JP2000005173A - 超音波撮像方法および装置 - Google Patents
超音波撮像方法および装置Info
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- JP2000005173A JP2000005173A JP10177104A JP17710498A JP2000005173A JP 2000005173 A JP2000005173 A JP 2000005173A JP 10177104 A JP10177104 A JP 10177104A JP 17710498 A JP17710498 A JP 17710498A JP 2000005173 A JP2000005173 A JP 2000005173A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 計測用の撮像を能率良く行なう超音波撮像方
法および装置を実現する。 【解決手段】 計測に適した撮像を行なうための撮像条
件を計測項目ごとにメモリ186にデータベースとして
記憶し、計測項目が同じ画像を撮像するときはプロセッ
サ184で読み出して再利用する。撮像条件は撮像時に
調節したものに更新される。
法および装置を実現する。 【解決手段】 計測に適した撮像を行なうための撮像条
件を計測項目ごとにメモリ186にデータベースとして
記憶し、計測項目が同じ画像を撮像するときはプロセッ
サ184で読み出して再利用する。撮像条件は撮像時に
調節したものに更新される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波撮像方法お
よび装置に関し、特に、超音波を用いて被検体に関する
計測用の画像を撮像する超音波撮像方法および装置に関
する。
よび装置に関し、特に、超音波を用いて被検体に関する
計測用の画像を撮像する超音波撮像方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】超音波を用いて被検体に関する計測用の
画像を撮像する一例として、BPD(Biparietal Diamet
er) の計測、すなわち、胎児の頭の大横径の計測用に、
胎児の頭部を超音波で撮像するものがある。
画像を撮像する一例として、BPD(Biparietal Diamet
er) の計測、すなわち、胎児の頭の大横径の計測用に、
胎児の頭部を超音波で撮像するものがある。
【0003】胎児に関しては、その他に、CRL(Crown
-Rump Length) すなわち頭頂から尾骨先端までの長さ、
FFL(Fetal Femur Length)すなわち胎児大腿骨長、F
TD(Fetal Thorax Diameter) すなわち胎児胸郭径等の
計測を行なうことがあり、それぞれ、目的に合致する画
像を撮像するようにしている。
-Rump Length) すなわち頭頂から尾骨先端までの長さ、
FFL(Fetal Femur Length)すなわち胎児大腿骨長、F
TD(Fetal Thorax Diameter) すなわち胎児胸郭径等の
計測を行なうことがあり、それぞれ、目的に合致する画
像を撮像するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】計測に適した画像を撮
像するために、撮像モード(mode)および受信ゲイン(Gai
n)や撮像距離(Depth) 等の撮像パラメータ(parameter)
からなる撮像条件を、計測項目に応じてそれぞれ適切に
設定する必要があるが、例えば同一の被検体について複
数項目の計測を行なう場合等は、計測項目ごとに撮像条
件を設定し直さなければならない。このため、操作が煩
雑化し撮像の能率が悪いという問題があった。
像するために、撮像モード(mode)および受信ゲイン(Gai
n)や撮像距離(Depth) 等の撮像パラメータ(parameter)
からなる撮像条件を、計測項目に応じてそれぞれ適切に
設定する必要があるが、例えば同一の被検体について複
数項目の計測を行なう場合等は、計測項目ごとに撮像条
件を設定し直さなければならない。このため、操作が煩
雑化し撮像の能率が悪いという問題があった。
【0005】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、計測用の撮像を能率良く行
なう超音波撮像方法および装置を実現することである。
されたもので、その目的は、計測用の撮像を能率良く行
なう超音波撮像方法および装置を実現することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)上記の課題を解決
する第1の発明は、超音波を用いて計測用の画像を撮像
する超音波撮像方法であって、前記撮像を行なうための
設定条件を計測項目ごとに記憶し、前記記憶した設定条
件を指定された計測項目に対応して読み出し、前記読み
出した設定条件の下で撮像を行なう、ことを特徴とする
超音波撮像方法である。
する第1の発明は、超音波を用いて計測用の画像を撮像
