JPS646478B2 - - Google Patents
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- JPS646478B2 JPS646478B2 JP58028635A JP2863583A JPS646478B2 JP S646478 B2 JPS646478 B2 JP S646478B2 JP 58028635 A JP58028635 A JP 58028635A JP 2863583 A JP2863583 A JP 2863583A JP S646478 B2 JPS646478 B2 JP S646478B2
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 103
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 1
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 102100040758 CREB-regulated transcription coactivator 2 Human genes 0.000 description 2
- 101000891901 Homo sapiens CREB-regulated transcription coactivator 2 Proteins 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/153—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using cathode-ray tubes
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/36—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
- G09G5/39—Control of the bit-mapped memory
- G09G5/395—Arrangements specially adapted for transferring the contents of the bit-mapped memory to the screen
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L3/00—Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof
- B62L3/04—Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof for control by a foot lever
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/34—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators for rolling or scrolling
- G09G5/346—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators for rolling or scrolling for systems having a bit-mapped display memory
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明はラスタ走査型デイスプレイ.システム
に関し、更に詳細にいえば、リフレツシユ・メモ
リのアドレス指定が容易であり且つスクロールを
行なうことができる陰極線管グラフイツク・デイ
スプレイ・システムに関する。
に関し、更に詳細にいえば、リフレツシユ・メモ
リのアドレス指定が容易であり且つスクロールを
行なうことができる陰極線管グラフイツク・デイ
スプレイ・システムに関する。
ラスタ走査方式の陰極線管(以下CRTという)
を用いたグラフイツク・デイスプレイ・システム
は、各表示ドツト即ち絵素に対して1データ・ビ
ツトを割当てるようにしたビツト・マツプ方式の
リフレツシユ・バツフア・メモリを用いるのが普
通である。第1図はこのようなグラフイツク・デ
イスプレイ・システムの従来の構成を示してい
る。リフレツシユ・メモリ50はCRT80のス
クリーンに表示する文字あるいは図形などのグラ
フイツク・パターンのドツトと1対1に対応する
ビデオ・ドツト・データを記憶する。リフレツシ
ユ・メモリ50はマイクロプロセツサ(MPU)
10又はCRTコントローラ(CRTC)20によ
つてアドレスされる。MPU10からのアドレス
及びCRTC20からの表示アドレスはマルチプレ
クサ40を介してリフレツシユ・メモリ50に与
えられる。発振回路(OSC)30の出力はクロ
ツク回路32に与えられ、クロツク回路32は
CRTC20へクロツク信号CLKを与える。MPU
10はアドレス・バスにアドレスを与え、デー
タ・バスを介してリフレツシユ・メモリ50に対
してデータの読取り、書込みを行なう。CRTC2
0は表示動作期間にリフレツシユ・メモリ50に
表示アドレスを与え、ビデオ・ドツト・データを
順次に読取る。CRTC20によりリフレツシユ・
メモリ50から読取られたビデオ・ドツト・デー
タは並列/直列変換器(P/S)60に与えられ
て直列化され、ビデオ制御回路70を介して
CRT80に与えられる。CRTC20は水平同期
信号(HS)及び垂直同期信号(VH)をビデオ
制御回路70へ与える。
を用いたグラフイツク・デイスプレイ・システム
は、各表示ドツト即ち絵素に対して1データ・ビ
ツトを割当てるようにしたビツト・マツプ方式の
リフレツシユ・バツフア・メモリを用いるのが普
通である。第1図はこのようなグラフイツク・デ
イスプレイ・システムの従来の構成を示してい
る。リフレツシユ・メモリ50はCRT80のス
クリーンに表示する文字あるいは図形などのグラ
フイツク・パターンのドツトと1対1に対応する
