JPS6474B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6474B2 JPS6474B2 JP58172374A JP17237483A JPS6474B2 JP S6474 B2 JPS6474 B2 JP S6474B2 JP 58172374 A JP58172374 A JP 58172374A JP 17237483 A JP17237483 A JP 17237483A JP S6474 B2 JPS6474 B2 JP S6474B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- sewing
- stitch
- zigzag
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 79
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007688 edging Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B3/00—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲第1項の前提概念に
記載の縫い模様に関するものである。
記載の縫い模様に関するものである。
個々の連続する縫い模様から形成される模様列
を組み合わせて、例えば縁飾りとか装飾レース等
の視覚的に効果的な大きな模様をつくるには、布
を縫い列の終端で送り方向に対して横に少なくと
もジグザグ幅(オーバーステツチ幅
(U¨berstichbrite)だけずらさねばならないが、
従来のものでは縫い模様列内でヴアリエーシヨン
をとりにくいため、このような組合せの可能性は
可成り制限されている。というのも、次の模様を
任意の方向ですぐ前に縫い付けられた模様に、跳
びステツチ(Springstich)なしに、つぎ足すこ
とができないからである。これは、縫われるべき
縫い模様の一部である結合ステツチがここの縫い
模様の間にないことに起因する。
を組み合わせて、例えば縁飾りとか装飾レース等
の視覚的に効果的な大きな模様をつくるには、布
を縫い列の終端で送り方向に対して横に少なくと
もジグザグ幅(オーバーステツチ幅
(U¨berstichbrite)だけずらさねばならないが、
従来のものでは縫い模様列内でヴアリエーシヨン
をとりにくいため、このような組合せの可能性は
可成り制限されている。というのも、次の模様を
任意の方向ですぐ前に縫い付けられた模様に、跳
びステツチ(Springstich)なしに、つぎ足すこ
とができないからである。これは、縫われるべき
縫い模様の一部である結合ステツチがここの縫い
模様の間にないことに起因する。
本発明の課題は、個々の縫い模様を次のように
配置すること、即ち個々の縫い模様を、ジグザグ
ミシンのジグザグ幅範囲内で選択可能な方向で、
個々の縫い模様の間に跳びステツチが生じること
なく、ヴアラエテイに富んだ縫い模様列につぎ足
すことができるように配置することである。
配置すること、即ち個々の縫い模様を、ジグザグ
ミシンのジグザグ幅範囲内で選択可能な方向で、
個々の縫い模様の間に跳びステツチが生じること
なく、ヴアラエテイに富んだ縫い模様列につぎ足
すことができるように配置することである。
上記の課題を特許請求の範囲第1項に示した解
決法に従つて解決することにより、個々の縫い模
様は、ジグザグミシンのジグザグ幅範囲に配分さ
れ、そして跳びステツチが生じることなく、布の
前面でまたは背面で多数組み合わされて縫い模様
列として並べられ、その結果いくつかの模様列を
並列に配置することによつて、例えば縁飾り模様
をいろいろなヴアリエーシヨンでつくることが可
能になる。それによつて、所望通りに模様を組合
せ、これまで作業的にも時間的にも手間がかかる
手仕事でしかつくることの出来なかつた刺繍を難
なく実施することが可能になる。本発明の有利な
実施例にしたがつて対角線方向のステツチを最後
のステツチとして形成することにより視覚的に好
ましい模様が得られる。
決法に従つて解決することにより、個々の縫い模
様は、ジグザグミシンのジグザグ幅範囲に配分さ
れ、そして跳びステツチが生じることなく、布の
前面でまたは背面で多数組み合わされて縫い模様
列として並べられ、その結果いくつかの模様列を
並列に配置することによつて、例えば縁飾り模様
をいろいろなヴアリエーシヨンでつくることが可
能になる。それによつて、所望通りに模様を組合
せ、これまで作業的にも時間的にも手間がかかる
手仕事でしかつくることの出来なかつた刺繍を難
なく実施することが可能になる。本発明の有利な
実施例にしたがつて対角線方向のステツチを最後
のステツチとして形成することにより視覚的に好
ましい模様が得られる。
また本発明の有利な実施例にしたがつて、各縫
い模様の終点ステツチを起点ステツチから布の送
り方向に模様長さだけずらして設定することによ
り、個々の単位模様を布の送り方向に並べてその
長さをジグザグ幅の範囲内で変えることが可能に
なる。従つてジグザグ幅が大きなミシンでも変化
に富んだ模様列を縫い付けることができる。
い模様の終点ステツチを起点ステツチから布の送
り方向に模様長さだけずらして設定することによ
り、個々の単位模様を布の送り方向に並べてその
長さをジグザグ幅の範囲内で変えることが可能に
なる。従つてジグザグ幅が大きなミシンでも変化
に富んだ模様列を縫い付けることができる。
他のヴアリエーシヨンの可能性は、他の特許請
求の範囲に示した手段から明らかになる。
求の範囲に示した手段から明らかになる。
次に、本発明を添付の図面に図示されたクロス
ステツチ模様の組合せサンプルとそれを実施する
ための簡単に図示されたジグザグミシンに関して
より詳細に説明する。
ステツチ模様の組合せサンプルとそれを実施する
ための簡単に図示されたジグザグミシンに関して
より詳細に説明する。
第1図に側面図にて図示されたジグザグミシン
