JPWO2002011140A1 - データ記録方法、データの出力方法、並びにデータの記録及び/又は再生方法 - Google Patents
データ記録方法、データの出力方法、並びにデータの記録及び/又は再生方法Info
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Abstract
(57)【要約】
コピー管理情報と再生管理情報の少なくとも何れか一方を含む管理情報が埋め込まれたデータを出力する際に、データに埋め込まれた管理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報として埋め込まれたデータから新たな管理情報を読み出し、読み出された新たな管理情報に統計的処理を施して読み出された新たな管理情報を判別し、判別結果に基づいてデータの記録又は再生を制御する。例えば、コンテンツのデータに埋め込まれたウォーターマーク(電子透かし)WM1,WM2,WM3,…の内の一部のみについて、コピー管理情報を「1,0」(1世代コピー可)から「1,1」(コピー禁止)に書き換えて、新たなウォーターマークWM1’…としてコンテンツに埋め込み、媒体に記録する。
Description
技術分野
本発明は、データ記録方法、データの出力方法、並びにデータの記録及び/又
は再生方法に関し、特に、コピー管理情報や再生管理情報が電子透かし(ウォー
ターマーク)の形態で埋め込まれたコンテンツのデータを記録、再生、出力、複
製するようなデータ記録方法、データの出力方法、並びにデータの記録及び/又
は再生方法に関する。 背景技術 近年において、いわゆるDVD(Digital Versatile Di
sk)等の記録媒体、インターネット、ディジタル衛星放送等の普及により、デ
ィジタル著作物やディジタルコンテンツについてのコピープロテクション、著作
権保護の要求が高まっている。ここで、映像や音声等のディジタルコンテンツを
実際に視聴する際には、一般にアナログ信号に変換しているが、このアナログ信
号をコピーする場合にも比較的良好な音質や画質が保たれ、アナログコピーや圧
縮コピーでも不正コピーを防止できるような技術が検討されている。 例えば、SDMI(Secure Digital Music Initi
ative)等においては、コンテンツのアナログコピーや圧縮コピー等でも消
えないような電子透かし(ウォーターマーク:Watermark)の実用化が
進められている。 この場合の電子透かしとしては、映像や音声信号に悪影響を与えることなく、
また容易に改竄されることがないように、アナログ信号やディジタル信号に埋め
込まれるものが提案されている。 電子透かしの内容としては、コピー管理情報及び/又は再生管理情報が挙げら
れ、例えば1世代だけコピーを許可したり、2世代以降のコピーを禁止する等の
、コピー世代管理のための情報を埋め込むことが挙げられる。不正コピーやいわ
ゆる海賊行為の防止の徹底を図るために、記録(コピー)制限のみならず、再生
時における再生制限をも行うことが考えられている。 例えば、コピー世代管理のために1世代コピー許可とコピー禁止とが規定され
ているとき、1世代コピー許可の情報を示す電子透かし(ウォーターマーク)が
埋め込まれたコンテンツデータを記録(コピー)する際には、コピー禁止を示す
電子透かしに書き換える等の処理を施すことが提案されている。 ところで、アナログ信号やディジタル信号に埋め込まれる電子透かしは、コン
テンツ信号への影響、特に劣化を抑えながら、改竄等がされにくいことが条件と
され、このような電子透かしの検出や付加は、一般に信号処理が複雑で負荷が重
くなる。 コンテンツプロバイダがマスタディスク等を作製する際には、音楽や映像等の
品質を損なわないように、高い処理能力のハードウェアを用いて、また必要に応
じて充分な時間をかけて、注意深く電子透かし(ウォーターマーク)を埋め込む
ことができるが、ユーザ側で市販の記録装置を用いてコピーする際には、プロバ
イダ側でのような処理能力は期待できず、またリアルタイムあるいはより高速に
コピーすることが要求され、プロバイダ側と同じレベルでの電子透かしの埋め込
み処理は困難である。 発明の開示 本発明は、上述の実情に鑑みて提案されたものであって、コンテンツに埋め込
まれた電子透かしの書き換えの負担を軽減できるようなデータ記録方法(データ
の出力方法、データの記録及び/又は再生方法、データの複製制御方法、並びに
記録媒体の処理装置を提供することを目的とする。 上述の課題を解決するために、本発明は、少なくともコピー管理情報を含む管
理情報が埋め込まれたデータを記録する際に、上記データに埋め込まれた上記管
理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報として上記データに埋め込んだ後に
記録することを特徴とするものである。 また、本発明は、上述の課題を解決するために、コピー管理情報と再生管理情
報の少なくとも何れか一方を含む管理情報が埋め込まれたデータを出力する際に
、上記データに埋め込まれた上記管理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報
として上記データに埋め込んだ後に出力することを特徴とするものである。 また、本発明は、コピー管理情報と再生管理情報の少なくとも何れか一方を含
む管理情報が埋め込まれたデータを出力する際に、上記データに埋め込まれた上
記管理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報として上記データに埋め込まれ
た上記データから上記新たな管理情報を読み出し、上記読み出された新たな管理
情報に統計的処理を施して上記読み出された新たな管理情報を判別し、上記判別
結果に基づいて上記データの記録又は再生を制御するデータの記録又は再生を制
御することを特徴とするものである。 また、本発明は、少なくともコピー管理情報を含む管理情報が埋め込まれたデ
ータを複製する際に、上記データに埋め込まれた上記管理情報の一部に変更を加
えて新たな管理情報として上記データに埋め込まれた上記データから上記新たな
管理情報を読み出し、上記読み出された新たな管理情報に統計的処理を施して上
記読み出された新たな管理情報を判別し、上記判別結果に基づいて上記データの
複製のための出力を制御することを特徴とするものである。 また、本発明は、コピー管理情報と再生管理情報の少なくとも何れか一方を含
む管理情報が埋め込まれたデータが記録された記録媒体から上記データを読み出
すヘッド部と、上記ヘッド部によって上記記録媒体から読み出された上記データ
から上記管理情報を抽出する抽出部と、上記抽出部によって抽出された上記読み
出された管理情報を判別する判別部と、上記判別部による判別結果に基づいて上
記データの複製又は再生を制御する制御部と、上記制御部によって制御され、上
記データを複製のために出力する際に、上記データに埋め込まれた上記管理情報
の一部に変更を加えて新たな管理情報として上記データに埋め込む処理部とを有
することを特徴とするものである。 発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。 図1は、いわゆるSDMI(Secure Digital Music I
nitiative)において規格化されたコピー管理情報の入る電子透かし(
ウォーターマーク:Watermark)のデータ構造を示しており、この図1
の例ではSDMIのフェーズ1(Phase 1)のコピー管理情報のデータ構
造を示している。 この図1において、コピー管理情報は全体で12ビットから成り、先頭の4ビ
ットがCTRL(コントロール)領域、残り8ビットが未定義(reserve
d)領域とされている。CTRL領域の4ビットは、先頭の2ビットがCCI(
Copy Control Information)で、一般にSCMS(S
erial Copy Management System)とも称されてい
るものであり、CCIが「0,0」のときコピーフリー、CCIが「1,0」の
とき1世代コピー可、CCIが「1,1」のときコピー禁止をそれぞれ示し、C
CIが「0,1」は未定義となっている。次の1ビット(CTRLの3ビット目
)は、SDMIトリガービットとされ、「0」のときがトリガー無し、「1」の
ときがトリガー有りで、トリガー有りの「1」はSDMIのフェーズ2へのアッ
プグレードを示している。次の1ビット(CTRLの4ビット目)は、未定義(
reserved)とされている。 上述のようなコピー管理情報が電子透かしとして埋め込まれたコンテンツのデ
ータをコピーする際に、CCIが「1,0」、すなわち1世代コピー可とされて
いる場合には、CCIを「1,1」のコピー禁止とされたコピー管理情報に書き
