JP2000059147A - ミキサー回路 - Google Patents
ミキサー回路Info
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Abstract
回路を提供する。 【解決手段】 4つのトランジスタを2重平衡接続した
回路42と、この2重平衡接続した回路の2組の共通エミ
ッタに差動高周波信号47、48を差動増幅器41によって加
える回路とを備えるミキサー回路において、この2重平
衡接続した回路と差動増幅器との動作電流が互いに独立
であるように構成する。差動増幅器及びギルバ−トセル
対(4つのトランジスタを2重平衡接続した回路)の各
々に対して、それぞれが最適動作を行なう動作電流を供
給することができ、低雑音かつ低歪みを実現できる。
Description
動体通信機器などで使用される高周波ミキサー回路に関
し、特に、低雑音、低歪みの信号を出力できるようにし
たものである。
号に局発信号(LO)を混合してIF信号を取り出すた
めに、半導体集積回路で形成されたギルバートセル型ミ
キサー回路が用いられている。
重平衡型ミキサー回路であり、図9に示す構成を備えて
いる。まず、このミキサー回路の動作原理を説明する。
力端子27、28から差動増幅器21に加えられ、また、LO
信号がLO信号入力端子29、30からギルバートセル対22
に加えられ、IF信号がIF出力端子31、32から出力さ
れる。
た4つのトランジスタを具備し、これらのトランジスタ
の共通コレクタは、出力負荷25、26を介してVccに接
続している。
ラトランジスタ23、24と、これらのトランジスタのエミ
ッタ間に配置された抵抗器33とを具備し、各エミッタ
は、差動増幅器21及びギルバートセル対22に動作電流を
供給する定電流源34に接続している。
平衡信号として差動増幅器21に加えられるか、RF入力
端子27、28のどちらか一方を高周波的に接地することに
より、不平衡信号として差動増幅器21に加えられる。
によって、差動RF電流出力に変換され、これら差動電
流出力は、それぞれ、トランジスタ23、24のコレクタで
得られる。
30から平衡信号としてギルバートセル対22に加えられる
か、あるいは、LO信号入力端子29、30のどちらか一方
を高周波的に接地することにより、不平衡信号としてギ
ルバートセル対22に加えられる。
れるLO信号が適度に大きければ、図10の91に示すよ
うに、LO信号によって制御される単なる電流切り替え
スイッチとして動作する。従って、差動増幅器21を構成
するトランジスタのコレクタをギルバートセル対22のエ
ミッタに接続することにより、ギルバートセル対のコレ
クタには、入力RF信号とLO信号との積を含んだ電流
が現われる。
F出力端子31、32に平衡出力として得られる。
調歪みを低減しようとする場合、差動増幅器21を構成す
るトランジスタのエミッタ間の抵抗33を大きくして帰還
量を増やすか、または、差動増幅器21のトランジスタの
バイアス電流34を大きくする方法がとられる。
法は、基本的に差動増幅器21の利得を下げて歪みを抑え
ることであり、感度、すなわち雑音指数の劣化を招いて
しまい、高周波ミキサーとしては好ましくない。
る方法は、差動増幅器21で発生する歪みと雑音とを小さ
くする。
動作電流を大きくすると、差動増幅器21で発生する歪み
と雑音とは小さくなる。一方、ギルバ−トセル対22から
発生する雑音はショット雑音が主であり、その動作電流
を大きくすると、ギルバ−トセル対22から発生する雑音
が非常に大きくなる。このような理由から、差動増幅器
21及びギルバ−トセル対22の動作電流を同時に大きくす
ると、相互変調歪みは低減されるが、ギルバートセル対
22で発生する雑音が大きくなり、ミキサー回路全体とし
ての雑音指数劣化を招いてしまうという問題が有る。
を同時に実現しようとすると、ギルバートセル対22及び
差動増幅器21の各々における最適な動作電流の値は、異
なるのである。
のであり、低歪みと低雑音とを同時に実現し、また、映
像信号のように直流成分を含む広帯域な入力信号にも対
応できる半導体集積回路に適したミキサー回路を提供す
ることを目的としている。
ー回路は、ギルバートセル対と差動増幅器とに、互いに
独立した動作電流を設定できるように構成している。
とに対して、それぞれが最適の動作を行なう動作電流を
供給することができ、低歪みで低雑音のミキサー回路を
実現することができる。
は、4つのトランジスタを2重平衡接続した回路と、こ
の2重平衡接続した回路の2組の共通エミッタに差動高
周波信号を差動増幅器によって加える回路とを備えるミ