の針棒のジグザグ幅の調整と布送りの送り長さ及
び送り方向の調整のためのステツプモータのマイ
クロコンピユータによる制御は、ドイツ特許公開
第2942844号公報で詳細に説明されている。従つ
て、本発明を理解するためには、ミシンの構造を
説明するだけで十分である。
の針棒のジグザグ幅の調整と布送りの送り長さ及
び送り方向の調整のためのステツプモータのマイ
クロコンピユータによる制御は、ドイツ特許公開
第2942844号公報で詳細に説明されている。従つ
て、本発明を理解するためには、ミシンの構造を
説明するだけで十分である。
ミシンは、上軸40を具備する。上軸40は、
クランク41とリンク42を介して、針43を具
備し案内揺動部44内で支承されている針棒45
に鉛直方向にストローク運動を与える。その際案
内揺動部44は、図示されていないミシンのアー
ム内でピン46によつて支承されている。
クランク41とリンク42を介して、針43を具
備し案内揺動部44内で支承されている針棒45
に鉛直方向にストローク運動を与える。その際案
内揺動部44は、図示されていないミシンのアー
ム内でピン46によつて支承されている。
案内揺動部44は、リンク48を介してクラン
ク49と結合されている突出部47を有する。ク
ランク49は、ミシンのアーム内に配置され針4
3のジグザグ幅を制御するためのステツプモータ
51の軸50に固定されている。
ク49と結合されている突出部47を有する。ク
ランク49は、ミシンのアーム内に配置され針4
3のジグザグ幅を制御するためのステツプモータ
51の軸50に固定されている。
上軸40は、図示さていないチエーンを介して
下軸52を駆動させる。軸52には、歯車54と
係合する歯車53が固定され、歯車54は、軸5
2に対して平行に支承される軸55に固定されて
いる。軸55には、カム57を担持する昇降偏心
輪56がねじで固く締結されている。さらに軸5
5には、偏心棒59に囲まれる偏心輪58が固定
され、偏心棒59には、ピン60によつて2つの
リンク61と62が枢着されている。リンク61
は、ピン63を介してベルクランク64と回転可
能に接合されている。ベルクランク64は、ミシ
ンのアーム内に固定される軸65に回転可能に支
承され、且つベルクランク64のアーム66は棒
67を介してクランク68と結合されている。ク
ランク68は、ミシンのアーム内に配置される第
2のステツプモータ70の軸69に固定されてい
る。第2のステツプモータ70は、ミシンの布搬
送を制御する。
下軸52を駆動させる。軸52には、歯車54と
係合する歯車53が固定され、歯車54は、軸5
2に対して平行に支承される軸55に固定されて
いる。軸55には、カム57を担持する昇降偏心
輪56がねじで固く締結されている。さらに軸5
5には、偏心棒59に囲まれる偏心輪58が固定
され、偏心棒59には、ピン60によつて2つの
リンク61と62が枢着されている。リンク61
は、ピン63を介してベルクランク64と回転可
能に接合されている。ベルクランク64は、ミシ
ンのアーム内に固定される軸65に回転可能に支
承され、且つベルクランク64のアーム66は棒
67を介してクランク68と結合されている。ク
ランク68は、ミシンのアーム内に配置される第
2のステツプモータ70の軸69に固定されてい
る。第2のステツプモータ70は、ミシンの布搬
送を制御する。
リンク62は、ピン71によつて、軸52で支
承される揺れ腕73のアーム72と枢着的に結合
されている。上方へ突出する揺れ腕73の第2の
アーム74は、その端部に案内スリツト75を有
し、この案内スリツト75内でピン76が案内さ
れている。ピン76は、担持アーム77に固定さ
れている。担持アーム77は、ミシンのアーム内
で送り方向に対して平行に固定されている水平な
軸78に移動可能に支持されている。担持アーム
77は、その自由端に布送り79を担持する。布
送り79は、図示されていないルーパーと協働す
る針43によつて縫い付けられる布を搬送するた
めに設けられている。担持アーム77は、下方へ
向けられる小幅板80を介して昇降偏心輪56の
カムで支持される。
承される揺れ腕73のアーム72と枢着的に結合
されている。上方へ突出する揺れ腕73の第2の
アーム74は、その端部に案内スリツト75を有
し、この案内スリツト75内でピン76が案内さ
れている。ピン76は、担持アーム77に固定さ
れている。担持アーム77は、ミシンのアーム内
で送り方向に対して平行に固定されている水平な
軸78に移動可能に支持されている。担持アーム
77は、その自由端に布送り79を担持する。布
送り79は、図示されていないルーパーと協働す
る針43によつて縫い付けられる布を搬送するた
めに設けられている。担持アーム77は、下方へ
向けられる小幅板80を介して昇降偏心輪56の
カムで支持される。
両ステツプモータ51と70は、構造及び原理
的な制御の点で同一のものであり。ステツプモー
タ51は、案内揺動部44の出発位置に対する横
のジグザグミシン振り運動を制御するために用い
られる。案内揺動部44が出発位置にある場合、
針43はジグザグ状態“L”での位置“B0”を
占める(特に第12図ないし第14図)。一方ス
テツプモータ70は、ジグザグミシンの布送り7
9の移動運動を送り方向に対して平行に、即ち矢
印V方向に制御するために設けられている。
的な制御の点で同一のものであり。ステツプモー
タ51は、案内揺動部44の出発位置に対する横
のジグザグミシン振り運動を制御するために用い
られる。案内揺動部44が出発位置にある場合、
針43はジグザグ状態“L”での位置“B0”を
占める(特に第12図ないし第14図)。一方ス
テツプモータ70は、ジグザグミシンの布送り7
9の移動運動を送り方向に対して平行に、即ち矢
印V方向に制御するために設けられている。
ステツプモータ51と70は、ドイツ特許公開
第2942844号公報から公知なように、次のような
マイクロコンピユータによつて制御され、即ちそ
のメモリ内に、選択可能な順序で呼出し可能な任
意の多数の縫い模様の制御命令がコード化されて
