JP2000002843A - 2×2光ファイバスイッチ - Google Patents
2×2光ファイバスイッチInfo
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/35—Optical coupling means having switching means
- G02B6/351—Optical coupling means having switching means involving stationary waveguides with moving interposed optical elements
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンズつき光ファイバ組立の中心軸の位置と
直角プリズム対称中心位置間の整列誤差を生じない構造
とすることによって、熟練した組立調整技術を不要とし
た2×2光ファイバスイッチを提供する。 【解決手段】 本発明による2×2光ファイバスイッチ
は、光軸が同一基準平面内で平行になるように配置され
る第1,第2,第3および第4のレンズつき光ファイバ
組立を設ける。前記レンズつき光ファイバ組立はレンズ
ホルダ部材16により支持する。第1および第2のプリ
ズム25,26を支持して接続位置と前記接続位置から
退いた位置間を前記基準平面に直角方向に移動するよう
に前記レンズホルダ部材16に支持されているプリズム
ホルダ部材24とから構成されている。
直角プリズム対称中心位置間の整列誤差を生じない構造
とすることによって、熟練した組立調整技術を不要とし
た2×2光ファイバスイッチを提供する。 【解決手段】 本発明による2×2光ファイバスイッチ
は、光軸が同一基準平面内で平行になるように配置され
る第1,第2,第3および第4のレンズつき光ファイバ
組立を設ける。前記レンズつき光ファイバ組立はレンズ
ホルダ部材16により支持する。第1および第2のプリ
ズム25,26を支持して接続位置と前記接続位置から
退いた位置間を前記基準平面に直角方向に移動するよう
に前記レンズホルダ部材16に支持されているプリズム
ホルダ部材24とから構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ通信シ
ステムにおいて使用される光ファイバスイッチに関す
る。さらに詳しくいえば、光ファイバにコリメータレン
ズを対応させた4組のレンズつき光ファイバ組立をプリ
ズムを使用して2本の光ファイバ回路を他の2回路の光
ファイバ回路と平行または交差して光ファイバ回路を切
り換え接続することができる2×2光ファイバスイッチ
に関する。
ステムにおいて使用される光ファイバスイッチに関す
る。さらに詳しくいえば、光ファイバにコリメータレン
ズを対応させた4組のレンズつき光ファイバ組立をプリ
ズムを使用して2本の光ファイバ回路を他の2回路の光
ファイバ回路と平行または交差して光ファイバ回路を切
り換え接続することができる2×2光ファイバスイッチ
に関する。
【0002】
【従来の技術】コリメータレンズとプリズムを使用して
構成した2×2光ファイバスイッチ、例えばUSP5,
436,986号、が知られている。図4a,図4bは
そのような2×2光ファイバスイッチの動作を説明する
ための概略平面図である。フェルール101の中心孔に
は光ファイバ素線102および被覆103が挿入され光
ファイバ付きフェルール組立が構成されている。コリメ
ータレンズ104は、光ファイバ付きフェルール組立の
端面に同軸心に設けられ、4組の光ファイバレンズ組立
100A,100B,100Cおよび100Dを製作す
る。これらの4個の光ファイバレンズ組立100A〜D
は2個ずつ同軸心、かつ、平行に図示しないホルダに取
付けられている。直角プリズム105,106は、各短
辺面107〜110には金属などの反射被膜層を蒸着し
てある。
構成した2×2光ファイバスイッチ、例えばUSP5,
436,986号、が知られている。図4a,図4bは
そのような2×2光ファイバスイッチの動作を説明する
ための概略平面図である。フェルール101の中心孔に
は光ファイバ素線102および被覆103が挿入され光
ファイバ付きフェルール組立が構成されている。コリメ
ータレンズ104は、光ファイバ付きフェルール組立の
端面に同軸心に設けられ、4組の光ファイバレンズ組立
100A,100B,100Cおよび100Dを製作す
る。これらの4個の光ファイバレンズ組立100A〜D
は2個ずつ同軸心、かつ、平行に図示しないホルダに取
付けられている。直角プリズム105,106は、各短
辺面107〜110には金属などの反射被膜層を蒸着し
てある。
【0003】各直角プリズム105,106はホルダプ
レート111に保持固定されている。各直角プリズム1
05,106の長辺112,113が平行、かつ、直角
交点118,119が対称位置になるように取付けられ
る。なお、ホルダプレート111は図示しないソレノイ
ドコイル磁石に係合されている。ここで、光ファイバレ
ンズ組立100A〜100Dの光軸方向を(Z)とすれ
ば、ホルダプレート111はソレノイドコイル磁石の電
流極性の切り換えにより光軸(Z)に直交する(X)軸
方向に往復動するように構成されている。
レート111に保持固定されている。各直角プリズム1
05,106の長辺112,113が平行、かつ、直角
交点118,119が対称位置になるように取付けられ
る。なお、ホルダプレート111は図示しないソレノイ
ドコイル磁石に係合されている。ここで、光ファイバレ
ンズ組立100A〜100Dの光軸方向を(Z)とすれ
