JP2000077413A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溝埋込銅配線のエレクトロマイグレーション
耐性が向上した半導体装置を提供する。 【解決手段】 溝埋込銅配線において、バリアメタルを
積層金属膜とし、銅配線と接触するバリアメタル層を銅
配線と良好な密着性を有する金属層とし、配線間絶縁膜
と接触するバリアメタル層を銅の拡散を防止できる拡散
防止層とする。
耐性が向上した半導体装置を提供する。 【解決手段】 溝埋込銅配線において、バリアメタルを
積層金属膜とし、銅配線と接触するバリアメタル層を銅
配線と良好な密着性を有する金属層とし、配線間絶縁膜
と接触するバリアメタル層を銅の拡散を防止できる拡散
防止層とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、埋め込み金属配線
構造を有する半導体装置およびその製造方法に関する。
構造を有する半導体装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIの高性能化のためにデバイ
スの微細化が進められている。しかし、配線の微細化に
伴い配線抵抗が増大し、従来のAlCu配線ではエレク
トロマイグレーション耐性が不十分になってきている。
また、配線抵抗の増大はデバイススピードを制限する主
要因でもある。以上の点から、次世代の配線としてAl
Cu配線よりも低抵抗で、エレクトロマイグレーション
耐性も勝るといわれる銅配線が注目されている。
スの微細化が進められている。しかし、配線の微細化に
伴い配線抵抗が増大し、従来のAlCu配線ではエレク
トロマイグレーション耐性が不十分になってきている。
また、配線抵抗の増大はデバイススピードを制限する主
要因でもある。以上の点から、次世代の配線としてAl
Cu配線よりも低抵抗で、エレクトロマイグレーション
耐性も勝るといわれる銅配線が注目されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、銅配線
を用いれば必ずエレクトロマイグレーション耐性が向上
する訳ではなく、その性能は形成プロセスおよび材料の
選択に大きく依存する。例えば、銅埋設配線のバリアメ
タルとしては窒化チタンが知られているが、窒化チタン
と銅の密着性は必ずしも良好ではないためエレクトロマ
イグレーション耐性は劣化し、銅本来の性能を十分に引
き出すことができない。バリアメタルと銅の密着性の向
上が高エレクトロマイグレーション耐性の実現には重要
である。
を用いれば必ずエレクトロマイグレーション耐性が向上
する訳ではなく、その性能は形成プロセスおよび材料の
選択に大きく依存する。例えば、銅埋設配線のバリアメ
タルとしては窒化チタンが知られているが、窒化チタン
と銅の密着性は必ずしも良好ではないためエレクトロマ
イグレーション耐性は劣化し、銅本来の性能を十分に引
き出すことができない。バリアメタルと銅の密着性の向
上が高エレクトロマイグレーション耐性の実現には重要
である。
【0004】そこで本発明の目的は、溝埋込銅配線構造
においてバリアメタルを積層金属膜にすることで、銅配
線のエレクトロマイグレーション耐性が向上した半導体
装置を提供することである。また、この半導体装置の製
造方法を提供することである。
においてバリアメタルを積層金属膜にすることで、銅配
線のエレクトロマイグレーション耐性が向上した半導体
装置を提供することである。また、この半導体装置の製
造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、溝埋込金属配
線において、バリアメタルが積層金属膜であり、配線金
属と接触するバリアメタル層が配線金属と良好な密着性
を有する金属層であり、配線間絶縁膜と接触するバリア
メタル層が拡散防止層であることを特徴とする半導体装
置に関する。
線において、バリアメタルが積層金属膜であり、配線金
属と接触するバリアメタル層が配線金属と良好な密着性
を有する金属層であり、配線間絶縁膜と接触するバリア
メタル層が拡散防止層であることを特徴とする半導体装
置に関する。
【0006】また本発明は、溝埋込銅配線において、バ
リアメタルが積層金属膜であり、銅配線と接触するバリ
アメタル層が銅配線と良好な密着性を有する金属層であ
り、配線間絶縁膜と接触するバリアメタル層が銅の拡散
を防止できる拡散防止層であることを特徴とする半導体