ストアされているようなマイクロコンピユータに
よつて制御される。例えば、第2図ないし第14
図の縫い模様に対する制御命令もストアされてい
る。
第2942844号公報から公知なように、次のような
マイクロコンピユータによつて制御され、即ちそ
のメモリ内に、選択可能な順序で呼出し可能な任
意の多数の縫い模様の制御命令がコード化されて
ストアされているようなマイクロコンピユータに
よつて制御される。例えば、第2図ないし第14
図の縫い模様に対する制御命令もストアされてい
る。
針43がステツチを形成することができる、即
ち針43が布に穿刺することができる最大ジグザ
グ幅範囲Bは、ステツチ状態“L”(左側)での
出発状態“B0”からステツチ状態“R”(右側)
でのB36まで及ぶ(第12図ないし第14図)。
最大模様長さTの範囲は、T0からT24まで及
ぶ。
ち針43が布に穿刺することができる最大ジグザ
グ幅範囲Bは、ステツチ状態“L”(左側)での
出発状態“B0”からステツチ状態“R”(右側)
でのB36まで及ぶ(第12図ないし第14図)。
最大模様長さTの範囲は、T0からT24まで及
ぶ。
B0乃至B36及びT0ないしT24の符号を
付した点は、針43のその都度のジグザグ位置或
いは縫い模様をつくる際の布の位置を表す。これ
らの位置は、縫い模様90ないし93に対する付
属の表に示され(第12図ないし第14図)、そ
の際布(ステツプモータ70)の個々の位置に対
して、布を送り方向Vに移動させるための搬送運
動に対してはプラス符号が、そして布を送り方向
Vとは逆の方向に移動させるための搬送運動に対
してはマイナス符号が付属の表の位置データの前
に付されている。
付した点は、針43のその都度のジグザグ位置或
いは縫い模様をつくる際の布の位置を表す。これ
らの位置は、縫い模様90ないし93に対する付
属の表に示され(第12図ないし第14図)、そ
の際布(ステツプモータ70)の個々の位置に対
して、布を送り方向Vに移動させるための搬送運
動に対してはプラス符号が、そして布を送り方向
Vとは逆の方向に移動させるための搬送運動に対
してはマイナス符号が付属の表の位置データの前
に付されている。
第2図ないし第4図或いは第12図ないし第1
4図の縫い模様90ないし93は、ジグザグ幅範
囲Bを2等分した範囲に配列され、最も小さな単
位模様90,92,93の幅は、高々ジグザグ幅
範囲Bの半分である。一方、第5図ないし第11
図の縫い模様94ないし105は、ジグザグ幅範
囲Bの3分割の部分に配列され、最も小さな単位
模様94ないし99の幅は、高々ジグザグ幅範囲
Bの三分の一に対応する。これらの分割範囲は、
一般に殆どのステツチ作業に対して十分な大きさ
である。ジグザグミシンでより大きなジグザグ幅
範囲Bが利用できる場合には、個々の縫い模様を
配置するための、及び標準のステツチ列とそれを
反転したステツチ列とを組合わせるための他の分
割法によつて、かつ単位模様の縫い方向と状態を
対応的に制御することによつて、ジグザグ幅範囲
内で別の組合わせ模様を、従つて付加的模様ヴア
リエーシヨンをつくることができよう。
4図の縫い模様90ないし93は、ジグザグ幅範
囲Bを2等分した範囲に配列され、最も小さな単
位模様90,92,93の幅は、高々ジグザグ幅
範囲Bの半分である。一方、第5図ないし第11
図の縫い模様94ないし105は、ジグザグ幅範
囲Bの3分割の部分に配列され、最も小さな単位
模様94ないし99の幅は、高々ジグザグ幅範囲
Bの三分の一に対応する。これらの分割範囲は、
一般に殆どのステツチ作業に対して十分な大きさ
である。ジグザグミシンでより大きなジグザグ幅
範囲Bが利用できる場合には、個々の縫い模様を
配置するための、及び標準のステツチ列とそれを
反転したステツチ列とを組合わせるための他の分
割法によつて、かつ単位模様の縫い方向と状態を
対応的に制御することによつて、ジグザグ幅範囲
内で別の組合わせ模様を、従つて付加的模様ヴア
リエーシヨンをつくることができよう。
ミシンの電子制御部分は次のように形成ささて
いる、即ち、ステツプモータ51と70に対する
個々の縫い模様の制御命令がコード化されてマイ
クロコンピユータの固定メモリ内にストアされ、
そして縫い模様をつくるためのステツプモータ5
1,70を制御するために、これらの制御命令を
固定メモリから初期アドレスを介して所望の順序
でプログラムメモリへインプツトすることができ
るように形成されている。ところで搬送の大きさ
と方向ならびに針のジグザグ状態だけが縫い模様
を区別させその形状を決定するため、単位模様を
つくる際の作業方法は、原理的にはマイクロコン
ピユータのメモリ内にプログラムされた全ての縫
い模様で同一である。したがつて以下では、縫い
模様90と93(第2図、第12図、第15図)
から組合わされる模様列M2とM3とを例にと
り、模様列の形成をステツチ列と針および布のそ
の都度の位置を示した付属の表とに関し、より詳
細に説明することにとどめる。
いる、即ち、ステツプモータ51と70に対する
個々の縫い模様の制御命令がコード化されてマイ
クロコンピユータの固定メモリ内にストアされ、
そして縫い模様をつくるためのステツプモータ5
1,70を制御するために、これらの制御命令を
固定メモリから初期アドレスを介して所望の順序
でプログラムメモリへインプツトすることができ
るように形成されている。ところで搬送の大きさ
と方向ならびに針のジグザグ状態だけが縫い模様
を区別させその形状を決定するため、単位模様を
つくる際の作業方法は、原理的にはマイクロコン
ピユータのメモリ内にプログラムされた全ての縫
い模様で同一である。したがつて以下では、縫い
模様90と93(第2図、第12図、第15図)
から組合わされる模様列M2とM3とを例にと
り、模様列の形成をステツチ列と針および布のそ
の都度の位置を示した付属の表とに関し、より詳
細に説明することにとどめる。
縫い模様93と90のためのコード化されたプ
ログラムの初期アドレスは、マイクロコンピユー
タの固定メモリから選定され、そして縫い模様9