ば、ホルダプレート111はソレノイドコイル磁石の電
流極性の切り換えにより光軸(Z)に直交する(X)軸
方向に往復動するように構成されている。
【0004】図4aは、ホルダプレート111が前進し
た状態を示す。この場合、左側の光ファイバレンズ組立
Aコリメータレンズから出射される平行光束は白矢印で
示すように、直角プリズム105の短辺108の反射被
膜層により反射され、直角プリズム106の短辺110
の反射被膜層に投射される。さらにこの投射平行光束は
直角プリズム106の短辺110の反射被膜層で反射さ
れて左側の光ファイバレンズ組立Bの光ファイバに入射
される。同様に右側の光ファイバレンズ組立Dコリメー
タレンズから出射される平行光束は黒矢印で示すよう
に、直角プリズム106の短辺109の反射被膜層によ
り反射され、直角プリズム105の短辺107の反射被
膜層に投射される。さらにこの投射平行光束は直角プリ
ズム105の短辺107の反射被膜層で反射されて右側
の光ファイバレンズ組立Cの光ファイバに入射される。
た状態を示す。この場合、左側の光ファイバレンズ組立
Aコリメータレンズから出射される平行光束は白矢印で
示すように、直角プリズム105の短辺108の反射被
膜層により反射され、直角プリズム106の短辺110
の反射被膜層に投射される。さらにこの投射平行光束は
直角プリズム106の短辺110の反射被膜層で反射さ
れて左側の光ファイバレンズ組立Bの光ファイバに入射
される。同様に右側の光ファイバレンズ組立Dコリメー
タレンズから出射される平行光束は黒矢印で示すよう
に、直角プリズム106の短辺109の反射被膜層によ
り反射され、直角プリズム105の短辺107の反射被
膜層に投射される。さらにこの投射平行光束は直角プリ
ズム105の短辺107の反射被膜層で反射されて右側
の光ファイバレンズ組立Cの光ファイバに入射される。
【0005】従来のコリメータレンズとプリズムを使用
して構成した2×2光ファイバスイッチは以上のように
作動する。ただし、図4aのホルダプレート111が前
進した状態においては、左側の光ファイバレンズ組立A
とBの中心軸114の位置と直角プリズム105,10
6の対称中心線の位置115は正しく一致させなければ
ならない。すなわち、図5に示すように左側の光ファイ
バレンズ組立AとBの中心軸114の位置と、直角プリ
ズム105,106の対称中心線の位置115間にe1
の整列誤差が生じた場合、光ファイバレンズ組立Bに入
射する光束中心軸は、光ファイバレンズ組立Bの光ファ
イバ光軸からe2 =2e1 だけ偏心する。
して構成した2×2光ファイバスイッチは以上のように
作動する。ただし、図4aのホルダプレート111が前
進した状態においては、左側の光ファイバレンズ組立A
とBの中心軸114の位置と直角プリズム105,10
6の対称中心線の位置115は正しく一致させなければ
ならない。すなわち、図5に示すように左側の光ファイ
バレンズ組立AとBの中心軸114の位置と、直角プリ
ズム105,106の対称中心線の位置115間にe1
の整列誤差が生じた場合、光ファイバレンズ組立Bに入
射する光束中心軸は、光ファイバレンズ組立Bの光ファ
イバ光軸からe2 =2e1 だけ偏心する。
【0006】図6は、直径2mmのコリメータレンズを
使用したときの光軸の偏心e2 と挿入損失に関して出願
人の行った実験値である。図6に示すように、光軸から
の偏心e1 が増加するにつれて挿入損失は増加する。例
えばe1 が25μmの場合、e 2 は50μmになり挿入
損失は約0.37dBになる。この光ファイバレンズ組
立AとBの中心軸114の位置と直角プリズムは10
5,106の対称中心位置115間のe1 の整列誤差を
最小に規制する組立調整技術、直角プリズム105,1
06をホルダプレート111に正確に位置決め固定する
組立調整技術などの熟練を要していた。
使用したときの光軸の偏心e2 と挿入損失に関して出願
人の行った実験値である。図6に示すように、光軸から
の偏心e1 が増加するにつれて挿入損失は増加する。例
えばe1 が25μmの場合、e 2 は50μmになり挿入
損失は約0.37dBになる。この光ファイバレンズ組
立AとBの中心軸114の位置と直角プリズムは10
5,106の対称中心位置115間のe1 の整列誤差を
最小に規制する組立調整技術、直角プリズム105,1
06をホルダプレート111に正確に位置決め固定する
組立調整技術などの熟練を要していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的
は、前述した従来の2×2光ファイバスイッチの問題を
低減した2×2光ファイバスイッチを提供することにあ
る。本発明のさらに具体的な目的は、光ファイバレンズ
組立の中心軸の位置と直角プリズム対称中心位置間の整
列誤差を生じない構造とすることによって、熟練した組
立調整技術を不要とした2×2光ファイバスイッチを提
供することにある。本発明のさらに具体的な目的は、本
発明の2×2光ファイバスイッチは、一対の直角プリズ
ムの位置決め整列調整を不要とするプリズムホルダ部材
を用いた2×2光ファイバスイッチを提供することにあ
る。
は、前述した従来の2×2光ファイバスイッチの問題を
低減した2×2光ファイバスイッチを提供することにあ
る。本発明のさらに具体的な目的は、光ファイバレンズ
組立の中心軸の位置と直角プリズム対称中心位置間の整
列誤差を生じない構造とすることによって、熟練した組
立調整技術を不要とした2×2光ファイバスイッチを提
供することにある。本発明のさらに具体的な目的は、本