キサー回路において、この2重平衡接続した回路と差動
増幅器との動作電流が互いに独立であるように構成した
ものであり、差動増幅器及びギルバ−トセル対(4つの
トランジスタを2重平衡接続した回路)の各々に対し
て、それぞれが最適動作を行なう動作電流を供給するこ
とができる。
続した回路と差動増幅器との動作電流の差に当たる電流
を、差動増幅器を構成する2組のトランジスタのコレク
タに供給する電流源を設けたものであり、ギルバ−トセ
ル対に対して、最適動作を行なう動作電流を供給するこ
とができ、直流成分をも含む広帯域な入力信号に適用し
て、低雑音且つ低歪みの出力を得ることができる。
を用いて説明する。
サー回路は、図1に示すように、差動増幅器41とギルバ
ートセル対42とのバイアス電流源を別々に設け、差動増
幅器41を構成するトランジスタのコレクタ出力を、結合
キャパシタ43、44を介して、ギルバートセル対42を構成
するトランジスタのエミッタに交流的に結合している。
が十分大きければ、ギルバートセル対42は、図10の91
と同様に、単なる切り替えスイッチとして動作する。入
力RF信号は、RF端子47、48に加えられ、差動増幅器
41から、結合キャパシタ43、44を介して、ギルバートセ
ル対42を構成するトランジスタの低入力インピーダンス
のエミッタに加えられているので、ギルバ−トセル対42
から発生する歪みは、少ない動作電流でも非常に小さ
い。
は、差動増幅器41によって発生する歪みが主であるが、
差動増幅器41の動作電流を、歪みと雑音とが小さくなる
ように大きく設定することによって、差動増幅器41での
歪みと雑音とを減らすことができる。
は上記の理由により小さな動作電流でも十分に小さい。
また、ギルバートセル対42で発生する雑音は、ショット
雑音が主で、動作電流を小さくすることによって、ギル
バートセル対42から発生する雑音を小さくすることがで
きる。
41とギルバ−トセル対42との動作電流をそれぞれが最適
となるように独立に設定することが可能であり、低歪み
且つ低雑音のミキサー回路を実現することができる。
第1の実施形態(図1)の回路を更に改良したミキサー
回路について説明する。
トセル対42との結合にキャパシタ43、44を用いて交流結
合を行なっているため、低周波も含むような広帯域な入
力信号を通すためには、この結合キャパシタ43、44の値
を十分大きくしなければならない。
積回路で実現する場合に、キャパシタによって非常に大
きなチップ面積が占有されることになる。
シタは、その容量値に大きなバラツキが有るため、ギル
バートセル対42のエミッタに加えられる信号にアンバラ
ンスを招き、歪みが発生する。
号のように直流成分を含む入力信号には本質的に対応で
きない。
た点を改善している。この回路は、図2に示すように、
ギルバートセル対2の動作電流を、差動増幅器1の動作
電流と違えるための電流源3、4を備えている。その他
の構成は、従来のミキサー回路(図9)と同じであり、
RF信号、LO信号の与え方、及びIF出力信号の取り
出し方についても変わりがない。
差動増幅器1の最適動作電流を差動増幅器1に供給し、
電流源3、4は、動作電流源14、15から供給される動作
電流とギルバートセル対2の最適動作電流との差電流を
差動増幅器1の2組のトランジスタのコレクタに供給す
る。従って、ギルバートセル対2には、ギルバートセル
対2の最適動作電流が供給されることになる。
mAとして、ギルバ−トセル対2の動作電流(Icc
Gilbert)を1mAから5mAまで変化させた時
の変換利得(Gain)と雑音指数(NF)とを示して
おり、また、図4は、同じ条件下における3次の入力イ
ンターセプトポイント(IP3in)と雑音指数(N
F)とを示している。これらの図において、ギルバ−ト
セル対2の動作電流(Icc Gilbert)が5m
Aの時は、図9に示す従来のミキサー回路の特性とな
る。
電流(Icc Gilbert)を増やしていくと、ミ
キサー回路全体の雑音指数(NF)が単調に悪化してい
くのが分かる。3次の入力インターセプトポイント(I
P3in)は、ギルバートセル対2の動作電流(Icc
Gilbert)とともに大きくなり、約2mAで最
大となっている。
1mAから5mAというギルバートセル対の動作電流範
囲内で0.4dB以内でほぼ一定である。
を5mA、ギルバートセル対2の動作電流を2mAとす
ることにより、従来のミキサー回路に比べて、雑音指数
(NF)は約1.6dBの改善、3次の入力インターセ
プトポイント(IP3in)は約1.5dBmの改善効
果が得られる。変換利得(Gain)に関しては、従来
のミキサー回路と同じ値が実現できる。
