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JP2000046624A - 液体残量検出機能を備えた分析装置 - Google Patents

液体残量検出機能を備えた分析装置

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Publication number
JP2000046624A
JP2000046624A JP10215540A JP21554098A JP2000046624A JP 2000046624 A JP2000046624 A JP 2000046624A JP 10215540 A JP10215540 A JP 10215540A JP 21554098 A JP21554098 A JP 21554098A JP 2000046624 A JP2000046624 A JP 2000046624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
container
amount
liquid level
reagent
Prior art date
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Pending
Application number
JP10215540A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000046624A5 (ja
Inventor
Takazou Fujita
教蔵 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sysmex Corp
Original Assignee
Sysmex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sysmex Corp filed Critical Sysmex Corp
Priority to JP10215540A priority Critical patent/JP2000046624A/ja
Publication of JP2000046624A publication Critical patent/JP2000046624A/ja
Publication of JP2000046624A5 publication Critical patent/JP2000046624A5/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】容器に入った液体の液体残量を簡単かつ正確に
検出することができる分析装置を提供する。 【解決手段】ノズル4はアーム5の先端に下向きに支持
され、アーム5の後端はシャフト6の上端に固定されて
いる。シャフト6はテーブル1上に設けられた駆動装置
7によって矢印A方向の上下運動および矢印B方向の回
転運動を行う。コンベア12上に反応容器11が搭載さ
れている。テーブル1の上に電極2を介して試薬容器3
が設置される。シャフト6が下降してノズル4の先端が
試薬容器3に挿入されると、ノズル4と電極2との間の
静電容量の変化により液面センサ15がノズル4の試薬
液面への接触を検出する。ノズル4は検出した液面位置
より所定量下降して、試薬はノズル4とチューブ8を介
して一定量だけシリンジ9に吸引される。シャフト6が
上昇してB方向に回転し、試薬が反応容器11へ吐出さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器に入った液体
を繰り返し採取する分析装置に関し、特に液体試薬を多
数用いる生化学検査や血液凝固検査等の自動分析装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の分析装置では測定用試薬を必要
数、必要量用意して測定を行なっている。もし測定中に
いずれかの試薬が足りなくなると測定をやり直さねばな
らないため、各試薬の試薬残量を確認しておかねばなら
ない。しかし、複数の試薬を使用回数も一回の使用量も
まちまちに使うことが多く、各試薬の残量を把握してお
くことはかなり大変である。各試薬の残量を測定ごとに
目視にて確認することは手間がかかるし、一回の試薬使
用量が少ない場合は目視で残量を確認することがかなり
難しい。
【0003】そこで、その試薬使用開始時に使用可能量
を入力して、その使用可能量より使用した量を減算して
ゆく機能を分析装置に設けることが用いられている。し
かし最初にその試薬の使用可能量を入力しなければなら
ず、使用可能量がわからなくなった試薬には用いること
ができない。
【0004】そこで、液面位置検知手段を備えた分析装
置において、試薬容器より試薬を採取するたびにその液
面位置を記憶させておき、その液面位置の変化分と採取
した試薬の量と採取可能な最低液面の位置との関係か
ら、残りの採取可能量を算出するようにしたものが知ら
れている(例えば、実公平4−279号公報参照)。し
かしながら、このような装置は、採取1回当りの液面位
置の変化分が一定であること、つまり試薬容器の断面積
が一様でなければならない。しかし、試薬容器には断面