発明の2×2光ファイバスイッチは、一対の直角プリズ
ムの位置決め整列調整を不要とするプリズムホルダ部材
を用いた2×2光ファイバスイッチを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による2×2光ファイバスイッチは、光軸が
同一基準平面内で平行になるように配置される第1およ
び第2のレンズつき光ファイバ組立と、前記第1のレン
ズつき光ファイバ組立に対向して間隔を保って同一光軸
上に配置される第3のレンズつき光ファイバ組立と、前
記第2のレンズつき光ファイバ組立に対向して間隔を保
って同一光軸上に配置される第4のレンズつき光ファイ
バ組立と、前記第1乃至第4のレンズつき光ファイバ組
立てを前記位置関係を保って支持するレンズホルダ部材
と、前記第1のレンズつき光ファイバ組立を第2のレン
ズつき光ファイバ組立に光接続するために直角プリズム
の斜面が前記第1のレンズつき光ファイバ組立と第2の
レンズつき光ファイバ組立に向けて配置される第1のプ
リズムと、前記第3のレンズつき光ファイバ組立を第4
のレンズつき光ファイバ組立に光接続するために直角プ
リズムの斜面が前記第3のレンズつき光ファイバ組立と
第4のレンズつき光ファイバ組立に向けて配置される第
2のプリズムと、前記第1および第2のプリズムを支持
して前記接続位置と前記接続位置から退いた位置間を前
記基準平面に直角方向に移動するように前記レンズホル
ダ部材に支持されているプリズムホルダ部材と、から構
成されている。前記第1および第2の直角プリズムは、
前記プリズムホルダ部材に設けられた2箇所の直角V溝
にそれぞれ挿入接着することができる。前記レンズホル
ダ部材およびプリズムホルダ部材は、プラスチック射出
成形法、またはアルミ軽合金などの精密ダイキャスト法
により製造することができる。前記レンズホルダの基準
平面内に平行に2本の貫通孔を設けて各レンズつき光フ
ァイバを支持するように構成することができる。前記レ
ンズホルダの基準平面に平行に2本の整列V溝を設けて
各レンズつき光ファイバを支持するように構成すること
ができる。前記レンズつき光ファイバのコリメータレン
ズとしてグリンレンズを用いることができる。
に、本発明による2×2光ファイバスイッチは、光軸が
同一基準平面内で平行になるように配置される第1およ
び第2のレンズつき光ファイバ組立と、前記第1のレン
ズつき光ファイバ組立に対向して間隔を保って同一光軸
上に配置される第3のレンズつき光ファイバ組立と、前
記第2のレンズつき光ファイバ組立に対向して間隔を保
って同一光軸上に配置される第4のレンズつき光ファイ
バ組立と、前記第1乃至第4のレンズつき光ファイバ組
立てを前記位置関係を保って支持するレンズホルダ部材
と、前記第1のレンズつき光ファイバ組立を第2のレン
ズつき光ファイバ組立に光接続するために直角プリズム
の斜面が前記第1のレンズつき光ファイバ組立と第2の
レンズつき光ファイバ組立に向けて配置される第1のプ
リズムと、前記第3のレンズつき光ファイバ組立を第4
のレンズつき光ファイバ組立に光接続するために直角プ
リズムの斜面が前記第3のレンズつき光ファイバ組立と
第4のレンズつき光ファイバ組立に向けて配置される第
2のプリズムと、前記第1および第2のプリズムを支持
して前記接続位置と前記接続位置から退いた位置間を前
記基準平面に直角方向に移動するように前記レンズホル
ダ部材に支持されているプリズムホルダ部材と、から構
成されている。前記第1および第2の直角プリズムは、
前記プリズムホルダ部材に設けられた2箇所の直角V溝
にそれぞれ挿入接着することができる。前記レンズホル
ダ部材およびプリズムホルダ部材は、プラスチック射出
成形法、またはアルミ軽合金などの精密ダイキャスト法
により製造することができる。前記レンズホルダの基準
平面内に平行に2本の貫通孔を設けて各レンズつき光フ
ァイバを支持するように構成することができる。前記レ
ンズホルダの基準平面に平行に2本の整列V溝を設けて
各レンズつき光ファイバを支持するように構成すること
ができる。前記レンズつき光ファイバのコリメータレン
ズとしてグリンレンズを用いることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して本発明に
よる2×2光ファイバスイッチの実施態様をさらに詳し
く説明する。図1aは、本発明による2×2光ファイバ
スイッチの実施例の第1の動作状態(後述する第1と第
2の光ファイバ、第3と第4の光ファイバが接続されて
いる状態)で示した平面断面図、図1bは、前記実施例
の前記動作状態での縦断面図、図1cは、前記実施例の
前記動作状態での側断面図である。図2aは、前記実施
例の第2の動作状態(後述する第1と第3の光ファイ
バ、第2と第4の光ファイバが接続されている状態)で
示した平面断面図であり、図2bは、前記実施例の前記
動作状態での縦断面図、図2cは、前記実施例の前記動
作状態での側断面図である。
よる2×2光ファイバスイッチの実施態様をさらに詳し
く説明する。図1aは、本発明による2×2光ファイバ
スイッチの実施例の第1の動作状態(後述する第1と第
2の光ファイバ、第3と第4の光ファイバが接続されて
いる状態)で示した平面断面図、図1bは、前記実施例
の前記動作状態での縦断面図、図1cは、前記実施例の
前記動作状態での側断面図である。図2aは、前記実施
例の第2の動作状態(後述する第1と第3の光ファイ
バ、第2と第4の光ファイバが接続されている状態)で
示した平面断面図であり、図2bは、前記実施例の前記
動作状態での縦断面図、図2cは、前記実施例の前記動