装置に関する。
リアメタルが積層金属膜であり、銅配線と接触するバリ
アメタル層が銅配線と良好な密着性を有する金属層であ
り、配線間絶縁膜と接触するバリアメタル層が銅の拡散
を防止できる拡散防止層であることを特徴とする半導体
装置に関する。
【0007】また本発明は、基板上に第1の絶縁膜を形
成した後に第2の絶縁膜を形成する工程、第1の絶縁膜
をエッチングストッパ膜として第2の絶縁膜に配線溝を
形成する工程、配線溝内部を含む領域上に第1のバリア
メタル膜として銅の拡散防止膜を形成し、その上に第2
のバリアメタル膜として銅と良好な密着性を有する金属
膜を形成する工程、配線溝を埋め込むように銅を堆積す
る工程、CMPによって第2の絶縁膜表面が見えるま
で、銅、第1のバリアメタル膜および第2のバリアメタ
ル膜を除去する工程を有することを特徴とする半導体装
置の製造方法に関する。
成した後に第2の絶縁膜を形成する工程、第1の絶縁膜
をエッチングストッパ膜として第2の絶縁膜に配線溝を
形成する工程、配線溝内部を含む領域上に第1のバリア
メタル膜として銅の拡散防止膜を形成し、その上に第2
のバリアメタル膜として銅と良好な密着性を有する金属
膜を形成する工程、配線溝を埋め込むように銅を堆積す
る工程、CMPによって第2の絶縁膜表面が見えるま
で、銅、第1のバリアメタル膜および第2のバリアメタ
ル膜を除去する工程を有することを特徴とする半導体装
置の製造方法に関する。
【0008】また本発明は、基板上に第1の絶縁膜を形
成した後に低誘電率材料からなる第2の絶縁膜を形成
し、その上に第3の絶縁膜を形成する工程、第1の絶縁
膜をエッチングストッパ膜として第2及び第3の絶縁膜
に配線溝を形成する工程、配線溝内部を含む領域上に第
1のバリアメタル膜として銅の拡散防止膜を形成し、そ
の上に第2のバリアメタル膜として銅と良好な密着性を
有する金属膜を形成する工程、配線溝を埋め込むように
銅を堆積する工程、CMPによって第3の絶縁膜をスト
ッパ膜としてその表面が見えるまで、銅、第1のバリア
メタル膜および第2のバリアメタル膜を除去する工程を
有することを特徴とする半導体装置の製造方法に関す
る。
成した後に低誘電率材料からなる第2の絶縁膜を形成
し、その上に第3の絶縁膜を形成する工程、第1の絶縁
膜をエッチングストッパ膜として第2及び第3の絶縁膜
に配線溝を形成する工程、配線溝内部を含む領域上に第
1のバリアメタル膜として銅の拡散防止膜を形成し、そ
の上に第2のバリアメタル膜として銅と良好な密着性を
有する金属膜を形成する工程、配線溝を埋め込むように
銅を堆積する工程、CMPによって第3の絶縁膜をスト
ッパ膜としてその表面が見えるまで、銅、第1のバリア
メタル膜および第2のバリアメタル膜を除去する工程を
有することを特徴とする半導体装置の製造方法に関す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 本発明の第1の実施の形態の構造を図1に示す。本実施
の形態の構造は、シリコン基板1上に、配線溝をドライ
エッチングにより形成する際のストッパ膜としての第1
の層間絶縁膜2、その上に配線間絶縁膜3が形成されて
いる。この配線間絶縁膜膜3には配線溝が形成され、こ
の配線溝内に、第1のバリアメタル6、第2のバリアメ
タル7が形成され、次いで銅が埋め込まれて銅配線8が
形成されている。この第1のバリアメタル6は配線間絶
縁膜3への銅の拡散を防ぐバリア膜(拡散防止膜)であ
り、第2のバリアメタル7は銅配線8と良好な密着性を
有するバリア膜である。
の形態の構造は、シリコン基板1上に、配線溝をドライ
エッチングにより形成する際のストッパ膜としての第1
の層間絶縁膜2、その上に配線間絶縁膜3が形成されて
いる。この配線間絶縁膜膜3には配線溝が形成され、こ
の配線溝内に、第1のバリアメタル6、第2のバリアメ
タル7が形成され、次いで銅が埋め込まれて銅配線8が
形成されている。この第1のバリアメタル6は配線間絶
縁膜3への銅の拡散を防ぐバリア膜(拡散防止膜)であ
り、第2のバリアメタル7は銅配線8と良好な密着性を
有するバリア膜である。
【0010】さらに、第2の層間絶縁膜9を形成し、上
記と同様にして上層配線構造が構成される。この第2の
層間絶縁膜9は、上層配線構造の配線間絶縁膜への銅の
拡散を防ぎ、また上層配線構造の形成の際、配線溝のド
ライエッチングにおけるストッパ膜として機能する。以
上の構造を繰り返すことで多層配線構造が形成される。
