・・・(4) Dcij:各画素Dc’ij(λ)の非線形特性の逆関数を
通した値 ij:固体撮像素子5の画素の位置 n:算出に用いた画素数
得るにあたり、固体撮像素子5の各画素ごとの信号から
説明したが、一枚の固体撮像素子5上に複数の色フィル
タが順次配列されている固体撮像素子5を用いた撮像装
置1などに置いては、得られた画像のひとつひとつの画
素ごとから式(4)による導出を行うことで同様に分光
感度特性を得ることが出来る。たとえば、ベイヤー配列
などにおける固体撮像素子5は、固体撮像素子5上のあ
るラインでR,G,R,G..、次のラインではG,
B,G,B...と色フィルタが順次されている。これ
に対して、撮像装置1から出力される画像が各画素ごと
にR,G,Bが得られた場合、R信号の分光感度特性は
画像の各画素毎のR信号を撮像装置1の非線形特性の逆
関数を通した平均値から算出することが出来、G,B信
号においても同様である。
線形特性の逆関数を通した値の平均値を各波長ごとに求
めることにより、例えば、撮像装置1から得られた出力
特性は図11に示す出力特性が得られたとき、上述した
補正を行った図12に示す撮像装置1の入出力特性が線
形特性である分光感度特性を求めることが出来る。
が測定する波長領域において図13に示すように平坦で
ない場合、式(4)に示した分光感度特性の算出式は次
の@式(5)によって求めることが出来る。 Dc(λ)=Σfc−1(Dc’ij(λ))/nL(λ)・・・(5) Dcij:各画素Dc’ij(λ)の非線形特性の逆関数を
通した値 ij:固体撮像素子の画素の位置 n:算出に用いた画素数 L(λ):分光器からの射出光の分光特性
像した画像データを画像出力装置15へ出力している図
である。撮像装置1によって撮像された画像のデータは
画像毎に画像ファイルとして画像出力装置15へと転送
される。前記転送は撮像装置1と画像出力装置15とを
直接つなぐケーブル16によってシリアル/パラレル通
信にて行ったり、また赤外通信17やストレージ媒体1
8などを介して行われる。
た画像データは画像データのみを画像出力装置15へと
転送し、画像を出力するのみであった。また他には画像
データに撮影した日時などの簡単な記録データを付し
て、撮像データを構成していた。しかし、図14に示す
ように撮像装置1の分光感度特性と、画像出力装置15
の分光特性が異なる場合、同じ画像出力装置15を用い
た場合でも分光感度特性が異なる撮像装置1にて撮像し
た画像の色再現は異なり、又、逆に同じ撮像装置1でも
画像出力装置15が異なることに色再現が異なるため、
これらの色再現性は設計者の感に頼るような、色再現性
の設計を行っていた。
像出力装置15ではその理想とする分光特性が定められ
ており、撮像装置1の分光感度特性も当然この分光特性
に準ずるように設計すべきであるが、撮像装置1の種種
の問題によりすべての撮像装置1がこれに準じた分光感
度特性を有しているわけではない。また、画像出力装置
15はNTSCのみに限らず様々な画像出力装置15が
あるため、撮像装置1の分光感度特性をどのように定め
ればよいのか、一つに定めることが出来ない。
施の形態1で示した方法によって導出されて撮像装置1
の分光感度特性を付した形で撮像データを構成すること
により、撮像装置1から得られる画像データを取り扱う
上でその撮像装置1の分光感度特性が既知のものとなる
ため、例えば、画像出力装置における表示の際に色再現
性を同一にさせるカラーマッチングなどを行う際にも重
要なデータとして用いることが出来る。
像データのみであったデータ構成に、ヘッダ部またはフ
ッダ部に請求項1にて測定した分光感度特性を付した形
としてデータを構成する。このデータをひとつの画像デ
ータとして記憶保持または伝送することにより撮像装置
1の分光特性データを画像出力装置へ転送する。画像出
力装置は画像データに添付された分光感度特性を用いて