ビデオ・ドツト・データを記憶する。リフレツシ
ユ・メモリ50はマイクロプロセツサ(MPU)
10又はCRTコントローラ(CRTC)20によ
つてアドレスされる。MPU10からのアドレス
及びCRTC20からの表示アドレスはマルチプレ
クサ40を介してリフレツシユ・メモリ50に与
えられる。発振回路(OSC)30の出力はクロ
ツク回路32に与えられ、クロツク回路32は
CRTC20へクロツク信号CLKを与える。MPU
10はアドレス・バスにアドレスを与え、デー
タ・バスを介してリフレツシユ・メモリ50に対
してデータの読取り、書込みを行なう。CRTC2
0は表示動作期間にリフレツシユ・メモリ50に
表示アドレスを与え、ビデオ・ドツト・データを
順次に読取る。CRTC20によりリフレツシユ・
メモリ50から読取られたビデオ・ドツト・デー
タは並列/直列変換器(P/S)60に与えられ
て直列化され、ビデオ制御回路70を介して
CRT80に与えられる。CRTC20は水平同期
信号(HS)及び垂直同期信号(VH)をビデオ
制御回路70へ与える。
このようなグラフイツク・デイスプレイにおい
て、表示されるドツト数はCRTの寸法によつて
変わり、例えば15インチCRTではX(水平)方向
に1024ドツト、Y(垂直)方向に768ドツ
ト表示し、12インチCRTではX方向に720ド
ツト、Y方向に512ドツト表示する。従つて15
インチCRTの場合リフレツシユ・メモリは1024
×768ビツトのビデオ・ドツト・データを記憶し、
12インチCRTの場合リフレツシユ・メモリは720
×512ビツトのビデオ・ドツト・データを記憶す
る。
て、表示されるドツト数はCRTの寸法によつて
変わり、例えば15インチCRTではX(水平)方向
に1024ドツト、Y(垂直)方向に768ドツ
ト表示し、12インチCRTではX方向に720ド
ツト、Y方向に512ドツト表示する。従つて15
インチCRTの場合リフレツシユ・メモリは1024
×768ビツトのビデオ・ドツト・データを記憶し、
12インチCRTの場合リフレツシユ・メモリは720
×512ビツトのビデオ・ドツト・データを記憶す
る。
MPU10として16ビツトのマイクロプロセツ
サを用いた場合はリフレツシユ・メモリ50の記
憶領域を1×16ビツトの記憶ブロツクに分割し、
記憶ブロツク単位でアドレスするのが有利であ
る。15インチCRTの場合1水平走査線は1024個
のドツトを含み、各水平線は夫々16個のドツトを
含む64個の線セグメント即ち表示情報単位に分割
されるから、各水平走査線の期間にはリフレツシ
ユ・メモリから64個の記憶ブロツクを読取る必要
がある。これに対して、12インチCRTの場合は
1水平走査線で720個のドツトが表示されるから、
各水平線は夫々16個のドツトを含む45個の線セグ
メントに分割され、従つて各水平走査線の期間に
はリフレツシユ・メモリから45個の記憶ブロツク
を読取る必要がある。
サを用いた場合はリフレツシユ・メモリ50の記
憶領域を1×16ビツトの記憶ブロツクに分割し、
記憶ブロツク単位でアドレスするのが有利であ
る。15インチCRTの場合1水平走査線は1024個
のドツトを含み、各水平線は夫々16個のドツトを
含む64個の線セグメント即ち表示情報単位に分割
されるから、各水平走査線の期間にはリフレツシ
ユ・メモリから64個の記憶ブロツクを読取る必要
がある。これに対して、12インチCRTの場合は
1水平走査線で720個のドツトが表示されるから、
各水平線は夫々16個のドツトを含む45個の線セグ
メントに分割され、従つて各水平走査線の期間に
はリフレツシユ・メモリから45個の記憶ブロツク
を読取る必要がある。
このようにリフレツシユ・メモリにビデオ・ド
ツト・データを記憶し、記憶ブロツク単位でリフ
レツシユ・メモリをアドレスするグラフイツク・
デイスプレイにおいて、記憶ブロツクに連続する
アドレスを割当てるようにした場合は、走査線当
りの線セグメントの数従つて各走査線毎に読取ら
れるべき記憶ブロツクの数が2のべき乗によつて
表わされないときは、アドレスの計算が非常に面
倒になるという問題がある。次に、第2図及び第
3図を参照してこの問題について説明する。
ツト・データを記憶し、記憶ブロツク単位でリフ
レツシユ・メモリをアドレスするグラフイツク・
デイスプレイにおいて、記憶ブロツクに連続する
アドレスを割当てるようにした場合は、走査線当
りの線セグメントの数従つて各走査線毎に読取ら
れるべき記憶ブロツクの数が2のべき乗によつて
表わされないときは、アドレスの計算が非常に面
倒になるという問題がある。次に、第2図及び第
3図を参照してこの問題について説明する。
第2図及び第3図は夫々、15インチCRT及び
12インチCRTに対するリフレツシユ・メモリを
示している。夫々のリフレツシユ・メモリの記憶
領域は1×16ビツトの記憶ブロツクに分割され、
記憶ブロツク単位でアドレスされる。記憶ブロツ
クは、0、1……で示されるように、連続するア
ドレスを割当てられており、表示動作期間には
CRTCによりアドレスの順序に従つて順次に読取
られる。
12インチCRTに対するリフレツシユ・メモリを
示している。夫々のリフレツシユ・メモリの記憶
領域は1×16ビツトの記憶ブロツクに分割され、
記憶ブロツク単位でアドレスされる。記憶ブロツ
クは、0、1……で示されるように、連続するア
ドレスを割当てられており、表示動作期間には
CRTCによりアドレスの順序に従つて順次に読取
られる。
いま、マイクロプロセツサから夫々のリフレツ
シユ・メモリの記憶ブロツクA、B、C、Dをア
クセスし、参照番号90で示すように記憶ブロツク
A、B、C、Dの所定のビツトを1にセツトする
場合を考えてみる。これは記憶ブロツクA、B、
C、Dに対応する線セグメントの所定のドツトを
オンにして垂直な棒を表示する場合に対応する。
この場合は、データ書込みのために記憶ブロツク
A、B、C、Dを順次にアクセスする必要があ
る。記憶ブロツクのアドレスは連続しているか
ら、記憶ブロツクBのアドレスは記憶ブロツクA
のアドレスに走査線当りの記憶ブロツク数を加え