記と同様にして上層配線構造が構成される。この第2の
層間絶縁膜9は、上層配線構造の配線間絶縁膜への銅の
拡散を防ぎ、また上層配線構造の形成の際、配線溝のド
ライエッチングにおけるストッパ膜として機能する。以
上の構造を繰り返すことで多層配線構造が形成される。
【0011】本実施の形態の構造は、配線間絶縁膜3
が、銅配線の形成に用いるCMP処理に対して十分な機
械的強度を持つ材料、例えば酸化シリコン膜からなる場
合に好適である。
が、銅配線の形成に用いるCMP処理に対して十分な機
械的強度を持つ材料、例えば酸化シリコン膜からなる場
合に好適である。
【0012】また、第1の層間絶縁膜2および第2の層
間絶縁膜9は、配線溝のドライエッチングにおいて配線
間絶縁膜3と高選択比がとれる材料からなり、なおかつ
第2の層間絶縁膜9については銅配線8からの銅拡散を
防ぐことが可能な材料からなることが必要である。具体
的には窒化シリコン膜が望ましい。
間絶縁膜9は、配線溝のドライエッチングにおいて配線
間絶縁膜3と高選択比がとれる材料からなり、なおかつ
第2の層間絶縁膜9については銅配線8からの銅拡散を
防ぐことが可能な材料からなることが必要である。具体
的には窒化シリコン膜が望ましい。
【0013】また、第1のバリアメタル6は、銅の拡散
を防止できる金属からなり、例えば窒化チタンが挙げら
れる。第2のバリアメタル7としては、銅配線8と良好
な密着性を有する金属からなることが必要であり、さら
に第1のバリアメタル6に対しても良好な密着性を有す
る金属からなることが好ましい。例えば、アルミニウム
やAlCuなどが望ましい。
を防止できる金属からなり、例えば窒化チタンが挙げら
れる。第2のバリアメタル7としては、銅配線8と良好
な密着性を有する金属からなることが必要であり、さら
に第1のバリアメタル6に対しても良好な密着性を有す
る金属からなることが好ましい。例えば、アルミニウム
やAlCuなどが望ましい。
【0014】以上の構造により、銅配線8と第1のバリ
アメタル6の密着性が向上し銅原子が移動しにくくなる
ために、高エレクトロマイグレーション耐性をもった銅
配線を実現することができる。
アメタル6の密着性が向上し銅原子が移動しにくくなる
ために、高エレクトロマイグレーション耐性をもった銅
配線を実現することができる。
【0015】本実施の形態の半導体装置は、図2及び図
3に示す方法によって製造される。
3に示す方法によって製造される。
【0016】まず、図2(a)に示すように、半導体素
子と平坦化された層間絶縁膜(図示せず)が形成された
シリコン基板1上に、第1の層間絶縁膜2を500Å〜100
0Åの膜厚に成膜し、続いて配線間絶縁膜3を成膜す
る。配線間絶縁膜3の膜厚は以降に形成する銅配線8の
膜厚に相当し、3000Å〜5000Åが適当である。
子と平坦化された層間絶縁膜(図示せず)が形成された
シリコン基板1上に、第1の層間絶縁膜2を500Å〜100
0Åの膜厚に成膜し、続いて配線間絶縁膜3を成膜す
る。配線間絶縁膜3の膜厚は以降に形成する銅配線8の
膜厚に相当し、3000Å〜5000Åが適当である。
【0017】次に、図2(b)に示すように、従来のリ
ソグラフィー技術を用いて任意の配線溝をパターニング
したレジスト膜4を形成する。配線溝5の幅(配線幅)
は適宜設定される。
ソグラフィー技術を用いて任意の配線溝をパターニング
したレジスト膜4を形成する。配線溝5の幅(配線幅)
は適宜設定される。
【0018】次に、ドライエッチング技術を用いて配線
間絶縁膜3をエッチングし、配線溝5を形成する。この
とき、配線間絶縁膜3のエッチングレートに比べて第1
の層間絶縁膜2のエッチングレートが十分に低い条件を
用いることにより、配線溝の幅によらない一様な深さを
持つ配線溝を形成することが可能である。溝エッチング
後に、酸素プラズマアッシングを加えてレジスト膜4を
除去し、図2(c)に示す構造が実現される。
間絶縁膜3をエッチングし、配線溝5を形成する。この
とき、配線間絶縁膜3のエッチングレートに比べて第1
の層間絶縁膜2のエッチングレートが十分に低い条件を
用いることにより、配線溝の幅によらない一様な深さを
持つ配線溝を形成することが可能である。溝エッチング
後に、酸素プラズマアッシングを加えてレジスト膜4を
除去し、図2(c)に示す構造が実現される。
【0019】次に、図3(d)に示すように、積層のバ
リアメタルを成膜する。まず、銅拡散に対して十分なバ