する超音波撮像方法であって、前記撮像を行なうための
設定条件を計測項目ごとに記憶し、前記記憶した設定条
件を指定された計測項目に対応して読み出し、前記読み
出した設定条件の下で撮像を行なう、ことを特徴とする
超音波撮像方法である。
【0007】(2)上記の課題を解決する第2の発明
は、超音波を用いて計測用の画像を撮像する超音波撮像
装置であって、前記撮像を行なうための設定条件を計測
項目ごとに記憶する記憶手段と、前記記憶した設定条件
を指定された計測項目に対応して読み出す読出手段と、
前記読み出した設定条件の下で撮像を行なう撮像手段
と、を具備することを特徴とする超音波撮像装置であ
る。
は、超音波を用いて計測用の画像を撮像する超音波撮像
装置であって、前記撮像を行なうための設定条件を計測
項目ごとに記憶する記憶手段と、前記記憶した設定条件
を指定された計測項目に対応して読み出す読出手段と、
前記読み出した設定条件の下で撮像を行なう撮像手段
と、を具備することを特徴とする超音波撮像装置であ
る。
【0008】(3)上記の課題を解決する第3の発明
は、前記記憶手段は撮像時に調節された設定条件を記憶
するものである、ことを特徴とする請求項2に記載の超
音波撮像装置である。
は、前記記憶手段は撮像時に調節された設定条件を記憶
するものである、ことを特徴とする請求項2に記載の超
音波撮像装置である。
【0009】(4)上記の課題を解決する第4の発明
は、前記計測項目はBPD計測である、ことを特徴とす
る請求項2または請求項3に記載の超音波撮像装置であ
る。第2の発明または第3の発明において、前記計測項
目はCRL計測であることが、胎児計測用の画像を適切
に撮像する点で好ましい。
は、前記計測項目はBPD計測である、ことを特徴とす
る請求項2または請求項3に記載の超音波撮像装置であ
る。第2の発明または第3の発明において、前記計測項
目はCRL計測であることが、胎児計測用の画像を適切
に撮像する点で好ましい。
【0010】また、第2の発明または第3の発明におい
て、前記計測項目はFFL計測であることが、胎児計測
用の画像を適切に撮像する点で好ましい。また、第2の
発明または第3の発明において、前記計測項目はFTD
計測であることが、胎児計測用の画像を適切に撮像する
点で好ましい。
て、前記計測項目はFFL計測であることが、胎児計測
用の画像を適切に撮像する点で好ましい。また、第2の
発明または第3の発明において、前記計測項目はFTD
計測であることが、胎児計測用の画像を適切に撮像する
点で好ましい。
【0011】(作用)本発明では、撮像を行なうための
設定条件を計測項目ごとに記憶し、それを計測項目が同
じ画像を撮像するときに再利用し、あらためて設定しな
いで済むようにする。
設定条件を計測項目ごとに記憶し、それを計測項目が同
じ画像を撮像するときに再利用し、あらためて設定しな
いで済むようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1に、超音波撮像装置の
ブロック(block) 図を示す。本装置は本発明の超音波撮
像装置の実施の形態の一例である。本装置の構成によっ
て、本発明の装置についての実施の形態の一例が示され
る。本装置の動作によって、本発明の方法についての実
施の形態の一例が示される。
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1に、超音波撮像装置の
ブロック(block) 図を示す。本装置は本発明の超音波撮
像装置の実施の形態の一例である。本装置の構成によっ
て、本発明の装置についての実施の形態の一例が示され
る。本装置の動作によって、本発明の方法についての実
施の形態の一例が示される。
【0013】本装置の構成を説明する。図1に示すよう
に、本装置は、超音波プローブ(probe) 2を有する。超
音波プローブ2は、図示しない超音波トランスデューサ
アレイ(transducer array)を有する。超音波プローブ2
は、図示しない操作者により被検体4に当接されて使用
される。
に、本装置は、超音波プローブ(probe) 2を有する。超
音波プローブ2は、図示しない超音波トランスデューサ
アレイ(transducer array)を有する。超音波プローブ2
は、図示しない操作者により被検体4に当接されて使用
される。
【0014】超音波プローブ2は送受信部6に接続され
ている。送受信部6は、超音波プローブ2に駆動信号を
与えて、被検体4内に超音波を送波させるようになって
いる。送受信部6は、また、超音波プローブ2が受波し
た被検体4からのエコーを受信するようになっている。
ている。送受信部6は、超音波プローブ2に駆動信号を
与えて、被検体4内に超音波を送波させるようになって
いる。送受信部6は、また、超音波プローブ2が受波し
た被検体4からのエコーを受信するようになっている。
【0015】送受信部6のブロック図を図2に示す。同
図において、送波タイミング(timing)発生回路602
は、送波タイミング信号を周期的に発生して送波ビーム
