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押さえておくべき!イタリアのおすすめお土産【20選】

海外旅行のお土産に迷うことは誰でもあると思います。家族や友達、職場の人に買っていくためのお土産…。旅行前に喜ばれるお土産をチェックしておきましょう。この記事ではイタリアのお土産を紹介します。

2024年7月25日 更新 60,865 view Clip追加

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

お土産①バラマキにも◎ 定番お菓子「Baci チョコレート」

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やっぱりお土産の定番といえばお菓子ですよね。

子供から大人までお菓子は人気で、かさばらないからたくさん買えるというメリットもあります。

そんなイタリアのお土産のお菓子としてオススメなのが、Baci (バーチ)というチョコレートです。
丸っこいチョコレートの中にマカダミアナッツが入って、すこしポコっと膨らんだ形が特徴のチョコレート。
とてもシンプルですが、これが美味しいんです。

しっかり甘みもありますが、何個食べても飽きのこない味。」お土産用にパッケージされたものを買ってもよし、スーパーで大量に袋詰めされたお買い得バージョンを買うのもよし、ですね。

お土産② パッケージが可愛いお菓子「ジャンドゥーヤ」

せっかくイタリアに行ったのに、お土産がどこでも買えるようなチョコレートじゃ芸がない、そんな風に思う人にオススメしたいのが、ジャンドゥーヤというお菓子です。

とは言っても、ジャンドゥーヤもチョコレートの一種。イタリア北部の都市、トリノの名物として知られています。
細かく砕いたヘーゼルナッツをチョコレートに練り込んで作るのがジャンドゥーヤ。
普通のチョコレートとは違った食感と、濃厚な甘みが魅力のお菓子です。
可愛らしいパッケージに包まれたジャンドゥーヤも多く、お土産にはもってこいです。

お土産③夏にぴったりの爽やかなお酒「リモンチェッロ」

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お土産にアルコールを何か買って帰りたい、そんな人にオススメなのが、イタリア生まれのレモンを使ったリキュール、リモンチェッロ。
イタリアでは各地でレモンが取れるため、その皮を使って各家庭で作られてきた伝統的なお酒です。
イタリアでは食後にストレートで飲むのが一般的ですが、度数は30度近くあるものが一般的なので、ソーダで割ったり、料理に用いたりしてもいいですね。

また、アイスクリームやかき氷との相性も良く、さっぱりとした夏にピッタリのお酒です。

④ワインに合う!手作りお菓子「カントゥッチ」

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イタリアのお土産として、何か手作りのお菓子を買って帰りたいという人にオススメなのが、カントゥッチと呼ばれるお菓子。

中世にトスカーナ地方で生まれた、非常に伝統のあるお菓子です。
小麦粉、砂糖、卵白といった材料にアーモンドの風味を加えたシンプルな味のビスケットで、噛んだときにカリっと音がするほど硬いのが特徴です。
とても硬いので、そのまま食べるのではなく、食後のデザートとして甘みの強いワインに浸して、やわらかくしてから食べるのが一般的。
ぜひとも、その甘いワイン、ヴィン・サントとセットで買って帰りたいですね。

お土産⑤定番チーズ「パルミジャーノ・レッジャーノ」

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イタリア料理に欠かせない材料といえば、チーズ。

そして、その中でイタリアといえばな種類のチーズが、パルミジャーノ・レッジャーノです。イタリアチーズの王様と呼ばれるパルミジャーノ・レッジャーノは、エミリア・ロマーニャ地方で作られた由緒あるチーズだけに与えられる称号で、イタリアを訪れた際にぜひともお土産として買いたいチーズですね。
固さが特徴のチーズなので、カットしてそのまま食べるのが一般的。

また、おろしてグラタンやパスタソース、ピザに用いることもできる、まさに万能チーズ。

さらにワインが好きな人は、スライスしたものをおつまみにしたら最高です。

お土産⑥日本未入荷の自然派コスメ「レルボラリオ」

女性へのお土産なら、レルボラリオ(L’ERBOLARIO)のハンドクリームはいかがでしょうか。
日本では個人輸入でしか手に入らないうえ、パッケージもおしゃれ、値段もお手頃とあって、イタリア旅行のお土産にはぴったりです。

レルボラリオは、代々伝えられたハーブのレシピから作られた化粧品が自慢のブランド。ラインナップが豊富で、好みの香りやパッケージのものがきっと見つかります。ハンドクリーム以外の基礎化粧品もシリーズでそろえられるので、自分用のお土産としても◎。

薬局でも購入できますが、直営店に足を運ぶのがおすすめ。品ぞろえが良いのはもちろん、商品の説明やテスターも使わせてもらえます。

お土産⑦現地ならではの豊富な種類が魅力「パスタ」

イタリアといえば忘れてはいけないのがパスタ。
パスタは日本でも買えるじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、やはりそこは本場ということで、とにかく種類が豊富ですし、やはり味も格別です。
お土産ようには、細長いスパゲッティのようなロングパスタよりも、リボンの形が可愛らしいファルファッレや、貝殻の形としたコンキッリェなど、小さくてコロンとしたショートパスタがオススメ。