リア性を有する金属を第1のバリアメタル6として200
Å〜500Åの膜厚でスパッタし、続いて銅および第1の
バリアメタル6の両方に対して良好な密着性を有する金
属を第2のバリアメタル7として200Å〜500Åの膜厚で
スパッタする。
リアメタルを成膜する。まず、銅拡散に対して十分なバ
リア性を有する金属を第1のバリアメタル6として200
Å〜500Åの膜厚でスパッタし、続いて銅および第1の
バリアメタル6の両方に対して良好な密着性を有する金
属を第2のバリアメタル7として200Å〜500Åの膜厚で
スパッタする。
【0020】次に、図3(e)に示すように、配線溝5
に銅配線8を埋設する。銅の埋設方法にはスパッタ+リ
フロー法、MO-CVD法、メッキ法などがあり、適宜
選択される。
に銅配線8を埋設する。銅の埋設方法にはスパッタ+リ
フロー法、MO-CVD法、メッキ法などがあり、適宜
選択される。
【0021】次に、図3(f)に示すように、配線間絶
縁膜3の表面に存在する余剰な銅配線、および第1のバ
リアメタル6と第2のバリアメタル7をCMP(化学的
機械的研磨法)によって除去する。
縁膜3の表面に存在する余剰な銅配線、および第1のバ
リアメタル6と第2のバリアメタル7をCMP(化学的
機械的研磨法)によって除去する。
【0022】最後に、図3(g)に示すように、第2の
層間絶縁膜9を配線間絶縁膜3および銅配線8上に500
Å〜1000Åの膜厚で成膜する。
層間絶縁膜9を配線間絶縁膜3および銅配線8上に500
Å〜1000Åの膜厚で成膜する。
【0023】第2の実施の形態 本発明の第2の実施の形態の構造を図4に示す。本実施
の形態の構造は、シリコン基板1上に、配線溝をドライ
エッチングにより形成する際のストッパ膜としての第1
の層間絶縁膜2、その上に配線間絶縁膜3とキャップ絶
縁膜10が積層されている。キャップ絶縁膜10が積層
された配線間絶縁膜3には配線溝が形成され、この配線
溝内に、第1のバリアメタル6、第2のバリアメタル7
が形成され、次いで銅が埋め込まれて銅配線8が形成さ
れている。この第1のバリアメタル6は配線間絶縁膜3
への銅の拡散を防ぐバリア膜(拡散防止膜)であり、第
2のバリアメタル7は銅配線8と良好な密着性を有する
バリア膜である。
の形態の構造は、シリコン基板1上に、配線溝をドライ
エッチングにより形成する際のストッパ膜としての第1
の層間絶縁膜2、その上に配線間絶縁膜3とキャップ絶
縁膜10が積層されている。キャップ絶縁膜10が積層
された配線間絶縁膜3には配線溝が形成され、この配線
溝内に、第1のバリアメタル6、第2のバリアメタル7
が形成され、次いで銅が埋め込まれて銅配線8が形成さ
れている。この第1のバリアメタル6は配線間絶縁膜3
への銅の拡散を防ぐバリア膜(拡散防止膜)であり、第
2のバリアメタル7は銅配線8と良好な密着性を有する
バリア膜である。
【0024】さらに、第2の層間絶縁膜9を形成し、上
記と同様にして上層配線構造が形成される。この第2の
層間絶縁膜9は、上層配線構造の配線間絶縁膜への銅の
拡散を防ぎ、また上層配線構造の形成の際、配線溝のド
ライエッチングにおけるストッパ膜として機能する。以
上の構造を繰り返すことで多層配線構造が形成される。
記と同様にして上層配線構造が形成される。この第2の
層間絶縁膜9は、上層配線構造の配線間絶縁膜への銅の
拡散を防ぎ、また上層配線構造の形成の際、配線溝のド
ライエッチングにおけるストッパ膜として機能する。以
上の構造を繰り返すことで多層配線構造が形成される。
【0025】本実施の形態の構造は、配線間絶縁膜3
が、比較的機械的強度の低い材料、例えば低誘電率材料
からなる場合に好適である。低誘電率材料としては、無
機材料系ではSiOFやHSQ(Hydrogen Silsesquiox
ane)、有機材料系ではパリレン(Palylene)やフッ素
添加アモルファスカーボンなどがある。
が、比較的機械的強度の低い材料、例えば低誘電率材料
からなる場合に好適である。低誘電率材料としては、無
機材料系ではSiOFやHSQ(Hydrogen Silsesquiox
ane)、有機材料系ではパリレン(Palylene)やフッ素
添加アモルファスカーボンなどがある。
【0026】これらの材料は、一般に膜強度が弱いため
に配線金属のCMP処理においてエンドポイント検出が
困難であり、さらに膜剥がれが起きる虞もある。そこ
で、このような低誘電率膜を、十分な機械的強度を持つ
シリコン含有絶縁膜などのキャップ絶縁膜10で保護し