画像データの色変換等に用いることが出来たり、色再現
性を補償することが出来る。例えば、図16に示すよう
にインターネットなどに挙げられる伝送手段を用いる場
合、各機種におけるカラーマネージメントを行うとした
場合、一度R,G,Bなどで得られた画像データを標準
色空間に変換することが推奨されている。ここでの標準
色空間はIEC61966−2−1で定義されているs
RGBや、CIELabやCIELuv、XYZなど特
には問わない。その際、撮像装置1の分光特性が既知で
あると適切な色空間への変換が容易である。
装置15の図としてパーソナルコンピュータまたはモニ
タを図示したが、モニタに限らずプリンタやプロジェク
タなどの画像出力装置15においても同様である。
形態で示したように撮像装置1によって被写体を撮像し
ている図である。いま、前記撮像装置1が前記画像出力
装置15の色空間に適合した撮像特性を有するものであ
り、例えば画像出力装置15がNTSCモニタであれば
前記撮像装置1はNTCSの撮像特性を有しており、s
RGB空間を有する画像出力装置15であれば、それに
適合した撮像特性を有しているとし、予め既知の分光分
布特性ρ(λ)である色票をテストチャート20上に設置
し、照明光源21が前記色空間で規定されている基準白
色である場合、前記撮像装置1から得られる前記色票の
信号をRs,Gs,Bsとする。
性がR(λ),G(λ),B(λ)である撮像装置1により、
分光分布特性L(λ)である照明下で得られる前記色票の
信号Rc,Gc,Bcは次の式(6)で表される。 Rc=∫ρ(λ)×R(λ)×L(λ) dλ Gc=∫ρ(λ)×G(λ)×L(λ) dλ ・・・(6) Bc=∫ρ(λ)×B(λ)×L(λ) dλ 被写体におけるすべての色票において Rs=Rc Gs=Gc ・・・(7) Bs=Bc がなりたてばよいが、成り立たない場合は色再現性誤差
が発生する。この誤差を解消するためには次の(8)式
に示したの3×3のマトリクス係数を決定すればよい。
ネルの代表的な色票によって求めることができる。前記
a11〜a33の9種のマトリクス係数を撮像装置1よ
り得られる画像データに添付する。図17に画像ファイ
ルのデータ形式の一例を示す。例1は画像データの先頭
に前記マトリクス係数を付加したデータである。例2は
画像データの先頭に撮像装置1の分光感度特性および前
記マトリクス係数を付加したデータである。これらのa
11〜a33の9種のマトリクス係数を画像ファイルに
付することにより例えばパソコン上などで色再現誤差を
補償することができる。
画像データのいずれか一部に上記マトリクス係数を付加
していれば同様の効果が得られることはいうまでもな
い。
ャンネルの撮像装置の場合について述べたが、N種(N
は自然数)の撮像装置について本発明による測定方法は
有効である。
の分光反射率特性および本発明により得られた被測定撮
像装置の分光感度特性から、該撮像装置の出力信号を算
出することができ、該撮像装置の各種の色に関する撮像
信号を高精度に算出可能となる。例えばNを十分に大き
くした場合などは、光源の分光分布特性、本発明より得
られた被測定撮像装置の分光感度特性、任意の被写体を
撮像して得られる信号から該被写体の分光反射率特性を
高精度に推定することも可能である。
光感度特性測定方法に係る発明によれば、複数の画素か
らなる固体撮像素子を有した撮像装置と、光源からの光
を分光する分光手段を備え、分光手段から分光を出力す
る出射端を、撮像装置によって撮像し、撮像装置の少な
くとも1チャンネル以上の出力信号を観測することによ
り撮像装置の分光感度特性を測定する分光感度特性測定
方法において、撮像装置から得られた少なくとも1チャ
ンネル以上の信号における、撮像によって得られた画像
のひとつひとつの画素に対応する信号毎に、撮像装置が
有する非線形特性の逆関数を通し、前記逆関数により補
正された画素毎または画素毎のデータの平均値から撮像