フォーマ(beamformer)604に入力するようになってい
る。
図において、送波タイミング(timing)発生回路602
は、送波タイミング信号を周期的に発生して送波ビーム
フォーマ(beamformer)604に入力するようになってい
る。
【0016】送波ビームフォーマ604は、送波タイミ
ング信号に基づいて、送波ビームフォーミング(beamfor
ming) 信号、すなわち、超音波トランスデューサアレイ
中の送波アパーチャ(aperture)を構成する複数の超音波
トランスデューサを時間差をもって駆動する複数の駆動
信号を発生し、送受切換回路606に入力するようにな
っている。
ング信号に基づいて、送波ビームフォーミング(beamfor
ming) 信号、すなわち、超音波トランスデューサアレイ
中の送波アパーチャ(aperture)を構成する複数の超音波
トランスデューサを時間差をもって駆動する複数の駆動
信号を発生し、送受切換回路606に入力するようにな
っている。
【0017】送受切換回路606は、複数の駆動信号を
超音波トランスデューサアレイに入力するようになって
いる。アレイ中の送波アパーチャを構成する複数の超音
波トランスデューサは、複数の駆動信号の時間差に対応
した位相差を持つ複数の超音波をぞれぞれ発生する。そ
れら超音波の波面合成により超音波ビームが形成され
る。
超音波トランスデューサアレイに入力するようになって
いる。アレイ中の送波アパーチャを構成する複数の超音
波トランスデューサは、複数の駆動信号の時間差に対応
した位相差を持つ複数の超音波をぞれぞれ発生する。そ
れら超音波の波面合成により超音波ビームが形成され
る。
【0018】超音波ビームの送波は、送波タイミング発
生回路602が発生する送波タイミング信号により、所
定の時間間隔で繰り返し行われる。超音波ビームの方位
は送波ビームフォーマ604によって順次変更される。
それによって、被検体4の内部が、超音波ビームが形成
する音線によって走査される。すなわち被検体4の内部
が音線順次で走査される。
生回路602が発生する送波タイミング信号により、所
定の時間間隔で繰り返し行われる。超音波ビームの方位
は送波ビームフォーマ604によって順次変更される。
それによって、被検体4の内部が、超音波ビームが形成
する音線によって走査される。すなわち被検体4の内部
が音線順次で走査される。
【0019】送受切換回路606は、超音波トランスデ
ューサアレイ中の受波アパーチャが受波した複数のエコ
ー信号を受波ビームフォーマ610に入力するようにな
っている。受波ビームフォーマ610は、複数の受波エ
コーに時間差を付与して位相を調整し次いでそれら加算
して、音線に沿ったエコー受信信号の形成、すなわち、
受波のビームフォーミングを行なうようになっている。
受波ビームフォーマ610により、受波の音線も送波に
合わせて走査される。以上の、送波タイミング発生回路
602乃至受波ビームフォーマ610は、後述の制御部
18によって制御されるようになっている。
ューサアレイ中の受波アパーチャが受波した複数のエコ
ー信号を受波ビームフォーマ610に入力するようにな
っている。受波ビームフォーマ610は、複数の受波エ
コーに時間差を付与して位相を調整し次いでそれら加算
して、音線に沿ったエコー受信信号の形成、すなわち、
受波のビームフォーミングを行なうようになっている。
受波ビームフォーマ610により、受波の音線も送波に
合わせて走査される。以上の、送波タイミング発生回路
602乃至受波ビームフォーマ610は、後述の制御部
18によって制御されるようになっている。
【0020】このような構成の送受信部6は、例えば図
3に示すような走査を行なう。すなわち、放射点200
からz方向に延びる超音波ビーム(音線)202が扇状
の2次元領域206をθ方向に走査し、いわゆるセクタ
スキャン(sector scan) を行なう。
3に示すような走査を行なう。すなわち、放射点200
からz方向に延びる超音波ビーム(音線)202が扇状
の2次元領域206をθ方向に走査し、いわゆるセクタ
スキャン(sector scan) を行なう。
【0021】送波および受波のアパーチャを超音波トラ
ンスデューサアレイの一部を用いて形成するときは、こ
のアパーチャをアレイに沿って順次移動させることによ
り、例えば図4に示すような走査を行なうことができ
る。すなわち、放射点200からz方向に発する音線2
02を直線状の軌跡204に沿って平行移動させること
により、矩形状の2次元領域206がx方向に走査さ
れ、いわゆるリニアスキャン(linear scan) が行なわれ
る。
ンスデューサアレイの一部を用いて形成するときは、こ
のアパーチャをアレイに沿って順次移動させることによ
り、例えば図4に示すような走査を行なうことができ
る。すなわち、放射点200からz方向に発する音線2
02を直線状の軌跡204に沿って平行移動させること
により、矩形状の2次元領域206がx方向に走査さ
れ、いわゆるリニアスキャン(linear scan) が行なわれ
