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JP2000030552A - フラットケーブル製造装置 - Google Patents

フラットケーブル製造装置

Info

Publication number
JP2000030552A
JP2000030552A JP10194881A JP19488198A JP2000030552A JP 2000030552 A JP2000030552 A JP 2000030552A JP 10194881 A JP10194881 A JP 10194881A JP 19488198 A JP19488198 A JP 19488198A JP 2000030552 A JP2000030552 A JP 2000030552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
flat cable
conductors
pressing
thermocompression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10194881A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kurita
英之 栗田
Yukihiro Takigawa
幸博 滝川
Takao Murooka
隆夫 室岡
Yoshimasa Taniguchi
祥正 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dexerials Corp
Original Assignee
Sony Chemicals Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Chemicals Corp filed Critical Sony Chemicals Corp
Priority to JP10194881A priority Critical patent/JP2000030552A/ja
Publication of JP2000030552A publication Critical patent/JP2000030552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】絶縁フィルム相互間の密着性を確実にすること
によって各導体間の絶縁性が良好なフラットケーブルを
得ることが可能なフラットケーブル製造装置を提供す
る。 【解決手段】本発明のフラットケーブル1は、溶融性接
着剤が付された一対の絶縁フィルム3、4の間に複数の
線状の導体5を配列した状態で絶縁フィルム3、4を挟
んで熱圧着する一対の熱圧着ロール2を有する。熱圧着
ロール2は、弾性ロール20と金属ロール21とから構
成されている。金属ロール21に、絶縁フィルム3、4
の導体5の間の部分を押圧する押圧突部210が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁フィルムの間
に複数の導体を積層してなるフラットケーブルを製造す
るためのフラットケーブル製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば電子機器用の配線ケーブル
として、一対の可撓性の絶縁フィルムの間に複数の線状
の導体を挟み、これらを積層状に張り合わせることによ
って形成したフラットケーブルが用いられている。
【0003】従来、このようなフラットケーブルは、例
えば図5に示すようなフラットケーブル製造装置100
によって製造されている。図5に示すように、このフラ
ットケーブル製造装置100は、例えば金属製の金属ロ
ール120と、表面が弾性を有する弾性ロール121と
から構成される熱圧着ロール102を有している。ここ
で、金属ロール120及び弾性ロール121は、平滑な
圧着面120a、121aを有し、また、ともに高温に
加熱されるようになっている。
【0004】そして、金属ロール120及び弾性ロール
121から、絶縁フィルム103、104に対して一定
の圧力及び熱を加え、これにより絶縁フィルム103、
104に付された接着剤を溶融して絶縁フィルム10
3、104間に導体105を挟んだ状態で積層状に張り
合わせ(ラミネート)、得られたフラットケーブル10
6を、巻き取りボビンによって順次巻き取るように構成
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のフラットケーブル製造装置100において
は、各導体105の部分における絶縁フィルム103、
104との密着性はよいものの各導体105の間の絶縁
フィルム103、104の部分には金属ロール120及
び弾性ロール121から加圧力が伝わりにくいため絶縁
フィルム103、104相互間の密着性が悪く、その結
果、この部分に空気層が形成されることによって絶縁フ
ィルム103、104の各導体105間の部分の絶縁性
が良くないという問題が生じていた。
【0006】本発明は、このような従来の技術の課題を
解決するためになされたもので、その目的とするところ
は、絶縁フィルム相互間の密着性を確実にすることによ
って各導体間の絶縁性が良好なフラットケーブルを得る
ことが可能なフラットケーブル製造装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1記載の発明は、溶融性接着剤が付さ
れた一対の絶縁フィルムの間に複数の線状の導体を配列
した状態で上記絶縁フィルムを挟んで熱圧着する一対の
熱圧着ロールを有するフラットケーブル製造装置であっ
