JP2000035864A - 印刷制御装置 - Google Patents
印刷制御装置Info
- Publication number
- JP2000035864A JP2000035864A JP10202314A JP20231498A JP2000035864A JP 2000035864 A JP2000035864 A JP 2000035864A JP 10202314 A JP10202314 A JP 10202314A JP 20231498 A JP20231498 A JP 20231498A JP 2000035864 A JP2000035864 A JP 2000035864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- information
- database
- printing device
- printing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 19
- 238000004321 preservation Methods 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 28
- 230000006854 communication Effects 0.000 description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 8
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷装置を取り替えるたびにホスト計算機に
別の印刷制御装置をインストールするのは非常に煩雑で
あるし、ネットワークを用いて複数の異なった機種のプ
リンタを使用する場合に印刷装置の機種と同じ数の印刷
制御装置を使おうとすると操作が非常に繁雑になるとい
う課題があった。 【解決手段】 双方向通信手段により印刷装置の固有情
報を取得し、この固有情報のデータベースを作成し、こ
のデータベースの情報に基づいて印刷装置の機能やオプ
ション等を認識し、この印刷装置の機能やオプション等
に対応した文書等の印刷データを作成する。このため、
本発明の印刷制御装置を用意するだけですべての印刷装
置に対して印刷を行うことができる。
別の印刷制御装置をインストールするのは非常に煩雑で
あるし、ネットワークを用いて複数の異なった機種のプ
リンタを使用する場合に印刷装置の機種と同じ数の印刷
制御装置を使おうとすると操作が非常に繁雑になるとい
う課題があった。 【解決手段】 双方向通信手段により印刷装置の固有情
報を取得し、この固有情報のデータベースを作成し、こ
のデータベースの情報に基づいて印刷装置の機能やオプ
ション等を認識し、この印刷装置の機能やオプション等
に対応した文書等の印刷データを作成する。このため、
本発明の印刷制御装置を用意するだけですべての印刷装
置に対して印刷を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汎用性の高い印刷
制御装置に関する。
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷制御装置として、図
7に示す特開平8−142457号公報に開示されたも
のが知られている。図7は従来の印刷制御装置を用いた
印刷システムをブロック図により示している。この図7
において、ホスト計算機900は双方向インタフェース
901とアプリケーションソフトウェア902とプリン
タドライバ903とを備えており、プリンタドライバ9
03は双方向インタフェースを介してデータを送受信可
能となっている。印刷装置905は双方向インタフェー
ス906とCPU907とコマンド解析部908とメッ
セージ記憶部909とエラー監視部910を備えてお
り、それぞれバスを介してデータを交換可能であり、双
方向インタフェース906を介してデータを送受信可能
となっている。
7に示す特開平8−142457号公報に開示されたも
のが知られている。図7は従来の印刷制御装置を用いた
印刷システムをブロック図により示している。この図7
において、ホスト計算機900は双方向インタフェース
901とアプリケーションソフトウェア902とプリン
タドライバ903とを備えており、プリンタドライバ9
03は双方向インタフェースを介してデータを送受信可
能となっている。印刷装置905は双方向インタフェー
ス906とCPU907とコマンド解析部908とメッ
セージ記憶部909とエラー監視部910を備えてお
り、それぞれバスを介してデータを交換可能であり、双
方向インタフェース906を介してデータを送受信可能
となっている。
【0003】上記のような構成において、プリンタドラ
イバ903がアプリケーションソフトウェア902で作
成した文書等のデータを用紙サイズデータとともに印刷
装置905に送信すると、印刷装置905内のCPU9
07はこれらのデータを受信しコマンド解析部908を
制御して印刷用紙サイズなどを認識するとともに、図示
しない印刷部により文書の印刷を行う。そして、この一
連の動作中に選択できない用紙サイズで印刷しようとす
るなどといった何らかのエラーが発生したときにはエラ
ー監視部910はこのエラーを認識し、該当するエラー
コードをホスト計算機900に送信する。プリンタドラ
イバ903は、このエラーコードに対応するメッセージ
を持っていればその対応するメッセージを図示しないデ
ィスプレイなどの表示装置に表示し、対応するエラーメ
ッセージを持っていなければメッセージ記憶部909に
保持された対応するエラーメッセージを受信して、上記
表示装置に表示する。
イバ903がアプリケーションソフトウェア902で作
成した文書等のデータを用紙サイズデータとともに印刷
装置905に送信すると、印刷装置905内のCPU9
07はこれらのデータを受信しコマンド解析部908を
制御して印刷用紙サイズなどを認識するとともに、図示
しない印刷部により文書の印刷を行う。そして、この一
連の動作中に選択できない用紙サイズで印刷しようとす
るなどといった何らかのエラーが発生したときにはエラ
ー監視部910はこのエラーを認識し、該当するエラー
コードをホスト計算機900に送信する。プリンタドラ
イバ903は、このエラーコードに対応するメッセージ
を持っていればその対応するメッセージを図示しないデ
ィスプレイなどの表示装置に表示し、対応するエラーメ
ッセージを持っていなければメッセージ記憶部909に
保持された対応するエラーメッセージを受信して、上記
表示装置に表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の印刷制
御装置を用いた印刷システムにおいては、印刷装置を新
機種に取り替え、古い印刷制御装置を使い続けようとす
るときに、上述のように印刷装置側でエラーメッセージ
を保持していれば印刷制御装置の有していないメッセー
ジを表示できるものの、この取り替えた印刷装置と取り
替える前の印刷装置とで利用できるプリンタ記述言語が
全く異なっているときには、古い印刷制御装置は使えな
い。また、上記取り替えた印刷装置に古い印刷制御装置
の認識できない新たな機能が加えられたときには、古い
印刷制御装置ではこの新たな機能を引き出すことができ
ない。
御装置を用いた印刷システムにおいては、印刷装置を新
機種に取り替え、古い印刷制御装置を使い続けようとす
るときに、上述のように印刷装置側でエラーメッセージ
を保持していれば印刷制御装置の有していないメッセー
ジを表示できるものの、この取り替えた印刷装置と取り
替える前の印刷装置とで利用できるプリンタ記述言語が
全く異なっているときには、古い印刷制御装置は使えな
い。また、上記取り替えた印刷装置に古い印刷制御装置
の認識できない新たな機能が加えられたときには、古い
印刷制御装置ではこの新たな機能を引き出すことができ
ない。
【0005】従って、前者の場合は、上記取り替えた印
刷装置の記述言語に対応した印刷制御装置を用いなけれ
ば印刷を行えないし、後者の場合は、専用の印刷制御装
置を用いなければ上記新たな機能を引き出すことはでき
ない。ここで、印刷装置を取り替えるたびにホスト計算
機に別の印刷制御装置をインストールするのは非常に煩
雑であるし、ネットワークを用いて複数の異なった機種
のプリンタを使用する場合に印刷装置の機種と同じ数の
印刷制御装置を使おうとすると操作が非常に繁雑になる
という課題があった。
刷装置の記述言語に対応した印刷制御装置を用いなけれ
ば印刷を行えないし、後者の場合は、専用の印刷制御装
置を用いなければ上記新たな機能を引き出すことはでき
ない。ここで、印刷装置を取り替えるたびにホスト計算
機に別の印刷制御装置をインストールするのは非常に煩
雑であるし、ネットワークを用いて複数の異なった機種
のプリンタを使用する場合に印刷装置の機種と同じ数の
印刷制御装置を使おうとすると操作が非常に繁雑になる
という課題があった。
【0006】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、汎用性の高い印刷制御装置を提供することを目