る。
【0022】なお、超音波トランスデューサアレイが、
超音波送波方向に張り出した円弧に沿って形成されたい
わゆるコンベックスアレイ(convex array)である場合
は、リニアスキャンと同様な音線操作により、例えば図
5に示すように、音線202の放射点200を円弧状の
軌跡204に沿って移動させ、扇面状の2次元領域20
6をθ方向に走査して、いわゆるコンベクススキャンが
行なえるのは言うまでもない。
超音波送波方向に張り出した円弧に沿って形成されたい
わゆるコンベックスアレイ(convex array)である場合
は、リニアスキャンと同様な音線操作により、例えば図
5に示すように、音線202の放射点200を円弧状の
軌跡204に沿って移動させ、扇面状の2次元領域20
6をθ方向に走査して、いわゆるコンベクススキャンが
行なえるのは言うまでもない。
【0023】送受信部6はBモード(mode)処理部10に
接続され、各音線毎のエコー受信信号をBモード処理部
10に入力するようになっている。Bモード処理部10
はBモード画像データ(data)を形成するものである。B
モード処理部10は、例えば図6に示すようにTGC(t
ime gain control) 回路102、対数増幅回路104お
よび包絡線検波回路106を備えている。
接続され、各音線毎のエコー受信信号をBモード処理部
10に入力するようになっている。Bモード処理部10
はBモード画像データ(data)を形成するものである。B
モード処理部10は、例えば図6に示すようにTGC(t
ime gain control) 回路102、対数増幅回路104お
よび包絡線検波回路106を備えている。
【0024】TGC回路102にビームフォーマ610
の出力信号が入力される。TGC回路102は、時間に
よって変化するゲイン(タイムゲイン)で入力信号を増
幅し、対数増幅回路104に入力する。タイムゲイン
は、後述する制御部18によって制御されるようになっ
ている。対数増幅回路104は、入力信号を対数増幅し
て包絡線検波回路108に入力する。包絡線検波回路1
08は入力信号を包絡線検波して出力する。包絡線検波
により、音線上の個々の反射点でのエコーの強度を表す
信号すなわちAスコープ(scope) 信号を得る。このAス
コープ信号の各瞬時の振幅をそれぞれ輝度値として、B
モード画像データが形成される。
の出力信号が入力される。TGC回路102は、時間に
よって変化するゲイン(タイムゲイン)で入力信号を増
幅し、対数増幅回路104に入力する。タイムゲイン
は、後述する制御部18によって制御されるようになっ
ている。対数増幅回路104は、入力信号を対数増幅し
て包絡線検波回路108に入力する。包絡線検波回路1
08は入力信号を包絡線検波して出力する。包絡線検波
により、音線上の個々の反射点でのエコーの強度を表す
信号すなわちAスコープ(scope) 信号を得る。このAス
コープ信号の各瞬時の振幅をそれぞれ輝度値として、B
モード画像データが形成される。
【0025】Bモード処理部10は画像処理部14に接
続されている。画像処理部14は、Bモード処理部10
から入力されるBモード画像データに基づいてBモード
画像を生成するものである。
続されている。画像処理部14は、Bモード処理部10
から入力されるBモード画像データに基づいてBモード
画像を生成するものである。
【0026】画像処理部14は、図7に示すように、バ
ス(bus) 140によって接続された音線データメモリ(d
ata memory) 142、ディジタル・スキャンコンバータ
(digital scan converter)144、画像メモリ146お
よび画像処理プロセッサ(processor) 148を備えてい
る。
ス(bus) 140によって接続された音線データメモリ(d
ata memory) 142、ディジタル・スキャンコンバータ
(digital scan converter)144、画像メモリ146お
よび画像処理プロセッサ(processor) 148を備えてい
る。
【0027】Bモード処理部10から音線毎に入力され
たBモード画像データは、音線データメモリ142に記
憶される。音線データメモリ142内には音線データ空
間が形成される。ディジタル・スキャンコンバータ14
4は、走査変換により音線データ空間のデータを物理空
間のデータに変換するものである。ディジタル・スキャ
ンコンバータ144によって変換された画像データは、
画像メモリ146に記憶される。すなわち、画像メモリ
146は物理空間の画像データを記憶する。画像処理プ
ロセッサ148は、画像メモリ146のデータについて
所定のデータ処理を行なうようになっている。このデー
タ処理には、後述する計測用のデータ処理が含まれる。
たBモード画像データは、音線データメモリ142に記
憶される。音線データメモリ142内には音線データ空
間が形成される。ディジタル・スキャンコンバータ14
4は、走査変換により音線データ空間のデータを物理空
間のデータに変換するものである。ディジタル・スキャ