装置の線形的な分光感度特性を得るので、正確な分光感
度特性およびそれが得られる測定法を得ることができ
る。
る発明によれば、請求項1にて測定した分光感度特性を
付すので、画像出力装置上における色再現に必要な情報
を得ることが出来、カラーマッチングなどの色補正など
にも用いることができる。
る発明によれば、分光分布特性がρ(λ)である色票を、
画像出力装置の色空間に適合した撮像装置および前記色
空間上で規定されている基準白色の照明下にて撮像した
場合に得られる信号がRs,Gs,Bsであるとき、請
求項1に記した分光感度特性がR(λ),G(λ),B(λ)
である撮像装置によって撮像された画像および上記画像
のデータが記録保持されている画像ファイルにおいて、
分光分布特性がL(λ)である光源下で前記色票を撮像し
たとき、前記ρ(λ)とL(λ)と各R(λ),G(λ),B
(λ)との積を全波長において積分することによって得ら
れる撮像装置の出力信号Rc,Gc,Bcを3行3列の
マトリクスを介することにより、前記Rs,Gs,Bs
と等しくなる前記3行3列のマトリクスの係数を、予め
前記画像ファイルに添付しておくので、被写体を画像出
力装置において正確に色再現できる。
を示す図である。
けを出力する撮像装置における、各波長における出力信
号。
の信号を出力する撮像装置における、各波長における出
力信号。
る。
る。
図である。
る。
た信号を示した図である。
た図である。
装置との関係を示す図である。
例を示す図である。
置との関係を示す図である。
一例を示す図である。
図である。
るテストチャートの一例である。
3 光源 4 信号処理回路 5 固体撮像素子
6 出力端子 7 出射端 10 フォトダイオード 1
1 キャパシタ 12 FET 13 アンプ
15 画像出力装置 16 ケーブル 17 赤外線発光および受
光装置 18 フロッピーディスク 20評価チャート
21照明光源 22 グレースケール 23色票
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の画素からなる固体撮像素子を有し
た撮像装置と、光源からの光を分光する分光手段を備
え、 分光手段から分光を出力する出射端を、撮像装置によっ
て撮像し、撮像装置の少なくとも1チャンネル以上の出
力信号を観測することにより撮像装置の分光感度特性を
測定する分光感度特性測定方法において、 撮像装置から得られた少なくとも1チャンネル以上の信
号における、撮像によって得られた画像のひとつひとつ
の画素に対応する信号毎に、撮像装置が有する非線形特
性の逆関数を通し、前記逆関数により補正された画素毎
または画素毎のデータの平均値から撮像装置の線形的な
分光感度特性を得ること特徴とする撮像装置の分光感度
特性測定方法。 - 【請求項2】 上記撮像装置から得られた画像信号に、
請求項1にて測定した分光感度特性を付すことを特徴と
した撮像データ構成方法。 - 【請求項3】 分光分布特性がρ(λ)である色票を、画
像出力装置の色空間に適合した撮像装置および前記色空
間上で規定されている基準白色の照明下にて撮像した場
合に得られる信号がRs,Gs,Bsであるとき、 請求項1に記した分光感度特性がR(λ),G(λ),B
(λ)である撮像装置によって撮像された画像および上記
画像のデータが記録保持されている画像ファイルにおい
て、分光分布特性がL(λ)である光源下で前記色票を撮
像したとき、前記ρ(λ)とL(λ)と各R(λ),G(λ),
B(λ)との積を全波長において積分することによって得
られる撮像装置の出力信号Rc,Gc,Bcを3行3列
のマトリクスを介することにより、前記Rs,Gs,B
sと等しくなる前記3行3列のマトリクスの係数を、予
め前記画像ファイルに添付しておくことを特徴とする撮
像データ構成方法。
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