ている。キャップ絶縁膜としては、シリコン酸化膜(S
iO2)、シリコン窒化膜(SiN)、酸素含有シリコ
ン窒化膜(SiON)などが挙げられる。
に配線金属のCMP処理においてエンドポイント検出が
困難であり、さらに膜剥がれが起きる虞もある。そこ
で、このような低誘電率膜を、十分な機械的強度を持つ
シリコン含有絶縁膜などのキャップ絶縁膜10で保護し
ている。キャップ絶縁膜としては、シリコン酸化膜(S
iO2)、シリコン窒化膜(SiN)、酸素含有シリコ
ン窒化膜(SiON)などが挙げられる。
【0027】また、第1の層間絶縁膜2および第2の層
間絶縁膜9は、配線溝のドライエッチングにおいて配線
間絶縁膜3と高選択比がとれる材料からなり、なおかつ
第2の層間絶縁膜9については銅配線8からの銅拡散を
防ぐことが可能な材料からなることが必要である。具体
的には窒化シリコン膜が望ましい。
間絶縁膜9は、配線溝のドライエッチングにおいて配線
間絶縁膜3と高選択比がとれる材料からなり、なおかつ
第2の層間絶縁膜9については銅配線8からの銅拡散を
防ぐことが可能な材料からなることが必要である。具体
的には窒化シリコン膜が望ましい。
【0028】また、第1のバリアメタル6は、銅の拡散
を防止できる金属からなり、例えば窒化チタンが挙げら
れる。第2のバリアメタル7としては、銅配線8と良好
な密着性を有する金属からなることが必要であり、さら
に第1のバリアメタル6に対しても良好な密着性を有す
る金属からなることが好ましい。例えば、アルミニウム
やAlCuなどが望ましい。
を防止できる金属からなり、例えば窒化チタンが挙げら
れる。第2のバリアメタル7としては、銅配線8と良好
な密着性を有する金属からなることが必要であり、さら
に第1のバリアメタル6に対しても良好な密着性を有す
る金属からなることが好ましい。例えば、アルミニウム
やAlCuなどが望ましい。
【0029】以上の構造により、銅配線8と第1のバリ
アメタル6の密着性が向上し銅原子が移動しにくくなる
ために、高エレクトロマイグレーション耐性をもった銅
配線を実現することができる。
アメタル6の密着性が向上し銅原子が移動しにくくなる
ために、高エレクトロマイグレーション耐性をもった銅
配線を実現することができる。
【0030】本実施の形態の半導体装置は、図5及び図
6に示す方法によって製造される。
6に示す方法によって製造される。
【0031】まず、図5(a)に示すように、半導体素
子と平坦化された層間絶縁膜(図示せず)が形成された
シリコン基板1上に、第1の層間絶縁膜2を500Å〜100
0Åの膜厚に成膜し、続いて低誘電率材料からなる配線
間絶縁膜3とキャップ絶縁膜10を成膜する。配線間絶
縁膜3の膜厚は3000Å〜5000Å、キャップ絶縁膜10の
膜厚は500Å〜1500Åが適当である。配線間絶縁膜3と
キャップ絶縁膜10の膜厚の合計が以降に形成する銅配
線8の膜厚となる。
子と平坦化された層間絶縁膜(図示せず)が形成された
シリコン基板1上に、第1の層間絶縁膜2を500Å〜100
0Åの膜厚に成膜し、続いて低誘電率材料からなる配線
間絶縁膜3とキャップ絶縁膜10を成膜する。配線間絶
縁膜3の膜厚は3000Å〜5000Å、キャップ絶縁膜10の
膜厚は500Å〜1500Åが適当である。配線間絶縁膜3と
キャップ絶縁膜10の膜厚の合計が以降に形成する銅配
線8の膜厚となる。
【0032】次に、図5(b)に示すように、従来のリ
ソグラフィー技術を用いて任意の配線溝をパターニング
したレジスト膜4を形成する。配線溝5の幅(配線幅)
は適宜設定される。
ソグラフィー技術を用いて任意の配線溝をパターニング
したレジスト膜4を形成する。配線溝5の幅(配線幅)
は適宜設定される。
【0033】次に、ドライエッチング技術を用いて配線
間絶縁膜3をエッチングし、配線溝5を形成する。この
とき、配線間絶縁膜3のエッチングレートに比べて第1
の層間絶縁膜2のエッチングレートが十分に低い条件を
用いることにより、配線溝の幅によらない一様な深さを
持つ配線溝を形成することが可能である。溝エッチング
後に、レジスト膜4を除去し、図5(c)に示す構造が
実現される。
間絶縁膜3をエッチングし、配線溝5を形成する。この
とき、配線間絶縁膜3のエッチングレートに比べて第1
の層間絶縁膜2のエッチングレートが十分に低い条件を
用いることにより、配線溝の幅によらない一様な深さを
持つ配線溝を形成することが可能である。溝エッチング