たものとなり、記憶ブロツクCのアドレスは記憶
ブロツクBのアドレスに走査線当りの記憶ブロツ
ク数を加えたものとなり、以下同様である。
シユ・メモリの記憶ブロツクA、B、C、Dをア
クセスし、参照番号90で示すように記憶ブロツク
A、B、C、Dの所定のビツトを1にセツトする
場合を考えてみる。これは記憶ブロツクA、B、
C、Dに対応する線セグメントの所定のドツトを
オンにして垂直な棒を表示する場合に対応する。
この場合は、データ書込みのために記憶ブロツク
A、B、C、Dを順次にアクセスする必要があ
る。記憶ブロツクのアドレスは連続しているか
ら、記憶ブロツクBのアドレスは記憶ブロツクA
のアドレスに走査線当りの記憶ブロツク数を加え
たものとなり、記憶ブロツクCのアドレスは記憶
ブロツクBのアドレスに走査線当りの記憶ブロツ
ク数を加えたものとなり、以下同様である。
第2図の場合走査線当りの線セグメント数従つ
て記憶ブロツク数は64=26で、2のべき乗によつ
て表わされる。2進数で表わせば26は1000000で
ある。従つて、記憶ブロツクB、C、Dのアドレ
スは夫々記憶ブロツクA、B、C、のアドレスに
2進数1000000を加算することによつて簡単に得
ることができる。換言すれば、記憶ブロツクAの
アドレスの下位6ビツトを変更せずに7番目のビ
ツトに2進1を加えるだけで、記憶ブロツクB、
C、Dのアドレスを得ることができる。また、任
意の記憶ブロツクのアドレスも簡単に求めること
ができる。例えば、記憶ブロツクAがY番目の記
憶ブロツク行のX番目であるとすれば、記憶ブロ
ツクAの2進アドレスはY・26+Xにより簡単に
求めることができる。
て記憶ブロツク数は64=26で、2のべき乗によつ
て表わされる。2進数で表わせば26は1000000で
ある。従つて、記憶ブロツクB、C、Dのアドレ
スは夫々記憶ブロツクA、B、C、のアドレスに
2進数1000000を加算することによつて簡単に得
ることができる。換言すれば、記憶ブロツクAの
アドレスの下位6ビツトを変更せずに7番目のビ
ツトに2進1を加えるだけで、記憶ブロツクB、
C、Dのアドレスを得ることができる。また、任
意の記憶ブロツクのアドレスも簡単に求めること
ができる。例えば、記憶ブロツクAがY番目の記
憶ブロツク行のX番目であるとすれば、記憶ブロ
ツクAの2進アドレスはY・26+Xにより簡単に
求めることができる。
これに対して、第3図の場合走査線当りの記憶
ブロツク数は45であり、2のべき乗によつて表わ
されない。2進数で表わせば45は101101であり、
従つて記憶ブロツクB、C、Dのアドレスを求め
るためには、記憶ブロツクA、B、Cのアドレス
に夫々2進数101101を加算する計算をしなければ
ならず、アドレス計算が非常に面倒になる。当
然、任意の記憶ブロツクの2進アドレスを求める
場合も複雑な計算が必要となる。また、15インチ
CRTと12インチCRTではアドレスの計算方法が
異なるから、CRTの寸法に応じて別個の専用プ
ログラムを用意しなければならない。
ブロツク数は45であり、2のべき乗によつて表わ
されない。2進数で表わせば45は101101であり、
従つて記憶ブロツクB、C、Dのアドレスを求め
るためには、記憶ブロツクA、B、Cのアドレス
に夫々2進数101101を加算する計算をしなければ
ならず、アドレス計算が非常に面倒になる。当
然、任意の記憶ブロツクの2進アドレスを求める
場合も複雑な計算が必要となる。また、15インチ
CRTと12インチCRTではアドレスの計算方法が
異なるから、CRTの寸法に応じて別個の専用プ
ログラムを用意しなければならない。
更に、第2図及び第3図のようにCRTスクリ
ーンの表示ドツト数と対応するビツト容量のリフ
レツシユ・メモリを用いた場合は、リフレツシ
ユ・メモリのデータを逐一書換えなければスクロ
ールを達成できない。リフレツシユ・メモリのデ
ータを逐一書換えるのはプログラムの負担を大き
くするから、ハードウエアで簡単にスクロールを
達成できるのが望ましい。
ーンの表示ドツト数と対応するビツト容量のリフ
レツシユ・メモリを用いた場合は、リフレツシ
ユ・メモリのデータを逐一書換えなければスクロ
ールを達成できない。リフレツシユ・メモリのデ
ータを逐一書換えるのはプログラムの負担を大き
くするから、ハードウエアで簡単にスクロールを
達成できるのが望ましい。
従つて本発明の目的は走査線当りの線セグメン
ト即ち表示情報単位の数が2のべき乗によつて表
わされないようなグラフイツク・デイスプレイに
おいてリフレツシユ・メモリの記憶ブロツクのア
ドレス指定を容易にするための技術を提供するこ
とである。
ト即ち表示情報単位の数が2のべき乗によつて表
わされないようなグラフイツク・デイスプレイに
おいてリフレツシユ・メモリの記憶ブロツクのア
ドレス指定を容易にするための技術を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は走査線当りの線セグメント
数が2のべき乗によつて表わされないようなグラ
フイツク・デイスプレイにおいてリフレツシユ・
メモリの記憶ブロツクのアドレス指定を容易にし
且つスクロールを達成することである。
数が2のべき乗によつて表わされないようなグラ
フイツク・デイスプレイにおいてリフレツシユ・
メモリの記憶ブロツクのアドレス指定を容易にし
且つスクロールを達成することである。
本発明は、走査線当りの線セグメント数をM
(Mは2のべき乗によつて表わされない1よりも
大きい整数)としたとき、走査線当りN個(Nは
Mよりも大きく且つ2のべき乗によつて表わされ
る整数)の記憶ブロツクを有するリフレツシユ・
メモリを用い、各走査線周期の表示期間をM個の
記憶ブロツクをアクセスし、非表示期間に(N−
M)個の記憶ブロツクをアクセスするものであ
る。記憶ブロツクには、連続するアドレスが割当
てられる。本発明によれば、リフレツシユ・メモ
リの起点アドレス即ち表示開始アドレスを変える
ことによりスクロールを得ることもできる。
(Mは2のべき乗によつて表わされない1よりも
大きい整数)としたとき、走査線当りN個(Nは