て、上記熱圧着ロールに、上記絶縁フィルムの上記導体
の間の部分を押圧する押圧突部が設けられていることを
特徴とするフラットケーブル製造装置である。
【0008】請求項1記載の発明の場合、熱圧着ロール
に設けられた押圧突部によって絶縁フィルムの導体の間
の部分が押圧され、この部分において絶縁フィルム間の
距離が小さくなるため、絶縁フィルム相互間の密着性が
向上するとともに、導体と溶融性接着剤との密着性も向
上する。その結果、本発明によれば、導体の間の空気層
(未着部分)が大幅に減少し、これにより各導体間の絶
縁性を向上させることが可能になる。
【0009】また、本発明によれば、押圧突部の間に形
成される溝部によって導体の整列精度を向上させること
も可能になる。
【0010】この場合、請求項2記載の発明のように、
請求項1記載の発明において、上記押圧突部の幅を、上
記複数の導体間の間隔より小さくすることもできる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、熱圧着の際
に押圧突部が確実に導体の間に入り込むことから、より
円滑に導体の間の絶縁フィルム同士を押圧してラミネー
トすることができるとともに、導体の整列精度をより向
上させることが可能になる。
【0012】また、請求項3記載の発明のように、請求
項1又は2のいずれか1項記載の発明において、上記押
圧突部の高さを、上記一対の絶縁フィルムの厚さと上記
導体の厚さの合計より小さくすることも効果的である。
【0013】請求項3記載の発明によれば、熱圧着ロー
ルの押圧突部の間の溝底部分によって絶縁フィルムの導
体の部分が押圧されるため、絶縁フィルムと導体との密
着性をより向上させることが可能になる。
【0014】また、本発明において精度良くラミネート
を行うためには、請求項4記載の発明のように、請求項
1乃至3のいずれか1項記載の発明において、上記押圧
突部を、上記一対の熱圧着ロールのうち、硬度の大きい
方の例えば金属製の熱圧着ロールに設けるとよい。
【0015】さらに、請求項5記載の発明のように、上
記押圧突部を、上記導体と同一のピッチをもって配列す
ることも効果的である。
【0016】請求項5記載の発明によれば、各導体に対
して押圧突部を等しい位置関係で配列することができる
ため、各導体の間において均一な状態で押圧を行うこと
が可能になる。
【0017】一方、請求項6記載の発明は、請求項1乃
至5のいずれか1項記載の発明において、上記押圧突部
を有する熱圧着ロールの前段側に、平滑な熱圧着面を有
する一対の熱圧着ロールが設けられていることを特徴と
するフラットケーブル製造装置である。
【0018】請求項6記載の発明によれば、絶縁フィル
ムの各導体上の部分は熱圧着ロールによってすでにラミ
ネートされているため、熱圧着ロールの溝部の底部分に
よって絶縁フィルムを押圧する必要がない。このため、
本発明によれば、導体の厚みが変わっても押圧突部の高
さを一番厚い導体に合わせておけばよく、熱圧着ロール
を交換しなくてもよいというメリットがある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフラットケー
ブル製造装置の好ましい実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。図1は、本実施の形態のフラットケーブ
ル製造装置の要部の概略構成を示す斜視図である。ま
た、図2(a)は、本実施の形態における熱圧着前のフ
ラットケーブル及び熱圧着ロールの断面図であり、図2
(b)は、本実施の形態における熱圧着後のフラットケ
ーブル及び熱圧着ロールの断面図である。
【0020】図1に示すように、本実施の形態のフラッ
トケーブル製造装置1は、所定の温度に加温可能な一対
の弾性ロール20及び金属ロール21からなる熱圧着ロ
ール2を有し、後述するように、弾性ロール20及び金
属ロール21の間に一対の絶縁フィルム3、4と複数の
導体5を通すことによって、これらをラミネートするよ
うに構成されている。
【0021】熱圧着ロール2は、下段側に弾性ロール2
0が配設されるとともに、上段側に金属ロール21が配
設されて構成される。この場合、弾性ロール20及び金
属ロール21の回転軸20a、21aは、それぞれ水平
方向に向けられて配置されている。
【0022】本実施の形態においては、弾性ロール20
として、例えば金属製のロールの表面にゴム等の弾性材
料からなるシートを巻き付けることによってその表層部
分にが弾性をもたせたものが用いられている。
【0023】一方、金属ロール21としては、例えばス
テンレス等の金属からなるものが用いられている。そし
て、弾性ロール20と金属ロール21は、絶縁フィルム
3の搬送に伴い、矢印A方向又は矢印B方向へ従動回転
するように構成されている。
【0024】また、弾性ロール20と金属ロール21と
は相対的に上下動可能に構成され、これによりラミネー
トの際のニップ圧を微調整できるようになっている。
【0025】他方、金属ロール21及び弾性ロール20
の内部には図示しないヒータが設けられ、これにより金
属ロール21及び弾性ロール20は加温されて140℃
程度の温度に制御されるようになっている。
【0026】図1に示すように、熱圧着ロール2のフィ
ルム搬送方向Xの下流側の下方及び上方には、それぞれ
ポリエステル等の樹脂からなる絶縁フィルムロール3
0、40が配設され、これらの絶縁フィルムロール3
0、40から巻き出された絶縁フィルム3、4は、金属
ロール21及び弾性ロール20の間に導かれるようにな
っている。
【0027】また、本実施の形態においては、図示しな
いボビンから巻き出された多数の導体(図面においては