乾燥食品で日持ちがするので、他人へのお土産としてでなく、自分のためのお土産としても買ってかえるといいと思います。

お土産⑧今や世界中の食卓に並ぶお菓子「ヌテッラ」

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最後に紹介するのは、今や全世界の食卓をにぎやかにしているイタリア生まれのヌテッラ。
あまり聞きなれない名前かもしれませんが、口にすれば誰もが病みつきになってしまうであろう、チョコレートペーストなんです。
美味しいチョコレートを作るので有名なフェレロ社の商品で、ペースト状になっても味は変わらず美味しまま。
ヘーゼルナッツの風味が絶妙なバランスで配合されており、熱いトーストの上に塗って一度食べれば、もうヌテッラが欠かせなくなってしまうかもしれません。

お土産として大小たくさんのサイズが売られていますが、自宅用に買う際は、ハマってしまったときのことを考えて、大きめのサイズを買うことをオススメします。

お土産⑨多様な味わいが魅力のワイン「サッシカイア」

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イタリアと言えばフランスに並ぶ数々の有名ワインの生産地です。
ピエモンテ州で生産される「バローロ」「バルバレスコ」は世界中で愛されるワインであり「王様のワイン」と言われるほど。ですが上記2点以上にイタリアのお土産としておすすめしたいのが「サッシカイア」です。

サッシカイアはフランスの「ボルドー」に匹敵するワインを生み出そうとしたことから始まり、今やボルドーのワインを破るほど香り・味わい・余韻共に優れたワインになりました。
ですがサッシカイアは非常に面白みのあるワインであり、生産者によって味わいが大きく異なります。と言うのもブルゴーニュ地方で生産されているワインのように1つのブドウではなく「様々な品種のブドウ」を混合させているからです。

そのため、ひとえにサッシカイアと言っても味わいがスッキリしたものもあれば重みのあるもの、そして香りが芳醇なものからサッパリしているものまで幅広くあります。
それらを楽しむのもサッシカイアの楽しみと言えます。

お土産⑩イタリア生まれの調味料「バルサミコ酢」

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イタリア生まれの「バルサミコ酢」をお土産として忘れてはいけません。
歌リアのエミリア・ロマーニャ州にあるモデナで生まれたバルサミコ酢は、ブドウを原料として製造されている調味料です。

熟成を重ねることで味わいに深みを増し、食卓で活用すれば料理の風味を損ねることのなく上品な味わいへと変化させることでしょう。

もし本場のバルサミコ酢を選ぶなら「保存料」「添加物」が入っていない「DOP認定商品(DOPとはイタリアの食品に関する法律です)」を選びましょう。

少しばかり値段は張りますがその分、バルサミコ酢本来の味わいを体験できます。

お土産⑪どんな料理にも相性◎の調味料「トリュフ塩」

世界三大珍味の1つ「トリュフ」はイタリア料理に限らず、数多くの料理に必須のアイテムとして重宝されています。

独特な風味と味わいは世界中の人を虜にし、日本国内でも使用された料理の数々は見栄え・香り・味わい共に申し分ありません。そのトリュフをより身近で味わえるとしてイタリアでも人気の商品「トリュフ塩」はイタリアお土産として最適の一品です。

トリュフ×塩の特徴的な組み合わせですが、どの料理に使用しても相性の良さを発揮します。
例えば「ステーキ」等の肉料理や「焼き魚」と言った魚料理まで活用できる優れものです。

1つあると何かと便利なトリュフ塩を是非とも購入しましょう。

お土産⑫伝統コスメ「サンタ・マリア・ノヴェッラ」

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

観光スポットとしてもぜひ足を運んでおきたいのが、「サンタ・マリア・ノヴェッラ」。
800年という歴史と伝統を持つ、世界でもっとも古い薬局です。

特に有名なのがオーデコロン。フランス王家に嫁ぐメディチ家の令嬢カテリーナのために作られた「王妃の水」は、オーデコロンの起源とも言われています。

このオーデコロンはブランド名と同じ「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の名前で販売中。ベルガモットがベースになっていて、女性はもちろん男性がつけても違和感がないさわやかな香りです。

ほかにも女性らしい濃厚な香りの「フリージア」や、甘すぎない大人の香りが魅力の「ミモザ」など、ラインナップも豊富です。ちょっと特別な人用に、好きな香りのオーデコロンを選んでみては?