Mよりも大きく且つ2のべき乗によつて表わされ
る整数)の記憶ブロツクを有するリフレツシユ・
メモリを用い、各走査線周期の表示期間をM個の
記憶ブロツクをアクセスし、非表示期間に(N−
M)個の記憶ブロツクをアクセスするものであ
る。記憶ブロツクには、連続するアドレスが割当
てられる。本発明によれば、リフレツシユ・メモ
リの起点アドレス即ち表示開始アドレスを変える
ことによりスクロールを得ることもできる。
次に、本発明の良好な実施例について説明す
る。第4図は720×512ドツトを表示する12インチ
CRTを用いた場合の本発明によるリフレツシ
ユ・メモリの記憶構成を例示している。リフレツ
シユ・メモリ100の記憶領域は1×16ビツトの記
憶ブロツクに分けられ且つ記憶ブロツクは連続す
るアドレスを割当てられている。この例では、各
走査線周期で実際に表示のために用いられる線セ
グメント従つて記憶ブロツクの数Mは2のべき乗
でない45、走査線当りの記憶ブロツクの数は2
のべき乗である64にされている。従つて、起点
アドレスを0としたときは、領域110の部分が
CRTスクリーンに表示される。
る。第4図は720×512ドツトを表示する12インチ
CRTを用いた場合の本発明によるリフレツシ
ユ・メモリの記憶構成を例示している。リフレツ
シユ・メモリ100の記憶領域は1×16ビツトの記
憶ブロツクに分けられ且つ記憶ブロツクは連続す
るアドレスを割当てられている。この例では、各
走査線周期で実際に表示のために用いられる線セ
グメント従つて記憶ブロツクの数Mは2のべき乗
でない45、走査線当りの記憶ブロツクの数は2
のべき乗である64にされている。従つて、起点
アドレスを0としたときは、領域110の部分が
CRTスクリーンに表示される。
各水平走査線周期の表示期間にCRTコントロ
ーラ(CRTC)はM個の記憶ブロツクをアクセス
し、非表示期間に(N−M)個の記憶ブロツクを
アクセスする。このように各走査線の線セグメン
ト数が2のべき乗でない場合に走査線当り2のべ
き乗個の記憶ブロツクを有するリフレツシユ・メ
モリを用い、記憶ブロツクのアドレスを連続させ
ることによつて、第2図で述べたのと同じアドレ
ス指定方式を使用できるようになる。また、第4
図のリフレツシユ・メモリにおいて64×768個の
記憶ブロツクを用いれば、プログラムを変えるこ
となく15インチCRTで表示を行なわせることも
できる。第4図では、X方向に64個の記憶ブロツ
ク、Y方向に1024個の記憶ブロツクが示されてい
るが、Y方向の記憶ブロツクの数は必ずしも2の
べき乗である必要はなく、水平走査線の数以上で
あればよい。
ーラ(CRTC)はM個の記憶ブロツクをアクセス
し、非表示期間に(N−M)個の記憶ブロツクを
アクセスする。このように各走査線の線セグメン
ト数が2のべき乗でない場合に走査線当り2のべ
き乗個の記憶ブロツクを有するリフレツシユ・メ
モリを用い、記憶ブロツクのアドレスを連続させ
ることによつて、第2図で述べたのと同じアドレ
ス指定方式を使用できるようになる。また、第4
図のリフレツシユ・メモリにおいて64×768個の
記憶ブロツクを用いれば、プログラムを変えるこ
となく15インチCRTで表示を行なわせることも
できる。第4図では、X方向に64個の記憶ブロツ
ク、Y方向に1024個の記憶ブロツクが示されてい
るが、Y方向の記憶ブロツクの数は必ずしも2の
べき乗である必要はなく、水平走査線の数以上で
あればよい。
第5図は本発明のグラフイツク・デイスプレ
イ・システムを例示している。第1図と第5図の
構成の主な相違点は、第5図では、第4図で説明
したように走査線当り2のべき乗でないM個の線
セグメントを表示するCRTデイスプレイのため
のリフレツシユ・メモリとして、走査線当り2の
べき乗であるN個の記憶ブロツクを有するリフレ
ツシユ・メモリ130を含むこと、及びCRTC2
0への基本クロツクCLKの周波数を切換えるタ
イミング制御回路120を含むことである。
イ・システムを例示している。第1図と第5図の
構成の主な相違点は、第5図では、第4図で説明
したように走査線当り2のべき乗でないM個の線
セグメントを表示するCRTデイスプレイのため
のリフレツシユ・メモリとして、走査線当り2の
べき乗であるN個の記憶ブロツクを有するリフレ
ツシユ・メモリ130を含むこと、及びCRTC2
0への基本クロツクCLKの周波数を切換えるタ
イミング制御回路120を含むことである。
マイクロプロセツサ(MPU)10は例えば、
16ビツト・マイクロプロセツサであるIntel社の
商品型番iAPX−86であり、CRTC20は日立製
作所社の商品型番HD46505SP−2である。
CRTC20はCRT80で表示をつくるための
種々の動作条件、例えば水平周期、水平走査線の
数、各走査線でアクセスされるべき記憶ブロツク
の数をMPU10によつて初期設定可能である。
第3図のリフレツシユ・メモリを用いる従来の場
合、各走査線でアクセスされる記憶ブロツクの数
は45に設定されていたが、第4図のリフレツシ
ユ・メモリを用いる本発明の実施例の場合、各走
査線でアクセスされる記憶ブロツクの数は64に
設定される。しかし本発明の場合は、CRT80
の水平周期と各水平走査線でのリフレツシユ・メ
モリ・アクセス時間とのタイミングが合わなくな
る問題がある。即ち、12インチCRT80に720×
512ドツトを表示するのに適した動作条件では水
平周期THは例えば45.6μsである。一方、表示期間
に各線セグメント毎に1つの記憶ブロツクをアク
セスして表示するのに800nsかかるから、実際に
表示されるべき45個の記憶ブロツクのアクセス時
間は800ns×45=36μsとなり、残りの時間45.6−
36=9.6μsは残りの19個の記憶ブロツクをアクセ
スするのに不十分である。換言すれば、各水平周
期の表示期間をTD、非表示期間をTBとし、第4
図のようにM=45、N=64にしたときは〔TD/
M〕>〔TB/(N−M)〕となり、CRTC20のリ
フレツシユ・メモリ・アクセス速度が一定の場合
は各水平走査線で64個の記憶ブロツクをアクセス