作状態での側断面図である。
【0010】レンズホルダ部材16には、長手方向
(Z)に2本の平行孔17、18をY方向に間隔を保っ
て平行に設けてある。以下これらの孔の中心を含む平面
(YZ平面)を基準平面ということにする。後述するレ
ンズおよび光ファイバの光軸はこの平面内に配置させら
れる。前記平行孔17、18と軸直角のX方向に四角形
状の貫通孔19を設けてある。
(Z)に2本の平行孔17、18をY方向に間隔を保っ
て平行に設けてある。以下これらの孔の中心を含む平面
(YZ平面)を基準平面ということにする。後述するレ
ンズおよび光ファイバの光軸はこの平面内に配置させら
れる。前記平行孔17、18と軸直角のX方向に四角形
状の貫通孔19を設けてある。
【0011】第1のレンズつき光ファイバ組立Aは、コ
リメータレンズ23Aに光ファイバ素線21Aおよび被
覆22Aを中心孔に挿入して光ファイバ付きフェルール
20Aを同軸に組み立て構成されている。第2のレンズ
つき光ファイバ組立Bは、コリメータレンズ23Bに光
ファイバ素線21Bおよび被覆22Bを中心孔に挿入し
て光ファイバ付きフェルール20Bを同軸に組み立て構
成されている。第3のレンズつき光ファイバ組立C,第
4のレンズつき光ファイバ組立Dも同様に構成されてい
る。これらの4組のレンズつき光ファイバ組立A,B,
C,Dは各図に示すように、レンズホルダ部材16の平
行孔17、18の両端から挿入してレンズホルダ組立を
製作する。各レンズつき光ファイバ組立の光軸は前述し
た基準平面内に存在することになる。コリメータレンズ
23Aから射出した光はコリメータレンズ23Cに平行
に入射し、コリメータレンズ23Dから射出した光はコ
リメータレンズ23Bに平行に入射する。
リメータレンズ23Aに光ファイバ素線21Aおよび被
覆22Aを中心孔に挿入して光ファイバ付きフェルール
20Aを同軸に組み立て構成されている。第2のレンズ
つき光ファイバ組立Bは、コリメータレンズ23Bに光
ファイバ素線21Bおよび被覆22Bを中心孔に挿入し
て光ファイバ付きフェルール20Bを同軸に組み立て構
成されている。第3のレンズつき光ファイバ組立C,第
4のレンズつき光ファイバ組立Dも同様に構成されてい
る。これらの4組のレンズつき光ファイバ組立A,B,
C,Dは各図に示すように、レンズホルダ部材16の平
行孔17、18の両端から挿入してレンズホルダ組立を
製作する。各レンズつき光ファイバ組立の光軸は前述し
た基準平面内に存在することになる。コリメータレンズ
23Aから射出した光はコリメータレンズ23Cに平行
に入射し、コリメータレンズ23Dから射出した光はコ
リメータレンズ23Bに平行に入射する。
【0012】プリズムホルダ部材24の外径は前記レン
ズホルダ部材の四角形状の貫通孔19に精密に嵌合して
摺動可能な外径を持っている。一端部に2個の直角プリ
ズム25、26を接着して取付ける直角V溝27、28
が設けられており他端部に図示しないアクチュエータに
係合する駆動部材29を取付けてある。駆動部材29に
は図示しないアクチュエータの弾性ピン31などに係合
する係合溝30が設けられている。前記プリズムホルダ
部材24の直角V溝27、28にそれぞれ直角プリズム
25、26を接着して取付ける。なお前記レンズホルダ
部材およびプリズムホルダ部材は、プラスチック射出成
形により、またはアルミ軽合金などの精密ダイキャスト
法により製造したものを使用できる。本発明の2×2光
ファイバスイッチ本体は、前記プリズムホルダ組立を前
記レンズホルダ組立の角形貫通孔19に精密に嵌合さ
せ、かつ、プリズムホルダ組立はレンズホルダ組立の角
形貫通孔19に案内されて往復可動できるように構成し
たものである。
ズホルダ部材の四角形状の貫通孔19に精密に嵌合して
摺動可能な外径を持っている。一端部に2個の直角プリ
ズム25、26を接着して取付ける直角V溝27、28
が設けられており他端部に図示しないアクチュエータに
係合する駆動部材29を取付けてある。駆動部材29に
は図示しないアクチュエータの弾性ピン31などに係合
する係合溝30が設けられている。前記プリズムホルダ
部材24の直角V溝27、28にそれぞれ直角プリズム
25、26を接着して取付ける。なお前記レンズホルダ
部材およびプリズムホルダ部材は、プラスチック射出成
形により、またはアルミ軽合金などの精密ダイキャスト
法により製造したものを使用できる。本発明の2×2光
ファイバスイッチ本体は、前記プリズムホルダ組立を前
記レンズホルダ組立の角形貫通孔19に精密に嵌合さ
せ、かつ、プリズムホルダ組立はレンズホルダ組立の角
形貫通孔19に案内されて往復可動できるように構成し
たものである。
【0013】図1a乃至図1cは、プリズムホルダ組立
が第1と第2,第3と第4のレンズつき光ファイバ組立
を接続した状態で示されている。図1bに示されている
ように、第1のレンズつき光ファイバ組立Aのコリメー
タレンズ23Aから出射される平行光束は白の矢印で示
すように、直角プリズム25の短辺32→直角プリズム
25の短辺33→第2のレンズつき光ファイバ組立Bの
コリメータレンズ23Bを経て光ファイバ21Bに入射
される。同様に、第4のレンズつき光ファイバ組立Dの
コリメータレンズ23Dから出射される平行光束は黒の
矢印で示すように、直角プリズム26の短辺34→直角
プリズム26の短辺35→第3のレンズつき光ファイバ
組立Cのコリメータレンズ23Cを経て光ファイバ21
Cに入射される。
が第1と第2,第3と第4のレンズつき光ファイバ組立
を接続した状態で示されている。図1bに示されている