的とする。
もので、汎用性の高い印刷制御装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、双方向で印刷装置と情報
のやりとりをする双方向通信手段と、この双方向通信手
段を介してこの印刷装置の固有の情報を取得する固有情
報取得手段と、この印刷装置固有情報を保持することに
より印刷装置のデータベースを作成するデータベース作
成手段と、このデータベースに基づいてこの印刷装置を
起動するのに必要な情報を判断する印刷装置情報解析手
段と、この起動情報に基づいて上記印刷装置で印刷可能
なデータを上記双方向通信手段を介して上記印刷装置に
送信する印刷装置制御手段とを具備する構成としてあ
る。
め、請求項1にかかる発明は、双方向で印刷装置と情報
のやりとりをする双方向通信手段と、この双方向通信手
段を介してこの印刷装置の固有の情報を取得する固有情
報取得手段と、この印刷装置固有情報を保持することに
より印刷装置のデータベースを作成するデータベース作
成手段と、このデータベースに基づいてこの印刷装置を
起動するのに必要な情報を判断する印刷装置情報解析手
段と、この起動情報に基づいて上記印刷装置で印刷可能
なデータを上記双方向通信手段を介して上記印刷装置に
送信する印刷装置制御手段とを具備する構成としてあ
る。
【0008】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、固有情報取得手段が上記双方向通信手段
を介して上記印刷装置に固有の情報を取得すると、上記
データベース作成手段はこの情報を保持してこの印刷装
置のデータベースを作成する。このデータベース作成手
段が印刷装置のデータベースを作成すると、上記印刷装
置情報解析手段はこの印刷装置を起動するのに必要な情
報を判断し、上記印刷装置制御手段はこの情報に基づい
て上記印刷装置で印刷可能なデータを上記双方向通信手
段を介して上記印刷装置に送信する。すなわち、上記印
刷装置情報解析手段は上記取得した印刷装置固有の情報
によりこの印刷装置の機能を判断し、その機能に対応し
たデータを送信することですべての機種の印刷装置を起
動できる。
明においては、固有情報取得手段が上記双方向通信手段
を介して上記印刷装置に固有の情報を取得すると、上記
データベース作成手段はこの情報を保持してこの印刷装
置のデータベースを作成する。このデータベース作成手
段が印刷装置のデータベースを作成すると、上記印刷装
置情報解析手段はこの印刷装置を起動するのに必要な情
報を判断し、上記印刷装置制御手段はこの情報に基づい
て上記印刷装置で印刷可能なデータを上記双方向通信手
段を介して上記印刷装置に送信する。すなわち、上記印
刷装置情報解析手段は上記取得した印刷装置固有の情報
によりこの印刷装置の機能を判断し、その機能に対応し
たデータを送信することですべての機種の印刷装置を起
動できる。
【0009】ここで、印刷装置に固有の情報とは当該印
刷装置を特定し、その機能を識別するのに必要なすべて
の情報を意味しており、その具体例として請求項2にか
かる発明は、上記請求項1に記載の印刷制御装置におい
て、上記データベース作成手段は、上記印刷装置の機種
名と利用可能なプリンタ記述言語と利用可能な用紙サイ
ズの種類と利用可能なオプションと印刷時の標準設定と
を取得してこれらをデータベース化する構成としてあ
る。
刷装置を特定し、その機能を識別するのに必要なすべて
の情報を意味しており、その具体例として請求項2にか
かる発明は、上記請求項1に記載の印刷制御装置におい
て、上記データベース作成手段は、上記印刷装置の機種
名と利用可能なプリンタ記述言語と利用可能な用紙サイ
ズの種類と利用可能なオプションと印刷時の標準設定と
を取得してこれらをデータベース化する構成としてあ
る。
【0010】上記のように構成した請求項2にかかる発
明において、上記印刷装置情報解析手段は当該印刷装置
の機種名により、この印刷装置がデータベースに保持さ
れた複数の印刷装置情報のなかのどの印刷装置に対応す
るか識別するし、利用可能なプリンタ記述言語により当
該印刷装置のプリンタ記述言語に対応した処理を行う。
また、利用可能な用紙サイズを取得することにより当該
印刷装置に適さない書式を選択できなくし、利用可能な
オプションにより当該印刷装置に特有の機能を認識す
る。さらに、印刷時の標準設定により、何ら書式設定を
することなく多数の利用者に必要十分な書式の印刷をす
ることが可能となる。このように、印刷装置のすべての
機能を認識して印刷制御装置で制御するのでどのような
機種の印刷装置をも起動できる。
明において、上記印刷装置情報解析手段は当該印刷装置
の機種名により、この印刷装置がデータベースに保持さ
れた複数の印刷装置情報のなかのどの印刷装置に対応す
るか識別するし、利用可能なプリンタ記述言語により当
該印刷装置のプリンタ記述言語に対応した処理を行う。
また、利用可能な用紙サイズを取得することにより当該
印刷装置に適さない書式を選択できなくし、利用可能な
オプションにより当該印刷装置に特有の機能を認識す
る。さらに、印刷時の標準設定により、何ら書式設定を
することなく多数の利用者に必要十分な書式の印刷をす
ることが可能となる。このように、印刷装置のすべての
機能を認識して印刷制御装置で制御するのでどのような
機種の印刷装置をも起動できる。
【0011】ここで、上記データベースに保持する情報
は、印刷装置に固有の情報であるので頻繁に変更される
性質のものではない。そこで、請求項3にかかる発明
は、上記請求項1に記載の印刷制御装置において、上記
データベース作成手段は、上記取得しようとする印刷装
置の固有情報がデータベースに存在するか否かを検索
し、すでにデータベースに登録されている印刷装置の固
有情報は取得しない構成としてある。
は、印刷装置に固有の情報であるので頻繁に変更される
性質のものではない。そこで、請求項3にかかる発明
は、上記請求項1に記載の印刷制御装置において、上記
データベース作成手段は、上記取得しようとする印刷装
置の固有情報がデータベースに存在するか否かを検索
し、すでにデータベースに登録されている印刷装置の固
有情報は取得しない構成としてある。
【0012】上記のように構成した請求項3にかかる発
明においては、当該印刷装置の機種名のみを取得するな
どして同じ機種名の情報がすでにデータベースに登録さ
れているか否かを判断し、登録されていないもののみ残
りの印刷装置固有情報を取得するようにすると、印刷制
御装置が駆動するたびにデータベースの情報を上書きす
ることがなくなる。
明においては、当該印刷装置の機種名のみを取得するな
どして同じ機種名の情報がすでにデータベースに登録さ
れているか否かを判断し、登録されていないもののみ残
りの印刷装置固有情報を取得するようにすると、印刷制
御装置が駆動するたびにデータベースの情報を上書きす
ることがなくなる。
【0013】しかし、上述のように印刷装置固有情報は
頻繁に更新される性質のものではないものの、印刷装置
の機能拡張等によりデータベースにすでに登録されてい
る印刷装置の情報が更新されることもある。そこで、請
求項4にかかる発明は、上記請求項1に記載の印刷制御
装置において、上記データベース作成手段は、上記印刷
装置の固有情報がすでにデータベースに登録されている
ときに、上記取得情報がこのデータベースに登録されて
いる印刷装置の固有情報を更新したものであるか否かを
判断し、更新したものであればこのデータベースの印刷
装置固有情報を上記更新されている取得情報で書き換え
る構成としてある。
頻繁に更新される性質のものではないものの、印刷装置
の機能拡張等によりデータベースにすでに登録されてい
る印刷装置の情報が更新されることもある。そこで、請
求項4にかかる発明は、上記請求項1に記載の印刷制御
装置において、上記データベース作成手段は、上記印刷
装置の固有情報がすでにデータベースに登録されている
ときに、上記取得情報がこのデータベースに登録されて
いる印刷装置の固有情報を更新したものであるか否かを
判断し、更新したものであればこのデータベースの印刷
装置固有情報を上記更新されている取得情報で書き換え
る構成としてある。
【0014】上記のように構成した請求項4にかかる発
明においては、上記データベース作成手段はすでにデー
タベースに登録されている印刷装置の固有情報が更新さ
れているか否かを監視して、更新された場合には新たな
印刷固有情報を取得してデータベースを上書きする。
明においては、上記データベース作成手段はすでにデー
タベースに登録されている印刷装置の固有情報が更新さ
れているか否かを監視して、更新された場合には新たな
印刷固有情報を取得してデータベースを上書きする。
【0015】ここで、データベースに登録されている情
報に更新があるか否かを監視する具体例として請求項5
にかかる発明は、上記請求項4に記載の印刷制御装置に
おいて、印刷装置固有情報が更新されているかどうかを
判断するときに、上記双方向通信手段を介して新たな印
刷装置固有情報の有無を常に、または、定期的に、また