3の初期アドレスは1回、縫い模様90の初期ア
ドレスは3回連続してプログラムメモリにインプ
ツトされる。これらの初期アドレスは、プログラ
ムメモリで、縫い模様を実施するためのプログラ
ム実施キーを操作することによつてインプツトさ
れた順序で呼び出される。次に、縫い付け時に
は、初期アドレスを呼び出すたびに、当の縫い模
様のコード化された制御データが自動的に公知の
方法で順次呼び出される。その際マイクロコンピ
ユータは、ステツプモータ51と70を介して、
針棒案内揺動部44の横の振り運動と布送り79
の搬送運動とをプログラムされた順序に対応して
制御する。
ログラムの初期アドレスは、マイクロコンピユー
タの固定メモリから選定され、そして縫い模様9
3の初期アドレスは1回、縫い模様90の初期ア
ドレスは3回連続してプログラムメモリにインプ
ツトされる。これらの初期アドレスは、プログラ
ムメモリで、縫い模様を実施するためのプログラ
ム実施キーを操作することによつてインプツトさ
れた順序で呼び出される。次に、縫い付け時に
は、初期アドレスを呼び出すたびに、当の縫い模
様のコード化された制御データが自動的に公知の
方法で順次呼び出される。その際マイクロコンピ
ユータは、ステツプモータ51と70を介して、
針棒案内揺動部44の横の振り運動と布送り79
の搬送運動とをプログラムされた順序に対応して
制御する。
第2図と第12図の縫い模様93のステツチ列
は穿刺点0ないし6に見てとれる。表では、これ
らの穿刺点に、ステツプモータ51,70によつ
て制御されるべき搬送と針の位置が関係づけられ
ている。縫い模様93は、針43を穿刺点0でジ
グザグ状態B18で穿刺することによつて搬送位
置T0のAではじまる。針43のこの位置で、案
内揺動部44はステツプモータ51によつてクラ
ンク49とリンク48を介して出発位置B0から
外側へ旋回され、一方ステツプモータ70は停止
している。1つの符号を付される針43の次の穿
刺は、搬送位置18は針位置B36で行われる。
即ちステツプモータ70は、1つの回転方向で運
動を行い、その際ステツチ調節部60ないし64
を次のように調整する、即ち布送り79が布を距
離T(第12図)だけ送り方向Vに動かすように
調整する。同時にステツプモータ51は、案内揺
動部44を針43と共に位置B36へ齎す。ステ
ツプモータ70の軸69の調整の際、クランク6
8、棒67、ベルクランク64を介してピン63
が次のように調整され、即ちその縦軸線がピン7
1の縦軸線ともはや整列しないように調整され、
その結果揺れ腕73に軸52の周りでの揺動運動
が与えられる。この揺動運動は、アーム74と担
持アーム77内に固定されるピン76とを介して
移動運動として送り方向Vへ布を搬送する布送り
79へ伝動され、そして布送り79は、担持アー
ム77の小幅板80と協働する昇降偏心輪56の
カム57を介して通常の昇降運動を行う。
は穿刺点0ないし6に見てとれる。表では、これ
らの穿刺点に、ステツプモータ51,70によつ
て制御されるべき搬送と針の位置が関係づけられ
ている。縫い模様93は、針43を穿刺点0でジ
グザグ状態B18で穿刺することによつて搬送位
置T0のAではじまる。針43のこの位置で、案
内揺動部44はステツプモータ51によつてクラ
ンク49とリンク48を介して出発位置B0から
外側へ旋回され、一方ステツプモータ70は停止
している。1つの符号を付される針43の次の穿
刺は、搬送位置18は針位置B36で行われる。
即ちステツプモータ70は、1つの回転方向で運
動を行い、その際ステツチ調節部60ないし64
を次のように調整する、即ち布送り79が布を距
離T(第12図)だけ送り方向Vに動かすように
調整する。同時にステツプモータ51は、案内揺
動部44を針43と共に位置B36へ齎す。ステ
ツプモータ70の軸69の調整の際、クランク6
8、棒67、ベルクランク64を介してピン63
が次のように調整され、即ちその縦軸線がピン7
1の縦軸線ともはや整列しないように調整され、
その結果揺れ腕73に軸52の周りでの揺動運動
が与えられる。この揺動運動は、アーム74と担
持アーム77内に固定されるピン76とを介して
移動運動として送り方向Vへ布を搬送する布送り
79へ伝動され、そして布送り79は、担持アー
ム77の小幅板80と協働する昇降偏心輪56の
カム57を介して通常の昇降運動を行う。
第3のステツチを穿刺点2で実施するために、
ステツプモータ70は、制御運動を逆の回転方向
で行い、そしてステツチ調整部60ないし64を
次のように調整し、即ち布送り79が布を模様9
3の長さに対応する距離Tだけ送り方向Vと逆の
方向へ移動させるように調整し、一方ステツプモ
ータ51は、針棒案内揺動部44を針43と共に
位置B18へ調整する。このステツチの実施後、
ステツプモータ70は、ステツチ調節部60ない
し64を再び最後の回転方向で次のように調整
し、即ち布送り79が布にT18からT9への運
動を与えるように調整し、一方ステツプモータ5
1は、案内揺動部44を針43と共に位置B28
へ調整し、この位置で3における他のステツチが
形成される。次に、同じ原理に従つて更に穿刺点
4,5,6が縫い模様93のステツチを形成し完
成させるために制御され、縫い模様93の終点ス
テツチは6における点Eに形成される。
ステツプモータ70は、制御運動を逆の回転方向
で行い、そしてステツチ調整部60ないし64を
次のように調整し、即ち布送り79が布を模様9
3の長さに対応する距離Tだけ送り方向Vと逆の
方向へ移動させるように調整し、一方ステツプモ
ータ51は、針棒案内揺動部44を針43と共に
位置B18へ調整する。このステツチの実施後、
ステツプモータ70は、ステツチ調節部60ない
し64を再び最後の回転方向で次のように調整
し、即ち布送り79が布にT18からT9への運
動を与えるように調整し、一方ステツプモータ5
1は、案内揺動部44を針43と共に位置B28
へ調整し、この位置で3における他のステツチが
形成される。次に、同じ原理に従つて更に穿刺点