ように、第1のレンズつき光ファイバ組立Aのコリメー
タレンズ23Aから出射される平行光束は白の矢印で示
すように、直角プリズム25の短辺32→直角プリズム
25の短辺33→第2のレンズつき光ファイバ組立Bの
コリメータレンズ23Bを経て光ファイバ21Bに入射
される。同様に、第4のレンズつき光ファイバ組立Dの
コリメータレンズ23Dから出射される平行光束は黒の
矢印で示すように、直角プリズム26の短辺34→直角
プリズム26の短辺35→第3のレンズつき光ファイバ
組立Cのコリメータレンズ23Cを経て光ファイバ21
Cに入射される。
【0014】図2a乃至図2cは、プリズムホルダ組立
が第1と第3,第2と第4のレンズつき光ファイバ組立
を接続した状態で示されている。図2bに示されている
ように、第1のレンズつき光ファイバ組立Aのコリメー
タレンズ23Aから出射される平行光束は白の矢印で示
すように、第3のレンズつき光ファイバ組立Cのコリメ
ータレンズ23Cを経て光ファイバ21Cに入射され
る。同様に、第4のレンズつき光ファイバ組立Dのコリ
メータレンズ23Dから出射される平行光束は黒の矢印
で示すように、第2のレンズつき光ファイバ組立Bのコ
リメータレンズ23Bを経て光ファイバ21Bに入射さ
せられる。
が第1と第3,第2と第4のレンズつき光ファイバ組立
を接続した状態で示されている。図2bに示されている
ように、第1のレンズつき光ファイバ組立Aのコリメー
タレンズ23Aから出射される平行光束は白の矢印で示
すように、第3のレンズつき光ファイバ組立Cのコリメ
ータレンズ23Cを経て光ファイバ21Cに入射され
る。同様に、第4のレンズつき光ファイバ組立Dのコリ
メータレンズ23Dから出射される平行光束は黒の矢印
で示すように、第2のレンズつき光ファイバ組立Bのコ
リメータレンズ23Bを経て光ファイバ21Bに入射さ
せられる。
【0015】本発明の2×2光ファイバスイッチは、2
個のプリズム25、26の長辺36、37の方向が縦方
向(Y)になるようにプリズムホルダ部材24に取付
け、かつ、プリズムホルダ部材24はレンズつき光ファ
イバレンズ組立AとB、および光ファイバレンズ組立C
とDで形成される面と直角方向(Y)に往復可動するも
のである。したがって、プリズムホルダ組立の前進位置
におけるプリズム25、26の中心位置を光ファイバレ
ンズ組立AとB、および光ファイバレンズ組立CとDの
光軸に一致させなくても挿入損失には影響しない利点を
具備している。
個のプリズム25、26の長辺36、37の方向が縦方
向(Y)になるようにプリズムホルダ部材24に取付
け、かつ、プリズムホルダ部材24はレンズつき光ファ
イバレンズ組立AとB、および光ファイバレンズ組立C
とDで形成される面と直角方向(Y)に往復可動するも
のである。したがって、プリズムホルダ組立の前進位置
におけるプリズム25、26の中心位置を光ファイバレ
ンズ組立AとB、および光ファイバレンズ組立CとDの
光軸に一致させなくても挿入損失には影響しない利点を
具備している。
【0016】すなわち、コリメータレンズからの出射光
束のモードフィルド直径をω0 とし、プリズムのY軸方
向の幅をLとすれば、プリズムホルダ組立の前進位置に
おけるプリズム25、26の中心位置の許容誤差範囲δ
は次の式で計算できる。 δ≦L−ω0 例えば、直径2mmのコリメータレンズのモードフィル
ド直径ω0 が0.3mm、直角プリズムのY軸方向の幅
Lが3mmと仮定すれば、プリズムホルダ組立の前進位
置におけるプリズム25、26の中心位置の許容誤差範
囲δは2.7mmであることが判る。前述した従来のコ
リメータレンズとプリズムを使用して構成した2×2光
ファイバスイッチは直角プリズムの前進位置における光
軸ずれが0.025mmの場合の挿入損失は約0.37
dBであったのに比較して、本発明の2×2光ファイバ
スイッチは直角プリズムの前進位置における光軸ずれ
は、挿入損失は2.7mmまではほとんど発生せず、し
たがって繁雑な組立調整作業を必要としない。
束のモードフィルド直径をω0 とし、プリズムのY軸方
向の幅をLとすれば、プリズムホルダ組立の前進位置に
おけるプリズム25、26の中心位置の許容誤差範囲δ
は次の式で計算できる。 δ≦L−ω0 例えば、直径2mmのコリメータレンズのモードフィル
ド直径ω0 が0.3mm、直角プリズムのY軸方向の幅
Lが3mmと仮定すれば、プリズムホルダ組立の前進位
置におけるプリズム25、26の中心位置の許容誤差範
囲δは2.7mmであることが判る。前述した従来のコ
リメータレンズとプリズムを使用して構成した2×2光
ファイバスイッチは直角プリズムの前進位置における光
軸ずれが0.025mmの場合の挿入損失は約0.37
dBであったのに比較して、本発明の2×2光ファイバ
スイッチは直角プリズムの前進位置における光軸ずれ
は、挿入損失は2.7mmまではほとんど発生せず、し
たがって繁雑な組立調整作業を必要としない。
【0017】図3aは、本発明による2×2光ファイバ
スイッチの第2実施例のレンズ付き光ファイバとレンズ
ホルダ部材との関係を示す正面図であってレンズつき光
ファイバ組立てを切断して示してある。図3bは、前記
実施例の縦断面図である。レンズホルダ部材38には、
長手方向(Z)の一端面に光ファイバレンズ組立E,
F,G,Hの整列用V溝39,40をY方向に間隔を保
って平行に設けてある。中央部に前記プリズムホルダ組
立を可動できるように嵌合する四角形孔41を前記整列
用V溝39、40と直交方向(X)に設けてある。前記
レンズホルダ部材38の整列用V溝39、40に第1,