は、ユーザの要求に応じて監視する構成としてある。
報に更新があるか否かを監視する具体例として請求項5
にかかる発明は、上記請求項4に記載の印刷制御装置に
おいて、印刷装置固有情報が更新されているかどうかを
判断するときに、上記双方向通信手段を介して新たな印
刷装置固有情報の有無を常に、または、定期的に、また
は、ユーザの要求に応じて監視する構成としてある。
【0016】上記のように構成した請求項5にかかる発
明において、上記双方向通信手段に新規に印刷装置が接
続されているか否かを常に監視すると、印刷装置が接続
されるとすぐにデータベース情報が更新され、上記双方
向通信手段に新規に印刷装置が接続されているか否かを
定期的に監視すると、上記情報の更新があってもある一
定期間後にはデータベース情報が更新され、上記双方向
通信手段に新規に印刷装置が接続されているか否かをユ
ーザの要求に応じて監視すると、ユーザが上記情報の更
新を行いたいときに情報を更新することができる。ま
た、上述のように印刷装置が新規に接続されたときのみ
ならず、接続されている印刷装置の印刷装置固有情報に
更新があるか否かを常に、あるいは定期的に監視しても
よい。このように、接続されている印刷装置の固有情報
を監視すると、すでに接続されている印刷装置の機能を
拡張した場合等にもその拡張を反映した情報をデータベ
ースに保持できる。従って、機能拡張の設定をも反映し
た印刷も可能となる。
明において、上記双方向通信手段に新規に印刷装置が接
続されているか否かを常に監視すると、印刷装置が接続
されるとすぐにデータベース情報が更新され、上記双方
向通信手段に新規に印刷装置が接続されているか否かを
定期的に監視すると、上記情報の更新があってもある一
定期間後にはデータベース情報が更新され、上記双方向
通信手段に新規に印刷装置が接続されているか否かをユ
ーザの要求に応じて監視すると、ユーザが上記情報の更
新を行いたいときに情報を更新することができる。ま
た、上述のように印刷装置が新規に接続されたときのみ
ならず、接続されている印刷装置の印刷装置固有情報に
更新があるか否かを常に、あるいは定期的に監視しても
よい。このように、接続されている印刷装置の固有情報
を監視すると、すでに接続されている印刷装置の機能を
拡張した場合等にもその拡張を反映した情報をデータベ
ースに保持できる。従って、機能拡張の設定をも反映し
た印刷も可能となる。
【0017】また、任意のプリンタ記述言語に対応する
ため請求項6にかかる発明は、上記データベース作成手
段はプリンタ記述言語の処理プログラムをデータベース
に保持する構成としてある。
ため請求項6にかかる発明は、上記データベース作成手
段はプリンタ記述言語の処理プログラムをデータベース
に保持する構成としてある。
【0018】上記のように構成した請求項6にかかる発
明において、すでにデータベースに登録されている印刷
装置が用いるプリンタ記述言語を保持するとともに、新
たにプリンタ記述言語を保持することも可能となってい
る。このため、データベースに登録をされていないプリ
ンタ記述言語を用いる印刷装置にも対応でき、従って新
しく開発されたプリンタ記述言語にも対応する。
明において、すでにデータベースに登録されている印刷
装置が用いるプリンタ記述言語を保持するとともに、新
たにプリンタ記述言語を保持することも可能となってい
る。このため、データベースに登録をされていないプリ
ンタ記述言語を用いる印刷装置にも対応でき、従って新
しく開発されたプリンタ記述言語にも対応する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の実施
形態を説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる印
刷制御装置をブロック図により示している。この図1に
おいて、ホストコンピュータ100はプログラム制御に
より動作するコンピュータであり、双方向に情報のやり
とりが可能な双方向通信インタフェース120を介して
外部機器との情報のやりとりが可能となっており、この
意味においてこの双方向通信インタフェース120が上
記双方向通信手段を構成する。
形態を説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる印
刷制御装置をブロック図により示している。この図1に
おいて、ホストコンピュータ100はプログラム制御に
より動作するコンピュータであり、双方向に情報のやり
とりが可能な双方向通信インタフェース120を介して
外部機器との情報のやりとりが可能となっており、この
意味においてこの双方向通信インタフェース120が上
記双方向通信手段を構成する。
【0020】また、このホストコンピュータ100はO
S(オペレーティングシステム)を基本プログラムとし
て駆動され、このOSをもとに図示しない様々なアプリ
ケーションソフトウェアを起動可能となっており、それ
らの一つとしてプリントドライバソフトウェア110が
組み込まれている。このプリンタドライバソフトウェア
110は印刷装置固有情報解析部112とユーザインタ
フェース111と印刷処理部114とを備えており、さ
らに、印刷装置固有情報解析部112は、解析結果保存
データベース113を備えている。
S(オペレーティングシステム)を基本プログラムとし
て駆動され、このOSをもとに図示しない様々なアプリ
ケーションソフトウェアを起動可能となっており、それ
らの一つとしてプリントドライバソフトウェア110が
組み込まれている。このプリンタドライバソフトウェア
110は印刷装置固有情報解析部112とユーザインタ
フェース111と印刷処理部114とを備えており、さ
らに、印刷装置固有情報解析部112は、解析結果保存
データベース113を備えている。
【0021】この印刷装置固有情報解析部112は上記
双方向通信インタフェース120を介して個々の印刷装
置に固有の情報を取得可能であり、この解析結果保存デ
ータベース113は、この印刷装置固有情報を保持して
データベース化することが可能となっている。ここで、
この双方向通信インタフェース120を介して取得され
る印刷装置固有情報は、解析結果保存データベース11
3に保存された情報に基づいて、印刷装置固有情報解析
部112によりデータベースに保存するべきか否か判断
され、保存すべきと判断された情報について、上記解析
結果保存データベース113に保持されるとともにデー
タベース化される。この意味において、印刷装置固有情
報解析部112が上記固有情報取得手段を構成する。
双方向通信インタフェース120を介して個々の印刷装
置に固有の情報を取得可能であり、この解析結果保存デ
ータベース113は、この印刷装置固有情報を保持して
データベース化することが可能となっている。ここで、
この双方向通信インタフェース120を介して取得され
る印刷装置固有情報は、解析結果保存データベース11
3に保存された情報に基づいて、印刷装置固有情報解析
部112によりデータベースに保存するべきか否か判断
され、保存すべきと判断された情報について、上記解析
結果保存データベース113に保持されるとともにデー
タベース化される。この意味において、印刷装置固有情
報解析部112が上記固有情報取得手段を構成する。
【0022】また、ユーザインタフェース111は解析
結果保存データベース113の情報を図示しないディス
プレイなどの出力媒体に表示することが可能となってお
り、印刷の際に必要な用紙サイズ等の情報が利用者に与
えられるとともに、図示しないキーボード等の入力媒体
からの情報を取得可能となっており、利用者から印刷指
示等の情報が印刷装置固有情報解析部112に与えられ
る。そして、印刷装置固有情報解析部112により、こ
の利用者の指示通りの印刷を行うために印刷装置を起動
するのに必要な情報が判断される。この意味において、
印刷装置固有情報解析部112と解析結果保存データベ
ース113とが上記データベース作成手段を構成し、印
刷装置固有情報解析部112が印刷装置情報解析手段を
構成する。
結果保存データベース113の情報を図示しないディス
プレイなどの出力媒体に表示することが可能となってお
り、印刷の際に必要な用紙サイズ等の情報が利用者に与
えられるとともに、図示しないキーボード等の入力媒体
からの情報を取得可能となっており、利用者から印刷指
示等の情報が印刷装置固有情報解析部112に与えられ
る。そして、印刷装置固有情報解析部112により、こ
の利用者の指示通りの印刷を行うために印刷装置を起動
するのに必要な情報が判断される。この意味において、
印刷装置固有情報解析部112と解析結果保存データベ
ース113とが上記データベース作成手段を構成し、印
刷装置固有情報解析部112が印刷装置情報解析手段を
構成する。
【0023】さらに、上記印刷装置情報解析部112に
より判断された印刷装置を起動するのに必要な情報は印
刷処理部114に取得され、印刷処理部114はこの情
報を基に印刷文書データを作成可能であるとともに、上
記双方向通信インタフェース120を介して外部機器に
この印刷文書データを送出することが可能となってい
