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JPWO2006100767A1 - 無線通信システム - Google Patents

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JPWO2006100767A1
JPWO2006100767A1 JP2007509120A JP2007509120A JPWO2006100767A1 JP WO2006100767 A1 JPWO2006100767 A1 JP WO2006100767A1 JP 2007509120 A JP2007509120 A JP 2007509120A JP 2007509120 A JP2007509120 A JP 2007509120A JP WO2006100767 A1 JPWO2006100767 A1 JP WO2006100767A1
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田中 豊久
豊久 田中
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

複数のアンテナ118−1〜118−Mと、各アンテナ間での受信信号のフェージング相関を測定するフェージング相関測定部111と、フェージング相関値に基づいて送信側へのフィードバック情報を生成して送信信号に付加するフェージング相関情報付加部115と、受信信号からフィードバック情報を抽出すると共に、当該フィードバック情報に基づいて送信信号の通信方式を選択する選択部112とを備える。

Description

この発明は、複数の送信アンテナ及び複数の受信アンテナを用いる多入力多出力(MIMO:Multiple Input Multiple Output)通信方式の無線通信システムに関するものである。
従来のMIMO通信方式を用いる無線通信システムとしては、例えば特許文献1に開示されるものがある。このシステムでは、受信側で得られた情報を送信側にフィードバックして特性を改善する。特に、本システムは、必要な信号品質を満足させるために送信電力を制御し、誤りのない通信を実現しようとするものである。
特開2002−217752号
従来の無線通信システムでは、良好な特性の改善を図るのにマルチパスが多く存在する電波伝搬の環境が必要である。このため、反射波のない見通しのみのような伝搬環境では、複数の送信アンテナ間の相関が高い場合、これら送信アンテナから送信される個別のデータを復元するためのチャネル分離を正しく行えない。これにより、全ての通信が不正となる可能性があるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、MIMO通信方式で電波伝搬の状況に応じた最適なスループットでの通信を実現できる無線通信システムを得ることを目的とする。
この発明に係る無線通信システムは、複数のアンテナと、各アンテナ間での受信信号のフェージング相関を測定するフェージング相関測定部と、フェージング相関値に基づいて送信側へのフィードバック情報を生成して送信信号に付加するフェージング相関情報付加部と、受信信号からフィードバック情報を抽出すると共に、当該フィードバック情報に基づいて送信信号の通信方式を選択する通信方式選択部とを備える。
このことによって、電波伝搬の環境に応じた制御が可能であるので、通信が不可能となるような状況に陥ることなく、その通信状況に最適な速度で通信することができるという効果がある。
この発明の実施の形態1による無線通信システムの構成を示すブロック図である。 入力信号を用いたフェージング相関を測定する回路を示すブロック図である。 MIMO方式でのフェージング相関とビット誤り特性との関係の一例を示すグラフである。 この発明の実施の形態2による無線通信システムにおけるチャネル推定値を用いたフェージング相関を測定する回路を示すブロック図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による無線通信システムの構成を示すブロック図である。実施の形態1による無線通信システムは、基地局装置101及び移動端末110から構成される。基地局装置101は、複数のアンテナ109−1〜109−N(Nは、2以上の自然数)を備える。また、移動端末110も、複数のアンテナ118−1〜118−M(Mは、2以上の自然数)を備える。このように、図1の例では、基地局装置101及び移動端末110が共にMIMO通信方式で無線信号を送受信する。なお、基地局装置101からの送信、つまり下りリンクのみをMIMO通信方式での送信処理とすることも可能である。
また、基地局装置101は、アンテナ109−1〜109−Nの他に、チャネルコーディング/MIMO変調部102、フェージング相関情報付加部103、チャネルデコーディング/MIMO復調部104、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部(通信方式選択部)105及びチャネル推定/フェージング相関測定部(フェージング相関測定部)106を備える。チャネルコーディング/MIMO変調部102は、コアネットワーク側から送信されるユーザデータaを入力し、移動端末110への送信信号としてチャネルコーディング及びMIMO変調処理を実行する。フェージング相関情報付加部103は、コーディングされた送信信号に各受信アンテナ間のフェージング相関に基づいたフィードバック情報を多重する。