ンコンバータ144によって変換された画像データは、
画像メモリ146に記憶される。すなわち、画像メモリ
146は物理空間の画像データを記憶する。画像処理プ
ロセッサ148は、画像メモリ146のデータについて
所定のデータ処理を行なうようになっている。このデー
タ処理には、後述する計測用のデータ処理が含まれる。
【0028】画像処理部14には表示部16が接続され
ている。表示部16は、画像処理部14から表示信号が
与えられ、それに基づいて画像や文字等の情報を表示す
るようになっている。表示部16は、例えばカラー(co
lor)画像が表示可能なグラフィックディスプレイ(graph
ic display) 等によって構成される。
ている。表示部16は、画像処理部14から表示信号が
与えられ、それに基づいて画像や文字等の情報を表示す
るようになっている。表示部16は、例えばカラー(co
lor)画像が表示可能なグラフィックディスプレイ(graph
ic display) 等によって構成される。
【0029】以上の送受信部6、Bモード処理部10、
画像処理部14および表示部16は制御部18に接続さ
れている。制御部18は、それら各部に制御信号を与え
てその動作を制御するようになっている。また、制御部
18には、被制御の各部から各種の報知信号が入力され
るようになっている。制御部18による制御の下で、超
音波撮像が遂行される。送受信部6、Bモード処理部1
0、画像処理部14および表示部16は、本発明におけ
る撮像手段の実施の形態の一例である。
画像処理部14および表示部16は制御部18に接続さ
れている。制御部18は、それら各部に制御信号を与え
てその動作を制御するようになっている。また、制御部
18には、被制御の各部から各種の報知信号が入力され
るようになっている。制御部18による制御の下で、超
音波撮像が遂行される。送受信部6、Bモード処理部1
0、画像処理部14および表示部16は、本発明におけ
る撮像手段の実施の形態の一例である。
【0030】制御部18は、図8に示すように、バス1
80によって接続されたインタフェイス回路182、プ
ロセッサ184およびメモリ186を備えている。プロ
セッサ184は、インタフェイス回路182を通じて被
制御の各部と信号を授受して制御を遂行する。
80によって接続されたインタフェイス回路182、プ
ロセッサ184およびメモリ186を備えている。プロ
セッサ184は、インタフェイス回路182を通じて被
制御の各部と信号を授受して制御を遂行する。
【0031】メモリ186は、本発明における記憶手段
の実施の形態の一例である。メモリ146には、計測用
画像を撮像するための撮像条件を登録したデータベース
(data base) が記憶されている。 データベースには、
例えば、胎児についてBPD計測、CRL計測、FFL
計測、FTD計測等を行なうのに適した画像を撮像する
ための撮像条件が、各計測項目ごとに予め登録されてい
る。撮像条件は、本発明における設定条件の実施の形態
の一例である。撮像条件には、例えば、スキャンモー
ド、撮像深さ(Depth) 、エコー受信感度(Gain)、エコー
レベル(echo level)のダイナミックレンジ(dynamic ran
ge) 、TGCデータ、およびその他の適宜の撮像パラメ
ータが含まれる。
の実施の形態の一例である。メモリ146には、計測用
画像を撮像するための撮像条件を登録したデータベース
(data base) が記憶されている。 データベースには、
例えば、胎児についてBPD計測、CRL計測、FFL
計測、FTD計測等を行なうのに適した画像を撮像する
ための撮像条件が、各計測項目ごとに予め登録されてい
る。撮像条件は、本発明における設定条件の実施の形態
の一例である。撮像条件には、例えば、スキャンモー
ド、撮像深さ(Depth) 、エコー受信感度(Gain)、エコー
レベル(echo level)のダイナミックレンジ(dynamic ran
ge) 、TGCデータ、およびその他の適宜の撮像パラメ
ータが含まれる。
【0032】プロセッサ184は、本発明における読出
手段の実施の形態の一例である。プロセッサ184は、
メモリ146内のデータベースから計測項目に対応する
撮像条件を読み出し、この撮像条件に基づいて撮像を制
御する。
手段の実施の形態の一例である。プロセッサ184は、
メモリ146内のデータベースから計測項目に対応する
撮像条件を読み出し、この撮像条件に基づいて撮像を制
御する。
【0033】制御部18には操作部20が接続されてい
る。操作部20は操作者によって操作され、制御部18
に所望の指令や情報を入力するようになっている。計測
のための操作も、この操作部20を通じて行なわれる。
操作部20は、例えばキーボード(keyboard)やその他の
操作具を備えた操作パネル(panel) で構成される。
る。操作部20は操作者によって操作され、制御部18
に所望の指令や情報を入力するようになっている。計測
のための操作も、この操作部20を通じて行なわれる。
操作部20は、例えばキーボード(keyboard)やその他の