る。この意味において、印刷処理部114が上記印刷装
置制御手段を構成する。したがって、プリンタドライバ
ソフトウェア110が上記固有情報取得手段とデータベ
ース作成手段と印刷装置情報解析手段と印刷装置制御手
段とを構成し、双方向通信インターフェース120が上
記双方向通信手段を構成するので、本実施例においては
このプリンタドライバソフトウェア110と双方向通信
心インターフェース120とが印刷制御装置を構成す
る。そして、印刷を行うときに上記ホストコンピュータ
100に備えられたこのプリンタドライバソフトウェア
110と双方向通信インターフェースとが印刷制御装置
として機能する。
より判断された印刷装置を起動するのに必要な情報は印
刷処理部114に取得され、印刷処理部114はこの情
報を基に印刷文書データを作成可能であるとともに、上
記双方向通信インタフェース120を介して外部機器に
この印刷文書データを送出することが可能となってい
る。この意味において、印刷処理部114が上記印刷装
置制御手段を構成する。したがって、プリンタドライバ
ソフトウェア110が上記固有情報取得手段とデータベ
ース作成手段と印刷装置情報解析手段と印刷装置制御手
段とを構成し、双方向通信インターフェース120が上
記双方向通信手段を構成するので、本実施例においては
このプリンタドライバソフトウェア110と双方向通信
心インターフェース120とが印刷制御装置を構成す
る。そして、印刷を行うときに上記ホストコンピュータ
100に備えられたこのプリンタドライバソフトウェア
110と双方向通信インターフェースとが印刷制御装置
として機能する。
【0024】一方、印刷装置200は、双方向通信イン
タフェース220と印刷装置制御ソフトウェア210と
図示しない印刷部とを備えており、双方向に情報のやり
とりが可能な双方向通信インタフェース220は上記双
方向通信インタフェース120に接続され、上記ホスト
コンピュータ100と情報のやりとりが可能となってい
る。また、印刷装置制御ソフトウェア210は、印刷装
置制御部211と印刷装置固有情報データベース212
とを備えており、この印刷装置固有情報データベース2
12はこの印刷装置に固有な情報を上記双方向通信イン
タフェースを介して送出可能となっており、この印刷装
置に固有な情報が送出されると、双方向インタフェース
120を介して上記印刷装置固有情報解析部112に取
得されるとともに、解析結果保存データベース113に
保持可能となっている。さらに、上記利用者の指示に基
づいた印刷文書データが上記双方向通信インタフェース
220を介して印刷装置制御ソフトウェア210に取得
されると、上記図示しない印刷部は上記印刷装置制御部
211により制御されてこの文書等を印刷可能となって
いる。
タフェース220と印刷装置制御ソフトウェア210と
図示しない印刷部とを備えており、双方向に情報のやり
とりが可能な双方向通信インタフェース220は上記双
方向通信インタフェース120に接続され、上記ホスト
コンピュータ100と情報のやりとりが可能となってい
る。また、印刷装置制御ソフトウェア210は、印刷装
置制御部211と印刷装置固有情報データベース212
とを備えており、この印刷装置固有情報データベース2
12はこの印刷装置に固有な情報を上記双方向通信イン
タフェースを介して送出可能となっており、この印刷装
置に固有な情報が送出されると、双方向インタフェース
120を介して上記印刷装置固有情報解析部112に取
得されるとともに、解析結果保存データベース113に
保持可能となっている。さらに、上記利用者の指示に基
づいた印刷文書データが上記双方向通信インタフェース
220を介して印刷装置制御ソフトウェア210に取得
されると、上記図示しない印刷部は上記印刷装置制御部
211により制御されてこの文書等を印刷可能となって
いる。
【0025】上記のような構成における印刷制御装置の
一実施形態であり印刷装置としてプリンタAを新規に接
続した場合の、データベース作成手段および印刷装置情
報解析手段の制御フローを図2に示し、そのブロック図
を図3に示す。この実施形態において、解析結果保存デ
ータベース313に保持された情報は、プリンタ装置
A、プリンタ装置B等といったプリンタ装置のごとの分
類がされ、各分類ごとに機種名、利用可能なプリンタ記
述言語、利用可能な用紙サイズの種類、接続可能なオプ
ション、印刷時の標準設定等の印刷装置固有情報がデー
タベースになっている様子を示している。印刷装置固有
情報データベース412にはこのプリンタ装置Aに固有
の機種名、利用可能なプリンタ記述言語、利用可能な用
紙サイズの種類、接続可能なオプション等を保持してい
る様子を示している。また、上記図示しなかった印刷部
は図3においてプリンタエンジン430として図示して
ある。
一実施形態であり印刷装置としてプリンタAを新規に接
続した場合の、データベース作成手段および印刷装置情
報解析手段の制御フローを図2に示し、そのブロック図
を図3に示す。この実施形態において、解析結果保存デ
ータベース313に保持された情報は、プリンタ装置
A、プリンタ装置B等といったプリンタ装置のごとの分
類がされ、各分類ごとに機種名、利用可能なプリンタ記
述言語、利用可能な用紙サイズの種類、接続可能なオプ
ション、印刷時の標準設定等の印刷装置固有情報がデー
タベースになっている様子を示している。印刷装置固有
情報データベース412にはこのプリンタ装置Aに固有
の機種名、利用可能なプリンタ記述言語、利用可能な用
紙サイズの種類、接続可能なオプション等を保持してい
る様子を示している。また、上記図示しなかった印刷部
は図3においてプリンタエンジン430として図示して
ある。
【0026】また、この実施形態においては、印刷装置
固有情報解析部312により双方向通信インタフェース
320が監視され、新規に接続された印刷装置が認識さ
れるようになっている。この場合の制御は図2のフロー
に従い、上記印刷装置固有情報解析部312が新規に接
続されたプリンタを認識すると、この印刷装置固有情報
解析部312は双方向通信インタフェース320を介し
て固有情報を送出するようにプリンタ装置400に指示
を出し、このプリンタ装置400からの送出信号を受信
したらその情報を解析することによりこの新規に接続さ
れたプリンタの機種名を識別する(ステップA01)。
このステップA01で機種名を識別すると、この機種名
がすでに解析結果保存データベース313に登録されて
いるか否か判断することによりこの新規に接続されたプ
リンタの固有情報がデータベースに登録されているか否
か判断する(ステップA02)。このステップA02で
上記新規に接続されたプリンタの固有情報がすでにデー
タベースに登録されていると判断すると、この登録され
ているデータベースの情報を読み込み(ステップA1
0)、その情報によりユーザインタフェース311を作
成する(ステップA03)。
固有情報解析部312により双方向通信インタフェース
320が監視され、新規に接続された印刷装置が認識さ
れるようになっている。この場合の制御は図2のフロー
に従い、上記印刷装置固有情報解析部312が新規に接
続されたプリンタを認識すると、この印刷装置固有情報
解析部312は双方向通信インタフェース320を介し
て固有情報を送出するようにプリンタ装置400に指示
を出し、このプリンタ装置400からの送出信号を受信
したらその情報を解析することによりこの新規に接続さ
れたプリンタの機種名を識別する(ステップA01)。
このステップA01で機種名を識別すると、この機種名
がすでに解析結果保存データベース313に登録されて
いるか否か判断することによりこの新規に接続されたプ
リンタの固有情報がデータベースに登録されているか否
か判断する(ステップA02)。このステップA02で
上記新規に接続されたプリンタの固有情報がすでにデー
タベースに登録されていると判断すると、この登録され
ているデータベースの情報を読み込み(ステップA1
0)、その情報によりユーザインタフェース311を作
成する(ステップA03)。
【0027】また、上記ステップA02で上記新規に接
続されたプリンタの固有情報がデータベースに登録され
ていないと判断すると、上記印刷装置固有情報解析部3
12は上記双方向インタフェース320を介して固有情
報を送出するようにプリンタ装置400に指示を出す
(ステップA20)。その結果、送出される固有情報を
取得して(ステップA21)その結果を解析し(ステッ
プA22)、この解析結果を保存することにより(ステ
ップA23)、ステップA03でユーザインタフェース
を作成する。
続されたプリンタの固有情報がデータベースに登録され
ていないと判断すると、上記印刷装置固有情報解析部3
12は上記双方向インタフェース320を介して固有情
報を送出するようにプリンタ装置400に指示を出す
(ステップA20)。その結果、送出される固有情報を
取得して(ステップA21)その結果を解析し(ステッ
プA22)、この解析結果を保存することにより(ステ
ップA23)、ステップA03でユーザインタフェース
を作成する。
【0028】以下、上記のように構成され、上記制御フ