チャネルデコーディング/MIMO復調部104は、入力した受信信号に対して、チャネル推定/フェージング相関測定部106によるチャネル推定結果を用いて送信ストリームを分離、復調するためのMIMO方式でのデコーディングを実行する。さらに、チャネルデコーディング及び復調処理を実行してコアネットワーク側へのユーザデータbとして出力する。また、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部105は、基地局装置送信のフィードバック情報を抽出して、当該フィードバック情報に基づき適応的に送信信号の変調方式、データレート、MIMO通信方式でのストリーム数などで規定される送信通信方式を選択する。チャネル推定/フェージング相関測定部106は、アンテナ109−1〜109−Nを介して受信された信号について受信アンテナ毎及び送信ストリーム毎のチャネル推定や各受信アンテナ間のフェージング相関を測定する。
移動端末110も、アンテナ118−1〜118−Mの他に、チャネル推定/フェージング相関測定部(フェージング相関測定部)111、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部(通信方式選択部)112、チャネルデコーディング/MIMO復調部113、チャネルコーディング/MIMO変調部114及びフェージング相関情報付加部115を備える。チャネル推定/フェージング相関測定部111は、アンテナ118−1〜118−Mを介して基地局装置101からの受信信号について受信アンテナ毎及び送信ストリーム毎のチャネル推定や各受信アンテナ間のフェージング相関を測定する。
フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部112は、移動端末送信のフィードバック情報を抽出し、当該フィードバック情報に基づき適応的に送信信号の変調方式、データレート、MIMO通信方式でのストリーム数などで規定される送信通信方式を選択する。チャネルデコーディング/MIMO復調部113は、入力した受信信号に対してチャネルデコーディング及びMIMO復調処理を実行して受信データcとして出力する。チャネルコーディング/MIMO変調部114では、送信データdを入力して基地局装置101への送信信号としてチャネルコーディング及びMIMO変調処理を実行する。フェージング相関情報付加部115は、コーディングされた送信信号に各受信アンテナ間のフェージング相関に基づいたフィードバック情報を多重する。
先ず、下り送信について説明する。
基地局装置101のチャネルコーディング/MIMO変調部102は、コアネットワーク側から移動端末110へ送信するユーザデータaを受信する。チャネルコーディング/MIMO変調部102は、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部105により選択された送信ストリーム数及び送信変調方式に従って、受信したユーザデータaに対して、シリアル−パラレル変換、チャネルコーディング、MIMO変調処理を実行する。フェージング相関情報付加部103では、チャネルコーディング/MIMO変調部102によりコーディングされた送信信号に対してフェージング相関に基づいたフィードバック情報を多重する。多重されたデータは、アンテナ109−1〜109−Nから移動端末110に送信される。
基地局装置101から送信された信号は無線伝送路を経て移動端末110のアンテナ118−1〜118−Mで受信される。図1の例では、送受信の結合や分離を行う構成部、増幅部、周波数変換部などは省略している。移動端末110で受信された信号は、アンテナ118−1〜118−Mを介してチャネル推定/フェージング相関測定部111に入力される。チャネル推定/フェージング相関測定部111では、受信アンテナ毎、送信ストリーム毎にチャネル推定される。ここでは並行して、チャネル推定/フェージング相関測定部111が、各受信アンテナ間のフェージング相関を求めるための処理を行う。
具体的に説明すると、i番目の受信アンテナとn番目の受信アンテナ間のフェージング相関ρi,nは、下記式(1)で表される。但し、xiはi番目のアンテナの受信信号、xnはn番目のアンテナの受信信号である。またE{ }はアンサンブル平均を示し、*は複素共役を示す。
Figure 2006100767
本実施の形態1による無線通信システムでは、このフェージング相関ρinを用いて適切な送信ストリーム数を決定し、その情報を送信側にフィードバックすることにより通信システムのスループットを最適化する。なお、フェージング相関を算出処理する構成については後述する。チャネル推定/フェージング相関測定部111は、フェージング相関を測定すると、信号経路116を介してフェージング相関情報付加部115に出力する。フェージング相関情報付加部115では、フェージング相関に基づき移動端末送信におけるMIMO制御情報としてフィードバック情報を生成して送信データに多重する。