操作具を備えた操作パネル(panel) で構成される。
【0034】本装置の動作を説明する。操作者は、超音
波プローブ2を被検体4の所望の個所に当接し、操作部
20を操作して撮像を行う。撮像は、制御部18による
制御の下で遂行される。
波プローブ2を被検体4の所望の個所に当接し、操作部
20を操作して撮像を行う。撮像は、制御部18による
制御の下で遂行される。
【0035】図9に本装置の動作のフロー(flow)図を示
す。同図に示すように、ステップ(step)302で、操作
者により計測項目の指定を行なう。ここでは、計測項目
として例えばBPD計測が指定されたとし、以下、BP
D計測を行なう場合について説明する。
す。同図に示すように、ステップ(step)302で、操作
者により計測項目の指定を行なう。ここでは、計測項目
として例えばBPD計測が指定されたとし、以下、BP
D計測を行なう場合について説明する。
【0036】計測項目の指定に基づいて、ステップ30
4で、制御部18のプロセッサ184が、メモリ146
からBPD計測用の撮像条件を読み出し、それらをステ
ップ306で、被制御の各部にロード(load)し、撮像開
始を指令する。
4で、制御部18のプロセッサ184が、メモリ146
からBPD計測用の撮像条件を読み出し、それらをステ
ップ306で、被制御の各部にロード(load)し、撮像開
始を指令する。
【0037】このように、計測項目を指定するだけで、
計測に適した画像を撮像するように予め設定(プリセッ
ト(preset))された一揃いの撮像条件が、データベース
から読み出されて被制御部にロードされるので、撮像条
件を計測のたびに毎回設定する必要がなく、極めて能率
良く適切な撮像を行なうことができる。
計測に適した画像を撮像するように予め設定(プリセッ
ト(preset))された一揃いの撮像条件が、データベース
から読み出されて被制御部にロードされるので、撮像条
件を計測のたびに毎回設定する必要がなく、極めて能率
良く適切な撮像を行なうことができる。
【0038】これによって、ステップ308で、所定の
撮像条件に基づく撮像が行なわれる。送受信部6は、超
音波プローブ2を通じて音線順次で被検体4の内部を走
査して逐一そのエコーを受信する。すなわち、例えば図
3に示したようなセクタスキャンを音線順次で行ない、
各音線ごとに超音波ビームを送波し、そのエコーを受信
し、エコー受信信号に基づいてBモード画像を生成す
る。
撮像条件に基づく撮像が行なわれる。送受信部6は、超
音波プローブ2を通じて音線順次で被検体4の内部を走
査して逐一そのエコーを受信する。すなわち、例えば図
3に示したようなセクタスキャンを音線順次で行ない、
各音線ごとに超音波ビームを送波し、そのエコーを受信
し、エコー受信信号に基づいてBモード画像を生成す
る。
【0039】各音線のエコー受信信号に基づき、Bモー
ド処理部10でBモード画像データが形成される。Bモ
ード画像データは、画像処理部14の音線データメモリ
142に記憶される。画像処理プロセッサ148は、音
線データメモリ142のBモード画像データを、ディジ
タル・スキャンコンバータ144で走査変換して画像メ
モリ146に書き込む。
ド処理部10でBモード画像データが形成される。Bモ
ード画像データは、画像処理部14の音線データメモリ
142に記憶される。画像処理プロセッサ148は、音
線データメモリ142のBモード画像データを、ディジ
タル・スキャンコンバータ144で走査変換して画像メ
モリ146に書き込む。
【0040】画像メモリ146に書き込まれたBモード
画像が表示部16に表示される。Bモード画像を表示し
た画面の一例を図10に示す。同図に示すように、画面
160には計測対象162すなわち胎児の頭の断層像が
表示される。画面160には、また、撮像条件164が
数字や文字等によって表示される。
画像が表示部16に表示される。Bモード画像を表示し
た画面の一例を図10に示す。同図に示すように、画面
160には計測対象162すなわち胎児の頭の断層像が
表示される。画面160には、また、撮像条件164が
数字や文字等によって表示される。
【0041】操作者は、ステップ310で、このような
表示画像を観察し、計測対象が適切に撮像されているか
どうかを確認し、必要に応じて撮像条件を調節し、より
適切な画像を撮像するようにする。
表示画像を観察し、計測対象が適切に撮像されているか
どうかを確認し、必要に応じて撮像条件を調節し、より
適切な画像を撮像するようにする。
【0042】適切な画像が得られたら、ステップ312
でBPD計測を実行する。すなわち、表示画像をフリー
ズ(freeze)し、その画像上でBPD計測用の2点を十字
カーソル(cursor)166等で指定し、距離計測を指令す
る。この指令に基づいて画像処理プロセッサ148が2
点間の距離を計測しBPDの値を求める。求められたB
PDの値がBPD表示位置168に数字で表示される。
また、メモリ186に測定値として記憶される。
でBPD計測を実行する。すなわち、表示画像をフリー