積が一様でない試薬容器、例えば図2のような底部が細
くなっている容器などもよく用いられている。
【0005】そこで、同様な装置において、試薬を採取
した量と液面位置の変化分とより、液面面積の変化を算
出することによって、試薬容器の断面積の変化に対応さ
せて、その液面位置の変化分と採取した試薬の量と採取
可能な最低液面の位置との関係から、残りの採取可能量
を算出しなおす方法が知られている。(特願平8―27
9679参照)。しかしながら、この方法は試薬を吸引
する液面の断面積が変化したところで、液面断面積が変
化したことを検知して演算し直すため、試薬を吸引する
液面の断面積変化する前はそれまでの断面積で試薬残量
を演算しているので、容器の形状によってはかなり異な
る試薬残量となってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
事情を考慮してなされたもので、液体を入れている容器
の形状にとらわれることがなく、試薬吸引時にその液体
残量を正確に検出することのできる分析装置を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、容器に入っ
た液体を採取する液体採取手段と、その容器中の液面位
置を検知する液面位置検知手段と、採取する液体の入っ
た容器種類を入力する容器種類入力手段と、各容器種類
における液面位置と残液量との関係式を予め記憶する関
係式記憶手段とを備え、液面検知手段により検知された
液面位置と、容器種類入力手段により入力された容器種
類に対応する前記関係式と、により容器内の残液量を検
出することを特徴とする分析装置を提供するものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明における分析装置は、液
体採取手段によって所定量の液体を容器から採取し、採
取した液体を反応容器などに供給するという動作をくり
返し行う分析装置をさし、例えば生化学測定装置や血液
凝固測定装置などの分析装置があげられる。
【0009】液体採取手段には、所定量の液体を採取す
るノズル(分注ピペット)が好適に使用される。液体供
給手段にも、所定量の液体を採取するノズル(分注ピペ
ット)が好適に使用され、液体採取手段と同一のものを
兼用することができる。
【0010】液面位置検知手段には、液体採取手段であ
るノズルが液面に接触したことを静電容量や電気抵抗の
変化により検出する電気的センサや、液面位置を光学的
に監視する光学的センサなどが適用できる。
【0011】容器種類入力手段には、容器の大きさ自体
や容器に貼られたバーコードを読取る読取器や、単に分
析装置へ手入力するものなどが用いられる。また、この
容器種類には容器自体の種類だけではなく、例えば図3
のように試薬を最後まで吸引できるようにした容器を傾
けるアダプタをセットしたものもひとつの容器種類とす
る。
【0012】容器内の残液量には、容器内に残っている
液体量全てでもよいが、分析装置が採取できない量(デ
ッドボリューム)を除いた量、すなわち分析装置が吸引
できる液体量を残液量とすることができる。またこの残
液量は液量容量(ml等)でもよいが、その液体採取量
が毎回一定量ならばその液体の採取可能な残り回数とす
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。これによってこの発明が限定されるもので
はない。図1はこの発明の分析装置の実施例を示す構成
説明図であり、ノズル4はアーム5の先端に下向きに支
持され、アーム5の後端はシャフト6の上端に固定され
ている。シャフト6はテーブル1上に設けられた駆動装
置7によって矢印A方向の上下運動および矢印B方向の
回転運動を行うようになっている。図1において紙面に
水平方向に移動するコンベア12上に反応容器11が搭
載されている。テーブル1の上に電極2を介して試薬容
器3が設置される。
【0014】シャフト6が下降してノズル4の先端が試
薬容器3に挿入されると、ノズル4と電極2との間の静
電容量の変化により液面センサ15がノズル4の試薬液
面への接触を検出する。ノズル4は検出した液面位置よ
り所定量下降して、試薬はノズル4とチューブ8を介し
て一定量だけシリンジ9に吸引される。シャフト6が上
昇してノズル先端が容器3から引出されると、シャフト
6が矢印B方向に回転する。反応容器11の上方にノズ
ル4が到達すると、シャフト6が下降して、シリンジ9
により吸引されていた試薬が反応容器11へ吐出され
る。
【0015】制御部13は入力部14および液面センサ
15から受けた出力信号を処理し、シリンジ9を駆動す
るステッピングモータ10、シャフト6を矢印A方向に
上下動させるステッピングモータ16およびシャフト6
を矢印B方向に回動させるステッピングモータ17を制
御し、出力部18に出力するようになっている。また、
制御部13はCPU,ROM,RAMからなるマイクロ
コンピュータで構成され、入力部14および出力部18
は、それぞれキーボードおよびCRTで構成される。な
お、制御部13は、分注ノズル4を移動させる場合、テ
ーブル1の上面を基準位置として、矢印A方向の移動量
をステッピングモータ16に印加する駆動パルスの数を
