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JP2000098996A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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Publication number
JP2000098996A
JP2000098996A JP10266937A JP26693798A JP2000098996A JP 2000098996 A JP2000098996 A JP 2000098996A JP 10266937 A JP10266937 A JP 10266937A JP 26693798 A JP26693798 A JP 26693798A JP 2000098996 A JP2000098996 A JP 2000098996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
window
image
display device
image information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10266937A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Miura
幹夫 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10266937A priority Critical patent/JP2000098996A/ja
Publication of JP2000098996A publication Critical patent/JP2000098996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチウィンドウ表示を行なう画像表示装置
において、各ウィンドウの重なり具合を即座に変更でき
るようにする。 【解決手段】 表示装置9の表示画面の中に複数の矩形
領域であるウィンドウを設定し、複数の画像メモリ領域
に記憶された画像情報をそれぞれ前記複数の各ウィンド
ウ内に表示するマルチウィンドウ表示手段を具備する画
像表示装置において、前記表示画面に表示される各ウィ
ンドウの重なり具合を表現するためのマスク処理を表示
動作に同期して行なうことにより表示内容を制御する表
示制御回路4を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CRT(陰極線
管)やLCD(液晶ディスプレイ)等を使用した画像表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像表示装置として、VRAMに
記憶された画像データを順次読み出して、CRTやLC
Dなどを用いた表示装置に、文字やパターンなどの画像
情報を表示するグラフィックディスプレイ装置がある。
【0003】この種の画像表示装置においては、従来か
ら表示内容の切替や画面展開の方法としていわゆるウィ
ンドウ表示が用いられている。このウィンドウ表示は、
画面内に矩形領域を設定して、全く別の画像メモリ領域
(以下「レイヤ」という)に記憶された画像情報を表示
するもので、中でも矩形領域を複数設定するマルチウィ
ンドウ表示が一般的なものとなっている。
【0004】マルチウィンドウ表示を行なうための方法
には、表示されている画像情報を記憶するフレームバッ
ファのデータを書き換えてしまい、その領域に別の画像
情報を描画するようにしたソフト的な方法と、マスクデ
ータを設定して描画する領域をハード的に制御する方法
とがある。
【0005】ソフト的な方法の場合は、各ウィンドウが
表示されない部分の画像も含め全ての画像情報を記憶す
るのに必要なVRAMの他に、表示される画像と同一の
画像情報を保持するためのフレームバッファが設けられ
ている。
【0006】ハード的な方法の場合は、全ての画像を描
画するための画像情報をVRAMに記憶しておき、各ウ
ィンドウが重なり合う部分のマスク処理をハード的に行
なうことによってマルチウィンドウ表示を行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ソフト
的な方法でウィンドウ表示をしている場合には、ウィン
ドウの重なりを変更するたびに表示する画像情報を修復
しなければならず、修復される部分を再度フレームバッ
ファに転送しなければなかった。この転送処理は画面を
変更するときの描画速度を遅らせることの一因となって
いた。
【0008】また、ハード的な方法のうち、各ウィンド
ウの重なり部分のマスクデータを書き換える方法では、
ウィンドウ数の増加に伴ってマスクデータを構成する回
路が膨大な規模になるという欠点があった。
【0009】そこで、この発明は、かかる問題点を解決
するべくなされたもので、表示画面の中に複数のウィン
ドウを設定し、複数のレイヤに記憶された画像情報を表
示させるいわゆるマルチウィンドウ表示を行なう画像表
示装置において、各ウィンドウの重なり具合を即座に変
更できるようにすることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は、表示画面の中に複数の矩形領域である
ウィンドウを設定し、複数の画像メモリ領域に記憶され
た画像情報をそれぞれ上記複数の各ウィンドウ内に表示