換えられた電子透かしをコンテンツに埋め込んで記録する。 ここで、電子透かし(ウォーターマーク)の挿入法の例としては、コンテンツ
のオリジナル信号のパワーピークの近傍や周波数上で視聴され難い領域に配置す
る方法や、スペクトラム拡散を用いる方法等が提案されているが、これらのいず
れを用いても、あるいは他の方法を用いてもよい。 図2は、コンテンツのオリジナル信号XORGのパワーピーク近傍に小振幅で
かつ分離可能なウォーターマーク(電子透かし)信号XWMを挿入した例を概念
的に示したものであるが、ウォーターマークの挿入方法は、この図2の例に限定
されないことは勿論である。 SDMI(Secure Digital Music Initiativ
e)では、15秒間に1回以上のウォーターマーク(電子透かし)の検出が義務
付けられているが、一般に電子透かしの検出には負荷がかかる。電子透かしのコ
ピー管理情報を書き換えてコンテンツに埋め込む場合に、視聴覚への影響を抑え
ながら信頼性あるいはロバスト性を高めるためには、記録再生装置側に要求され
る信号処理の負担がさらに大きくなる。 そこで本発明の実施の形態においては、コピーの際の電子透かしのコピー管理
情報の書き換えは、埋め込まれている全ての電子透かしの一部で済ませることが
できるようにしている。具体的には、コンテンツのデータに埋め込まれている電
子透かしの5個に1個を書き換えるとか、検出が15秒間隔ならば書き換えは3
0秒間隔でよくするとかのように、条件を緩くするものである。換言すれば、電
子透かしの書き換え頻度を、電子透かしの埋め込み頻度、又は電子透かしの検出
頻度よりも少なくするものである。 このように電子透かしの一部が書き換えられあるいは更新されたコンテンツの
データを再生する際には、複数の電子透かしのコピー管理情報を統計処理してコ
ピー管理情報の判定あるいは判断を行い、記録制御や再生制御を行うようにすれ
ばよい。例えば、検出された電子透かしのコピー管理情報を複数個集めて、集め
られたコピー管理情報の内の更新されたコピー管理情報を優先するように判定を
行う。すなわち、1世代コピー可のコンテンツのデータをコピーして得られたコ
ンテンツのデータに埋め込まれている電子透かしの内、書き換えられてない部分
(書き換えようとして失敗した部分も含む)のコピー管理情報のうちCCIは「
1,0」のまま残り、書き換えたCCIは「1,1」(コピー禁止)となる。元
のコンテンツの電子透かしのCCIが「0,0」や「1,1」の場合には、書き
換えはされない。従って、「1,0」のCCIと「1,1」のCCIとが混在し
ている場合は、更新された「1,1」のCCIを優先する。ただし、誤検出ある
いは読み取りミス等もあり得るので、一定個数以上(例えば2個以上)の「1,
1」のCCIを検出したことをコピー禁止判別の条件とすることが好ましい。 電子透かしの一部が更新されたコンテンツのデータを再生する際に、コピーが
より制限される方を優先するように判定することも考えられる。この場合には、
コピー禁止を示す「1,1」のCCIが最優先となり、「1,0」(1世代コピ
ー可)と「0,0」(コピーフリー)のCCIとが混在している場合は、コピー
条件としてより厳しいコピー管理情報としての「1,0」のCCIが優先される
。この場合も、誤検出等を考慮して、例えば2個以上の検出を条件とすることは
有用である。 複数種類のコピー管理情報が検出されたときに、多数決によってコピー管理情
報を判定することも考えられる。例えば、「1,0」のCCIと「0,0」のC
CIとが混在している場合は、数の多い方のコピー管理情報によって制御を行う
ようにする。 なお、コピー管理情報のフォーマット等は一例を示すものであり、本発明はこ
れに限定されるものではない。また、不正コピーやいわゆる海賊行為の防止の徹
底を図るために、記録(コピー)制限のみならず、再生時における再生制限をも
行うことが考えられており、コピー管理情報及び/又は再生管理情報を用いるこ
とも容易に実現できる。 図3A及びBは、コンテンツのデータに既に埋め込まれているウォーターマー
ク(電子透かし)の一部を書き換える例を説明するためのものである。図3Aは
、コンテンツのデータの再生時に検出されたウォーターマークWM1,WM2,
WM3,…を示しており、これらの検出されたウォーターマークWM1,WM2
,WM3,…の内の一部のウォーターマークのみを図3Bの斜線部に示すように
書き換えている。すなわち、検出されたウォーターマークWM1,WM2,WM
3,…のコピー管理情報のCCIが「1,0」(1世代コピー可)の場合、この
コンテンツのデータをコピーする際に、検出されたウォーターマークWM1,W
M2,WM3,…の一部のCCIを「1,1」(コピー禁止)に書き換えて、新
たなウォーターマークWM1’…としてコンテンツのデータに埋め込み(埋め戻
し)、媒体に記録する。なお、図3Aは、コンテンツのデータに埋め込まれたウ
ォーターマークそのものでもよい。 ウォーターマークの書き換えは、定期的にあるいは不定期的に行われ、定期的
としては、例えば、所定の時間間隔毎、あるいはウォーターマークの所定個数毎
が挙げられる。不定期的な例としては、ウォーターマークの適宜に変化する個数
毎に書き換えることが挙げられる。 上述の図3A及びBの例では、既に埋め込まれている電子透かしのコピー管理
情報を1世代コピー可からコピー禁止に書き換える方法を示しているが、他の例
として、既に埋め込まれている電子透かしはそのまま残して新たにコピー禁止の
コピー管理情報の電子透かしを書き足す(追記する)方法も考えられる。 すなわち、図4A及びBは、新たにコピー禁止のコピー管理情報を有する電子
透かしを書き足す例を説明するためのもので、図4Aにはコンテンツのデータの
再生時に検出されたウォーターマークWM1,WM2,WM3,…を示しており
、これらの検出されたウォーターマークWM1,WM2,WM3,…を残したま
まで、図4の(B)の斜線部のウォーターマークWMaに示すように、新たにコ
ピー禁止とされたウォーターマークを書き加えている。 このウォーターマークの追加も、図3A及びBで示した書き換えの場合と同様
に、定期的あるいは不定期的に行わせることができる。コピー管理情報の代わり
に再生管理情報が用いられることもある。 以下、この発明が適用される記録再生装置の一例について説明する。 図5は、光ディスク再生装置及び記録装置の一部を示すブロック図である。こ
の図5に示す光ディスク再生部30において、光ディスク31には、電子透かし
(ウォーターマーク)が埋め込まれたコンテンツのデータが記録されており、こ
の光ディスク31はスピンドルモータ32で例えば線速度一定で回転駆動される
。光学ピックアップヘッド33は、光ディスク31にレーザビームを照射し、光
ディスク31に記録されたコンテンツのデータの信号を読み取って、再生アンプ
34に送る。スピンドルモータ32及び光学ピックアップヘッド33は、再生部
30に設けられた図示しないコントローラによって各種サーボ信号によるディス
ク回転サーボ、トラッキングサーボ、フォーカスサーボ等のサーボ制御が行われ
る。光学ピックアップヘッド33からの出力信号が供給された再生アンプ34か
らの出力信号は、復調回路35に供給され、復調回路35で復調処理が施された
後に、エラー訂正回路36に供給され、エラー訂正回路36によってエラー訂正
されて、エラー訂正回路36からの出力データが再生データとして、即ちコンテ
ンツのデータが端子10に供給される。 再生装置としては、光ディスク再生装置に限定されるものではなく、例えば、
磁気ディスク再生装置や、テープ再生装置、あるいは半導体メモリの再生装置等
の種々の媒体再生装置を用いることができる。端子10に供給されるコンテンツ
データの信号としては、媒体再生装置により再生されて得られた信号に限定され
ず、インターフェース(I/F)を介して入力された信号や、チューナ等で受信
された信号等も使用可能である。すなわち、コピー管理情報あるいは再生管理情
報が電子透かし(ウォーターマーク)の形態で埋め込まれたコンテンツのデータ
であれば、いかなる信号供給手段から供給されたものでも、本発明を適用できる
。 図5の端子10に供給されたコンテンツのデータは、再生制御回路11及びW
M(ウォーターマーク)検出回路12に送られる。WM検出回路12で検出され
たウォーターマーク(電子透かし)情報の内の少なくともコピーや再生の管理情
報、例えばCCIは、バッファ13でバッファリングされて、CCI判別回路1
4に送られる。CCI判別回路14では、後述するように、例えばCCIの各コ
ード「1,0」、「1,1」等のそれぞれの個数に応じて判定を行い、判別結果
を再生制御回路11や記録制御回路15に送る。なお、図1と共に説明したCC