ズ(freeze)し、その画像上でBPD計測用の2点を十字
カーソル(cursor)166等で指定し、距離計測を指令す
る。この指令に基づいて画像処理プロセッサ148が2
点間の距離を計測しBPDの値を求める。求められたB
PDの値がBPD表示位置168に数字で表示される。
また、メモリ186に測定値として記憶される。
【0043】次に、ステップ314で、撮像条件をデー
タベースにセーブ(save)し、次いで画像のフリーズを解
除してBPD計測を終了する。撮像条件をデータベース
にセーブすることにより、ステップ310で撮像条件の
調整が行なわれたとき、データベースは新たな値に書き
替わる。これによって、データベースに登録された撮像
条件は最新のものに更新される。
タベースにセーブ(save)し、次いで画像のフリーズを解
除してBPD計測を終了する。撮像条件をデータベース
にセーブすることにより、ステップ310で撮像条件の
調整が行なわれたとき、データベースは新たな値に書き
替わる。これによって、データベースに登録された撮像
条件は最新のものに更新される。
【0044】次回にBPD計測を行なうときは、更新さ
れた撮像条件によって撮像が行なわれる。したがって、
次回の撮像では、無調整で最初から適切な画像が得られ
る可能性が高くなり、計測の能率が向上する。
れた撮像条件によって撮像が行なわれる。したがって、
次回の撮像では、無調整で最初から適切な画像が得られ
る可能性が高くなり、計測の能率が向上する。
【0045】同一の被検体4について、CRL、FF
L、FTD等、他の項目の計測を行なうときも、上記と
同様にして撮像および計測が行なわれる。その場合も、
所望の計測項目を指定するだけで、測定に適した撮像を
行なうための撮像条件がデータベースから読み出されて
使用されるので、複数の計測を極めて能率良く行なうこ
とができる。
L、FTD等、他の項目の計測を行なうときも、上記と
同様にして撮像および計測が行なわれる。その場合も、
所望の計測項目を指定するだけで、測定に適した撮像を
行なうための撮像条件がデータベースから読み出されて
使用されるので、複数の計測を極めて能率良く行なうこ
とができる。
【0046】以上、Bモード像を撮像する例で説明した
が、Bモード撮像に限るものではなく、エコーのドップ
ラシフト(Doppler shift) を利用して動態画像を撮像
し、この動態画像について計測するようにしても良いの
は勿論である。
が、Bモード撮像に限るものではなく、エコーのドップ
ラシフト(Doppler shift) を利用して動態画像を撮像
し、この動態画像について計測するようにしても良いの
は勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、計測用の撮像を能率良く行なう超音波撮像方法お
よび装置を実現することができる。
れば、計測用の撮像を能率良く行なう超音波撮像方法お
よび装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
である。
【図2】本発明の実施の形態の一例の装置における送受
信部のブロック図である。
信部のブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例の装置による音線走
査の概念図である。
査の概念図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例の装置による音線走
査の概念図である。
査の概念図である。
【図5】本発明の実施の形態の一例の装置による音線走
査の概念図である。
査の概念図である。
【図6】本発明の実施の形態の一例の装置におけるBモ
ード処理部のブロック図である。
ード処理部のブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態の一例の装置における画像
処理部のブロック図である。
処理部のブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態の一例の装置における制御
部のブロック図である。
部のブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態の一例の装置の動作のフロ
ー図である。
ー図である。
【図10】本発明の実施の形態の一例の装置における表
示部が表示する画面の模式図である。
示部が表示する画面の模式図である。
2 超音波プローブ 4 被検体 6 送受信部 10 Bモード処理部 14 画像処理部 16 表示部 18 制御部 20 操作部 182 インタフェイス 184 プロセッサ 186 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C301 AA02 BB01 BB02 CC02 DD02 DD21 EE13 EE20 GB06 HH38 HH52 HH60 JB11 JB13 KK01 KK24 KK27 KK31 LL02 LL04 LL05 LL06 5B057 AA07 BA05 DA20 DC03