ローに従うこの第一の実施形態の動作を説明する。まず
利用者は、ホストコンピュータ300のOSでアプリケ
ーションソフト等を用いて印刷したい文書等を作成し、
印刷の際にプリンタドライバソフトウェア310を起動
する。このとき、ユーザインタフェース311が起動
し、印刷しようとする装置の機種名、利用可能な用紙サ
イズの種類、接続可能なオプション、印刷時の標準設定
等の印刷に必要となる印刷装置の設定情報の一覧を上記
図示しないディスプレイ等に表示する。利用者はこの表
示情報から当該印刷に適した設定を選択し、このユーザ
インタフェース311により設定を入力する。
ローに従うこの第一の実施形態の動作を説明する。まず
利用者は、ホストコンピュータ300のOSでアプリケ
ーションソフト等を用いて印刷したい文書等を作成し、
印刷の際にプリンタドライバソフトウェア310を起動
する。このとき、ユーザインタフェース311が起動
し、印刷しようとする装置の機種名、利用可能な用紙サ
イズの種類、接続可能なオプション、印刷時の標準設定
等の印刷に必要となる印刷装置の設定情報の一覧を上記
図示しないディスプレイ等に表示する。利用者はこの表
示情報から当該印刷に適した設定を選択し、このユーザ
インタフェース311により設定を入力する。
【0029】ここで、利用者は印刷しようとする装置の
機種名によりどの印刷装置で印刷しようとしているか確
認でき、利用可能な用紙サイズを取得すると当該印刷装
置に適した書式を判断でき、利用可能なオプションを取
得すると当該印刷装置に特有の機能を認識できる。さら
に、印刷時の標準設定を取得すると、何ら書式設定をす
ることなく多数の利用者に必要十分な書式の印刷をする
ことができる。
機種名によりどの印刷装置で印刷しようとしているか確
認でき、利用可能な用紙サイズを取得すると当該印刷装
置に適した書式を判断でき、利用可能なオプションを取
得すると当該印刷装置に特有の機能を認識できる。さら
に、印刷時の標準設定を取得すると、何ら書式設定をす
ることなく多数の利用者に必要十分な書式の印刷をする
ことができる。
【0030】そして、利用者がユーザインタフェース3
11により印刷開始を指示すると、印刷処理部314は
上記利用者の選択した印刷装置の設定を用いて上記印刷
したい文書等から印刷データを作成し、この印刷データ
を双方向通信インタフェース320を介して印刷装置4
00に送出する。印刷装置400が双方向通信インタフ
ェース420を介してこの印刷データを受信すると、印
刷装置制御ソフトウェア410はこの印刷データをプリ
ンタエンジン430により印刷する。
11により印刷開始を指示すると、印刷処理部314は
上記利用者の選択した印刷装置の設定を用いて上記印刷
したい文書等から印刷データを作成し、この印刷データ
を双方向通信インタフェース320を介して印刷装置4
00に送出する。印刷装置400が双方向通信インタフ
ェース420を介してこの印刷データを受信すると、印
刷装置制御ソフトウェア410はこの印刷データをプリ
ンタエンジン430により印刷する。
【0031】ここで、上記印刷装置の設定は新規接続さ
れた印刷装置の有する機能に基づいてされたものである
ので新規接続時における不可能な設定を選択することは
あり得ず、また、この印刷装置が新規接続時に有するす
べての機能をデータベース化することにより、印刷装置
の機能を十分に引き出せる。
れた印刷装置の有する機能に基づいてされたものである
ので新規接続時における不可能な設定を選択することは
あり得ず、また、この印刷装置が新規接続時に有するす
べての機能をデータベース化することにより、印刷装置
の機能を十分に引き出せる。
【0032】次に、上記のような構成における印刷制御
装置の第二の実施形態を図5にブロック図で示す。この
図5においては、プリンタドライバソフトウェア510
にプリンタステータス監視部515が組み込まれてお
り、このプリンタステータス監視部515は双方向イン
タフェース520を介して接続されている印刷装置を常
に、あるいは定期的に監視し、この印刷装置の印刷装置
固有情報データベースの情報が変化した場合に、最新の
情報を取得し、解析結果保存データベース513の情報
を更新可能となっている。
装置の第二の実施形態を図5にブロック図で示す。この
図5においては、プリンタドライバソフトウェア510
にプリンタステータス監視部515が組み込まれてお
り、このプリンタステータス監視部515は双方向イン
タフェース520を介して接続されている印刷装置を常
に、あるいは定期的に監視し、この印刷装置の印刷装置
固有情報データベースの情報が変化した場合に、最新の
情報を取得し、解析結果保存データベース513の情報
を更新可能となっている。
【0033】すなわち、印刷装置600においてこの印
刷装置の機能として、A4、B4、A3の用紙サイズに
対応可能であり、オプションA、オプションBを有して
いても何らかの理由でA3サイズの用紙とオプションB
が使用不可能になっているときは、印刷装置固有情報デ
ータベース612は図5のようになる。この情報は上記
プリンタステータス監視部515によって監視されてい
るので、解析結果保存データベース513に保持するデ
ータは上記使用不可能な情報を反映し図5のようにな
る。
刷装置の機能として、A4、B4、A3の用紙サイズに
対応可能であり、オプションA、オプションBを有して
いても何らかの理由でA3サイズの用紙とオプションB
が使用不可能になっているときは、印刷装置固有情報デ
ータベース612は図5のようになる。この情報は上記
プリンタステータス監視部515によって監視されてい
るので、解析結果保存データベース513に保持するデ
ータは上記使用不可能な情報を反映し図5のようにな
る。
【0034】この第二の実施形態におけるデータベース
作成手段および印刷装置情報解析手段の制御は図4に示
すフローに従う。プリンタステータス監視部515によ
り印刷装置固有情報の更新があったと認識されると、印
刷装置固有情報解析部512は双方向通信インタフェー
ス520を介して固有情報を送出するようにプリンタ装
置600に指示を出し、この送出信号を受信したらその
情報を解析することにより接続されたプリンタの機種名
を識別する(ステップB01)。このステップB01で
機種名を識別すると、この機種名がすでに解析結果保存
データベース513に登録されているか否か判断するこ
とにより、この接続されたプリンタの固有情報がデータ
ベースに登録されているか否か判断する(ステップB0
2)。
作成手段および印刷装置情報解析手段の制御は図4に示
すフローに従う。プリンタステータス監視部515によ
り印刷装置固有情報の更新があったと認識されると、印
刷装置固有情報解析部512は双方向通信インタフェー
ス520を介して固有情報を送出するようにプリンタ装
置600に指示を出し、この送出信号を受信したらその
情報を解析することにより接続されたプリンタの機種名
を識別する(ステップB01)。このステップB01で
機種名を識別すると、この機種名がすでに解析結果保存
データベース513に登録されているか否か判断するこ
とにより、この接続されたプリンタの固有情報がデータ
ベースに登録されているか否か判断する(ステップB0
2)。
【0035】このステップB02で上記接続されたプリ
ンタの固有情報がすでにデータベースに登録されている
と判断すると、この登録されているデータベースの情報
を読み込み(ステップB10)、次に上記プリンタステ
ータス監視部515は双方向通信インタフェース520
を介して接続されたプリンタの印刷装置固有情報データ
ベース612を監視し(ステップB11)、この印刷装
置固有情報データベース612の情報が変化したか否か
を判断する(ステップB12)。このステップB12
で、この印刷装置固有情報データベース612の情報が
変化したと判断すると、解析結果保存データベース51
3のデータを更新し(ステップB13)、この更新した
情報に基づいてユーザインタフェース511を作成する
(ステップB03)。一方、上記ステップB12で、上
記印刷装置固有情報データベース612の情報が変化し
ていないと判断すると、ステップB03において上記ス
テップB10で読み込んだすでに保存されている情報に
基づいてユーザインタフェース511を作成する。
ンタの固有情報がすでにデータベースに登録されている
と判断すると、この登録されているデータベースの情報
を読み込み(ステップB10)、次に上記プリンタステ
ータス監視部515は双方向通信インタフェース520
を介して接続されたプリンタの印刷装置固有情報データ
ベース612を監視し(ステップB11)、この印刷装
置固有情報データベース612の情報が変化したか否か
を判断する(ステップB12)。このステップB12
で、この印刷装置固有情報データベース612の情報が
変化したと判断すると、解析結果保存データベース51
3のデータを更新し(ステップB13)、この更新した
情報に基づいてユーザインタフェース511を作成する
(ステップB03)。一方、上記ステップB12で、上
記印刷装置固有情報データベース612の情報が変化し
ていないと判断すると、ステップB03において上記ス