できないことになる。
16ビツト・マイクロプロセツサであるIntel社の
商品型番iAPX−86であり、CRTC20は日立製
作所社の商品型番HD46505SP−2である。
CRTC20はCRT80で表示をつくるための
種々の動作条件、例えば水平周期、水平走査線の
数、各走査線でアクセスされるべき記憶ブロツク
の数をMPU10によつて初期設定可能である。
第3図のリフレツシユ・メモリを用いる従来の場
合、各走査線でアクセスされる記憶ブロツクの数
は45に設定されていたが、第4図のリフレツシ
ユ・メモリを用いる本発明の実施例の場合、各走
査線でアクセスされる記憶ブロツクの数は64に
設定される。しかし本発明の場合は、CRT80
の水平周期と各水平走査線でのリフレツシユ・メ
モリ・アクセス時間とのタイミングが合わなくな
る問題がある。即ち、12インチCRT80に720×
512ドツトを表示するのに適した動作条件では水
平周期THは例えば45.6μsである。一方、表示期間
に各線セグメント毎に1つの記憶ブロツクをアク
セスして表示するのに800nsかかるから、実際に
表示されるべき45個の記憶ブロツクのアクセス時
間は800ns×45=36μsとなり、残りの時間45.6−
36=9.6μsは残りの19個の記憶ブロツクをアクセ
スするのに不十分である。換言すれば、各水平周
期の表示期間をTD、非表示期間をTBとし、第4
図のようにM=45、N=64にしたときは〔TD/
M〕>〔TB/(N−M)〕となり、CRTC20のリ
フレツシユ・メモリ・アクセス速度が一定の場合
は各水平走査線で64個の記憶ブロツクをアクセス
できないことになる。
本発明はタイミング制御回路120により、表
示期間TDと非表示期間TBとでCRTC20への基
本クロツクCLKの周波数を切換える。この例で
は、CRTC20へのクロツクCLKはTDの期間に
周期800ns(周波数1.25MHz)にされ、TBの期間に
周期400ns(周波数2.5MHz)にされる。CRTC2
0はクロツク信号CLKの1周期で1つの記憶ブ
ロツクをアクセスするから、記憶ブロツクは非表
示期間に表示期間の2倍の速度でアクセスされ
る。従つて非表示期間には19個の記憶ブロツクが
400ns×19=7.6μsでアクセスされる。従つて
CRTC20は各水平走査において36μs+7.6μs=
43.6μsで64個の記憶ブロツクをアクセスする。
CRTC20はクロツク・パルスCLKの数によつ
てアクセスされた記憶ブロツクの数を判定する。
なお、水平周期の残りの時間45.6μs−43.6μs=
2μsは同期のために用いられる。
示期間TDと非表示期間TBとでCRTC20への基
本クロツクCLKの周波数を切換える。この例で
は、CRTC20へのクロツクCLKはTDの期間に
周期800ns(周波数1.25MHz)にされ、TBの期間に
周期400ns(周波数2.5MHz)にされる。CRTC2
0はクロツク信号CLKの1周期で1つの記憶ブ
ロツクをアクセスするから、記憶ブロツクは非表
示期間に表示期間の2倍の速度でアクセスされ
る。従つて非表示期間には19個の記憶ブロツクが
400ns×19=7.6μsでアクセスされる。従つて
CRTC20は各水平走査において36μs+7.6μs=
43.6μsで64個の記憶ブロツクをアクセスする。
CRTC20はクロツク・パルスCLKの数によつ
てアクセスされた記憶ブロツクの数を判定する。
なお、水平周期の残りの時間45.6μs−43.6μs=
2μsは同期のために用いられる。
第6図はタイミング制御回路120、第7図は
その動作波形を示している。発振回路(OSC)
30は20MHzの信号を発生し、この信号は分周回
路140,150によつて夫々周期400ns、800ns
のクロツク信号に変換される。周期800nsのクロ
ツク信号は第7図の波形Aに示され、周期400ns
のクロツク信号は波形Bに示されている。レジス
タ160には、表示期間TDの間に45個の記憶ブ
ロツクをアクセスするのに必要な800nsのクロツ
ク・パルス数45がプリセツトされ、このカウント
値は各表示期間TDの開始前にロード・パルスに
よつてカウンタ170にロードされる。ロード・
パルス発生回路180はCRTC20から発生され
る水平同期信号HS(波形C)及び周期400nsのク
ロツク信号を受取り、波形Dに示すように、水平
同期信号HSの立下りを起点として800nsの後に持
続時間800nsの低レベルを発生し、ロード・パル
スを与える。波形CのTHは1水平周期の長さを
示している。
その動作波形を示している。発振回路(OSC)
30は20MHzの信号を発生し、この信号は分周回
路140,150によつて夫々周期400ns、800ns
のクロツク信号に変換される。周期800nsのクロ
ツク信号は第7図の波形Aに示され、周期400ns
のクロツク信号は波形Bに示されている。レジス
タ160には、表示期間TDの間に45個の記憶ブ
ロツクをアクセスするのに必要な800nsのクロツ
ク・パルス数45がプリセツトされ、このカウント
値は各表示期間TDの開始前にロード・パルスに
よつてカウンタ170にロードされる。ロード・
パルス発生回路180はCRTC20から発生され
る水平同期信号HS(波形C)及び周期400nsのク
ロツク信号を受取り、波形Dに示すように、水平
同期信号HSの立下りを起点として800nsの後に持
続時間800nsの低レベルを発生し、ロード・パル
スを与える。波形CのTHは1水平周期の長さを
示している。
カウンタ170にロードされたカウント値は
800nsのクロツク・パルスによつてカウント・ダ
ウンされる。カウンタ170はカウント値がロー
ドされたとき高レベル発生し、0までカウント・
ダウンされたとき低レベルを発生する(波形E)。
カウンタ出力はインバータ回路I1を介してAND
回路A1に印加されると共にAND回路A2に印加さ
れる。AND回路A1,A2は夫々400ns、800nsのク
ロツク・パルスをもう1つの入力として受取る。
従つて、カウンタ170の出力が高レベルの間は
800nsのクロツク・パルスがOR回路を介して