第2,第3および第4のレンズつき光ファイバレンズ組
立E,F,G,Hを接着固定してレンズホルダ組立を構
成したものである。
スイッチの第2実施例のレンズ付き光ファイバとレンズ
ホルダ部材との関係を示す正面図であってレンズつき光
ファイバ組立てを切断して示してある。図3bは、前記
実施例の縦断面図である。レンズホルダ部材38には、
長手方向(Z)の一端面に光ファイバレンズ組立E,
F,G,Hの整列用V溝39,40をY方向に間隔を保
って平行に設けてある。中央部に前記プリズムホルダ組
立を可動できるように嵌合する四角形孔41を前記整列
用V溝39、40と直交方向(X)に設けてある。前記
レンズホルダ部材38の整列用V溝39、40に第1,
第2,第3および第4のレンズつき光ファイバレンズ組
立E,F,G,Hを接着固定してレンズホルダ組立を構
成したものである。
【0018】第1のレンズつき光ファイバ組立Eは、コ
リメータレンズ23Eに光ファイバ素線21Eおよび被
覆22Eを中心孔に挿入して光ファイバ付きフェルール
20Eを同軸に組み立て構成されている。フェルール2
0Eの端面とレンズ23Eの端面は共に光軸Zに直角な
面に対して傾斜角度θの傾斜面に成形研磨したものを使
用できる。これは、界面における反射戻り光を少なくす
るためのものである。第2,第3,第4のレンズつき光
ファイバ組立F,G,Hは同様に構成されている。図示
しないプリズムホルダ組立の構成は前述した実施例と同
じである。前述の実施例と同様にレンズホルダ組立38
の角形貫通孔41に精密に嵌合させ、かつ、プリズムホ
ルダ組立はレンズホルダ組立の角形貫通孔41に案内さ
れて往復可動できるように構成されている。この第2の
実施例の動作は前述の第1の実施例と異ならないから説
明を省略する。以上詳しく説明した実施例につき本発明
の範囲内で種々の変形を施すことができる。例えば、前
記グリンレンズに代えて、凸レンズを用いることもでき
る。
リメータレンズ23Eに光ファイバ素線21Eおよび被
覆22Eを中心孔に挿入して光ファイバ付きフェルール
20Eを同軸に組み立て構成されている。フェルール2
0Eの端面とレンズ23Eの端面は共に光軸Zに直角な
面に対して傾斜角度θの傾斜面に成形研磨したものを使
用できる。これは、界面における反射戻り光を少なくす
るためのものである。第2,第3,第4のレンズつき光
ファイバ組立F,G,Hは同様に構成されている。図示
しないプリズムホルダ組立の構成は前述した実施例と同
じである。前述の実施例と同様にレンズホルダ組立38
の角形貫通孔41に精密に嵌合させ、かつ、プリズムホ
ルダ組立はレンズホルダ組立の角形貫通孔41に案内さ
れて往復可動できるように構成されている。この第2の
実施例の動作は前述の第1の実施例と異ならないから説
明を省略する。以上詳しく説明した実施例につき本発明
の範囲内で種々の変形を施すことができる。例えば、前
記グリンレンズに代えて、凸レンズを用いることもでき
る。
【0019】従来の2×2光ファイバスイッチはプリズ
ムの停止位置の不正確さが挿入損失の原因となってい
た。本発明による2×2光ファイバスイッチは、以上の
ように構成されているから、従来の装置の問題は完全に
解決できた。しかも調節は全く不要となった。
ムの停止位置の不正確さが挿入損失の原因となってい
た。本発明による2×2光ファイバスイッチは、以上の
ように構成されているから、従来の装置の問題は完全に
解決できた。しかも調節は全く不要となった。
【図1a】本発明による2×2光ファイバスイッチの実
施例の第1の動作状態で示した平面断面図である。
施例の第1の動作状態で示した平面断面図である。
【図1b】前記実施例の前記動作状態での縦断面図であ
る。
る。
【図1c】前記実施例の前記動作状態での側断面図であ
る。
る。
【図2a】前記、実施例の第2の動作状態で示した平面
断面図である。
断面図である。
【図2b】前記実施例の前記動作状態での縦断面図であ
る。
る。
【図2c】前記実施例の前記動作状態での側断面図であ
る。
る。
【図3a】本発明による2×2光ファイバスイッチの第
2の実施例のレンズ付き光ファイバとレンズ付き光ファ
イバの関係を示す正面図である。
2の実施例のレンズ付き光ファイバとレンズ付き光ファ
イバの関係を示す正面図である。
【図3b】前記実施例の縦断面図である。
【図4a】従来の2×2光ファイバスイッチのレンズ付
き光ファイバとプリズムの第1の関係を示す正面図であ
る。
き光ファイバとプリズムの第1の関係を示す正面図であ
る。
【図4b】従来の2×2光ファイバスイッチのレンズ付
き光ファイバとプリズムの第2の関係を示す正面図であ
る。
き光ファイバとプリズムの第2の関係を示す正面図であ
る。
【図5】従来の2×2光ファイバスイッチのプリズムの
移動位置誤差を説明するための平面図である。
移動位置誤差を説明するための平面図である。
【図6】光軸の偏心に原因する挿入損失を示すグラフで
ある。
ある。
16 レンズホルダ部材 17,18 平行孔 19 貫通孔 21,21A,〜21H 光ファイ素線 22,22A,〜22H 光ファイバ被覆 23,23A,〜23H コリメータレンズ 24 プリズムホルダ部材 25、26 直角プリズム 27,28 直角V溝 29 駆動部材 30 係合溝 31 弾性ピン 38 レンズホルダ部材 39,40 整列用V溝 100A,100B,100C,100D レンズつき
光ファイバ組立 101 フェルール 102 光ファイバ素線 103 被覆 104 コリメータレンズ 105,106 直角プリズム 107〜110 直角プリズムの短辺 108 反射被膜層 111 ホルダプレート 115 対称中心線の位置