テップB10で読み込んだすでに保存されている情報に
基づいてユーザインタフェース511を作成する。
【0036】また、上記ステップB02で、上記新規に
接続されたプリンタの固有情報がデータベースに登録さ
れていないと判断すると、上記印刷装置固有情報解析部
512は上記双方向インタフェース520を介して固有
情報を送出するようにプリンタ装置600に指示を出す
(ステップB20)。その結果、送出される固有情報を
取得して(ステップB21)その結果を解析し(ステッ
プB22)、この解析結果を保存することにより(ステ
ップB23)、ステップB03でユーザインタフェース
を作成する。
接続されたプリンタの固有情報がデータベースに登録さ
れていないと判断すると、上記印刷装置固有情報解析部
512は上記双方向インタフェース520を介して固有
情報を送出するようにプリンタ装置600に指示を出す
(ステップB20)。その結果、送出される固有情報を
取得して(ステップB21)その結果を解析し(ステッ
プB22)、この解析結果を保存することにより(ステ
ップB23)、ステップB03でユーザインタフェース
を作成する。
【0037】以下、上記のように構成され、上記制御フ
ローに従うこの第二の実施形態の動作を説明する。ま
ず、利用者はホストコンピュータ500のOSでアプリ
ケーションソフトウェア等を用いて印刷したい文書等を
作成し、印刷の際にプリンタドライバソフトウェア51
0を起動する。このとき、ユーザインタフェース511
が起動し、印刷しようとする装置の機種名、選択可能な
用紙サイズの種類、選択可能なオプション、印刷時の標
準設定等の印刷に必要となる印刷装置の設定情報の一覧
を上記図示しないディスプレイ等に表示する。
ローに従うこの第二の実施形態の動作を説明する。ま
ず、利用者はホストコンピュータ500のOSでアプリ
ケーションソフトウェア等を用いて印刷したい文書等を
作成し、印刷の際にプリンタドライバソフトウェア51
0を起動する。このとき、ユーザインタフェース511
が起動し、印刷しようとする装置の機種名、選択可能な
用紙サイズの種類、選択可能なオプション、印刷時の標
準設定等の印刷に必要となる印刷装置の設定情報の一覧
を上記図示しないディスプレイ等に表示する。
【0038】なお、これらの情報は、上述のプリンタス
テータス515の処理により、印刷時に当該印刷装置が
使用可能な機能を反映しており、当該印刷装置が本来持
つ機能のすべてが表示されるわけではない。そして、利
用者はこの表示情報から当該印刷に適した設定を選択
し、このユーザインタフェース511により設定を入力
する。
テータス515の処理により、印刷時に当該印刷装置が
使用可能な機能を反映しており、当該印刷装置が本来持
つ機能のすべてが表示されるわけではない。そして、利
用者はこの表示情報から当該印刷に適した設定を選択
し、このユーザインタフェース511により設定を入力
する。
【0039】ここで、利用者は印刷しようとする装置の
機種名によりどの印刷装置で印刷しようとしているか確
認でき、利用可能な用紙サイズを取得すると当該印刷装
置に適した書式を判断でき、利用可能なオプションを取
得すると当該印刷装置に特有の機能を認識できる。さら
に、印刷時の標準設定を取得すると、何ら書式設定をす
ることなく多数の利用者に必要十分な書式の印刷をする
ことができる。
機種名によりどの印刷装置で印刷しようとしているか確
認でき、利用可能な用紙サイズを取得すると当該印刷装
置に適した書式を判断でき、利用可能なオプションを取
得すると当該印刷装置に特有の機能を認識できる。さら
に、印刷時の標準設定を取得すると、何ら書式設定をす
ることなく多数の利用者に必要十分な書式の印刷をする
ことができる。
【0040】そして、利用者がユーザインタフェース5
11により印刷開始を指示すると、印刷処理部514は
上記利用者の選択した印刷装置の設定を用いて上記印刷
したい文書等から印刷データを作成し、この印刷データ
を双方向通信インタフェース520を介して印刷装置6
00に送出する。印刷装置600が双方向通信インタフ
ェース620を介してこの印刷データを受信すると、印
刷装置制御ソフトウェア610はこの印刷データをプリ
ンタエンジン630により印刷する。
11により印刷開始を指示すると、印刷処理部514は
上記利用者の選択した印刷装置の設定を用いて上記印刷
したい文書等から印刷データを作成し、この印刷データ
を双方向通信インタフェース520を介して印刷装置6
00に送出する。印刷装置600が双方向通信インタフ
ェース620を介してこの印刷データを受信すると、印
刷装置制御ソフトウェア610はこの印刷データをプリ
ンタエンジン630により印刷する。
【0041】ここで、上記印刷装置の設定は、この印刷
装置600の有する機能に基づいてされたものであり、
さらに、その機能を有しながらも使用不可能になってい
るものを認識しているので印刷不可能な設定を選択する
ことはあり得ず、また、この印刷装置600の有する機
能で使用不可能となっているものも認識しているので、
印刷時に使用可能な印刷装置の機能を十分に引き出せ
る。
装置600の有する機能に基づいてされたものであり、
さらに、その機能を有しながらも使用不可能になってい
るものを認識しているので印刷不可能な設定を選択する
ことはあり得ず、また、この印刷装置600の有する機
能で使用不可能となっているものも認識しているので、
印刷時に使用可能な印刷装置の機能を十分に引き出せ
る。
【0042】さらに、上記のような構成における印刷制
御装置の第三の実施形態を図6に概略ブロック図で示
す。図6において、プリンタドライバソフトウェア70
0にはプリンタ記述言語Aを処理するプログラム701
が組み込まれており、このプログラムによりプリンタ記
述言語Aによって処理される印刷装置に対する処理を行
うことが可能となっている。また、このプリンタドライ
バソフトウェア700は外部プログラムを呼び出すこと
が可能となっており、解析結果保存データベースに保持
された利用可能なプリンタ記述言語を認識し、対応する
プリンタ記述言語を処理するプログラムを呼び出して処
理を行う。例えば、既存のプリンタ記述言語Bを処理す
るプログラム702や新しく開発されたプリンタ記述言
語Xを処理するプログラム703を呼び込み、これらの
プログラムによりプリンタ記述言語Bやプリンタ記述言
語Xによって処理される印刷装置に対する処理を行う。
すなわち、必要に応じて外部プログラムを呼び出すこと
によってどのようなプリンタ記述言語にも対応すること
ができる。
御装置の第三の実施形態を図6に概略ブロック図で示
す。図6において、プリンタドライバソフトウェア70
0にはプリンタ記述言語Aを処理するプログラム701
が組み込まれており、このプログラムによりプリンタ記
述言語Aによって処理される印刷装置に対する処理を行
うことが可能となっている。また、このプリンタドライ
バソフトウェア700は外部プログラムを呼び出すこと
が可能となっており、解析結果保存データベースに保持
された利用可能なプリンタ記述言語を認識し、対応する
プリンタ記述言語を処理するプログラムを呼び出して処
理を行う。例えば、既存のプリンタ記述言語Bを処理す
るプログラム702や新しく開発されたプリンタ記述言
語Xを処理するプログラム703を呼び込み、これらの
プログラムによりプリンタ記述言語Bやプリンタ記述言
語Xによって処理される印刷装置に対する処理を行う。
すなわち、必要に応じて外部プログラムを呼び出すこと
によってどのようなプリンタ記述言語にも対応すること
ができる。
【0043】このように、本発明では双方向通信手段に
より印刷装置の固有情報を取得し、この固有情報のデー
タベースを作成する。そして、このデータベースの情報
に基づいて印刷装置の機能やオプション等を認識し、こ
の印刷装置の機能やオプション等に対応した文書等の印
刷データを作成する。従って、本発明の印刷制御装置を
用意するだけですべての印刷装置に対して印刷を行うこ
とができるので、個々の印刷装置に対応した複数の印刷
制御装置を用意する必要がなくなる。また、統一された
ユーザインタフェースで複数種類の印刷装置を制御で
き、利用者による操作が非常に簡明になる。さらに、新
しい印刷装置を開発した場合でも専用の印刷制御装置の
開発をする必要がなくなる。
より印刷装置の固有情報を取得し、この固有情報のデー
タベースを作成する。そして、このデータベースの情報
に基づいて印刷装置の機能やオプション等を認識し、こ
の印刷装置の機能やオプション等に対応した文書等の印
刷データを作成する。従って、本発明の印刷制御装置を
用意するだけですべての印刷装置に対して印刷を行うこ
とができるので、個々の印刷装置に対応した複数の印刷
制御装置を用意する必要がなくなる。また、統一された
ユーザインタフェースで複数種類の印刷装置を制御で
き、利用者による操作が非常に簡明になる。さらに、新
しい印刷装置を開発した場合でも専用の印刷制御装置の
開発をする必要がなくなる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、本発明に