CRTC20へゲートされ、低レベルの間は400ns
のクロツク・パルスがCRTC20へゲートされ
る。従つて、CRTC20には、波形Fのクロツク
信号CLKが印加される。従つて、各走査線で表
示されるベき45個の記憶ブロツクは800nsのクロ
ツク・パルスで読取られ、残りの19個の記憶ブロ
ツクは400nsのクロツク・パルスで読取られる。
カウンタ170の出力はインバータI2により反
転され、ビデオ制御回路へブランキング信号とし
て供給される(波形G)。従つて、各走査線周期
のうち45個の記憶ブロツクが読取られる期間TD
(36μs)には表示が許され、残りの期間TB(9.6μs)
には表示が禁止される。
800nsのクロツク・パルスによつてカウント・ダ
ウンされる。カウンタ170はカウント値がロー
ドされたとき高レベル発生し、0までカウント・
ダウンされたとき低レベルを発生する(波形E)。
カウンタ出力はインバータ回路I1を介してAND
回路A1に印加されると共にAND回路A2に印加さ
れる。AND回路A1,A2は夫々400ns、800nsのク
ロツク・パルスをもう1つの入力として受取る。
従つて、カウンタ170の出力が高レベルの間は
800nsのクロツク・パルスがOR回路を介して
CRTC20へゲートされ、低レベルの間は400ns
のクロツク・パルスがCRTC20へゲートされ
る。従つて、CRTC20には、波形Fのクロツク
信号CLKが印加される。従つて、各走査線で表
示されるベき45個の記憶ブロツクは800nsのクロ
ツク・パルスで読取られ、残りの19個の記憶ブロ
ツクは400nsのクロツク・パルスで読取られる。
カウンタ170の出力はインバータI2により反
転され、ビデオ制御回路へブランキング信号とし
て供給される(波形G)。従つて、各走査線周期
のうち45個の記憶ブロツクが読取られる期間TD
(36μs)には表示が許され、残りの期間TB(9.6μs)
には表示が禁止される。
CRTC20は表示開始アドレス・レジスタ
DSAR(第5図)を有し、このレジスタDSARに
は、最初の水平走査において最初にアクセスされ
るべきリフレツシユ・メモリ記憶ブロツクのアド
レスがMPU10からセツトされる。CRTC20
は表示開始アドレス・レジスタDSARにセツトさ
れたアドレスを起点として記憶ブロツクを連続的
にアドレスする。この例では、CRTC20は64×
512個の記憶ブロツクを連続的にアドレスする。
第4図のように64×1024の記憶ブロツクを有する
リフレツシユ・メモリ100を用い、そのうちの
45×512の記憶ブロツクを表示する場合はX、Y
両方向で余分のメモリ・スペースが得られ、従つ
て表示開始アドレス・レジスタDSARの起点アド
レスを変えることによりX、Y両方向で簡単にス
クロールを得ることができる。X方向の64個の記
憶ブロツクは6ビツトで指定でき、Y方向の1024
行は10ビツトで指示できるから、任意の記憶ブロ
ツクは、Xの6ビツトを下位に置きYの10ビツト
を上位に置いた16ビツトで指定できる。従つて、
起点アドレス・ビツトをオール・ゼロにしたとき
は第4図の領域110が表示され、起点アドレス
の上位10ビツトをオール・ゼロにし下位ビツトの
値を変えたときはX方向にスクロールされ、下位
6ビツトをオール・ゼロにし上位ビツトの値を変
えたときはY方向にスクロールされ、両方変えた
ときは斜め方向にスクロールされる。
DSAR(第5図)を有し、このレジスタDSARに
は、最初の水平走査において最初にアクセスされ
るべきリフレツシユ・メモリ記憶ブロツクのアド
レスがMPU10からセツトされる。CRTC20
は表示開始アドレス・レジスタDSARにセツトさ
れたアドレスを起点として記憶ブロツクを連続的
にアドレスする。この例では、CRTC20は64×
512個の記憶ブロツクを連続的にアドレスする。
第4図のように64×1024の記憶ブロツクを有する
リフレツシユ・メモリ100を用い、そのうちの
45×512の記憶ブロツクを表示する場合はX、Y
両方向で余分のメモリ・スペースが得られ、従つ
て表示開始アドレス・レジスタDSARの起点アド
レスを変えることによりX、Y両方向で簡単にス
クロールを得ることができる。X方向の64個の記
憶ブロツクは6ビツトで指定でき、Y方向の1024
行は10ビツトで指示できるから、任意の記憶ブロ
ツクは、Xの6ビツトを下位に置きYの10ビツト
を上位に置いた16ビツトで指定できる。従つて、
起点アドレス・ビツトをオール・ゼロにしたとき
は第4図の領域110が表示され、起点アドレス
の上位10ビツトをオール・ゼロにし下位ビツトの
値を変えたときはX方向にスクロールされ、下位
6ビツトをオール・ゼロにし上位ビツトの値を変
えたときはY方向にスクロールされ、両方変えた
ときは斜め方向にスクロールされる。
第1図は従来のグラフイツク・デイスプレイ・
システム構成を示す図、第2図は15インチCRT
に対する従来のリフレツシユ・メモリを示す図、
第3図は12インチCRTに対する従来のリフレツ
シユ・メモリを示す図、第4図は12インチCRT
に対する本発明によるリフレツシユ・メモリの記
憶構成を示す図、第5図は本発明のグラフイツ
ク・デイスプレイ・システム構成を示す図、第6
図はタイミング制御回路を示す図、及び第7図は
第6図のタイミング制御回路の動作波形図であ
る。
システム構成を示す図、第2図は15インチCRT
に対する従来のリフレツシユ・メモリを示す図、
第3図は12インチCRTに対する従来のリフレツ
シユ・メモリを示す図、第4図は12インチCRT
に対する本発明によるリフレツシユ・メモリの記
憶構成を示す図、第5図は本発明のグラフイツ
ク・デイスプレイ・システム構成を示す図、第6
図はタイミング制御回路を示す図、及び第7図は
第6図のタイミング制御回路の動作波形図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各走査線毎にM個(ここで、Mは2のべき乗
によつて表わされない1よりも大きい整数)の線
セグメントを表示するラスタ走査型デイスプレイ
装置と、 夫々1つの上記線セグメントに対するビデオ・