動増幅器1に動作電流源14、15から差動増幅器1の最適
動作電流が供給され、また、電流源3、4からの差電流
の供給によって、ギルバートセル対2の最適動作電流が
ギルバートセル対2に与えられる。そのため、従来のミ
キサー回路に比べて、消費電流を増やすことも、変換利
得を損なうこともなく、雑音指数と3次の入力インター
セプトポイント(IP3in)とを改善することがで
き、その実用的効果は大なるものがある。
数を制限するような素子を用いていないので、入力RF
信号としては直流も許される。
を示す図5は、第2の実施形態(図2)のミキサー回路
の電流源3、4を、PNP型バイポーラトランジスタ8
1、82、83によるカレントミラ−で実現した場合を示し
ている。
電流源80を必要としているが、例えば、図6に示すよう
に、ミキサーの出力を能動負荷102を持つ差動増幅器101
を介して出力する場合は、能動負荷102のバイアスのた
めに、電流源100は元々必要である。また、図7のよう
に入力段がPNPトランジスタで構成されている差動増
幅器203を介してミキサーの出力を出す場合にも、能動
負荷201、202のバイアスのために、電流源200は元々必
要である。あるいは、図8に示すように、ミキサー部の
電流源34をカレントミラー301で構成し、電流源80をN
PNトランジスタ300で構成すれば、NPNトランジス
タ300は、定電流源301とカレントミラーをなし、なお且
つ、電流源80の代わりにもなる。図6〜図8に示したよ
うに、この電流源80は、実際の回路では、他の回路部で
用いられている電流源と併用できるので集積回路全体と
しての余分な消費電流の増加は招かない。
のミキサー回路は、ギルバートセル対と差動増幅器との
動作電流をそれぞれ最適値に設定することが可能であ
り、低雑音且つ低歪みの出力を得ることができる。
動作電流の差電流を供給する電流源を設けた回路では、
周波数制限する手段を持たないので、直流成分をも含む
広帯域な入力信号にも適用することが可能であり、消費
電流を増やすことなく低雑音且つ低歪みを実現すること
ができる。
の回路図、
の回路図、
ギルバートセル対動作電流依存性を示す特性図、
In)と雑音指数(NF)とのギルバートセル対動作電
流依存性を示す特性図、
の回路図、
た第1の回路、
た第2の回路、
た第3の回路、
回路の等価回路図である。
ッチ 100、200 電流源 102、201、202 能動負荷 300 NPNトランジスタ 301 カレントミラー
Claims (2)
- 【請求項1】 4つのトランジスタを2重平衡接続した
回路と、前記2重平衡接続した回路の2組の共通エミッ
タに差動高周波信号を差動増幅器によって加える回路と
を備えるミキサー回路において、 前記2重平衡接続した回路と前記差動増幅器との動作電
流が、互いに独立であることを特徴とするミキサー回
路。 - 【請求項2】 前記2重平衡接続した回路と前記差動増
幅器との動作電流の差に当たる電流を、前記差動増幅器
を構成する2組のトランジスタのコレクタに供給する電
流源を具備していることを特徴とする請求項1に記載の
ミキサー回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23485898A JP4215304B2 (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | ミキサー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23485898A JP4215304B2 (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | ミキサー回路 |
Publications (2)
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---|---|
JP2000059147A true JP2000059147A (ja) | 2000-02-25 |
JP4215304B2 JP4215304B2 (ja) | 2009-01-28 |
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---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-08-07 JP JP23485898A patent/JP4215304B2/ja not_active Expired - Fee Related
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