Iの場合は、コピー世代管理を行うものであり、再生管理は行っていないため、
図5の再生制御回路11は不要であるが、記録(コピー)制限のみならず、再生
時における再生制限をも行う管理情報の規格も考えられており、このような再生
管理情報を用いる場合も考慮して、再生制御回路11を設けている。なお、使用
する管理情報に応じて、図5の再生制御回路11、記録制御回路15の一方を省
略してもよいことは勿論である。 再生制御回路11からのコンテンツのデータは、WM(ウォーターマーク)つ
けかえ回路16に送られて、ウォーターマークのCCIが「1,0」(1世代コ
ピー可)の場合、このコンテンツのデータをコピーする際にCCIを「1,1」
(コピー禁止)と変更されたウォーターマークが埋め込まれる。これは、既に埋
め込まれているウォーターマークのコピー管理情報の一部を書き換える場合と、
既に埋め込まれているウォーターマークはそのまま残して新たにコピー禁止のコ
ピー管理情報のウォーターマークを書き足す(追記する)場合とが挙げられるこ
とは上述した図3A、図3B、図4A及び図4Bを用いて説明したとおりである
。このWMつけかえは、記録制御回路15からの制御信号により制御される。W
Mつけかえ回路16にはバッファ17が接続され、WMつけかえ回路16からの
出力信号は、スイッチ18を介し、端子19を介して、記録回路(図示せず)に
送られて記録可能な光ディスク等の記録媒体に記録される。スイッチ18は、記
録制御回路15からの制御信号により制御され、上記CCIが「1,1」のとき
スイッチ18がオフされてコンテンツのデータの記録(コピー)が禁止される。 再生制御回路11からの出力信号は、端子21を介してデジタル出力データあ
るいはディジタル出力信号として取り出され、また、再生制御回路11からの出
力信号はD/A変換器22でアナログ信号に変換されて、端子23からアナログ
出力信号として取り出される。なお、再生制御回路11を用いない場合には、端
子10からの出力データとしてのコンテンツのデータが、WMつけかえ回路16
や、端子21や、D/A変換器22に送られることになる。 ところで、CCI判別回路14においては、上述したようにウォーターマーク
のCCIを統計処理して、統計処理されたCCIに基づいてコンテンツのデータ
のコピーや再生の管理情報の判断を行っている。これは、コンテンツのデータの
コピーの際に、ウォーターマークの一部のみが書き換えられることを考慮して、
2種類以上のCCIが検出されたときにいずれのCCIを用いるかを判定するた
めである。このCCI判別回路14における動作の一例を、図6を参照しながら
説明する。 図6において、最初のステップS41では、ウォーターマークの検出個数のカ
ウント値NWMを初期化(ゼロクリア:NWM=0)する。次のステップS42
では、WM(ウォーターマーク)を検出する毎に、カウント値NWMをインクリ
メント(NWM←NWM+1)する。これは、例えばSDMIでは15秒に1回
のウォーターマーク検出が行われ、この15秒毎にウォーターマークを検出した
とき、カウント値NWMをインクリメントする。なお、ウォーターマークの検出
間隔はこれに限定されない。 次のステップS43では、ウォーターマーク検出が所定回数nに達したか否か
(NWM≧n)を判別し、NOのときにはステップS42に戻り、YESのとき
には次のステップS44に進む。 ステップS44では、CCIの各コード「1,1」、「1,0」、「0,0」
毎にそれぞれの個数(検出回数)をカウントする。これらの個数を、それぞれN
11、N10、N00とする。 次のステップS45では、「1,1」のCCIが判別の閾値となる所定個数、
例えば2個以上か否かを判別する。これは、CCIの1個のみの検出では、誤検
出やノイズ等の虞れがあるため、2個以上を検出したときに「1,1」(コピー
禁止)のCCIであると判定するためであり、この閾値は2個に限定されず、3
個、あるいは4個以上に設定してもよい。ただし、上述したように、コンテンツ
のデータのコピー時にはウォーターマークの一部のみのCCIが書き換えられる
ため、ウォーターマーク検出回数nの範囲内で閾値の個数以上のCCIが必ず書
き換えられていることが必要とされる。例えば、コピー時に検出されたウォータ
ーマークの2個に1個を書き換える場合には、閾値を2個とするとき、ウォータ
ーマーク検出回数nを4以上とすることが最低限必要であり、書き換えに失敗し
た場合や、検出に失敗した場合等を考慮すれば、ウォーターマーク検出回数nを
さらに大きくとることが好ましい。 このステップS45でYESと判別されたときには、ステップS46に進んで
、ウォーターマークのCCIは「1,1」(コピー禁止)であると判定し、次の
ステップS47で、コンテンツデータのコピー禁止の制御動作を行わせる。この
コピー禁止の制御動作とは、記録制御回路15によるスイッチ18のオフ制御等
である。 ステップS45でNOと判別されたときには、ステップS48に進み、CCI
の「1,0」の個数N10が「0,0」の個数N00以上(N10≧N00)か
否かを判別する。これは、CCIの「1,0」と「0,0」とが混在している場
合の判定を行うためである。コピー条件がより厳しいCCIが優先される場合、
即ちコピーが制限される方のCCIを優先する場合には、「1,0」の個数が所
定の閾値、例えば2個以上(N10≧2)か否かを判別するようにしてもよい。
この閾値も2個に限定されるものではない。 このステップS48でYESと判別されたときには、ステップS49に進んで
「1,0」(1世代コピー可)と判定し、次のステップS50で、WM(ウォー
ターマーク)のCCIを「1,1」(コピー禁止)に書き換えてコンテンツのデ
ータのコピー動作、処理を実行する。なお、このステップS50はコンテンツの
データのコピーを行う場合を示し、再生のみのときにはウォーターマークのCC
Iを書き換えないことは勿論である。 ステップS48でNOと判別されたときには、ステップS51に進んで「0,
0」(コピーフリー)と判定し、ステップS52でコピーフリーの制御を行う。 この図6の動作は、コンテンツのデータの再生及び記録(コピー)を含む、一
般的なCCI判別回路14での動作であるが、1世代コピー可(「1,0」)の
CCIを有するウォーターマークが埋め込まれたコンテンツのデータをコピーす
る場合のウォーターマークの書き換え動作に着目した動作、特に検出されたウォ
ーターマークの内の一部のみのウォーターマークのCCIの「1,0」を「1,
1」に書き換える動作について、図7及び図8を参照しながらさらに説明する。 図7は、検出されたウォーターマークのm個に1個の割合でCCIの書き換え
を行う例を、また、図8は、所定時間t0毎に1個のウォーターマークのCCI
を書き換える例をそれぞれ示している。 すなわち、図7の最初のステップS61でウォーターマーク検出個数のカウン
ト値NWMを初期化(ゼロクリア:NWM=0)し、次のステップS62でWM
(ウォーターマーク)を検出する。このステップS62では、カウント値NWM
をインクリメント(NWM←NWM+1)している。 次のステップS63では、ウォーターマーク検出が所定回数mに達したか否か
(NWM≧m)を判別し、NOのときにはステップS62に戻り、YESのとき
には次のステップS64に進む。ステップS64では、WM(ウォーターマーク
)のCCIの「1,0」を「1,1」のCCIに書き換え、ステップS61に戻
る。 この図7の処理によって、検出されたウォーターマークのm個に1個の割合で
CCIが書き換えられる。なお、コンテンツのデータに埋め込まれているウォー
ターマークのCCIを書き換えて埋め戻す代わりに、図4Bに示したように「1
,1」のCCIを有するウォーターマークを新たに作成してコンテンツのデータ
に埋め込む(書き足す、追記する)ようにしてもよいことは勿論である。 次に、図8の最初のステップS71では、所定時間t0を計時するためのタイ
マ(TIMER)をリセット(TIMER=0)し、次のステップS72でWM
(ウォーターマーク)を検出する。次のステップS73では、WM(ウォーター
マーク)のCCIの「1,0」を「1,1」のCCIに書き換え、ステップS7
4に進む。 ステップS74では、タイマが上記所定時間t0を計時したか(TIMER≧
t0)否かを判別し、NOのときにはステップS75に進み、WM(ウォーター
マーク)を検出する。ステップS74でYESと判別されたときにはステップS
76に進み、このステップS76でタイマをリセットしてステップS73に戻り
、このステップS73でWM(ウォーターマーク)を書き換える。 この図8の処理によって、所定時間t0内で検出されたウォーターマークの内
の1個のウォーターマークCCIが書き換えられる。なお、コンテンツのデータ
に埋め込まれているウォーターマークのCCIを書き換えて埋め戻す代わりに、