光ファイバ組立 101 フェルール 102 光ファイバ素線 103 被覆 104 コリメータレンズ 105,106 直角プリズム 107〜110 直角プリズムの短辺 108 反射被膜層 111 ホルダプレート 115 対称中心線の位置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年1月28日(1999.1.2
8)
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】各直角プリズム105,106はホルダプ
レート111に保持固定されている。各直角プリズム1
05,106の長辺112,113が平行、かつ、直角
交点118,117が対称位置になるように取付けられ
る。なお、ホルダプレート111は図示しないソレノイ
ドコイル磁石に係合されている。ここで、光ファイバレ
ンズ組立100A〜100Dの光軸方向を(Z)とすれ
ば、ホルダプレート111はソレノイドコイル磁石の電
流極性の切り換えにより光軸(Z)に直交する(X)軸
方向に往復動するように構成されている。
レート111に保持固定されている。各直角プリズム1
05,106の長辺112,113が平行、かつ、直角
交点118,117が対称位置になるように取付けられ
る。なお、ホルダプレート111は図示しないソレノイ
ドコイル磁石に係合されている。ここで、光ファイバレ
ンズ組立100A〜100Dの光軸方向を(Z)とすれ
ば、ホルダプレート111はソレノイドコイル磁石の電
流極性の切り換えにより光軸(Z)に直交する(X)軸
方向に往復動するように構成されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】図6は、直径2mmのコリメータレンズを
使用したときの光軸の偏心e2 と挿入損失に関して出願
人の行った実験値である。図6に示すように、光軸から
の偏心e2 が増加するにつれて挿入損失は増加する。例
えばe1 が25μmの場合、e 2 は50μmになり挿入
損失は約0.37dBになる。この光ファイバレンズ組
立AとBの中心軸114の位置と直角プリズムは10
5,106の対称中心位置115間のe1 の整列誤差を
最小に規制する組立調整技術、直角プリズム105,1
06をホルダプレート111に正確に位置決め固定する
組立調整技術などの熟練を要していた。
使用したときの光軸の偏心e2 と挿入損失に関して出願
人の行った実験値である。図6に示すように、光軸から
の偏心e2 が増加するにつれて挿入損失は増加する。例
えばe1 が25μmの場合、e 2 は50μmになり挿入
損失は約0.37dBになる。この光ファイバレンズ組
立AとBの中心軸114の位置と直角プリズムは10
5,106の対称中心位置115間のe1 の整列誤差を
最小に規制する組立調整技術、直角プリズム105,1
06をホルダプレート111に正確に位置決め固定する
組立調整技術などの熟練を要していた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】本発明の2×2光ファイバスイッチは、2
個のプリズム25、26の長辺36、37の方向が縦方
向(Y)になるようにプリズムホルダ部材24に取付
け、かつ、プリズムホルダ部材24はレンズつき光ファ
イバレンズ組立AとB、および光ファイバレンズ組立C
とDで形成される面と直角方向(X)に往復可動するも
のである。したがって、プリズムホルダ組立の前進位置
におけるプリズム25、26の中心位置を光ファイバレ
ンズ組立AとB、および光ファイバレンズ組立CとDの
光軸に一致させなくても挿入損失には影響しない利点を
具備している。
個のプリズム25、26の長辺36、37の方向が縦方
向(Y)になるようにプリズムホルダ部材24に取付
け、かつ、プリズムホルダ部材24はレンズつき光ファ
イバレンズ組立AとB、および光ファイバレンズ組立C
とDで形成される面と直角方向(X)に往復可動するも
のである。したがって、プリズムホルダ組立の前進位置
におけるプリズム25、26の中心位置を光ファイバレ
ンズ組立AとB、および光ファイバレンズ組立CとDの
光軸に一致させなくても挿入損失には影響しない利点を
具備している。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】すなわち、コリメータレンズからの出射光
束のモードフィールド直径をω0 とし、プリズムのY軸
方向の幅をLとすれば、プリズムホルダ組立の前進位置
におけるプリズム25、26の中心位置の許容誤差範囲
δは次の式で計算できる。 δ≦L−ω0 例えば、直径2mmのコリメータレンズのモードフィー
ルド直径ω0 が0.3mm、直角プリズムのY軸方向の
幅Lが3mmと仮定すれば、プリズムホルダ組立の前進
位置におけるプリズム25、26の中心位置の許容誤差
範囲δは2.7mmであることが判る。前述した従来の
コリメータレンズとプリズムを使用して構成した2×2
光ファイバスイッチは直角プリズムの前進位置における
光軸ずれが0.025mmの場合の挿入損失は約0.3
7dBであったのに比較して、本発明の2×2光ファイ
バスイッチは直角プリズムの前進位置における光軸ずれ
は、挿入損失は2.7mmまではほとんど発生せず、し
たがって繁雑な組立調整作業を必要としない。
束のモードフィールド直径をω0 とし、プリズムのY軸
方向の幅をLとすれば、プリズムホルダ組立の前進位置
におけるプリズム25、26の中心位置の許容誤差範囲