次に、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部112は、チャネル推定/フェージング相関測定部111のチャネル推定結果を用いて送信ストリームを分離して復調するためのMIMO方式デコーディングを実行する。また並行して、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部112は、移動端末送信のためのフィードバック情報の抽出や送信変調方式、MIMO方式を決定する。ここで、下り送信データにフィードバック情報が多重されていれば、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部105は、信号経路117を介してチャネルコーディング/MIMO変調部102に対して当該フィードバック情報に基づいた最適なMIMO方式、変調方式、データレートを指示する。一方、チャネルデコーディング/MIMO復調部113では、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部112から渡されるデータに対して、MIMO復調処理、チャネルデコーディング処理を行い、ユーザデータcが取り出される。
次に、移動端末110からの送信である上り送信について説明する。
移動端末110のチャネルコーディング/MIMO変調部114は、基地局装置101へ伝送するユーザデータdを入力すると、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部112で抽出された基地局装置101からのフィードバック情報に基づき、MIMO送信方式、変調方式を決定し、チャネルコーディング及びMIMO変調処理を施す。フェージング相関情報付加部115では、チャネルコーディング/MIMO変調部114によりコーディングされたユーザデータdに対して、チャネル推定/フェージング相関測定部111が測定したフェージング相関に基づいたフィードバック情報を多重する。多重されたデータは、アンテナ118−1〜118−Mを介して基地局装置101に送信される。
移動端末110から送信されたデータは、無線伝送路を経て基地局装置101のアンテナ109−1〜109−Nで受信される。受信信号は、基地局装置101内で低雑音増幅、周波数変換、アナログ−デジタル変換等の処理が施され、チャネル推定/フェージング相関測定部106によりチャネル推定処理が実行される。ここでも、移動端末110と同様に、チャネル推定/フェージング相関測定部106が、当該受信信号についての各受信アンテナ間のフェージング相関を測定し、信号経路108を介してフェージング相関情報付加部103に上り送信のためのフェージング相関情報を渡す。
次に、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部105は、上りユーザデータに多重されたフィードバック情報を抽出し、信号経路107を介してチャネルコーディング/MIMO変調部102にフィードバック情報に基づいた最適なMIMO方式、変調方式、データレートを指示する。チャネルデコーディング/MIMO復調部104は、チャネル推定/フェージング相関測定部106が求めたチャネル推定値を用いて、前述の処理が施された受信信号に対して、MIMOアルゴリズムによる復調処理を行い、続いてチャネルデコーディング処理を実行する。これにより、受信信号はユーザデータbとして復元され、コアネットワーク側に送信される。
次に、フェージング相関を算出処理する構成について説明する。
図2は、入力信号を用いたフェージング相関を測定する回路を示すブロック図であり、図1中の基地局装置101におけるアンテナ109−i〜109−nとチャネル推定/フェージング相関測定部106のフェージング相関測定部を含む構成、若しくは、移動端末110におけるアンテナ118−i〜118−nとチャネル推定/フェージング相関測定部111のフェージング相関測定部を含む構成を示している。図2の例は、受信アンテナ109−i(若しくは、118−i)で得られた受信信号201と受信アンテナ109−n(若しくは、118−n)で得られた受信信号202の相関を求めている。
演算部203は、受信信号201であるxiの信号電力xi・xi *を算出し、演算部205では受信信号202であるxnの信号電力xn・xn *を算出する。また、演算部204は、受信信号201,202の内積として信号電力を求める。演算部206では、演算部203,205で求めた各信号電力の振幅値を用いて、演算部204が求めた内積の値を規格化してフェージング相関値を算出する。さらに、演算部207が、演算部206が求めたフェージング相関値を時間平均する処理を行っている。なお、*は複素共役を示す。