かかる印刷制御装置のみですべての印刷装置を制御でき
るため、操作が簡明で汎用性の高い印刷制御装置を提供
することができる。また、請求項2にかかる発明によれ
ば、印刷装置のすべての機能を取得するため、印刷装置
の性能を十分に引き出すことができる。さらに、請求項
3にかかる発明によれば、印刷制御装置の作成するデー
タベースに対して無駄な上書きをしないため、処理速度
の速い印刷制御装置を提供することができる。さらに、
請求項4にかかる発明によれば、データベースに保持す
る情報を更新できるので印刷装置の機能拡張等に対応で
きる汎用性の高い印刷制御装置を提供することができ
る。さらに、請求項5にかかる発明によれば、新たな印
刷装置固有情報の有無を監視するので印刷装置の機能拡
張等にすばやく対応できる。さらに、請求項6にかかる
発明によれば、すべてのプリンタ記述言語に対応できる
ため、汎用性の高い印刷制御装置を提供することができ
る。
かかる印刷制御装置のみですべての印刷装置を制御でき
るため、操作が簡明で汎用性の高い印刷制御装置を提供
することができる。また、請求項2にかかる発明によれ
ば、印刷装置のすべての機能を取得するため、印刷装置
の性能を十分に引き出すことができる。さらに、請求項
3にかかる発明によれば、印刷制御装置の作成するデー
タベースに対して無駄な上書きをしないため、処理速度
の速い印刷制御装置を提供することができる。さらに、
請求項4にかかる発明によれば、データベースに保持す
る情報を更新できるので印刷装置の機能拡張等に対応で
きる汎用性の高い印刷制御装置を提供することができ
る。さらに、請求項5にかかる発明によれば、新たな印
刷装置固有情報の有無を監視するので印刷装置の機能拡
張等にすばやく対応できる。さらに、請求項6にかかる
発明によれば、すべてのプリンタ記述言語に対応できる
ため、汎用性の高い印刷制御装置を提供することができ
る。
【図1】本印刷制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】第一の実施形態の制御を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図3】第一の実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】第二の実施形態の制御を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図5】第二の実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】第三の実施形態の構成を示す概略ブロック図で
ある。
ある。
【図7】従来技術の構成を示すブロック図である。
100 ホストコンピュータ 110 プリンタドライバソフトウェア 111 ユーザインタフェース 112 印刷装置固有情報解析部 113 解析結果保存データベース 114 印刷処理部 120 双方向通信インタフェース 200 印刷装置 210 印刷装置制御ソフトウェア 211 印刷装置制御部 212 印刷装置固有情報データベース 220 双方向通信インタフェース
Claims (6)
- 【請求項1】外部の印刷装置に対して印刷データを出力
する印刷制御装置であって、 双方向で上記印刷装置と情報のやりとりをする双方向通
信手段と、 この双方向通信手段を介して上記印刷装置の固有の情報
を取得する固有情報取得手段と、 この印刷装置固有情報を保持することにより上記印刷装
置のデータベースを作成するデータベース作成手段と、 このデータベースに基づいて上記印刷装置を起動するの
に必要な情報を判断する印刷装置情報解析手段と、 この起動情報に基づいて上記印刷装置で印刷可能なデー
タを上記双方向通信手段を介して上記印刷装置に送信す
る印刷装置制御手段とを具備することを特徴とする印刷
制御装置。 - 【請求項2】上記請求項1に記載の印刷制御装置におい
て、 上記データベース作成手段は、上記印刷装置の機種名と
利用可能なプリンタ記述言語と利用可能な用紙サイズの
種類と利用可能なオプションと印刷時の標準設定とを取
得してこれらをデータベース化することを特徴とする印
刷制御装置。 - 【請求項3】上記請求項1に記載の印刷制御装置におい
て、 上記データベース作成手段は、上記取得しようとする印
刷装置の固有情報がデータベースに存在するか否かを検
索し、すでにデータベースに登録されている印刷装置の
固有情報は取得しないことを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項4】上記請求項1に記載の印刷制御装置におい
て、 上記データベース作成手段は、上記印刷装置の固有情報
がすでにデータベースに登録されているときに、上記取
得情報がこのデータベースに登録されている印刷装置の
固有情報を更新したものであるか否かを判断し、更新し
たものであればこのデータベースの印刷装置固有情報を
上記更新されている取得情報で書き換えることを特徴と
する印刷制御装置。 - 【請求項5】上記請求項4に記載の印刷制御装置におい
て、 印刷装置固有情報が更新されているかどうかを判断する
ときに、上記双方向通信手段を介して新たな印刷装置固
有情報の有無を常に、または定期的に、またはユーザの
要求に応じて監視することを特徴とする印刷制御装置。 - 【請求項6】上記請求項1に記載の印刷制御装置におい
て、 上記データベース作成手段は、プリンタ記述言語の処理
プログラムをデータベースに保持することを特徴とする
印刷制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10202314A JP2000035864A (ja) | 1998-07-16 | 1998-07-16 | 印刷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10202314A JP2000035864A (ja) | 1998-07-16 | 1998-07-16 | 印刷制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000035864A true JP2000035864A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16455503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10202314A Pending JP2000035864A (ja) | 1998-07-16 | 1998-07-16 | 印刷制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000035864A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002086853A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-26 | Canon Inc | 情報処理装置及びシステム及びその制御方法と周辺装置とプリンタドライバ |
JP2002108585A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-04-12 | Xerox Corp | プリンタ構成データと状態データを更新する方法及び装置 |
JP2006215789A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Fujitsu Ltd | 状態表示装置,管理システム,状態表示制御用プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
JP2007213366A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、プリンタ、情報処理方法、情報処理プログラム、および記録媒体 |
JP2008186241A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Seiko Epson Corp | 処理データ送信装置および処理データ送信プログラム |
US7474430B2 (en) | 2003-07-16 | 2009-01-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Conveyance of information relating to printer capability |
JP2010097617A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Infoprint Solutions Co Llc | プリンタ・アップグレード機構 |
US7880910B2 (en) | 2002-06-04 | 2011-02-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus, printing system, and print control method |