図4Bに示したように新たに「1,1」のCCIを有するウォーターマークを既
に埋め込まれているウォーターマークに書き足すようにしてもよいことは前述と
同様である。 以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、ウォーターマーク(電子
透かし)の書き換え頻度を、コンテンツのデータ内のウォーターマークの挿入頻
度あるいはウォーターマークの検出頻度よりも少なくすることにより、コンテン
ツのデータのコピー時のウォーターマーク書き換えあるいは追記の負担を軽減す
ることができる。すなわち、コンテンツプロバイダ側でマスターを作製する際に
は、コンテンツのデータに時間をかけて高い処理能力でウォーターマークの埋め
込みが行えるが、ユーザ側の記録装置や再生装置側では、時間や処理能力に制限
があるので、頻度を減らすことにより、負荷を軽減し、映像的あるいは音響的な
影響を低減することができる。 このような一部が書き換えられあるいは生成されたウォーターマークが埋め込
まれたコンテンツのデータを再生する際には、複数種類のコピー管理情報のウォ
ーターマークが検出されるが、コンテンツのデータから検出された複数のウォー
ターマークのコピー管理情報を統計処理して適切なコピー管理情報を判定するこ
とで、コンテンツのデータの正常な記録制御あるいは再生制御が行える。統計処
理としては、コピーが制限される方のコピー管理情報を優先する、更新あるいは
追記されたコピー管理情報を優先する、等が挙げられ、これによって充分なコピ
ー制御が行える。 従って、本発明に係る実施の形態によれば、電子透かし(ウォーターマーク)
の形態でコピー及び/又は再生の管理情報が埋め込まれたコンテンツデータを記
録するに際し、上記埋め込まれた管理情報の一部のみを定期的にあるいは不定期
的に書き換えて、新たな埋め込み管理情報として記録することにより、コンテン
ツデータをコピーする際の電子透かしの書き換え処理の負荷を軽減することがで
きる。 また、本発明の実施の形態によれば、電子透かし(ウォーターマーク)の形態
でコピー及び/又は再生の管理情報が埋め込まれたコンテンツデータを記録する
に際し、上記埋め込まれた管理情報の頻度よりも少ない頻度で、定期的にあるい
は不定期的に更新された管理情報を埋め込んで記録することにより、コンテンツ
データをコピーする際の電子透かしの追記処理の負荷を軽減することができる。 これによって、ユーザ側の記録及び/又は再生装置で、コンテンツデータのコ
ピーの際に、映像信号や音響信号に影響を与えることなく、かつ改竄等がされに
くいような電子透かし(ウォーターマーク)を書き換えあるいは生成付加するこ
とができる。 また、本発明の実施の形態によれば、電子透かしの形態でコピー及び/又は再
生の管理情報が埋め込まれたコンテンツデータを再生するに際し、上記埋め込ま
れた管理情報を検出し、これらの検出された管理情報を統計処理して管理情報の
内容を判断することにより、検出された複数の管理情報に異なる種類のものが混
在していても、適切な管理情報を判定でき、適正な記録(コピー)制御や再生制
御を行うことができる。具体的には、更新されあるいは追記された管理情報を優
先したり、コピーや再生が制限される方向の管理情報を優先することにより、有
効な著作権保護が可能となる。 なお、上述の実施の形態においては、ウォーターマークのコピー管理情報とし
て図1の例を挙げているが、本発明はこれに限定されず、他のフォーマットのコ
ピー管理情報を用いることもできる。また、ウォーターマークの埋め込み情報と
しては、コピー管理情報を挙げているが、不正コピーやいわゆる海賊行為の防止
の徹底を図るために、記録(コピー)制限のみならず、再生時における再生制限
をも行うことが考えられており、この場合は再生管理情報を用いることが挙げら
れる。
は再生方法に関し、特に、コピー管理情報や再生管理情報が電子透かし(ウォー
ターマーク)の形態で埋め込まれたコンテンツのデータを記録、再生、出力、複
製するようなデータ記録方法、データの出力方法、並びにデータの記録及び/又
は再生方法に関する。 背景技術 近年において、いわゆるDVD(Digital Versatile Di
sk)等の記録媒体、インターネット、ディジタル衛星放送等の普及により、デ
ィジタル著作物やディジタルコンテンツについてのコピープロテクション、著作
権保護の要求が高まっている。ここで、映像や音声等のディジタルコンテンツを
実際に視聴する際には、一般にアナログ信号に変換しているが、このアナログ信
号をコピーする場合にも比較的良好な音質や画質が保たれ、アナログコピーや圧
縮コピーでも不正コピーを防止できるような技術が検討されている。 例えば、SDMI(Secure Digital Music Initi
ative)等においては、コンテンツのアナログコピーや圧縮コピー等でも消
えないような電子透かし(ウォーターマーク:Watermark)の実用化が
進められている。 この場合の電子透かしとしては、映像や音声信号に悪影響を与えることなく、
また容易に改竄されることがないように、アナログ信号やディジタル信号に埋め
込まれるものが提案されている。 電子透かしの内容としては、コピー管理情報及び/又は再生管理情報が挙げら
れ、例えば1世代だけコピーを許可したり、2世代以降のコピーを禁止する等の
、コピー世代管理のための情報を埋め込むことが挙げられる。不正コピーやいわ
ゆる海賊行為の防止の徹底を図るために、記録(コピー)制限のみならず、再生
時における再生制限をも行うことが考えられている。 例えば、コピー世代管理のために1世代コピー許可とコピー禁止とが規定され
ているとき、1世代コピー許可の情報を示す電子透かし(ウォーターマーク)が
埋め込まれたコンテンツデータを記録(コピー)する際には、コピー禁止を示す
電子透かしに書き換える等の処理を施すことが提案されている。 ところで、アナログ信号やディジタル信号に埋め込まれる電子透かしは、コン
テンツ信号への影響、特に劣化を抑えながら、改竄等がされにくいことが条件と
され、このような電子透かしの検出や付加は、一般に信号処理が複雑で負荷が重
くなる。 コンテンツプロバイダがマスタディスク等を作製する際には、音楽や映像等の
品質を損なわないように、高い処理能力のハードウェアを用いて、また必要に応
じて充分な時間をかけて、注意深く電子透かし(ウォーターマーク)を埋め込む
ことができるが、ユーザ側で市販の記録装置を用いてコピーする際には、プロバ
イダ側でのような処理能力は期待できず、またリアルタイムあるいはより高速に
コピーすることが要求され、プロバイダ側と同じレベルでの電子透かしの埋め込
み処理は困難である。 発明の開示 本発明は、上述の実情に鑑みて提案されたものであって、コンテンツに埋め込
まれた電子透かしの書き換えの負担を軽減できるようなデータ記録方法(データ
の出力方法、データの記録及び/又は再生方法、データの複製制御方法、並びに
記録媒体の処理装置を提供することを目的とする。 上述の課題を解決するために、本発明は、少なくともコピー管理情報を含む管
理情報が埋め込まれたデータを記録する際に、上記データに埋め込まれた上記管
理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報として上記データに埋め込んだ後に
記録することを特徴とするものである。 また、本発明は、上述の課題を解決するために、コピー管理情報と再生管理情
報の少なくとも何れか一方を含む管理情報が埋め込まれたデータを出力する際に
、上記データに埋め込まれた上記管理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報
として上記データに埋め込んだ後に出力することを特徴とするものである。 また、本発明は、コピー管理情報と再生管理情報の少なくとも何れか一方を含
む管理情報が埋め込まれたデータを出力する際に、上記データに埋め込まれた上
記管理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報として上記データに埋め込まれ
た上記データから上記新たな管理情報を読み出し、上記読み出された新たな管理
情報に統計的処理を施して上記読み出された新たな管理情報を判別し、上記判別
結果に基づいて上記データの記録又は再生を制御するデータの記録又は再生を制
御することを特徴とするものである。 また、本発明は、少なくともコピー管理情報を含む管理情報が埋め込まれたデ
ータを複製する際に、上記データに埋め込まれた上記管理情報の一部に変更を加
えて新たな管理情報として上記データに埋め込まれた上記データから上記新たな
管理情報を読み出し、上記読み出された新たな管理情報に統計的処理を施して上