図3は、演算部207が算出するフェージング相関値と誤り率特性との関係の一例を示すグラフである。この結果は、送信アンテナ2本、すなわち2本の個別データストリームを送信し、2本のアンテナで受信し、ZFアルゴリズムによりMIMO方式での復調を行ったものである。このとき、送信アンテナと受信アンテナは正対で角度は固定とし、規格化ドップラー周波数f=2.41×10-7、ビットエネルギー対雑音電力スペクトル密度比(Eb/No)を40dBとしている。このグラフの関係より、フェージング相関が高いほど、誤りが増加していることがわかる。これは、アンテナ間の相関が高い場合、MIMO方式での復調におけるチャネル分離が困難になることが原因である。
そこで、本実施の形態1では、このフェージング相関値を、MIMO送信と単一ストリーム送信モードであるMISO(Multiple Input Single Output)送信とのいずれが適切かを判断するためのパラメータとして用い、その結果を送信側にフィードバックする。これにより、伝搬環境に応じた最適な通信が可能となる。このため、フェージング相関測定部115では、信号経路116を経由してチャネル推定/フェージング相関測定部111からフェージング相関情報を受け取り、これを基にMIMO制御情報を生成している。
なお、上記実施の形態では、移動端末110でフィードバック情報を決定しているが、フェージング相関情報自体を基地局装置101側にフィードバックし、基地局装置101側で送信方法を決定するように構成してもよい。
次に、本実施の形態のフィードバック情報抽出/MIMO方式選択部による最適なMIMO方式を判断する処理について説明する。
先ず、フィードバック情報抽出/MIMO方式選択部は、受信側において予め上位装置から与えられた閾値に対して、フェージング相関値が上回った場合、送信ストリーム数を変更するように送信側に対して要求する。このとき、フィードバックする情報として、1ストリームか複数ストリームかを定義する1bitの情報、あるいは送信ストリーム自体を通知する、若しくはフェージング相関値自体を情報として送信する。
フィードバック情報の送信タイミングは、常時通知するか、若しくは送信を要求するタイミングで通知する。常にリンクを張っている通信では常時通知する方法を用いることが有効である。一方、1つのチャネルを共有する通信方式においては、送信要求時にフィードバック情報を通知する。
また、フェージング相関情報付加部によるフィードバック情報の送信は、時間多重による方法、符号多重による方法、直交周波数多重による方法がある。時間多重による方法では、フィードバックする情報を送信するタイミングが予め決められており、符号多重による場合は、フィードバック情報用に符号を割当て、他の送信データと共に符号拡散処理を施し送信する。直交高周波数多重による場合、予め決められたサブキャリアを用いてフィードバック情報を送信する。
以上のように、この実施の形態1によれば、複数の送信アンテナと、複数の受信アンテナと、各受信アンテナ間での受信信号のフェージング相関を測定するフェージング相関測定部と、フェージング相関値に基づいて送信側へのフィードバック情報を生成して送信信号に付加するフェージング相関情報付加部と、受信信号からフィードバック情報を抽出すると共に、当該フィードバック情報に基づいて送信信号の通信方式を選択する選択部とを備える。これにより、電波伝搬の環境に応じた制御が可能となることから、通信が不可能となるような状況に陥ることなく、その通信状況に最適な速度で通信することができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、フェージング相関を受信信号をそのまま用いて算出する例を示した。これに対して、本実施の形態2では、各遅延波及び送信ストリーム毎に求めるチャネル推定値を用いてフェージング相関を求めるものである。
本実施の形態2による無線通信システムの構成は、上記実施の形態1の図1で示す構成と基本的に同様であるが、上述したようにチャネル推定/フェージング相関測定部が各遅延波及び送信ストリーム毎に求めるチャネル推定値を用いてフェージング相関を求める点で異なる。
図4は、この発明の実施の形態2による無線通信システムにおけるチャネル推定値を用いたフェージング相関を測定する回路を示すブロック図である。この図も図2と同様に、図1中の基地局装置101におけるアンテナ109−i〜109−nとチャネル推定/フェージング相関測定部106のフェージング相関測定部を含む構成、若しくは、移動端末110におけるアンテナ118−i〜118−nとチャネル推定/フェージング相関測定部111のフェージング相関測定部を含む構成を示している。
チャネル推定/フェージング相関測定部は、受信側で既知となるパイロットシンボルを送信信号に内挿しておき、送信ストリーム毎、受信アンテナ毎に受信信号xiと既知の参照信号riとの相関によりチャネル推定を行う。i番目の受信アンテナのおける、k番目の送信ストリームに対するチャネル推定値hi,kは、下記式(2)で表される。但し、xiはi番目のアンテナの受信信号、rkはk番目の送信ストリームに内挿されたパイロットシンボル、E{ }はアンサンブル平均を、*は複素共役を示す。
Figure 2006100767