JP2011253566A (ja) * | 2005-01-26 | 2011-12-15 | Openpeak Inc | マルチデバイス制御の設定のための方法、システムおよびコンピュータプログラム製品 |
US8174711B2 (en) | 2002-06-04 | 2012-05-08 | Cannon Kabushiki Kaisha | Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus |
US10230538B2 (en) | 2003-11-03 | 2019-03-12 | Microsoft Technology Licensing, Llc | User interface for multi-device control |
US10432756B2 (en) | 2003-01-07 | 2019-10-01 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Legacy device bridge for residential or non-residential networks |
JP2020121565A (ja) * | 2016-06-02 | 2020-08-13 | 株式会社リコー | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム |
-
1998
- 1998-07-16 JP JP10202314A patent/JP2000035864A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002108585A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-04-12 | Xerox Corp | プリンタ構成データと状態データを更新する方法及び装置 |
JP2002086853A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-26 | Canon Inc | 情報処理装置及びシステム及びその制御方法と周辺装置とプリンタドライバ |
US8203741B2 (en) | 2002-06-04 | 2012-06-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus |
US9389824B2 (en) | 2002-06-04 | 2016-07-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus |
US8395802B2 (en) | 2002-06-04 | 2013-03-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus |
US7880910B2 (en) | 2002-06-04 | 2011-02-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus, printing system, and print control method |
US8174711B2 (en) | 2002-06-04 | 2012-05-08 | Cannon Kabushiki Kaisha | Printing system, control method therefor, and photo-direct printing apparatus |
US10432756B2 (en) | 2003-01-07 | 2019-10-01 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Legacy device bridge for residential or non-residential networks |
US7474430B2 (en) | 2003-07-16 | 2009-01-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Conveyance of information relating to printer capability |
US10230538B2 (en) | 2003-11-03 | 2019-03-12 | Microsoft Technology Licensing, Llc | User interface for multi-device control |
JP2011253566A (ja) * | 2005-01-26 | 2011-12-15 | Openpeak Inc | マルチデバイス制御の設定のための方法、システムおよびコンピュータプログラム製品 |
JP2006215789A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Fujitsu Ltd | 状態表示装置,管理システム,状態表示制御用プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
JP2007213366A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、プリンタ、情報処理方法、情報処理プログラム、および記録媒体 |
JP2008186241A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Seiko Epson Corp | 処理データ送信装置および処理データ送信プログラム |
JP2010097617A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Infoprint Solutions Co Llc | プリンタ・アップグレード機構 |
JP2020121565A (ja) * | 2016-06-02 | 2020-08-13 | 株式会社リコー | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6246485B1 (en) | Printer communication system and method | |
MXPA97003805A (es) | Sistema y metodo de comunicacion con impresora | |
KR970002660A (ko) | 모니터 기능이 있는 프린터 제어 | |
JP2000035864A (ja) | 印刷制御装置 | |
JPH1153130A (ja) | 印刷システムおよび印刷システムの状態監視方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2007245673A (ja) | 画像形成装置 | |
KR20040104865A (ko) | 인쇄장치 및 그의 표시언어 자동 설정방법 | |
JP4518093B2 (ja) | 表示端末及び印刷制御プログラム | |
JP2002175258A (ja) | プリンタシステム | |
JP4360058B2 (ja) | 画像形成装置及びそれに用いられる電力管理方法 | |
US7583396B2 (en) | Printing system, printing method, and computer program | |
JP2000242443A (ja) | ステータス情報表示装置、ステータス情報の表示制御方法およびステータス情報の表示制御プログラムを記録した媒体 | |
JP4758041B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP3977173B2 (ja) | 情報表示制御装置、情報表示制御方法、プログラム、及び記憶媒体 | |
JP2004310154A (ja) | コンピュータプログラム、周辺装置およびアプリケーションプログラム | |
JP3261233B2 (ja) | 印刷装置および処理方法 | |
JP3618688B2 (ja) | 印刷管理装置およびコンピュータ | |
JP2006260187A (ja) | ステータスモニタ | |
KR100334102B1 (ko) | 프린터의 이력 관리방법 | |
JP2001265551A (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
JP2000326601A (ja) | プリンタおよびプリンタドライバ | |
JP2003308187A (ja) | プリントシステム | |
JP2008269158A (ja) | 画像形成装置及びドライバ自動インストール方法、並びに自動更新方法を実行するプログラム | |
JPH08123639A (ja) | 情報処理システム及びそれに用いられる印刷装置 | |
JP2009104282A (ja) | 印刷システムおよび印刷用プログラム |