するマルチウィンドウ表示手段を具備する画像表示装置
において、上記表示画面に表示される各ウィンドウの重
なりを表現するためのマスク処理を表示動作に同期して
行なうことにより表示内容を制御する表示制御手段を設
けて画像表示装置としたものである。
【0011】この表示制御手段は、少なくともマスク演
算器と有効レイヤコントローラとを有し、この有効レイ
ヤコントローラが出力する有効情報に対応する画像メモ
リ領域に記憶された画像情報を出力し、それ以外の画像
メモリ領域に記憶された画像情報を表示しないようにす
るマスク処理を、上記マスク演算器が行なうように構成
することができる。
【0012】また、表示制御手段は、少なくともマスク
演算器と、ウィンドウ属性レジスタと、ウィンドウ属性
切換器と、有効レイヤコントローラとを有し、この有効
レイヤコントローラが出力する有効情報に対応する画像
メモリ領域に記憶された画像情報を出力し、それ以外の
画像メモリ領域に記憶された画像情報を表示しないよう
にするマスク処理を、上記マスク演算器が行なうように
するとともに、上記ウィンドウ属性レジスタに記憶され
た属性情報を上記ウィンドウ属性切換器によって変更す
ることにより、上記ウィンドウの形状を変更するように
構成するこのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態について説明する。図1はこの発明
の画像表示装置内部の主要な構成を表すブロック図、図
2は装置内部全体の構成を示すブロック図である。
【0014】画像表示装置は、図2に示すように、CP
U1、ROM2、タイミングジェネレータ3、表示制御
回路4を有するとともに、バスドライバ5、マルチプレ
クサ6、VRAM(ビデオRAM)7、ラッチ回路8、
LUT(logical unit table)20及び表示装置9を有
して構成され、その他、VRAM7にアクセスするとき
の表示開始アドレス(スタートアドレス)や、表示装置
9の表示画面上における水平方向の表示文字数(水平表
示画面幅)を設定するレジスタ(図示せず)も有してい
る。
【0015】CPU1は、この画像表示装置全体の制御
を行なう中央処理装置であって、所定のプログラムに従
って処理を実行する。そして、装置内部の図示しない各
レジスタに、VRAM7上の表示開始アドレスや、LC
D画面の水平方向の表示文字数、VRAM7の水平方向
の書き込み文字数などをそれぞれ設定する。
【0016】ROM2は、読み出し専用の記憶装置であ
るが、これには、CPU1が処理すべきプログラムはも
とより、表示装置9に表示させるためのグラフィックパ
ターンデータが納められている。
【0017】タイミングジェネレータ3は、表示装置9
の画面表示に必要な各種の同期信号を発生するもので、
CPU1、表示制御回路4、バスドライバ5、マルチプ
レクサ6、ラッチ8回路に接続されている。
【0018】表示制御回路4は、データバス(D0〜1
5)を介してCPU1に接続されるとともに、グラフィ
ック用表示アドレスバス10を介してマルチプレクサ6
に接続されている。
【0019】この表示制御回路4は、タイミングジェネ
レータ3が発生するタイミング信号にしたがい、CPU
1とは非同期にサイクリックな表示動作を繰り返す機能
を備えている。そして、規則正しい表示をするために、
表示メモリであるVRAM7へのアクセスは、表示制御
回路4に優先権がある。CPU1による表示データの書
き換えや読み出しは、表示制御回路4が非アクセス状態
のタイミングにおいて行なわれるように、タイミングジ
ェネレータ3がマルチプレクサ6を制御している。
【0020】この表示制御回路4は、図1に示すよう
に、主走査カウンタ11、副走査カウンタ12、ウィン
ドウ属性レジスタ13、優先順位レジスタ14、有効レ
イヤコントローラ15、ウィンドウ属性切換器16、マ
スク演算器17およびアドレス出力部18から構成され
ている。
【0021】主走査カウンタ11と、副走査カウンタ1
2とは、図3に示すように、それぞれ表示装置9の表示
画面上に表示するデータの表示位置を設定するもので、
前者は主走査方向(図示の左右方向)、後者は副走査方
向(図示の上下方向)の座標を規定する。
【0022】ウィンドウ属性レジスタ13は、表示画面
上に表示される各ウィンドウの属性を記憶する。ウィン
ドウの属性としては、ウィンドウ表示位置の原点座標、
終点座標、仮想画面幅、アドレスオフセット値(各ウィ
ンドウの原点データのVRAM7上のアドレス)がある
が、ウィンドウ属性レジスタ13には、原点及び終点座
標を設定する複数のレジスタと、仮想画面幅を設定する
複数のレジスタ、アドレスオフセット値を設定する複数
のレジスタがある。
【0023】優先順位レジスタ14は、表示画面上に表
示される各ウィンドウの表示順位を設定する優先順位情
報を記憶する。有効レイヤコントローラ15は、複数の
ウィンドウが重なったときに最上位に表示されるウィン
ドウの画像情報を記憶する唯一のレイヤを決定し、当該
レイヤを指定するための有効情報を出力する。
【0024】ウィンドウ属性切換器16は、表示画面上
に表示される各ウィンドウの属性を適宜切換えて表示画
面上におけるウィンドウの大きさや表示位置を変更す
る。これは、有効レイヤコントローラ15から出力され
る有効情報に対応するウィンドウの属性をウィンドウ属
性レジスタ13から取り出して、マスク演算器17に出
力する。
【0025】マスク演算器17は、入力される種々の情
報に基づいて、表示画面上に表示されているウィンドウ
の重なりを表現するためのマスク処理を実行する。アド