カウントすることにより計測し、矢印B方向の回転角を
ステッピングモータ17に印加する駆動パルスの数をカ
ウントすることにより計測するようになっている。
【0016】このような構成における分析装置におい
て、容器における液面位置と残液量の関係式を算出する
動作を説明する。尚、この関係式が予め分かっている容
器ではこの動作は省略することができる。まず、この関
係式を求めようとする試薬容器の種類を分析装置の入力
部14に入力する。その容器をセットして関係式を算出
する動作をスタートさせる。
【0017】ノズル4が容器内へ下降して試薬液面に接
触すると、試薬液面位置H0 が液面センサ15によって
検出される。この試薬液面位置H0 が制御部13のに格
納される。さらにノズル4は所定距離だけ下降すると、
シリンジ9がステッピングモータ10により作動して所
定量V0 の試薬を吸引する。この試薬吸引量V0 が制御
部13に格納される。試薬を吸引した後、分注ノズル4
は上昇し、矢印B方向に回転して反応チャンバ11へ吸
引されていた試薬が吐出される。
【0018】試薬を吐出したノズル4は上昇し、図示し
ない洗浄部の位置まで回転し、洗浄部にて洗浄される。
それから再度容器の位置へ回転して容器内へ下降して試
薬液面に接触すると、試薬液面位置H1 が液面センサ1
5によって検出される。この試薬液面位置H1 が制御部
13のに格納される。さらにノズル4は所定距離だけ下
降すると、シリンジ9がステッピングモータ10により
作動して所定量V1 の試薬を吸引する。この試薬吸引量
V1 が制御部13に格納される。試薬を吸引した後、分
注ノズル4は上昇し、矢印B方向に回転して反応チャン
バ11へ吸引されていた試薬が吐出される。この試薬採
取を繰り返し行ない、容器内の試薬が装置で採取できる
最小下限量より少なくなれば、この容器における試薬採
取は終了する。
【0019】制御部13に格納された液面位置Hnと吸
引試薬量Vnは、例えば図2の容器で吸引試薬量を一定
にした場合は図4のようにプロットされる。液面位置が
容器の円柱部3aでは試薬吸引量Vが50μlで液面位
置Hは2パルス(1パルス=0.08mm)づつ下降し
てゆき、液面位置が容器の円錐部3bになると(図4の
吸引量が400μlを超してから)液面位置Hは大きく
下降して最低下限位置(図4の液面位置20パルス)へ
達する。
【0020】図4のデータを、この容器における液面位
置と試薬残量の関係が図5のように容器の円柱部3aの
液面位置(液面位置60パルス以上)では1次式で、容
器の円錐部3bの液面位置(液面位置20パルスから6
0パルスまで)では2次式で表わされる。このデータの
近似は任意の従来方法によって行なう。図2や図3のよ
うな容器では液面位置によって異なる近似式を用いるこ
とによって正確な関係式を求めることができる。このよ
うにして関係式を求めれば、つぎに同種類の容器を使用
するときは試薬採取の際にこの関係式を用いて試薬残量
が正確に算出される。
【0021】また最初の測定の際に試薬残量がわからな
いので、この関係式を求めるためだけの動作をさせるこ
と、つまり試薬採取のみを行い関係式を求める機能を備
えることもできる。その際に高価な試薬を使用すること
はコストがかかるので、空の容器に他の液体を入れて行
うこともできる。
【0022】しかしその液体によっては分析装置に悪影
響を及ぼすこともあるので、液体の種類を選んでからそ
の容器に入れなければならない。そこで分析装置に接続
された希釈液や洗浄液等の液体を容器に分注する液体供
給手段を持たせれば、セットされた空の容器にこの液体
を分注して自動的にこの関係式を求める動作を行うこと
ができる。また、液体供給手段を備えていれば、容器か
ら採取した液体採取量のかわりに液体供給手段により容
器に分注した液体分注量を用いて、液面位置と残液量と
の関係式を求めること、つまり液体を分注しながら関係
式を求めることもできる。
【0023】次に、容器における液面位置と残液量の関
係式が入力された分析装置での測定時における残液量の
検出について説明する。まず、用いる試薬容器の種類を
入力部14に入力する。それから試薬採取をスタートさ
せると、ノズル4がその容器の位置へ回転し容器内へ下
降して試薬液面に接触すると、試薬液面位置hが液面セ
ンサ15によって検出される。この液面位置hが制御部
13のに格納される。
【0024】制御部13に記憶されたこの容器に対応す
る液面位置と残液量との関係式に、この液面位置hが入
力されることにより試薬残量vが演算される。この試薬
残量vは出力部18のCRT等に表示される。また、入
力部14より入力される測定回数がその試薬残量vを上
回って入力された場合は、測定途中で試薬がなくなる警
告表示をすればそのトラブルを防ぐことができる。
【0025】容器内の液体を採取して、その液面位置と
その容器種類における残液量を求める関係式を用いて残
液量を検出してゆく際に、液体採取前後の液面位置と採
取した液体量とが前記関係式に一致しているのかを比較
する比較手段を備えることによって、実際の液体採取に
伴う液面位置変化が残液量を求める関係式どおりに変化
しているのかをチェックすることができる。この両者が
一致しない場合は、容器種類の入力ミス等の誤操作があ