省略して示されている)が一定の間隔を保って平行に矢
印Q方向へ送られ、弾性ロール20及び金属ロール21
の間において絶縁フィルム3、4によって挟まれるよう
になっている。なお、導体5としては、例えばスズめっ
きが施された平角導線が用いられる。
【0028】一方、熱圧着ロール2のフィルム搬送方向
Xの下流側には、熱圧着ロール2によってラミネートさ
れたフラットケーブル6を巻き取るための巻き取りボビ
ン7が配設され、この巻き取りボビン7は図示しない駆
動機構によって矢印C方向へ回転駆動されるようになっ
ている。
【0029】図2(a)(b)に示すように、各絶縁フ
ィルム3、4の相対向する面には、ホットメルト形の接
着剤(溶融性接着剤)8が付されている。なお、図2
(a)(b)においては、便宜上、フラットケーブル6
に対して弾性ロール20及び金属ロール21を離して示
しているが、実際は、弾性ロール20及び金属ロール2
1は、フラットケーブル6にそれぞれ密着している。
【0030】図3は、本実施の形態によって得られたフ
ラットケーブル6のラミネート部分の寸法関係を示す説
明図である。本実施の形態の場合、絶縁フィルム3、4
の厚さt1は、例えば25μm程度のものが用いられ
る。また、接着剤8の厚さt2は、50μm程度であ
る。
【0031】一方、各導体5としては、幅Lが0.8m
m程度、厚さTが35μm程度の長方形断面のものが用
いられる。また、各導体5の間の間隔Dは、0.45m
m程度の一定の値に設定されている。これにより、各導
体5の間のピッチP(L+D)は、1.25mm程度の
値に設定されている。
【0032】図1及び図2(a)(b)に示すように、
金属ロール21の表面には、多数のリング状の押圧突部
210が設けられている。本実施の形態の場合、各押圧
突部210は断面が四角形状に形成され、また各押圧突
部210は隣り合う導体5の中央に位置するように形成
されている。
【0033】本実施の形態の場合、各押圧突部210の
間のピッチP1は、各導体5間のピッチPと等しくなる
ように構成されている。また、各押圧突部210の幅W
は、各導体5間の間隔より小さくなるように設定されて
いる。この場合、各押圧突部210の幅Wは特に限定さ
れるものではないが、密着性の観点から、0.2〜0.
4mmとすることが好ましい。
【0034】また、各押圧突部210の高さHも、特に
限定されるものではないが、各導体5の部分における導
体5と絶縁フィルム3、4との密着性確保の観点から、
1.0mm以下にすることが好ましく、より好ましくは
0.05〜0.1mmである。そして、金属ロール21
にこのような押圧突部210が設けられている結果、各
押圧突部210の間には、溝部211が形成されるよう
になっている。
【0035】このような構成を有する本実施の形態のフ
ラットケーブル6製造装置1においては、従来技術と同
様に絶縁フィルム3、4と導体5を巻き出し、熱圧着ロ
ール2においてこれらを熱圧着してラミネートする。
【0036】ここで、本実施の形態の場合は、金属ロー
ル21に設けられた押圧突部210によって絶縁フィル
ム3、4の導体5の間の部分が押圧され、この部分にお
いて絶縁フィルム3、4間の距離が小さくなるため、絶
縁フィルム3、4相互間の密着性が向上するとともに、
導体5と接着剤8との密着性も向上する。その結果、本
実施の形態によれば、導体5の間の空気層(未着部分)
が大幅に減少し、これにより各導体5間の絶縁性を向上
させることができる。
【0037】また、金属ロール21の押圧突部210の
高さHを当該押圧突部210側の絶縁フィルム4の厚さ
t1と導体5の厚さTの合計より小さくすれば、金属ロ
ール21の押圧突部210の間の溝部211の底部によ
って絶縁フィルム4の導体5上の部分が押圧されるた
め、絶縁フィルム4と導体5とを確実に密着させること
ができる。
【0038】さらに、本実施の形態によれば、押圧突部
210の間に形成される溝部211によって導体5の整
列精度を向上させることが可能になる。
【0039】さらにまた、本実施の形態においては、金
属ロール21の押圧突部210が導体5と同一のピッチ
(P=P1)をもって配列されていることから、各導体
5に対して押圧突部210を等しい位置関係で配列する
ことができ、これにより各導体5の間において均一な状
態で押圧を行うことができるものである。
【0040】図4は、本発明に係るフラットケーブル製
造装置の他の実施の形態の要部の概略構成を示す斜視図
であり、以下、上記実施の形態と対応する部分について
同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0041】図4に示すように、本実施の形態において
は、熱圧着ロール2Aの後段側、すなわち、フィルム搬
送方向Pの下流側に、熱圧着ロール2Aより小径の他の
一対の熱圧着ロール2Bが配設されている。ここで、熱
圧着ロール2Bは、熱圧着ロール2Bと同様に弾性ロー
ル20Bと金属ロール21Bとから構成され、この金属
ロール20Bに、上記実施の形態と同様の押圧突部21
0B及び溝部211Bが設けられている。そして、これ
ら弾性ロール20B及び金属ロール21Bは、上述の熱
圧着ロール2と同様の温度に所定の温度に加温できるよ
うに構成されている。
【0042】一方、前段側の熱圧着ロール2Aは、上記
実施の形態と同様の弾性ロール20Aと、従来技術と同
様の平滑な圧着面を有する金属ロール21Aとから構成
され、上記実施の形態の熱圧着ロール2と同様の温度に
所定の温度に加温できるように構成されている。
【0043】本実施の形態によれば、絶縁フィルム3、
4の各導体5上の部分は弾性ロール20A及び金属ロー