ここで、チャネル推定/フェージング相関測定部により求められる、送信アンテナ数K、受信アンテナ数Nで遅延波数mを考慮したチャネル推定値hi,k,mからなるチャネル推定行列Hは、下記式(3)で表される。
Figure 2006100767
図4では、演算部209が、i番目の受信アンテナの受信信号201であるxi乃至n番目の受信アンテナの受信信号202であるxnからi番目の送信ストリームに対するチャネル推定ベクトルHiを算出し、演算部210では、i番目の受信アンテナの受信信号201であるxi乃至n番目の受信アンテナの受信信号202であるxnからn番目の送信ストリームに対するチャネル推定ベクトルHnを算出する。また、演算部211は、演算部209が求めたチャネル推定ベクトルの内積を求め、演算部213は、演算部210が求めたチャネル推定ベクトルの内積を求める。さらに、演算部212は、演算部209,210が求めたチャネル推定ベクトルの内積を求める。
演算部214では、演算部211,213で求めた各チャネル推定ベクトルの内積値を用いて、演算部212が求めた内積の値を規格化してフェージング相関値を算出する。さらに、演算部215が、演算部214が求めたフェージング相関値を時間平均する処理を行っている。同様にして他の異なる送信ストリーム間のフェージング相関値を求める。図4で算出されるフェージング相関は、H行列の推定結果を用いて下記式(4)で求められる。但し、H行列における十字の上付添え字は、エルミート共役演算を示している。
Figure 2006100767
以上のように、この実施の形態2によれば、上記実施の形態1と同様の効果が得られると共に、遅延波毎にフェージング相関が測定できるので、遅延波の影響を考慮する必要のある方式で有効である。
以上のように、この発明に係る無線通信システムは、受信アンテナ間での受信信号のフェージング相関値に基づくフィードバック情報により送信信号の通信方式を選択するので、電波伝搬の状況に応じた最適なスループットで通信することができ、MIMO通信方式による移動体通信システムなどに好適に利用可能である。

Claims (11)

  1. 複数のアンテナと、
    前記各アンテナ間での受信信号のフェージング相関を測定するフェージング相関測定部と、
    前記フェージング相関値に基づいて送信側へのフィードバック情報を生成して送信信号に付加するフェージング相関情報付加部と、
    受信信号から前記フィードバック情報を抽出すると共に、当該フィードバック情報に基づいて送信信号の通信方式を選択する通信方式選択部とを備えた無線通信システム。
  2. フェージング相関情報付加部は、フェージング相関に応じて送信ストリーム数の変更を要求するフィードバック情報を生成することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. フェージング相関情報付加部は、フィードバック情報として1ストリームか複数ストリームかを定義する1ビット情報を生成することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  4. フェージング相関情報付加部は、フィードバック情報としてストリーム数を表す複数ビットの情報を生成することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  5. フェージング相関情報付加部は、フィードバック情報としてフェージング相関値を通知する情報を生成することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  6. フェージング相関情報付加部は、予め設定したタイミングでフィードバック情報を送信信号に付加して送信することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  7. フェージング相関情報付加部は、送信要求時にフィードバック情報を送信信号に付加して送信することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  8. フェージング相関情報付加部は、フィードバック情報を送信信号に時間多重して送信することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  9. フェージング相関情報付加部は、フィードバック情報を送信信号に符号多重して送信することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  10. フェージング相関情報付加部は、フィードバック情報を送信信号に直交周波数多重して送信することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  11. フェージング相関測定部は、受信信号から求めたチャネル推定値を用いて各アンテナ間での受信信号のフェージング相関を測定することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
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