りうるので、警告を出すことによって誤操作を防ぐこと
ができる。
【0026】また、容器によっては同一種類であって
も、ばらつきが大きいこともある。その場合には関係式
によって検出された残液量の誤差が大きくなる。そこで
液体採取前後の液面位置と採取した液体量とに一致する
ように、前記関係式を補正する演算機能を設けることに
より、残液量を検出を精度良くすることができる。例え
ば、液面位置が関係式と比較して5%未満の差であれ
ば、誤差の範囲内としてそのまま用い、5%以上20%
未満の差であれば関係式を補正して対応させ、20%以
上の差が生じれば誤操作の可能性が高いと警告を発する
ように設定することができる。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、どのような形状の容
器であっても、液体採取動作一回で容器内の液体残液量
を精度良く検出することができる分析装置を簡易な構成
で提供することができる。さらにその容器における液面
位置と残液量との関係式算出手段を設けることで、その
関係式がわからなくても分析装置がその関係式を求める
ことができる。さらに液体採取手段を設けることで、空
の容器をセットするだけで自動的にこの関係式を求める
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成説明図である。
【図2】実施例に適用する試薬容器の一例を示す縦断面
図である。
【図3】実施例に適用する試薬容器の他の例を示す縦断
面図である。
【図4】実施例の液面位置と吸引量を説明するグラフで
ある。
【図5】実施例の液面位置と残液量を説明するグラフで
ある。
【符号の説明】
1 テーブル 2 電極 3 試薬容器 4 ノズル 5 アーム 6 シャフト 7 駆動装置 8 チューブ 9 シリンジ 10 ステッピングモータ 11 反応チャンバ 12 コンベア 13 制御部 14 入力部 15 液面センサ 16 ステッピングモータ 17 ステッピングモータ 18 出力部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器に入った液体を採取する液体採取手段
    と、その容器中の液面位置を検知する液面位置検知手段
    と、採取する液体の入った容器種類を入力する容器種類
    入力手段と、各容器種類における液面位置と残液量との
    関係式を予め記憶する関係式記憶手段とを備え、液面検
    知手段により検知された液面位置と、容器種類入力手段
    により入力された容器種類に対応する前記関係式と、に
    より容器内の残液量を検出することを特徴とする分析装
    置。
  2. 【請求項2】液体採取手段により容器より採取される液
    体採取量と液面位置検知手段により検知される容器中の
    液面位置とより、その容器における液面位置と残液量と
    の関係式を算出する関係式算出手段を備え、この関係式
    算出手段により算出された関係式と、容器種類入力手段
    により入力された容器種類と、液面位置検知手段により
    検知された液面位置と、により容器内の残液量を検出す
    ることを特徴とする請求項1記載の分析装置。
  3. 【請求項3】容器に液体を分注する液体供給手段を備
    え、この液体供給手段により容器に液体を供給して、前
    記液面位置と残液量との関係式を算出する機能を備えた
    ことを特徴とする請求項2記載の分析装置。
  4. 【請求項4】液体採取手段により採取された液体採取量
    と液面検知手段により検知された液体採取前後の液面位
    置とが、残液量を検出する関係式に一致しているのかを
    比較する比較手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の分析装置。
  5. 【請求項5】液体採取手段により採取された液体採取量
    と液面検知手段により検知された液体採取前後の液面位
    置とが、残液量を検出する関係式に一致していない際
    に、前記関係式を検知された液面位置に一致するように
    補正する演算機能を備えたことを特徴とする請求項4記
    載の分析装置。
JP10215540A 1998-07-30 1998-07-30 液体残量検出機能を備えた分析装置 Pending JP2000046624A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007107918A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Shimadzu Corp マイクロチップ処理装置
JP2017508634A (ja) * 2014-03-10 2017-03-30 ディアメド ゲーエムベーハーDiaMed GmbH ロボット装置を初期設定および制御するための方法
EP2293083A4 (en) * 2008-06-17 2017-08-30 Hitachi High-Technologies Corporation Automatic analyzer
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