記読み出された新たな管理情報を判別し、上記判別結果に基づいて上記データの
複製のための出力を制御することを特徴とするものである。 また、本発明は、コピー管理情報と再生管理情報の少なくとも何れか一方を含
む管理情報が埋め込まれたデータが記録された記録媒体から上記データを読み出
すヘッド部と、上記ヘッド部によって上記記録媒体から読み出された上記データ
から上記管理情報を抽出する抽出部と、上記抽出部によって抽出された上記読み
出された管理情報を判別する判別部と、上記判別部による判別結果に基づいて上
記データの複製又は再生を制御する制御部と、上記制御部によって制御され、上
記データを複製のために出力する際に、上記データに埋め込まれた上記管理情報
の一部に変更を加えて新たな管理情報として上記データに埋め込む処理部とを有
することを特徴とするものである。 発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。 図1は、いわゆるSDMI(Secure Digital Music I
nitiative)において規格化されたコピー管理情報の入る電子透かし(
ウォーターマーク:Watermark)のデータ構造を示しており、この図1
の例ではSDMIのフェーズ1(Phase 1)のコピー管理情報のデータ構
造を示している。 この図1において、コピー管理情報は全体で12ビットから成り、先頭の4ビ
ットがCTRL(コントロール)領域、残り8ビットが未定義(reserve
d)領域とされている。CTRL領域の4ビットは、先頭の2ビットがCCI(
Copy Control Information)で、一般にSCMS(S
erial Copy Management System)とも称されてい
るものであり、CCIが「0,0」のときコピーフリー、CCIが「1,0」の
とき1世代コピー可、CCIが「1,1」のときコピー禁止をそれぞれ示し、C
CIが「0,1」は未定義となっている。次の1ビット(CTRLの3ビット目
)は、SDMIトリガービットとされ、「0」のときがトリガー無し、「1」の
ときがトリガー有りで、トリガー有りの「1」はSDMIのフェーズ2へのアッ
プグレードを示している。次の1ビット(CTRLの4ビット目)は、未定義(
reserved)とされている。 上述のようなコピー管理情報が電子透かしとして埋め込まれたコンテンツのデ
ータをコピーする際に、CCIが「1,0」、すなわち1世代コピー可とされて
いる場合には、CCIを「1,1」のコピー禁止とされたコピー管理情報に書き
換えられた電子透かしをコンテンツに埋め込んで記録する。 ここで、電子透かし(ウォーターマーク)の挿入法の例としては、コンテンツ
のオリジナル信号のパワーピークの近傍や周波数上で視聴され難い領域に配置す
る方法や、スペクトラム拡散を用いる方法等が提案されているが、これらのいず
れを用いても、あるいは他の方法を用いてもよい。 図2は、コンテンツのオリジナル信号XORGのパワーピーク近傍に小振幅で
かつ分離可能なウォーターマーク(電子透かし)信号XWMを挿入した例を概念
的に示したものであるが、ウォーターマークの挿入方法は、この図2の例に限定
されないことは勿論である。 SDMI(Secure Digital Music Initiativ
e)では、15秒間に1回以上のウォーターマーク(電子透かし)の検出が義務
付けられているが、一般に電子透かしの検出には負荷がかかる。電子透かしのコ
ピー管理情報を書き換えてコンテンツに埋め込む場合に、視聴覚への影響を抑え
ながら信頼性あるいはロバスト性を高めるためには、記録再生装置側に要求され
る信号処理の負担がさらに大きくなる。 そこで本発明の実施の形態においては、コピーの際の電子透かしのコピー管理
情報の書き換えは、埋め込まれている全ての電子透かしの一部で済ませることが
できるようにしている。具体的には、コンテンツのデータに埋め込まれている電
子透かしの5個に1個を書き換えるとか、検出が15秒間隔ならば書き換えは3
0秒間隔でよくするとかのように、条件を緩くするものである。換言すれば、電
子透かしの書き換え頻度を、電子透かしの埋め込み頻度、又は電子透かしの検出
頻度よりも少なくするものである。 このように電子透かしの一部が書き換えられあるいは更新されたコンテンツの
データを再生する際には、複数の電子透かしのコピー管理情報を統計処理してコ
ピー管理情報の判定あるいは判断を行い、記録制御や再生制御を行うようにすれ
ばよい。例えば、検出された電子透かしのコピー管理情報を複数個集めて、集め
られたコピー管理情報の内の更新されたコピー管理情報を優先するように判定を
行う。すなわち、1世代コピー可のコンテンツのデータをコピーして得られたコ
ンテンツのデータに埋め込まれている電子透かしの内、書き換えられてない部分
(書き換えようとして失敗した部分も含む)のコピー管理情報のうちCCIは「
1,0」のまま残り、書き換えたCCIは「1,1」(コピー禁止)となる。元
のコンテンツの電子透かしのCCIが「0,0」や「1,1」の場合には、書き
換えはされない。従って、「1,0」のCCIと「1,1」のCCIとが混在し
ている場合は、更新された「1,1」のCCIを優先する。ただし、誤検出ある
いは読み取りミス等もあり得るので、一定個数以上(例えば2個以上)の「1,
1」のCCIを検出したことをコピー禁止判別の条件とすることが好ましい。 電子透かしの一部が更新されたコンテンツのデータを再生する際に、コピーが
より制限される方を優先するように判定することも考えられる。この場合には、
コピー禁止を示す「1,1」のCCIが最優先となり、「1,0」(1世代コピ
ー可)と「0,0」(コピーフリー)のCCIとが混在している場合は、コピー
条件としてより厳しいコピー管理情報としての「1,0」のCCIが優先される
。この場合も、誤検出等を考慮して、例えば2個以上の検出を条件とすることは
有用である。 複数種類のコピー管理情報が検出されたときに、多数決によってコピー管理情
報を判定することも考えられる。例えば、「1,0」のCCIと「0,0」のC
CIとが混在している場合は、数の多い方のコピー管理情報によって制御を行う
ようにする。 なお、コピー管理情報のフォーマット等は一例を示すものであり、本発明はこ
れに限定されるものではない。また、不正コピーやいわゆる海賊行為の防止の徹
底を図るために、記録(コピー)制限のみならず、再生時における再生制限をも
行うことが考えられており、コピー管理情報及び/又は再生管理情報を用いるこ
とも容易に実現できる。 図3A及びBは、コンテンツのデータに既に埋め込まれているウォーターマー
ク(電子透かし)の一部を書き換える例を説明するためのものである。図3Aは
、コンテンツのデータの再生時に検出されたウォーターマークWM1,WM2,
WM3,…を示しており、これらの検出されたウォーターマークWM1,WM2
,WM3,…の内の一部のウォーターマークのみを図3Bの斜線部に示すように
書き換えている。すなわち、検出されたウォーターマークWM1,WM2,WM
3,…のコピー管理情報のCCIが「1,0」(1世代コピー可)の場合、この
コンテンツのデータをコピーする際に、検出されたウォーターマークWM1,W
M2,WM3,…の一部のCCIを「1,1」(コピー禁止)に書き換えて、新
たなウォーターマークWM1’…としてコンテンツのデータに埋め込み(埋め戻
し)、媒体に記録する。なお、図3Aは、コンテンツのデータに埋め込まれたウ
ォーターマークそのものでもよい。 ウォーターマークの書き換えは、定期的にあるいは不定期的に行われ、定期的
としては、例えば、所定の時間間隔毎、あるいはウォーターマークの所定個数毎
が挙げられる。不定期的な例としては、ウォーターマークの適宜に変化する個数
毎に書き換えることが挙げられる。 上述の図3A及びBの例では、既に埋め込まれている電子透かしのコピー管理
情報を1世代コピー可からコピー禁止に書き換える方法を示しているが、他の例
として、既に埋め込まれている電子透かしはそのまま残して新たにコピー禁止の
コピー管理情報の電子透かしを書き足す(追記する)方法も考えられる。 すなわち、図4A及びBは、新たにコピー禁止のコピー管理情報を有する電子
透かしを書き足す例を説明するためのもので、図4Aにはコンテンツのデータの
再生時に検出されたウォーターマークWM1,WM2,WM3,…を示しており
、これらの検出されたウォーターマークWM1,WM2,WM3,…を残したま
まで、図4の(B)の斜線部のウォーターマークWMaに示すように、新たにコ
ピー禁止とされたウォーターマークを書き加えている。 このウォーターマークの追加も、図3A及びBで示した書き換えの場合と同様
に、定期的あるいは不定期的に行わせることができる。コピー管理情報の代わり