レス出力部18は、VRAM7内のフレームバッファに
記憶された画像情報を特定する表示アドレスを出力す
る。
【0026】図2に示したバスドライバ5は、データバ
ス(D0〜15)の制御を行なうもので、データバスを
介してCPU1および表示制御回路4に接続され、か
つ、VRAM7にも接続されている。マルチプレクサ6
は、CPU1と表示制御回路4からのVRAM7へのア
クセスを選択する処理を実行する。これはまた、アドレ
スバスを介してCPU1およびROM2にも接続されて
いる。
【0027】VRAM7は、表示装置9に表示するため
の文字や図形などの画像情報を記憶するためのメモリ
で、マルチプレクサ6からのアクセスの選択を受けて、
指定されたアドレスに対応する画像情報を取り出せるよ
うになっている。そして、取り出された画像情報は、ラ
ッチ回路8およびLUT20を経由して表示装置9に転
送される。
【0028】表示装置9は、VRAM7に記憶された画
像情報を表示する表示画面を備えている。この表示画面
には、基本の表示画面に加えて複数のウィンドウを表示
することができる。この表示装置9は、CRT,LCD
或いはその他の文字及び図形等の二次元表示が可能な表
示装置でよい。
【0029】次に、この画像表示装置の具体的な作用に
ついて説明する。この画像表示装置は、図2のROM2
に記憶された処理プログラムに従って、CPU1が以下
のように処理することによって動作する。
【0030】CPU1は、まず、表示すべき画像情報を
VRAM7内のフレームバッファの所定のアドレスによ
って規定されるエリアに転送する。画像情報は、タイミ
ングジェネレータ3が発生するフレーム同期信号に従っ
て、表示制御回路4の図1に示したアドレス出力部18
がグラフィク表示アドレスバス10上に出力するグラフ
ィク表示アドレスに対応してVRAM7から読み出され
て出力される。そして出力される画像情報は、ラッチ回
路8およびLUT20を経由して表示装置9に転送さ
れ、表示画面上に表示される。
【0031】このようにして、図2のCPU1は画像情
報を表示するが、それと同時にその基本画面内に矩形領
域、すなわちウィンドウを複数設定して、別のレイヤに
記憶された画像情報を表示する処理を実行するものとす
る。
【0032】この処理の際、まずCPU1は、基本画面
を表示するため、基本画面のスタートアドレス、水平表
示画面幅、基本画面幅などを設定する。すると、図1の
マクス演算器17がこれらと主走査カウンタ11及び副
走査カウンタ12の各出力値に基づいて基本画面用の表
示アドレスを算出して出力する。
【0033】そして、CPU1が各ウィンドウを表示す
る際に、表示すべき各ウィンドウの属性を表す属性情報
をウィンドウ属性レジスタ13に設定する。この場合、
設定される属性には、VRAM7上の仮想画面幅Wm
n、表示位置の原点座標(Wsxn、Wsyn)、終点
座標(Wexn、Weyn)があってこれらが独立して
設定され、各ウィンドウに対応するレイヤのアドレスオ
フセットAwsnが設定される。また、CPU1は、こ
れと相前後して優先順位レジスタ14に優先順位情報を
設定する。この優先順位情報の設定を行なうことによ
り、表示装置9の表示画面に表示しようとする各ウィン
ドウの表示順位を事前に設定することができる。
【0034】表示処理の実行中においては、主走査カウ
ンタ11、副走査カウンタ12から表示位置を設定する
座標情報が出力される。そして、有効レイヤコントロー
ラ15がこの座標情報と、各ウィンドウの属性情報、及
び優先順位レジスタ14に記憶されている優先順位情報
を元にして、唯一のレイヤ(重なりあう複数ウィンドウ
のうち、最上位のウィンドウに表示される画像情報を記
憶するレイヤ)を有効とする有効情報を出力する。この
有効情報は、唯一のレイヤを特定するためのアドレスと
対応するウィンドウの属性情報とを含むもので、出力さ
れるとウィンドウ属性切換器16に送られる。
【0035】ウィンドウ属性切換器16は、有効レイヤ
コントローラ15からの有効情報を受けとると、最上位
になるウィンドウに画像情報を表示するため、ウィンド
ウ属性レジスタ13から、表示すべきウィンドウに対応
するレイヤのアドレスと属性情報とをマスク演算器17
に出力する。
【0036】マスク演算器17は、上述したCPU1に
よる基本画面の画面表示処理と同期して、主走査カウン
タ11、副走査カウンタ12の出力に対応する座標ごと
に次の演算処理を行なう。これは、かかる画面表示処理
に同期して、受信した有効情報のアドレスとその属性情
報とを参照して行なわれるマスク処理である。すなわ
ち、当該アドレスに対応するレイヤの画像情報は表示装
置9の該当するウィンドウに出力し、その一方、それ以
外の画像情報は出力を行なわないようにする演算処理を
行ない、下側のウィンドウに表示されるべき画像情報を
画面表示しないようにするのである。
【0037】このように、CPU1により画像情報を表
示する基本画面の表示処理と同期して、マスク演算器1
7が動作を行ない、有効レイヤコントローラ15から受
けた唯一のレイヤの表示アドレスに対応してVRAM4
に記憶されている各ウィンドウの表示データの中から該
当する画像情報をピックアップし、表示装置9に出力す
る。このようにしてマルチウィンドウ画面が得られる。
【0038】次に、表示されている各ウィンドウの表示
形状を変更する場合について説明すると、これは、ウィ
ンドウ属性レジスタ13の原点座標と終点座標を変更す
ることにより行なうことができ、VRAM4上の画像情
報を変更せずに行なえる。ウィンドウの表示形状を変更