Claims (4)
- 【請求項1】 超音波を用いて計測用の画像を撮像する
超音波撮像方法であって、 前記撮像を行なうための設定条件を計測項目ごとに記憶
し、 前記記憶した設定条件を指定された計測項目に対応して
読み出し、 前記読み出した設定条件の下で撮像を行なう、ことを特
徴とする超音波撮像方法。 - 【請求項2】 超音波を用いて計測用の画像を撮像する
超音波撮像装置であって、 前記撮像を行なうための設定条件を計測項目ごとに記憶
する記憶手段と、 前記記憶した設定条件を指定された計測項目に対応して
読み出す読出手段と、 前記読み出した設定条件の下で撮像を行なう撮像手段
と、を具備することを特徴とする超音波撮像装置。 - 【請求項3】 前記記憶手段は撮像時に調節された設定
条件を記憶するものである、ことを特徴とする請求項2
に記載の超音波撮像装置。 - 【請求項4】 前記計測項目はBPD計測である、こと
を特徴とする請求項2または請求項3に記載の超音波撮
像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10177104A JP2000005173A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 超音波撮像方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10177104A JP2000005173A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 超音波撮像方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000005173A true JP2000005173A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16025227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10177104A Pending JP2000005173A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 超音波撮像方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000005173A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002177265A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-25 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置 |
JP2006223469A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置およびその制御方法 |
JP2006333896A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波診断装置、超音波診断方法及び超音波診断プログラム |
WO2008044441A1 (en) * | 2006-10-10 | 2008-04-17 | Hitachi Medical Corporation | Medical image diagnostic apparatus, medical image measuring method, and medical image measuring program |
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KR20150072910A (ko) * | 2013-12-20 | 2015-06-30 | 삼성메디슨 주식회사 | 대상체의 측정에 사용될 캘리퍼 타입에 따라 위치가 교정된 포인트를 의료 영상에서 표시하기 위한 방법 및 장치 |
-
1998
- 1998-06-24 JP JP10177104A patent/JP2000005173A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2008044441A1 (ja) * | 2006-10-10 | 2010-02-04 | 株式会社日立メディコ | 医用画像診断装置、医用画像計測方法、医用画像計測プログラム |
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KR102185724B1 (ko) | 2013-12-20 | 2020-12-02 | 삼성메디슨 주식회사 | 대상체의 측정에 사용될 캘리퍼 타입에 따라 위치가 교정된 포인트를 의료 영상에서 표시하기 위한 방법 및 장치 |
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