ル21Aによってすでにラミネートされているため、金
属ロール21Aの溝部211Bの底部によって絶縁フィ
ルム4を押圧する必要がない。このため、本実施の形態
によれば、接着力、導体間の絶縁性、導体間寸法精度に
すぐれたフラットケーブルを安定して生産できるという
メリットがある。その他の構成及び作用効果について
は、上記実施の形態と同一であるのでその詳細な説明は
省略する。
【0044】なお、本発明は上述の実施の形態に限られ
ることなく、種々の変更を行うことができる。例えば、
熱圧着ロールを構成する金属ロールの押圧突部は、金属
ロールを加工して溝部を形成することによって一体的に
設けることもできるし、また、平滑な金属ロールに対し
てリング状の部材をはめ合わせることによって設けるこ
とも可能である。
【0045】また、押圧突部の押圧面の形状について
も、平面形状だけではなく、例えば凸の曲面形状とする
ことも可能である。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、絶縁
フィルム相互間の密着性及び導体と溶融性接着剤の密着
性を向上させることができ、これにより各導体間の絶縁
性の優れたフラットケーブルを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットケーブル製造装置の実施
の形態の要部の概略構成を示す斜視図である。
【図2】(a):同実施の形態における熱圧着前のフラ
ットケーブル及び熱圧着ロールの断面図である。 (b):同実施の形態における熱圧着後のフラットケー
ブル及び熱圧着ロールの断面図である。
【図3】同実施の形態によって得られたフラットケーブ
ルのラミネート部分の寸法関係を示す説明図である。
【図4】本発明に係るフラットケーブル製造装置の他の
実施の形態の要部の概略構成を示す斜視図である。
【図5】従来のフラットケーブル製造装置の要部の概略
構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 熱圧着ロール 3、4 絶縁フィルム 5 導体 6 フラットケーブル 20 弾性ロール(熱圧着ロール) 21 金属ロール(熱圧着ロール) 210 押圧突部 211 溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 祥正 栃木県鹿沼市さつき町12−3 ソニーケミ カル株式会社第2工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融性接着剤が付された一対の絶縁フィル
    ムの間に複数の線状の導体を配列した状態で上記絶縁フ
    ィルムを挟んで熱圧着する一対の熱圧着ロールを有する
    フラットケーブル製造装置であって、 上記熱圧着ロールに、上記絶縁フィルムの上記導体の間
    の部分を押圧する押圧突部が設けられていることを特徴
    とするフラットケーブル製造装置。
  2. 【請求項2】上記押圧突部の幅が、上記複数の導体間の
    間隔より小さいことを特徴とする請求項1記載のフラッ
    トケーブル製造装置。
  3. 【請求項3】上記押圧突部の高さが、上記一対の絶縁フ
    ィルムの厚さと上記導体の厚さの合計より小さいことを
    特徴とする請求項1又は2のいずれか1項記載のフラッ
    トケーブル製造装置。
  4. 【請求項4】上記押圧突部が、上記一対の熱圧着ロール
    のうち、硬度の大きい方の熱圧着ロールに設けられてい
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載
    のフラットケーブル製造装置。
  5. 【請求項5】上記押圧突部が、上記導体と同一のピッチ
    をもって配列されていることを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれか1項記載のフラットケーブル製造装置。
  6. 【請求項6】上記押圧突部を有する熱圧着ロールの前段
    側に、平滑な熱圧着面を有する一対の熱圧着ロールが設
    けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    か1項記載のフラットケーブル製造装置。
JP10194881A 1998-07-10 1998-07-10 フラットケーブル製造装置 Pending JP2000030552A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6737586B2 (en) * 2000-07-11 2004-05-18 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Flat cable and a manufacturing method therefor
JP2007128912A (ja) * 2007-02-02 2007-05-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd フラットケーブルの製造装置

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US6737586B2 (en) * 2000-07-11 2004-05-18 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Flat cable and a manufacturing method therefor
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