する場合、ウィンドウに表示される画像の内容を変更す
る必要がなく、原点座標と終点座標を変更すればそれに
応じてウィンドウの表示位置を変えられるからである。
【0039】また、ウィンドウ内における画像情報の表
示をスクロールする場合には、ウィンドウ属性レジスタ
13のアドレスオフセット値Awsnを変更すればよ
い。なお、以上の実施形態においては、この発明を画像
表示装置のLCDコントローラに適用した場合を例にと
って説明したが、この発明は、この実施形態に限られる
ものではなく、CRTコントローラ等の他のコントロー
ラに適用し得ることはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】この発明にかかる画像表示装置は、いわ
ゆるマルチウィンドウ表示において、表示する個々のウ
ィンドウの重なり具合を表現するためのマスクデータを
表示動作に同期して発生し、表示制御することができ
る。このため、各ウィンドウが重なる順序に対応する優
先順位情報を用いて各ウィンドウの重なり具合を設定す
ることにより、VRAM上の画像情報を変更することな
く、ウィンドウの表示形状を任意に設定することができ
る。
【0041】したがって、各ウィンドウの上下関係を変
更するには、優先順位情報を変更すれば良く、VRAM
上の画像情報の変更を要さない。また、ウィンドウの表
示位置や大きさを変更するには、該当するウィンドウの
表示位置座標(原点、終点)を変更すればよい。したが
って、各ウィンドウの上下関係の変更や、表示位置や大
きさの変更が迅速に行なえ、マルチウィンドウ画面の表
示状態を変更するあらゆる手段を迅速に行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2における表示制御回路4のこの発明に係る
部分とVRAM7及び表示装置9との関係を示すブロッ
ク図である。
【図2】この発明による画像表示装置の一実施例の内部
構成を示すブロック図である。
【図3】表示画面上のウィンドウ表示の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1:CPU 2:ROM 3:タイミングジェネレータ 4:表示制御回路 5:バスドライバ 6:マルチプレクサ 7:VRAM 8:ラッチ回路 9:表示装置 10:表示アドレスバ
ス 11:主走査カウンタ 12:副走査カウンタ 13:ウィンドウ属性レジスタ 14:優先順位レジスタ 15:有効レイヤコントローラ 16:ウィンドウ属性切換器 17:マスク演算器 18:アドレス出力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面の中に複数の矩形領域であるウ
    ィンドウを設定し、複数の画像メモリ領域に記憶された
    画像情報をそれぞれ前記複数の各ウィンドウ内に表示す
    るマルチウィンドウ表示手段を具備する画像表示装置に
    おいて、 前記表示画面に表示される各ウィンドウの重なりを表現
    するためのマスク処理を表示動作に同期して行なうこと
    により表示内容を制御する表示制御手段を設けたことを
    特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、少なくともマスク
    演算器と有効レイヤコントローラとを有し、この有効レ
    イヤコントローラが出力する有効情報に対応する画像メ
    モリ領域に記憶された画像情報を出力し、それ以外の画
    像メモリ領域に記憶された画像情報を表示しないように
    するマスク処理を、前記マスク演算器が行なうようにし
    た請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、少なくともマスク
    演算器と、ウィンドウ属性レジスタと、ウィンドウ属性
    切換器と、有効レイヤコントローラとを有しこの有効レ
    イヤコントローラが出力する有効情報に対応する画像メ
    モリ領域に記憶された画像情報を出力し、それ以外の画
    像メモリ領域に記憶された画像情報を表示しないように
    するマスク処理を、前記マスク演算器が行なうようにす
    るとともに、前記ウィンドウ属性レジスタに記憶された
    属性情報を前記ウィンドウ属性切換器によって変更する
    ことにより、前記ウィンドウの形状を変更するようにし
    た請求項1に記載の画像表示装置。
JP10266937A 1998-09-21 1998-09-21 画像表示装置 Pending JP2000098996A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337660A (ja) * 2000-05-25 2001-12-07 Nec Corp 画像表示システム
JP2010152257A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Mitsubishi Electric Corp グラフィックス表示装置及びグラフィカルユーザインタフェース実行装置

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JP2001337660A (ja) * 2000-05-25 2001-12-07 Nec Corp 画像表示システム
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