データを記憶しうる記憶ブロツクを、上記デイス
プレイ装置の各走査線当りN個(ここで、NはM
よりも大きく且つ2のべき乗によつて表わされる
整数)有し、且つ1つの走査線のN個の記憶ブロ
ツクが順次アクセスされ、続いて次の走査線のN
個の記憶ブロツクが順次アクセスされるように上
記記憶ブロツクに連続するアドレスが割当てられ
ているリフレツシユ・メモリと、 各走査線周期の表示期間にM個の記憶ブロツク
をアクセスし非表示期間に残りの(N−M)個の
記憶ブロツクをアクセスする手段と、 各走査線周期においてM個の記憶ブロツクがア
クセスされたことを検出するカウンタ手段を含
み、該検出に応答して残りの(N−M)個の記憶
ブロツクのアクセスの間上記デイスプレイ装置へ
の当該記憶ブロツクの送出を禁止する制御手段と
を有する、 グラフイツク・デイスプレイ・システム。 2 各走査線周期の表示期間をTD、非表示期間
をTBとしたとき、〔TD/M〕>〔TB/(N−M)〕
であり、上記制御手段は期間TBの間に(N−M)
個の記憶ブロツクのアクセスを完了するように上
記カウンタ手段に応答して上記アクセス手段への
クロツク周波数を切換えることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のグラフイツク・デイス
プレイ・システム。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028635A JPS59159196A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | グラフイツク・デイスプレイ・システム |
KR1019830003534A KR860001450B1 (ko) | 1983-02-24 | 1983-07-29 | 그래픽 디스플레이 시스템 |
US06/542,327 US4617564A (en) | 1983-02-24 | 1983-10-17 | Graphic display system with display line scan based other than power of 2 refresh memory based on power of 2 |
PH29953A PH23858A (en) | 1983-02-24 | 1983-12-09 | Graphic display system with display line scan based other than power of 2 refresh memory based on the power of 2 |
EP83113164A EP0120142B1 (en) | 1983-02-24 | 1983-12-28 | Graphic display system |
DE8383113164T DE3380712D1 (en) | 1983-02-24 | 1983-12-28 | Graphic display system |
BR8400757A BR8400757A (pt) | 1983-02-24 | 1984-02-20 | Dispositivo de representacao grafica |
HK204/90A HK20490A (en) | 1983-02-24 | 1990-03-15 | Graphic display system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58028635A JPS59159196A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | グラフイツク・デイスプレイ・システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159196A JPS59159196A (ja) | 1984-09-08 |
JPS646478B2 true JPS646478B2 (ja) | 1989-02-03 |
Family
ID=12253992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58028635A Granted JPS59159196A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | グラフイツク・デイスプレイ・システム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4617564A (ja) |
EP (1) | EP0120142B1 (ja) |
JP (1) | JPS59159196A (ja) |
KR (1) | KR860001450B1 (ja) |
BR (1) | BR8400757A (ja) |
DE (1) | DE3380712D1 (ja) |
HK (1) | HK20490A (ja) |
PH (1) | PH23858A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4755810A (en) * | 1985-04-05 | 1988-07-05 | Tektronix, Inc. | Frame buffer memory |
US4769637A (en) * | 1985-11-26 | 1988-09-06 | Digital Equipment Corporation | Video display control circuit arrangement |
US4780709A (en) * | 1986-02-10 | 1988-10-25 | Intel Corporation | Display processor |
JP2829958B2 (ja) * | 1988-01-27 | 1998-12-02 | ソニー株式会社 | タイトル画像挿入装置 |