後に、レジスト膜4を除去し、図5(c)に示す構造が
実現される。
【0034】次に、図6(d)に示すように、積層のバ
リアメタルを成膜する。まず、銅拡散に対して十分なバ
リア性を有する金属を第1のバリアメタル6として200
Å〜500Åの膜厚でスパッタし、続いて銅および第1の
バリアメタル6の両方に対して良好な密着性を有する金
属を第2のバリアメタル7として200Å〜500Åの膜厚で
スパッタする。
リアメタルを成膜する。まず、銅拡散に対して十分なバ
リア性を有する金属を第1のバリアメタル6として200
Å〜500Åの膜厚でスパッタし、続いて銅および第1の
バリアメタル6の両方に対して良好な密着性を有する金
属を第2のバリアメタル7として200Å〜500Åの膜厚で
スパッタする。
【0035】次に、図6(e)に示すように、配線溝5
に銅配線8を埋設する。銅の埋設方法にはスパッタ+リ
フロー法、MO-CVD法、メッキ法などがある。但
し、低誘電率膜は一般に耐熱性が低く、耐熱温度を超え
る熱処理を加えると分解する虞があるため、比較的低温
での処理が可能な方法を用いることが好ましい。
に銅配線8を埋設する。銅の埋設方法にはスパッタ+リ
フロー法、MO-CVD法、メッキ法などがある。但
し、低誘電率膜は一般に耐熱性が低く、耐熱温度を超え
る熱処理を加えると分解する虞があるため、比較的低温
での処理が可能な方法を用いることが好ましい。
【0036】次に、図6(f)に示すように、キャップ
絶縁膜10の表面に存在する余剰な銅配線、および第1
のバリアメタル6と第2のバリアメタル7をCMP法に
よって除去する。このとき、キャップ絶縁膜10はCM
Pのストッパ膜として働く。
絶縁膜10の表面に存在する余剰な銅配線、および第1
のバリアメタル6と第2のバリアメタル7をCMP法に
よって除去する。このとき、キャップ絶縁膜10はCM
Pのストッパ膜として働く。
【0037】最後に、図6(g)に示すように、第2の
層間絶縁膜9を配線間絶縁膜3および銅配線8上に500
Å〜1000Åの膜厚で成膜する。
層間絶縁膜9を配線間絶縁膜3および銅配線8上に500
Å〜1000Åの膜厚で成膜する。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、銅配線とバリアメタルの密着性が向上し、銅原
子が移動しにくくなるために、高エレクトロマイグレー
ション耐性をもった銅配線を実現することができる。そ
の結果、デバイススピードが速く高性能であり且つ信頼
性が高い微細構造の半導体装置を提供することができ
る。
よれば、銅配線とバリアメタルの密着性が向上し、銅原
子が移動しにくくなるために、高エレクトロマイグレー
ション耐性をもった銅配線を実現することができる。そ
の結果、デバイススピードが速く高性能であり且つ信頼
性が高い微細構造の半導体装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の半導体装置の一実施形態の概略断面図
である。
である。
【図2】本発明の半導体装置の概略工程断面図である。
【図3】本発明の半導体装置の概略工程断面図である。
【図4】本発明の半導体装置の他の実施形態の概略断面
図である。
図である。
【図5】本発明の半導体装置の概略工程断面図である。
【図6】本発明の半導体装置の概略工程断面図である。
【符号の説明】 1 シリコン基板 2 第1の層間絶縁膜 3 配線間絶縁膜 4 レジスト膜 5 配線溝 6 第1のバリアメタル 7 第2のバリアメタル 8 銅配線 9 第2の層間絶縁膜 10キャップ絶縁膜
Claims (7)
- 【請求項1】 溝埋込金属配線において、バリアメタル
が積層金属膜であり、配線金属と接触するバリアメタル
層が配線金属と良好な密着性を有する金属層であり、配
線間絶縁膜と接触するバリアメタル層が拡散防止層であ
ることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 溝埋込銅配線において、バリアメタルが
積層金属膜であり、銅配線と接触するバリアメタル層が
銅配線と良好な密着性を有する金属層であり、配線間絶
縁膜と接触するバリアメタル層が銅の拡散を防止できる
拡散防止層であることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 銅配線と接触するバリアメタル層が、ア
ルミニウム又はAlCuを含んでなることを特徴とする
請求項2記載の半導体装置。 - 【請求項4】 配線間絶縁膜と接触するバリアメタル層