4,5,6が縫い模様93のステツチを形成し完
成させるために制御され、縫い模様93の終点ス
テツチは6における点Eに形成される。
上記の縫い模様93の場合のように、他の全て
のクロスステツチ90ない105の場合もステツ
チ列は次のように選定されている。即ち、クロス
ステツチ模様の視覚的な印象をよくするために、
縫い模様の対角線方向では中間ステツチのない少
なくとも1本の糸が延びるように選定されてい
る。
のクロスステツチ90ない105の場合もステツ
チ列は次のように選定されている。即ち、クロス
ステツチ模様の視覚的な印象をよくするために、
縫い模様の対角線方向では中間ステツチのない少
なくとも1本の糸が延びるように選定されてい
る。
縫い模様93の終点ステツチの位置には、プロ
グラムされた次の模様90の起点ステツチAも形
成される。ところで、この次の模様の起点ステツ
チAは、適宜にプログラミングすることによつて
取り去ることも可能である。何故なら、幾つかの
異なる縫い模様から組合される模様列、例えば第
15図ないし第18図のM1ないしM6を作るた
めに縫い模様を選定しプログラミングする場合、
次のことが留意されるからである。即ち、縫い模
様に跳びステツチが生じることを避けるために、
ある縫い模様の終点ステツチと次の模様の起点ス
テツチが重なるよう留意されるからである。
グラムされた次の模様90の起点ステツチAも形
成される。ところで、この次の模様の起点ステツ
チAは、適宜にプログラミングすることによつて
取り去ることも可能である。何故なら、幾つかの
異なる縫い模様から組合される模様列、例えば第
15図ないし第18図のM1ないしM6を作るた
めに縫い模様を選定しプログラミングする場合、
次のことが留意されるからである。即ち、縫い模
様に跳びステツチが生じることを避けるために、
ある縫い模様の終点ステツチと次の模様の起点ス
テツチが重なるよう留意されるからである。
クロスステツチ模様93に続く3つのクロスス
テツチ模様90のためのプログラムは、インブツ
トされた順序で順次実行され、その際ステツプモ
ータ51と70は、個々の穿刺位置をクロスステ
ツチ模様93の縫い付けの場合に説明した方法で
連続的に制御する。第3のクロスステツチ模様9
0の終点ステツチEが形成された後、他のクロス
ステツチ模様93と3つのクロスステツチ模様9
0のためのプログラム列が、これらのクロスステ
ツチ模様から形成される模様列M2が所望の長さ
に達するまで、繰り返される。その後、縫い模様
90と93のためのプログラムの初期アドレスが
プログラムメモリからマイクロコンピユータのメ
モリへ戻され、そしてこれらの初期アドレスは、
模様列M2に続く模様列M3に対して望ましい順
序で、縫い模様90は1回、縫い模様93は3回
連続して、プログラムメモリへ送られる。次に布
がジグザグ幅範囲Bだけ送り方向Vに対応して横
にずらして入れられ、その際縫い付けられるべき
模様列M3が模様列M2と同じ高さではじまるよ
う留意さされる。次に、個々のクロスステツチ模
様90と93がステツプモータ51と70による
針と布の対応的な制御のもとにプログラムされた
順序で繰り返し縫い付けられ、従つて模様列M3
に隣接して縫い付けられる。このように、上記の
ような幾つかの模様列M2とM3を組合わせて幅
の広い縁飾り模様が作られる。第16図は、2つ
の模様列M2とM3から構成される縁模様を示し
たものである。これらの模様列の両側には、クロ
スステツチ模様91から成る模様列M1が継ぎ足
されている。
テツチ模様90のためのプログラムは、インブツ
トされた順序で順次実行され、その際ステツプモ
ータ51と70は、個々の穿刺位置をクロスステ
ツチ模様93の縫い付けの場合に説明した方法で
連続的に制御する。第3のクロスステツチ模様9
0の終点ステツチEが形成された後、他のクロス
ステツチ模様93と3つのクロスステツチ模様9
0のためのプログラム列が、これらのクロスステ
ツチ模様から形成される模様列M2が所望の長さ
に達するまで、繰り返される。その後、縫い模様
90と93のためのプログラムの初期アドレスが
プログラムメモリからマイクロコンピユータのメ
モリへ戻され、そしてこれらの初期アドレスは、
模様列M2に続く模様列M3に対して望ましい順
序で、縫い模様90は1回、縫い模様93は3回
連続して、プログラムメモリへ送られる。次に布
がジグザグ幅範囲Bだけ送り方向Vに対応して横
にずらして入れられ、その際縫い付けられるべき
模様列M3が模様列M2と同じ高さではじまるよ
う留意さされる。次に、個々のクロスステツチ模
様90と93がステツプモータ51と70による
針と布の対応的な制御のもとにプログラムされた
順序で繰り返し縫い付けられ、従つて模様列M3
に隣接して縫い付けられる。このように、上記の
ような幾つかの模様列M2とM3を組合わせて幅
の広い縁飾り模様が作られる。第16図は、2つ
の模様列M2とM3から構成される縁模様を示し
たものである。これらの模様列の両側には、クロ
スステツチ模様91から成る模様列M1が継ぎ足
されている。
第16図から判るように、組合わされる模様列
の周りの比較的大きな間隔を縫い模様92から成
る結合列によつて橋渡しすることができる。この
結合列を作るために、布は模様列M1ないしM3
に対し45゜回転して入れられる。それによつて、
この縫い模様の糸脚部はクロスステツチ刺繍時に
正確な位置と方向性を得る。
の周りの比較的大きな間隔を縫い模様92から成
る結合列によつて橋渡しすることができる。この
結合列を作るために、布は模様列M1ないしM3
に対し45゜回転して入れられる。それによつて、
この縫い模様の糸脚部はクロスステツチ刺繍時に
正確な位置と方向性を得る。
第16図に図示された縁飾り模様の模様列M1
乃至M3は、ジグザグ幅範囲Bを二等分して配列
されている縫い模様から形成されているが、一方
第18図に図示された縁飾り模様の模様列M4な
いしM6は、ジグザグ幅範囲1Bを三等分して配
列されている縫い模様から構成されている。第1
7図から判るように、模様列M5を縫い付ける為