に再生管理情報が用いられることもある。 以下、この発明が適用される記録再生装置の一例について説明する。 図5は、光ディスク再生装置及び記録装置の一部を示すブロック図である。こ
の図5に示す光ディスク再生部30において、光ディスク31には、電子透かし
(ウォーターマーク)が埋め込まれたコンテンツのデータが記録されており、こ
の光ディスク31はスピンドルモータ32で例えば線速度一定で回転駆動される
。光学ピックアップヘッド33は、光ディスク31にレーザビームを照射し、光
ディスク31に記録されたコンテンツのデータの信号を読み取って、再生アンプ
34に送る。スピンドルモータ32及び光学ピックアップヘッド33は、再生部
30に設けられた図示しないコントローラによって各種サーボ信号によるディス
ク回転サーボ、トラッキングサーボ、フォーカスサーボ等のサーボ制御が行われ
る。光学ピックアップヘッド33からの出力信号が供給された再生アンプ34か
らの出力信号は、復調回路35に供給され、復調回路35で復調処理が施された
後に、エラー訂正回路36に供給され、エラー訂正回路36によってエラー訂正
されて、エラー訂正回路36からの出力データが再生データとして、即ちコンテ
ンツのデータが端子10に供給される。 再生装置としては、光ディスク再生装置に限定されるものではなく、例えば、
磁気ディスク再生装置や、テープ再生装置、あるいは半導体メモリの再生装置等
の種々の媒体再生装置を用いることができる。端子10に供給されるコンテンツ
データの信号としては、媒体再生装置により再生されて得られた信号に限定され
ず、インターフェース(I/F)を介して入力された信号や、チューナ等で受信
された信号等も使用可能である。すなわち、コピー管理情報あるいは再生管理情
報が電子透かし(ウォーターマーク)の形態で埋め込まれたコンテンツのデータ
であれば、いかなる信号供給手段から供給されたものでも、本発明を適用できる
。 図5の端子10に供給されたコンテンツのデータは、再生制御回路11及びW
M(ウォーターマーク)検出回路12に送られる。WM検出回路12で検出され
たウォーターマーク(電子透かし)情報の内の少なくともコピーや再生の管理情
報、例えばCCIは、バッファ13でバッファリングされて、CCI判別回路1
4に送られる。CCI判別回路14では、後述するように、例えばCCIの各コ
ード「1,0」、「1,1」等のそれぞれの個数に応じて判定を行い、判別結果
を再生制御回路11や記録制御回路15に送る。なお、図1と共に説明したCC
Iの場合は、コピー世代管理を行うものであり、再生管理は行っていないため、
図5の再生制御回路11は不要であるが、記録(コピー)制限のみならず、再生
時における再生制限をも行う管理情報の規格も考えられており、このような再生
管理情報を用いる場合も考慮して、再生制御回路11を設けている。なお、使用
する管理情報に応じて、図5の再生制御回路11、記録制御回路15の一方を省
略してもよいことは勿論である。 再生制御回路11からのコンテンツのデータは、WM(ウォーターマーク)つ
けかえ回路16に送られて、ウォーターマークのCCIが「1,0」(1世代コ
ピー可)の場合、このコンテンツのデータをコピーする際にCCIを「1,1」
(コピー禁止)と変更されたウォーターマークが埋め込まれる。これは、既に埋
め込まれているウォーターマークのコピー管理情報の一部を書き換える場合と、
既に埋め込まれているウォーターマークはそのまま残して新たにコピー禁止のコ
ピー管理情報のウォーターマークを書き足す(追記する)場合とが挙げられるこ
とは上述した図3A、図3B、図4A及び図4Bを用いて説明したとおりである
。このWMつけかえは、記録制御回路15からの制御信号により制御される。W
Mつけかえ回路16にはバッファ17が接続され、WMつけかえ回路16からの
出力信号は、スイッチ18を介し、端子19を介して、記録回路(図示せず)に
送られて記録可能な光ディスク等の記録媒体に記録される。スイッチ18は、記
録制御回路15からの制御信号により制御され、上記CCIが「1,1」のとき
スイッチ18がオフされてコンテンツのデータの記録(コピー)が禁止される。 再生制御回路11からの出力信号は、端子21を介してデジタル出力データあ
るいはディジタル出力信号として取り出され、また、再生制御回路11からの出
力信号はD/A変換器22でアナログ信号に変換されて、端子23からアナログ
出力信号として取り出される。なお、再生制御回路11を用いない場合には、端
子10からの出力データとしてのコンテンツのデータが、WMつけかえ回路16
や、端子21や、D/A変換器22に送られることになる。 ところで、CCI判別回路14においては、上述したようにウォーターマーク
のCCIを統計処理して、統計処理されたCCIに基づいてコンテンツのデータ
のコピーや再生の管理情報の判断を行っている。これは、コンテンツのデータの
コピーの際に、ウォーターマークの一部のみが書き換えられることを考慮して、
2種類以上のCCIが検出されたときにいずれのCCIを用いるかを判定するた
めである。このCCI判別回路14における動作の一例を、図6を参照しながら
説明する。 図6において、最初のステップS41では、ウォーターマークの検出個数のカ
ウント値NWMを初期化(ゼロクリア:NWM=0)する。次のステップS42
では、WM(ウォーターマーク)を検出する毎に、カウント値NWMをインクリ
メント(NWM←NWM+1)する。これは、例えばSDMIでは15秒に1回
のウォーターマーク検出が行われ、この15秒毎にウォーターマークを検出した
とき、カウント値NWMをインクリメントする。なお、ウォーターマークの検出
間隔はこれに限定されない。 次のステップS43では、ウォーターマーク検出が所定回数nに達したか否か
(NWM≧n)を判別し、NOのときにはステップS42に戻り、YESのとき
には次のステップS44に進む。 ステップS44では、CCIの各コード「1,1」、「1,0」、「0,0」
毎にそれぞれの個数(検出回数)をカウントする。これらの個数を、それぞれN
11、N10、N00とする。 次のステップS45では、「1,1」のCCIが判別の閾値となる所定個数、
例えば2個以上か否かを判別する。これは、CCIの1個のみの検出では、誤検
出やノイズ等の虞れがあるため、2個以上を検出したときに「1,1」(コピー
禁止)のCCIであると判定するためであり、この閾値は2個に限定されず、3
個、あるいは4個以上に設定してもよい。ただし、上述したように、コンテンツ
のデータのコピー時にはウォーターマークの一部のみのCCIが書き換えられる
ため、ウォーターマーク検出回数nの範囲内で閾値の個数以上のCCIが必ず書
き換えられていることが必要とされる。例えば、コピー時に検出されたウォータ
ーマークの2個に1個を書き換える場合には、閾値を2個とするとき、ウォータ
ーマーク検出回数nを4以上とすることが最低限必要であり、書き換えに失敗し
た場合や、検出に失敗した場合等を考慮すれば、ウォーターマーク検出回数nを
さらに大きくとることが好ましい。 このステップS45でYESと判別されたときには、ステップS46に進んで
、ウォーターマークのCCIは「1,1」(コピー禁止)であると判定し、次の
ステップS47で、コンテンツデータのコピー禁止の制御動作を行わせる。この
コピー禁止の制御動作とは、記録制御回路15によるスイッチ18のオフ制御等
である。 ステップS45でNOと判別されたときには、ステップS48に進み、CCI
の「1,0」の個数N10が「0,0」の個数N00以上(N10≧N00)か
否かを判別する。これは、CCIの「1,0」と「0,0」とが混在している場
合の判定を行うためである。コピー条件がより厳しいCCIが優先される場合、
即ちコピーが制限される方のCCIを優先する場合には、「1,0」の個数が所
定の閾値、例えば2個以上(N10≧2)か否かを判別するようにしてもよい。
この閾値も2個に限定されるものではない。 このステップS48でYESと判別されたときには、ステップS49に進んで
「1,0」(1世代コピー可)と判定し、次のステップS50で、WM(ウォー
ターマーク)のCCIを「1,1」(コピー禁止)に書き換えてコンテンツのデ
ータのコピー動作、処理を実行する。なお、このステップS50はコンテンツの
データのコピーを行う場合を示し、再生のみのときにはウォーターマークのCC
Iを書き換えないことは勿論である。 ステップS48でNOと判別されたときには、ステップS51に進んで「0,
0」(コピーフリー)と判定し、ステップS52でコピーフリーの制御を行う。 この図6の動作は、コンテンツのデータの再生及び記録(コピー)を含む、一
般的なCCI判別回路14での動作であるが、1世代コピー可(「1,0」)の
CCIを有するウォーターマークが埋め込まれたコンテンツのデータをコピーす