δは次の式で計算できる。 δ≦L−ω0 例えば、直径2mmのコリメータレンズのモードフィー
ルド直径ω0 が0.3mm、直角プリズムのY軸方向の
幅Lが3mmと仮定すれば、プリズムホルダ組立の前進
位置におけるプリズム25、26の中心位置の許容誤差
範囲δは2.7mmであることが判る。前述した従来の
コリメータレンズとプリズムを使用して構成した2×2
光ファイバスイッチは直角プリズムの前進位置における
光軸ずれが0.025mmの場合の挿入損失は約0.3
7dBであったのに比較して、本発明の2×2光ファイ
バスイッチは直角プリズムの前進位置における光軸ずれ
は、挿入損失は2.7mmまではほとんど発生せず、し
たがって繁雑な組立調整作業を必要としない。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1a】本発明による2×2光ファイバスイッチの実
施例の第1の動作状態で示した平面断面図である。
施例の第1の動作状態で示した平面断面図である。
【図1b】前記実施例の前記動作状態での縦断面図であ
る。
る。
【図1c】前記実施例の前記動作状態での側断面図であ
る。
る。
【図2a】前記実施例の第2の動作状態で示した平面断
面図である。
面図である。
【図2b】前記実施例の前記動作状態での縦断面図であ
る。
る。
【図2c】前記実施例の前記動作状態での側断面図であ
る。
る。
【図3a】本発明による2×2光ファイバスイッチの第
2の実施例のレンズ付き光ファイバとレンズホルダ部材
の関係を示す正面図である。
2の実施例のレンズ付き光ファイバとレンズホルダ部材
の関係を示す正面図である。
【図3b】前記実施例の縦断面図である。
【図4a】従来の2×2光ファイバスイッチのレンズ付
き光ファイバとプリズムの第1の関係を示す正面図であ
る。
き光ファイバとプリズムの第1の関係を示す正面図であ
る。
【図4b】従来の2×2光ファイバスイッチのレンズ付
き光ファイバとプリズムの第2の関係を示す正面図であ
る。
き光ファイバとプリズムの第2の関係を示す正面図であ
る。
【図5】従来の2×2光ファイバスイッチのプリズムの
移動位置誤差を説明するための平面図である。
移動位置誤差を説明するための平面図である。
【図6】光軸の偏心に原因する挿入損失を示すグラフで
ある。
ある。
【符号の説明】 16 レンズホルダ部材 17,18 平行孔 19 貫通孔 21,21A,〜21H 光ファイ素線 22,22A,〜22H 光ファイバ被覆 23,23A,〜23H コリメータレンズ 24 プリズムホルダ部材 25、26 直角プリズム 27,28 直角V溝 29 駆動部材 30 係合溝 31 弾性ピン 38 レンズホルダ部材 39,40 整列用V溝 100A,100B,100C,100D レンズつき
光ファイバ組立 101 フェルール 102 光ファイバ素線 103 被覆 104 コリメータレンズ 105,106 直角プリズム 107〜110 直角プリズムの短辺 111 ホルダプレート 115 対称中心線の位置
光ファイバ組立 101 フェルール 102 光ファイバ素線 103 被覆 104 コリメータレンズ 105,106 直角プリズム 107〜110 直角プリズムの短辺 111 ホルダプレート 115 対称中心線の位置
Claims (6)
- 【請求項1】 光軸が同一基準平面内で平行になるよう
に配置される第1および第2のレンズつき光ファイバ組
立と、前記第1のレンズつき光ファイバ組立に対向して
間隔を保って同一光軸上に配置される第3のレンズつき
光ファイバ組立と、前記第2のレンズつき光ファイバ組
立に対向して間隔を保って同一光軸上に配置される第4
のレンズつき光ファイバ組立と、前記第1乃至第4のレ
ンズつき光ファイバ組立てを前記位置関係を保って支持
するレンズホルダ部材と、前記第1のレンズつき光ファ
イバ組立を第2のレンズつき光ファイバ組立に光接続す
るために直角プリズムの斜面が前記第1のレンズつき光
ファイバ組立と第2のレンズつき光ファイバ組立に向け
て配置される第1のプリズムと、前記第3のレンズつき
光ファイバ組立を第4のレンズつき光ファイバ組立に光
接続するために直角プリズムの斜面が前記第3のレンズ
つき光ファイバ組立と第4のレンズつき光ファイバ組立
に向けて配置される第2のプリズムと、前記第1および
第2のプリズムを支持して前記接続位置と前記接続位置
から退いた位置間を前記基準平面に直角方向に移動する
ように前記レンズホルダ部材に支持されているプリズム
ホルダ部材と、から構成した2×2光ファイバスイッ
チ。 - 【請求項2】 前記第1および第2の直角プリズムは、
前記プリズムホルダ部材に設けられた2箇所の直角V溝
にそれぞれ挿入接着されている請求項1記載の2×2光
ファイバスイッチ。 - 【請求項3】 前記レンズホルダ部材およびプリズムホ
ルダ部材は、プラスチック射出成形法、またはアルミ軽
合金などの精密ダイキャスト法により製造されている請
求項1記載の2×2光ファイバスイッチ。 - 【請求項4】 前記レンズホルダの基準平面内に平行に
2本の貫通孔を設けて各レンズつき光ファイバを支持す
るように構成した請求項1記載の2×2光ファイバスイ
ッチ。 - 【請求項5】 前記レンズホルダの基準平面に平行に2
本の整列V溝を設けて各レンズつき光ファイバを支持す
るように構成した請求項1記載の2×2光ファイバスイ
ッチ。 - 【請求項6】 前記レンズつき光ファイバのコリメータ
レンズはグリンレンズである請求項1記載の2×2光フ
ァイバスイッチ。
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