に、ミシンは縫い模様94,96,95,95,
104,95,97,94,105の順序でプロ
グラムされる。この選定は、ある縫い模様の終点
ステツチが次の縫い模様の起点ステツチを形成す
るように行われる。従つて、独自の考えに従つて
多数の縫い模様を組合わせて模様列をつくること
ができ、これらの模様列から並列配置によつて量
感のある大きな模様をつくることができる。
乃至M3は、ジグザグ幅範囲Bを二等分して配列
されている縫い模様から形成されているが、一方
第18図に図示された縁飾り模様の模様列M4な
いしM6は、ジグザグ幅範囲1Bを三等分して配
列されている縫い模様から構成されている。第1
7図から判るように、模様列M5を縫い付ける為
に、ミシンは縫い模様94,96,95,95,
104,95,97,94,105の順序でプロ
グラムされる。この選定は、ある縫い模様の終点
ステツチが次の縫い模様の起点ステツチを形成す
るように行われる。従つて、独自の考えに従つて
多数の縫い模様を組合わせて模様列をつくること
ができ、これらの模様列から並列配置によつて量
感のある大きな模様をつくることができる。
第1図は電子制御されるステツプモータによる
針棒のジグザグ調整と布送りのステツチ長さ調整
のための駆動部を具備するジグザグミシンの側面
図、第2図ないし第11図はクロスステツチ模様
の幾つかの例を象徴的に示した図、第12図ない
し第14図はステツプモータの位置制御値並びに
第2図ないし第4図に図示した縫い模様列を作る
際のステツチ列の拡大図、第15図は2つの縫い
模様列の縫い付けを拡大して示した図、第16図
は幾つかの縫い模様列から組合わされた縁飾り模
様の一部をほぼ実物大で示した図、第17図は2
つの他の縫い模様列の縫い付けを拡大して示した
図、第18図は幾つかの模様列から組合わされた
縁飾り模様の一部を実物の略3倍の大きさで示し
た図である。 40……上軸、44……針棒揺動部、51,7
0……ステツプモータ、52……下軸、A……起
点ステツチ、B……ジグザグ幅範囲、E……終点
ステツチ、T……模様長さ、V……送り方向。
針棒のジグザグ調整と布送りのステツチ長さ調整
のための駆動部を具備するジグザグミシンの側面
図、第2図ないし第11図はクロスステツチ模様
の幾つかの例を象徴的に示した図、第12図ない
し第14図はステツプモータの位置制御値並びに
第2図ないし第4図に図示した縫い模様列を作る
際のステツチ列の拡大図、第15図は2つの縫い
模様列の縫い付けを拡大して示した図、第16図
は幾つかの縫い模様列から組合わされた縁飾り模
様の一部をほぼ実物大で示した図、第17図は2
つの他の縫い模様列の縫い付けを拡大して示した
図、第18図は幾つかの模様列から組合わされた
縁飾り模様の一部を実物の略3倍の大きさで示し
た図である。 40……上軸、44……針棒揺動部、51,7
0……ステツプモータ、52……下軸、A……起
点ステツチ、B……ジグザグ幅範囲、E……終点
ステツチ、T……模様長さ、V……送り方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の模様長さの縫い模様を、送り長さ調整
可能で且つ逆転制御可能な布送りと、ジグザグ幅
の範囲内で揺動可能に制御される針とを有するジ
グザグミシンを用いて連続して縫い付けるための
方法において、模様長さTによつて決定されるほ
ぼ正方形の範囲内にしてジグザグ幅の範囲内に、
複数個の単位ステツチから形成され該複数個のス
テツチを結合させている結合糸が前記正方形範囲
の対角線方向に延びているような縫い模様にし
て、幅がジグザグ幅Bの一部であり且つ終点ステ
ツチEが模様長さTによつて決定される同じ正方
形範囲または次の正方形範囲の次の縫い模様の起
点ステツチAを形成しているような縫い模様を縫
い付けることを特徴とする方法。 2 1つの縫い模様の少なくとも最後のステツチ
が、針の最後の穿刺を起点として、縫い模様の終
点ステツチまで延びる対角線を成すことを特徴と
する、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 各縫い模様の終点ステツチEを、起点スイツ
チAから布の送り方向Vに模様長さTだけずらし
て設定することを特徴とする、特許請求の範囲第
1項または第2項に記載の方法。 4 連続する縫い模様をジグザグ幅Bの範囲内で
布の送り方向Vに連続して縫い付けて次に布の送
り方向Vに対して横の方向に連続して縫い付ける
か、或いは布の送り方向Vとこれに対して横の方
向に段状に縫い付けることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項から第3項までのいずれか1つに
記載の方法。 5 複数個の同じ縫い模様を、ジグザグ幅Bの範
囲内で且つ模様長さTの範囲内でつなぎ合わせて
1つの基本模様を形成させることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
1つに記載の方法。 6 複数個の模様列を横に並べて縫い付けること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項から第5項
までのいずれか1つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3234864A DE3234864C2 (de) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | Verfahren zum Nähen von aufeinanderfolgenden Nähmustern auf einer Zickzack-Nähmaschine |
DE3234864.9 | 1982-09-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5977885A JPS5977885A (ja) | 1984-05-04 |