る場合のウォーターマークの書き換え動作に着目した動作、特に検出されたウォ
ーターマークの内の一部のみのウォーターマークのCCIの「1,0」を「1,
1」に書き換える動作について、図7及び図8を参照しながらさらに説明する。 図7は、検出されたウォーターマークのm個に1個の割合でCCIの書き換え
を行う例を、また、図8は、所定時間t0毎に1個のウォーターマークのCCI
を書き換える例をそれぞれ示している。 すなわち、図7の最初のステップS61でウォーターマーク検出個数のカウン
ト値NWMを初期化(ゼロクリア:NWM=0)し、次のステップS62でWM
(ウォーターマーク)を検出する。このステップS62では、カウント値NWM
をインクリメント(NWM←NWM+1)している。 次のステップS63では、ウォーターマーク検出が所定回数mに達したか否か
(NWM≧m)を判別し、NOのときにはステップS62に戻り、YESのとき
には次のステップS64に進む。ステップS64では、WM(ウォーターマーク
)のCCIの「1,0」を「1,1」のCCIに書き換え、ステップS61に戻
る。 この図7の処理によって、検出されたウォーターマークのm個に1個の割合で
CCIが書き換えられる。なお、コンテンツのデータに埋め込まれているウォー
ターマークのCCIを書き換えて埋め戻す代わりに、図4Bに示したように「1
,1」のCCIを有するウォーターマークを新たに作成してコンテンツのデータ
に埋め込む(書き足す、追記する)ようにしてもよいことは勿論である。 次に、図8の最初のステップS71では、所定時間t0を計時するためのタイ
マ(TIMER)をリセット(TIMER=0)し、次のステップS72でWM
(ウォーターマーク)を検出する。次のステップS73では、WM(ウォーター
マーク)のCCIの「1,0」を「1,1」のCCIに書き換え、ステップS7
4に進む。 ステップS74では、タイマが上記所定時間t0を計時したか(TIMER≧
t0)否かを判別し、NOのときにはステップS75に進み、WM(ウォーター
マーク)を検出する。ステップS74でYESと判別されたときにはステップS
76に進み、このステップS76でタイマをリセットしてステップS73に戻り
、このステップS73でWM(ウォーターマーク)を書き換える。 この図8の処理によって、所定時間t0内で検出されたウォーターマークの内
の1個のウォーターマークCCIが書き換えられる。なお、コンテンツのデータ
に埋め込まれているウォーターマークのCCIを書き換えて埋め戻す代わりに、
図4Bに示したように新たに「1,1」のCCIを有するウォーターマークを既
に埋め込まれているウォーターマークに書き足すようにしてもよいことは前述と
同様である。 以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、ウォーターマーク(電子
透かし)の書き換え頻度を、コンテンツのデータ内のウォーターマークの挿入頻
度あるいはウォーターマークの検出頻度よりも少なくすることにより、コンテン
ツのデータのコピー時のウォーターマーク書き換えあるいは追記の負担を軽減す
ることができる。すなわち、コンテンツプロバイダ側でマスターを作製する際に
は、コンテンツのデータに時間をかけて高い処理能力でウォーターマークの埋め
込みが行えるが、ユーザ側の記録装置や再生装置側では、時間や処理能力に制限
があるので、頻度を減らすことにより、負荷を軽減し、映像的あるいは音響的な
影響を低減することができる。 このような一部が書き換えられあるいは生成されたウォーターマークが埋め込
まれたコンテンツのデータを再生する際には、複数種類のコピー管理情報のウォ
ーターマークが検出されるが、コンテンツのデータから検出された複数のウォー
ターマークのコピー管理情報を統計処理して適切なコピー管理情報を判定するこ
とで、コンテンツのデータの正常な記録制御あるいは再生制御が行える。統計処
理としては、コピーが制限される方のコピー管理情報を優先する、更新あるいは
追記されたコピー管理情報を優先する、等が挙げられ、これによって充分なコピ
ー制御が行える。 従って、本発明に係る実施の形態によれば、電子透かし(ウォーターマーク)
の形態でコピー及び/又は再生の管理情報が埋め込まれたコンテンツデータを記
録するに際し、上記埋め込まれた管理情報の一部のみを定期的にあるいは不定期
的に書き換えて、新たな埋め込み管理情報として記録することにより、コンテン
ツデータをコピーする際の電子透かしの書き換え処理の負荷を軽減することがで
きる。 また、本発明の実施の形態によれば、電子透かし(ウォーターマーク)の形態
でコピー及び/又は再生の管理情報が埋め込まれたコンテンツデータを記録する
に際し、上記埋め込まれた管理情報の頻度よりも少ない頻度で、定期的にあるい
は不定期的に更新された管理情報を埋め込んで記録することにより、コンテンツ
データをコピーする際の電子透かしの追記処理の負荷を軽減することができる。 これによって、ユーザ側の記録及び/又は再生装置で、コンテンツデータのコ
ピーの際に、映像信号や音響信号に影響を与えることなく、かつ改竄等がされに
くいような電子透かし(ウォーターマーク)を書き換えあるいは生成付加するこ
とができる。 また、本発明の実施の形態によれば、電子透かしの形態でコピー及び/又は再
生の管理情報が埋め込まれたコンテンツデータを再生するに際し、上記埋め込ま
れた管理情報を検出し、これらの検出された管理情報を統計処理して管理情報の
内容を判断することにより、検出された複数の管理情報に異なる種類のものが混
在していても、適切な管理情報を判定でき、適正な記録(コピー)制御や再生制
御を行うことができる。具体的には、更新されあるいは追記された管理情報を優
先したり、コピーや再生が制限される方向の管理情報を優先することにより、有
効な著作権保護が可能となる。 なお、上述の実施の形態においては、ウォーターマークのコピー管理情報とし
て図1の例を挙げているが、本発明はこれに限定されず、他のフォーマットのコ
ピー管理情報を用いることもできる。また、ウォーターマークの埋め込み情報と
しては、コピー管理情報を挙げているが、不正コピーやいわゆる海賊行為の防止
の徹底を図るために、記録(コピー)制限のみならず、再生時における再生制限
をも行うことが考えられており、この場合は再生管理情報を用いることが挙げら
れる。
図1は、SDMI(Secure Digital Music Initi
ative)で規格化されたコピー管理情報のデータ構造を示す図である。 図2は、電子透かし(ウォーターマーク)の挿入法の一例を示す図である。 図3A、図3Bは、コンテンツに既に埋め込まれている電子透かしの一部を書
き換える例を説明するための図である。 図4A、図4Bは、新たにコピー禁止のコピー管理情報を有する電子透かしを
書き足す例を説明するための図である。 図5は、本発明が適用される光ディスク再生装置及び記録装置の一部を示すブ
ロック図である。 図6は、CCI(Copy Control Information)判別
回路14における動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図7は、検出されたウォーターマークのm個に1個の割合でCCIの書き換え
を行う例を説明するためのフローチャートである。 図8は、所定時間t0毎に1個のウォーターマークのCCIを書き換える例を
説明するためのフローチャートである。
ative)で規格化されたコピー管理情報のデータ構造を示す図である。 図2は、電子透かし(ウォーターマーク)の挿入法の一例を示す図である。 図3A、図3Bは、コンテンツに既に埋め込まれている電子透かしの一部を書
き換える例を説明するための図である。 図4A、図4Bは、新たにコピー禁止のコピー管理情報を有する電子透かしを
書き足す例を説明するための図である。 図5は、本発明が適用される光ディスク再生装置及び記録装置の一部を示すブ
ロック図である。 図6は、CCI(Copy Control Information)判別
回路14における動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図7は、検出されたウォーターマークのm個に1個の割合でCCIの書き換え
を行う例を説明するためのフローチャートである。 図8は、所定時間t0毎に1個のウォーターマークのCCIを書き換える例を
説明するためのフローチャートである。
─────────────────────────────────────────────────────
(注)この公表は、国際事務局(WIPO)により国際公開された公報を基に作
成したものである。
なおこの公表に係る日本語特許出願(日本語実用新案登録出願)の国際公開の