が窒化チタンを含んでなることを特徴とする請求項3記
載の半導体装置。 - 【請求項5】 配線間絶縁膜材料が、酸化シリコン、S
iOF、HSQ、フッ素添加アモルファスカーボン、パ
リレンのいずれかを含んでなることを特徴とする請求項
4記載の半導体装置。 - 【請求項6】 基板上に第1の絶縁膜を形成した後に第
2の絶縁膜を形成する工程、第1の絶縁膜をエッチング
ストッパ膜として第2の絶縁膜に配線溝を形成する工
程、配線溝内部を含む領域上に第1のバリアメタル膜と
して銅の拡散防止膜を形成し、その上に第2のバリアメ
タル膜として銅と良好な密着性を有する金属膜を形成す
る工程、配線溝を埋め込むように銅を堆積する工程、C
MPによって第2の絶縁膜表面が見えるまで、銅、第1
のバリアメタル膜および第2のバリアメタル膜を除去す
る工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項7】 基板上に第1の絶縁膜を形成した後に低
誘電率材料からなる第2の絶縁膜を形成し、その上に第
3の絶縁膜を形成する工程、第1の絶縁膜をエッチング
ストッパ膜として第2及び第3の絶縁膜に配線溝を形成
する工程、配線溝内部を含む領域上に第1のバリアメタ
ル膜として銅の拡散防止膜を形成し、その上に第2のバ
リアメタル膜として銅と良好な密着性を有する金属膜を
形成する工程、配線溝を埋め込むように銅を堆積する工
程、CMPによって第3の絶縁膜をストッパ膜としてそ
の表面が見えるまで、銅、第1のバリアメタル膜および
第2のバリアメタル膜を除去する工程を有することを特
徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10248451A JP2000077413A (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10248451A JP2000077413A (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000077413A true JP2000077413A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17178338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10248451A Pending JP2000077413A (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000077413A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6861759B2 (en) | 2002-06-28 | 2005-03-01 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor apparatus of which reliability of interconnections is improved and manufacturing method of the same |
JP2008010896A (ja) * | 2007-09-28 | 2008-01-17 | Seiko Epson Corp | 半導体集積回路の配線構造及び配線形成方法 |
-
1998
- 1998-09-02 JP JP10248451A patent/JP2000077413A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6861759B2 (en) | 2002-06-28 | 2005-03-01 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor apparatus of which reliability of interconnections is improved and manufacturing method of the same |
JP2008010896A (ja) * | 2007-09-28 | 2008-01-17 | Seiko Epson Corp | 半導体集積回路の配線構造及び配線形成方法 |
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