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47

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
46 47 48
素因数分解 47 (素数
二進法 101111
三進法 1202
四進法 233
五進法 142
六進法 115
七進法 65
八進法 57
十二進法 3B
十六進法 2F
二十進法 27
二十四進法 1N
三十六進法 1B
ローマ数字 XLVII
漢数字 四十七
大字 四拾七
算木

47四十七、よんじゅうなな、よんじゅうしち、しじゅうしち、よそなな、よそじあまりななつ)は、自然数、または整数において、46の次で48の前の数である。

性質

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  • 47は15番目の素数である。1つ前は43、次は53
  • 47 = 47 + 0 × ω (ωは1の虚立方根)
  • 47 = 47 + 0 × i (i虚数単位)
    • a + 0 × i (a > 0) で表される8番目のガウス素数である。1つ前は43、次は59。
    • ガウス素数かつアイゼンシュタイン素数である3番目の素数。1つ前は23、次は59。
  • 5番目の安全素数である。1つ前は23、次は59
  • 8番目のリュカ数である。1つ前は29、次は76
  • n に2を加えた数と2を乗じた数が逆順になる2番目の数である。1つ前は2、次は497。(オンライン整数列大辞典の数列 A276509)
    • 47 + 2 = 49 , 47 × 2 = 94
  • 1/47 = 0.0212765957446808510638297872340425531914893617… (下線部は循環節で長さは46)
    • 循環節が n − 1 (全ての余りを巡回する) である巡回数を作る6番目の素数である。1つ前は29、次は59
      • 循環節46の半分の (23) も循環節が n − 1 (循環節 22) となる最小の素数である。次は59
    • 逆数循環小数になる数で循環節が46になる最小の数である。次は94
    • 循環節が n になる最小の数である。1つ前の45は2511、次の47は35121409。(オンライン整数列大辞典の数列 A003060)
  • 4番目の 8n − 1 型の素数である。この類の素数は x2 − 2y2 と表せるが、47 = 72 − 2 × 12 である。1つ前は31、次は71
  • 4 と 7 を使った最小の素数である。次は4447。ただし単独使用を可とするなら1つ前は7。(オンライン整数列大辞典の数列 A020465)
  • 一辺の長さが整数である1つの立方体を47個の一辺が整数である立方体に分割することはできない。48個またはそれ以上の個数の立方体に分割することはできる。
  • 3番目のオイラー素数である。1つ前は43、次は53
  • 47 = (23 − 1)2 − 2
  • 異なる平方数の和で表せない31個の数の中で21番目の数である。1つ前は44、次は48
  • 各位の和が11になる3番目の数である。1つ前は38、次は56
  • 各位の立方和が407になる最小の数である。次は74。(オンライン整数列大辞典の数列 A055012)
  • 各位の積が完全数28になる最小の数である。次は74
  • 1~47までの約数の個数を加えると188個になり47の4倍になる。1~n までの約数の個数が n の整数倍になる7番目の数である。1つ前は44(4倍)、次は121 (5倍)。(オンライン整数列大辞典の数列 A050226参照)
  • 47 = 72 − 2

その他 47に関連すること

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符号位置

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記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+32BC 1-8-59 ㊼
㊼
CIRCLED DIGIT FORTY SEVEN

脚注

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関連項目

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2桁までの自然数
(0) 1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
30 31 32 33 34 35 36 37 38 39
40 41 42 43 44 45 46 47 48 49
50 51 52 53 54 55 56 57 58 59
60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
70 71 72 73 74 75 76 77 78 79
80 81 82 83 84 85 86 87 88 89
90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
  • 太字で表した数は素数である。