お土産⑬大人向けの高級お菓子「AMEDEI」チョコレート

大切な人に買って帰りたい、大人向けの高級お菓子が、「AMEDEI(アメデイ)」というブランドのチョコレート。トスカーナ州に本社を置く高級チョコレート専門のブランドで、少数生産を貫くことで高いクオリティーを提供しています。

添加剤や油を使わず、シンプルな素材だけで作られたチョコレートは、材料そのものの繊細な味わいを感じることのできるワンランク上の味わい。ほんの少しのカカオの配分で大きく変わる味の違いを楽しめます。パッケージもおしゃれなので、お土産にぴったりです。

お土産⑭種類が豊富でカラフルなお菓子「Pastiglie Leone」

トリノの老舗お菓子メーカー、LEONEが手がける「Pastiglie Leone」は、日本でいうラムネのような砂糖菓子。この商品の魅力は、なんといっても種類の豊富さと、その見た目のカラフルさです。種類は常時15種類以上がラインナップ。スーパーなどでたくさんの種類が並んでいると、思わず数種類手に取りたくなるような可愛い見た目のお菓子です。

味はどれもさっぱりしていて、食後のリフレッシュにぴったり。会社の同僚たちへのお土産としてオフィスに数種類を置いてみてはいかがでしょうか。見た目も可愛いですし、昼食後にみんなが爽やかな気分で仕事に戻れます。

お土産⑮素朴な味わいのお菓子「ムリーノビアンコ」

素朴な味わいが魅力のビスケット「ムリーノビアンコ」は、イタリアの家庭で広く親しまれているお菓子。朝ごはんは酸味の強いエスプレッソとムリーノビアンコという家庭も多いのだとか。食材へのこだわりは強く、厳選された小麦を使用していて、防腐剤も不使用。安心して食べられるお菓子となっています。

ムリーノビアンコはビスケットのブランド名です。材料そのものの味を楽しめるシンプルなビスケットから、チョコレートをサンドした濃厚なビスケットまでいろんな種類をラインナップ。自分へのお土産として買って帰って、日本でもイタリア流の朝食を楽しむのはいかがでしょう。

お土産⑯ピエンツァの名産チーズ「ペコリーノ・ロマーノ」

上で紹介した「パルミジャーノ・レッジャーノ」と並び、イタリア土産の定番と言えるチーズが「ペコリーノ・ロマーノ」です。羊のミルクを使って作られるハードタイプのこのチーズは、イタリア最古のチーズとしても知られており、保存を目的に作られたことから塩味が濃いのが特徴です。

なので、そのまま食べるというよりは、調味料として料理に用いるのが基本的な使い方。パスタに使えばペコリーノ・ロマーノが持っている本来の旨味が引き立ちます。そのまま食べるのであれば、ワインはもちろんのこと日本酒のおつまみにもぴったり。お酒が好きな人のお土産にどうぞ。

お土産⑰美しい伝統的な雑貨「マーブル紙」

マーブル紙は、フィレンツェの伝統工芸品。一つひとつ職人さんの手作業によって作られるため、同じ柄は二つとして作られることがありません。色使いや模様など本当に様々で、マーブル紙を取り扱う雑貨屋さんに入れば、まるで美術館のように楽しむことができます。

マーブル紙を使ったお土産として、一番使いやすいのがノート。アイデアをストックしておくような、長い間持ち歩くノートとして使いたいところです。また本を読む人には「しおり」をお土産にするのもおすすめ。

お土産⑱カラフルな見た目が可愛い雑貨「ベネチアングラス」

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イタリアのお土産として選ばれることの多い定番雑貨といえば、水の都「ベネチア」で作られる工芸品、ベネチアングラスです。カラフルな見た目がとっても可愛らしく、日本ではなかなか見ない色使いが特徴。お土産にはブレスレッドやピアスといったアクセサリーがおすすめです。

ベネチアは観光客が多く訪れる街なのでお土産やさんも多く、ベネチアンガラスを取り扱うお店がたくさん並んでいます。お値段も意外とお手軽なので、クラスの友達や職場の同僚など、バラマキ用のお土産にも。

お土産⑲イタリアが誇るプチプラコスメ「KIKO MILANO」

お土産用のコスメとして手軽でおすすめなのが、「KIKO MILANO」。最近はいろんな種類があるイタリアのプチプラコスメのなかでも王道といえるブランドです。特に人気のアイテムが、種類が豊富な可愛らしいリップ。リーズナブルな値段なので、いろんな色を試せます。

日本未上陸のブランドなので、友達に自慢するためにも、またプレゼントして喜んでもらうためにも、買って帰りたいコスメです。化粧品自体のカラーだけでなく、パッケージの色使いもカラフルで魅力的。

お土産⑳キュートな入れ物が魅力のコスメ「PUPA」

「とにかく入れ物が可愛すぎる!」と話題沸騰のイタリアコスメブランドが、「PUPA」です。部屋を彩る雑貨のような、小さい女の子用のおもちゃのような、とにかく可愛らしい見た目のコスメがずらり。使い切るのがもったいない、使い切っても取っておきたいものばかりです。


なかでもおすすめなのが、開くとカラフルな色が目に飛び込んでくる多色パレット。どの色を使うか毎日迷える贅沢さに、お姫様気分を味わえます。結構な値段はしますが、日本では手に入らないので、ぜひ買って帰ってください。

事前にお土産を調べて、快適な旅行を!

以上、イタリアのオススメお土産を紹介しました。

家族や友達、職場の方へのお土産を事前にリサーチしておくことで、旅行先で迷わず名産や人気のお土産を購入することができますよ。

あなたの選んだお土産にきっと喜んでくれるでしょう。

そのためにも、旅行に出かける前に買いたいお土産を決めておくのもいいかもしれませんね。

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