JPS6474B2 true JPS6474B2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=6173724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58172374A Granted JPS5977885A (ja) | 1982-09-21 | 1983-09-20 | ジグザグミシンにおける縫い模様形成方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4561369A (ja) |
JP (1) | JPS5977885A (ja) |
CH (1) | CH660889A5 (ja) |
DE (1) | DE3234864C2 (ja) |
ES (1) | ES282107Y (ja) |
IT (1) | IT1169563B (ja) |
SE (1) | SE455869B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59157679U (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-23 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 電子ミシン |
CH682754A5 (de) * | 1991-01-24 | 1993-11-15 | Gegauf Fritz Ag | Verfahren zum Nähen eines Stichmusters auf einer Nähmaschine. |
CH682755A5 (de) * | 1991-01-24 | 1993-11-15 | Gegauf Fritz Ag | Verfahren zum Nähen von Stichmustergruppen auf einer Zick-Zack-Nähmaschine. |
US5359950A (en) * | 1993-10-26 | 1994-11-01 | Patricia Schellas | Tear-resistant seams including multiple and overlapping stitches for clothing |
US7284471B2 (en) * | 2004-12-02 | 2007-10-23 | Sarcos Investments Lc | Pressure control valve having intrinsic mechanical feedback system |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011819A (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-06 | ||
JPS52106955A (en) * | 1976-03-05 | 1977-09-08 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Electromechanical pattern stitch sewing machine |
JPS5481948A (en) * | 1977-12-12 | 1979-06-29 | Koyo Seiko Co | Pattern signal generator for electronic sewing machine |
JPS55129088A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-06 | Brother Ind Ltd | Feed setter for sewing machine |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5290357A (en) * | 1976-01-22 | 1977-07-29 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Electric automatic pattern stitching sewing machine |
JPS6025981B2 (ja) * | 1978-07-07 | 1985-06-21 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 電子ミシンによる異種模様間補間法 |
JPS56158683A (en) * | 1980-05-10 | 1981-12-07 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Method of sewing combination letter in sewing machine |
JPS57119781A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-26 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Hemming sewing method by zigzag sewing machine |
JPS57153681A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-22 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Method of controlling stitch of electronic sewing machine |
US4372232A (en) * | 1982-03-31 | 1983-02-08 | The Singer Company | Electronically controlled sewing machine arranged to sew the mirror image of a pattern in the feeding direction |
