日本陸上競技連盟公式サイト

日本陸連は、「JAAF REFORM」の中で「陸上」の力を活用しながら、SDGs（持続可能な開発目標）の達成に向けて貢献していく方針を明示しました。2022年からは、陸上を通してSDGsなどの社会的な課題をみんなで考え、取り組んでいく「#LETSTHINK_(レッツシンク)」プロジェクトをスタートさせ、全てのアスレティックファミリーがアクションを起こしていけるような環境づくりや意識づけをしていく取り組みを進めています。

今大会では、「みんなでつなごう！3R（スリーアール）のバトンプロジェクト」の他に、以下のSDGs活動に取り組みます！
 
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環境に優しいアスリートビブスの導入

日本選手権の出場選手は、胸にアスリートビブス（ゼッケン）を着用し、競技に参加します。今回は、環境負荷を減らすためにエコナンバーカードを導入いたしました。また、トラック種目に出場する選手が両腰につける腰ナンバーシールは、再生PET25%使用合成紙を採用しています。これは、腰ナンバーシールの原料が国内で回収されたPETボトルであること、また、再商品化されたフレーク、ペレットまたはパウダーが25%以上原料として使用されていることを表しています。

大会装飾が生まれ変わる！アップサイクルを実施！

今回、会場装飾として利用するビッグバナーが、アップサイクルで新たな商品に生まれ変わります！
詳細は、大会終了後のお楽しみに♪
（アップサイクルとは、廃棄予定製品に新たな価値を与えて再生することで、新たな商品に生まれ変わらせることです。）

トリフォスボードの導入

広い会場内には、案内サインが必要不可欠です。本大会では、TRIFOSを導入し、各所に案内サイン看板を設置します。
TRIFOSは、「だれでも扱える」をコンセプトに、軽量で扱いやすい、組み立て設置が容易、コンパクトを兼ね備えた新しいサインツールです。素材にはプラスチック段ボールを使用していますが、リサイクルを行うことで環境配慮を叶えます。回収後はペレットへと加工され、もう一度利用されます。

その他の取り組み

リザルト（結果）配布のデジタル化

従来、報道（メディア）控室では、リザルトを紙で配布していました！
今大会では、紙を使わずに、PDFデータを共有ドライブに格納することで、報道各社の皆さまと共有できるように取り組んでおります。
全120種目、30,000枚のA4用紙を削減することができます。
また、記録速報も実施しファンの皆さまにもよりタイムリーにリザルト（結果）をお届けできるように準備をしています。

アスリートビブスのプレゼント

～選手と同じアスリートビブスが当たるかも！？～

選手受付にて出場選手にお渡ししているアスリートビブスのうち、使用しなかったもの・欠場選手の分は、通常そのまま破棄しています。今回は、日本選手権の観戦に来た思い出の一つとなるよう、ご来場いただいた陸上ファンの皆さんへ抽選でプレゼントいたします！（土日限定）
会場内で憧れの選手に会えたら、サインをお願いしてみるのも良いかもしれません！

ポスターのプレゼント

～北口&サニブラウン&田中のポスターをGETしよう！～
会場には、装飾としてポスターを掲示している場所が複数あります。通常は、全競技終了後破棄しているポスターですが、このポスターを無料で来場者の皆さまへプレゼントいたします。パリ五輪をイメージした今回のポスターには、日の丸を胸に世界で活躍する北口榛花選手、サニブラウンアブデルハキーム選手、田中希実選手の3選手が採用されています！
憧れの選手のポスターを、自分のお部屋や部室などに飾ってみませんか？

■#LETSTHINK特設サイト

>>https://www.jaaf.or.jp/sdgs/

特設サイト

チケット情報・アクセス情報・競技実施日・歴代優勝選手一覧等、日本選手権に関する情報を集約！
今後も、エントリー情報やタイムテーブル等を更新していくので要チェックです！

プロモーションビデオ第二弾公開中！