『未来に輝く人材育成と、感動体験の提供を目指して』
2017年に発表した「JAAF VISION 2017」において、国際競技力向上とウェルネス陸上の実現という2つのミッションを掲げ、そのミッションをより具体化したものである、中長期計画『JAAF REFORM』を2022年2月に発表しました。
入賞の得点合計で争うプレイシングテーブルで、日本は2016年リオオリンピックでは25位。2028年に世界のトップ8、2040年に世界のトップ3(アジアのNo.1)を目指して、アスリートの育成・強化を推進します。
陸上競技・ランニングを楽しんでいる人口を2040年に2,000万人にすることを目指します。そのために、アスレティックファミリー(競技会参加者、審判、指導者)を2028年に150万人に、2040年には300万人に拡大させることを目指します。
ビジョン実現のため、その時代や背景にあった項目で再構築をしながら、JAAF VISION達成を目指します。
JAAF VISION 2017に掲げた『ウェルネス陸上の実現』と『国際競技力の向上』の2本柱と『人材育成』を含めた3つのフェーズで構成し、9つのコンテンツと4つの基盤コンテンツが相互に連動していることをダイヤモンド型で示しています。