-
1982
- 1982-09-21 DE DE3234864A patent/DE3234864C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-07-01 CH CH3626/83A patent/CH660889A5/de not_active IP Right Cessation
- 1983-07-20 ES ES1983282107U patent/ES282107Y/es not_active Expired
- 1983-09-14 IT IT22877/83A patent/IT1169563B/it active
- 1983-09-16 US US06/532,830 patent/US4561369A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-09-16 SE SE8304993A patent/SE455869B/sv not_active IP Right Cessation
- 1983-09-20 JP JP58172374A patent/JPS5977885A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5011819A (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-06 | ||
JPS52106955A (en) * | 1976-03-05 | 1977-09-08 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Electromechanical pattern stitch sewing machine |
JPS5481948A (en) * | 1977-12-12 | 1979-06-29 | Koyo Seiko Co | Pattern signal generator for electronic sewing machine |
JPS55129088A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-06 | Brother Ind Ltd | Feed setter for sewing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3234864A1 (de) | 1984-03-22 |
SE8304993L (sv) | 1984-03-22 |
ES282107Y (es) | 1985-11-01 |
IT1169563B (it) | 1987-06-03 |
JPS5977885A (ja) | 1984-05-04 |
SE8304993D0 (sv) | 1983-09-16 |
CH660889A5 (de) | 1987-05-29 |
ES282107U (es) | 1985-04-01 |
IT8322877A0 (it) | 1983-09-14 |
SE455869B (sv) | 1988-08-15 |
DE3234864C2 (de) | 1986-04-03 |
US4561369A (en) | 1985-12-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100794871B1 (ko) | 시퀸 바느질 가능한 미싱 및 그를 위해 시퀸 이송량을설정하는 방법 | |
US9150991B1 (en) | Sewing machine feed device | |
JP2927579B2 (ja) | 縫い模様を作るための方法及びミシン | |
US4187794A (en) | Sewing machine work feeding mechanism | |
JPS6474B2 (ja) | ||
JP3847955B2 (ja) | ボタン穴かがりミシン | |
JPS6214318B2 (ja) | ||
US3580199A (en) | Embroidery stitching sewing machine | |
CN101445999B (zh) | 圆头锁眼缝纫机 | |
DE10104218A1 (de) | Nähmaschine mit Nadel | |
US3053207A (en) | Sewing machine | |
US4607585A (en) | Sewing machine having a program carrier | |
JP4398549B2 (ja) | ミシンのマーキングライト装置 | |
JP2005131255A (ja) | 縫製装置 | |
JP4240714B2 (ja) | 千鳥縫いミシン | |
US6532883B2 (en) | Sewing machine with pattern stitching function | |
JP4075044B2 (ja) | 穴かがりミシン | |
JP2006272011A (ja) | ボタン穴かがりミシン | |
JPH04146792A (ja) | 穴かがりミシン | |
CZ20003837A3 (cs) | Elektronický ąicí stroj pro ąití klikatým stehem a ústrojí pro vytváření údajů o výkyvu jehly | |
JP4220635B2 (ja) | 電子ミシン | |
CN1332087C (zh) | 电子缝纫机 | |
JPS63196756A (ja) | 刺しゆう方法 | |
JPS58143793A (ja) | 模様キルト生地の製造方法、模様キルト生地製造装置及び模様キルト生地 | |
CZ20003838A3 (cs) | Elektronický ąicí stroj pro ąití klikatým stehem |