GB9021920D0 (en) * | 1990-10-09 | 1990-11-21 | Texas Instruments Ltd | Improvements in or relating to raster-scanned displays |
US5170251A (en) * | 1991-05-16 | 1992-12-08 | Sony Corporation Of America | Method and apparatus for storing high definition video data for interlace or progressive access |
KR950005650B1 (ko) * | 1992-10-29 | 1995-05-27 | 대우전자주식회사 | 어드레스 변환 방법 및 장치 |
DE69430982T2 (de) * | 1993-12-09 | 2003-03-13 | Sun Microsystems, Inc. | Verschachtelung von Bildelementdaten für eine Darstellungspeicherschnittstelle |
US5596376A (en) * | 1995-02-16 | 1997-01-21 | C-Cube Microsystems, Inc. | Structure and method for a multistandard video encoder including an addressing scheme supporting two banks of memory |
JP4181645B2 (ja) * | 1996-02-29 | 2008-11-19 | 富士通株式会社 | データ処理装置 |
AU2003206122A1 (en) * | 2003-02-03 | 2004-08-30 | Panchapagesa Muthuswamy Murali | A process of preparing a herbal filler composition for bidi cigarette and the like |
KR100859252B1 (ko) * | 2004-06-23 | 2008-09-18 | 산요덴키가부시키가이샤 | 메모리 |
JP4714590B2 (ja) * | 2006-01-23 | 2011-06-29 | パトレネラ キャピタル リミテッド, エルエルシー | メモリ |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3916402A (en) * | 1973-12-17 | 1975-10-28 | Ibm | Synchronization of display frames with primary power source |
JPS5858674B2 (ja) * | 1979-12-20 | 1983-12-26 | 日本アイ・ビ−・エム株式会社 | 陰極線管表示装置 |
JPS5756885A (en) * | 1980-09-22 | 1982-04-05 | Nippon Electric Co | Video address control device |
JPS602669B2 (ja) * | 1980-12-24 | 1985-01-23 | 松下電器産業株式会社 | 画面表示装置 |
US4435703A (en) * | 1981-07-06 | 1984-03-06 | Data General Corporation | Apparatus and method for simultaneous display of characters of variable size and density |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP58028635A patent/JPS59159196A/ja active Granted
- 1983-07-29 KR KR1019830003534A patent/KR860001450B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-10-17 US US06/542,327 patent/US4617564A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-12-09 PH PH29953A patent/PH23858A/en unknown
- 1983-12-28 DE DE8383113164T patent/DE3380712D1/de not_active Expired
- 1983-12-28 EP EP83113164A patent/EP0120142B1/en not_active Expired
-
1984
- 1984-02-20 BR BR8400757A patent/BR8400757A/pt unknown
-
1990
- 1990-03-15 HK HK204/90A patent/HK20490A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59159196A (ja) | 1984-09-08 |
BR8400757A (pt) | 1984-10-02 |
EP0120142A3 (en) | 1987-02-25 |
DE3380712D1 (en) | 1989-11-16 |
EP0120142B1 (en) | 1989-10-11 |
US4617564A (en) | 1986-10-14 |
KR860001450B1 (ko) | 1986-09-25 |
HK20490A (en) | 1990-03-23 |
EP0120142A2 (en) | 1984-10-03 |
PH23858A (en) | 1989-11-23 |
KR840008070A (ko) | 1984-12-12 |
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