効果は、特許法第184条の10第1項(実用新案法第48条の13第2項)に
より生ずるものであり、本掲載とは関係ありません。
Claims (34)
- 【請求項1】少なくともコピー管理情報を含む管理情報が埋め込まれたデータを
記録する際に、 上記データに埋め込まれた上記管理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報
として上記データに埋め込んだ後に記録すること を特徴とするデータ記録方法。 - 【請求項2】上記管理情報を定期的に書き換えて上記新たな管理情報とする請求
の範囲第1項記載のデータ記録方法。 - 【請求項3】上記データに上記管理情報が分散した状態で埋め込まれており、上
記分散した状態で埋め込まれた上記管理情報を所定の間隔毎に書き換える請求の
範囲第2項記載のデータ記録方法。 - 【請求項4】上記データに上記管理情報が所定の周期で埋め込まれており、上記
管理情報を所定の間隔毎に書き換える請求の範囲第2項記載のデータ記録方法。 - 【請求項5】上記データに埋め込まれた上記管理情報の個数をカウントし、上記
カウントした値が所定の個数となったときに上記管理情報を書き換える請求の範
囲第2項記載のデータ記録方法。 - 【請求項6】所定時間を計時したか否かを判別し、上記所定時間を計時したと判
別されたときには上記所定時間内に検出された上記管理情報のうちの一つを書き
換える請求の範囲第2項記載のデータ記録方法。 - 【請求項7】上記データに既に埋め込まれている上記管理情報に更に管理情報を
追加することによって上記新たな管理情報とする請求の範囲第1項記載のデータ
記録方法。 - 【請求項8】上記管理情報が埋め込まれた頻度よりも少ない頻度で上記管理情報
に変更を加え上記新たな管理情報とする請求の範囲第1項記載のデータ記録方法
。 - 【請求項9】上記コピー管理情報がコピー禁止を示しているときには上記データ
の記録を禁止する請求の範囲第1項記載のデータ記録方法。 - 【請求項10】コピー管理情報と再生管理情報の少なくとも何れか一方を含む管
理情報が埋め込まれたデータを出力する際に、 上記データに埋め込まれた上記管理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報
として上記データに埋め込んだ後に出力すること を特徴とするデータの出力方法。 - 【請求項11】上記管理情報を定期的に書き換えて上記新たな管理情報とする請
求の範囲第10項記載のデータの出力方法。 - 【請求項12】上記データに上記管理情報が分散した状態で埋め込まれており、
上記分散した状態で埋め込まれた上記管理情報を所定の間隔毎に書き換える請求
の範囲第11項記載のデータの出力方法。 - 【請求項13】上記データに上記管理情報が所定の周期で埋め込まれており、上
記管理情報を所定の間隔毎に書き換える請求の範囲第11項記載のデータの出力
方法。 - 【請求項14】上記データに既に埋め込まれている上記管理情報に更に管理情報
を追加することによって上記新たな管理情報とする請求の範囲第10項記載のデ
ータの出力方法。 - 【請求項15】上記管理情報が埋め込まれた頻度よりも少ない頻度で上記管理情
報に変更を加え上記新たな管理情報とする請求の範囲第10項記載のデータの出
力方法。 - 【請求項16】コピー管理情報と再生管理情報の少なくとも何れか一方を含む管
理情報が埋め込まれたデータを出力する際に、上記データに埋め込まれた上記管
理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報として上記データに埋め込まれた上
記データから上記新たな管理情報を読み出し、 上記読み出された新たな管理情報に統計的処理を施して上記読み出された新た
な管理情報を判別し、 上記判別結果に基づいて上記データの記録又は再生を制御するデータの記録又
は再生を制御すること を特徴とするデータの記録及び/又は再生方法。 - 【請求項17】上記読み出された新たな管理情報から抽出されたコピー管理情報
の個数に基づいて上記管理情報を判別する請求の範囲第16項記載のデータの記
録及び/又は再生方法。 - 【請求項18】上記読み出された新たな管理情報から複数の種類のコピー管理情
報を抽出されたときにはコピー条件の厳しいコピー管理情報を優先する請求の範
囲第17項記載のデータの記録及び/又は再生方法。 - 【請求項19】上記抽出された新たな管理情報がコピー禁止を示しているときに
は上記データの記録を禁止する請求の範囲第18項記載のデータの記録及び/又
は再生方法。 - 【請求項20】上記読み出された新たな管理情報から複数の種類の再生管理情報
を抽出されたときには再生条件の厳しい再生管理情報を優先する請求の範囲第1
7項記載のデータの記録及び/又は再生方法。 - 【請求項21】少なくともコピー管理情報を含む管理情報が埋め込まれたデータ
を複製する際に、上記データに埋め込まれた上記管理情報の一部に変更を加えて
新たな管理情報として上記データに埋め込まれた上記データから上記新たな管理
情報を読み出し、 上記読み出された新たな管理情報に統計的処理を施して上記読み出された新た
な管理情報を判別し、 上記判別結果に基づいて上記データの複製のための出力を制御すること を特徴とするデータの複製制御方法。 - 【請求項22】上記読み出された新たな管理情報から抽出されたコピー管理情報
の個数に基づいて上記管理情報を判別する請求の範囲第21項記載のデータの複
製制御方法。 - 【請求項23】上記読み出された新たな管理情報から複数の種類のコピー管理情
報を抽出されたときにはコピー条件の厳しいコピー管理情報を優先する請求の範
囲第22項記載のデータの複製制御方法。 - 【請求項24】上記抽出された新たな管理情報がコピー禁止を示しているときに
は上記データの記録を禁止する請求の範囲第21項記載のデータの複製制御方法
。 - 【請求項25】コピー管理情報と再生管理情報の少なくとも何れか一方を含む管
理情報が埋め込まれたデータが記録された記録媒体から上記データを読み出すヘ
ッド部と、 上記ヘッド部によって上記記録媒体から読み出された上記データから上記管理
情報を抽出する抽出部と、 上記抽出部によって抽出された上記読み出された管理情報を判別する判別部と
、 上記判別部による判別結果に基づいて上記データの複製又は再生を制御する制
御部と、 上記制御部によって制御され、上記データを複製のために出力する際に、上記
データに埋め込まれた上記管理情報の一部に変更を加えて新たな管理情報として
上記データに埋め込む処理部と を有する記録媒体の処理装置。 - 【請求項26】上記処理部は、上記管理情報を定期的に書き換えることによって
上記新たな管理情報とする請求の範囲第25項記載の記録媒体の処理装置。 - 【請求項27】上記データに上記管理情報が分散した状態で埋め込まれており、
上記処理部は上記分散した状態で埋め込まれた上記管理情報を所定の間隔毎に書
き換える請求の範囲第26項記載の記録媒体の処理装置。 - 【請求項28】上記データに上記管理情報が所定の周期で埋め込まれており、上
記処理部は上記管理情報を所定の間隔毎に書き換える請求の範囲第25項記載の
記録媒体の処理装置。 - 【請求項29】上記処理部は、上記データに埋め込まれた上記管理情報の個数を
カウントし、上記カウントした値が所定の個数となったときに上記管理情報を書
き換える請求の範囲第26項記載の記録媒体の処理装置。 - 【請求項30】上記処理部は、所定時間を計時したか否かを判別し、上記所定時
間を計時したと判別されたときには上記所定時間内に検出された上記管理情報の
うちの一つを書き換える請求の範囲第26項記載の記録媒体の処理装置。 - 【請求項31】上記処理部は、上記データに既に埋め込まれている上記管理情報
に更に管理情報を追加することによって上記新たな管理情報とする請求の範囲第
25項記載の記録媒体の処理装置。 - 【請求項32】上記処理部は、上記管理情報が埋め込まれた頻度よりも少ない頻
度で上記管理情報に変更を加え上記新たな管理情報とする請求の範囲第25項記
載の記録媒体の処理装置。 - 【請求項33】上記制御部は、上記コピー管理情報がコピー禁止を示していると
きには上記データの出力を禁止する請求の範囲第25項記載の記録媒体の処理装
置。 - 【請求項34】上記装置は、更に上記ヘッド部からの出力信号が供給され、供給
された出力信号に再生処理を施す再生処理部を備え、上記再生処理部は上記判別
部によって判別された上記管理情報が上記記録媒体に記録されたデータの再生を
禁止しているときには上記ヘッド部から供給された出力信号の再生処理を禁止す
る請求の範囲第25項記載の記録媒体の処理装置。
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